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青い君と赤い私【非募集】


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[1] エミヤ。 2016年9月7日 19:45

三レス目、だな。本当に、早いものだ。( ふ、 )

まだ使い勝手がよく分かっていないのだが…。慣れていかなければな。( はふ、 )
色々とあったが、これからも宜しく頼む。

[101] エミヤ。 2016年9月19日 12:43 y6ln1sh3Ppoeg

>>100


…だが、…、…。…、君はそれで良いのか?( 同様に眉根を寄せて苦々しい表情を浮かべ、喉迄出かかった否定の言葉を呑み込んで目を閉じては、ゆっくりと目を開いては真っ直ぐに見詰め返し、 )ん、…嗚呼…。私も、気持ちいい。( ゆっくりと動けばそれに反応して媚肉に吸い付かれる感覚を鮮明に感じ取り、腰を浮かせる相手の反応は緩やかな快楽を感じ取っている事を示している様でふと首筋に吐息を掛けてはぽつ、と呟く様に告げてはあくまでもゆっくりすっくりと味わう様に時折痼を擦り上げては、首周りに降らしていた口付けを段々と下ろして行けば、胸元へと口付け舌を這わせて突起を撫でては控え目な水音を立てて吸い上げ、 )っ、そ、れはっ…ひっ、ぅ、…。( 固定されてしまえば思わず言葉を詰まらせるも、迷った様子で鋼色の瞳が揺れ、擽る舌先の感覚に肩を揺らしては、上がりそうになる声を殺す様にぐ、と口を噤み、 )…物を大切にする事は、悪い事では無い思うぞ?…今の内に、大事にしてやるのだろう?( 慌てる相手の様子に思わずくつりと喉鳴らしては、ベットの上に放られた縫いぐるみにちらと視線を向けては、自らの手に持つ縫いぐるみでもう一度相手の唇奪う様に触れては首傾げ、 )


私のことは…気にしなくても…。……、青…、青……くーのこと…か?( 溢された本音にあくまでも気にする必要は無く放っておいてくれとばかりに机に突っ伏した侭ぽつりと告げるも、ふと青の単語に反応してまた様々な姿が浮かんでは消えてを繰り返した後ゆっくりと顔を上げ首傾げ、 )

[102] クー・フーリン 2016年9月19日 13:47 ggA4Az42MmLWg

>>101


…そうてしてぇからそう言ってんだよ。選ぶ権利も無いってなら、奪いに行くぜ、俺はお前を。( 相手にそのような顔はさせたくはないが仕方ないことと少し目を伏せてから、胸倉を離してやっては相手の頬に手を添えて此方も真っ直ぐ見つめ返し、 )…ん、…っぅあ、ッ…擦、んな…ぅ、ンッ、…は…っ、しろ、う…っ。( 首筋に掛かる吐息に小さく身震いしつつ変わらず胎内に感じる熱に目を細めていたが、時折ゆっくり擦られる痼に腰が震えて、足りないと感じてしまうのに首を左右に振って振り払い、すっかり感じるようになった突起に舌が這うと堪えるように睫毛が震え、吸われるときゅ、と胎内締まり、何処と無く強請るように相手の名を呼び、 )…、もしやお前、罪滅ぼしをせねばとか思ってんのか?( 普段ならもっと咎められるところが大人しく耐えているのが可愛らしいと思う半面違和感感じては、顔を離してじ、と見詰め、 )ん…っうるせぇ、縫いぐるみより大事なもんが今は目の前にいるだろうが。( 揶揄うとまでは行かないにしろ幼く見られていると感じては噛み付くように応え、徐に立ち上がっては文字通り相手の鼻先に噛み付いて、 )


ヘクトール:はっはっは、オジサンどうにも厄介事背負っちまう質みたいでねぇ。何となくアンタほっとけないんだよオジサン、…ロー・アイアス、持ってんだろ?……そうそう、クー・フーリン。いやぁ助かった、ね、オジサンは退散退散~。( 放っておけと言う相手にへらへらと笑いながらも離れる様子は無く、別に忘れても構わないと考えているのでふと視線をテーブルに落としてぽつり、と呟き、相手が真名で、しかも親しげに英雄の名を呼ぶことには心遣いから突っ込まないことにして、背後から視線を感じると思わずやれやれと首を振って相手の頭にもう一度ぽん、と触れてから変わらず緩い調子ながら身の危険回避するように相手から離れていき、 )

[103] エミヤ。 2016年9月19日 18:11 y6ln1sh3Ppoeg

>>102


……。君にそこ迄させる価値が、…私にあるのか?( 胸倉を掴んでいた手を離されては安堵した様に息を吐くも、そこばかりは何度繰り返しても理解出来ない様子でぽつり、と問い掛け、 )ん…。…どうかしたかね、クー。( 突起に舌を這わせてはすっかり感じ入る様になった相手にまた煽られるも、それを悟られない様に抑え乍強請る様な声音に双眸を細めては、得更優しげな笑みを浮かべて首を傾げ、相変わらずのゆったりとしたスローペースで根元迄挿入しては同じ時間を掛けて亀頭迄引き抜き胎内の温もり堪能する様に腰を回してまたぎゅ、と握る指に力を込め、愛でる様に胸元へと口付けを降らし、 )罪滅ぼし、と迄は考えていないが、…。その、…さっきは逃げてしまった、から。( 顔が離れ刺激が止んではほ、と小さく安堵の息を吐き、言葉に迷った様に視線を泳がせてはぽつぽつ、と小さな声で呟く様に、 )ンっ、…。…ふ、そうムキにならずとも良いだろう。だが、目の前に大事なものがあると言うのは同感だな。( 鼻先へと噛み付かれる感覚に目を瞬かせ、相手の様子が何処か子供っぽく感じてはまたくつりと笑みを零しつつ今度は自分自身が軽く唇を触れ合わせ、 )


…ろー、あいあす…。んー、…くぅ…。( 放っておけない、と言葉に何故と問い掛けたかった筈が持ち得る中でも最強に位置する盾の名前の方に意識を持っていかれた様でそちらに反応してオウム返しに呟くものの意識が混濁している所為かそれ以上の反応は示さず、頭に触れる掌の感触に動物の様に目を閉じて受け入れるも、離れて行く槍兵の姿をぼんやりと確認してやって来た相手の気配には気付かずにぽつりと呟いてはまた机の上へと突っ伏し、 )

[104] クー・フーリン 2016年9月19日 19:02 ggA4Az42MmLWg

>>103


…また愚問だな、お前を愛しているからってだけじゃ駄目なのか。( 何度聞かれようと回答に僅かな差異はあるかもしれないが結局は同じことと鼻で笑っては、相手の頬をするすると撫でながら首を傾げ、 )…っ、なん、でもねぇ…っあぁ…ン、ぁふ…、っ…。( 如何にも余裕有りそうな優しい声音にプライド刺激されては、此方からはしたなく強請れば負けのように思えて快楽にふやけて力入らないながらも睨んで顔を背け、ゆっくりであろうが相手の性器が奥まで届くと喉を小さく反らして震え、胎内掻き回すような動きは愛撫されている心地で媚肉は悦んで絡み、握られた手に視線が行くも胸元の擽ったい感覚に目を細め、何か手は無いかと考えては、此方にも影響はあるが、また根元まで埋まるタイミングで試しにと故意にきゅう、と中を締め付けてみて、 )今度は逃げねぇってか。…今みたいに意地悪されても良いのか?( 逃げない、の方向性が少し逸れている気がしたが指摘してこの状況が解消されるのも惜しいと黙ることにし、耳裏を指先ですり、と撫でては見詰め、 )お前が癪に障る言い方すっからだ。…ん、だろ?縫いぐるみは…まぁ、お前がいねぇ時とかで十分だ。( また笑われてしまうとぐるる、と唸るように犬歯剥き出すが、同調されれば矛先収めては、折角の思い出なのだからと結局のところ相手の言葉に同意する形でうむ、と、 )


──…間抜けが。…帰るぞシロウ。( 何がどうして相手が酔い潰れる結果になったのか分からないが、去っていく緑の槍兵は誰に対しても似たような対応はしている上に恐らく気遣ったのだと分かるが相手の頭に触れた上に相手も満更でもなさそうだったのが微妙な気分にさせられ、突っ伏す相手にぽつりと呟いた後に、ちゃんと脳に認識させてやろうと耳元に唇を寄せて声を掛け、 )

[105] エミヤ。 2016年9月19日 20:10 y6ln1sh3Ppoeg

>>104


…、…。君を選ぶ事の出来ない私が、…君に、こんなにも愛されても良いのだろうか。( 頬を撫でる掌が心地好く双眸を細めるも、ふと目を伏せては自らはその手を取る資格は無いのではないかとぽつり、 )ん、…そうか。は、…っ、…!…は、…、( やはり簡単にはいかないかと思う一方で普段とは違うゆっくりとした行為に自分自身物足りないと感じる一方で確かな温もりとシルクでも撫でる様な柔らかな快感に熱を孕んだ吐息を漏らし、またゆっくりと根本迄埋めた途端に不意打ちの様に締め付けられては驚愕と快感に思わず肩を揺らし、塞き止めていた何かが零れ出す様な錯覚に仕返しとばかりにゆっくりとした動き乍にも痼を擦り上げる様に小さい幅を行き来しては、胸元の突起を口に含むと歯を立てて甘く噛み付き舌先で突起を転がし、 )ん、…。…意地悪…は、嫌だが、…。君に触れられない方が、嫌だ。( 耳裏を撫でる指が擽ったいと睫毛を揺らすものの、ふと視線を向けて見詰め返しては恐る恐る背に手を回し抱き着き、 )私の代わり、かね?…、ならばこの犬さんは差し詰めセタンタ、と言った所か。( 同意の言葉に表情を緩めては、ふと自分の代わりと言う事はと青い犬の縫いぐるみに視線を落としふむ、と首を捻ってからぽつり、 / 幼名。 )


んー、……。くー、…?…寝ていなくて、いいのか…?( 耳元で掛けられた鼓膜を揺らすその声音に漸く相手の存在を認識した様で顔を机にくっつけた侭首を捻ればぼんやりと映る青い髪に手を伸ばし力の入らない腕で軽く頭を撫でては記憶の糸を辿り睡眠を取っていた姿を思い返しぽつり、 )

[106] クー・フーリン 2016年9月19日 21:16 ggA4Az42MmLWg

>>105


良いも何も、お前を愛しているっつー事実を別の何かで覆せるもんじゃねぇだろ。俺がお前の手を掴み上げてやる。( 呆れたように笑ってはその言葉を表すように相手の手に指を絡めてぎゅ、と握っては、手は頬に添えたまま唇触れ合わせ、にひ、と笑い、 )…!…あ、あぁっ!あ、あ、ぅ、やめ…ん、ひッ、んん…っ!( 相手の揺れる肩と胎内で反応見せる性器に相手にもそれほどは余裕は無いと分かってしてやったりと思ったのも束の間、擦り上げられる痼に思わず腰が浮き、そのままいたぶるようにゆっくり擦られるので絶頂にはぎりぎり届かない快楽に途端に弱ったように喘ぐしかなく、此方が圧倒的不利と悟って嫌々と首を振るも、突起に走る痛みはもはや甘く、じわりと再び熱を帯びた突起が好きに転がされるのに背を反らして、絶頂に届かない快楽ばかり重ねられるのが苦しくも堪らず今度は自然ときゅうきゅうと胎内蠢き、しかしそれでも強請る気にはならないのか目の端に生理的な涙溜めて快感に悶えながらも恨めしそうに見上げるばかりで、 )…は、やっぱ駄目だ。可愛くて可愛くて、少しだけ苛めてやりたくなる。( 逃げるどころか向こうから抱き着かれると目を見張り、吐息と共にぽつりと呟けばこちらからもぎゅうと抱き締め、先程薄く付けた痕を濃くしてやろうと上書きするようにきつく吸い付いて、 )お前によく似てるからな、退屈な時は頭でも撫でながらお前を待つかね。…何で幼名…、いや犬にクーと名付けたら本格的に犬っぽいから嫌だけどよ。( 冗談ぽく笑っているとまさかの命名に目を瞬かせ、しかし嫌だとも言えずに唇尖らせては青い縫いぐるみじとりと見て、 / くーちゃん。 )


ん…、あれからどんだけ経ってると思ってんだ。そら、いい子だから、部屋に戻るぞ。( サーヴァント達が多く集まっているのも忘れているのか髪に触れる掌に擦り寄りつつも指摘すべきか迷ったがもう隠さないと言ったばかりだと思えば、調子に乗りすぎたと普段なら叱られるだろうと思いながらも目尻にそっと口付けてもう一度帰還を促し、 )

[107] エミヤ。 2016年9月19日 22:16 y6ln1sh3Ppoeg

>>106


そう言うもの、かね。…ん、…。( 握られる掌から確かな温もりを感じては、笑みを浮かべる相手に釣られて目元を緩め、触れ合う唇が酷く甘いものの様に感じては控え目にこちらからも指を絡めては頬に添えられた掌に擦り寄り、 )は、…ん。…一度ぐらい、素直に強請らせてみたかったのだが。…君は欲しいと言ってくれないのか?クー…。( 絶頂には届かない快楽だと知り乍もそれを少しずつ重ねて与えてそれに反応して腰を浮かせ甘い声を上げるその姿に酷く満たされると同時に、絡み付く様に蠢く胎内にこちらも余裕無く絶頂の為に動きたい所をまたぐっと堪え、相手の性格上難しいとは思っていたものの涙を溜めて恨めしそうに見上げる相手に熱を孕んだ吐息を漏らすと、一度ぴたりと動く事を止めて突起からも口を離してしまえば、ふと顔を上げこつ、と額同士を擦り合わせ、結局こちらから強請っている様だとも思い乍すり、と擦り寄り吐息掛かる距離でぽつり、 )っん、…。……!( 褐色の肌故に目立たないとは言え一層強く吸い付かれてはびく、と大きく肩を揺らし、ふと遠くにあった気配が近付いて来るのを感じてはぐっと下唇を噛んで漏れ出しそうになる声を抑え、 )クーと名付けたら紛らわしいだろう。既に四人もいると言うのに。( 同じ青い髪を持つ面々を思い返しては唯でさえ数が多いと言うのにと言わんばかりに頷き、縫いぐるみを撫で撫で、と、 / …。 )


んー、……。ああ、…。君も誘おうとして、…よく眠っていたから…その侭…。…おはよう、くー。( 目尻に触れる唇に擽ったげに睫毛を揺らし、周囲の状況が認識出来ていないのか単に動くのが気怠いだけなのかぐずぐずと机に突っ伏した侭でいたものの、ふと思い出した様にぽつりぽつりと記憶の糸を引っ張り乍脱力した様に笑みを向け、 )

[108] クー・フーリン 2016年9月19日 23:05 ggA4Az42MmLWg

>>107


お前が物だと言うのなら俺と言う存在もそういう物、ってことだ。( しっかりと伝わる体温と相手の笑みに余計嬉しそうにして空いている腕で相手を抱き寄せて、 )…は…、っ、…、…今回、は、てめぇがわるい。てめぇが、余裕そうな、顔しやがるから…、…俺は…もっと奥に、いっぱいお前が、欲しかったってのに、ばかが…。( 決定打なく悶えるしかなかったのが急に止まるとそれはそれで物足りずに熱い吐息を溢して、額を寄せる相手の吐息も熱いと感じるの目を細めていたが、じろ、と不機嫌そうな目を相手に向けると、相手が余裕ぶれば此方の闘争心にも火が点くのが分かっていたはずだろうと呼吸荒く、時折舌足らずになりながらぽつりぽつりと紡いでいけばふい、と顔を背け、 )…ふ、…ん。( 気配が近くなれば必死になる相手がまた可愛くて喉を鳴らして笑いつつ、真新しい痕を慰めるように舌を這わせ、唇を噛み締めているのに気付くと開けろとでも要求するように下唇に食い込む歯列舌先でなぞり、 )ああそっちか…、っていや、そいつらも全員元はセタンタだからな?…まぁ、外で縫いぐるみの話なんざしねぇとは思うが。( 確かに紛らわしいと頷きかけたがクー・フーリンと言うことは幼名がセタンタであるのも一緒に決まってるではないかと突っ込むも、他人に縫いぐるみが可愛いとかそんな話をするタイプではないかと一先ず落ち着き、 / …。 )


あー、おはよう…じゃなくてだな、何でそれで、お前がそうなってんだよ。強くねぇのは分かってたろうが。( そう言えば目覚めてから相手に挨拶していなかったと相手の脱力感に釣られて返すが、冷静になっていやいやと首を振っては取り敢えず部屋に運ぼうと相手の腕を自身の肩に回させて、 )

[109] エミヤ。 2016年9月20日 00:13 y6ln1sh3Ppoeg

>>108


…そうか。…、愛しているよ、クー。( 抱き寄せられてはその侭身を寄せてこちらからも片手を回して軽く抱き締め返し、ふと耳元に顔を寄せ呟く様に告げては肩口に顔を埋め、 )…。すまない、そこ迄意地になるとは思っていなくてな。…ん、私は最初から余裕なんてないよ、クー。…もっと深く、君と繋がりたくて仕方がない…っは、…。( 相手の言葉に目を瞬かせては不機嫌な侭そっぽを向いてしまった相手の頬に謝罪の意を込めて口付けては、こちらも意地になって焦らし過ぎたかと反省しつつ一度深く息を吐き出しては身体を起こし、ゆったりとした快楽も確かに心地好くはあったがそれ以上を自らも求めているのだとそれを示す様に相手の腰を掴むとずるりと一気に先端ぎりぎり迄引き抜いては勢い良く奥を貫き、 )っン…。( 皮膚に這う舌の感触に思わず肌が粟立ち、目を閉じて声を殺す様にしていたものの不意に歯列をなぞる舌に驚いて肩を揺らし迷った様に視線が泳ぐも恐る恐ると言った様子で口を開き、 )セタンタ、と呼ぶのは君の同郷だけだろう。まあ、そもそも部屋に縫いぐるみが置いてある事を誰にも言う気は無い。( あくまでもその名を呼ぶ者が少ないからと付け足しつつ、元々縫いぐるみを持って帰って来たと言う事実自体話す気が無い様子で頷き、 )


ん、…。最初は…つまみを作っていたんだが、…。…、ぷろとに、勧められて…。…断りきれず、に。( 何故、と理由を聞かれればまた回らない頭で記憶の糸を辿りつつ、腕を肩に回されてはその意図を察して相手に支えられ乍も覚束無い足取りで歩き出し、子犬の様に笑い乍酒を差し出す青い髪の青年思い返しては同一存在である所為かその侭押し切られたとぽつり、 )

[110] クー・フーリン 2016年9月20日 01:05 ggA4Az42MmLWg

>>109


…おう、お前はただ、俺を愛していたらそれでいい。( 耳元で呟かれた言葉に擽ったそうに目を細めつつ、何も難しく考えることはないのだと此方も肩に顎を乗せては擦り寄り、 )お前は俺の扱いが下手くそだな。─…ひぅんっ、…は、んあぁ、あ…っ!は、ひ…っ、ぅ、ん、ん…しろう…っいっぱい、突いて、くれ…も、我慢…できね…から…。( ふ、と鼻で笑って相手に向き直れば、腰に食い込む指にぴく、と睫毛を震わせた瞬間に胎内から前触れもなく埋めていたもの消えてはそこだけぽかりと突然空洞出来た気分でか細く啼き、息が整う前に一気に奥まで突き上げられてはその衝撃にがくんと腰を跳ねさせ、散々焦らされたせいか少量ながら白濁が先端から伝い、衝撃御し切れていないのか胎内震えながらも悦んで相手を締め上げ、ぴくぴくと全身小さく痙攣させては直ぐには言葉にならない様子で意味の無い喘ぎしか発することしか出来なかったが落ち着いてくるもとろとろと性器を先走りで濡らしながらきゅん、と胎内締め付け、おず、と見上げると強請るように軽く腰を揺らし、 )…ふ、…ン…。( 恐る恐るとは言え素直に隙を作る相手にいい子だと褒めるように頬を撫でては、舌を口内に滑り込ませては直ぐには舌には触れず、その歯列や歯茎をすりすりと舌先で撫でていき、 )まぁ確かにそうだな。…俺らの思い出語ってもただの惚気だからな。( ややこしくはならないだろうが普段呼ぶはずのない相手が口にすれば一斉に反応してしまうのは確かだろうなと思いつつ、相手の意見に同意した様子でうんうんと、 )


プロト…プロトか…あの若造が…、修行中でまだ教育が足りてねぇんだな…。─…埒が明かねぇな。よいせっと。( アンザスを唱えていないが見えない炎をメラメラと燃やせば今頃寒気を覚えているであろう呪いの籠った呟き溢せば、咳払いをして仕切り直し、自分の方が少しとは言え背が低いので余計歩きにくかろうと身を屈めて膝裏に腕を差し込むと横抱きにしてしまい、すたすたとそのまま歩き始め、 )

[111] エミヤ。 2016年9月20日 10:10 y6ln1sh3Ppoeg

>>110


…、……分かった。…誰よりも、…君を想っている。( 深く息を吐いては、肩に乗る重みに双眸を細めくしゃ、と相手の青い髪を撫でてはまたぎゅう、と抱き締め、 )下手とは心外だな。…、嗚呼。私も我慢が出来そうにない。もっと沢山、…君が欲しくて仕方ない。っは、…くーっ、くー…!( 奥を突けば少量乍にも溢れ出す白濁に勿体無いと頭の片隅で思うもののそちらを気に掛けている余裕は無く、纏わりつき性器を締め付ける媚肉に耐える様にして眉根を寄せては、もう一度熱を孕んだ息を深く吐いてから強請る様に揺れる腰に煽られるが侭ぎゅ、と改めて手を握り直してもう片手は腰を掴み勢い良く引き抜いてまた奥へと何度も貫き深く混じり合う様にぴったりと下生えがくっつく迄突き入れては求める様に繰り返し相手の名前を呼んで何度も律動を繰り返し、 )んっ、…は、ぁ…。( 褒められる様に撫でられる頬が嬉しいと表情を緩め、触れられない舌にもどかしい感覚を覚え乍も舌先で撫でられる度に甘い吐息を漏らしては戯れに相手の首の後ろに手を回して擽る様に項撫で、 )惚気…否定は、しないが…。…まあ、態々言う必要も無いからな。思い出は君と共有出来るだけでいい。( そんなものかとは思い乍も複雑そうな表情で首を捻っては、少なくともこうした時間は互いが知っていれば良いとぽつ、 )


ん、…。…、ぷろと、を…怒らないでくれ。…彼から…くーの話を、聞けて…、…うれしかった。( ぼんやりと歩いていれば抱き上げられサーヴァントが集まる場所故に向けられる視線こそあるも、気にしていない様子で身を任せては軽く相手の上着を引っ張り、ぽつりぽつりと言葉を紡いではまた脱力した様に笑みを浮かべすり、と胸元擦り寄り、 )

[112] クー・フーリン 2016年9月20日 12:38 ggA4Az42MmLWg

>>111


そうか、お前が想ってくれてるならその手を掴みに行ける。奪いに行ける…が正しいか。( ほ、と少し安堵した様子で目を細めて相手の首筋にすりすりと頬を寄せ、同じように強く抱き返して、 )……ぁ、…っぁあ…~ッ!あ、ああッ!ひぐっ、ぁ、しろ…ぉ、あぅッ…おく、ぅ、すご、ぃ…ンッぁあ…!んぁ、あひ…ッ!( 腰が引かれた瞬間またあの衝撃が来るのだと期待と恐怖にぶる、と身震いした後に、奥まで強く突き込まれると目を見開き悲鳴染みた嬌声を上げて背筋を弓のようにしならせ、それが一度や二度等ではなく何度も何度も続いても終わらず、身体の芯まで響くような快楽に全身震わせて受け入れるしか出来ずに瞳を完全に蕩けさせて頬を生理的な涙ですっかり濡らしながら応えようにも最奥まで届く堪らない快楽に上手く紡げず、珍しく理性が焼き切れそうになっているのか兎に角堪らなく気持ちいいのだと回らない舌で伝えたつもりになれば、此方からも控えめながら腰を揺らせばまた少し違う角度で貫かれるので気持ちいいとしか考えられずがくがくと震えながら食らい付くように胎内をきゅうきゅうと締め上げて、 )…っん、…は、ん。( 項擽られては睫毛を震わすも、耐えるだけだった先程までと違ってやはり口付けるのが好きなのだと察すると愛しそうに目を細め、内頬にも舌を擦り付けて口内を好きに堪能していけば今度は相手の舌裏に潜り込んで根元をぐり、とした舌先で刺激していき、 )お互いに似た縫いぐるみを買った時点でな。…寧ろ知られたくもねぇな、お前が可愛いことがバレちまう。( 愛想笑いしか返って来ないだろうと喉を鳴らしては、冗談半分本気半分でそんなことを述べては相手の頬に腕を伸ばし、 )


そういうのは本人から、…いや本人か。わぁったよ、頭にチョップで済ましといてやる。─…水入れてやるから寝てな。( 子供のように服を引いたかと思えば脱力した笑みに此方も脱力するしかなく、また可愛らしく擦り寄る姿に怒り等霧散してしまえば、男女でも目立つものを男同士でやるとなれば周りの視線は当然であり、しかも間に漂う甘い雰囲気合わされば尚更と思うと明日相手が食堂に行くった時の反応が楽しみだと口元綻ばせ、自室に着くと相手のベッドに運ぶのも登らせるのも問題があると見て先程まで自分が寝ていたベッドにそっと転がし、水を用意しようと背を向け )

[113] エミヤ。 2016年9月20日 14:28 y6ln1sh3Ppoeg

>>112


嗚呼、…そうか。…私の何もかもを、君が奪ってしまいそうだ。( 擦り寄る相手にまた髪を撫で乍この侭全てを奪われてしまいそうだと目を伏せぽつり、 )はっ、は、…!ぁ、クーっ…はっ、は…ッ。…一緒、にッ…!( 欲望の侭に胎内を荒らせば散々ゆっくりと焦らしたお陰か普段見る事の叶わない完全に蕩けた表情は確かな満足感と共に具合良く絡み付く胎内に確かにこちらもじわじわと追い上げられては自らも限界が近い事を実感するも、ここ迄来たならば残った理性も焼き切っていまえと思い後もう一押しとばかりに理性を集めて息を吐いて堪え、回らない舌で伝える快楽の言葉に返す余裕こそ無いが、それならもっと与えてやるとばかりに角度を変えて奥だけをがむしゃらに貫くのでは無く痼を重点的に擦り上げる様にしてまた快楽の並に刺激を付けては、共に登り詰めたいと告げて腰に指が食い込みそうな程に強く掴むとがつがつと貪り突き上げ、 )んっぅ、…は…ん、ぁっ…。( 揺れる睫毛にふと満足そうに目元を緩めつつ口内を動き回る舌先に擽ったさと心地良さ覚え乍根本に刺激されては反射的に舌が引っ込み甘さを孕んだ息を漏らすも、おずおずとこちらからも舌先伸ばし擦り合わせ、 )まあ、そうだな。…予想外の買い物だったが。…、可愛い等と、そんな物好きは君だけだよ。( 何かを買って持って帰ると迄は考えていなかったと肩を竦め、頬に伸ばされた手に擦り寄りぽつ、 )


ん、…。──…、くー…行くのか…?( 一先ずはプロトタイプが怒られないと認識した様で安堵した様に表情を緩めて大人しく運ばれ、ベットに転がされては眠気が勝った様でうとうとと意識が微睡むも、ふと相手が背を向けた途端に言葉が聞き取れていないのかぐい、と力加減気にせず遠慮無しに相手の礼装を引っ張り目尻下げぽつり、 )

[114] クー・フーリン 2016年9月20日 15:34 ggA4Az42MmLWg

>>113


応とも、必要とあらば世界すらお前から取り上げてやろう。( 拒みはしない相手に満足そうに目を細めて頭部に口付け、 )…ンッ、…ぁ、っひぁあ!ふ、あ、あぅんっ、ぁンん…ッひ、ぃあっ!あぐ、ぅっ…っイく、イく、しろぉ…っいぅ、…あ、…ああぁっ!( 強く食い込む指も良いのか僅かに締まり、奥を何度も暴かれるだけで理性飛び掛ける快感であったのに痼も一緒に何度も擦られながら奥まで激しく穿たれては相手の望みに頷く余裕無く口は開きっぱなしで霞む脳を懸命に回して代わりにと絡められた指にきゅ、と弱々しい力を込めて、とろぉ、とした瞳を相手に向けてすっかり眉を下げて必死に限界伝えながら舌ももつれては、一際強く胎内を締め上げて大きく背を反らし、白濁を勢い良く散らして、 )…ふ、…ん、ん…。( 可愛らしいとばかりにくりくりと根元を刺激してやっていたが、相手から触れ合わせてきたなら口元緩めて舌を絡め取り、 )…あー、付き合わせちまったか?そうさな、全部引っくるめたお前が可愛いんだから、分かるはずもないか。( 予想外と聞けばそう言えば自分が背中を押して買わせたような気がしてちら、と相手を伺い、自分は相手の色んな姿を知ってるから言えるのだとある意味納得して、 )


うおっ?!…だから水を…、…、一緒がいいか?( 突然のことに筋力の差も加わってはかくんと膝が崩れて相手の胸を枕にする形でベッドに仰向けに転び、聞こえてなかったかと言い直そうとしたが力の抜けた相手の顔を見上げると目を細め、身動ぎして体勢整えてはすり、と胸元を撫で、 )

[115] エミヤ。 2016年9月20日 16:09 y6ln1sh3Ppoeg

>>114


…出来るものなら、やってみたまえ。( 世界、の単語にぴくりと反応を見せてはそんな事が出来ようかと思う一方でそう望むのならとぽつり、 )はっ、は、…!ぉ、れもッ、…っく、ぅ…っ!…は、ぁ…は…。( こちらの言葉に反応を示す余裕さえ無いその様にまたぞくぞくと背筋に伝う快感と充実感を覚えては、痼を擦り上げる事を忘れずに突き上げていたものの、元々互いに焦らしていた事もあり登り詰める事にも差程時間は掛からず必死に限界を訴えるその姿が愛おしいと双眸を細めては、一際強い締め付けに耐え切れずにぐっと半ば無理矢理奥迄性器を埋めては、同時に勢い良く白濁を注ぎ込めば呼吸を荒らげて肩を上下させ、 )ふ、ぅ、…ん…ン、は…。( 絡め取られればそれに逆らわずに積極的にこちらからも絡め、とろりと溢れ出す唾液を飲み込んではそちらも、と言わんばかりに注ぐ様に舌先滑らせ、 )…まあ、確かに予想外ではあったが、こうしてセタンタを可愛がる事が出来るのは悪く無い。…、…結局そこに落ち着くのか…。( こちらを伺う様な視線にふと笑みを浮かべては縫いぐるみの頭撫でうむ、と頷き、納得した相手とは対照的にやれやれと溜息を吐き、 )


んっ、…。…、…引き止めて…すま、ない…。私は、だいじょうぶ、だから…。( 自分が転ばせたとは言え胸元に走った衝撃に小さく声を上げるも相変わらず微睡んだ様な様子で相手を見詰めるも、相手の言葉に迷った様に視線を迷わせてから掴んでいた手を離してふいとそっぽを向くと腕で目元を覆い隠し、 )

[116] クー・フーリン 2016年9月20日 17:09 ggA4Az42MmLWg

>>115


出来るのかは知らねぇが、やってやるさ。( 了承を得たと見て愉しそうににやりと笑って見せて、 / 蹴り可 )あ、ぅっ…!あ…ン…、はぁ…しろう…、腹、まだ、じんじんしてきもちいい…、お前の熱いのも、そこに入ってきて…っん…。( 達している時に無理矢理奥に押し込まれては肩が上がるも、相手の熱い体液が注がれると心地好さそうに目を伏せて、また魔力として馴染むのに胎内ひくつき、理性も蕩けて焦点上手く合わない瞳を相手に向けると薄く笑みを浮かべて達したばかりで怠い腕を伸ばして首裏に回して引き寄せて正直過ぎる程に耳元で呟いては、余韻まだ冷めない様子で白濁や潤滑剤も合わさってかくちゅ、と微かな音を立てて緩く媚肉が絡み、 )…んく、…は、…流石に空気を読んだか。( 舌に乗る甘い唾液に目を細めて促されるままに飲み込めば味わうように目を伏せ、やがて糸を引きながら舌を抜き去れば息を整え、何やら意味深なことを、 / あ。 )そうかい、ならいいが、俺がいる時は俺にしろよ。…あん?つまりそういう意味だろ?( ほ、と軽く安堵しつつ縫いぐるみ撫でるのを見て冗談混じりにくつり、相手との食い違い理解できてない様子で首を傾げ、 )


…、……そうだな、サーヴァントなら水なんか飲まなくてもその内魔力として吸収されるから大丈夫だよな?( じぃ、と考えるように相手を見詰めてはいそいそと相手の隣に寝そべれば、敢えてそちらの意味で大丈夫という事で解釈し、くつりと笑いながら目元を隠す腕を唇で軽く食んで、 )

[117] エミヤ。 2016年9月20日 19:58 y6ln1sh3Ppoeg

>>116


っ〜…!?こ、のっ、…。っはぁ、…。…、大丈夫か?クー…。( 頬を伝う汗を拭い、散々焦らした上に最後も半ば無理矢理挿入してしまったので相手も疲れたろうと思いきや首裏に回される手に不意打ちの様に引き寄せられては目を瞬かせ、耳元で呟かれるその言葉に目を見開いてはぶわ、と顔に熱が集まるのを感じては羞恥心誤魔化す様に相手の肩口に顔を埋め思いの侭に抱き締めては、深く息を吐いてどうしたものかと思い乍も一先ず顔の熱が引いた所で一応と相手の頬を撫で首傾げ、 )ん、は…、ぇ、ぁ…?ッ…!?( 名残惜しくも口が離れれば切れた糸を飲み込んで呆けていたものの、相手の言葉に途端に意識を引き戻されては顔に熱が集まるのを感じて途端に相手から離れ様と、 )嗚呼。でなければ君が拗ねてしまうからな?…否、…今更か。…君がそれで納得出来るならそれで良い。( 冗談混じりの様子にふと双眸を細めては薄く笑みを浮かべて首傾げ、相手の言葉を訂正し様と口を開くもまた押し問答の様な気がして大人しく引き下がり、 )


ぅ、…。…、…くー、…いい、のか…?( その侭行ってしまうと思っていた様でそっぽを向いていたものの、相手の言葉に肩を揺らして驚いた様に反応を見せるものの腕に触れる唇におずおずと目元から腕を退けて隣に寝転ぶ相手にちらと視線を向け、 )

[118] クー・フーリン 2016年9月20日 20:47 ggA4Az42MmLWg

>>117


…?…これぐらい、平気だ。…も、終わり、か?…ん…?…ちゃんとすっきりしたか?( 普段から開けた態度は取るものの理性が飛んで意識ぼんやりした今はそれが良くも悪くも増長しているようで不思議そうに相手の頭を撫でつつ、1拍置いてから尋ねてみるも何かしっくり来ずに首を傾げてから、満足なのかと言う意味で言い直し、 )ぅおっと、…今離れてももう遅いと思うけどな?( 急な抵抗に思わず相手を解放してやるも、近付いていたと思った気配はいつの間にか去っており、薄暗くとも分かるくらいに染まった相手の顔にくつくつと笑って、 )俺より縫いぐるみのが撫で心地良いと言われた日にゃ寝込むぜ?…よく分からんが、兎に角お前は俺のもんってことだな。( 冗談に冗談を重ねては肩を竦めて見せ、何か言おうとして止めたのを見て首を傾げるも一人結論導きだして頷き、 )


おう。…どっちのがお前に喜ばれるかっつったら、やっぱり少しでも一緒にいること、だろ?( そもそも相手の為に動こうとしていたのだから相手が此方を気遣うと言うのはおかしなことであり、相手が求める方を優先するのが普通だろうと薄く笑み、酒のせいで赤みがかった頬を指の背ですり、と撫で、 )

[119] エミヤ。 2016年9月20日 22:41 y6ln1sh3Ppoeg

>>118


…ん…。…、君は物足りない、か?( 不思議そうなその様子にやはり理性が溶け出しているのだと実感しては、頭撫でる手に擦り寄りつつも言い換える相手にふと目元を緩めては、今なら素直に聞けるだろうかとするすると頬を撫で乍首傾げ、 )っ、…。…は、…どんな顔をして出て行けば…。( 解放されればその侭一歩距離を取って口元を軽く拭い、気付かれていたと言う事実にまた顔に熱が集まる感覚を覚えては、片手で顔を覆いぽつり、 )まあ、君よりも触り心地が良いのは否定しないが。…、まあ、そればかりは変わるまい。( ふにふにと縫いぐるみ独特の柔らかさ堪能する様に弄ってはその侭抱き締め、導き出された結論にふと息を吐くも、あくまでも根底のものは変わらないと頷き、 )


ぅ、……。いっしょにいてくれるの、か…?くー、…。( 頬を撫でる指が心地好くしかし自分の所為で引き止めているのではと回らない思考回路巡らせ乍も、また控え目に相手の服を掴んでおずおずと視線を向けるも直ぐに目を伏せてはぽつぽつ、と呟き、 )

[120] クー・フーリン 2016年9月20日 23:54 ggA4Az42MmLWg

>>119


う、ん…?俺…?む…、…いっつも、一回だけじゃ、…、…誘い方、分かんねぇ…。( 此方に話を振られるとぱち、と目を瞬かせ、いくら理性溶けていても足りないと明言するのは本能的に躊躇われるのか若干濁しつつ、強請りたくてももう一度相手をその気にさせる手段が百戦錬磨の自分が浮かばずにいるのが恥ずかしいのか枕を抱き寄せて顔を埋めつつぼそ、と、 )まぁ慌てんなよ、気配で誰か判別出来るなんてよっぽどそいつと親しくなきゃ分かんねぇだろ。( このくらいで肩身狭くする相手が初々しくて目元を緩めつつも、一先ず引きこもりになられても困るのでフォローを、 )!で、でも所詮綿だろ。…もっとちゃんとケアとかした方がいいのか…?( てっきり否定が返って来ると思っていたので割と衝撃だったらしく若干声に揺らぎ見せては、唇尖らせつつちら、と自身の毛先摘まんではぶつぶつ、 )


おう、一緒にいてやるから、心配せずに寝ちまえ。起きたら居ねぇなんてことはしねぇからよ。( やはり原因が何にせよ理性が飛ぶと幼い仕草を見せる相手がまた可愛くて口元綻び、背中に腕を回してあやすようにぽんぽんと、 )

[121] エミヤ。 2016年9月21日 00:59 y6ln1sh3Ppoeg

>>120


…ん、…。私も、一回だけでは足りないよ。…クー…、キスしたい。( 気恥ずかしげなその様子が愛らしくその言葉を聞けただけでも満たされる思いで首筋に口付けを落としては自らも求めている事を明かしては、枕に顔を埋める相手に無理矢理剥ぎ取る事はせずに枕の上に軽く口付けあくまでも強請る様な声音でぽつ、と呟くとじっと視線を向けて相手の反応を伺い、 )く、…。少なくとも騎士王と言う事は無いだろうが…。…、外でこう言う事をするのはやっぱり駄目だ。( フォローの言葉に確かにと納得する一方でやはり誰かに知られたと言う羞恥心の方が大きいのか、ふるふると左右に首振り、 )…。そうさな、風呂に入る時はシャンプーとリンスをして、出たらドライヤーで乾かすぐらいはしないとな?( 声の揺らぎを見せる相手にふと笑みを浮かべては、変わらず縫いぐるみを抱き締め乍これを機会に自らの要望をつらつらと、 / こいつ。 )


ん、……。…わかった、…。( 背中に回された腕に安堵して表情を緩めては、おずおずと手を伸ばして抱き締めつつ相手に擦り寄ってはこく、と一つ頷くとその侭目蓋を閉じて大人しく微睡みに身を任せて意識を落としてゆけば静かに寝息を立て、 )

[122] クー・フーリン 2016年9月21日 21:14 ggA4Az42MmLWg

>>121


…、……ん。( 合わせてるのでなく本当にそうなのかと問いたげにちら、と枕から片目覗かせるも、口付けを強請られると素直に枕を置いて、相手の首の後ろに腕を回して目を閉じて、 )…なんだよ、後半はお前も良さそうにしてたじゃねぇか。…、キスすんの、すげぇ好きなんだな。( む、と不服訴えるように唇尖らせて指摘するも、口付けを交わしていると周りのことも忘れてしまうのかと思うとまた愛しくて、軽く唇触れ合わせて悪戯っぽくくつり、 )良い様に扱われている気もするが…、…リンスまでしなきゃ駄目なのかよ。…、…。ドライヤーはお前がしてくれんだよな?( あからさまな要望にじとりしたと目を向け、面倒くさそうな顔をしていたが少し考える素振りしてはじぃ、と期待するように見詰め、 )


……、…さて、明日どうなるか。( 寝付いた相手の顔を焼き付けるようにじっくり眺めては、食堂にてもはや付き合っていると堂々と示したようなものだが一波乱ありそうだとくつくつと愉しそうに笑いながら相手の鼻先に口付け、此方も目を閉じるとほぼ無理矢理ながら浅い眠りに着いて、 )

[123] エミヤ。 2016年9月23日 17:40 tlhqFRUq5rTxo

>>122


…?おかしいな。同じ機種からなのだが…。すまない、トリップは違うが本人だ。


ん、…。もう一回、な?…っと…。…今度は、君の好きに動いて良いぞ。( 普段相手がする様にいい子、とばかりに頬を撫でては啄む様に唇を重ね、何度か繰り返しては、子供にでも言い聞かせる様に笑みを浮かべ首を傾げると相手の背に手を回してその侭身体を起こし相手の身体を支えつつ視線を向け悪戯っぽく笑み、 )…!…、唇へのキスは、恋人にするものだろう…?( 相手の指摘に目を瞬かせてはふよふよと戸惑った様に視線泳ぐも、触れ合った唇隠す様に口元に手を添えてはそっぽを向きぽつり、 )…。嗚呼、そうさな。私の手が空いていれば、良いだろう。( 相手の期待の視線にきょと、と目を丸くするも、要望を受け入れられるのならこれぐらいはと頷き、 / …。 )


──ん、……。ん…?…っ!?夢、な訳がないッ。っはぁぁ、……。( すっかり眠りこけて数時間、体内のアルコールも分解され薄らと目を開けるも状況理解に時間がかかっている様子でぼんやりと見詰めてはふと昨日の惨状思い出した様に身体を起こしわなわなと震え深く溜息を吐き、 )

[124] クー・フーリン 2016年9月23日 18:56 ggA4Az42MmLWg

>>123


ん、何となく付けてるだけだからまぁ、本人なら気にすんなよ。( / 蹴り可 )


…ん、もう一回したい、だろ?…っぅん、…は、俺の好きに…てことはお前は動かないんだな?( 撫でられると素直に擦り寄り、口付けにも応えるが子供に言い聞かせる口振りは気に食わなかったらしく目を薄く上げて首を傾げるが、不意に視界が大きく動き、それに合わせて胎内を軽く押し上げられてふるりと身を震わせてはバランス取るため自然と相手の胸に手を起き、麻痺している部分もあるのか恥じ入りはしないも普段の調子を取り戻し始めているのか、暗に動くなとでも言うように胸の傷をとん、と指先で叩いては相手を見下ろしながら薄く笑って首を傾げ )…ふ、可愛い。……ああそうだな、だから、何だ?( 図星を突かれて反論出来ない相手の曖昧な様子が何処か幼く可愛らしくて思わず口に出しつつ、そっぽ向きながら紡がれた言葉に余計口元綻ばせながらじー、と見ながら敢えて先を促してみて、 )つか、風呂に入る機会があるとすりゃお前と居る時だろ。…何より、お前に乾かして貰うのは気持ちいいからな!( 自分はそこまで必要性感じていないので入るなら相手に言われた時かそう言う気分にさせられた時だろうと頷き、暖かな風に、髪に通る相手の指の感覚に思い馳せるとにひ、と嬉しそうに笑って、 )


…んお?元気だな…お前は寝起きは良い方なのか?( 微睡んでいたところで突然相手が身を起こして若干ヒステリック気味に小さく叫ぶので此方はぱちくりと目を何度か瞬かせてからぼや、とした表情で相手を見上げて、 )

[125] エミヤ。 2016年9月23日 19:55 tlhqFRUq5rTxo

>>124


そうだな、もう一回、君としたい。…ん。君の好きにしたまえよ。( 気に入らないと示す姿勢を見せる相手に目を瞬かせるも、そこもまた愛らしいとばかりに言葉通りに言い直してまた笑みを浮かべ、体勢を変えればそれだけで反応を見せる相手に充実感を覚え乍も胸元の傷に触れられる感覚にふるりと身を震わせ、薄く笑みを浮かべ普段の調子を取り戻しつつある相手に双眸を細めてはこの状態で何処迄出来るかと見物序に了承し胸元に口付け落とし、 )……、…君とだけ出来る、特別な事、だから。( 敢えて先を促す相手に不満そうに視線を向けるものの、またふいとそっぽを向き乍も黙っている訳にはいかないと思ったのかぽつり、とまた一言零し、 )まあ、それは否定しないがね。…君の髪に触れるのは、嫌いじゃない。( 元々サーヴァントとしても必要の無いものであり言わなければ入る事も無いだろうと肩を竦め、嬉しそうに笑みを浮かべる姿に釣られてこちらも笑みを浮かべてはするりと髪を撫で、 )


…、………。戯け。( 完全にこちらの失態である以上相手を責める事も出来ずかと言って内に渦巻く羞恥心や後悔の念に苛まれ掌で目元を多い黙り込んでいたものの、吹っ切れた様に顔を上げてはせめてもの仕返しに額を指で弾き、 )

[126] クー・フーリン 2016年9月23日 21:11 ggA4Az42MmLWg

>>125


…よし、……っん、は、ぁ…ん。( 自重や重力合わさって既に少し身動ぎするだけでも最奥に当たって既に一度激しい快楽を得た胎内がひくつくの分かり、了承を得た事と気合い入れる意味でぽつ、と呟けば相手の胸に手を置いて体を支えつつ、一先ず初めはと小さく腰を揺すり始めると性器の先端が最奥掠めて擽られるような感覚に既に甘い吐息零れ落ち、 )だからつい集中しちまうわけだな。…、多分、俺も一緒だ。お前にキスされたら何処に居ようと応えずにはいられねぇさ。( 不満そうにしながらも一応素直に答える相手に目元を緩め、納得したように頷きつつ、相手を宥めるように頬を撫でてはくつりと笑って肩を竦めて、 )お前のドライヤー付きなら毎日…は面倒くせぇから、3日に一度でも構わねぇくれぇだ。( 相手の指に自身の青い髪が絡むのを見て目を細めるも、しかしそのために毎日と言うのは気が滅入るようで適当そうな期間を述べてはうんうんと、 / …。 )


いてっ、…俺は何もしてな…くはねぇけど、悪くはねぇだろ。寧ろ感謝しろよ。( 額の痛みに覚醒した様子で眉を寄せると、身に覚えがないと潔白証明しようとしかけたが酔っているのを利用したのは確かで、しかしそれでもあれ以上の失態を晒さずに済んだのは此方のおかげだろうとじとり、 )

[127] エミヤ。 2016年9月23日 23:16 tlhqFRUq5rTxo

>>126


ん、…。クー、…。此処、もっと擦る様に…な?( 強い快楽と一度絶頂を迎えた所為か囁かな刺激でも胎内が絡み付く様な感覚に随分と敏感になったと言わざるを得ず、それが嬉しいとばかりにするりと背中を撫でては零れ落ちる吐息でも拾うかの様に下唇を食み、するりと片手の甲で相手の下腹部を撫でてあくまでも自分は動かずに促す様に、 )…、…。でも、やっぱり外では此処迄、だ。( 疑わしいものを見る視線を向けていたものの、頬を撫でられるてはその侭擦り寄り掌に口付けては、ふと掌から離れぽつり、 )そこ迄、か?…、否、確かにそう言って貰える事は光栄だが。( 相手の言葉に驚いた様子で目を丸くしては、不思議そうに首を捻り乍もそう言われる程かと指先に絡めた髪を解き相手の反応伺う様に見詰め、 )


…、そうだな。だからこれは八つ当たりだ。謝る気も無いが、感謝はしている。…外に出るのが億劫だ…。( 自分勝手な事とは理解し乍も謝罪する気は無く、しかし確かにあれ以上の失態を見せずに済んだ事に感謝はしている様で慰める様にくしゃりと髪を撫で、また溜息混じりにぽつ、 )

[128] クー・フーリン 2016年9月24日 00:14 ggA4Az42MmLWg

>>127


っ、ンん…、触んな…。……っぁあ…、あ、ン、…はぁ…あ…っ。( 背中を撫でられては睫毛揺らし軽く反らして、下腹部撫でられては従う義理はないが想像してかぶる、と身震いしつつも動きを止めてその手を払い、昂り始めてるのか熱の混じった声色で咎めればかぷ、と此方は上唇甘噛みし、少し重心を後ろにずらして掴むもの探してシーツを握りながら腰を上下に揺らせば媚肉と共に痼がずりずりと擦られるのに、支えが無いため堪えるように首を傾けながら眉を寄せて甘やかに喘いで、 )何だよ嘘じゃねぇぞ、嬉しいしお前の唇意外とぷにぷにだしよ。…、ほう、こうやって撫でるのはいいんだな。( 疑いの目にむ、と唇尖らせて空いてる指先で相手の唇軽く押してから離し、その後掌に擦り寄りながら言われた言葉にぴくりと眉を動かして何となく嬉しそうに目を細め、 )あん?お前に触って貰える機会が増えるのは良いことだろ?( そんな相手に寧ろ此方が不思議そうに、何を言っているのかと目を瞬かせて首を傾げ、 )


そればっかりは自業自得だろ。…まぁ俺の前にヘクトールのおっさんに礼言っとけよ。( 撫でられると不満は消え、飲んだ理由を考えるとあまり責める気にもならないが、ふと、端から見れば酔っ払いが絡んでいるように少しでも見えるよう取り計らった緑の槍兵の姿を思い出せば塞ぎ込んだ様子の相手の頭をつんつんと指先でつついて、 )

[129] エミヤ。 2016年9月24日 01:57 tlhqFRUq5rTxo

>>128


ん、…。ふ、…。( 手を払われては態とらしく肩を竦めて見せるも、自ら腰を揺らし甘い声を漏らすその姿は酷く扇情的であり具合良く絡み付く胎内にも煽られ乍もこちらから手出しはせず倒れない様に背中支え乍も代わりとばかりに胸元に唇を寄せるとすっかり主張する突起にふ、と息を吹き掛けてから悪戯に舌先を伸ばして転がす様に弄っては控え目なリップ音と共に軽く吸い付きその侭乳輪を舌先で撫で、 )唇が柔らかいのは当然だろう。ぷにぷにと言う表現は理解出来んが。…、ん。撫でるだけ、ならな。( 僅かに片眉を釣り上げ乍も相手の表現に首を捻り、何処と無く嬉しそうな様子を見せる相手にふと目元を緩めては頷き、 )…、…。触って貰える機会、等…。君が望んでくれるのなら、幾らだってやるさ。( またその発言に目を丸くしては、ふと手を伸ばしてするすると頬を撫で前に垂れる髪を耳に掛けてやりつつ薄く笑みを浮かべ、 )


…嗚呼、…。彼にも随分と迷惑を掛けてしまったからな…。それにマスター達の食事も用意しなくては…、…。──行くか…。( 今はこちらをつつくその手すら払う気にもなれずに大人しく受けていたものの、世話になった槍兵の名前が出ればその点は理解している様で頷き、また頭を抱えるも形だけのものであり一度吹っ切れてしまえば諦めも早いものでぽつ、と呟くとベットから抜け出して立ち上がり、 )

[130] クー・フーリン 2016年9月25日 00:30 ggA4Az42MmLWg

>>129


…ッひ、ぅ、あ…!反…則だろ、それ…っん。( もはや性感帯として作り替えられてしまってはしたなくも硬く尖るそれに息が掛かると目を見開いて反射的に逃れようと身を捩ろうとするが遅く、舌が過敏な突起を転がせられれば背中はしなって寧ろ差し出す形になり、吸われて擽られては眉尻少し下がり、ひくひくと胎内を小刻みに締めつつ腰の動きも止めてしまうとじとりと抗議の目を向けて、 )いんや、男ならもうちっと固ぇもんかと思ってたからよ、想像以上に気持ち良くてな。…んー、だが撫でてるとついキスしたくなっちまうな。( 親指の腹で相手の唇を軽く押し撫でるとそのまま再びするすると頬を撫でては目尻に口付けてぽつり、 )そりゃ嬉しいが、言わなくても触って貰えんならもっと得した気分になるだろ?( そもそも態々触ってくれと言うのは多少羞恥もあるので頻繁には口に出来まいと目を細めては、兎に角機会がより増えるのは嬉しい事には違いないと首を傾けて薄く笑って、 )


…くく、おう頑張れよ。俺も付き添ってやろうか?( 相手の葛藤を面白そうに眺めながらぽんぽんと肩に触れ、どちらにせよ食事は頂くつもりではあったし、連れ添って行くことによる周囲や相手、主に相手の反応が見たくて自然と意地悪そうに目を細めながら提案を、 )

[131] エミヤ。 2016年9月25日 10:49 tlhqFRUq5rTxo

>>130


ん…。言われた通り私は動いていないし、手も出していないが。…嗚呼、それとも、此処だけでイってしまいそうか…?( 差し出す様に身を逸らす相手に満足げに舌先伸ばしていたものの抗議の視線を向けられると名残惜しくも口を離して軽く舌舐りをして見せては、あくまでも動いていないと主張しつつふと小刻みに締め付けていた胎内で十分に快楽を拾う様になったのだからと性器でも前立腺でも無くするりと片手で胸元を撫で意地の悪い笑みを浮かべて首傾げ、 )ん、…。…、外で人に見られたらどうする。…さっきの、だって…。( 目尻に触れる唇の感覚に片目を閉じるも、あくまでも外では控えたいと主張し乍ごにょ、と言葉尻萎んでゆき、 )そう言うものかね?…、まあ、確かに、…私も君に触れたいとは思っているがね。( 得、との言葉に首を捻るばかりだったものの、ふと手を伸ばしてはする、と相手の頬を撫で双眸を細め乍ぽつり、 )


…来るのは構わないが、付き添いは不要だ。…私は先に行く。( 意地悪そうに細められた瞳にじとりと視線を向けては、元々食事を作る予定だったとは言え二人でいたらどんな視線を向けられるかと考えてはふるふると左右に首振り、背を向けてその侭すたすたと足早に食堂へ向かい、 )

[132] クー・フーリン 2016年9月25日 17:47 ggA4Az42MmLWg

>>131


裏をかきやがって。…ッふざけんな、無理に決まってんだろ戯けが…っ。( 舌が離れると自然と胎内も緩み、しかし芯を持った性器が最奥まで埋まったままであるため何処か憂うように眉を寄せつつ舌打ちし、相手の意地の悪い問い掛けには突起だけで達するはずがないと考えれば所謂拷問でしかないではないかと睨めば、逃げるように少し身を引きながらきゅう、と故意に胎内を締め付けて仕返しを、 )どうするも何もスキンシップだろ?…割と良さそうにしといてよく言う。ま、流石に堂々とディープキスとやらを見せびらかすつもりはねぇよ。( 軽く触れるだけならその範疇であろうと首を傾げ、意地の悪いと思いながら口籠る相手に再度指摘してやるも今したことを外でやれば周囲から非難を浴びるのは当然と流石に理解しているようで肩をすくめ、 )だったらどんどん触れ。お前の手は気持ちが良いし、お前に触られると幸せだ。( 撫でてくれと犬がせがむようにすりすりと此方からも掌に頬を擦り寄せては薄い笑みを浮かべて、 )


…しゃーねぇな。……とはいかねぇだろ。( さっさと行ってしまった相手の背中にそう呟くも、来るなとは言っていない辺りはやはり甘いと口元緩めては霊体化して相手に気付かれないようにと一定の距離を保って後を追い、 )

[133] エミヤ。 2016年9月25日 20:01 tlhqFRUq5rTxo

>>132


不可能では無いと思うが。っん、…。…は、…。私は、君をもっと満たしたいし、…満たされたい。…クー…、私を、満たしてくれないか…?( 睨み付ける相手とは対照的に何処か愉しそうな様子で相手の様子を眺めていたものの、身を引けば勿論胎内に埋められた性器を刺激される事に加えて故意とは言え柔らかく締め付けられる感覚にぴく、と肩を揺らして吐息を漏らし、遣り過ぎても先程の二の舞かと深く息を吐いてから背中で支えていた手で抱き寄せてはその侭もう片手を背中に添えて抱き締め、すり、と甘える様に肩口に擦り寄っては耳元で囁き、 )そ、れでも、外は…、…見られたく、ない。……、当然だ戯け。( 再度指摘されてはまた口篭るも、視線を逸らしてはぽそぽそと呟き、肩を竦める相手に対し寧ろそんな事をし様ものなら容赦はしないと言わんばかりの視線を向け、 )幸せ、か。…、ん。君は触ってくれないのか?( 擦り寄る姿にある筈の無い尻尾が見える様だと釣られて笑みを浮かべて頬を撫でていたものの、ふと思い立った様にぽつり、 )


──…、…。( 食堂へと足を運べば当然既に談笑しているサーヴァントがちらほらと見えては、酒の席にいた者からの視線が突き刺さり妙な居心地の悪さを覚え乍もきょろ、と視線を巡らせ緑の槍兵の姿が見えない事を確認しては一先ず食事を作らなければといそいそ厨房へと引っ込み、 )

[134] クー・フーリン 2016年9月25日 21:16 ggA4Az42MmLWg

>>133


んなもん女でも厳しいだろうに…、んっ…、そいつは俺に効果覿面な台詞だな。わぁったよ、どうすりゃお前を満たせる…?( 取り付く島もないとばかりに首を横に振っていたが、抱き寄せられて胎内微かに刺激されるのに眉を寄せつつも甘えるように囁かれてはぐ、と詰まり、相手の望みは叶えてやりたいと言う想いは自分でも単純だとは思いながらも抗えずに代わりに首筋に噛み付いて八つ当たりしてはちら、と横目で伺い、 )へいへい、外で我慢した分は部屋でたっぷりしてやるからな。…俺は一回くらいは見せ付けてやってもいいとは思うが。( これ以上は苛めにしかなるまいとするすると頬を撫でつつ、最後にと額に口付けて、何やら無駄な訂正を加えてはうむ、と、 / 良くない。 )ん、そうか、お前も幸せにしねぇとな。なんて。( 嬉しそうに素直に撫でられていたが相手の提案に視線を上げると、ふ、と笑って相手の髪に指を通して触れて、 )



ヘクトール:…いよっ、昨晩はぐっすりかい?サーヴァントは二日酔いとか無いからいいよねぇ。( 昨日のことがあるので今日は何もありつけないかと来てみれば厨房に逃げ込む相手が見え、息を吐くように短く笑えば少し大股で外套揺らめかせながら追えば、厨房の端に軽く凭れるようにして手をひらつかせ、彼なりの気遣いか深く突っ込む真似はせずにのんびりとした調子で話を振って、 )

[135] エミヤ。 2016年9月25日 22:08 tlhqFRUq5rTxo

>>134


…名前を、呼んで欲しい。手を握っていて欲しい。…、辛かったら背中に爪を立てても構わない。君を一番近くで、感じたい。…駄目か?( 八つ当たり気味に噛み付かれてはふる、と身を震わせるも、相手の問に嬉しそうに双眸を細めてはする、と背中を撫でると身体は支え乍も再び相手を押し倒す形でベットに身を沈ませては同時に埋まっていた性器がずるりと半分程抜け乍も片手の指先を滑らせて相手の手に指を絡めるとゆっくりとまた奥迄埋めては確認取る様に首を傾げ、 )部屋で、なら…。…我慢しているのは、君だけではないからな。…見せッ…!?嫌だからな、私は。( 少なくとも誰かに見られる事は無いであろう場でならばと頷きつつぽつ、と小声で付け足し、訂正の言葉に目を見開いてはじとりと視線を向け、 )…君が居てくれるだけでも、身に余る幸せだよ。( 髪を通る指先の感覚は心地好く目元を緩めては、先程の真似でもする様に軽く頭を押し付けて擦り寄り、 )


…!ヘクトール。嗚呼…お陰様で、な。貴方には随分迷惑を掛けてしまい、すまない。( 取り敢えずある食材を適当に見繕い材料を並べて調理に取り掛かろうとした所で声が掛かれば驚いた様に肩を揺らし、入口へと視線を向ければ世話になった槍兵の姿に戸惑い乍も咳払いをして気持ちを落ち着かせては先ずは謝罪をと申し訳無さげに軽く頭を下げ、 )

[136] クー・フーリン 2016年9月25日 23:19 ggA4Az42MmLWg

>>135


ふあ、っ…ンん、何だ、結局、俺の好きにさせるんじゃなかったのかよ。…序でに乳首でイけるように頑張ってみるか?なんてな。( 体がぐらりと傾けば胎内から抜けてしまうと無意識に思ったのか引き止めるように食い付き、ベッドに沈まされて再び埋まれば自然と飲み込み、絡まる指を見ながら先程までの意地悪い顔は何処へ行ったのかと暗にそれ以前の言葉は了承したと言うのも含めて冗談めかし、 )…、ならとっとと戻ろうぜ、もっとキスしてやりたくなっちまった。…お前がべろんべろんに酔っ払った隙が狙い目だな。( 相手にしては素直な欲求に少し目を見開いてはまた嬉しそうに口元緩めては誘うように相手の手を軽く引き、睨まれても何処吹く風で計画をぶつぶつ、 / おい。 )だが、触られんのはもっと幸せだろ?…俺と同じ気持ちなら。( 自分の真似をしてもやはり目に浮かぶのは長い尻尾であり、くつりと笑えば軽く乱すように撫で、 )


ヘクトール:…いやぁ前からオジサンはアンタに興味があったから、さ。しっかしまぁ途中で王子様に拐われちまったけどねー。( ゆったりとした足取りで近寄ると顔を上げるようにと肩を叩いてはへらりとした笑みを浮かべて、酒の席でも似たようなことを口にしたかと思い出しつつ、自然と思い出される花嫁でも奪還していくまるで演劇のような光景も思い出されてくつくつと笑って大袈裟に肩を竦め、 )

[137] エミヤ。 2016年9月26日 00:02 tlhqFRUq5rTxo

>>136


…君に動いて貰っても良かったんだが、…存外、私の方が余裕が無くてな。…嗚呼、それはその時が来たら、な?ん、…。( 今で無くともいつか機会はあるだろうと思い乍も一度吐き出したにも関わらず胎内に包まれた性器も自分自身にも余裕が無く鋼色の瞳に欲をちらつかせては、冗談めいたその言葉にふむ、と一度首を捻ると冗談半分本気半分と言った調子で言葉を返すと、指を絡める指先に力を込めてはそれ合図に腰を引いて一気に引き抜いては、焦らさずその侭押し込み、 )ん、…。そう、だな。……、酒はもう飲まん。( 手を引かれては気恥ずかしさこそあったが自らの欲求に従い素直に相手に続き、ぶつぶつと不穏な計画を立てる相手にまたじとりと鋭い視線を向け乍酒を飲んで失敗した記憶しか無くふるふると首振り、 )嗚呼、触れられるのは、私には勿体無い幸せ、だな。ん、っ。遣り過ぎだ。( 髪を乱す様に撫でる手付きにそれ以上は駄目だと示す様にして身を引いては髪を整え、 )


…、すまない。少々荒っぽい王子でな。( 肩を叩かれ顔を上げるとそこに浮かぶ何処となく緩い笑みに安堵を覚えるも、何とも聞き慣れない言葉に目を瞬かせては今更無理に取り繕う必要も無いかと訂正の言葉を呑み込んで代わりに冗談っぽく肩を竦め、 )

[138] クー・フーリン 2016年9月26日 22:43 ggA4Az42MmLWg

悪いシロウ、今日は疲れてて返す気力がねぇわ。まぁ明日になれば確実に返せるから、気長に待っててくれや。一日だとしても寂しかったってなら明日目一杯抱き締めてやっからな。( ふ、 )
んじゃ今日は、お休み、だ。( 手ひら、 )

[139] エミヤ。 2016年9月26日 23:15

お疲れ様、クー。私の事は気にせずに、君はゆっくり休みたまえ。私は平気だから、無理はしない様に。それと睡眠と食事は取るんだぞ。…私は、此処で待っているから。( 頷き、 )

では、お休み。クー。

[140] クー・フーリン 2016年9月27日 22:28 ggA4Az42MmLWg

>>137


そうかい。…そん時ってどんな時だそれは。…!…は、う…っ、…ぅあ、あッ!…っシロ、ウ…!( 次に自分が乗るならきっちり拘束してやらねばと画策しつつ、冗談のつもりが可能性の範疇に入れられてしまうと口元ひくつかせるも、指に篭る力にそれも消えては胎内に埋められて違和感無くなり始めていたそれが一気に引き抜かれると喪失感に伴う快感に空洞となってもきゅんと中が締まると分かって此方からも手を握り返し、再び一気に押し戻ってくる肉塊に胎内抉じ開けて奥に入り込まれ、びくりと腰を揺らして目に涙を浮かべながら絞り出されるように喘いでは、縋るもの探すように空いた手を動かしてシーツを一瞬掴み掛けるが迷った末相手の腕を控えめに掴んでぽつりと名を呼び、 )…ふは、なんだお前もかよ。……とか言って、迫られたら断れねぇだろお前。( やけに素直な対応に思わず笑ってしまえば掴んだ手に少し力入り、そのまま倉庫から連れ出してはきっぱり言い張る相手に振り向きながらくつくつと、 )


ヘクトール:ん~…と言うか愛されてるよねぇ凄く。でもあれは流石に不味かったんじゃねーかなーとオジサン思うよ。多分あの場にいた奴らには赤い弓兵には可愛い所もあるって印象付けされちゃったからねぇ。( あの一幕だけで並々ならぬ愛情垣間見たような気がして荒っぽいと言う言葉にははて、と首を傾げつつ、どちらに言っているのかゆるりと笑みを浮かべては肩を竦めて見せて、 )

[141] エミヤ。 2016年9月27日 23:45

>>140


っは、…。…嗚呼、…クー、…愛してる…!は…っ。( 中迄挿入すれば媚肉に包み込まれる感覚にちり、と脳裏に快感が走れば零れ出した涙にそれが勿体無いとばかりに目元に唇を寄せては雫を舌先で掬い取り、涙独特の塩気と共に僅かに含む魔力の味に吐息を零しては、控えめ乍にも掴まれる腕に安堵を覚えては双眸を細め一言ぽつり、と呟くと腰を掴む手に力を込めてはまた一気に引き抜いて相手もまた快楽を享受出来る様にと痼を穿つ事は忘れずに挿入し、その侭休めずに律動を繰り返し、 )む、……。私とて、断る事ぐらい出来る。( 力が込められた手の感覚に僅かに肩を揺らすも、振り払わずに大人しく相手の後に続いていたものの、振り向く相手に口をへの字に曲げては押し切られてばかりではないと主張し、 )


嗚呼、確かにみっともない所ばかりを見せて迷惑を掛けたとは思っているが、…。可愛い?( 愛されている、と言葉に迷った様に困った顔をして曖昧に笑みを浮かべて誤魔化し、しかし可愛らしい所と言われれば途端にきょとん、と目を丸くし迷惑を掛けた自覚こそあるが不思議そうな顔で首傾げ、 )

[142] クー・フーリン 2016年9月28日 01:25 ggA4Az42MmLWg

>>141


あ、ぅ、俺も…ッ、あぁ!ン、ぐ、シロウ…っ、し、ろ、しろぉ…っ、…ンひ、ぁん、あ、あっ…!( 目元に舌先触れると睫毛震わせつつ考える余裕もなくまた引き抜かれ、排泄感にもまた似た快感二度目だろうとも蕾ひくつき、応えようと開いた口は痼を擦られるのも胎内の奥を穿たれるのも気持ちいいと喘ぐばかりで、どうにか一度はしたない口を黙らせようと歯を食い縛り、快感に支配される頭の片隅に何か相手が欲しがっていたようなと浮かぶと同時に相手の名を呼び、しかし何度も何度も擦られ穿たれるうちに舌の回りも甘ったるくなり、もはや耐えられずにきゅうと胎内締め付けては、掴んでいた手を離して相手の背中に腕を回して縋りつき、 )…、本当か?うちの師匠に勧められても断れるってのかよ?( 自室が近付いてくると力も緩み始めるも、相手は押し切られているイメージしかないようでじとー、と疑念の目を向けて、 )


ヘクトール:そうだぜ~?オジサンだって頑張ったのに、王子様見た途端にふにゃ~っと笑っちまうんだからさぁ、そりゃまぁ可愛いもんだろう。( 相手を起こして送り届けてやろうと孤軍奮闘虚しく終わった件を思えばトホホとばかりに肩を落としつつも、理解出来ていない相手に目を瞬かせては当然とばかりに、 )

[143] エミヤ。 2016年9月28日 02:39

>>142


っは、は、…はっ、…。…全て、受け止めてくれ、クーっ…、!( 殺そうと迄決意しあれ程嫌悪した名を相手に呼ばれ縋り求められる事が今は唯々喜ばしくまた握る手に力が篭り、耐え切れないとばかりに締め付ける媚肉に自らもまた長くは耐え切れる筈も無くそれでも少しでも堪能し様と腹部に力を込めてぎりぎり吐き出すのを堪え乍もがつがつと貪る様に奥へ奥へと挿入してはふと所有印でも残す様に、しかし控え目に肩に甘く噛み付いてはその侭耳元で掠れ声で懇願でもするかの様に囁くとぐっ、と一層深く奥へと性器を埋め塞き止めていたものを開放しては自らの欲を吐き出して胎内へと注ぎ込み、 )それは、…。君の師となれば話は別だろう。無碍に断る訳にはいくまい。( 疑念の目に言葉を詰まらせ、相手の師と言う事もあり仮に酒を勧められればやんわりと断りを入れこそすれど二度三度と繰り返されれば断わり切れる自信無くぼそ、 )


ぇ、ぁ、…その、…。それ、は…、…情けない所を見せて、すまない。( 幾らアルコールで気が緩んでいたとは言え恋人の前では何処か甘えたになってしまった事は自覚している様で、その光景を見られた事による羞恥心に思わず視線を泳がせぽつ、 )

[144] クー・フーリン 2016年9月28日 17:01 ggA4Az42MmLWg

>>143


あ、んァ、や、おく、ばっか、あ、くぅ…っ!…っ来い。…ン、…ぅひっ?!ぁ、ぅあ、あ、ンあっ、あ…~ッ!( 一度引いた熱に新たな熱を加えられて奥が痺れるような感覚とまだこれよりも奥へと入り込まれそうな感覚にがくがくと腰は震えて余りの快楽に嫌がるように首を横に振ってしまうが肩を噛まれてはきゅ、とまた胎内締め付けて、耳元を艶を含んだ声が擽ると相手をすっかり蕩けた瞳で見上げて確かに頷くが一層深く埋め込まれた先端に結腸まで拡げられてか目を見開いて何か言う前にそのまま其処へ熱い白濁と共に魔力が注がれていくのにひっきりなしに意味の無い音を羅列させては性器から二度程白濁少量ずつ弾けさせ、その後はとろとろと断続的に溢れて流れていき、 )……、逆にお前が迫られても断れる奴って誰がいるんだよ。( 推測通りの答えに疑念が確信に変わった様子で、一先ず自室に入ると相手を振り向き、相手にすれば英霊として格上の存在ばかりが揃う中で遠慮無く断れる相手とは殆どいないのではないかとじとー、と、 )


ヘクトール:オジサンはちゃんと甘えられるのかと安心したけどな?…っと、そろそろ燃やされちゃ敵わねぇから、例の宝具はまたいつか見せてくれよ~?( 初々しい様子にくつくつと笑っていたが背後から既に火で炙られるかのような視線を感じてはまたしても逃げるように踵を返しては去り際にウィンク一つ残して去っていき、 )

[145] エミヤ。 2016年9月28日 19:35

>>144


…は、…は、…。…クー。( 嫌がる様も快楽に悶えるその余韻も酷く扇情的な光景だと見詰め、一方で耐え切れずに手荒な事をしてしまったものだと息を荒げつつ何処か他人事の様に冷静な頭で処理をし乍しっかりと二度目も奥へと注ぎ込んでしまった所為か軽く腰を引こうとすれば粘着質な音が響き渡り、ふと相手の性器へと視線を向ければゆっくりと溢れ出していく様に今相手を動かすのは辛いだろうと考慮して相手が落ち着くのを待ち、労る様に腰を掴んでいた手を離して頬を撫で期待半分と言った様子で相手の反応伺う様にぽつ、と名前を呼び、 )断れる相手…。…、用事や役目があれば断る。( 基本的には簡単な事は引き受けがちな所為もあり振り返る相手の言葉にふむ、と考える様子を見せてはぱっと思い付く様な相手がいなかったのかぽつ、 / 結局。 )


甘えられる…。あ、嗚呼。…またの機会に。( 周囲からはそう見えていたのかとぽつり呟き考え込む様子を見せていたものの、踵を返す相手に意識を引き戻せば去り際のウィンクにふと釣られて表情を緩め気さくな態度にこちらも笑みを浮かべて返し、 ) 

[146] クー・フーリン 2016年9月28日 22:24 ggA4Az42MmLWg

>>145


ン、あっ、…は…っ、…ん、シロウ…すきだ。( 余韻なのかまだ絶頂続いてるのか溢れる白濁に震え、相手が少し動くだけで敏感に腰が跳ねてきゅうと胎内締まり、漸く治まり息を整えていたが相手の掌が頬に触れるだけで小さく肩を揺らしてぼんやりとした焦点を相手に合わせると背中に回した腕で相手を抱き寄せ、ぽつり、 )…、全然駄目じゃねぇか。今度俺の知らないとこでべろんべろんになってんの見付けたら公開キスの刑な。( 本当にお人好しな男だとやれやれと首を振れば、指の背で頬を撫でつつ軽く唇触れ合わせてくつり、 )


……そうか、皆に心配させねぇためにも、お前をもっと外でも甘やかすべきってことだな。( ヘクトールが去るといつから居たのか厨房の入り口付近にて実体を編み、何やら真剣な表情でうむうむと、 / …。 )

[147] エミヤ。 2016年9月29日 00:43

>>146


…!嗚呼、…私もだ。…、疲れただろう、クー。( 漸く治まってきた所かと相手の様子を確認し流石にこれ以上は互いに負担が掛かるだろうと身を引こうとしたのも束の間に抱き寄せられては目を瞬かせ、告げられた言葉にまた別の意味で胸を締め付けられてはすり、と相手に擦り寄り、それでもこの侭ではいけないと身を起こしては胎内に埋めた侭の性器を引き抜こうと腰を引き、 )は、…!?そ、れは、駄目だ。( 頬を撫でられ触れ合う唇は心地好かったものの、相手の宣言に目を見開いてはふるふると左右に首振り、 )


…、そう言う意味では無いだろう…。…気を使わせてしまったとは思うが。( いつから居たんだとばかりに視線を向けるも、取り敢えずは料理を作らなくては溜息混じりに言葉を返しては止めていた手を動かし材料を洗って食事を作り出しふとぽつり、 ) 

[148] クー・フーリン 2016年9月29日 01:38 ggA4Az42MmLWg

>>147


ん…、…抜くな。…ひひっ、お前の真似だ。( 相手の問いにはこくりと頷いていたが、あまり頭は冷静には戻っていないのか腰が引かれるのが分かると両脚を相手の腰にがっちり絡めて阻止してしまえば、悪戯っ子のように何処か無邪気に目を細めて愉快げに笑って抱き寄せた相手に擦り寄り、 )だったら気を引き締めるこったな。言っとくが触れ合うだけじゃ済まさねぇからな、口の中までしっかり堪能してやる。( 酒に酔うと相手はあまりに無防備を晒してしまう故に、知らぬ間にそうなっていては気が気ではない部分もあり、更にだめ押しで脅すように軽く舌舐めずりもし、 )


ちゃんと息抜きも出来てるのか心配してたんだろうよ。…ただ可愛いお前を晒しちまったのは由々しき事態ではあるな。( プライベートの姿を知らないサーヴァントからすれば我が儘一つ言わずに働く姿に多少は心配していたのだろうと頷いていたが、実は恋人相手ならあれだけ可愛いと知られてしまってはライバルが現れるのではと懸念して、むむ、と考え込み、 )

[149] エミヤ。 2016年9月29日 02:21

>>148


…!?き、みはっ、〜…。……、分かった。…今回だけだぞ。( 腰を引こうとした途端に絡まる両脚に驚き隠せず目を見開き、悪戯っ子の様に無邪気に笑みを浮かべる相手に自らがやってしまった羞恥心と相手の愛らしさに悶える様に半ばやけくそ気味に肩口に顔を埋めるも、悩んだ末に相手を抱き締め乍も挿入した侭隣に寝転べば平常心と言い聞かせつつぽつ、と呟いて青い髪に指を通し、 )ぐっ、…。だが、酔う程に酒を飲まなければ良い話だろう、それは。( 仮に同じ事をやったとしても効果は無いだろうと悔しげな視線を向けつつ、あくまでも泥酔した時だけならば全く飲めない訳でも無いので限度を超えなければとうむ、 )


…、…。何処が由々しき事態だ。そもそも、あの様に人前で甘えた姿等…見苦しいだけだろう。( 心配されていたと言う言葉が実感出来ないのかむ、と思わず黙り込むも、何やら考え込み懸念さえする相手に対し作業の手こそ止めないものの理解出来ないとばかりにまた深々と溜息を吐いてはぽつり、 ) 

[150] クー・フーリン 2016年9月29日 20:47 ggA4Az42MmLWg

>>149


おう。…んっ、…ふ、くく、可愛いな、シロウ。( 肩にある頭にすりすりと頬を寄せていたが、横に転がる衝撃小さいとは言え短く声を漏らし、平常心を保とうと努める様子が何となく伝わってきては愉快そうにしつつ、腹の中にまで感じることのできる相手の体温に目を細め、髪に触れる手に軽く擦り寄りながらぴたりと身を寄せて、 )…お前よりも酒に弱い奴のが少ねぇんじゃねぇか?こりゃ何時公開キスとなってもおかしくねぇなぁ。( 酒豪揃いの周りを見てるうちに限界量が麻痺して煽る周りに釣られて飲み続けそうだと推測すればにやにやと楽しそうに、 )


……、普段堅物なのに二人きりだと甘えん坊ってのは相当可愛いぜそれ。…俺は、そう言うのすげぇ好きだ。( やはり分からないかと溜め息を吐き、そんな相手にすっかり絆されていること思えば同じ嗜好の者が居てもおかしくない上に自分が好きだと言うことは他の同一存在もそうである可能性も高いだろうと妙なところで警戒心が足りない目の前の可愛らしい生き物をじー、と眺めて、 )

[151] エミヤ。 2016年9月29日 22:03

>>150


…可愛いのは、君だろう。…もう、休みたまえ。( 今回は上を取った筈がいつの間にやらいつもの調子に戻ってしまった様な感覚で、口をへの字に曲げて何処と無く悔しげな様子を見せるも、それでも今更腕の中の温もりを離そうとは思えずにこちらからも身を寄せる様に抱き締めては、ぽつりと呟くと頭を撫で、 )む、…。…酔わない、からな。と言うか人前でそんな事をされるのは御免だ。( 何処か愉しげな相手とは対照的に片眉を釣り上げては、あくまでも人前では絶対に阻止しなければと決意しつつじとり、 )


…、……。そう思う物好きは、君だけだろう。ほら、これを食べて大人しく食堂で待っていろ。( 相手の視線やその言葉がどうにもむず痒く目を伏せては、やはり幾ら考えた所で肯ける筈も無く取り敢えず調理に集中しなければと出し巻き卵を巻いて一口大に切っては味見序に外で待たせておこうと差し出し、 ) 

[152] クー・フーリン 2016年9月29日 23:31 ggA4Az42MmLWg

>>151


それは俺に最も似合わんもんだろう。……だから、お前だけだ、言うのを許すのも…、悪くないと思う、のも…。…。( 悔しそうな相手をくつくつと笑っていたが、気分が落ち着いたところで押し寄せて来るのは精神的疲労で、内からも外からも相手の温もりを感じては急激に眠気に襲われ意識も朦朧としているのかぽつぽつとそんな事を言いながら相手の胸元に頬を寄せてそのまますうっと意識を手放して、 )くく、もう確信した。そう遠くない日にはこの願望が叶うってな。( 相手が食いかかってくれば余計愉しそうに口元を緩めながら、相手の顎先に指を添えて再び唇触れ合わせて、 )


そう願うばかりだがな。…、あんま無防備晒すなよ。俺は結構、お前には執着してんだ、嫉妬で済むか分からねぇ。( ふう、と溜め息を吐けば、手渡された皿に目を落とすも、相手が調理に目を戻す前に傍に寄れば唇を軽く重ねてすぐ離れるもじ、と相手の瞳を見詰めてから相手の思惑に従うべく踵を返して、 )

[153] エミヤ。 2016年9月30日 00:24

>>152


……。それは、私も同じだよ、クー…。お休み。( ぽつりぽつりと零れ落ちる言葉に双眸を細めてはその侭意識を手放す様子を見守ってからもう一度髪に指を通すと、穏やかな笑みを浮かべて囁く様に告げては額に口付け一度掃除をしたい気持ちこそあったがそれでは起こしてしまうだろうと大人しく身を寄せて目を閉じ浅く眠りにつき、 )…!?そんな訳無いだろう、戯け。( 触れ合わせられる唇も今は素直に喜ぶ事が出来ずに目を瞬かせては、思わず一歩身を引いて左右に首振りじと、と視線を向け、 )


む、…。……了解した。( 軽く触れ合うだけの口付けにも関わらず相手の視線に心配し過ぎだと開こうとした口は思わず噤んでしまうものの、一先ずはと相手の言葉に頷いては踵を返して食堂へ行く姿を見送り、意識を切り替えて淡々と作業を続け、 )

[154] クー・フーリン 2016年9月30日 16:00 ggA4Az42MmLWg

>>153


──……ん。( 眠りは深かったが二時間程度で意識が浮上し始め、身動ぎもせずぼんやりとしていたがやがて覚醒すると、自己嫌悪とは行かないまでも恥から頭を抱えたくなる程度の記憶が蘇ってくれば、むぎゅと目の前の胸元に顔を埋めてぐりぐりと額を押し付けて、 )ふは、本気で言ってんのかよ?…ま、兎も角、俺のいねぇとこで飲むのは良くないことだと刷り込めたなら上々だが。( 逃げられてしまうと唇尖らせるもそれ以上は追わずに椅子に腰掛け、結局無理だろうとは予測しながらも少しは警戒心も生まれたことだろうと肩を竦めて見せて、 )


……ありゃイマイチ分かってねぇって顔だな。…しかしうめぇな。( 今の流れだけでも相手の押しに対する弱さを感じてはやれやれと首を振りながら適当に席に着いて渡された出汁巻き卵一口かじれば沁々とぽつり、 )

[155] エミヤ。 2016年9月30日 17:07

>>154


──ん、……。お早う、クー。( 浅い眠りだった為目を覚ました気配に反応して薄らと目を開けると、羞恥に苛まれている様子にふと一人笑みを浮かべ乍も揶揄う事はせずに髪に指を通し頭を撫でてはぽつ、と声を掛け擦り寄り、 )……酔わなければ良いだけだろう。元々、酒はそこ迄好ましいと言う訳でも無い。それに、…そこ迄強引に酒の席に等誘う者はいないだろう。( やや警戒気味にも向かい側の椅子に腰を下ろしては、何かと理由を付ければ強引に押し切られる事も無いだろうと頷き、 )


──嗚呼、お早う。マスター、マシュ。もう出来ているから、冷めない内に食べたまえ。( 暫くして丁度盛り付けも終えた頃にマスターである少女の姿が見えれば出来上がった料理をお盆に並べては、深呼吸をしてからいつもの調子で少女達に声を掛け軽い談笑を交え乍料理を運び、 )

[156] クー・フーリン 2016年9月30日 21:26 ggA4Az42MmLWg

>>155


……おう。( 羞恥は羞恥として置いておくことにして髪に触れる指の感触におず、と顔を上げると、返事のつもりか軽く唇触れ合わせ、相手に縋ってしまった事が最も恥ずかしくもあり気にかかってもいるので、相手の表情伺いながらそっと腕を伸ばして引っ掻いたりしていないかとぺたぺたと相手の背中を触れ回し、 )……、俺に関わる内容を語ると言われてもか。( 此方は何時ものペースと言った調子で足組みをしながらも、前例あるためか信用ならないとばかりにじー、と、 )



…、……。( 相手の姿が見えると、もう隠さなくても良いのだし直ぐ様絡みに行きたい気もしたが運び終える迄は静かに空気を読むべきと言う理性も頭の中に働き掛けて来るので料理を口に押し込むことで気を鎮めながらもちらちらと相手に視線を送るのは止められずに、 )

[157] エミヤ。 2016年9月30日 22:02

>>156


ふ、…。引っ掻いてくれても良かったのだがね。( 髪を撫でていれば顔を上げて軽く触れ合う唇に双眸を細めて息を吐き、不意に腕が伸びてきたかと思えばぺたぺたと背中に触れる手の感覚にふる、と睫毛を揺らすも、相手の行動の意図を察しては何処と無く意地の悪い笑みを浮かべくつり、 )…、……。それは、…話に釣られて飲み過ぎた訳では…。( いつもの調子と言った相手に痛い所を突かれたとばかりにむぐ、と言葉を詰まらせては、ふいと視線を逸らしぽつり、 )


……、…。( 談笑と序に今後の予定を聞いてから残りをサーヴァントの為に運ばなくてはとマスターから離れた所でふと相手と視線が交じれば、ぱち、と目を瞬かせてはふと目元を緩めて笑み向けては、また別の机に料理を運び、 )

[158] クー・フーリン 2016年9月30日 22:24 ggA4Az42MmLWg

>>157


っ、…難なら今引っ掻いてやろうかてめぇ。( 傷が見当たらないのにほ、と安堵したところで的確に図星を突かれてしまえばぴく、と小さく肩を揺らして相手の表情見ると、何とも不満そうに眉を寄せて軽く睨むとそっと触れていた背中に爪を食い込ませて、 )…、初めはそれに釣られて飲み始めて、聞いてるうちに飲み過ぎていたとかそんなとこか?( 鬼の首を獲ったとでも言うようにふふん、と笑えば、テーブルを挟んで対岸にある相手の鼻先を指でつついて少し意地悪い笑みを浮かべて、 )


…!……。( 視線が交われば目元だけで微笑まれると胸の辺り少し締まるのを感じ、此方の存在も視野に入ってると分かっただけで何となく落ち着いてしまえば自分も簡単なものだと苦笑しながらも素直に料理を食べつつ相手が手透きになるのを待つことにし、 )

[159] エミヤ。 2016年9月30日 22:53

>>158


ん、…。今では意味が無いだろう。痕を残したいと言うのなら、それはそれで構わないがね。( 僅か乍にも爪が食い込む様な感覚にぴく、と肩を揺らすも不満そうな相手の表情に満足している様子で無理矢理引き剥がしたりはせずに、宥める様にして額に口付けを落とし、 )む、…。…それは、…、そう、かもしれない、が…。偶々話が弾んだだけで、毎度と言う訳でも…。( 鼻先をつつかれてはまた口をへの字に曲げて言葉を詰まらせ、意地の悪い笑みにまた視線を逸らしつつ言い訳染みた言葉を並べぽつぽつ、 )


──…、…。キャス、……。クー…?否、しかし…。( 他の仲間とも時折談笑を交え乍も揶揄いの言葉に反応して時折慌てる様子こそ見せるも、適当な所で切り上げて離れれば、一通りの仕事を済ませて声を掛けようとした所で普段通りのクラス名を呼ぼうとしてはたと口を閉じれば、どう呼んだものかと悩んでいるのか口元に手を添えで考える仕草を見せぶつぶつ、 )

[160] クー・フーリン 2016年9月30日 23:20 ggA4Az42MmLWg

>>159


痕…。…そうさな、出来るだけ残しておきてぇところだ。( 痕、と言われて快楽によって意識は混濁していたもののふと自身の肩に薄く残る歯形を思い出して視線をやれば目元緩め、引き剥がされないのを良いことにしっかりと背中に腕を回すとそのまま相手の首筋に唇を寄せて吸い付き、 )……、つーか、先ず、俺に関係する話なら釣られてはくれるのな。…可愛い奴。( 否定をしないと言うことは、とそもそも自分の事が相手にとっての餌となり得る事が今更ながら嬉しく、鼻先をつつくの止めて愛しそうに頬に触れて、 )


……シロウ!終わったならとっとと来いよ。( 相手の迷う様子に、此方も真名の真名と言ったレベルの呼び方をしてもいいのかと少し迷うものの、恋人の名を呼んで何が悪いと吹っ切るように敢えて声を少し張り上げては手招きをして、 )

[161] エミヤ。 2016年9月30日 23:37

>>160


ん、…。…見える所は駄目、だぞ。…もういいかね、クー。…そろそろ抜きたい。互いに風呂に入った方が良いだろう。( つい勢いで噛み付いてしまった噛み跡は上着で隠れるだろうと思い乍釣られてちらと視線を向け、しかし首筋に吸い付く相手に僅かに肩を揺らすも大人しく相手に身を任せて様子を見ていたものの適当な所でぽつりと切り出し、 )…!…、そ、れは…。恋人の事を知りたいと思うのは、当然だろう…?( 相手の言葉に墓穴を掘ったとばかりに気恥ずかしげな様子で目を伏せるも、頬に触れる掌からは逃げずにちらと視線を向けてはぽつり、 )


…!?…く、クー。外ではせめてエミヤと…。( 悶々と悩んでいる内に声を張り上げられては驚いた様に目を見開き、親しくともエミヤと呼ぶ者が大半の中で慌てて手招きの方へ駆け寄れればまた妙に突き刺さる視線に眉を下げぽつり、 )

[162] クー・フーリン 2016年10月1日 00:03 ggA4Az42MmLWg

>>161


何だよ、…っん、もうちょいこの侭イチャついたっていいだろうによ。( 切り上げようとするかのような物言いに少し拗ねたように唇尖らせるも相手が言うのならと文句を言いながらも離れようと相手の肩を軽く押して、 )…だからってついつい話し込んで飲み過ぎるってのはもう愛しさしか感じられねぇじゃねぇか。( 図星だと分かると気恥ずかしそうな様も愛しくて自然と口元緩ませながら、今度は許されるだろうと少し身を乗り出して唇を触れ合わせ、 )


何で他の奴に合わせなけりゃなんねぇんだよ、もう隠さなくてもいいんだろ?( 相手の羞恥心のことを考えるならそうするべきとは分かるものの、それではその他大勢との扱いにあまり差が無いではないかと唇尖らせてじとり、 )

[163] エミヤ。 2016年10月1日 00:24

>>162


…それだけでは、また物足りなくなってしまうだろう…?…、さて。身体の方は大丈夫か?( 唇を尖らせる相手に離れる前にと耳元に唇を寄せるとどちらとは言わないものの囁く様に告げると、身を離して胎内に埋めた侭だった性器を引き抜いて身を起こし、何でも無い様に首傾げ、 )ん、…。私は、文献の上でしか君を知らないから。…つい、…嬉しく、て。( 触れ合う唇に今度は離れる事も無く素直に受け入れるも、やはり羞恥心が抜けきらない様子で視線を逸らしがちになり乍もまたぽつ、と呟く様に、 )


それは、……そうだが…。…、分かった。一度呼んでしまえば、今更か。…切嗣にも、知られている事だ。( 相手の視線に困ったとばかりに眉を下げていたものの、食堂で堂々と声を張り上げた以上聖杯戦争を共にしたサーヴァントにも知れるだろうと思い至ってはでこれ以上無理をして隠す必要も無いだろうと諦めた様に頷き、 )

[164] クー・フーリン 2016年10月1日 11:54 ggA4Az42MmLWg

>>163


!はっ、…それはそれで構わねぇけどな。…ンっ、…大丈夫、ではあるが、あれだけされりゃ立てねぇよ。( 鼓膜擽られるような囁きにふるりと睫毛震わせ、此方もどちらがとは明言しないも薄く笑い、すっかり馴染んでいた体温消えると鼻に掛かった声を漏らし、何でも無さそうな相手をじとりと見上げるも回復はしたとは言え起き上がるのも億劫と言った様子で溜め息吐きつつ枕に頬を擦り寄せ、 )なんだ、態々文献も調べたのかよ?随分と前からそれほどに惚れ込まれてたのか俺は。( 当然教科書に載るはずもなければ日本ではかなり知名度低い事実を思うと、嬉しくて口元緩むの抑えられずにテーブルが邪魔とばかりに立ち上がると相手の傍でテーブルに浅く腰掛け、目元も緩めながら額に口付けて、 )


俺は兎も角、他の奴ならこれくらいは本体の記録にも残らんだろう。キリツグは知ってたと言うより言い当てた訳だが。( 少し乱暴だったとは思うものの後悔はするつもりもなく、相手の懸念を払うべく言葉を付け加え、そう思うとやはり別の時空間であっても親子かと少し微笑ましそうに目を細め、 )

[165] エミヤ。 2016年10月1日 13:28

>>164


ふむ、…。そうか。なら、今回は私が君の身体を拭こう。少し待っていろ。( 相手の言葉に申し訳無さこそあったものの後悔等しておらず、枕に頬を擦り寄せる相手の髪に指を通しては、一度額に口付けてからベット立ち上がると霊体化をすべきか迷うも、簡易的な礼装を纏うだけに留めてタオルを取りに向かい、 )…!そ、れは、聖杯戦争に関わっていたからで、…。……気持ち悪くなかった、かね。( また口を滑らせたと僅かに目を見開いてはまた言葉に詰まり乍も言い訳染みていると視線を彷徨わせ、ふと相手の表情に嫌悪こそ感じないももの不安そうにぽつ、 )


…。そうだな、まさか言い当てられるとは思っていなかった。切嗣はどんな姿でも、…切嗣、だ。( そう言うものかと頭の片隅で頷いては、ふと養父の名前が出ると海辺で話した事を思い返し乍もあの時は驚いたものだと目元を緩めては鋼色の奥に親愛の色を宿し、 )

[166] クー・フーリン 2016年10月1日 14:00 ggA4Az42MmLWg

>>165


…ん、ああ、頼む。( 額に口付けられると擽ったそうに目を細めながら頷いて相手を見送り、此方も随分満たされたので恨みには思わないものの、まさか自分が動けなくなるとはと自分に対して溜め息を吐き、ごろりと寝返り打って反対を向いては相手が戻るの待って、 )あん?そんな風に見えんのか?…俺ばかりお前を追っかけ回してんのかと思ってたからよ、それより前から追っかけられてたのかと思うと嬉しくて仕方ねぇんだよ。( 心外だとばかりにじとりとした目を向けるも、すぐにふ、と笑って指の背で頬をするりと撫でては目尻にも口付け落とし、 )


…、そうなると、あれか、やっぱりあれをやるべきか。あの、息子さんを俺に下さいってやつ。( 出会ってなくとも父親は父親という何とも不思議な事実に目を細めていたが、はた、とした顔をすると文章に起こすと色々と間違っている日本の儀礼を記憶から引っ張り出してはそわ、と、 / …。 )

[167] エミヤ。 2016年10月1日 15:09

>>166


…ほら、クー。拭くから、うつ伏せになってくれ。( 相手の様にルーンが使える訳でも無く此処は原始的にとお湯を溜めた湯桶とタオルを持って戻れば、サイドテーブルに湯桶を置いてタオルを浸ししっかりと絞ってから一声掛けては反対方向を向く相手に背中を拭く為にうつ伏せになる様にと促し、 )…、追い掛けているのは、私の方だ、クー…。君は、眩しくて、手の届かない英雄だから。( 相手の言葉に安堵した様に表情こそ和らぎ、目尻に落とされる口付けに擽ったげな様子で睫毛を揺らしては月夜に映された姿が脳裏に過ぎり頬を撫でる指に擦り寄る様に首を傾け、 )


………否、…。それは、…切嗣にも迷惑、だろう。大体、私は彼の息子では無い。そもそも、その挨拶は婚姻を認めて貰う為の一種の礼儀だ。必要の無い事だろう。( 相手の言葉は予想外だった様で思わずぽかん、と呆けてしまうものの、嫌々そうでは無いだろうとばかりに左右に首を振っては別世界では養父だったとは言え態々報告する必要も無いだろうと頷き、 )

[168] クー・フーリン 2016年10月1日 15:55 ggA4Az42MmLWg

>>167


…おう。……ん。( 相手の声に気が付くと素直に従ってうつ伏せになれば、下腹部圧迫される為か溜まった白濁の存在感じてはぱち、と目を瞬かせた後恥じるように相手から顔を背けて枕に顔を埋めて、 )…だが、今は違うだろう?今はもう、こんなにもお前の傍に居ることを望んでいる。( 憧れに近いその表現に嬉しくはあるが欲しいのはそれではないと緩く首を振れば両手を頬に添えてじっと相手を見詰めて、 )


なんだ、必要ねぇのか。結婚したけりゃ好きにすりゃいいってわけだな。…まぁ、どっちにしろ、お前はもう俺が貰い受けたもんだが。( そうした茶番劇に興味があったのか少しつまらなさそうに唇尖らせるも、必要無いとの言葉にはふむ、と納得した様子で相手に手を伸ばして指先で顔の輪郭なぞり、 )

[169] エミヤ。 2016年10月1日 20:42

>>168


…、タオルを当てるぞ。( 何処か恥じ入る様な姿にこちらの表情が確認出来ない事を良い事にふと一人笑みを浮かべてくしゃ、と髪を撫でてから背中に広がる髪を纏めて横に流して声を掛けてから肩甲骨辺りにタオルを当てて拭き取ってゆき、 )…。今は、…この手の中に、君がいる。…愛しい私の恋人、だ。( 緩く首を振る姿を見上げては、両頬に添えられる手に自らの掌を重ねて双眸を細めては少し気恥ずかしげな様子で表情を綻ばせ、 )


そう言うものでも無い様な気が、…。ん、…クー…。人がいる、から。( 輪郭をなぞる指先にふる、と肩を揺らしてはまた何処からか突き刺さる視線に気恥ずかしげな様子で目を伏せては振り払って良いものか迷った様子でぽつ、と小声で呟き、 )

[170] クー・フーリン 2016年10月2日 00:42 ggA4Az42MmLWg

>>169


……ん。( 撫でられるとぴく、と小さく肩を反応させるが何となくそちらを見る気にはなれずに背けたまま唇軽く尖らせるが、外気に触れて少し冷えた肌に温かなタオルが触れると心地好くて目を伏せ、気怠さからではなく純粋に力緩んだ様子で、 )ん、よく言えました、ってとこか?( 漸く自ら恋人であることを宣言出来るまでに至った事に満足そうにしつつも、未だ初々しく気恥ずかしそうな相手が愛らしくて目元緩めながらそのまま唇軽く啄んで、 )


……、人がいたら、触られんのは嫌か…?( 屈強そうな身体を何処と無く縮こませるような姿にくつりと喉を鳴らすもあまり苛めてはと一先ず素直に触れるのは止めるものの相手を見詰めながら小さく首を傾げて、 )

[171] エミヤ。 2016年10月2日 02:03

>>170


……。( 綺麗な肌だと見詰め乍も力の緩んだ身体にその侭タオルで汗と体液を拭っては時折湯桶に戻してタオルを絞り、肩甲骨辺りから腕や腰迄丁寧に拭き取れば、もう一つの用意しておいたバスタオルを相手の背中に被せて脚も同じ様に丁寧に拭いてゆき、 )ん、…。子供では無いのだが。( 唇に触れる感触に睫毛を揺らすも、まるで子供に褒める様な口振りに不満そうな視線を向け、仕返しとばかりに襟首を掴むと引き寄せてこちらから口付け、 )


嫌、……と言う訳では…。…誰かに見られていると言うのは、…恥ずかしい、だろう。( 首を傾げる相手に嫌と言えば触れる事を拒否しているかの様でどう伝えたものかと言葉に迷っている様子を見せるも、ちらと周囲に視線を巡らせてからまた小声でぽつり、と、 )

[172] クー・フーリン 2016年10月2日 13:22 ggA4Az42MmLWg

>>171


……くく、なんか擽ってぇな。( 被せられたタオルのじんわりとした温もりに目を細めていたが、脚までも丁寧に拭かれていけば、実際に擽ったいという訳ではなく普段自身の体については割と雑なもの故に丁寧な扱いに思わず笑って、ちらりと相手に目を向け、 )似たようなもんだろ。…ん。( 不満そうな目付きすら愛らしいとくつくつと笑っていたが、相手から口付けられると目を細め、ゆっくりと何度も唇を押し付けるように触れ合わせていき、 )


俺と睦まじくしていることの何が恥ずかしいってんだ?…何てな、まぁ、こういうのはゆっくりやるもんだ。( あくまでも周囲を気にする相手が分からないとばかりに目を細めていたが、慣れていないのだから責めても可哀想かとふ、と笑っては頭にぽんぽんと軽く触れて、 )

[173] エミヤ。 2016年10月2日 19:38

>>172


む、…?擽ったかったか。( 丁寧に足先迄拭いていたものの視線が向けられれば顔を上げるも、扱いに対しての事とは思わずに意識こそしていなかったが、相手にとってはそうだったのだろうかと不思議そうに首を傾げては一通り拭き終わった手を止め、 )…ん、…。…君も、大概キスが好きだな。( 何度も唇が触れ合わせられると瞳に映っていた不満の色を消して視線を向けてぽつ、と呟く様に声を掛けふと笑みを浮かべ、 )


…、…。君以外に見られる、のは、…いやだ。( 相手から向けられる視線に申し訳無さあってかまた目を伏せるも、頭に触れる手にちらと相手へ視線を戻せば、また小声で縮こまり乍もぽつり、と告げては居た堪れないとばかりに身を縮こませ、 )

[174] クー・フーリン 2016年10月2日 23:42 ggA4Az42MmLWg

>>173


…ああ、戦終わりを鎮めるだけで苦労させるような戦士を、そんな丁寧に扱う奴なんかいなかったからな。( 汚れてもいない足先までも拭かれてはくつくつと擽ったそうに笑いながらも、すっと手を伸ばしてタオルを持つ相手の手の甲に触れては慣れない故か少し照れ臭そうに、 )ん、そりゃそうだろ、気持ちいいし、…何より、お前が好きだと表現するならこれが一番伝わりやすいしな。( ちゅ、と下唇軽く吸ってから離すと今更何をと言いたげに笑っては、相手の笑みに釣られるように目元緩めながら親指の腹で相手の唇を軽くなぞり、 )


…!ここで、それを言うのかてめぇは…!…あー、キスしてやりてぇ…!( 目を見開き、全身総毛立つのを感じては表情隠すように顔を伏せてぷるぷると震え、相手がそう言った以上は昂りのままに抱き締めることも出来ずに欲望を絞り出すような声音で呟くことしか出来ずに、 )

[175] エミヤ。 2016年10月3日 01:42

>>174


…。確かに君は戦士かもしれないが、動けない恋人を乱雑に等扱える筈も無いだろう。( 照れ臭そうな表情は何処か物珍しくふと穏やかな笑みを浮かべては手の甲に触れる指をタオルを持たない片手で持ち上げると、愛おしむ様に手の甲に口付けを落としてから手を離すと湯桶にタオルを入れ、 )確かに、一番分かりやすくはあるな。…ん。…私の気持ちは、ちゃんと伝わっているか?( 唇をなぞる親指に口付けてから離れる様に身を引いては、ふと見上げて双眸を細めると首を傾げ、 )


…外では駄目だからな。…さて、私は片付けを済ませて来る。──また、部屋で。( 相手の反応が予想外だった様で驚いた様に目を瞬かせるも、大人しくしていると言う事はこちらの気持ちが伝わったのだろうとほ、と安堵するも一応と釘を刺してはちらほらと食事を終えたのを確認して席を立ち、去り際に耳元で囁いてからその侭早足ですたすたと厨房へ引っ込み、 / …。 )

[176] クー・フーリン 2016年10月3日 14:48 ggA4Az42MmLWg

>>175


!…そりゃそうなんだが、そこまでされっと擽ってぇっつーか。( 手の甲に口付けられると反射的に手を引っ込めては、穏やかな表情とその言葉にも少し気恥ずかしくなったのか僅かに眉を寄せて仄かに頬を染め視線を背けて、 )…おう、お前からも愛されてんのはちゃんと分かってるぜ。( ぱち、と目を瞬かせた後に薄く笑って、此方から甘えるように軽く相手の髪に擦り寄っては顔を上げて見詰めて、 )


……、さっきまで縮こまってたくせによ。( 安全圏に入ったとたんに余裕そうに此方を良い様にあしらうような態度に変わるのに囁かれた耳をぽり、と掻きながら少し不満そうに唇尖らせつつも残りの料理を掻き込んで部屋に戻ろうと立ち上がり、 )

[177] エミヤ。 2016年10月3日 19:43

>>176


…そうかもしれんな。…腕も序にやっておくぞ。( 気恥ずかしげな相手の様子をやはり穏やかな表情で見詰めては一つ相槌を打ち、またタオルを水につけて絞ると、一声掛けてから右腕を持ち上げてぽんぽん、と軽く叩く様に拭き乍もやはり丁寧な手付きで、 )…そうか。なら、良かった。…すきだ。クー。( 甘える様な仕草にふと目元を緩めて、同様に視線を向けてはする、と相手の頬を撫でまたぽつりと告げ、 )


マシュ:クー・フーリンさん。( 親しいマスターと食事を終えて皿も台所に片付けた所で、邪魔をしない様にと丁度弓兵が離れた頃を見計らっては部屋へと戻ってしまう前にと呼び止める様にキャスタークラスの相手へと声を掛け、 )

[178] クー・フーリン 2016年10月3日 20:11 ggA4Az42MmLWg

>>177


…話聞いてたか?…まぁ、別に嫌とかではないけどよ。( 擽ったいし気恥ずかしいと伝えたつもりだったのだが、腕などさっさと適当に拭いてしまえばいいものをやはり丁寧なその手付きに何とも言えない顔をするも目を伏せ、成すがままと言った様子で腕を投げ出し、 )…ああ、分かってる。俺もお前が好きだ、シロウ。( すっかり相手の警戒心も消えた柔らかい雰囲気に目を細めつつ、頬に触れる掌に軽く擦り寄って、 )


…、…俺か?どうしかしたか?( 周りを見回しても他の自分は見当たらなかったので自分示した名だと理解すると改めて少女を見下ろし、そう言えばこの少女だけが唯一自分達の関係を偶然とは言え以前から知っていたのだったかと考えれば、何か苦言でも呈しに来たかと相手に向き直って、 )

[179] エミヤ。 2016年10月3日 22:45

>>178


話は聞いていたが、だからと言って私が君を丁寧に扱わないと言う理由にはならんな。…さて、私は風呂に入って来よう。君はゆっくり休んでいたまえ。( 投げ出してしまったのを良い事にタオルで脇迄丁寧に拭き取っては漸く満足した様子で手放し、タオルを湯桶につけてはその侭桶ごと持ち上げてが立ち上がり、取り敢えず自分の身体も清めておこうと一声掛けて風呂場に向かい、 )…ん、…。良かった。( 擦り寄る姿は何処か動物的でやはり愛らしく、すっかり警戒心も緩んだ様子でするすると頬から耳を撫で、 )


マシュ:先輩が、資源の収集にキャスターのクー・フーリンさんを連れて行きたいそうで。…それと、エミヤ先輩とは、順調なんですね。安心しました。( マスターからの要件を伝えると同時にふと厨房の方へと視線を向けては幼い表情を綻ばせて笑みを浮かべ、何だかんだと様々な件を知っている所為か安堵した様に胸を撫で下ろし、 )

[180] クー・フーリン 2016年10月3日 23:11 ggA4Az42MmLWg

>>179


っ!…、だからお前の場合は丁寧過ぎんだよ。…ああ、お前もゆっくりしてこい。( まさか脇までとは思わず純粋な擽ったさも合わさって身を固くするもそれも一瞬のこと故に離れると直ぐ力は抜け、一息吐きながら悪態混じりに呟き、立ち上がった相手にひらりと手を振ればベッドで寝返り打ち、はふり、 )…ん、こらてめぇ、耳は止めろって何度言わせんだ。( 相手の指が耳に触れるとふる、と睫毛震わせ抗議するも、此方は此方で然程嫌がってはない様子で戯れるように頬を軽く摘まんで、 )


了解。そいつは今すぐにか?…ん、まぁ、お陰さんで。あん時は巻き込んじまって悪かったな。( 主人の指名ならば断る理由もなく頷くも、恋人の顔を思い浮かべては一応と尋ね、順調、と聞けば周りから見てもそう見えるのかと隠しきれずに笑みを浮かべるが、相手にすれば事故に巻き込まれたようなものだろうと頬ぽり、 )

[181] エミヤ。 2016年10月4日 02:55

>>180


──…。( 手早く身体を清めて序に髪を洗い流しすっかりシャンプーの香りに包まれた状態で、普段こそ霊体化をして名残こそ見せないが肩にタオルを掛けまだ湿り気の残る濡れた髪を晒した侭部屋へと戻れば相手が休んでいる事を確認してドライヤーをコンセントにさし髪を乾かし始め、 )ん、…。私が、君の耳に触れるのが好きなのでね。( 頬を摘まれる感覚にぴく、と肩を揺らすも軽く左右に首を振って払えばこちらは手を離す気がないのか揺れる耳飾りを撫で、 )


マシュ:準備が出来次第中央管理室にとの事です。私もお供しますので、宜しくお願いします。…いえ、その様な事は。最初はどうなる事かと思いましたが、エミヤ先輩とクー・フーリンさんが幸せそうな姿を見る事が出来たので、私はそれで十分です。( 緊急の事でも無く相手の意図を察して声を掛ける時間はあるだろうと頷き、隠し切れずに浮かべられる表情に釣られて笑みを浮かべ乍左右に首を振っては、まるで自分の事であるかの様に嬉しそうな様子で、 )

[182] クー・フーリン 2016年10月4日 11:19 ggA4Az42MmLWg

>>181


──……。( 眠たいということはなくただ寝そべっているだけの状態だったが、相手の気配を感じたかと思えばドライヤーの音に目を瞬かせ、自分は生を感じるのが居心地良くてあまり霊体化はしていないのだが相手は違うだろうに何故今回はそんな手間を掛けているのかと振り向けば、湿り気帯びてしっとりとした肌と水で少し重たそうな髪が目に入り、思わずそれをじ、と見詰めて、 )…は、変わった嗜好の持ち主だこと。( 耳飾り撫でられると自然と僅かながら耳朶も引っ張られるような感覚に目を伏せ、やんわりと皮肉を口にしながら仕返しとばかりに指先で相手の喉を擽り、 )


そうかい。今となっちゃあ随分と頼りになる嬢ちゃんだからな、宜しく頼むぜ。…ふは、要らねぇ心配掛けたな、ありがとよ。さてと、また心配の種を撒く前にちょっくら声を掛けてくっから先に行っててくれや。( ある程度の猶予はあると分かると少し安堵しつつ、冬木で出会った頃を思い出してしっかりとした相手の立ち姿を改めて眺めては感慨深そうにし、あくまでも純粋無垢な言葉に相手に対して口元緩ませ、ぽん、と頭に軽く触れては手をひらつかせながら厨房へ向かい、 )

[183] エミヤ。 2016年10月4日 11:57

>>182


…、…どうかしたかね?( それ程長い髪でも無くしっかりとタオルで水気を拭いていた為、乾かすのにも差程時間を掛ける事無くある程度の水気が取れれば肩に掛けていたタオルを取り、ふとベットで寝転ぶ相手からの視線に気付きドライヤーを片付け乍も何か気になる事でもあるのかと言わんばかりに首傾げ、 )ん、…君に言われたくは無いがね。( 擽られる感覚に睫毛を揺らすも、こちらも同様に嫌がってはいない様子ですり、と指先擦り合わせ耳飾りを撫でると満足したのか手を離し、 )


マシュ:!はい。精一杯頑張ります。では、また中央管理室で。( 燃える冬木で一番初めに出会った英霊にしてその在り方を教わったある意味先生とも呼べるその相手からの言葉に素直に嬉しそうに頷き、厨房へ向かう相手を見届けてはマスターたる少女に声を掛けられぱたぱたと中央管制室へ向かい、 )

[184] クー・フーリン 2016年10月4日 13:03 ggA4Az42MmLWg

>>183


…いつもなら霊体化で済ませてんのに珍しい、ってのとエロいな、と思ってな?( 髪は乾いても前髪は下りたままなのを頬杖を突いて眺めていたが問われれば隠すまでもないとばかりに淡々と思ったままを口に出してはくつりと笑って、 )…ふは、そりゃ違いねぇわ。( 相手に対する欲望の数々の中身を思い浮かべてみれば思わず笑って頷き、手が離れると此方も離すが序でとばかりに身を屈めて喉に口付け、 )


─……よう、シロウ。悪いが出陣命令が出ちまってな…。( ちらりと振り向いてぱたぱたと駆けていく姿を確認して微笑ましそうに目を細めてから、厨房に入って入り口に凭れながら声を掛け、 )

[185] エミヤ。 2016年10月4日 15:02

>>184


…。痕は残しておきたい、だろう?( 淡々と並べられる言葉にふと息を吐いては、寝起きに吸い付かれた痕とも呼べないが薄らと首筋に残るものを指先でなぞりちらと視線を向け双眸を細め、 )ん、…。今度は喉にでも噛み付くかね?( 指先ではなく柔らかい唇の感触が喉に触れては、擽ったさにまたふる、と睫毛を揺らしふと冗談っぽくくつ、と喉鳴らし、 )


…。分かった。なら、デザートでも作って君の帰りを待とう。( 皿洗いをしていれば不意にかかった声に視線を向け、一度手を止めて濡れた手を拭いては相手の方へと向き直りそれならば仕方ないと頷き、 )

[186] クー・フーリン 2016年10月4日 15:28 ggA4Az42MmLWg

>>185


…!なら、もっと長く残るように、濃くしてやろうか?( 何時もは誰かに見られる可能性を嫌がる相手であったはずだと意外そうに目を瞬かせては、ふ、と薄く笑って目を細めつつ見詰めると冗談半分に手招いてみて、 )は、そうさな、たまにはお前の苦しげな声を聞いてみるのも悪くないかもな。( 相手の冗談にくつりと目を細めて笑い、あ、と口を開けたかと思えば喉元に噛み付いて徐々に食い込ませつつ、ちらと相手を伺い見て、 )


おう、頼んだぜ。……また後で、な。( 相手特製のデザートと聞けば口元緩ませつつ、不意に相手に近寄っていけば先程の意趣返しのつもりか肩に手を置きながら耳元でそっと囁いて直ぐに身を離すとそのまま踵を返して管制室の方へと足を向け、 )

[187] エミヤ。 2016年10月4日 19:33

>>186


…それはまた今度、な。…言っておくが、人に見られたく無いと言うのは変わっていないからな。( 冗談半分とは言え手招きされれば近付きこそするものの、ふと笑みを浮かべてはそれはまた今度と代わりに額に口付けては、ベットの端に腰を下ろし、 )ん、…。は、……、も、これ以上は駄目だ、クー。( 皮膚に食い込む歯に思わず肩を揺らし、ちらと反応を伺う相手に対してふと悪戯でも思い付いたかの様にするりと相手の首に手を回すと目を伏せぽつ、と、 )


…!…、…いってらっしゃい、クー…。( 相手の意趣返しに驚いた様子で肩を揺らし、目を見開くものの直ぐに身を離してしまえば直ぐに我に返り戸惑い乍もぽつ、と挨拶を返しては深呼吸をして自らを落ち着かせてからまた皿洗いを再開、 )

[188] クー・フーリン 2016年10月4日 19:55 ggA4Az42MmLWg

>>187


何でだよ、もう関係を隠すこともねぇんだろ?( つまらなさそうに唇尖らせるも強制まではする気はないらしく諦めた様子でもそもそと相手の傍に身体を寄せると腰に額をぐり、と押し付けて、 )…?…ん、わぁったよ。( 首に回された手に怪訝そうに目を瞬かせるも制止を意味したものだろうと解釈し、噛み殺してしまうのは可能だが加減についてはしたことがないので素直に従って口を離し、噛み痕に口付け、 )


──……さーて、とっとと丸焼きにしてやらねぇとな。( 相手の驚いた様子に満足そうにしながら管制室に到着すると、気合い十分と言った具合で、杖の尖端でとんとんと軽く床を鳴らしてからマスター達の方へと向かい、 )

[189] エミヤ。 2016年10月5日 10:48

>>188


ん、…。隠す必要は無いと言ったが、事後の匂い等見せるものではない。( 強制迄はしないと理解している様で腰に額を押し付ける相手に拒む訳でもなくする、と長い髪に指を通し、時折指に絡め乍も何処か楽しそうに髪を弄り、 )ん、…お返し、だ。( 噛み跡に口付けられる感覚が擽ったく睫毛を揺らし、首裏に回した手で軽く相手の身を引き寄せては耳元に口を近付けると、あ、と先程の真似でもする様に口を開け相手の耳縁に歯を立て噛み付き、 )


…、…。( どれ程掛かるのかと考え乍も普段共にいた為何となく感じてしまう物寂しさを覚えてしまう自分は大概に重症だと苦笑を浮かべるも、約束した以上先ずは甘味を作らなくてはと片付けを済ませてから材料を取り出して厨房に居座り、 )

[190] クー・フーリン 2016年10月5日 16:30 ggA4Az42MmLWg

>>189


あ?いいじゃねぇか、シロウは俺のもんだ、ってよ。( もはやその気はないのだから此処まで来るとただの文句でしかないが構わず続けては、髪を弄ぶ指は心地好いのか目を細めつつもするりと腹部に腕を回して緩く引き寄せ、 )…!いっ…、…ピアス…いや、カフスみてぇだな。( 引き寄せられて目を少し見開いた次の瞬間に肉の薄い耳縁噛まれてはびくりと肩を竦ませ、耳を擽る相手の声と熱に似た痛みが侵食する感覚に目を伏せながら相手の襟足指先で撫でてぽつり、 )


ランサー:─…よぉアーチャー、手は…空いてなさそうだな。( キャスターの自分が厨房から管制室に向かったのを横目で追い掛けて、そろそろ後片付けも終わった頃かと立ち上がり、思えば相手が召還されてから話し掛けた記憶は殆ど覚えがないとぼんやり頭の隅で考えながら厨房へ入ると入口付近の壁をこんこんとノックして此方に注意向けさせては、口を開き掛けたが何やら作業してることに気が付くとふむ、と首を捻り、 )

[191] エミヤ。 2016年10月5日 18:29

>>190


痕等なくとも、私はずっと君のものだよ。( 元より一度霊体化すれば全てをリセットされてしまう以上拘りも無くかと言って誰かに見せるつもりも無い様で文句を流す相手を見詰め乍優しい手付きの侭髪に指を通し、 )…歯型のカフスとは、新しいな。( 襟足に触れる指先が擽ったいを身を震わせ、それでも未だ止める気が無いのか首に手を回した侭耳縁に口付け、ちろ、と舌先を這わせては悪戯に息を吹き掛け、 )


…!…、ランサーか。…何か用か?それなら少し待ってくれ。( 準備をしていればふと扉のノック音に顔を上げ、よく似た外見であり乍もまた別人として現界し冬木で相見えた青い槍兵の姿に驚き隠せずに目を見開き、一先ず手を止めるも手早く材料を型に一つ一つ流し込んでトレーに並べてから冷蔵庫にしまい、 )

[192] クー・フーリン 2016年10月5日 22:48 ggA4Az42MmLWg

>>191


…ほう、ずっとか、…言うようになったじゃねぇか、良い調子だ。( はっきりと明言されたことに目を瞬かせて見上げては、優しい手付きに心地好さそうに目を細めると戯れるように相手の腹部をするすると撫で、何処と無く嬉しそうに笑みを浮かべて、 )んっ、…ッ!馬鹿野郎止めろ…っ。( 舌先が触れるとぴく、と睫毛揺らし、じわりとした痛み訴える其処に吹き掛けられた息には上がりそうになる声を抑え込んでは相手の腕を振り切って立ち上がってじと、 )


ランサー:ふっ、そうビビるこたぁねぇだろうよ。…いやなに、放っておこうとは思ってたんだが、「俺」があそこまで惚れてるとは未だに信じられなくてな。( 聖杯戦争の最中では見られなかった相手の表情に面白いものを見たとばかりに吹き出すようにして笑ってしまうも表情を仕切り直し、心底気に食わない狸と思っていた相手にどうしたら惚れ込めるのかと純粋に興味があるのか肩を竦めて見せ、 )

[193] エミヤ。 2016年10月6日 17:47

>>192


…ずっと、等と…信じていなかった筈なのだがね。…嘘でも、今なら信じてみたいと、そう思うよ。( 撫でる手付きが擽ったいと身を震わせるも、嬉しそうに笑みを浮かべる相手に釣られて表情を緩めては、するりと項を撫でぽつり、 )ふ、やはり耳が弱いな、君は。( 悪戯程度のつもりだったものの想像以上の反応の良さに気を良くしているのか楽しそうに双眸を細めてその侭解放しくつ、と喉鳴らし、 )


…。…自らと同一存在である相手が私と仲睦まじい姿を見るのが不愉快だと言うのなら、彼には私が言っておくが。( 基本的には馬が合わない相手であり何かと因縁を持つ槍兵に何か文句でも付けに来たのだろうと手を止めて相手へと向き直り、カルデアから離れた恋人の姿を思い浮かべては余り良い顔はしないだろうと考え視線を向け、 )

[194] クー・フーリン 2016年10月6日 19:00 ggA4Az42MmLWg

>>193


嘘でも、は余計だっつーの。そこも俺が本当にしてやっから信じとけよ。( 気に食わない単語が聞こえると唇を尖らせて、むに、と殆ど肉など無いに等しい横腹を摘まんで、 )…うるせぇな、だから止めろっつってんだろうが。( 反論も出来ない事実に羞恥覚えたのと相手の楽しそうな様子に若干不貞腐れたような顔をしてふい、と顔を背けて、 )


ランサー:案外しおらしいなお前さん。…同一存在とは言え他人の恋路にどうこう言う気はねぇよ。ただ、そう言う要素があるってことだろ?興味深いじゃねぇか。…な?( 嫌味か皮肉でも飛んでくるかと思えば割と消極的な態度に、相手の表面しか見てこなかった自分としては意外でしかなく再び目を瞬かせるも、それは見当違いであると軽やかな足取りで相手の傍まで来るとがし、と相手の手首を掴んで筋力の差に物を言わせてそのまま作業台に押し付けては上半身のみ押し倒す体勢となり、目を細めて黙って見下ろし、 )

[195] エミヤ。 2016年10月6日 20:08

>>194


っ、引っ張るな。…、なら、信じ続けてみよう。君が、そう言うのなら。( 流石に摘まれては僅かに眉根を寄せて咎める様にぺし、と相手の手を叩くも、ふと双眸を細めてはするりと頬を撫で、 )やられっぱなしと言うのは性に合わなくてね。…、可愛かったぞ?( 不貞腐れたその様子がまた可愛らしく態とらしく肩を竦めて見せては、意地悪く口元に弧を描き緩く首を捻り、 )


は、…?何を言っ、て…!?っ、…はっ、理解に苦しむ。所詮狗は狗だな、離せ。( 相手の言葉に理解出来ないと眉根を寄せると、不意に手首を掴まれ作業台に押し付けられた身体に目を見開き、理解が追い付かずに混乱こそ覚えるも直ぐに我に返れば真っ直ぐに相手を睨み付けて腕に力を込めて引き剥がそうとするものの、筋力差に舌打ちをし、 )

[196] クー・フーリン 2016年10月6日 21:10 ggA4Az42MmLWg

>>195


…おう、と言うか、お前とて自ら離れようとは考えてねぇんだろう?( 咎められると素直に摘まむのを止め、頬を撫でる掌にもはや無意識に近く此方からも擦り寄りつつ、ちら、と見上げ、 )そりゃこっちも同じ事だ。…うるせぇっつってんだろ畜生、お前の弱点も教えやがれ。( 可愛らしいとまで言われてしまえば羞恥故に目元微かに染めて睨み付けると、むにぃ、と力任せに相手の頬を引っ張って、 )


ランサー:何…?…、この場に置いてそう呼ぶのは逆効果だと思わねぇのか?間抜けが。( 自身の禁句に当たる単語を耳にすればぴくりと眉動かして分かりやすく表情険しくなり、目を鋭く細めると相手の両手を頭上で一纏めにして片手で封じ込め、愛情からではなく試すように空いた手で相手の胸元から腹部するすると掌で撫でていき、 )

[197] エミヤ。 2016年10月6日 21:39

>>196


……。そうだな。時が来る迄は、…君の傍にいたい。( 擦り寄る相手の姿を見詰め乍相手の問にふと手を離すと長い髪をひと房手に取り、青い髪へと懇願でもするかの様に口付け、 )っ、ほんらもものひるか。はなへ。( 目元を染める姿に満足した様に笑みを浮かべていたものの、力任せに引っ張られては反射的に眉根を寄せて相手の手首を掴み離す様にと促し、 )


っ、や、めろ…。正気か貴様。( 表情を険しくする相手にその侭怒りで興味を失ってしまえば良いと思ったのも束の間、胸元を触れその侭腹部を撫でる手に驚愕を隠せずに強張る身体を震わせては身を捩り逃れ様とし乍も同様に眉根を寄せた侭睨み付け、 )

[198] クー・フーリン 2016年10月6日 22:06 ggA4Az42MmLWg

>>197


…だから、その、時が来るまで、って何だよ。( 懇願するような口付けと、まるで有限であるかのような物言いに眉を寄せては身を起こして肩に顎を乗せると共に体重も軽く乗せて、 )俺だけ知られてるとか不公平じゃねぇか、…全身丁寧に撫で回してやりゃ見つかるか?( むすりとしながらも渋々手を離してやり、その負けん気故に不機嫌そうにしていたがふと思い付いたような顔をしては相手の身体に視線を滑らせ、 / …。 )


ランサー:その正気を疑うことを「俺」としてんだろ?…俺もクー・フーリンだ、深く考えんなよ。…成る程確かに良い匂いがするな。( その怒り故に相手の抗議を受け入れる気も薄れてしまったのか、ふんと鼻を鳴らして指摘しつつも耳元で囁いてやれば、服の隙間を見付けて其処に指先を侵入させて肌をなぞりつつ、ふと顔を近付けたことで薄く香る甘い魔力の気配に目を細めて首筋に鼻を寄せて、 )

[199] エミヤ。 2016年10月7日 02:11

>>198



…。何、と言われてもな。君が忘れてしまうその時迄、…だな。( 身を起こせばその侭髪を手放し、倒れない様にと受け止めつつも何処と無く口調から不満を感じては、肩に乗せられた頭に擦り寄りぽつ、 )…それは遠慮させてもらおう。( 手を離されれば大人しく自らも手を離し、不機嫌そうな相手にさてどうやって機嫌を取ったものかと考えてたいたものの、ふと向けられる視線にふるふると左右に首振り、 )


ち、がう。…っ、君は、クー、じゃないっ…ランサー。も、やめろ。こんな事をして君に何の得がある…。( 直接肌に触れる指先は確かに知っているものである筈なのに、全く違うその体温に身を震わせて全身が粟立ち、首筋に寄せられた顔にこの侭ではと思い乍もこの現場を人に見られるのもと声を上げられず逃げる様に左右に首振り、 )

[200] クー・フーリン 2016年10月7日 17:20 ggA4Az42MmLWg

>>199


何かの都合で引き継がれない場合もあるだろうがそん時はそん時だろ。また結び直しゃあいい、体のどっかが覚えてるさ。( それは流石に聖杯の匙加減ではあるだろうが、またこういった関係になるのは十分起こり得ることであろうと目を細めて此方からも擦り寄り、 )…、まぁまた、そういう機会に、な。( 強く引っ張った箇所を慰めるように指の背で頬を撫でつつも、水を得たかのようににやりと笑って、 )


ランサー:…、お前のクーではないがクー・フーリンだっつったろ。つかよ、そんな嫌なら蹴るなり何なり他にも抵抗出来たろうお前。( そんな風に呼ばれているのかと恥ずかしさ覚えて一瞬視線を逸らしながらも、身体そのものが拒否を示すのに寧ろそれを組伏せてやりたいと燃えるものもあったが、既に同一存在とは言え恋人のいる相手に手出しなぞ余程でなければ無理にするような性質でもなく、クー・フーリンと言う存在を知っているなら分かるだろうと溜め息吐けば、両手は封じたままだが服から手を引き、激しくは抵抗見せなかった相手に怪訝そうに、 )

[201] エミヤ。 2016年10月7日 18:23

>>200



…そう、だな。……君は、…これからも、私の傍に居てくれる、だろうか…?( また、と言う言葉に目を伏せるも、相手からも擦り寄られ戯れ合う様な感覚にそちらに首を傾けた侭ぽつ、と呟く様に、 )…どう言う機会だそれは…。( 慰める様に撫でる指の背は心地好いものではあったものの、不穏な言葉に僅かに片眉を釣り上げてはやれやれとばかりに溜息を吐き、 )


っ、…。…、……そ、れは…君が、……クー・フーリン、だから。…手合わせでも無いのに…、…傷を付けたく、なかった。…もう、いいだろう。離せ。( 肌を撫でていた手が離れてはほ、と安堵した様に力んでいた身体の力が僅かに抜け、相手の問いにふと視線を逸らせば自分でもそれは理解している様で、いざとなれば投影により刃を突き立て引き剥がす事も可能とは言え敢えてそうしなかった理由に言葉が詰まっては顔を逸らし段々言葉尻萎ませ乍も相手もまた確かに冬木で焦がれた英雄に違いは無くぽそ、と、 )

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