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青い君と赤い私【非募集】


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[1] エミヤ。 2016年9月7日 19:45

三レス目、だな。本当に、早いものだ。( ふ、 )

まだ使い勝手がよく分かっていないのだが…。慣れていかなければな。( はふ、 )
色々とあったが、これからも宜しく頼む。

[201] エミヤ。 2016年10月7日 18:23

>>200



…そう、だな。……君は、…これからも、私の傍に居てくれる、だろうか…?( また、と言う言葉に目を伏せるも、相手からも擦り寄られ戯れ合う様な感覚にそちらに首を傾けた侭ぽつ、と呟く様に、 )…どう言う機会だそれは…。( 慰める様に撫でる指の背は心地好いものではあったものの、不穏な言葉に僅かに片眉を釣り上げてはやれやれとばかりに溜息を吐き、 )


っ、…。…、……そ、れは…君が、……クー・フーリン、だから。…手合わせでも無いのに…、…傷を付けたく、なかった。…もう、いいだろう。離せ。( 肌を撫でていた手が離れてはほ、と安堵した様に力んでいた身体の力が僅かに抜け、相手の問いにふと視線を逸らせば自分でもそれは理解している様で、いざとなれば投影により刃を突き立て引き剥がす事も可能とは言え敢えてそうしなかった理由に言葉が詰まっては顔を逸らし段々言葉尻萎ませ乍も相手もまた確かに冬木で焦がれた英雄に違いは無くぽそ、と、 )

[202] クー・フーリン 2016年10月7日 22:20 ggA4Az42MmLWg

>>201


…応とも、お前が心の底でそれを望んでいるなら、お前が逃げても捕まえてやる。( 似たような問答は何度目だろうかと考えながらも当たり前と言った様子ではっきりと告げては、姿勢はそのままに背後からぎゅう、の抱き寄せて、 )…そりゃあ勿論、セックスする時だろ。( 呆れられようとも微塵もめげる様子もなく、にや、と笑いながら片手で輪を作って其処に指を出し入れする動作を、 / やめ。 )


ランサー:…っぶは、そうだよなぁ、双子なら兎も角恋人と同じ肌には傷付けたくねぇよなぁ?…同一だろうと股は開かねぇが、傷も付けたくねぇか。いいねぇ、有りだな。……だが、だからってちょいと無防備過ぎだな。( 此方を煽る言葉を何時もならつらつらと並べ立てる相手が随分な間を開けて言葉も詰まらせる姿も去ることながら此方に憧れを抱いているとは知らずに只その健気さに思わず吹き出してしまえば、ある種の強情さに目元緩めて愉快そうにそう呟くも、未だに手は離さず忠告染みた事言うと同時に首筋に再び顔を寄せるときつめに吸って朱を散らせば直ぐに解放してやり、 )

[203] エミヤ。 2016年10月7日 23:49

>>202



……。そうか。何故、だろうな。君の傍になら、…ずっと、居たいとそう思ってしまうのは。( 飽きずに返されるその言葉に安堵した様に目元を緩めては、抱き寄せられるが侭に身を任せそっと抱き寄せる腕に触れ、 )は、…。馬鹿、なのかね。( 目をぱちぱちと瞬かせてはふるふると左右に首振り嫌な予感を感じ取って後退り、 / おま言う。 )


っ、……。何が無防備だ、この強姦未遂め。君がやった事だろう。( 吹き出す相手に対しやはりこんな事でと思う一方で何処と無く気恥ずかしさ覚えては顔を逸らした侭、ふと忠告の言葉を掛けられれば驚いた様に肩を竦め何をされたのか理解こそ追い付かないが、解放されては確かな安堵を覚え直ぐに身をおこしてはさっと逃げる様に距離を取り、 )

[204] クー・フーリン 2016年10月8日 00:08 ggA4Az42MmLWg

>>203



…そりゃあれだ、それほど迄に俺に惚れてるってことだろ?( 問答繰り返すうちに押し隠すことが殆ど無くなったその願望に満足そうに目を細めては、確認するように背後から少し身を乗り出して横顔を覗き、 )あん?それ以外じゃ触れ回す機会なんざねぇし、仮にあったとしてもお前の身体に触れてたら結局やりたくもなるだろうがよ。なぁ。( 後退る相手に一瞬きょとんとするも、その過剰な反応を面白がって後退した分じりじりと距離詰めて、 / 悪ノリ。 )


ランサー:…、無防備だろうよ。…けっ、安全圏に入った途端にそれか。つーか、強姦未遂ぃ~?俺ぁ元々犯す気なんざ無かったし犯すとも言ってねぇぞ、…何だ、食われると思ったか。( あくまで否定する相手の首筋に残る鬱血痕ちらりと見て呟き、解放してやった途端に普段通りに近い様子に戻る相手に軽く悪態吐きながらも態とらしく言葉を間延びさせて首を傾げればにやにやと愉快そうに、 )

[205] エミヤ。 2016年10月8日 00:34

>>204



…そんな事、…当たり前、だろう。…君以上の相手等、いないよ。( こちらの顔を覗き込む相手の視線に気付いては首を捻って軽く唇を触れ合わせ、溢れ出る思いの丈を伝える様にぽつりと告げ、 )その様な事、する必要も無いだろう。触れ合っている内にと言うのは否定しないが…。( 相手が面白がっているとは理解しているものの、今更大人しく戻ろうとも思えずぐぬぬ、とまた後ろに下がり、 / …。 )


…君に食われるぐらいなら、犬にでも食われてやった方がマシだ。( 相手がこれ以上来ない事を確認してそれでも身構え乍も、態とらしく間延びした言葉に加えてにやにやと愉快そうに笑う表情に眉根寄せてはすっかりいつもの調子を取り戻したのか、或いは戻ってしまったのか鼻を鳴らし言葉を返し、 )

[206] クー・フーリン 2016年10月8日 00:55 ggA4Az42MmLWg

>>205


…ん、…!おう、俺も、お前以上はいねぇし、お前しかいねぇよ、意地でも離したくねぇような奴は。( 不意打ちに口付けられて目を瞬かせるも、相手の思いの丈聞き届けては自然と表情綻ばせて此方からも口付けを返し、 )必要とかじゃなくてしたいんだよ。お前の身体を触ってて興奮してこねぇわけがねぇだろ。( 何故か引っ込みがつかなくなってる様子もまた愉快で一先ず追い詰めてみようと変わらずじりじり、 / …。 )



ランサー:キャスターは良くて何で俺はそういう扱い?!…、…キャスターの俺がいなけりゃ多分俺がお前を食ってたかもしんねぇぞ。( またしても犬と言う表情に口元引き攣らせながら同一存在であるはずなのに納得いかないとばかりに吼え立てて、しかしふと先程まで相手を押し倒していた作業台に浅く腰掛けてちろりと相手に視線を向けて、 )

[207] エミヤ。 2016年10月8日 01:19

>>206


…、私には、勿体無い言葉、だな。…それでも、…君がそう思ってくれる、のは…嬉しい。( 返される口付けに応える様に目を閉じるも、顔を離し薄く目を開いては脱力した様に相手に身を任せふと薄く笑みを浮かべ、 )む、ぐ…。だからと言って、それは嫌だからな。( 唯でさえ事情の最中は普段以上に内側を暴かれている様な感覚があり自分の知らない一面が、また引き出されてしまうのではと左右に首振り、 )


キャスターと君は、今は別人だ。…、まさか。嘘を吐くならもっとマシな嘘を吐きたまえ。…君は私が嫌いだろう。先程の嫌がらせは、存外効果的だったぞ。( 元は同一人物と言えども今は互いに別の肉体を所有しその在り方や一面が違うのだと頷き、しかし向けられた視線と言葉に驚いた様に目を見開いては冬木ではあれだけ嫌悪していたのだからとふい、と視線を逸らすとぽつりと付け足し、 )

[208] クー・フーリン 2016年10月8日 01:49 ggA4Az42MmLWg

>>207


何言ってんだ、今この場においてお前だけに相応しい言葉だぜ。…事後だってのに、どっちが抱いたのか分かんねぇな?( 相変わらず控えめな物言いに肩を竦めながらも凭れて来る相手の身体をしっかと抱き留めると、上下感じさせないやり取りにくつりと笑って、 )あ?お互い様だろうが。嫌なら俺も此処開発すんぞ、それなら公平だ。( されることに関しては拒む姿勢を見せる相手をじとりと見ながらも何だかんだ追い詰めては、つんと服の上から相手の突起を指先で軽くつついて、 )


ランサー:だがクー・フーリンには違いねぇだろうが。…あ?半分くれぇはお前が仕向けた事だろ、…まぁ其処も気に食わない訳だが。嫌がらせ?そんなみみっちい真似を俺がするかよ。抱けるかどうか確かめてみただけだ。そんで、有りだと判断した。( 寧ろ相手の知るクー・フーリンは自分だろうと不満げにしていたが、何やら斜め上の発言が始まったことに思わず片眉を上げ、今となっては相手の評価はまた違うものであると首を緩く振れば、さらりとそんなことを、 )

[209] エミヤ。 2016年10月8日 08:44

>>208


そう、か。……君が相手だから、抱くのも、抱かれるのも、許す事が出来る。…それとも不満かね?( 抱き留められる事への安堵とじわりと胸の内に広がる様な温もりに目を伏せ、ふと表情を伺い見ては、笑う相手の頬をするりと撫で首傾げ、 )…それはお断りだ。( 突起をつつかれると自分が行った事とは言えど自らがその立場に置かれるのはとひく、と口元引き攣らせてはまた一歩身を引く様に、 )


…それは、そうだが。…ならば結局同じ事だ。私が仕向け様がいまいが、君には気に入らない相手、なのだろう。……、…君の方こそ、何故そんな事を態々確かめるんだ…。( 焦がれた英雄本人である事には間違いこそ無いが認めてしまえば何かを許してしまう様でふいと視線を逸らし、相手の言葉にぽかん、と呆けてしまうものの直ぐに我に返れば同一存在と恋仲にあるとは言え関係無い事に変わりはないだろうと視線を向け、 )

[210] クー・フーリン 2016年10月8日 09:34 ggA4Az42MmLWg

>>209


逆だと分かってんだろ?…寧ろ、そのどちらにも俺は喜びを感じてる。( 確かに感じる相手の体温と重みに確かな存在感覚えては目を伏せていたが、頬に触れる手に視線を上げると愚問とばかりにふ、と笑って掌軽く擦り寄り、 )自分は嫌なのかよ。…それが嫌なら触らせろ。( 人にはあれだけ愉しそうにしといてとやれやれと溜め息吐けば、一歩距離を詰めてどちらにせよメリットのない選択迫り、 )


ランサー:…、気に入らねぇってのとだから嫌悪するってのは別じゃねぇのか。気に食わないはずのお前に「俺」がそんだけ惚れる理由を確かめただけだ。それ以上の理由はねぇよ。( 相も変わらず素直じゃない男だと短く溜め息吐きながらも、相手の言っていることがいまいち理解出来ずに首を傾げて自分の中での常識述べ、深い意味などはないと此方も此方でさらりとした態度は崩れず、 )

[211] エミヤ。 2016年10月8日 11:38

>>210


…そうだな。その言葉に、…私も、どうし様も無く、嬉しい等と思ってしまうよ。( 同じ言葉だと分かっていても繰り返し確認してしまうのは、不安を拭い切れない事も含めて安心を求めているのだと自らの欲に自嘲する一方でするすると頬を撫で、 )どちらにしても変わらないと思うのだが、それは…。( はいそうですかと頷けず、触れられる事に喜びはあつものの、やはり大人しく身を任せる気にはなれずぐぬぬ、 )


…何と言うか、君も大概悪趣味だな…。…所詮はこの一時だけの事だ。君が気に止める迄も無いだろうよ。私に構っている暇があるのなら、手合わせでもして身体でも鍛えていた方が有意義だぞ。( さらりとしたその態度に好奇心は猫をも殺すとはよく言ったものだと半ば呆れた様に視線を向けるも、世界が本来在るべき姿に収まればこの関係にも何時しか終止符が打たれるだろうと頷き、 )

[212] クー・フーリン 2016年10月8日 12:30 ggA4Az42MmLWg

>>211


お前が欲しいと言うのなら何度でも言ってやる。…そこは素直に喜んどきゃいいんだよ。( あくまでも自嘲的な様子に気にすることではないと緩く首を横に振り、撫でられると此方からも擦り寄りつつも、ぎゅ、と抱き寄せたままにお返しとばかりに緩やかに首筋に口付けを降らしていき、 )…寧ろまたセックスするってなった時にゃ両方やっちまった方が早ぇか。( どちらも拒みたくて選べない様子の相手に、ふと妙案だとでも言うようにうむうむと頷いて、 / 結局。 )


ランサー:あ?自分の事が気になるってのが悪趣味だってのか?…そう上手く行くか?前回の聖杯戦争ですらはっきり覚えてんだ、人理を救う助力をしたっつーデカい功績が記録に深く残らないはずもないと思うぜ。…はっ、どうせ恋人が居なくて暇なんだろうが。暇を潰せて良かったぐれぇに思っときゃいいんだよ。( 相手の呆れたような態度が、そうでないとしても何となく小馬鹿にされてるように受け取れて癪に障ったらしくじろ、と軽く睨むも、一時のことでしかないと思い込んでいる相手にはて、と首を傾げて持論ながら述べてやれば、図星だろうと言いたげにじー、と見詰めてみて、 )

[213] エミヤ。 2016年10月8日 14:23

>>212


ん、…。私も、…随分と貪欲になってしまったものだ。( あくまでも気にする事は無いと、何度でも欲しい言葉をくれると言うその態度に安堵を覚え乍も首筋に降る口付けに擽ったげに睫毛を揺らすも、それが心地好くもあり大人しく身を任せては )…!?……なら、暫く君とはしない。( 相手の言葉に目を見開き、全て暴かれてしまうのでは無いかと言う不安を覚えてはふるふると左右に首振り、 / え。 )


嗚呼、好きでも無い相手によく出来るものだと思ってな。…、…今回は今回、だ。クー・フーリン程の英雄が、薄汚い守護者の相手なぞ、それこそ神の気紛れだろう。む、…。暇、ではない。掃除も洗濯も未だ残っているからな。( ましてや気に入らない相手に、と迄は付け足さないもの何処吹く風でふん、と鼻鳴らし、首を傾げる相手に対しやはり同一存在なのだと実感する一方で緩く左右に首振り、ふと言葉に眉根を寄せてはあくまでも仕事があるのだと、 )

[214] クー・フーリン 2016年10月8日 15:59 ggA4Az42MmLWg

>>213


貪欲?普通だろこんなもん。…だから、俺が求めた時も、面倒がらねぇでくれよ?( 気に病むような内容ですらなかろうにくつりと笑えば、此方に完全に身を委ねる相手に嬉しそうに目元緩めながら懇願でもするように首筋から伝って耳裏を唇押し当て柔く吸っては、冗談ぽく首を傾げて、 )?!…何でだよ、何がそんなに嫌なんだ?( 予想外どころか予想したくもないその言葉に衝撃受けて一瞬固まるも我に返り、何が問題なのかいまいち把握出来ていない様子でじ、と見詰め、 )


ランサー:…さっきからお前、俺がお前を嫌っていることに随分と拘るよな。…、アーチャー、奴がそれを聞いてどうするかは知らんが俺が奴ならこの口縫い付けてぶち犯してんぞ。…そうかいそうかい、それなら邪魔したな。( 大したことではないとは思いながらも先程から此方が相手を嫌っているだとか気に入らないだとかを態々押し出して来ているように感じて感じたままに口にすれば、自身を卑下するような発言に自分が相手をどう思っていようが関係無く癪に障った様子で指先で唇を下から押し上げる形で無理矢理口を閉じさせると視線を少し鋭く若干ドスの利いた声色で忠告し、しかし相手が忙しいと聞けば指を退けて立ち上がって相手に背を向け、 )

[215] エミヤ。 2016年10月8日 20:41

>>214


んっ、…君に求められる程こと、嬉しい事は無い。( 皮膚の薄い耳裏に触れる唇にふるり、と身を震わせては、ちらと視線を向けるとふと双眸を細めて冗談とは理解しているものの相手の首筋に擦り寄り、 )…、私の知らない、私、を…知られてしまい、そうで。( 相手から向けられる視線に何処と無く身を縮こませては、幻滅されるのではと言う不安と羞恥心に俯いてはぽつり、 )


…拘って等いない。…、…忠告は感謝するが、私は間違っている等とは思えんよ。……、…否、…無駄話をしたな。( それが図星なのか言われて自覚したのか言葉では否定して見せるもふいと僅かに視線を逸らし、閉じる事になった口に双眸を細めてはあくまでも訂正する気は無い様子で見詰めては、立ち上がる相手の背を眺めては口を開いて何か言おうとするも一度口を噤んでは送り出す言葉を、 )

[216] クー・フーリン 2016年10月8日 21:14 ggA4Az42MmLWg

>>215


…根っからの奉仕体質だもんなお前は。ちゃんとお前のしたいこととか出来てんのか?( 自分よりも周りにばかり気を配る相手の姿を浮かべては困ったものだと小さく溜め息吐いては、相手の方に頭を傾けながらぽつり、 )それが知りてぇんだよ俺は。…、んじゃ、胸弄られて感じるようになっちまった俺にお前は幻滅したか?( また貝のごとく閉じ籠り始めていると何となく感じれば緩く首を横に振り、例として出すには多少の羞恥伴ったがそこは押し切って、ちら、と伺うように相手を見て、 )


ランサー:…、あいつの苦労が目に見えるようだぜ。…?……アーチャー、いつか終わるなんて考えずにもうちっとお前は楽しむべきだと思うぜ。じゃあな。( あくまでもその考えを譲る気を見せない相手に恋人まで持っていくのにも苦労したろうにと憐れみの表情浮かべ、相手が何か言おうとしたように見えてちら、と振り返るも追及はせずに、言っても変わらぬ頑固者とは理解しながらも去り際にそう助言してはひらりと手を振って厨房の外へと向かい、 )

[217] エミヤ。 2016年10月8日 23:44

>>216


…、…こうして君の傍に居られるだけで、過ぎた幸福だ。したい事…と、そう言われると、難しいが…、そう、だな。強いて言うのなら、…君に愛されたい。( ふむ、と考える様に目を伏せては相変わらず似たような回答を返すも、ふと思い至った様に切り出すと言葉を詰まらせ乍ぽつり、と、 )…。まさか。幻滅等する訳も無いだろう。私の手で感じてくれるのだから。( 相手の言葉に反応して顔を上げれば、ある筈も無いとばかりに視線を向けて左右に首振り、 )


……嗚呼。( 相手の助言には曖昧に頷くだけでふいと視線を逸らし、こちらからもそれ以上引き止める事は無く出て行く背中を眺めては、これもまたクー・フーリンの本音に違いは無いだろうと息を吐き、過去に穿たれたその箇所を押さえるも直ぐに我に返れば予定を組み立てて厨房から出て行き、 )

[218] クー・フーリン 2016年10月9日 00:09 ggA4Az42MmLWg

>>217


あ?ならもう叶ってんじゃねぇか。…それとも何だ、もっと、ってか?( 何とも細やかで愛らしさすら覚える望みに目を瞬かせては、既にもう愛して止まないと言うのにと首を捻るも、くつりと喉を鳴らせば慈しむように耳に口付けては囁くように、 )だろ?だから…と言うのは俺からすりゃ色々複雑だが…、…俺も、お前に興奮こそすれど幻滅なんざ有り得ねぇんだよ。( 自分で自分を辱しめるような行為に何とも言えない気分にさせられるも他に相手を納得させる例も浮かばないので仕方無く、これでも駄目かとじ、と相手を見て、 )


──……あー…、…粘り強さも、たまには考え物ってか…。( 二時間程経過した頃に漸く満足の行く成果を得て来たようで管制室にレイシフトで戻って来れば、自らに宿る加護のお陰もあって最終的に殆ど一人で粘る結果になってしまった為に相当魔力酷使したらしく、共に戦った仲間には笑顔で応えるも挨拶諸々済んだ途端に脱力したように壁に凭れては相手を探しに行く気力無くそのままよろよろと自室に戻って、ベッドに雪崩れ込み、 )

[219] エミヤ。 2016年10月9日 01:14

>>218


…、……嗚呼、もっと、欲しい。( 囁く様なその言葉にまた言葉を詰まらせるも、自分を許す様に胸元撫で下ろしてはぽつ、と小さく消え入る様に呟くと緩く首を捻り軽く唇を触れ合わせ、 )む、ぅ…。…こんな身体でも、感じてくれる、かね…?( 確かに逆もまた然りと理解こそするもそれが当て嵌るものかと考え込む様な仕草を見せては、ふと自らの身体を見下ろし乍もまたぽつり、 )


──…クー!( 洗濯を干して掃除に回ってカルデアの施設内を動き回っていたものの、常日頃から周囲も清潔には気を使っている為大した時間も掛からずにそろそろ帰って来る頃かと思えばレイシフトした仲間の姿に相手がどうしたのかと問えば酷く魔力の消費をさせてしまったとの言葉に礼を告げてから早足で自室へと向かい、 )

[220] クー・フーリン 2016年10月9日 01:45 ggA4Az42MmLWg

>>219


…ん、…愛してるぜ、シロウ。俺は、何時でもお前の姿を求めてる。( か細くも伝えられた言葉と、触れ合う唇の感触に、どうやってこの愛を伝えてやろうかと口元緩めては、すり、と相手の首筋に頬を擦り寄せてから此方からも唇に食み付いて、 )…そこは男として、俺の腕の見せ所ってとこだな。( どうにか理解が得られたことに安堵しつつも、感じるかどうかなどは相手がする心配ではないと首を横に振り、ふ、と笑って相手の頬を指の背で撫で、 )


──…は、情報早ぇ、な。( 忙しい足音が自室に近付いてきたと思えば気配で正体を悟り、何処か慌てているかのような呼び様に口元引き攣らせながら苦笑し、顔はそちらに向けるも手を挙げて挨拶する気力も無いのか目を細めるだけで、額には薄く汗が滲んでおり、 )

[221] エミヤ。 2016年10月9日 02:33

>>220


何時でも、等と…。ん、…。( 相手から送られるその言葉が嬉しくもありその感情は自らに向けるものでも無いと相反する気持ちが混ざり乍も触れ合う唇は拒む事等出来ず双眸を細め、 )ん、…。だが、その、…普段から、私は…何処を触られたって、それが君の手なら、気持ちいい、…と、思う。( 一先ず整理し落ち着いた様で頬を撫でる指に擽ったげに片目を閉じるも、ちらと視線を向けては言い辛そうに逸らしてからぽそぽそ、 )


…クー…。…、すまない、私の魔力では腹の足しになるかも分からんが。( 随分と無理をしたのだろうと心配そうに眉尻下げては消滅の心配こそ無いとは言え苦しい事に変わりは無く、取り敢えずの応急処置として口内に唾液を溜めて魔力を込めては唇を重ねてその侭流し込み、 )

[222] クー・フーリン 2016年10月9日 06:53 ggA4Az42MmLWg

>>221


…なんだよ、信用ならねぇってか?( 相手の中で矛盾生まれてるせいか此方からはそれほど嬉しくないように見え、唇離すと何か不味いことを言ったかと顔を覗き込んで )…!だったら問題ねぇじゃねぇか。…んで更にお前の弱い所を暴いてやれればいい。( 消え入るような言葉に目を見開くと、嬉しそうに口元緩めて相手の頬を撫でていたが、不意ににやりと意地悪そうな笑みを浮かべて呟き、 )


…!気持ちは分かるがお前がそんなことする必要は、…んく、…ん、ンん…。( 真っ先に相手の顔が見れたことに喜んでいたのも束の間、寝ていれば治るものを相手が先走ったことを言い出したので慌てて止めさせようにも力が足りず、流し込まれる甘い魔力喉を鳴らして飲み込んでしまえば魔力不足のこの体がもっともっとと本能的に訴え、そのまま舌を捩じ込んで相手の舌を絡め取っていき、 )

[223] エミヤ。 2016年10月9日 11:56

>>222


否、…。その様な事は無いのだが。…、私なぞに向ける様なものでは無いと、やはりそう思ってしまう事もある。( 顔を覗き込む相手に緩く左右に首を振っては、未だに拭い切れない自らを卑下する様な思考回路に相手にとっては決して良い事では無いだろうと眉下げ、 )…弱い所…。…お手柔らかに、な、( 恋人のする事なら何でも許容出来てしまうのだから、既に十分弱いのではと思い乍も意地悪そうな笑みにふと耳元に唇を寄せるとぽつ、と囁いて甘く食み、 )


ん、…ふ、んぅ、っ…ん…。( 飲み込んだ事を確認すれば後はゆっくりと休ませるべきだろうと思う一方で薄く開いた唇に舌先が侵入すれば驚いた様に肩揺らし、それでも相手が少しでも楽になるならと絡め合わせるのでは無く積極的に魔力を流し込む様に舌先を伸ばして口内撫で、 )

[224] クー・フーリン 2016年10月9日 12:39 ggA4Az42MmLWg

>>223


…、お前が何と言おうと事実には変わりねぇからな。暇さえあればお前を居ないか探しに来ちまうんだよ。( やはり自分を卑下する癖が未だに完治していないのに、性格の一部故に修正は難しいのだと言い聞かせつつ、相手の存在確認するかのように指先で顔を輪郭なぞれば我ながらに苦笑し、 )ん、っ、…ほれ見ろ俺ばっか利用されてんじゃねぇか。絶対見付けてやる…若しくは開発してやっからな。( 愛しい恋人相手に手酷い真似等理由無く出来るはずもないだろうに、とは考えるも耳元に吹き込まれる低い声と甘く食まれる耳の感覚にふる、と睫毛揺らしてじとりと相手を見れば宣戦布告でもするように頬を軽く摘まみ、 )


…ン、んぅ…ふ、んン、……っはぁ、悪ぃ、つい…大丈夫かよ?( 此方も此方でより魔力を求めて舌下に己の舌を潜り込ませて唾液腺刺激しては掠め取り、流れてくる甘い魔力を何度も喉を上下させながら身体に取り入れるうちに脳内も冴えてくれば我に返り、しかし一滴すら勿体無いと相手の舌を軽く吸ってから唇離して、相手の唇濡らす唾液も舌先で舐め取れば自身も軽く舌舐めじりし、顔色は正常に戻りつつあるがその分つい夢中になってしまったことに気が付くと相手の顔色を伺い、 )

[225] エミヤ。 2016年10月9日 13:00

>>224


…そうか。…それは、私も同じだ。いつだって、君の姿を求めてる。少しでも、傍にいたくて。( 事実だと言い切る相手の言葉に何処か安堵でもした様にふと目元を緩め、苦笑する相手にちらと視線を送れば輪郭なぞる指先から逃れる様に顔を離すと指先に口付け、 )んむ、…。開発迄はしなくていい。( 相手の宣言と共に頬を軽く摘まれては僅かに眉根を寄せるも、自らを知られる事は悪い事では無いと言い聞かせ乍大人しく耳元から顔を離してそちらも離す様にと緩く左右に首を振って促し、 )


ふ、ンっ、んぅ…は…。…私は問題無い。君の方こそ、少しは楽になったかね?.( 最後の一滴迄搾り取られる様な錯覚にふる、と肩を揺らし、大した量では無いとは言え魔力を受け渡した事で僅かばかりの脱力感を覚え乍も顔色を伺う相手に言葉より先に大丈夫だと示す様に額に口付けを落とし、身を起こしてベットの端に腰を下ろせば労る様に髪を撫で首傾げ、 )

[226] クー・フーリン 2016年10月9日 16:18 ggA4Az42MmLWg

>>225


ん、…くく、健気な乙女みてぇで可愛いな、本当に。( 緩む相手の表情に此方も口元緩め、指先に柔らかな感触が当たるとそのままふにふにと押して感触を楽しみつつ、台詞だけで感じた印象を述べてはくつりと笑って、 )…何だよ、お前はやったってのに俺は駄目なのか?……ま、どっちにしろするけどな。( じと、と若干態とらしく非難の目を向けては、此方も素直に離しはするものの不穏なことを、 )


……多少動けるくれぇにはな。…ん、お前どうした、それ。( つい夢中になって魔力を求めてしまったので心配だったが安堵したように息を吐き、額に口付けられる時にちらと見えた首筋の朱色に、起き上がって確認する気は起きないものの変わりに自分の首筋をちょん、と指で示して、 )

[227] エミヤ。 2016年10月9日 16:50

>>226


残念乍、現実は唯の女々しい男だよ。( 唇を触れる指にその侭相手の好きにさせていたものの、ふと相手の言葉に肩を竦めてはそれこそ似合わない言葉だと緩く首を捻り視線を向けてはまた相手の身体に凭れ掛かりぽつ、 )それは、……。…君の手で十分感じていると言うのに。( 先に行った事と指摘されては弱く言葉を詰まらせるも、何処か不穏な言葉に僅かに眉根を寄せてはふいとそっぽを向きぼそ、 )


なら、良かった。…それ…?…!…これは、…その…。( 少しでも力になれたのならと頷くも、相手の指摘にきょと、と目を丸くし示す首筋に自ら手を当てて確認しては思う当たる事等、と記憶の糸を手繰り寄せては唯一思い当たる心当たりに見える程残していたのかと内心舌打ちしては、相手とって不愉快な事に違いないがかと言って上手い言い訳も浮かばず視線を泳がせ、 )

[228] クー・フーリン 2016年10月9日 18:07 ggA4Az42MmLWg

>>227


そんなもん、こんだけ可愛けりゃどうでもいい話だ。( やはりどうにも自嘲的な相手にやれやれと言いたげに首を横に振れば、此方に凭れて来る相手の身体を愛しそうに抱き寄せながら薄い笑みを浮かべてするすると相手の頬を撫でて、 )…!…なら、俺の手でもっと感じて、もっと乱れちまえ。( 相手の呟きにざわりとしたものが胸の内を過るのを感じて目を見開くと、口元緩めながら相手の喉を下から上へと指先でなぞって目を細め、 )


ほう…?俺の居ねぇ間に誰と何をやってたんだ?( そもそも痕が付いている時点でも疑念を生むような状況であるのに加えてスムーズに言葉が出てこない様子にますます疑念を募らせていけば、少し鋭く目を細めながらじ、と相手を見上げて、 )

[229] エミヤ。 2016年10月9日 19:01

>>228


…可愛い等とは程遠いと言うのに。…君はいつも魅力的で眩しくて、…美しい英雄だ。…私、の…クー・フーリン。( 頬を撫でる掌は心地好くふと相手に視線を向けるとするりとこちらからも手を伸ばし、自らの思いの丈をぽつりぽつりと切り出し躊躇い乍も自分のものだとでも示す様に、 )…、君には、乱されてばかりだよ。だから、同じだけ君を乱したい。( 喉をなぞる指先にこく、と喉仏上下させては、ふと頬を撫でその侭掌滑らせては指の腹で耳朶擦り合わせ、 )


…ランサーと…少し、話をした。その時、だろう、これが付いたのは。( 鋭く突き刺さる視線にあくまでもやましいことはしていないのだからと申し訳無さそうに眉尻を下げては、これ以上隠せないと話した内容こそ伏せたが首筋の痕に手を当てた侭ぽつり、 )

[230] クー・フーリン 2016年10月9日 19:32 ggA4Az42MmLWg

>>229


俺から見たら可愛くて仕方ねぇよお前は。…、お前の目にそう映ってるってのは、悪い気はしねぇな。…応よ、魂の一片すらお前のもんだぜ、…俺のシロウ。( 何時もの繰り返しながら止める気にはなれずに相手は可愛いのだと譲らず、しかし自分の事となれば途端に照れ臭くて視線泳ぎ気味になりながら凌ぎ、相手のものだと強調されれば嬉しそうに口元綻ばせて相手の身体をぎゅう、と、 )あん?まぁ、そうか…?…は、態々そんな苦労をしようなんざ物好きだなお前も。( 今までを思い返して半分納得したような反応し、耳朶擦られるとふる、と睫毛震わせるも、己を本気で乱そうと言うのならそう簡単には行くまいと鼻で笑い、 )


あいつが?…、…言いたいことは分かるな?「俺」だからって無防備過ぎだ戯けが。…上書きする、首を出せ。( 今まで関わらずに来ていた同一存在が何故、と眉を寄せるも自分の事なので何となく察しはついた様子で、上半身を起こすと此方はあまり目立つ所は避けて来たと言うのに、こればかりは相手が反省してようと直ぐには許さぬと若干吐き捨てるように言えば、此方へ来るように顎先で促し、 )

[231] エミヤ。 2016年10月9日 22:58

>>230


嗚呼、…幸せ、だ。君の魂の欠片であっても、この手の内に収める事が出来たなら、私は…君の望む全てを、差し出したい。( 自分の事と向けられれば途端に視線を泳がす相手の姿が愛おしく目元を緩め、抱き締める相手の腕に触れてはこちらからも身を寄せるも、くるりと振り返っては正面から唇を触れ合わせぽつ、 )…君が相手なら、溺れる姿も、乱れる姿も、全て…暴きたい。( 鼻で笑う相手に対して簡単な事では無いと理解している一方でまた諦める気も無く、ふと双眸を細めては甘く噛み付く様に口付け、 )


…、く、クー。今は魔力が足りないのだから、休んだ方が…。( 吐き捨てる様に告げられた言葉に思わず肩を揺らし、言い返す事も出来ずかと言って帰って来たばかりで魔力も足りないであろうその身体を休めて欲しいと言う思いが勝れば逃げるつもりこそ無いが迷いの色を見せぽつり、 )

[232] クー・フーリン 2016年10月9日 23:51 ggA4Az42MmLWg

>>231


ん…随分妄信的だな。…いいぜ、お前に俺の全てを与えてやる。代わりにお前の魂を差し出せ。( 唐突に相手が振り返るのに目を瞬かせるも相手の顔を視認しながらの口付けに目を細め、まるで進んで神への生け贄を望む信者か何かのようだと相手のある種の清らかさに、くっと片方の口角持ち上げれば、頬に手を添えて空いた手で相手の胸中心とんとんと指先で叩いてはくつりと笑って此方からも唇触れ合わせ、 )…んむ…、…お前が思ってる程綺麗なもんじゃねぇと思うんだがな。……ま、人の事は言えねぇか。俺とてお前の全てを暴いてやりたい。( 不意の噛み付くような口付けに怯んだように肩を小さく揺らせば、己の我を忘れて乱れる姿など良いものとは思えず緩く首を振るも、目を細めてするりと相手の胸元撫でてはじ、と見詰め、 )


それとこれとは別だ。…いいから一先ず座れや。( 逃げではなく相手の心遣いを感じては溜め息と共に怒気も多少は薄れるも、声色の厳しさは変わらず真っ直ぐ相手を見上げながらぽんぽんとベッドの端を叩いてもう一度促して、 )

[233] エミヤ。 2016年10月10日 00:38

>>232


…君が、そう望むのなら。許される限りを、君に捧げよう。( 一度世界と契約した身体は既に世界の所有物にも関わらず、それでも望むのならと触れ合う唇の柔らかさに目を閉じ、こちらからも角度を変えて触れ合うだけの行為を数回繰り返してはすり、と擦り寄り、 )君はどんな姿でも、綺麗だよ。…嗚呼、君になら…君だけ、になら。きっと、それも許してしまえるだろう。( 怯んだその様子に満足げに目元を緩め、外見も含めそうで無い筈が無いとばかりに断言しては、胸元を撫でる掌の感覚に睫毛を揺らしてはふとこちらからも見詰め返し、 )


ぅ、……。分かっ、た。( 躊躇いこそ見せるも、自らが油断していた事は事実でありまた相手に不愉快な思いをさせてしまったと負い目がある様で、おずおずとベットの端に腰を下ろし、 )

[234] クー・フーリン 2016年10月10日 01:46 ggA4Az42MmLWg

>>233


そうかい、お前がそれを捧ぐと言うならその分与えてやるよ、俺の愛とやらをな。( 世界と同じ天秤に自分と言う存在が掛かる程になっていること実感して思わず口元緩めつつ、恐らくそれがなくとも自分は相手に愛を注ぐだろうとは思いつつ一先ず形だけはと頷き、緩やかな触れ合いに心地好さそうに目を細めては改めて相手を正面から抱き寄せて、 )過大評価って言うんだろそりゃあ。…、…違うな、暴くだけじゃ物足りねぇ。俺の手で造り替えてやりたい。( どうにも相手は本気と分かると色々と気恥ずかしくて視線を逸らして頬を掻き、そこでふむ、と考えると改めて見詰め返してはするすると輪郭なぞるようにして何度も相手の頬を撫でては目元緩め、 )


……、シロウ、俺以外にそんな簡単に触れさせてんじゃねぇよ。同一存在だとかそんなもんは関係無い。( 漸く素直に腰掛けたのを確認すると怠い身体を動かして半ば体重預けるような形でぎゅう、と抱き締めては懇願でもするように首筋に鼻先を埋めて、 )

[235] エミヤ。 2016年10月10日 03:14

>>234


…ん。……うれしい。( 与えられると言うその言葉に歓喜し喜び示す様にまた唇を触れ合わせるも、抱き寄せられてはこちらもまた背に手を回して抱き締めこの胸に渦巻く気持ちを何と表したものかと黙っていたもののふと一言に思いを込めぽつ、 )これでも足りないぐらいだ。…ん、…。造り替える、等と…私の全てを、君は壊してしまいそうだな。( まるで初恋でも拗らせてしまったかの様に未だ足りないのだと緩く左右に首振り、相手の言葉にぱち、と目を瞬かせてはそれが恐ろしくもありそうして欲しいと言う自らの望みであり控え目に、それでも求める様に掌に擦り寄り、 )


…!…、すまない。クー…。私には…君だけ、だから。( 責められ様とも致し方無いとさえ思っていたのも束の間、体重預ける様に抱き締める相手に未だ全快には程遠いのだろうとこちらからも抱き締め返しては謝罪の言葉と共に宥める様に髪に指を通し、 )

[236] クー・フーリン 2016年10月10日 12:40 ggA4Az42MmLWg

>>235


ん…おう、…愛してるって言うのが胡散臭く感じるくれぇ愛してるぜ。( 恐らく相手の心の底からの言葉に釣られるようにして嬉しそうに笑えば、もはや此処まで来ると愛してると言う言葉を口にするのが態とらしいとさえ感じては、しかしとは言えそれ以上を表す言葉は浮かんでこずに、代わりとばかりにぎゅう、と腕の力を強めて何度も啄むように唇に口付けを落とし、 )これ以上があるってのか…。…まぁ心配すんな、本気で手酷い真似はしねぇから、優しく崩していってやるよ。( 相手の抱く想いに対して制止を掛ける気にはならないものの聞いているとパンクしてしまいそうだと想像して軽く身震いし、惑いながらも己を求めんとする仕草に表情綻ばせては額、目尻、頬と口付けを降らし、 )


ああ…、それは分かってる。だから、油断し過ぎんな、心配すんだろうが、お前は、お人好しだからな。…今回は…仕方ねぇよな?( 体調は相手が察する通りまだ優れているとは言える状態ではなく、何処か語気も弱く呼吸するために言葉を細かく切りながら紡いでいけば、先程言った文字通り上書きをすると言う意味で首筋の痕に唇寄せては見える位置に痕を残してしまうことを確認するように問い掛け、 )

[237] エミヤ。 2016年10月10日 14:16

>>236


…ん、…俺、も。( 啄む様な口付けの合間にぽつり、と呟く様に零してはそれだけでは未だ足りないとふと唇を離すと薄く目を開いて双眸を細め、犬猫の真似でもするかの様に舌先を伸ばして唇の表面を撫でては、リップ音を響かせてまた唇を触れ合わせ悪戯っぽく笑む様に口元に弧を描いて口端に口付け、 )…今度はもっと、君を愛で乍抱こうか。ん、…。手酷くされたって構わないさ。頑丈に出来ているからな。( 身震いする相手に対し次はそれを示そうかと双眸を細めて笑み、触れる唇の感触は擽ったくはあったがやはり同時に心地好くもありふと見詰めぽつ、 )


ん…、分かった。…大丈夫、だから。( 紡がれる言葉に耳を傾け素直に頷いては、首筋に顔を寄せる相手にそれで気が収まるのなら幾らでもと相手の問い掛けに頷き、逃げ様とはせずに抱き締めた侭差し出すと迄はいかずも邪魔にならない様に首を傾けぽつり、 )

[238] クー・フーリン 2016年10月10日 14:42 ggA4Az42MmLWg

>>237


…っ、シロウ…。( 相手にしては悪戯染みたそれに抗い様も無く煽られてしまえば多少悔しくもあるが、そんなやり取りが幸福でもあり、目を細めてはふと何か考えるように視線を動かしてから口を開けろと要求する意味で此方からも唇の割れ目を舌でなぞり、 )なっ…、やめろそんなもん…!…ど、どうせ最終的にお前が我慢出来なくなるのがオチなんだからよ。( まさかの発言にゾッとしたように首を横に振り、何とか止めさせようと止める要因になりそうなもの引っ張り出し、ちら、と、 )……戯け、そういうことじゃねぇだろ。恋人は大切に扱いてぇってのが普通だ。…お前が焦れったくなるくらい優しくすんのも一興、ってな。( 耐えれるだとかそう言う次元の行為ではなかろうと指で相手の額弾けば、ふ、と笑って唇を首筋まで滑らせて柔く食んで、 )


…不必要に霊体化して消すのも禁止、だからな。ん。( 自ら晒される首筋に言い知れぬ興奮を微かに覚えるも、一応と念押しするように忠告してからランサーの付けた痕の上から唇を押し当て、自分の方がより濃く残るようにと何時もより少し強めに吸い上げて、 )

[239] エミヤ。 2016年10月10日 16:34

>>238


…ん、…。( 何処か悔しげなその様子を感じ取っては悪戯が成功した子供の様に目元を緩め、唇をなぞる舌先に思順するも大人しく意図を汲み取って薄く唇を開くと誘う様にして僅かに舌先を伸ばすと舌先同士を触れるだけに留めて舌を引っ込め、 )…なら、我慢が出来なくなる迄、楽しめば良いだろう?( 相手の様子にふむ、と考え込む仕草こそ見せるも何処か意地悪く口角を上げると緩く首を捻り、愛おしむ様に頬を撫で、 )む、…。…焦らされる程優しくされるのは、困る。( 額弾かれては不満そうに眉根を寄せて視線を向けるも、相手の言葉が全く理解出来ない訳でも無く大人しく頷き、首筋を食む唇の感触に双眸細め、 ) 


分かっ、た。…んっ、…。( 元よりそのつもりであったとは言え相手の忠告には素直に頷き、痕に押し当てられた唇に肩を揺らしては、普段よりも一層強く吸い上げられる感覚に思わず上擦った声が漏れるも強く唇を結び大人しく身を任せ、 )

[240] クー・フーリン 2016年10月10日 17:19 ggA4Az42MmLWg

>>239


ん、……たまには、出てこい。( 相手の満足そうな雰囲気に眉を動かすも、意趣返しかつ別の趣向をと考えたのか企むような笑みを浮かべると、薄く開けられた唇に舌でではなく指を2本捩じ込めば、すりすりと弄ぶように表面押し撫でた後、舌を指で挟むとそのまま口外へ誘い出そうと軽く引っ張り、 )…っな、…う、くそ、…そんなんされたら、爆発しちまうっての…。( 綺麗な切り返しと意地悪そうな表情に、何か反論しようとぱくぱくと口を動かすも浮かんでこず、かと言って嫌だとも言えずに最終的に相手の手から逃れるように身を引いては両手で顔を覆ってしまい、ぼそぼそ、 )何でだ?欲しくなったなら、おねだりでもしてみればいいじゃねぇか。( 嫌、等ではなく困ると表現するところがまた相手の愛おしい部分であり自然と口元緩めながら、首筋に痕が付かない程度に弾力でも楽しむかのごとくかぷかぷと甘噛み繰り返し、 )


…好きだぜ、シロウ。…。( くっきりと朱色の痕が残ったのを確認すると唇を離してぽつ、と呟けば、じわりと微かながら血の滲む痕に慰めるように再度口付け、唾液含んだ舌先を丹念に這わせて、 )

[241] エミヤ。 2016年10月10日 20:12

>>240


…んっぁ…!?は、…ぁ、ん…。( 誘えばその侭望んだそれが滑り込んで来るかと思いきや、予想外の指先の侵入に驚愕隠せず舌っ足らずに驚きの声を上げ、口内を弄ぶ様な動きにじとりと視線を向けるも、引っ張られては大人しく従い突き出す様に舌を出し、 )そんな君の姿は、きっと愛らしいだろうな?( 逃れる様に身を引く相手を追い詰める訳でも無く顔を覆ってしまうその姿に、やはり愛おしさを感じては抑え切れないとばかりに柔らかく表情を緩めて見詰め、 )ぅ、…。おねだり、と言われても、だな…。( 甘噛みを繰り返す度にふる、と肩を揺らしては明確に拒否する事も出来ず視線を泳がせては自ら求めると言うその行為がどうしたら良いのか分からないと言葉尻萎み目を伏せ、 ) 


っぁ、…。わ、たしも…、好き。…クー、これ以上は…、…そろそろ休んだ方がいい。( 慰める様な口付けにまたふる、と肩を揺らし首筋に這う舌先の感覚にぞくぞくと背筋に伝うものを感じては相手も魔力が足りないのだから今は少しでも休むべきだろうとやんわりと相手の胸を押し、 )

[242] クー・フーリン 2016年10月10日 21:49 ggA4Az42MmLWg

>>241


…そうそういい子だ、そのままな。逃げんじゃねぇぞ?…ン。( 予想から外れて驚く様に上手くいったとしたり顔で笑えば、存外素直に従ったことに目を細めながらも顎を軽く掴むと、此方も舌を口外へ垂らしては、触れる空気が少し冷たく感じるものの、相手の舌先をちろりと舐めればそのまま擦り合わせていき、 )…っ、この悪趣味が。( 目も当てられない状態になるに決まっていると呻き、嫌とは言えない時点で自分も大概だと自覚はするが、指の隙間から瞳を覗かせては悪態吐くしかなく、 )別に深く考えんなよ、欲しいもんは欲しい、嫌なもんは嫌と言えばいい。…何も無いとは言わねぇよな?( おねだり、と言うにはまだ相手には厳しいものがあったかと思い直すと、出来るだけ噛み砕いて柔らかな表現に変えては、横目でちら、と相手を見ながら軽く歯を食い込ませ、 )


これ以上は、何だ?……やらしい顔になってんぞ。( 此方が相手に首を差し出すように命じたはずであるのに相手が先に拒むような姿勢を見せるのに視線を鋭くすると、本当は微々たる変化でしか無いが鎌を掛けてみようとさも可笑しいとばかりに口元歪め、相手の頬をするりと撫でてはじ、と見詰めてみて、 )

[243] エミヤ。 2016年10月10日 23:01

>>242


んぅっ…、は、ん……。( 舌先を舐められる感覚に睫毛を揺らし、その侭擦り合わせられれば引き摺り出された事により外気に晒され僅かに乾いた舌に水分が得られた事の安堵と望んだ心地良さが与えられた事で表情を緩めこちらからも擦り合わせ、 )…恋人の新しい一面を見たいと思うだけだがね…?( 悪態を吐く相手に対し何処吹く風で穏やかな表情の侭ふと意地悪く双眸を細めると何処か楽しそうに緩く首を捻り、 )何も無い、…と言う訳では…。…、……もっ、と。強く。噛んで…?( 皮膚に歯が食い込む感触にひゅ、と短く息を吸い込んでは、どうしたものかと迷いの色を見せるもふと相手の髪に指を通しては何処と無くぎこちない乍にぽつ、 ) 


っ…!?な、なってない。( 鋭く突き刺さる様な視線に先程の負い目が尾を引いているのか思わず身を竦ませるも、口元を歪め頬を撫でる相手に僅かに目を見開いてはそんな事ある筈が無いとばかりにふるふると左右に首振り目を伏せ、 )

[244] クー・フーリン 2016年10月10日 23:42 ggA4Az42MmLWg

>>243


…はぁ、ん、ん…。( 何時もと違って口内に包まれる感覚は無く、触れ合う部分だけが熱いように感じられては口端から吐息溢し、零距離故に全容は見えないが眼下で舌が触れ合うと言う普段と違う状況に目を細め、相手にも把握させてやろうと態と小さく水音を立てて相手の舌を絡め取り、 )…っ、俺だけそんな新しい扉は開きたくねぇよ。んなの、腹立つ上に、恥ずかしいに決まってんじゃねぇか。( もはや聖人染みた穏やかな表情が見えてはぐ、と詰まるがその瞳に意地の悪さが見えると覆っていた手を退けてむぎゅりと鼻を摘まんでやれば、ふい、と視線を背け、 )…!…は、最初っからそれかよ…。( やはり厳しいだろうかと思っていた矢先に、想定していたもっと触れ等の要求から外れた内容に加えてそのぎこちなさに背徳感に似た何かを覚えては背筋ぞくりと震え、ならばその通りにと徐々に深くその張りの良い肌に歯を食い込ませていき、 )


…じゃあ、何でこれ以上は駄目なんだ?( 相手が身を竦ませたのが分かると宥めるようにするすると頬を撫でてやりながらも追及の視線を真っ直ぐ相手に向けては、ゆるりと首を傾げて見せ、 )

[245] エミヤ。 2016年10月11日 00:23

>>244


んぅっ、…は、…ァ…。( 抑え切れず口端からとろ、と一筋唾液が溢れ出すも気にかける余裕は無く態とらしい水音に否応なしに聴覚を侵されてはふる、と睫毛を揺らし耳を塞いでしまいたい気持ちこそあったが此処で引き下がる訳にもゆかず、するりと逃れる様に舌先を離したかと思えば舌裏を擽る様に舌先滑らせ絡め取り、 )んぐ、…。優しくするつもりではあるのだがね。( 不意に手を退けたかと思えば鼻を摘まれ眉根を寄せ。手首を掴んで引き剥がしては何も手酷い事をする訳でも無いのだからとじーっと視線を向け、 )は、ぁ…。…、気味が悪いと、思ったかね…?( 徐々に食い込む犬歯の感覚にこの侭食い殺されるのではと言う恐怖と所有されていると言う倒錯的な悦びに身を震わせるも、こく、と喉仏上下させてはぽつ、 ) 


…、…。君は…レイシフトで、疲れただろう。魔力も随分消費している。だから…、これ以上は駄目だ。もっと…君に触れたくなる。( 意地が悪い、とは思い乍も唯々理解出来ず純粋な疑問であるのならと宥める様な手付きに気持ちを落ち着かせては、ちらと視線を戻し緩く左右に首振り、 )

[246] クー・フーリン 2016年10月11日 00:43 ggA4Az42MmLWg

>>245


?…ん、ンん…っ、ふ、ん…。( 不意に相手の舌が離れたので疑問に思いながら追おうとすれば舌裏から擽られ下から絡め取られては上手く動かせずにぴくぴくと睫毛を震わせ、せめてもと舌先で相手の下の表面を撫でて、 )新しい扉って何もソッチに目覚めるだけのことじゃねぇから。その優しくってのが俺には問題なんだっつってんだ。( 相手の筋力には敵わずすんなり剥がされてしまいつつも、被虐趣味に目覚めると言う意味ではないとふるふると首を横に振れば唇を尖らせ、 )…ん、…逆だ逆、そんな風に言われたら興奮しちまう。( じわ、と口内に甘味が広がるのを感じては一瞬錯覚してしまうが血が滲んでいると気が付いて我に返ると口を離して血を舐め取れば視線を上げ、瞳を鈍く光らせては、 )


…、別に、触れればいいじゃねぇか。俺が無闇に動かなければ消費するもんも少ねぇだろ。( 漸くの答えを引き出すと考えるように視線を動かせば、ふ、と笑って何でもないようにさらりと述べれば首を傾げたままにじ、と見上げて、 )

[247] エミヤ。 2016年10月11日 01:27

>>246


ふ、…ん、ん…。( 相手の反応に満足げな様子で双眸を細めそこに笑みを描いていたが、表面を撫でる舌先にぴく、と身を震わせ反応を見せるも未だこちらが優位なのだとでも示す様に舌の付け根迄伸ばし滑らせ押し込み擽り、 )なら、その扉を開いてしまえ。…どんな君でも、愛する自信はあるぞ?( 唇を尖らせる相手に一度は首を捻るもそれならば考える迄も無いとばかりに口元に弧を描き、長い髪をひと房手に取ればその侭口付けを落とし、 )興奮…?…私の言葉で…興奮、してくれるのか。( てっきり引かれてしまうのではと思っていた為じわりと滲み出た血液さえ今では心地好く、綺麗に舐め取られては鈍く光る瞳に首を傾げ、 ) 


…、…。やはり駄目だ。寝ていた方が魔力も温存出来るし、無駄に浪費する事も無い。…それに、…。それに、私も未だ家事が残っている。だから、君は大人しく休んでいたまえ。( 何でも無い様な口調に、自らの浅ましさを実感する様でふと目を伏せるも直ぐに視線を戻しては左右に首振り、つらつらと理由並べ立て途中言葉に詰まるも直ぐに口を開いては相手の頭を撫で立ち上がり、 )

[248] クー・フーリン 2016年10月11日 02:39 ggA4Az42MmLWg

>>247


…ッ、ン、は、…んっ、ぅ、…っ。( 此方から誘い出した筈がいつの間にか優位を奪われ、根元を押し擽られると引っ込めることの出来なくなった舌先が震えてしまう程に気持ちが良く、流された方が悦くなれるのではと思考が浮かんでしまうもそうは行かないと自分に言い聞かせる意味でも腰に腕を伸ばして相手の尻朶を痛みにまでは届かない程度に抓り、 )どんなに深みに沈められようとももがき続けちまうのが俺なんだよ、だから、何時まで経っても恥ずかしいもんは恥ずかしい。から、断る。( その辺りを問題視はしていないと首を振れば、自身の髪に口付ける姿を見ると自然と視線をそこから逸らし、自分でも何を言っているのかと思いながらも最終的には子供のようにふい、と顔を背けてあくまでも拒み、 )つまり、俺に噛まれて悦んでんだろ?初めはそんなことなかったってのに、…その変化が、ぞくぞくする。( 出会った当初はそんな趣味は無かった筈が今では自ら求めてくるように変えてしまった事実は堪らなく気分高揚させるものであり、薄く笑みを浮かべながら血は止まっているものの赤く滲む痕を指先でなぞり、 )


…何だよ、てめぇが妙な罪悪感抱かねぇように口実考えてやってるってのに、相変わらず分からず屋のヘタレ野郎だな。( 自分を誤魔化すかのようにして自ら戒めて立ち去ろうとする相手を無理に引き留める真似、と言うよりその力は無いながらも、ふん、鼻を鳴らしてそのようなことを吐露しては再びベッドに潜り込んで背を向けて、 )

[249] エミヤ。 2016年10月11日 16:14

>>248


ん、…ふ、ぅ…っン…!?…んっ…。( 優越感に浸っていた所で腕が伸びた事に気付かず尻臀を摘まれる感覚に驚いた様に肩を揺らし、くぐもった声を漏らせば僅かに眉根を寄せるも流されてはいけないとばかりに裏筋撫で上げては噛み付く様に唇を合わせ、 )そう言うものか。…、まあ、それでも止める気は無いが。( あくまでも子供の様にそっぽを向いてしまう相手の髪を大人しく手放しては、しかし決して不愉快と言う訳でも無いのならと宥める様に頬に口付け、 )ん、…。は、…すっかり、君に作り替えられてしまった様で、な。( 噛まれて悦ぶ、とは酷い字面だと感想を抱くも一度求めてしまった以上此処で止まる事は出来ず痕をなぞる指先に睫毛を揺らし双眸を細めて笑み、 ) 


……。…ゆっくり休め。…お休み、クー。( 相手の言葉に否定も肯定も出来ずちらと振り返ればベットに潜り込む姿を見て手を伸ばそうとするも、やはり一度言い切った以上は駄目だと直ぐに手を引いては一声掛けてから静かな足取りで部屋を出て行き、 )

[250] クー・フーリン 2016年10月11日 17:16 ggA4Az42MmLWg

>>249


は、…ンぅっ…!…んん、…ふ、ぅ…。( 相手の反応に微かにほくそ笑むものの、裏筋撫でられてはぞわぞわとしたものが背筋を這い、耐えるような声を漏らして、再び唇合わさると舌を一旦引っ込めて此方からも下唇に食みついて、湿る唇同士を擦り合わせるように緩く小さく首を振れば、唇を覆うようにして貪るような口付けで応えつつ、引き締まった臀部をするりと撫でては尾骨を押し撫で、 )…意地が悪い。…、だったら逆の立場になったら、俺も止めてやらねぇからな。( 此方が嫌とは言えないと分かっての発言だろうと口付けに反応するようにじとりと見て呟くも、それならばと相手も文句を言える立場ではなくなることだろうと宣言し、 )そりゃ良い傾向だ。…噛みたいから噛む訳だが、何か、俺の獲物って感じがして…気分が良いんだよな。( 自らの手で自分好みの身体に相手を変えてしまうと言うのは形容出来ない興奮があり、しかし単純に弾力を楽しんでいるだけではなく、目を細めてぽつりと呟けば味見でもするように今度は首元にちろ、と舌先を這わせて、 )


……頑固者め。…。( それでも意思を曲げずに出ていってしまったと分かれば舌打ちして一人呟き、そう言えば暇な時間を見付ける度魔力を籠めておいたルーンストーンを思い出し、回復を早めようと重い身体で這いずってベッドの傍の小さな戸棚から革袋を取り出し、中から一つ取って口に含み、魔力が浸透してくるのは感じるものの、甘くはなくて溜め息吐いて口内で飴玉のように転がしながら溶かしつつベッドに戻るとそのまま目を閉じて、 )

[251] エミヤ。 2016年10月11日 20:15

>>250


ん、…んぅ、ふ、っ…。ん、は…は、…。…好き、だ。( 好き勝手に触れる掌を制したいとは思い乍も此処で離れる訳にもとばかりに負けじと上唇を堪能する様に食みつき、ただ触れ合うだけの口付けであった筈がとろりと溶け合う様な錯覚に酔い痴れるも、ふと糸を引いて唇を離せば脱力した様に肩口に顎を乗せて何がとは言わずも耳元で掠れた声音で囁き、 )君が…?…、…それは、…困る。…私には、痛いぐらいが丁度いい。( じとりと向けられる視線にも微笑むばかりだったが、相手の宣言に目を瞬かせては緩く左右に首を振り唯々優しく丁寧に扱われるだけでは耐え切れる自信も無くぽつ、 )獲物、…。嗚呼、君になら、食われてしまいたいと…そう、思うよ。( 首元に這う舌先の感覚にふる、と肩を揺らしては自らの血肉がこの侭全て供物として捧げられても構わないとばかりにするりと首裏に手を回し擽る様に項を撫で、 ) 


………。( 部屋を出て漸く溜まっていた熱を吐き出す様に溜息を吐いては、暫く休めば良くなるだろうと考える一方で機嫌を損ねた侭ではと考え、首筋の痕を人目に付かせない為にも一人で居られる様に厨房へと向かってはもう一品デザートを作るべく気を紛らわせる様にまた淡々と料理を始め、 )

[252] クー・フーリン 2016年10月11日 21:08 ggA4Az42MmLWg

>>251


ん、ん、ふ、…は、…おう、俺も好きだぜ。…あんましてっとそのうち腫れちましそうだな。( 唾液によってふやけたのか何なのか何時も以上に柔らかな唇に食まれては気持ちが良くて目を伏せるもやがて唇が離れ、囁かれた言葉にはどの意味であったにしても同じ気持ちには違いない故にはっきり応え、薄く熱を持っているようにも感じられる自身の唇に触れては冗談ぽく、くつり、と笑って、 )何か痛いのが悦いみてぇに聞こえるぞそれは。…お前が俺をそうやって愛でるならやり返される覚悟ぐれぇはしとけよ。( 相手の本音には違いないのだろうが何やら語弊を生みそうな言い方に軽く揶揄うように指摘し、此方の性格を知っているならやり返される可能性くらい考えられるだろうに、と薄く笑いながらどうするのかと問い掛けるように相手の顎先に指を添え、 )…そいつは流石に叶えられねぇな。お前と話せなくなっては意味がない。( このまま相手の血肉を取り込んでしまいたいと考えなくもないが、同化を望むのとは違う為に項に触れる指先擽ったそうにしつつ緩く首を振り、ふ、と笑うと首元に唇押し当ててから先程と同じように首元にも歯を立て、 )


ランサー:…、よう。お楽しみ…とは行かなかったみてぇだな。( 何時もは通らないのだが今回は敢えてキャスターと相手の部屋の前を通ってみたがどうも魔力の気配が薄いので首を傾げてはそのまま厨房覗いて見れば案の定相手がおり、原因の一部を生み出した身とは言え何があったのか事情までは知らないので若干揶揄い混じりに残念とばかりに肩を竦め、 )

[253] エミヤ。 2016年10月11日 21:40

>>252


…もう、腫れてしまいそうだがね。( 互いの唾液やその熱に浮かされ普段よりも幾分か柔らかくなってしまった唇を確認しては、それでも止めたり控える気に等なれないのだからつくづく重症だとは思い乍も態々それを指摘はせずにまた囁く様に耳元で告げると首筋に口付けてから顔を離し、 )む、…。悦いと迄は言っていない。……、分かった。その時は覚悟しよう。( 相手の指摘に片眉釣り上げては不満そうに呟き、何かしらの形でやり返すであろう事は想像出来たが、もし仮に同じ事をされればそれこそ耐え切れる自信等無く、とは言えそれでも諦めきれずに頷き、 )意味、…。は、…。私は、…君に、私を捧げられるなら、それでいい。( 押し当てられたかと思えばまた皮膚に沈む歯の感覚に身を震わせて喉仏を上下させ、あくまでも血肉を差し出す事が明確であると言うだけであり余すことなく相手のものとなれるのなら、と頭に擦り寄り、 ) 


……ランサー…。今度は何の用だ。( 態々部屋の前迄足を運んだとは知らず、淡々と気を紛らわせている内に厨房の机にはいつの間にかずらりと菓子やフルーツの盛り合わせが並び、声を掛けられて漸く手を止めては自らが机に並べた料理には未だ気付いていないのか何処と無く不機嫌な様子で視線を向け、 )

[254] クー・フーリン 2016年10月11日 22:29 ggA4Az42MmLWg

>>253


んっ、ああ…、だが、それだけ互いに夢中だってのがよく分かるだろ?俺も、腫れても気にならない程お前に夢中だ。( 相手の低く甘く響く声は耳元では擽ったくて思わずふるりと小さく身震いしつつ何時もより柔らかな感触首筋に感じて目を細め、思考回路に違いはあれど抱く想いは同様であることを強調して伝えると相手の頬に手を添えて、離れる相手とは逆に顔を寄せると目尻に唇押し付け、 )でもまぁそう言ってる時点で素質はあるよな、試してみるか?……、それでも諦めねぇのな、わぁったよ、俺も逃げねぇから。( 優しいよりは痛い方がと口に出来るレベルならばそれを突破してしまえばそれは快楽にもなり得るのではないかと推測して愉快そうに首を傾げ、あれだけ躊躇ったにも関わらず此方を愛でることへのもはや執念に似た何かは一貫性保たれ、あくまでも折れない姿勢にもはや感服の域に達して此方も諦めたように大きく溜め息を吐いて、 )ん、……、そんなに俺が好きか。…俺もお前が欲しいし、何でも与えてやりてぇよ。( ぷつ、と人より尖った犬歯が相手の皮膚を破るのを感じて口を離すと溢れる血に吸い付いては止血するまでそれで喉を潤し最後に舌で舐め取り、その最中に耳に入る言葉にその域まで達したかと目元緩めては、応えるようにぎゅうと相手を抱き寄せて耳元で囁き、 )


ランサー:…、……、今日はマスターかマシュの誕生日…とかではねぇよな?( 此方も此方で相手の姿の確認しかしていなかったので遅れてパーティーでもやるのかと思える料理の品数に唖然として暫く言葉が出ずにいたが、何か魔術にでも掛かっているのではと言う心配を他人であるはずの自分がするくらいの異様さ感じては、恐る恐ると言った調子で確認を、 )

[255] エミヤ。 2016年10月12日 09:31

>>254


…、夢中…。そうだな、君とのキスは…心地好くて、安心出来る。( 離れた筈がまた距離を詰められ目尻に触れる唇は柔らかくやはりふやけているのではと頭の片隅で思い乍も擽ったげに双眸を細め、腰に手を回して抱き寄せてはその侭ぎゅう、と抱き締め、 )何が素質だ。ある訳無いだろう。……まあ、元より逃がす気は無いが。( 愉快そうなその様子にあくまでもその方が幾分か気楽と言うだけでそんな訳が無いとばかりにやれやれと態とらしく溜息を吐き、相手からの諦めた様な溜息に迷っていたとは言え一度決めれば元より逃がすつもりは無かったと首を捻り、 )ん…っ、は…、嗚呼。もう、君無しで…いたくない。…は、ぁ…私も、君に…痕を、残しても良いだろうか…?( またぷつ、と皮膚を破られる感覚に確かに痛みを覚えるも同時に言葉にし難い充実感を覚えては、どうし様も無く心地好いと噛み痕に這う舌先にどうし様も無く熱を孕んだ吐息を漏らしぎゅう、と抱き締め、 ) 


…そんな訳無いだろう。…とは言え、少し作り過ぎたか…。( 相手からの心配からであろう指摘に怪訝そうな視線を向けるも、ちらと机に並べられた数々の料理を見れば分りやすく表情を歪めて溜息を吐けば、少しと言う量でこそ無いが次はどう消化したものかと考える様に顎に手を添え、 )

[256] クー・フーリン 2016年10月12日 15:05 ggA4Az42MmLWg

>>255


…そうかい。寧ろ、腫れるまでキスしてやった方が伝わりそうか?俺の、愛情が。( 腰から抱き寄せられると少し体が浮きそうな感覚に目を瞬かせるも、両手を相手の頬に添えると唇に触れ合うだけの口付けを落としては、目を細めて薄く笑いながら首を傾げて、 )んじゃそれも試すか、お前のその首に噛み付いて…奥も一緒に突いてやる。……心は硝子のくせして意思は鋼だなてめぇ。まったく何がそんなに愉しい…んだろうな、多分。( ふむ、と考える仕草すれば、態と何処と無く厭らしい笑みを薄く浮かべてする、と首筋撫でては指を滑らせて腹部も撫で、あくまでも止める意思など無かったと聞かされては溜め息漏れ、やれやれと首を振りたいところだったが立場を逆に考えると否定出来ずに、はふり、 )安心しな、意地でもこんなお前を手離したりなんざしねぇよ。…おう、お前が捧げるなら俺は施してやんねぇとな。( 自分に噛まれて満たされたような表情見せる相手に酷く煽られて体が熱を帯びるのを感じて目を細めつつ、相手からの要求にふ、と笑って邪魔な髪を後ろに払って手で押さえては自ら差し出すように首を傾けて横目で相手を見て、 )


ランサー:…、まぁセイバー…いや騎士王呼び出せばあっという間だろうが…。何かあったのかよ。( やっと我に返ったらしい相手にある意味で安心しつつ、処理については方法は容易いと頷いて取っても差し障り無さそうなカットフルーツに手を伸ばして口に運び、何かあったようにしか思えないが一応相手の口から聞くために問い掛けて、 )

[257] エミヤ。 2016年10月12日 21:43

>>256


…!…それも、偶になら悪く無いかもしれないな。( 両頬に手を添えられたかと思えば触れ合うだけの口付けに、それでも先程の名残か特別柔らかく感じては、冗談半分と言った口調で笑みを浮かべてはこちらからも触れ合わせるだけに留めふと笑みを浮かべ、 )!?そ、れは、…駄目だ。…愉しい、よりも…嬉しい、だろうか。君を、愛せる事が。( まるで行為を想像させるかの様に首筋や腹部を撫でる手にぞく、と背筋に伝う何かを感じてはこれ以上は拙いと直感的に感じるとふるふると左右に首振り、逆の立場を考える相手にふむ、と緩く首を傾げてはするりと頬を撫で双眸を細め、 )……良かった。…、ん…。( 差し出される様に晒される首にこく、と喉鳴らしてはそっと唇を寄せ控え目に口付けてから舌先を這わせると、僅かに躊躇い乍も僅かに歯を立てて噛み付き皮膚を破る迄はゆかずも甘く食んだり噛んだりを繰り返し、 ) 


……。……、君は…女性から閨の場に誘われると嬉しいか?( 大食らいの英霊は幾らでも居るのだからと言う考えに至ればそうか、と納得した様子で頷くも、普段は厳しくしている摘み食いの指摘もせずにカットフルーツの盛り合わせを手にする相手の姿を見詰めては、ふと同一存在であるのならと思い思わずぽつり、と問い掛け、 )

[258] クー・フーリン 2016年10月12日 22:34 ggA4Az42MmLWg

>>257


ん、おいおい、軽率に言うもんじゃないぜ。俺は本当にするぞ、それ。( 触れ合わすだけで吸い付くような柔らかさに目を細めていたが、恐らく相手としては冗談のつもりだろう言葉にくつりと喉を鳴らして笑うと、どういう意味であれ、どれだけすれば相手はもう嫌だと懇願するだろうかと少し楽しげに、 )何でだ?痛いのは悦くないんだろ?なら、奥を突かれようが萎えるだけだろうに。…、…あー、お前のそういうとこ本当に駄目だわ俺。( 相手の反応にこれは期待出来ると此方の心小さく踊らせつつ、にやりと意地悪そうな笑みを浮かべて首を傾げ、此方を愛せるのが嬉しい、などと純粋な台詞言われてしまえば、こういう奴だと分かりながらも目元仄かに染めてそれを隠すように頭を抱えて、 )…ん、…ふ、くく、…擽ってぇよ、噛むならもっと強く噛め。( 首筋に舌先這うと目を伏せて睫毛震わせるも、甘く戯れるようなそれは心地好くありむず痒くもあり、思わず笑ってしまえば控えめな相手を励ますようにくしゃりと頭を撫でて、 )


ランサー:…ぶふっ?!いきなり何の話だそりゃ…。…、そうさな、感謝はするが招かれて行くかは別だ。だが、それが好いた女なら至上の喜びってやつだな。据え膳食わぬは男の恥だろ。( 相手の口から凡そ飛び出してくるとは全く予想出来ない台詞に思わずフルーツ吹き出しそうになるのはどうにか堪えて、戦後は嬉しいとかそれどころではないので平時の事と捉えると、質問の意図は未だ掴めていないものの一先ず真面目に答えることにして相手の反応伺い、 )

[259] エミヤ。 2016年10月13日 01:49

>>258


…、…。…君は、したいのか?( 何とも言い難い普通の口付けでは味わう事の出来ない感覚に堪らずぎゅう、と抱き締めるも、ふとぱち、と意外そうに相手の言葉に目を瞬かせては、相手が本気とは思ってもみなかった様で確認の意を込めて首傾げ、 )よ、悦くはないが…君からされる事は、…気持ち良くなって、しまうかも、しれない、から…。…?嫌、だったか?( 意地の悪そうな笑みに視線が泳ぐも、顔を逸らし言い難そうにもごもごと言葉詰まらせ乍も切り出し、頭を抱える相手に何処と無く心配とも不安とも取れる表情で見詰めては首傾げ、 )…ん、む…。( 励ます様な手付きに不満そうな声を漏らすも、それならと意を決した様にふ、と息を吐くと犬歯を立てて噛み付きぷつ、と柔らかい皮膚を突き破る感触に形容し難いものを感じては滲み出た血を舐め取る様に舌を這わせ甘美な魔力を含む味に堪らず双眸細め、 ) 


…そうか。…、………否、やはり私はつまらない男だろうなと実感しただけだよ。( 汚いぞ、と言外に突き刺さる様な視線こそ送るも相手の返答に納得した様子で頷いては、こちらの反応を伺う相手に気付いて少し言葉に迷った様子で視線を逸らすもふと目を伏せてはぽつ、と呟き、 )

[260] クー・フーリン 2016年10月13日 19:28 ggA4Az42MmLWg

>>259


くく、…おう、お前がもう止めてくれと懇願するまではしてやりてぇな。( 抱き締めるという方法で気持ちを表現する相手が可愛らしくて思わず笑ってしまいながら、相手からの確認を受けると頷いて見せては薄く笑って指先で唇なぞり、 )つまり、俺から与えられるもんなら気持ち良くなれる素質はあるって訳だ、…いいねぇ。…、そうじゃねぇから頭抱えてんだろうが鈍感野郎。( 痛みに、と言うより此方から与えられるものに悦を覚えるのだと解釈するとより笑みを深くし、こういうことには察しの悪い相手をじとりと下から睨んでは視線を背け、 )ふ、…っ、く…。( 此方の肌に傷を付けることの為に何やら気合いを入れるような様子に思わず可笑しそうにするも、皮膚を突き破る犬歯による痛みに眉を寄せつつ、自分の美味そうに血を舐め取る相手の様が何とも言えず煽られては目を伏せて、 )


ランサー:そんなもん事情によるだろ、って、あ?俺、今痴話喧嘩に巻き込まれてるな?これ。……ったく、お前、彼奴の話ちゃんと聞かずに逃げて来たんじゃねぇだろうな?( 今のは相手が悪いと言いたげな視線を返して口元拭いながらついついフォロー入れつつ、ふと相手の恋人は誰であったか思い出しては心配して損したとげんなりした様子を見せるがやはりどうにも世話好きな性格を抑えられずに、じとりとした視線を向けて、 )

[261] エミヤ。 2016年10月13日 21:30

>>260


ん、…。君が、そうしたいと、言うなら…。( 唇をなぞる指先にふる、と睫毛を揺らしては薄く笑みを浮かべる相手に視線を向け、戸惑いこそ見せるもののそれを望むのならと自らもう一度唇を触れ合わせ吐息の掛かる距離でぽつ、 )そ、れは……君だからであって、だな…。…、…そうか。なら、良かった。( 浅ましいと思われるのではと言い訳する様にぽつりぽつりと言葉を紡ぐも結局墓穴を掘っているのではと言葉尻萎み、じとりと向けられる視線に目を瞬かせては嬉しそうに目元を緩め、 )ん、は……もっ、と、…。( 唯々貪る様にそれでもそれ以上歯を立てる事は無く、血が止まってもそれを吸い出す様に飽きもせずに唇を寄せてリップ音立てるの気にせずに更に求める様に呟いては皮膚を破らない程度に甘く噛み付き、 ) 


痴話喧嘩では無い。と言うか喧嘩ですら無い。……だから、逃げてもいない。( 心外だと言わんばかりの視線を向けて睨み返す様な形となるも、相手の最もとも言える指摘に逃げる様にして視線を逸らしては、その侭使った道具を片付けるべく洗い物を始め、 )

[262] クー・フーリン 2016年10月13日 22:07 ggA4Az42MmLWg

>>261


ん、…お前はあんまり乗り気じゃなさそうだな?( 触れ合う唇に目を細めつつ、あくまで此方に従う姿勢に意地悪いとは理解しながらも、態々此方に合わせる必要もないとの思いもあってじ、と見詰め、 )だから、そうなんだろっつってんだよ。…なら、お前には優しくもするし痛くもしてやるからな。…、…、お手柔らかに頼むぜ。( 相手自身の言葉によって推測が確信に変わり、何やら相手は動揺しているのかと可笑しそうにするも、くつりと喉を鳴らしては耳元でそって告げてそのまま口付け、嬉しそうな相手に怒るような気になるはずなく溜め息吐き、此方を愛でると言っているのにお手柔らかにとも可笑しな表現とは思いながらもそう言うしかなく、 )んっ、…ふは、吸血鬼かっての。っ…ほら、欲しいか?( 痕を何度も吸われてはふるりと小さく身震いするも、戯れ付くようにしかし蠱惑されているかのごとき様で噛まれては思わず笑ってから肩を掴んで引き剥がすと、自ら人差し指を噛んで血を溢れさせては相手の目の前でひらつかせてみて、 )


ランサー:あー、はいはいこの際どっちでもいいけどよ、こう言うのは長引かせると余計拗れるぞ。ったく男ならしゃんとしろよな。…俺は兎も角、彼奴が本気で怒ってる姿は見たことはねぇが、どうなるんだろうな?( 誰が聞いても痴話喧嘩だろうと突っ込みたくはあったが堂々巡りにしかなるまいと適当に流しつつ、「自分」に限ってはそんな器の狭いものではないとは知りながら、色々と面倒だと言うのと発破と掛ける意味で、さも意味深にぽつりと呟けばちら、と相手の動向伺い、 )

[263] エミヤ。 2016年10月13日 23:16

>>262


…、君が、したいなら応えたい。…が、少し…不安、でもある。( 向けられる視線に少し戸惑いを覚え乍も言葉を整理して普段は言い淀む所をぽつ、と切り出しては素直に心情を明かし、 )っ、…。……嗚呼、努力はしよう。( それを肯定も否定も出来ずに視線を泳がせては、耳元への口付けに驚いた様子で思わず肩を揺らしおず、と視線を向けては恐る恐ると言った様子で頷くだけに留め、相手の言葉にふと笑みを浮かべては慣れないその態度すら愛おしくするりと頬を撫で、 )ん、む…。…、欲しい。( 肩を捕まれ引き剥がされては吸血鬼と言う指摘も合わせて不満そうな視線を向けるも、一度欲しいと言ってしまった手前これ以上引き下がる事もないとこちらから食い付きこそしないが、ちろ、と舌出し掌撫で、 ) 


…、………。さてな。( 意味深なその言葉に不安を掻き立てられた様で深読みしてはついついじとり、と視線を向けるも、これは八つ当たりだと軽く左右に首振り剣呑な雰囲気を消し去っては本気で怒った姿等当然見た事も無く、ランサーとして相見えた頃とはまた別なのだろうかと考え込み乍も淡々と片付けを済ませてゆき、 )

[264] クー・フーリン 2016年10月13日 23:48 ggA4Az42MmLWg

>>263


あん?…不安って、何がだ?( 珍しく問い質す必要もなく答えるのに目を瞬かせ、不安の中身はいくつか推測されるもちゃんと本人から聞かねばならないだろうとじ、と見詰めたまま、 )こういう時は素直でいい子だな、シロウは。…、もう既に信用ならねぇな。( 恐る恐るでも素直に頷いてしまう相手が愛らしくてくつりと笑って、相手が此方から見ても分かる程度には愛しそうに触れてくるのに目を逸らしてぼそり、 )俺にお前を捧げるとか言ってたな。…んじゃこれは施しだ、受け取れ。( 掌に伝う血液を舌先で掬う様子に食事を待ちきれない愛玩動物のようだと思わず目元緩めながら、唇に軽く指先押し付けてからゆっくり挿し込んでいき、 )



ランサー:…、…さぁて、助言はしたからな。精々気張りな。あばよ。( 相手の不機嫌そうな視線が返ってくると相手に表情が見えないように気づかぬ振りして顔を背けてしたり顔を浮かべ、これ以上煽ることも無いと判断するとそのまま立ち上がると背を向けてひらりと手を振っては厨房から立ち去り、 )

[265] エミヤ。 2016年10月14日 00:28

>>264


君からされる事は、…全て受け入れてしまいそうで。…、底が見えないのでは、…と。( 向けられた視線にやはり何処と無く居心地の悪さを覚えるも、それでも途切れ途切れ乍にも言葉を紡いで恐る恐る視線を向け、 )っ、…。素直でいい子、等と…。そうかね?これでも抑えているのだが。( くつりと喉鳴らす相手にじわりと羞恥心を覚えてはふいとそっぽを向き、視線を逸らしてしまう相手にはてと首を傾げては、触れるのは拙かっただろうかとするりと頬を撫でてから手を離し、 )ん、……。( 何事にも替え難い甘美な魔力の味は確かに施しなのだろうと頭の片隅で頷いては、ゆっくりと押し込まれる指先を拒む事無く嘔吐く事の無い様に自分で角度を調整しては指に舌を這わせ丹念に舐め取る様に舌先伸ばしては喉鳴らして飲み込み、 ) 


──…、……。クー…。( 立ち去る相手を横目に眺めては一人大量の甘味料理と共に取り残された厨房で片付けを済ませては首筋に残る痕を少しでも仲間に悟られない様に甘味を好むサーヴァントに手短に声を掛けて残った料理を任せてから何処と無く重い足取りで自室迄戻れば眠っていたらいけないと足音を殺してあくまでも小声で声を掛け、 )

[266] クー・フーリン 2016年10月14日 01:24 ggA4Az42MmLWg

>>265


…全て受け入れるのは、怖いか?( 未だにこの程度の内容に恐る恐ると言った様子を見せる相手に、ふ、と笑っては安心させようと両手を頬に添えながら目元緩めて穏やかな声色で首を傾げ、 )ふは、悪かったっての、…俺の我が儘を許してくれて嬉しいぜ、シロウ。…、撫でるのが駄目だと言った訳じゃねぇよ。( 分かりやすく不貞腐れる相手がまた愛しくて笑ってはくしゃりと頭を撫でながら真面目に言い直し、直ぐにそのような事をするのが問題なのであって行為事態はとごちゃごちゃ言い訳したくなるのを切り捨てて端的なものにしてしまえば、要するに離れる手が名残惜しいのだと唇尖らせて視線を背けたままに、 )…は、中々の光景だな。( 素直に指に舌を這わす相手の姿は口淫も連想させそうだがまた似て非なる官能さがあり、思わず目を細めて呟けば喉を突かないように気を配りながら血を塗り付けるよに舌を押し擦り、 )



──……案外早かったな。( ルーンストーンで魔力を補充した結果、眠って省エネルギー状態となる必要は無くなり、そろそろ相手を引っ張ってこようか待っていようかと考えていた頃に予想外に戻ってくれば素直に驚くも、此方の好意から来る厚意を無下にしたこと思えば、厚意については押し付けにも等しいのでまだ良いにしても好意については不服そのものであり、何処と無く静かな言葉を淡白に返し、 )

[267] エミヤ。 2016年10月14日 12:25

>>266


…、求めてしまうから。きっと、…どこ迄も。( 両頬に添えられる手と穏やかな声音に多少なりとも安堵した様子で目元を緩めるも、一度許してしまえば止まれる保証も無くその侭泥沼にでも嵌ってしまいそうで眉下げ、 )…ん…。君からの我儘なら、少しでも聞いてやりたい。…、それは失礼した。なら、もう少し君に触れていたい。( 頭を撫でる手に擽ったげに双眸を細めるも、相手に視線を戻しては掌に擦り寄り、端的に伝えられるその言葉に目を瞬かせるも、また穏やかに笑みを浮かべてはするりと頬を撫であくまでも自分が求めているのだと示す様にすり、と相手の首筋に擦り寄り、 )…ん、…。ふ、…は、…。( 相手の言葉にちらと視線を向けては、塗り付ける様に動く指先に応えて丁寧に舐め取り不意に銀糸を引いて口を離すと舌を突き出して見せつける様に舌を這わせ指先に控え目に口付け、 ) 


……、嗚呼、そう、だな。…身体の方は、大丈夫かね?( 既に目を覚ましていた相手からいつもより幾分か温度が低いものを感じてはふとランサーの言葉が脳裏に過ぎるも、腹の奥でぐるぐると渦巻く様な拭い切れない不安以上に魔力不足による疲労の方が気になった様子で顔色も幾分か良くなった様でもう大丈夫だとは思い乍も一応と首を傾げて問い掛け、 )

[268] クー・フーリン 2016年10月14日 15:41 ggA4Az42MmLWg

>>267


…、お前の言ってる事はたまに分からねぇんだよな。止まる必要が何処にある?( 如何なる理由でそのようなことを言ってるのかいまいち理解できず、相手が求めるなら此方は応える以外に何かあるというのかと首を傾げて、 )本当に献身的だが、それは俺も同じ気持ちだってことは忘れんなよ?…、そうかい、それなら…触れよ。( 言い直してやれば直ぐに擦り寄る、態度の変わり様も愛らしい性質の一つであり目元緩めるも自身の体感での話だが自分より相手の方が我が儘等口にする事は余程少なく感じられてはじ、と相手を見、此方に合わせてくれたと言うのは少し躊躇いはあるも心遣いに今回は甘える事にしておず、と頬を寄せ、 )!…、サービス精神旺盛だな?( 見せ付けるような仕草に小さく喉を鳴らしつつも、此方の感想に応えた奉仕精神の延長かと薄く笑って、 )


…ああ、余計な魔術でも行使しなけりゃ問題無い。…んで?( もう一粒口にすべきかと頭の隅で迷うも節約するに越したことはないかと結論付けつつ、相手の様子に違和感覚えるも確かに怒っているわけではないのだが不機嫌であることには変わらず、ついつい剣呑な雰囲気になってしまい、相手に言葉の先を促させて、 )

[269] エミヤ。 2016年10月14日 19:15

>>268


…、…それは…。…、君に、呆れられてしまうのではないかと、思って…。( 首を傾げる相手に思わず言葉を詰まらせては、目を伏せて言葉を選んでいる様子で、しかしぽつりと切り出してはすっかり縮こまり、 )同じ…。だが、君には十分良くして貰っている。…嗚呼、そう言ってくれるのなら、遠慮無く。( 相手からの視線にふむ、と僅かに考える様に首を捻るも自分には勿体ない程に良くして貰っているのだからと寧ろこれ以上何を望めば良いのかと言わんばかりに見詰め返し、素直に甘える相手に嬉しそうに笑みを浮かべ乍もするすると頬を撫でて指の腹で目尻撫で、 )ん、…。それだけ君が欲しいと言う事だよ。( 態とらしくリップ音を立てて濡れた指から口を離しては、口元に付いたものを拭う様に舌舐めずりをしてから満足した様子で双眸を細め、 ) 


……。…、先程は、…すまない。…君が心配だった事も事実、なのだが。( 渦巻く不安の所為か剣呑な雰囲気に過敏に反応している様子で先を促す言葉にぴく、と僅かに肩を揺らしては申し訳無さそうに眉を下げ、あくまでも身体を心配しての事とは言え無碍にしてしまった事もまた事実でありぽつ、と、 )

[270] クー・フーリン 2016年10月14日 20:49 ggA4Az42MmLWg

>>269


だったらもうその心配は無くなったな、…止まる必要は無いと俺が言ってんだからよ。( 此方よりも大きな身体を縮こませて何とも弱々しい対応にくつりと笑ってから、するすると頬を撫でつつ次の一手を待つように相手の顔を覗き込んでは目元緩めて、 )なんか、したいこととかねぇのかよ?…、ん、気持ちいい。( 此方にしてみれば殆ど当然の事をしているだけのつもりなので何となく気が済まない様子でじ、と、見詰め、女性と違って少しかさついたようなそれでいて温かな掌が何とも心地好くて目を伏せ、目尻撫でられると擽ったそうにしながらもぽつり、 )やれるもんは全部お前にやる。だから欲しいもんは口に出して、おねだりしてみな。( 指の皮膚から相手の魔力が浸透してくるのを感じて目を細めながら、遠慮がちだった相手も変わるものだと此方は此方で満足そうにしては相手を抱き寄せ噛み痕に口付けて、 )


まぁ、断る所までは理解はできる。だが、何故俺を置いて出ていった?俺より優先すべきもんがあったってのか?( 不服とは言え言動自体は理解できるものであり、それよりもと実際はベッドに横たわったままだが詰め寄るかのような物言いで視線を鋭く相手を見詰めて、 )

[271] エミヤ。 2016年10月14日 23:58

>>270


…、…なら、君を求めても、良いだろうか…?( 顔を覗き込む相手にこちらもまた視線を向けては、少し戸惑った様に視線を泳がせるも控え目に唇を触れ合わせては赤い瞳を見詰めぽつ、と恐る恐ると言った様子で小声で呟じ、 )したい事…。…、無い訳では、無いのだが…それは、態々君に言う程の事でも…。…君に触れられるのは嬉しい。( 向けられる視線に戸惑い乍も考える仕草こそ見せるもやはりそれを求める程では無いと左右に首振り、素直に言葉にしてくれる相手が嬉しく釣られれ素直に伝えては反対の目元に口付けすり、と擦り寄り、 )む、…おねだりは、難しいかもしれないが…努力、する。( 満足そうな相手の様子を見詰めては不意に抱き寄せられ目を瞬かせるも、素直に身を任せては噛み跡に触れる唇の感触に身を震わせ乍もぎゅう、とこちらからも抱き締め、 ) 


その様な事は…。…唯、…君の傍に居ると、…また触れてしまいたく、なりそうで。( 詰め寄るかの様な物言いに言葉を詰まらせるも、その様な事がある筈も無いと左右に首を振っては、あくまでも体力回復に専念して貰いたかった気持ちがあるのだと主張し、 )

[272] クー・フーリン 2016年10月15日 00:31 ggA4Az42MmLWg

>>271


…、応よ、と言うより寧ろ…もっと、俺を求めろ、シロウ。( 控えめながら口付けられると何処か嬉しそうに目元緩めて、鋼の瞳をじっと覗き込むと此方からも唇を触れ合わせては、に、と笑って見せて、 )んだよ、そこまで言われたら気になんだろうが、小さくてもいいから言えよ。…!…、だったら何時でも触れりゃいいじゃねぇか。( 言う程ではないと曖昧にされようとも有ると分かってしまえば当然気になってしまう訳で、逃がさぬとばかりにじー、と相手を見詰めて、はたと心の中で呟いたつもりが漏れていたと気が付くと居たたまれずに顔を俯かせつつ誤魔化すようにぎゅ、と相手に抱き着き、 )…ああ、そうだ、俺に全て捧げると言うのなら首輪でも嵌めるか?証として。( 随分と柔らかく素直になった相手の様子に征服欲が満たされるような感覚を覚えて目を細めて背中を撫でつつ、くつくつと喉を鳴らして冗談半分に、 )


俺は…、いや、いい。…、…つかよ、俺らがサーヴァントだってこと忘れてねぇか?回復させたいなら、魔力供給のが断然早かったろ。( 視線を彷徨かせながらついぽつりと本音を口にしそうになってその中身が相当恥ずかしいものと気付くと口を閉ざし、これ以上八つ当たりしても仕方無いと視線を上げれば核心的且つ相手の葛藤を本末転倒させそうな指摘を、 )

[273] エミヤ。 2016年10月15日 01:44

>>272


君を、求める…。…、…クー、好きだ。( また再び触れ合う唇に心地良さげに目元を緩め、ふと離れてはオウム返しに呟くと耳元に唇を寄せ囁く様に告げてはその侭口付け、 )…、…笑わないか?…嗚呼、そうだな。( 逃がさないと言わんばかりのその視線に悩む様子こそ見せるも、かと言って特別隠す様子も無く唯何処となく心配げに首傾げ、誤魔化す様に抱き着く相手にくつ、と喉を鳴らすも触れたいと望む気持ちは本物であり相手の言葉の喜び示す様に抱き締め返し、 )首輪…?…、やはり君は変態だな。…だが、もう首輪は嵌められたも同然だろう。君の首にも、ある様に。( 冗談めかした口調に片眉こそ釣り上げるもこちらも冗談として肩を竦めて返しては、ふと自らつけた相手の噛み跡に唇を寄せて触れ合わせぽつ、 ) 


それは、……。そう、かもしれないが…、君は体力的にも疲れている様だったし、血を与えるにも限界があるだろう。( 言い掛けたその言葉にやはり呆れられたのだろうかと腹の底に渦巻くものがまた膨れた気がしてはふと視線を落とし、相手の言葉に勿論その手段も考えこそしたがあくまでも触れる事を許可しただけであってそれ以上を相手が望むとは考えもしなかった様子で目を伏せた侭、 )

[274] クー・フーリン 2016年10月15日 02:11 ggA4Az42MmLWg

>>273


んっ、…ああ、俺も好きだ、が、…もはや態とやってんだろそれ。( 耳元での告白受けた上に柔らかな唇が触れるとふる、と身震いしつつも返事だけはと頷いてから、弱いと理解した上での行動だろとじとりと見、 )…、…努力はする。…俺とてお前に触れたきゃ触れてるからな。( 相手の口振りに、そのような内容なのだろうかと思うと堂々とは頷けず善処に止めては先を促すように見詰め、言及されなかったことに安堵はするも気遣われてると思うと素直感謝する気にはなれず、しかしながら抱き寄せられると目を細めて控えめに擦り寄り、 )うるせぇお前が全体的にやらしいのが悪い。…お前にゃ鈴付きの赤い首輪が似合うと思ったが、…ん、まぁそうさな、そちらの方が似合う。( 変態呼ばわりされてはブーイングでもしたそうに唇尖らせつつも、ふむ、と相手を観察しながら想像して頷き、痕に唇触れると思わず目を伏せるがくつりと笑って相手の首筋を掌で撫で、 )


……。…別に、セックスしなくとも直接飲めば良かっただろ。( また何か勘違いをしていると悟りはするものの羞恥故に真実告げる気にはなれずに、嬉しいことではあるものの、此方を思いやる余りやはり頑なな様子を見せる相手に溜め息吐いては、要するに口淫でなら体力も問題無かったろうと言う意味で相手の股の間をちらりと見、 )

[275] エミヤ。 2016年10月15日 12:03

>>274


全てが態とと言う訳では無いが、つい、な?( 相手の視線に首を捻っては全てが意図的で言う訳でも無いにしろ何となしに悪戯でもしたくなるのだとふ、と耳に息を吹き掛け、 )…。…、…もう直ぐ、君と出会って一年、だから。その、…祝い、とは言わずも、君といられたら、とは思う。…、嗚呼、君からも、触れて欲しい。( あくまでも善処に止められては眉根を寄せるも、先を促されると渋々と言った様子でぽつ、と切り出すと相手の反応を伺い、擦り寄る相手の髪を撫でては自分ばかりでは無く当然相手からも同様に求めて欲しいのだと首元に口付け、 )厭らしく見ているのは君だけだろう。…、だが、君が嵌めて欲しいと言うなら、君にも青い首輪を嵌めたくなる。( 不満そうな相手の事は何処吹く風で緩く首を捻り、首筋を撫でる掌に擽ったげに睫毛を揺らしこちらもするりと真似する様に首筋撫でては薄く笑みを浮かべ、 ) 


飲ッ…!?そ、れは、その…。…そう、かもしれないが…、そこ迄せずとも…。( 溜息を吐く相手にぐるぐると不安掻き立てられまた僅かに肩を揺らし、相手の発言に想像もしていなかったとばかりに思わず目を見開くも、言葉を詰まらせ向けられる視線に戸惑い隠し切れずに視線を泳がし、ぽつり、 )

[276] クー・フーリン 2016年10月15日 13:39 ggA4Az42MmLWg

>>275


ッ!…ったく、俺で遊んでんじゃねぇよ。( 耳の内に息が吹き込まれると言葉詰まらせ嫌でも肩が跳ね、じろ、と軽く睨むと相手の弱点は未だ分かっていないので暫定的にと言うつもりらしく仕返しに相手の尻朶抓り、 )…ふ、成る程、後1ヶ月なんざ直ぐだし、…そうさな、昼間は厳しいが次の日は休みだから、沢山話せると俺も嬉しいところだ。…お?そいつはお前の隅々まで触っていいと言う許可が下りたってことか?( 可笑しさからではなく思わず微笑んでは、うんうんと頷きながら目元緩めて相手を見詰め返し、首元への口付けに擽ったそうにするも、する、と襟足を撫でつつ冗談めかして言いながらもそのまま指を滑らせて背骨をなぞり、 )そりゃお前が俺の恋人だからだろう。…、なんだ、お前とて変態じゃねぇか。首輪とまでは行かずともチョーカーとやらでも買うか?( 涼しい顔をした相手に唇尖らせながらも此方も此方で当然のように言えば、結局同じ穴の狢ではないかとじとりと見るも、しかしふむ、と考える仕草を見せて、 )


…、……。…いつもは、どちらにせよ俺がその方向に誘導してることのが多い気がしてたんで、珍しくお前から乗り気になったのかと思って、少し、嬉しかったってのに、逃げやがったから…。…、お前は真面目過ぎる。( 先程から何があったか知らないが溜め息一つで過敏な反応見せたり戸惑いを隠せない様子に、恥ずかしくとも真実隠していては拗れてしまいそうだと判断して意を決するとぽつりぽつりと語り出せば、羞恥もあって直ぐにふい、と顔を背けて、 )

[277] エミヤ。 2016年10月15日 14:40

>>276


っ。…、君とて、それは同じだろう。( 相手の反応に満足していたのも束の間、尻臀を抓られる感覚に思わず肩を揺らしては、同様にじとりと視線を向け自分だけ言われる筋合いは無いとばかりにかぷ、と耳朶噛み付き、 )…、意味等、無いかもしれないが…君と一緒にいたい。…君が触れていない箇所等、既に無い様な気もするがね。( 向けられる赤い瞳にこちらも安堵して表情を緩めると、その気持ちだけでも嬉しいと首筋に擦り寄り、肌の上を滑る指先に擽ったげな様子こそ見せるも余す事無く触れ合ったのでは無いかと緩く首を捻り、 )チョーカー…、どちらにせよ、人前では着けられんが。…だが、態々買わずとも首輪ぐらいなら、嵌められるがね?( 考える仕草を見せる相手にふと双眸を細め笑みを浮かべては、首元に手を添え青い首輪を投影して見せてはその侭くるりと嵌め、 / 早。 ) 


…、……。…、なら、その…。今から、でも…間に合うだろうか…?( 予想外の言葉に思わず顔を上げてはぽかん、と呆けた様子で見詰めるも、逸らされてしまった顔にこちらもじわりと胸元に広がるものを感じては、不機嫌であったその理由をきちんと理解した上で恐る恐ると言った様子で相手に近付いてはベットの端に腰を下ろし、枕元に手を付いて覗き込んではぽつり、と小声で切り出し、 )

[278] クー・フーリン 2016年10月15日 15:13 ggA4Az42MmLWg

>>277


んっ、そりゃお前が先にやるからだろ…、って、…、案外本当に尻触られるの弱かったりすんのか?( びく、と反応するのを抑えられずに唇尖らせるが、ふと、確かに自分も臀部を触られれば驚いて反応してしまうだろうが、前々から感じていたこと口にしては、むに、と指で軽く押して、 )意味は色々あんだろ、記念日だし、長続きしねぇっつってたお前が一年俺と一緒にいてくれた、とかな。…いや探せば何ヵ所かあんだろ。此処とか。( 相手の頭をぽふぽふと撫でながらも思い馳せるように目を細めては相手の髪に頬を寄せ、確かに触っていない所の方が少ないが0ではないだろうと、ふと以前は変なところを触るなと拒まれたの思い出して服の上からすり、と相手の臍の縁辺りを指先でなぞり、 )!…いや色々出せるのに何で結局首輪をチョイスしてんだ、あれか、やっぱお前のが変態なのか。( 首周りに感じる革の感触に何事かと目を瞬かせるも相手の言葉で理解すれば、犬扱いではなく所有の意味合いなのだろうと思うと本気で嫌だとも言えずにただじとりと目を向けて、 )


……、…贖罪の為だとか俺を気遣って、とかじゃねぇなら、…来いよ。( 恥じるべき事を言ってしまったと枕に顔を押し付けて無言で悶えていたが相手が近付いてきたのが分かると、目元仄かに染めながらちら、と顔を向ければそれが相手の意思からならばと小さく頷いて、 )

[279] エミヤ。 2016年10月15日 15:48

>>278


そんな訳あるか、戯け、っ…。遊ぶな。( 臀部に触れる手にまた反応してはぴく、と肩を揺らしては耳元から顔を離し僅かに眉根を寄せじとりと視線を向け、こちらも離したのだからと相手の手の甲を抓り引き剥がしてやろうと、 )…本当は、いつか君から離れて行ってしまうのだと、そう思っていたよ。だから、その時は君に迷惑を掛けてはいけない、とも。…っ、擽ったい。( 一年もの時を共に居られるとは思ってもおらず何処かで離れてゆく可能性は拭いきれなかったのだとぽつ、服の上からとは言え普段触られる事の無い箇所に触れられては思わず腹筋に力が入るも、僅かに身を引き、 )君には首輪の方が似合うと思ってな。クー。それに、最初に言い出したのは君だろう。( じとりと向けられる視線にも何処吹く風で満足げに首輪をなぞっては、青よりも赤の方が映えるだろうかと一人緩く首を捻り乍するすると首筋を撫で、 ) 


…、…君が、欲しい。( 目元を朱色に染める相手の表情が愛らしく宥める様に目尻に口付けてから、あくまでも自らがどうし様も無く欲しいのだと主張する様に告げては唇を触れ合わせ、角度を変えてもう一度口付けてはすり、と首元に擦り寄り、 )

[280] クー・フーリン 2016年10月15日 17:12 ggA4Az42MmLWg

>>279


…くく、いいじゃねぇか、触り心地も良い。( 触れれば返ってくる反応に目を細め、手の甲抓られては眉を寄せるもののめげずに、筋力差で引き剥がされると覚悟した上で軽く揉んでみては、女性には無い弾力にふむ、と、 )ふは、そりゃねぇよ、多分お前より先に俺がお前に惚れ込んだんだからな。でなきゃ、別の奴と別れさせるなんざ汚ねぇ真似すっかよ。…な?あったろ?触りてぇとこは未だあるぞ、臍に脇、膝裏、脹ら脛、爪先…とかな。…引いたか?( 相手の心配を笑い飛ばせば、自分が人違いをしていないのならそんなこともあったはずだと我ながら苦笑し、触れられ慣れずに顕著な反応見せる相手ににやりと笑って相手の身体に視線を滑らすもふと気になったのかちら、と伺い、 )…っ、似合うってのはどういう意味だコラ。…、なら、俺もお前に着ける…いや、刻むぞ。( 否とも良いとも言えずに言葉に迷ってそれでも何か言わなくては色々保てないような気がして悪態吐きつつ、自分は投影魔術は扱えないもののふと相手の首に指を添えると指先に魔力灯し、 )


…ん…、だったらくれてやるよ。( 唇から伝わる微かな熱に感じると目を細めて仰向けに転がると動きづらい外装は消し去り薄い礼装姿になれば、照れからまだ少し不貞腐れたような顔をしながらも相手の首の後ろに腕を回して、 )

[281] エミヤ。 2016年10月15日 19:59

>>280


っ、良くない。尻を触られて良い気分な訳無いだろう。( 軽くとは言えど揉み込まれる感覚にまたふるりと肩を揺らしては、筋力値にものを言わせて引き剥がし、不満隠さずに眉根を寄せじとりと視線を向け、 )…。汚く等、無いよ。君の言葉があったから、踏ん切りがついた、と言うべきか。特別、ではあったのだがね、ある意味。…、引いては、いないが…。君でも、そんな風に触りたいと思ってくれるのだな。( 言葉に迷った様に目を伏せるも今更隠す事でもと眉尻下げてはぽつ、と本心明かす様に切り出し、滑る様に向けられる視線に何処と無く戸惑い乍も左右に首振り意外そうな視線を向け、 )言葉通りの意味だが?…、っ、待て。それは私の手では消せないだろう。( 悪態にも気にした風も無く双眸を細めて緩く首を捻り、首に触れる指先に魔力が灯った事に気付くとぎょ、と目を丸くしては、首輪こそ外せば良いものだが直接刻まれては堪ったものでは無いとばかりに左右に首振り、 ) 


…。君は、挿れたい…?挿れられたい…?( 仰向けに転がる相手に額、目尻、頬、鼻先と口付けを降らしては普段こそ言葉に出して聞く事は無いが不貞腐れた様な相手の様子に双眸を細めすり、と額を擦り合わせて同様に薄い礼装姿となれば吐息混じりに問い掛け、 )

[282] クー・フーリン 2016年10月15日 21:06 ggA4Az42MmLWg

>>281


…は、良いかどうかは別として、ちゃんと感じるには感じてんじゃねぇかよ。エロい体だな本当に。( 筋力で引き剥がされては仕方無いと降伏の真似事のように両手を挙げてひらつかせるも、軽く揉んでやるだけで揺れる肩を見てしまえば、相手を蔑む意味ではなくどれだけ此方を煽る体なのかと言う意味合いでぽつり、 )初めは、お互い楽しけりゃ良いと思って気にしてなかったってのに気付いたら妬いていた、俺が一番じゃねぇのか、とな、…特別か、んなこと言われたらまた妬いちまうぞ、シロウ。……は、お前だからこんなにも触れたくなるんだろうが。( 思い返すように目を伏せては女々しいことだと溜め息吐きつつも、後半は冗談めかして相手の頬を軽く摘まみ、意外そうにされると寧ろ此方が不思議そうに見返せば、ふ、と笑って肩を軽く竦めて、 )…、なんだよ、嫌か?( 此処で止めれば相手は振りほどいて逃げるだろうと魔力は灯したままに、理由は大方予測は出来るものの首を傾げながら敢えて尋ねて、 )


ん…、選ばせてくれんのかよ。…そうさな、…両方、は欲張りか?( 降ってくる口付けに擽ったそうに目を細めていたが、不意の問い掛けに物珍しそうに相手を見上げてから考え込むように視線を逸らしてから、視線を戻すと口元は緩く弧を描いて何処か淫蕩に微笑んで、ちろりと相手に耳の縁に舌先這わせ、 )

[283] エミヤ。 2016年10月15日 22:05

>>282


ぅ、…。…、エロくは、ない。( 思わず相手の言葉に羞恥心を覚えては目を伏せて視線を逸らし、感じないとは否定しきれずにかと言って素直に肯定出来る筈も無く言葉弱くぽつ、と一応呟き、 )…、意外、だな。全く気にしていないと思っていたのだが。…今は、君が一番で、特別、だよ。……何と、言うか…。いつも君に合わせてもらっている様な気がして。…そう思ってくれるのなら、良かった。( 軽く頬を摘む手を緩く左右に首を振って手を払っては双眸を細めて薄く口元に笑みを浮かべ、やはり意外そうにぱちぱちと目を瞬かせてから安堵した様に表情を緩め、 )嫌、と言う訳では無いのだが…。これでは、自分の意思で外せないだろう…?( 灯った侭の魔力にちらと視線を向けては、特に隠す理由も無く素直に応えては同様に首を傾げ、 ) 


ん、っ…。…両方…?挿れたいし、挿れられたい…?( 赤い瞳と視線が交じれば淫蕩なその微笑みに見蕩れるも、耳縁に這う舌先の感触に肩を揺らし熱を孕んだ吐息を漏らしては、両方と言う相手の言葉に首を傾げてはどうすれば良いのかと考え乍も確認を取る様にして問い掛け、 )

[284] クー・フーリン 2016年10月15日 22:30 ggA4Az42MmLWg

>>283


あん?尻揉まれて感じる奴の何処がエロくねぇってんだよ?( どうしても嘘だけは吐けないらしい相手が可愛らしくてつい、意地の悪い言い方をしていると自覚しながらも愉快そうに首を傾げて、 )俺が一番驚いてるっつーの、最初は本当に気にしてなかったんだからよ。…おう、大分前から俺にはもうお前だけだぜ。…あ?俺がか?寧ろお前がいっつも俺に合わせてくれてるもんだと…。後割と展開任せちまってて悪ぃなとも思ってたんだが。( 自分に対して肩を竦めていたが、相手に釣られて此方もにっと歯を見せて笑い、常日頃思っていたことを逆に言われてしまえばぱちくりと目を瞬かせて、 )全て俺に捧げるってのに、外す必要があんのか?( 特段相手に所有の証を刻むのに拘っている訳ではないが、相手がするなら自分もと言うのと純粋にきっと似合うだろうと言う思いから故に強くは言わないが直ぐに引き下がる様子も見せず、 )


…おう、そういうこった。別に難しい話じゃねぇよ、交互にやりゃあいい。…ま、無理なら無理で構わんが。( 熱い吐息を感じては目元緩めるも、自分の欲張りで悩ませてしまったかと思って頬を掻くも問い掛けには頷きを返し、相手の気が乗らないならそれまでのことだと反応を伺い、 )

[285] エミヤ。 2016年10月15日 23:44

>>284


か、感じて等…いない、訳では…無いのだが…。( 意地が悪いとは思い乍じと、と視線を向けるも直ぐにそっぽを向いてはもごもごと言葉を詰まらせてはすっかり顔を伏せ、 )気にしないと言っていたから、その言葉に甘えてしまった。…未だ、実感出来ないぐらいだよ。…私は…、いつも君に、喜んで欲しくて。君が楽しんでくれれば、私は…嬉しい。( 信じていないと言うのとはまた別に、唯々いつ聞いても夢の様だと目元を緩め、目を瞬かせる相手に少し困った様に双眸を細めてはまた表情を緩め笑みを浮かべ、 )それは、そうだが…人目もあるし…、……、恥ずかしい。( やはり向けられる視線はどうしても気になる様子で羞恥心は拭い切れずかと言って相手からの好意もまた否定出来ずに困った様に眉尻を下げては目を伏せぽつり、 ) 


…否、無理等では無い。君がそう望むなら、応えたいと、そう思う。…私が先に挿れても良いだろうか?( 少し考える仕草を見せるも、ふるふると左右に首を振っては胸元に口付けてから相手の身に覆い被さる様にしてはするりと横腹から胸元を撫でては首を傾げ、 )

[286] クー・フーリン 2016年10月16日 00:31 ggA4Az42MmLWg

>>285


…お前にとっちゃ恥ずべき事なんだろうが、俺からすりゃ唆られるぜ…?そう言うの。( 苛め過ぎたか、とは思うものの結局は事実であり、ただ、蔑むどころか寧ろ逆なのだと認識して欲しくてじ、と見詰めてみて、 )悪ぃ、結局嘘に変わっちまって、お前を縛っちまった…、お前は悪くねぇよ。…もうすぐ一年経とうってのにか?…、俺だってそうなんだからな。俺だけが楽しくても俺にとっちゃ意味がねぇんだ。…だがまぁ、何時でもお前は可愛いし、楽しませて貰ってるってのは確かだ。( 元々そう言ったのは自分だとがしがしと自らの頭を掻けば躊躇いなく頭を下げ、此処まで愛を囁き合ってまだ夢心地と言う相手に思わず笑って首を傾げ、相変わらずの奉仕精神に此方ばかり楽しんでいるのではと少し不服そうに唇尖らせるも、ただこれだけは伝えておこうとぽつり、 )…、…、じゃあ、こうだな。( やはりそうか、と思うと共に相手の困惑も伝わってくるとふむ、と首を傾げてから一先ず相手の首から手を離したかと思えば有無も言わさず相手の手首を掴めば、ランサーの体やオルタの頬に刻まれた物によく似た形の赤い模様をブレスレットか何かのように刻んでいき、 )


たまには、俺が応えたいもんだが…。…んっ、おう、先ずは、お前の魔力で俺の腹を満たしてくれ。( 相手がよく口にする此方が望むなら、と言う言葉にまたつい此方の欲求口にしたこと自覚しては物憂げにぽつ、と小さく呟くも、自身の顔に相手の影が掛かると視線を上げれば肌に這う掌が擽ったくも心地好くてふ、と笑って相手の頬に触れ、 )

[287] エミヤ。 2016年10月16日 01:22

>>286


わ、分かった。分かったから…。君が…その、…こんな私の身体で、欲情してくれると言うのは、嬉しい…と、そう、思う。( これ以上は勘弁してくれと言わんばかりにこくこくと頷くも、しかしそれだけでは足りないだろうと付け足すも言葉尻萎んでゆき、 )否、これで良かったんだ。縛られていた方が、きっと…君が、私を想ってくれているのだと、実感出来る。…一年、と言う事自体、余り実感が無い。だが、いつも君は傍に居てくれる。…、…君から、…そう思って貰えるのは、嬉しい。君が傍に居てくれれば、私はいつだって満たされているし、楽しんでいるよ。( 頭を下げる相手に緩く左右に首を振っては、頭を上げる様にと促す序に頭部に口付け、思い馳せる様に双眸を細めてはふと表情を緩めて笑み、不服そうな様子に何処と無く困った風に眉尻を下げるも同様に満たされているのだと伝え、 )これは、…身体に刻まれていた模様、か…?( 首から離れた指先に一先ず安堵するも、有無を言わさずに掴まれた手首に思わず目を丸くするも、ブレスレットの様に刻まれてゆく見慣れたとは言わずも見覚えのある模様に目を瞬かせ、不思議そうに見詰めては特別拒む事も無く首傾げ、 ) 


…君からは、十分に応えて貰っているさ。…、嗚呼、喜んで。( ちらりと映る物憂げなその表情に胸元に口付けてはその様な事は無いのだと緩く左右に首を振ってはぽつ、と呟く様に告げ、頬に触れる手に擦り寄ってはするすると胸元を撫でるだけであったが不意に指先を滑らせては擽る様に胸の突起を捏ね、 )

[288] クー・フーリン 2016年10月16日 15:25 ggA4Az42MmLWg

>>287


ふ、自分で言って何恥ずかしくなってんだよ。…あー後、抱き心地も良いよなお前は。( やはりどうにも健気な姿が愛らしくて尚且つ嬉しそうに相手の頭をくしゃ、と撫でれば、相手の腰に腕を回してぎゅむ、と抱き締めては相手に擦り寄り、 )…、そうか?…んじゃ、もう俺以外は見るんじゃねぇぞ、シロウ。出来るなら片時も離れたくなかったからな。ま、楽しい時間は早く過ぎるもんだ。2年目もあっという間だろうさ。…そうでなけりゃお前も俺の傍にはいねぇ、か。( 頭部に口付けられて目を瞬かせるも安堵したように頭を上げて、ならば遠慮なくとばかりに宣告すれば、ふ、と笑って、確かに此方にとっても一年も経ったと言う感覚は無くてふむ、と頷き、相手も満たす事が出来ていると理解すれば納得した様子で、 )…おう、まぁ一番イメージしやすかったし、俺のって感じがするだろ。( 何も問題なく刻まれた模様を確認して満足そうにすると、相手の問い掛けには正解だとばかりに頷きながら手首の模様を指でなぞり、 )


…、……ン、っ、おい、女じゃ、ねぇんだからよ…っ。( 素直に相手の言葉を聞き入れると今は行為に集中しようとそれ以上は言わず、肌を撫でていた手が胸に触れて突起を強くはないながら捏ねられてはふる、と睫毛を小さく震わせてじと、と相手を見上げて、 )

[289] エミヤ。 2016年10月16日 19:11

>>288


恥ずかしく等、っ。…、そう言う物好きは、君ぐらいだ。( くしゃりと髪を撫でる手が子供扱いの様に感じては不満そうな視線を向けるも、不意に抱き締められては溜飲が下がり擦り寄る相手の頭を撫で、 )今更、君以外に等…向けられる筈も無いだろう?だから、…、…君も、私だけを、…クー。…2年…、君と、来年も一緒に居られるだろうか。…嗚呼。満たされているから、君の傍に居る。( 相手の宣言に頷いては双眸を細めて口元に笑みを浮かべるも、ふと視線を向けては軽く服の袖を摘みぽつ、来年の事を思えばとじっと視線を向け、納得した様子に表情を緩め、 )…そうだな。君のものである証、だ。( 手首をなぞる指先を目で追っては、刻まれた模様を見詰めこの位置であれば赤い外套で隠せる範囲だろうと見詰めては手首の模様に口付け、 )


だが、触れられるのは、嫌いではないだろう?( 向けられる視線には目元を緩めて笑みを浮かべては、するりと胸元を撫でるも大人しく手を離しては、指先を滑らせて下履の中へと侵入し性器の根元を下生えと共に撫で首傾げ、 )

[290] クー・フーリン 2016年10月16日 19:58 ggA4Az42MmLWg

>>289


うん?だったらはっきり言えるのかよ。…ああ、俺だけでなけりゃ駄目だ、それは。( 不満そうな相手に軽く揶揄うように笑って、細過ぎず目一杯抱き締めても壊れる気配もない温かな身体が酷く肌に合うような心地がして安心したような声色で呟けば、相手の掌に此方から素直に擦り寄り、 )そうかい、ならそれでいい。…は、今更何言ってんだ、随分前からお前だけだ。これからもな。…おう、来年も一緒に居ような、シロウ。…、これ以上なく、お前を愛している。( 相手の言葉を素直に信用して頷き、可愛らしくも袖を摘まんで懇願にも似たそれに可笑しそうに笑っては額に口付け落とし、相手と視線が交わるとそっと相手の髪に指を通し、釣られるように口元緩めて、 )おう、俺以外には消せねぇ代物だ。…、俺は外では外すぞってか、外から戻っても自らはしねぇからな。( 何の害もないが一種の呪いにも近いものだと薄く笑い、ふと自身に嵌められた首輪を思い出しては色々とプライド的な問題故にじとりと見ながら宣言し、 )


っ…は、ンッ、…ああ、お前に触られるのは、好きだ。( 肌を滑る指先にすら小さく肩が揺れ、下生えに触れると期待に期待に息を詰まらせ、直接根元も撫でられると未だ萎えた状態での不意の刺激に微かに腰も震えては、手を何処に置いたものかと一瞬迷うも相手の肩に添えて、じっと相手を見上げては軽く唇触れ合わせて、 )

[291] エミヤ。 2016年10月17日 11:46

>>290


それは、…、…。…ん。そうだな。私が、安心して身を任せられるのは君ぐらいだ。( 揶揄う様に笑う相手にもご、とまた言い淀み、頭を撫でれば掌に擦り寄る相手の様子に釣られて表情を緩めては、温もり感じる体温が心地好くこちらからも頭部へと擦り寄り、 )…、嗚呼、そう思ってくれるのなら…嬉しい。…君が、そう望んでくれるのなら、共にいたい。…私も、君を愛しているよ。( 可笑しそうに笑う相手に対し変な事を言ってしまっただろうかと目を伏せるも、額に落とされた口付けに安堵した様子で表情緩み、髪を通る指先に擦り寄っては穏やかな笑みを浮かべ、 )外でも着けているつもりならば、流石に止めたがね。…そもそも、首輪は冗談だ。( 思い出した様に首輪の事について宣言されては軽く肩を竦め、するりと青い首輪をなぞっては元より首輪を強制するつもりは無かったのだと留め具を外し、 )


ん、…。…私も、君に触れられるのは、好きだよ。( 肩に手を置かれたかと思えば触れ合う唇の感触に目元を緩め、すり、と甘える様に鼻を擦り合わせこちらからも唇を重ねては舌先を伸ばし唇の表面を撫で、未だ芯を持たないそれ刺激する様に裏筋をなぞり柔く掴んで人差し指で鈴口刺激し、 )

[292] クー・フーリン 2016年10月20日 18:58 ggA4Az42MmLWg

あー、何て言うんだろうな、悪い。遅くなっちまって。
お前は何にも悪くねぇし、俺にとっちゃ最高の相手だ。…、だからこそ、っつーかな…。返す気起きない程度に疲れてたってのは本当だ。だが、その、…、ちょっと、お前を寂しがらせてみたかったっつーか…。…だが、思ったより、罪悪感すげぇわ、…悪かった、シロウ。( ちら、 )

[293] エミヤ。 2016年10月20日 19:38

!す、まない。クー。…アレを…見て、しまったんだな。目の留まる場所に残すものではなかった。本当に、すまない。……だが、君に何も無くて良かった。事故や病気ではなくて、本当に。私の事は、気にしないでくれ。疲れているのなら、ゆっくり休んだ方がいい。無理は体に毒だ。

[294] クー・フーリン 2016年10月20日 19:55 ggA4Az42MmLWg

>>293


いや、違ぇんだ。最初の1日こそそうだったんだが、後は違うんだよ。お前が謝ることじゃねぇって。それに、お前のことを気にしねぇ訳がねぇだろう。…、良くねぇとは思うんだが、俺のことで不安になってくれたってのは嬉しかったぜ。

[295] エミヤ。 2016年10月20日 20:08

>>294


……そうか。なら、尚更良かった。無理等していないのなら、そうであるに越した事は無い。…そう、か。…気持ち悪い、と…思われていないのなら、良かった。…その、少しばかり、寂しかった、がね。

[296] クー・フーリン 2016年10月20日 20:24 ggA4Az42MmLWg

>>295


おう、ありがとよ、お前も無理はしなくていいからな。…未だに釣り合ってねぇかもとか思ってたことにゃ驚いたぜ。そんだけ寂しがらせちまったってことか、…本当に悪かったなシロウ。( 相手の頭くしゃり、 )

[297] エミヤ。 2016年10月20日 20:39

>>296


…無理はしていない。私は大丈夫だよ。…釣り合っている、とは…とてもでは無いが、そう思うのは難しい。…私が勝手にそう思ってしまっただけなのだから、君が謝る事等、無いだろう。( 大人しく身を任せ、ぽつ、 )

[298] クー・フーリン 2016年10月20日 21:13 ggA4Az42MmLWg

>>297


以前はよくぶっ倒れてた奴がよく言うぜ。…、あくまでも俺がお前に付き合ってやってるって形だって言いてぇのかよ。…馬鹿が、寂しいと思った時点でてめぇは俺を責めていいんだよ、お前は俺の恋人なんだろう。( ふ、と息を吐けばぎゅうと抱き寄せて、 )

[299] エミヤ。 2016年10月20日 22:18

>>298


あれは…夏だったからな。寒さは平気だ。…、そう、だな。そうなのかもしれん。……否、本当に、君は何も悪く等無いんだよ。ただ、私が思い上がっていただけなんだ。…、…すまない。( 恐る恐る背に手を回し肩口に額を押し付け、ぎゅう、 )

[300] クー・フーリン 2016年10月20日 22:44 ggA4Az42MmLWg

>>299


暑さに弱ぇって…、何か、犬っころかなんかみてぇで可愛いな。…んなわけねぇだろ戯けが。くそ。……、…何をごちゃごちゃ言ってるか分かんねぇが兎に角寂しかったんだろうが、馬鹿野郎。( むぎゅう、と一層力強く抱き締めては背中そっと撫でて、 )

[301] エミヤ。 2016年10月20日 23:06

>>300


誰が犬っころだ。暑さはどうし様も出来ないからな。…、すまない。不快な気分にさせただろう。……そうだな。…、会いたかった、よ。( 僅かに戸惑った様に身体強ばらせるも、同様に抱き締め返し、 )

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