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青い君と赤い私【非募集】


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[1] エミヤ。 2016年9月7日 19:45

三レス目、だな。本当に、早いものだ。( ふ、 )

まだ使い勝手がよく分かっていないのだが…。慣れていかなければな。( はふ、 )
色々とあったが、これからも宜しく頼む。

[501] クー・フーリン 2017年2月18日 16:49 ggA4Az42MmLWg

>>500


…?あー、目上にも使うか。…となると、あの坊主が将来俺の旦那サマになるとはな。無意味と知ってるからな。光の御子を可愛いと呼ぶなんざある種良い趣味してるぜ、本当。( 何故そうなるのか一瞬目を瞬かせるも納得しつつ否定肯定せずに感慨深そうに頷き、怒ろうとも結果が覆る訳でもないと視線逸らしながらも呟き、代わりなのか視線戻せば唇で鼻先に食み付くようにして口付け、くつりと喉を鳴らし、 )…、そんなら、お前は猫的な可愛らしさがある、と言っても、文句ねぇよな?……っ、羞恥で俺を殺す気か?( やはり犬なのかとじとりと見るも公平に考えればまたそれを逆手にじー、と見詰め、時既に遅いと悟れば一回や二回は耐える自信はあるものの許容量超えたらどうなるかと考えると口元引き結び、ぐっと堪えるように相手を軽く睨み、 )


そん時はあれだ、お前対魔力低いしルーンで縛る方が早ぇ。それが嫌なら逃げねぇのが賢明だな。…俺は事実とは思ってねぇっての。…だから、中々受け入れらんねぇのも今更だっつってんだ、諦めろ。( ただのルーン魔術でなく原初のルーンでなら尚更だろうとあくまで否定する様子なくどう手を打つか考えるように首を傾げてはにやりと笑い、徐々に無駄な抵抗と化してる気はしているがやはり此方も譲らず、悶々とする相手の頬に手を伸ばし、 )ああ、だがここまでさせたのはお前の所為だからな?…つか、そもそもお前に厳しく接した覚えもねぇけどな。もっと俺に依存したっていいんだぜ?シロウ?( 相手からの同意を得ると掌に擦り寄りながらちらりと相手を見て口元緩め、甘やかすなと言われてもと首を捻れば、ふ、と笑って親指の腹で相手の唇なぞり、 )


…ッ!ぁ、く、お前…っ…、色々とやべ…な……っは…。( 達する直前に止められてしまったために少しの躊躇いもなく口に含まれるだけで腰が小さく震え、その前提の上に相手の舌に翻弄されては容易く先走り溢れ出し、見下ろしてみれば視覚的にも毒そのもので、余さず与えられる快楽に軽く身を捩るも耐えるように眉を寄せて目を瞑り、 )

[502] エミヤ。 2017年2月19日 01:50

>>501


…君にそう呼ばれると何とも複雑な気分だな。呼ばれるのなら、名前の方が良い。それはそれは、お褒めに預かり光栄だ。…まあ、君の悪趣味には敵わんよ。( 坊主、と呼ばれてチラつく幼い自らの姿に眉根を寄せ、口をへの字に曲げ不機嫌と迄はいかずも何とも言えない表情でぽつり、噛み付く様な口付けに目を丸くするも直ぐに笑う様に双眸を細めては態とらしい口調に加え清々しい笑顔を見せてから肩をを竦め、 )……、言う程猫っぽいかね。現状、同じマスターの下で協力関係にある以上、そう言う殺し方も面白いかもしれんな?( 向けられる視線にむ、とまた一度口を噤むも、言う程猫の様な事等してきただろうかとじ、と見詰め返し、睨みつける視線に気にした風もなく愉しげに表情歪め笑みを浮かべてはするりと輪郭なぞる様に指先を滑らせて首傾げ、 )


結局は縛るのか…。今更、逃げ出した所で行く宛もないがね。……諦めて受け入れろ、と?( 対魔力に関しての低さは自覚している為、隙を突かれれば確かに抜け出すのは容易ではないだろうと思い乍も、仮に逃げ出したとしても宛もなく彷徨うだけだろうと頷き、頬に伸ばされた手にふと相手の方へと視線を向けては何処となく不満そうな顔の侭緩く首を傾げ、 )…私は何もしていないと思うのだが。…、…。それは出来ない。これ以上は、きっといつか君に迷惑を掛ける事になる。( 自分に向けられるとは思わず驚いた様子で目を瞬かせ、そう迄言われる事を何かしただろうかと緩く首を捻り、思わず言葉を詰まらせて目を伏せるも、直ぐに視線を向けては唇をなぞる指から一歩身を引いて左右に首振り、 )


は、んむ…。…きもひい…?んっ、ぅ…ん。( 飴玉を舐める様に舌を這わせては溢れ出す先走りを零さない様にと吸い付いて飲み下してはあくまでも咥えた侭ちらと見上げて見詰め、目に見て快楽を得ている事は分かるもののちゃんと相手の言葉でも確認したく問い掛けるも、口から離す気はなく根本を指先で撫でて裏筋なぞりあげ、 )

[503] クー・フーリン 2017年2月19日 03:31 ggA4Az42MmLWg

>>502


まぁこれからそう呼ぼうってんじゃねぇよ、こいつが俺の旦那ですーっつって紹介するだけだからな。…全く褒めてねぇよ。…、褒められねぇのはお互い様か。けどま、愛しちまったなら仕方ねぇよな?( 別の意味で質の悪いことをにっこりとした笑顔で告げてやれば、ふ、と短く息を吐いて呻くように呟くも、喉を鳴らして笑いながらするりと頬に触れ、 )危険感じたら逃げるし、機嫌損ねるとそっぽ向く割には撫でると擦り寄ってくるし…まだ言った方がいいか?……、シロウ、お前今、糞神父か金ぴかみてぇな顔してんぞ。俺の嫌いな顔だ。( 問われれば湧水の如くつらつらと並べ立てては長くなりそうだと見て首を傾げ、これも所謂相手の意地悪と理解した上で思考巡らすと睨むの止め、ぺしんと相手の手を払いのけると冷えた声色と視線を静かに向けて、 )


無闇に暴れて傷付かれても困るしな。だから逃げても結局俺に捕まる訳だ。…応よ、受け入れらんねぇって事実を受け入れるしかねぇだろ。( 傷のない肌を確めるように軽く撫で、彷徨う相手ならまた容易く自分が捕らえることだろうと笑い、不満そうな相手に気にせずするすると触れながらにっと歯を見せて笑って、 )だから惹かれたのかもな、お前は俺の好きに追い掛けることが出来る。…いっつもこの線を踏み越えるのだけは怖がんのな。…だから余計に甘やかそうって気になる。( 上手く言葉で表現出来ないながら選びつつ愛しそうに目を細めて、ある程度予想した通りの反応に肩を竦めるも再び手を伸ばして軽く顎を掴み、薄く笑ってから離してやり、 )


…っはぁ…ッ、きもちいい、から、あんま見ん、なよ…っンく…!( 性器から引き摺り出させるかのような感覚に思わず少し背筋逸らし、身動ぐことで胸に垂れる髪も気にせずに白い肌を薄く染めて、視界奪うようにぐしぐしと乱雑に相手の髪を乱し、弱い所を責められては喉を反らして堪え、しかし息は熱く荒い物に変わっていき、 )

[504] エミヤ。 2017年2月19日 21:28

>>503


わざわざ誰に紹介するんだ…。私が旦那なら、君が嫁、か?…そうさな。お互い、愛してしまったのだから…仕方ない、か。( やれやれとばかりに溜息吐き、ふと考えてみればまじまじと相手を見詰めぽつり、頬に触れる手に目元を緩めては、頷く他なく掌に擦り寄り素直に妥協して薄く笑みを浮かべ、 )……、………もういい。む、…。そんな顔をしていたか。( つらつらと並べ立てられる言葉に反論をしようと口を開くも上手い返しが思い浮かばずに顔を伏せては自らの行動を思い返して薄く目元染め、払い退けられた手は素直に降ろしては宿敵とも呼べる相手の名前に眉根を寄せるも、口元を手で覆い隠し、 )


ふ、手足を折ってでも捕まえると言っていた君がよく言うものだ。…そうだな。君が望む限り、行き着く先は、君の下だ。……考えておく。( 先程とは対照的な言葉に思わず笑みを浮かべ、手を払う事はなく双眸を細め、否定は出来ずに肯定しては肩を竦め、暫し悩む様子こそ見せるも素直に頷く事は出来ずにそっぽを向いて一言返し、 )…。追い掛けるのが性分と言う事かね、猛犬だけに。っ…。君は、人の話を聞いているのかね。( 向けられる視線が何処か擽ったく思い乍もふ、と笑みを浮かべてからかい混じりに見詰め、不意に顎を掴まれたかと思えば何もされず離された事に内心安堵するも、相手の言葉に眉根寄せ、 )


ん…は、…。飲む、方がいい…?それとも、掛ける、か…?( 白い肌に乗る朱色にまた煽られ乍も乱雑に髪を掻き乱されては擽ったげに目を伏せるも、吐き出す息に熱が含まれたのを感じてそろそろかと先端に口付けリップ音を響かせてから一度顔を離せば、乱された髪はその侭に相手を見上げ、根本なぞる様に指先を這わせて首傾げ、 )

[505] クー・フーリン 2017年2月20日 01:48 ggA4Az42MmLWg

>>504


叔父貴とか師匠とか、或いは別の俺とかか?…はぁ?んな風に見えるのかよ?お互いに旦那って立場でいいだろ。…だからと言って認めるつもりはねぇけどな。( 指摘されて何やら真面目に検討しつつ、自分が嫁、と言われ食い気味に否定しては提案し、愛してるからと言って可愛いと言われて喜ぶ乙女心は持ち合わせてはいないとそこは譲らず、つんつんと指先で頬をつつき、 )…、まぁ、お前が時々猫みてぇな仕草をすんのも可愛いってだけで、普段からお前は酷く愛おしい。……ああ、人の不幸を弄んで喜ぶような顔に見えたな。( 何も言えずに無駄吠えもせず俯いてしまった相手も掻き立てられるものがあり、手つきは優しく相手の目尻を撫でながら額に口付けて、言葉を選ぶように視線を動かしては相手の挙動を伺い、 )


俺のは治せるがお前が暴れるなら何度治してもまた傷ついちまうだろ?そんで根気強く逃げた理由を聞き出して解決…いやお前からすりゃ拷問が始まる訳か。…おう、俺らには時間があるからな。( 此方の意図なら対処しようがあっても相手が違うならと肩を竦め、逃げるくらいなのだから相手にとっては言いたくない事なのだと思うとふむ、と頷き、無理に此方を向かせずにぽんと頭に触れ、 )猛犬としてなら追い掛けた後は食い散らかしてそうだがな。…ああ聞いてるさ、だから、お前が来ないなら俺が引き摺り込もうって話をしてんだよ。( ぴく、と眉を動かすも相手の髪に指を通すだけで首を傾げて見せ、不服そうな様子にも鼻で笑って素早く手首を掴み取ってぐいと此方に引き寄せようと、 )


ッは、…サービス精神旺盛じゃねぇか…、っ…、そいつを…提案するって…ことは、心のどっかでぶっかけられてぇとか思ってるって訳、だな…?( 一旦離れると詰まらせた気道から息を吐くようにしては、予想外の二択を提案されてその意外性に目を少し見開くも根元をなぞる指先にふるりと小さく身震いしつつ、ゆっくり息を吐きながら相手の顎先に指を添えて愉快そうに口元緩め、首を傾げて見詰め、 )

[506] エミヤ。 2017年2月21日 01:00

>>505


お互いに旦那…、それはそれで、何ともバランスが悪い気もするが。否、そもそも男同志で夫婦と言うのがおかしな話だろう…。それに、君と私は籍も何もないのだから。…それは私とて同じだ。( 何とも微妙な表情で緩く首を捻っては、そもそも同性を夫婦と括る所か英霊同士をそう呼ぶのもおかしな話だろうと眉根を寄せ、ぱち、と目を瞬かせては、それは勿論と頷きつつ自らもまた大人しく認める事は無いだろうと双眸を細め、 )っ、そ、そこ迄、言わなくていい。……。そうか。それは、君に嫌な思いをさせてしまったな、すまない。( 優しい手付きにまたいたたまれない気持ちで視線を逸らしていたものの、付け足された言葉に体温が上がるのを感じてふるふると左右に首振り、暫く考え込んだ後にぽつ、と切り出せば口元は覆った侭素直に謝罪を、 )


それはそうかもしれんが、手足を折られるよりマシだろう。拷問と言うか尋問と言うか…、想像するだけでも恐ろしいな。……、…受け入れる努力は、…する。( 確かに言っても聞かないならと納得こそすれど手足を折ってしまうよりも擦り傷等優しいものだろうと溜息混じりに、態とらしく身震いして見せてはちらと相手の様子見、無理強いのしない相手の様子にほっと息を吐いてはぽつ、と消え入る様な声音で、 )毎度、飽きもせず食い散らかしているだろう。そう言う意味では、私も美味しく頂いているがね。っ…!?…、…何故、…。言っただろう、今は良くとも、いつしか君の迷惑になる。( 髪を通る指先の感覚に双眸を細め、悪戯っぽく笑い乍いつもの調子取り戻した様に触れるだけの口付け落とし、手首掴まれたかと思えば引き寄せられ驚いた顔を見せ、一歩相手に近付きこそするも眉根を寄せ苦々しい表情の侭、 )


…わたし、は…。…、…きみが、喜んでくれるなら…そうしたい。…それじゃあ、駄目…だろう、か…?( 愉快そうなその表情に普段ならば食ってかかるものの、目を伏せ考える様子を見せてからまた拙いリップ音を響かせて先端へと口付け、深く息を吐いてはそれで少しでも満たされるものがあるのならそうしたいと告げるも、それでは相手の満更足る答えではないだろうかと不安げに見詰め、 )

[507] クー・フーリン 2017年2月21日 02:17 ggA4Az42MmLWg

>>506


んだよ、俺はお前が嫁に欲しいっつってんのに駄目っつーから…。…、生真面目かっ!そんな証だとかはどうでもいいんだよ、俺らがこの関係性をどう思ってっかってだけの話だ。……それでもお前は可愛いと言い続けてやるけどな。( やはりこの手の話になると感覚的に物を言う自分とは噛み合わない相手の真面目さがネックでありどう納得させたものかと頭を掻き、此方も頷き返しはするもののくつりと喉を鳴らして相手を見詰め、 )…っふは、そうは言ってもやっぱ駄目だ、何しても可愛いわ、お前。……お、おう、分かりゃいいんだよ分かりゃ。…?( 首を振られては一旦手を離すものの何とも小動物染みた仕草に思わず笑いすら漏れ、心無しか先程よりも熱いように感じる頬をふにふにと柔らかく摘まみ、存外素直に謝罪されてはそれ以上責める言葉が浮かばずに押し留まるしかなく、しかしふと先程からの違和感に気付いて口を隠す相手の手元にじ、と視線を向け、 )


あん?何でだよ、ちゃんと治して痛みも丁寧に除くならいいだろ?…言っとくがやると決めたらお前にだんまりは許されねぇからな。……頑固なんだか素直なんだか、そういうとこも好きなんだよな、まったくよ…。( 知性が身に付いたと言っても根本の考え方は変わらぬようで怪訝そうに首傾げ、冗談半分本気半分と言った調子で寧ろ此方からじー、と見詰め返し、普段頑固な割に不意に見せる従順な素直さに思わず溜め息吐いて独り言のように呟き、 )そりゃ絶品な上に良い声で啼くんじゃ止まる方が難しいだろ。…、…俺の話はしなくていい。…迷惑になると決め付けてんのはお前だろう。それで怖がってんなら、俺の知った事かよ。( 言われてみればとまともに言葉を拾って頷いていたが自分の事になると途端に声が萎んでいき、変わらず苦々しい表情の相手にこれ以上の無理強いはせずにいたが本気故か静かな物言いで相手を見据え、 )


…。駄目だ。奉仕しろっつったが捌け口になれとは言ってねぇし、萎える。…お前がそんなんじゃ、優しくしたくなるだろうが。( 思いも寄らない相手の反応に目を見開くが直ぐに切り捨て、まるで分かっていないと溜め息吐けば、先端に口付けられては生理反応としてぴくりと震えるが先程に比べると張り詰めたもの僅かに緩んだ様子で、相手の口端に付いた体液指で拭い取ると額に口付け、 )

[508] エミヤ。 2017年2月22日 01:19

>>507


私達の関係性…?…現状、同じマスターに仕える仲間であり、因縁の相手であり、……恋人同士、だろうか。それは、私とて同じだ。可愛らしいと思えばそれを告げるし、愛しいと思えばまたそれを告げるだろうさ。( 相手の言葉をオウム返しに緩く首を捻っては、考え込む仕草を見せてからぽつ、と切り出せば、夫婦と呼ぶ事ができないのならことらの方が適当だろうかとちらと視線を向け、きょと、と目を丸くするもふと表情を緩めてはお互い様だろうと笑みを浮かべ、 )な、何が可愛いと言うんだ。っ、からかって遊んでいるのか。……、……。 ( 笑い出す相手に調子を狂わされてしまうばかりで、頬を摘む指先の感覚に肩を揺らしてはさっ、と身を引いて顔の熱収まらない侭にじとりと視線を向け、押し留まる相手に無言を貫いていたものの向けられる視線に気付くとふい、とそっぽを向く所か相手に背を向けてしまえばまた黙り込み、 )


そう言う問題なのか…?知性はあろうと野蛮的な思考だけは変わらんと言う事か…。まあ、それも君の魅力ではあるがね。…、…黙秘権と言うものがこの世にはあってだな。……。君が望む事は、応えてやりたい、と…思う。( 根本的な所は同じとは言えど何処か野蛮さを感じてしまうのは生きた時代の差でもあるのだろうとまた溜息を吐くも、それもまた魅力の一つと考えてしまうのだからどうし様もないと肩を竦め、思わず一度口を噤めばサーヴァントには適用される事ではないと知り乍もぽつり、ちらと視線を向けては相変わらずの調子で小声ではあり乍も様子伺う様に、 )…ふ、君も自分の話となると、人の事を言えないな。…怖がってなど…。ただでさえ、私に君は勿体ないと言うのに…。( 途端に萎んでいく相手に思わず吹き出すも、こればかりはお互いにどうし様もないかと見詰め、相手の言葉に眉間の皺を深めるばかりで睨み返す様にこちらも真っ直ぐ視線を向け、 )


……、…。どうすれば、いい…?…、きみを…満たす為には。( 切り捨てられてしまえば何か言いたげに口を開くも言葉を発する事はなく呑み込む様に直ぐに閉じてしまえば目を伏せ、優しげな手付きにどの様な表情をすればいいのかと戸惑い乍もぽつ、と消え入る様に問いかけては目は伏せられた侭視線を合わせられずくしゃ、と軽くシーツを握り、 )

[509] クー・フーリン 2017年2月22日 02:28 ggA4Az42MmLWg

>>508


いやそういうことじゃなくてだな…、俺が欲しいのは恋人より深い繋がりで…、あー、もういいわ、お前が恋人だとはっきり意識してんならそれで。…、今更だが、客観的に見てすげぇ恥ずかしい奴らだな俺らは。( やはり相手に此方の想い伝わっていないと訂正させようとするが、相手の口からはっきり恋人同士と聞くと喜び覚える自分もいて頭を抱えた結果妥協し、これだけ愛を囁き合うカップル等端から見れば相当なものだろうと改めて自覚しては肩を竦め、 )…んな酷い野郎と思われてんなら割と凹むぜシロウ。お前の指先一つであれまるっと含めて全部愛しいに決まってんだろ。…おい?…多少言い過ぎたかもしれんが、元はと言えばお前の悪ふざけが過ぎてたろうがよ。( からかうためにこのような事を言うはずがないと断言すらして見せては当然とばかりに恥ずかしげなく告げて、沈黙されては対処しようがなく、お陰で言い過ぎたかとまで考える結果となり、相手から言葉を引き出そうと回り込んでは控えめに下から覗きこむようにして様子伺おうと、 )

は、俺のこれが魅力とは、大分染まってきてんなお前も。…それがあったとしても俺は許さねぇと分かってんだろ。…、そりゃ嬉しい限りだが、お前が望むことは?本当に俺と居る以外にねぇのかよ。( 引くか或いは嫌味で返ってくるかと思えば正反対とも言える言葉に寧ろ此方が目を瞬かせてからふ、と口元緩め、そんな規則を自分が守る謂れはないときっぱり言えば、やはり控えめな視線と己の視線とが交われば答えはある程度見えていても聞かずにはいれないようで、じ、と見詰め返し、 )うるせぇな、俺を犯すお前の顔を眺めるのは好きだが、俺がどんな姿かなんて想像したら寒気しかねぇだろうが。…まだそんなこと言ってんのかよ、そんならお前の魅力をしっかり俺が教え込んでやろうか。( しれっと相手のこと織り混ぜながらも唇尖らせて視線を背けて、未だに釣り合わない等と考えているのかと溜め息吐いてはくい、と指先で相手の顎先を掬っては瞳を覗き込み、 )


先ず言いたい事は言え、で、お前が思うままにしてみろ、…それも分からねぇなら今は、俺に委ねろ。( 言葉を飲み込んだのを察すると溜め息は吐くが無理に此方を向かせず変わらず優しく触れながら選択肢を与えてはじ、と反応を伺い、 )

[510] エミヤ。 2017年2月23日 01:08

>>509


……。…この心臓を穿たれたその日から、君は衛宮士郎の死の象徴であると同時に守護者エミヤの原点でもある。…、私の運命だ。それは随分と今更だな。…いつ不要の身となり座に還る事になるか分からぬ身だ。これぐらいは、許されても良いだろう。( 頭を抱える様子に相手が妥協し一先ずはこれで納得したと理解こそするも、暫し考え込んだ後に相手の手を取り自らの心臓辺りに触れさせてはこれでどうだとばかりに双眸を細め、今更気にする事でもないだろうと首を捻るも、敢えて理由をつけるのならと頷き、 )だ、から、そこ迄言わずとも良いと、…言うのに…。君は私を羞恥心で殺す気かね…。……。君の怒りは理解した。だから、今は顔を見せたくない。( 恥ずかしげのない相手の様子に尚更いたたまれずに顔を伏せて少しでも意識逸らす様に手で顔を覆い、回り込み覗き込もうとする相手に間髪入れず相手の目元を手で覆い隠す様にしてしまえば、拗ねている訳ではないと言葉を付け足し、 )


流石古代人と言った所か。野蛮所か野生そのものだ。全く躾のなってない。…と、言われるよりもマシだろう。私が望む事…?そんなもの、…否、触れたいと思う事は…ある。( 驚いた様子を見せる相手に態とらしく鼻で笑い嫌味な態度を見せるも、直ぐにふ、と息を吐き表情を入れ替えて肩を竦め、見詰め返してくる瞳に吸い込まれる様に真っ直ぐに視線を向けて繰り返し問われる自らの望みにこれ以上望む事もないだろうと口を開くも、珍しく素直にぽつり、 )私の顔?…君は、受け身である時、行為自体は良くないのか?…魅力等…。…止めないか、この話は。( 唇を尖らせる相手に眉根を寄せては、それよりもと言葉に引っ掛かりを覚えた様でじー、と視線を向け、こちらを覗き込む赤い瞳に胸が締め付けられる様で表情を歪めた侭、これでは堂々巡りだろうと緩く左右に首振り、 )


…私は…君が喜んでくれる事を、したい。…でも、オレ、は……ぜんぶ、欲しい。( 与えられた選択肢に今は目を背ける事も許されるだろうとは思い乍あくまでも相手を喜んでもらえる事をと告げるも、ぐっと拳を握り締めてぽつりと切り出せば、自らに触れる指先に口付け拙いリップ音を響かせ、自らの強欲さに表情を歪めるも懇願でもする様に指先を口に含み奉仕の真似事をして見せ吸い付き、 )

[511] クー・フーリン 2017年2月23日 02:08 ggA4Az42MmLWg

>>510


…、成る程、前提からして違うって訳か。恋人になる以前に俺はお前の運命に、深く繋がっている。それが死の形をしていても。こういう時に恥じ入りはしねぇのな、それとも感覚が麻痺したか。( 本物の心臓とは違うが確かに感じる鼓動と体温、そして指先から微かに感じる傷口の窪みに込み上げる何かを覚えて目を細めてはする、とそのまま撫で、案外冷静な対応に思わずふ、と笑って、 )からかってんのかとか言うから…、今のはお前が言わせたんだろうがよ。だからお前のそれはただの自殺だ。…!…、お前の意地悪の延長と知っていても、面白い殺し方なんて言い方が少し癪に障ったのは間違いねぇな。( 今回ばかりは悪くないとふんと軽く鼻を鳴らせば反省は微塵も見せずに、視界を奪われては実は笑っているのかそれとも苦しんでいるのか判別出来なくなり、ならばせめてと本音を吐露した上で相手の顔に触れようと手探りながら手を伸ばし、 )


マシどころか雲泥の差だな。まぁ、魅力と言われて嬉しい事に変わりはない。…お前らしい望みだな、触りたきゃ何時でも触れば良いものを。( 正反対にも程があると頷きつつ目を細め、珍しく素直に呟かれたものすら自分からすれば細やかなものと思えるが相手は違うのだろうと否定はせずに肩を竦めるに留め、 )…っな…!普通そこ聞くか?…見てて分かんねぇってのかよ…。…、話は止めてもいいが、お前を引き摺り込もうってのは止めるつもりはねぇぞ?( 想定外の一撃に面食らった様子で目を見開き態とか否か訝しむような視線を向けるも、直ぐに逸らしてぼそぼそと呟き、確かに一理はあるがそれとこれとは別だと改めてじ、と見詰め、 )


…ほう?…お前の言う、ぜんぶ、の中身は何だ?俺は超能力は持ってないんでな。( またその奉仕精神に逃げ込むかと思えば苦しみながら告げられた本音とその懇願に目を細め、指を口内に押し込んでは舌を指で挟んですりすりの擦り合わせた後、擦るのは止めて答えを待つように首を傾げて見詰め、 )

[512] エミヤ。 2017年2月24日 00:10

>>511


…夫婦にはなれないが…今も昔も、君は変わらず私の運命だ。…それでも不満、かね?恥じた所で、今更どうし様もない事、だからな。それに、一々恥じていては、また君は笑うだろう。( 胸元の傷跡を撫でる指先の感触が擽ったくあるも、相手の手を取り恭しく手の甲に口付けを落としちらと視線を戻して首傾げ、羞恥心を感じるだけ負けだろうと吹っ切れた様子で頷いては、じとー、と視線を向け、 )言わせてなどいるか戯け…。…それなら、尚更。今は見せたくない。( 悪びれのない相手に何か言ってやりたいとは思い乍も顔を覆った侭に溜息を吐いては、それ以上言い返す言葉もなくそっぽ向き、手探りに伸ばされる手に片目閉じるも、好きにさせ乍眉を下げ振り払う迄とはいかずも緩く左右に首振り )


少しぐらい野蛮的な方が、君らしいからな。…君は怒るかもしれないが、私が触れると君が汚れてしまうのではないかと、そう思う時がある。だから、躊躇ってしまうんだよ。( 幾らクラス違いの知性を兼ね備えた存在と言えどそちらの方がらしいだろうと頷き、ふ、と双眸を細めては相手の輪郭なぞり指先を滑らせるも顎先迄辿ると手を離し、変わらずにある白に安堵し乍も苦笑を浮かべ、 )嫌悪がない事は分かっているが…。顔を眺めるのが好きだと言うから、後背位はやはり嫌だったりするのか。……そんな事をして、何になる。この身も、心も、君に渡した。これ以上、必要のない事だろう。( 勿論拒絶はされていないのだからとその点については頷くものの、顔が見えない体位等と言った行為は楽しめていないのだろうかとじっ、と見詰め、相手の言葉に眉間に皺を寄せるばかりで相手の手を払い退け、 )


ん、ぅ…。…、……顔にも、口、にも……ほ、しい…。君に…ぜんぶ、侵され、たい。( 押し込まれるとは思わずくぐもった声を漏らすも、噛み付く事もなくこちらからも舌を擦り合わせては離れる指先を名残惜しむ様に口付け、僅かに残った理性が感じてしまう羞恥心と胸を締め付ける不安にはくはくと口を開閉させ、漸く声を絞り出しては罪でも告白するかの様にぽつり、と消え入る様に告げて目を伏せ、 )

[513] クー・フーリン 2017年2月24日 02:03 ggA4Az42MmLWg

>>512


…何処へ行っても大概お前の顔があるのが良い証拠だと思いてぇとこだな。強いて不満を言うなら無駄に自然なのが余計恥ずかしいから止めろってことかね。そりゃつまらねぇな、可愛いのによ。別に馬鹿にしちゃねぇだろうが。( 召還される度に相手の姿を見掛けるのは相手の運命に引っ張られたそれもまた運命ならば良いと目を細めるも、運命と言う言葉と共に恭しい口付け等女性なら容易く落ちそうな行為を自分にと言うのがやはり耐えられないらしく口元引き攣らせ、とうとう成長迎えたかと残念そうにしつつ、愛しさ故で悪意はないと同じくじとりと見詰め返し、 )そう拗ねるな、本心の言葉否定されちゃ、俺は我慢ならねぇんだよ。…あ?何でだよ、…確かについ仕返しちまったが…怒ってんのか?( 言った言葉を覆すことは出来まいと対処に困った様子で頭を掻き、変わらず相手の顔が見えないのに唇尖らせるも手は退けることなく、確かに大人げなかったかと顔色伺うような声音で少し首を傾け、 )

…ま、褒め言葉ってことにしとくわ。…、そんな呪いとか持ってねぇだろお前。んじゃ俺が触ったらお前は浄化されんのか?( 普通なら正反対だが相手に悪意も見えないならと受け入れるように頷き、擽ったそうにしながら相手の指先を視線で追って離れるのを見ればやれやれと溜め息吐き、ぴとりと相手の両頬に手を添えると喉を鳴らして薄く笑って首を傾げて、 )っ、何でじりじり追い詰めて来んだよお前は…、…、…好きって言ったこと以外は嫌いとか…そんなんは無ぇっての…。…意味なんざ求めてねぇし、必要とかそんなんも知らねぇよ、…ただただもっとお前が欲しくて仕方ねぇのさ。( 相手の妙に直接的な言い草に追い詰められるのを感じて無意識に軽い防御でもするように腕を自身の口元に持っていってはじり、と一歩下がって視線を逸らし言葉濁して、相手の苦い顔を眺めていたい訳ではないがこればかりはと手は退けるもじっと見詰め、 )


…そうまで言われちゃ堪んねぇな、本当。…なぁ、シロウ…もう我慢出来ねぇから、早く、な?( 慎ましやかな口からそんな事を言われて興奮しないはずはなく思わず唾を飲み、強制と言うよりは強請るように相手の髪に触れながら吐息混じりに先を促して、 )

[514] エミヤ。 2017年2月24日 23:58

>>513


そうさな。この戦いが終わろうと、また何処かで巡り会うだろう。それが君にとっても、私にとっても証となれば良い。む。騎士の真似事では不満だったか…。可愛いと言われて喜ぶか戯け。馬鹿にされていなくとも、笑われるのは後免だ。( 例え記憶が零れ落ちていようとも、繰り返される運命であれば良いと薄く笑みを浮かべ、口元を引き攣らせる相手に大人しく手を離しては、余り意識していない行動とは言えどこれでは物足りなかったかと緩く首を捻り、相手に意図がなくとも不満なものは不満だとふん、とそっぽを向き )……。可愛いと言われても、私とてはいそうですかとは受け入れられん。怒ってはいない。…だが、私の顔が君を不快にさせたのなら、正しく今は合わせる顔がない。( 困った様子の相手を気にする事もなくそっぽを向いていたものの、ふと息を吐いてはちらと視線を戻し、怒るのなら直ぐにでもこの場を立ち去っていただろうと思い即座に否定しては、少し言葉に迷った様子で間を置き言葉を選び乍もぽつり、と、 )


アンリマユでもあるまいし、確かにその様な呪いは受けていないな。浄化…、逆は考えていなかったが、浄化などされては、この身は跡形もなく消えてしまいそうだな。( 勿論触れた所で何の影響もないとひらりと手を振ってみせ、両頬に触れる手に目を瞬かせ、逆の事は考えていなかった様でふむ、と考える様子をみせては一度は泥に飲まれた身であり守護者としての立場を思えばと冗談っぽく肩を竦め、 )追い詰めているつもりはないのだが…。…なら、やはり正常位の方が好ましいのかね?……これ以上は、差し出せない。これ以上、君を好きになってしまったら、…もっと、我儘になるだろう。それは…嫌だ。( 防御でもするかの様な姿勢にはてと首を傾げるも、それ以上距離を詰める事はなくあくまでもじっと視線を向けた侭、あくまでも真面目な表情で問いかけ、向けられる視線から逃げる様に逸らし、拒否の姿勢は崩さずに目を伏せて、 )


ん…。…おれも、欲しい…。んっ、ぁ、ん…ふ…。( 強請る様に触れる髪が擽ったく睫毛を揺らし、安堵した様に息を吐いては口を開けて舌を伸ばし、根本から舌を這わせてぱく、とその侭口に含んで転がす様に撫で乍不規則に吸いついて刺激与えつつ、空いている手で袋へと指先滑らせ、力を入れ過ぎない様にと柔く揉んで指を使って擦り合わせ、 )

[515] クー・フーリン 2017年2月25日 03:35 ggA4Az42MmLWg

>>514


しっかし数多の霊基が座に刻まれてるってのに、やっぱ運命染みてるよな。ランサーの俺はうんざりのようだが。騎士でも何でもいいが、気障ったらしいのを止めろっつってんだ。んなこと言ったって可愛いもんは可愛いしよ、ついついにやけもすんだろ。( 二桁程度じゃ済まない英霊存在しても尚出会うと言うのは運命と呼称したくもなるだろうと感慨深げにし、此方の意図が伝わってない上に騎士と聞けば余計羞恥増す行為だった事知り、むず痒さに仄かに目元染めて身動ぎし、あくまで取り繕いはせずに本音だけを述べてちらりと、 )……貴方と言う月は綺麗ですね。…とでも言えばいいか。…そりゃ気にしすぎってもんだろ、お前の顔が嫌いになった訳じゃねぇし、今はと言うなら何時見れるんだ。( 完全に此方に背を向けてる訳ではないと察すると以前聞いた言葉遊びを置き換えてみてはちらりと伺い、自分の言葉が相当効いたらしいと若干後悔しつつも手は払い退けはせず首を傾げ、 )

悪霊くらいなら浄化出来るがお前に効果は無さそうだぜ?…だからもっと触ってくれよ。( 撫でてみても消える様子等微塵もあるはずなく冗談ぽく首を傾げつつ、じ、と見詰め、 )…っだから、…くそ、まどろっこしい。…、お前の声と吐息、体温のどれか感じられるなら全部好きだしきもちいい。…これで満足か。…やっぱ先はあんのか。んじゃ気付かぬ内に奪っちまえば問題ねぇな。時間は掛かりそうだが。( その直球且つ真面目さが追い詰めてると何故分からぬかと恨みがましげにするも言い逃れを続けるのも性に合わずにぼそぼそ吐露すればその羞恥に手で顔を覆い、指の隙間から伺い見て、まだ余力があると知ればふむ、と考えて頷き、 )

ン、っは、…きつ、ぃな…っく、…ぅん…ッ…。( 達する直前に寸止められた上に互いに意図せずながら焦らされた性器に舌が這うだけで背筋が震えるかのようで、予測出来ない快楽の波の動きに容易く吐息は熱を帯び、別の角度からの刺激も加われば揉み込まれる度に腰が震え、溶け始めた瞳で見下ろしながら悶えるような熱を誤魔化すように相手の髪をくしゃりと軽く握り、震える睫毛を伏せて、 )

[516] エミヤ。 2017年3月1日 02:16

遅くなってすまない、クー。余計な心配をかけたな。


>>515


まあ、ランサーの気持ちも分からないでもないがね。召喚されれば見る顔。それも馬が合わない相手。うんざりもするだろうよ。……それは出来そうにないな。…にやけるな、顔を引き締めろ。こう言う時は君の綺麗な顔が憎いな。( 自ら運命と称したとは言えど確かに何度も同じ相手と顔を合わせていればそう思うのも無理はないだろうと頷き、身動ぐ相手に目を瞬かせ、その様子に思わず笑みを浮かべてはすり、と額同士擦り合わせぽつ、あくまでも本音だと主張するからこそ質が悪いと八つ当たりに両頬引っ張り、 )………、まあ、まだその方が…いい、のか…?流石に顔が嫌いと言われたら君の前から姿を消す他なくなる訳だが。いつ、と言われると…、見せても良いと思ったら、だろうか。( 以前教えた言葉遊びに驚いた様に目を瞬かせ、思わず黙り込んでしまうものの、直接的な言葉よりも幾分かは気が楽かもしれないと緩く首を捻り、具体的な時間を決めているかと言われては頷けずに視界を覆い隠した侭、暫し考え込た後にぽつり、 )


効果があっては困るだろう。嗚呼、泥に呑まれた私なら話は違うかもしれないが。…君が許してくれるのなら、喜んで。( 冬木の泥に侵された身では触れようとさえも思わないだろうと双眸を細め、向けられる視線にくつりと喉鳴らしては相手の頬に指先を滑らせて薄く笑みを浮かべ、 )……。嗚呼、それなら良かった。君が楽しめていなければ、意味がないからな。…!ない、これ以上などない。…だから君がそんな事をする必要はない。( 羞恥心で顔を覆ってしまう相手にきょと、と目を丸くするも、ふと綻ぶ様に表情を緩め、安堵と共にそれ以上の言及を止めて顔を覆う手へと口付け、墓穴を掘ったと僅かに目を見開いては左右に首振り、 )


んっ、んむ、…。は、…んう、ぅ……。( 見上げればそこには溶け出した瞳があり胸の内を満たされる満足感を覚え乍もっと快楽を与えようと舌先尖らせ、性器へと吹き掛ける様に吐息を漏らしてから鈴口の中へと侵入するかの様に舌先をぐりぐりと押し付けてはもう一押しと親指と人差し指を輪にして竿に絡ませると射精促す様に上下に扱き、 )

[517] クー・フーリン 2017年3月1日 15:37 ggA4Az42MmLWg

色んな意味で心配したっての…。でもま、無理はすんなよ?


>>516


キャスターとして召還されるなんざ少ねぇだろうしなぁ…、…ま、それまでの積み重ねか。そもそもこっから退去しねぇなら俺らは関係ねぇけどな。…ん、…何でだよ、ちょっと控えろっつってるだけだろ…。無意識を止めるなんざ無理だ、…っいへへ!おれのかおに罪はねへらろうが…っ。( キャスタークラスなら変わるだろうが普通はランサーとして喚ぼうとするだろうと思うと小さく溜め息吐くも、此処に居る分霊には影響無いことと結論至れば頷き、不意に相手と額が触れ合うと小さく肩を揺らして相手に目を向けると少し不服そうにし、綺麗と言う言葉はこの際聞かなかった事にして相手の力に抗うのは難しいと知りながらも手首掴んで、 )…、俺ならそっちの方が恥ずかしくて仕方ねぇけどな。どんだけ影響力強いんだよ。…じゃあそろそろいいんじゃねぇか?俺も怒ってねぇしお前も落ち着いてきたろ。( 美しいと称されるだけで羞恥伴うのにそんな喩えをされてはと想像すると緩く首振り、それだけで姿消す等と目を瞬かせるも、何となく相手も冷静に思考を始めているように感じては視界を覆う手の甲をとんとんと指先で軽く叩き、 )

そりゃそうさな、消えたら困る。…素のお前以上に大困惑すんだろうな、根気良くすりゃある種の浄化は出来るか。許さない時なんて先ず無いっての。( それは尤もだと笑い、触れるなんて余裕は無かったもののふむ、と想像してみて納得したように数回頷き、指が触れると嬉しそうに擦り寄り、 )…っじゃなきゃ受け入れねぇよ。…そう言うお前は、ちゃんと楽しめてんのか?…は、もう遅い。もっとお前に好きになって貰えるよう精進しねぇとな。( それ以上踏み込まれない事に安堵しつつも口付けに反応して指の隙間から瞳覗かせては問い返し、否定されてももはや取り繕いにしか見えぬと薄く笑い、 )


…っ…ぁっ、く、ンんっ…ん、し、ろうっ…ふ、ぅ、くッ!( 不意に熱い吐息に擽られて身震いしたと同時に鈴口責め立てられては柔らかさ故に入ってしまいそうで入らないものの止まらない弱点への責めに悶え、悩ましげに眉を寄せて歯を食い縛るも止めのように竿も一緒に扱かれるともはや我慢ならずにくしゃりと相手の髪を掴むとそのまま勢い良く口内に射精し、腰を引いて自ら出し切るように扱き相手の顔にも散らして、 )

[518] エミヤ。 2017年3月2日 01:27

嗚呼、私は大丈夫だ。もう、平気だから。…次からは一声かけるように努めよう。

>>517


…。そうだな。今の私は、キャスターである君のものだ。ならば、確かに関係のない事だろう。君が好きだから、それは無理な話だ。…ただの八つ当たりだ。( 何を思った所で分霊は結局分霊でしかなく、関係のないと言う結論に同意して頷いては、ふと笑みを浮かべて軽く唇を触れ合わせ、不服そうな視線にも気にする事なく何処か上機嫌とさえ思える表情で擦り合わせ出来ないと言った理由を告げ、手首掴まれては八つ当たりだと理解しているからかあっさりと手を離し、ふいとそっぽ向いて、 )ならば言わなければいいだろう…。どうせ、頷く事などないのだから。君の前から姿を消すと言うだけだ。座に還る訳でもあるまいし、嫌いだと言うのなら当然の処置だろう。…そうさな。君が怒っていないと言うのなら、今回はもういいか。( そう思うのならと言ってはみるものの大人しく頷いて貰えるとは思えず溜息混じりに、それ程驚く事かと不思議そうに見詰め、ふむ、と考える様子を見せてから素直に手を離しては詫びる様に額に口付け、 )


アレこそ浄化すれば消えてなくなるだけかもしれんがね。…嗚呼、…そうだといいな。それなら、いつでも君に触れられる。( 別の存在とは言え同一人物故か刺々しい言葉で肩を竦め、擦り寄る相手に双眸を細めてはその侭頬を撫で逆の頬に口付けを落とし、 )楽しむ…と言うと、また違うな。嗚呼いや、楽しくない訳ではないのだが…思いを確認する、と言う方がしっくりくる。……。本当に、君から離れられなくなったら、困るのは君の方だ。( 問い返されるとは思わずきょと、と目を丸くし、楽しいか否かと改めて言われれば勿論頷くとは言え、それだけではないとぽつり、ぐ、と言葉を詰まらせ、苦々しい表情で視線を向け、 )


んっんン…!は、んっ…。ふ、ぅ…クーの、いっぱい…、きもち良かった…?( 驚いた様に身を竦ませるも、口内に吐き出されただけでなく顔に散った白濁液に目を閉じ乍も強く感じる甘美な魔力の味に自ら指先で拭っては目を閉じた侭舐め取っては、熱を孕んだ吐息を吐き出すと共にぽつりと呟き、当然絶頂を迎えたのだから快楽こそ得ているだろうとは思うも確認する様に首傾げ、 )

[519] クー・フーリン 2017年3月3日 17:22 ggA4Az42MmLWg

もう、って、何かあったのか。俺に出来る事なら言えよ?…今回はいいが。俺もそうする。

>>518

ん、…そうだ、俺らが見るべきは目の前だけってな。…そう言えば許されると思ってんじゃねぇぞ、くそ、嘘じゃ無さそうなのが余計腹立つな。…そら、やっぱり可愛い。( 全ては退去が決まってからだと目を細めると相手を見詰めてから此方からも口付けを返し、そう言われると上手い反論浮かばず擽ったいながら心地好い触れ合いに絆されそうな感覚に目を伏せ舌打ちし、押し殺すのに慣れた相手が素直に感情見せる様がやはり愛しくてくつりと喉を鳴らし、 )どうせ、か。そんならやっぱ可愛いし、綺麗だとはっきり言うのが早ぇな。…、本当お前俺に追い掛けられる才能あるな。…なぁ、一体どんな顔してたんだよ?( どちらにせよそうなるなら性に合う方をと結局そちらに落ち着きうんうんと頷いて、以前の関係に戻るなら兎も角あからさまにされては気になるに決まっているともはや感心したように呟き、漸く入ってきた光の眩しさに少し瞬き繰返してから口付けに反応して見上げると両頬に手を添えてむにむにと押しては何処か悪戯っぽく笑って首を傾げ、 )

ま、あの状況の救いは掻き消してやることだけだったしな。…だから、そうだっつってんだろ堅物め。( 相手の態度に目を瞬かせつつオルタですらなかった上に異常事態だったと思うと頷き、頬への口付け擽ったそうに片目細めつつあくまで願望のような言い草に相手の手に己の手重ね、 )…んじゃ、どんだけ夢中かちゃんと伝わってんだろうな?…。我儘になるとか困らせるとか勝手に言ってるが、一言でも嫌だと言ったか?俺は。( 言われてみれば相手の反応に思い当たる節もあると頷きつつちらりと伺い見て、先程から己の主観のみで述べているだろうとじ、と見詰め、 )

…は…、……ああ、良かった、ってのと、満足した。…この手にカメラがねぇのが惜しいな。( 漸く吐き出せた余韻に恍惚と目を細めていたが相手の言葉に引き戻され、褐色に垂れる白濁色はよく目立ち、何処か背徳感のある情景にぞくりとしたものが背筋這うのを感じては自然と口角上がり、相手の髪に指を通しながら小さく舌舐めずりしてぽつりと呟き、 )

[520] エミヤ。 2017年3月4日 01:52

嗚呼、…少し、色々な事が重なってな。君が気にする事はない、少し長く眠っているとでも思ってくれればいいさ。…それは助かるが、無理はせずとも構わないからな。


>>519


既に死した身ではあるが、…こうして仮初の肉体を持っている間は、君の傍にいたいものだな。嘘ではないから仕方の無い事だな。…何故そうなる。君は八つ当たりされて喜ぶ質だったかね。( 返される口付けに心地良さげに表情を緩め、首元に顔を寄せてはすり、と擦り寄り、舌打ちにも動じる様子なく好意を向ける気持ちには嘘偽りなく笑みを浮かべ、まるで理解が出来ないと視線を向けては、特殊な性癖でも持っていたかとじー、 )……。君は意地が悪い。何故そうなるのか全く理解出来ないのだが。…んむ、…それは伝えたら隠した意味がないのではないかね。( 明らかに不満そうな表情を見せるもののある程度予想出来ていた返答にまた溜息を吐き、感心した様子の相手とは対照的に理解出来ないと眉間に皺を寄せ、両頬に添えられた手にぱち、と目を瞬かせ、振り払う事こそしないものの態々自ら隠したものを教える気は無い様子で、 )


…そうだな。結果的に、救われたと言う事になるんだろう。君程強情ではないさ。( 燃える冬木で抱いた心情迄はカルデアでの己では推測しか出来ないものの、明確な終わりもまた救いの一つだっただろうと双眸細め、重なる手の温もりに目元を緩めくつりと喉鳴らし、 )……。君が好いてくれているのは、分かっている。それは、…君は、知らないから言える事だ。会いたいと駄々を捏ねるかもしれない、もっと欲しいと求めるかもしれない。…君が離れたいと言う時に…引き止めるかもしれない。考えるだけでも、おぞましい事だ。( 夢中、の単語に緩く首を捻ってはすっと視線を逸らし、自らの可能性にあからさまな嫌悪の表情を浮かべては視線を落とし、 )


…ん…、満足したなら、よかった。…カメラはいらん。( 顔に付着したものを粗方拭って舐め取ればゆっくりと目蓋を開き、満たされる甘美な魔力の味に吐息を漏らしては満足したと言う相手に表情を緩め、しかしカメラの単語に僅かに眉根を寄せては幾ら理性が剥がれているとは言えど後から見ればきっと嫌悪を露わにするだろうとそっぽ向き、 )

[521] クー・フーリン 2017年3月4日 19:26 ggA4Az42MmLWg

そういうことなら心配はするが首は突っ込まねぇよ。…おう、お互い出来る範囲で、だ。(/蹴り可 )


>>520


…お前が望むのなら喜んで傍に居続けてやるよ。仕方ねぇけど駄目だ、それは…恥ずかしい上に、誘われたら断れねぇ…つーのは微妙なラインだが、ゲッシュ関連だけじゃねぇんだろうなぁくそったれ…。…、マスターには先輩面しといて、俺にはこうも素直な反応されるとそりゃ可愛いだろ。( 首元を擽る毛先に少し肩を竦めながらも頬を寄せ、ゲッシュなど引っ掛かりに過ぎずこの想いは別の所から来ている事を理解出来る故にぐ、と詰まると羞恥に呻くように相手の肩に額を押し付け、そんな性癖は無いと言えるのだが八つ当たりで喜んだのは事実故少し視線を動かすと言葉を選び、 )俺らしさを追求しただけなんだがな?…何でもないみてぇにされたら諦めも付きそうだが意識して視界から逃げられると逆に気になるだろうが。…なんだ、つまり、嫌いだと俺が言ったのがきっかけで見せらんねぇ面になってたって訳か。( 溜め息吐かれても何時ものことと笑いながら相手を見遣り、逆に何故分からぬかと言いたげに心情を解説してやれば首を傾げ、隠したと言うことは隠したくなる顔をしていたということと解釈してじー、と見、 )

ま、あん時はただ胸糞悪ぃからってのが強かったがな。そうさせてんのはてめぇだろ。( 目を閉じる浮かぶ光景に思い馳せるようにふ、と息を吐き、戯れのようなやり取りに笑いながらも頬に感じる体温に委ねるように睫毛を伏せて、 )…何でそんな微妙な反応なんだよ。…、そいつぁ困る、と言うよりは不安かね。応え切れなかった時お前の心が俺から離れちまうのか、と。潔さが必ずしも最良とも限らんだろ、後俺が離れる前提で話すな戯け。( 良くも悪くももう少し反応があって良かろうと視線に回り込もうとし、もう何度目かの苦い顔に考える仕草をすれば自分なりに吐露し、 )


あ?俺が楽しむだけだってのに…、今度頼むか。…、それで、上も下も、顔まで俺に侵されて、満足か…?( 記憶だけでは欠ける部分もあるだろうから後で一人で眺めようと言う意味ながら不服そうに唇尖らせ、しかしふとこの施設ならそれくらいあるだろうと悪巧みしつつ、残った白濁拭って背けられた唇に塗り付けるようにすれば首傾け、 )

[522] エミヤ。 2017年3月5日 01:10

>>521


…君自身は、私の傍にいたいと思ってくれるかね…?…まあ、君を追い詰めるつもりはない。とは言え、止めるつもりはないがね。…!マスターは…まだ若いのだから、当然だろう。それに、…君の前で、なら…少しぐらい……素直に、なっても…いいと思える、から。( 寄せられる頬の感触が心地好くその侭身を任せつつ、ぽつ、と相手の表情伺い乍問い掛け、押し付けられる温もりにくつりと喉鳴らしては、長い髪に指を通しひと房手に取ってはまた口付け、先輩面と言われるとまた否定出来ずに言葉を詰まらせ、戸惑った様に視線を泳がせ段々と声が萎み、 )…そうだな、元から君は意地が悪かったな。……気にしなければいいだろう。元はと言えば、気に入らない相手だったのだから。…顔を合わせられない状態だったと言っただろう。( いつもの事と言わんばかりの態度にふん、と軽く鼻を鳴らし、態々加えられた解説に目を丸くすれば、それでも納得は出来ずに元々犬猿の仲とも言われていたのだからと頷き、向けられる視線から思わず逃げる様に逸らしつつ明確な否定はせずに、 )


君らしい考えだ。まあ、確かに気分の良いものではなかっただろうな。私はその様な事をさせているつもりはないのだがね。( 誰が見たとしても決して気分の良いものではなかっただろうと遠くを思い浮かべる様に目を伏せ、意地になっている所が無いとは言い切れないものの素直に頷く筈もなく肩を竦めてする、と頬撫で、 )否…まあ、その…夢中に思ってくれているのなら、良いと思う。…まさか。そう簡単に君から離れられるなら、そもそもこの様に悩む事は無いだろう。君を特別に思うから、…迷惑も、面倒も、掛けたくない。今の君に対してだけでなく…これからの君にも。( 回り込もうとする相手から逃げる様に視線を逸らしては、確信が持てないと言った様子で何処か曖昧な言葉で、小さく左右に首振り、特別に思うからこそこれ以上を受け入れる事は出来ないと、 )


…、……。…、満足、した。( 不穏な言葉にぴくりと肩を揺らすも、聞かなかった事にしようと視線を逸らした侭無言を貫き、不意に唇に塗り付けられたものにちらと視線を向けては舌舐りをして舐めとり、相手の指先に付着したものも綺麗にする様に舌先を伸ばし同じく舐め取っては、自分で言った事とは言え改めて言われると羞恥心に負け寝転がってはシーツに顔を埋めぽつ、 )

[523] クー・フーリン 2017年3月6日 01:25 ggA4Az42MmLWg

>>522


そりゃ当然だからな、今回はお前の真似をしてみたのさ。…、成る程、気障じゃなく腹黒か、女に逃げられるぞそいつは。…ほらな、紐解いて見れば愛しさに繋がる訳だ。( 傍に居たいのはもはや前提でありその上でと口元緩めるとそっと背に腕を回し、明確に言うには羞恥伴うので遠回しに自分除外しつつ八つ当たり兼照れ隠しに首筋にがぶがぶと噛み付き、萎む様に喉を鳴らせば額に口付け、 )別に意地悪してねぇだろう、ただ正直なだけで。…間抜け。そいつはランサーなら通じたろうが、俺らは恋人だろ。其処に元が付こうと事実は変わらん。…だったら此方が勝手に想像するしかねぇな。( そのつもりはないと軽く唇尖らせてじとりと見れば、今度は此方が目を瞬かせそれは巻き戻し過ぎだと溜め息吐いては見詰め、口を割らない様子を見るとふむ、と首を捻り、 )


裏切りは何であれ許されない、それに従うお前も気に食わなかった。…で、またお前を頑なにさせるの繰り返しって訳だな。( 生前の性質故に裏切りについては語気を強め、指で相手の顎先軽く持ち上げて目を細めて、くつくつと笑いながらも心地好さそうに掌に擦り寄り、 )んだよ信じらんねぇのか?じゃどうすりゃいい?…、それ割と矛盾してるよな。まぁこれ以上は無理強いになっちまうからまた今度だ。ただし、これだけは守れよ、…溜め込むな。いいな?( 行為となればあれだけ相手の虜と化していると言うのに何が不足してるのかと唇尖らせ、徐々に膠着状態に陥ってきたのを感じると諦めは見せないが一先ず折れた様子ながらび、と指を突き付けて宣告し、 )


…それなら何よりだ。…、…本当にやべぇよな、お前って。どんどん可愛くなってきやがる。( 茶化すことなく心から思った様子で頷くと身体を拭いてやろうか一瞬迷うもぼふ、と相手の隣に横になっては本当はもっと直接的な表現をしそうになったのをかろうじてオブラートに包み、愛しそうに微笑みながら髪に指を通して、 )

[524] エミヤ。 2017年3月7日 14:03

>>523


当然…なのか。…、私も、君の傍にいたいと思う。ん、…逃げられても構わないさ。君が居てくれるのなら。む、ぅ…そう思う物好きは君ぐらいだ。( 当然と言ってのける相手に小さく安堵の息を吐いては、こちらも背に腕を回し肩口顔を埋め、首筋に食い込む歯を擽ったく感じ乍もふと笑っては、長い髪に指先を通してまた頭部へ口付け落とし、普段から行う何気ない事が妙に気恥ずかしく額押さえては視線を逸らし、 )意地悪だろう、私が困るとわかっているのに。…恋人だからと言って、嫌気がさせばそれ迄だろう。ましてや、相手はこの私だからな。想像しなくていい。否、寧ろするんじゃない。( 悪意がないからこそ質が悪いとさえ思い乍こちらもまたじとり、溜息を吐く理由が分からないとばかりに疑問符を浮かべるばかりで嫌と言うならそれ以上構う理由はないだろうと首傾げ、思わず眉根を寄せ要らぬ想像をするのではと左右に首振り、 )


…セイバーか。私は、彼女の鞘、だったからな。君が折れてくれればその繰り返しも終わるのだがね。( 霞む記録の中で黒い鎧を纏う少女の姿を思い返し、身体に存在していたものを懐かしむ様に自らの胸元を撫で、どちらかが折れれば早い話とは言えそう簡単にいくものではないと思いつつ首傾げ、 )信じられないと言う訳では…、ただ、その…私との行為で君が満足しているのか、自信がない。……、善処はしよう。( 唇を尖らせる相手にあくまでも信用がない訳ではないと左右に首振り、言葉に迷った様子で口篭るも今更隠した所でとぽつり、諦めのない様子に不満の表情隠さずに見詰めるも、此処で自分も折れておくべきかと溜息混じりに頷き、 )


…、…戯け。可愛くなどない。…もう寝ろ。( シーツに顔を埋めてこそいたもののスプリングの軋む音に隣に寝転んだ事を悟ればぴくりと肩を揺らし、髪を通る指先の感覚に擽ったさを覚えてはシーツに押し付けていた顔をずらしちらと視線を送るも、直ぐにこちらを見るなとばかりに手を伸ばしぐしゃぐしゃと相手の前髪を乱し、 )

[525] クー・フーリン 2017年3月8日 10:42 ggA4Az42MmLWg

>>524


応とも。お前から言われると結構心に来るな。…、お前は女難の相持ってっから女にモテてもしゃあねぇわな。そりゃあ、お前を愛してるのは今俺しかいねぇなら当然だろうよ。( 自信満々に頷き返しつつ感じる温もりに愛しそうに目を細めながら目尻に唇押し当て、髪越しながら唇の柔らかな感触に、意図が大方伝わったら伝わったで気恥ずかしさがあり首筋に食み付いたまま一瞬止まり、目元仄かに染めながらも誤魔化す意味もあってすりすりと頬を寄せ、これまた当然とばかりに明るく笑って無理に此方は向かせず指の背で頬を撫で、 )これが俺の愛情表現なんだから仕方ねぇだろ?つかお前とて意地は悪かろうよ。嫌気が差すのも気にしてるからだろ、ましてやこれほど泥沼に嵌まった相手となれば死別でもなけりゃ未練も残る。…だってお前が教えてくんねぇもんなぁ?きっと泣きそうな面でもしてたんだろ。( そうは言われても治しようもない上にお互い様だろうと唇尖らせ、やはり色事には疎いらしいと再度溜め息吐けば、物事割り切れる自分とて完璧ではないのだとじ、と見詰め、分かりやすい変化に喉を鳴らしつつ想像で述べれば目尻を指の腹でなぞり、 )


ああ、それが俺の槍から助かった一因でもあったか?元マスターとは言えそりゃ坊主の話だろ。断る、その頑なさを崩していくのが良いんじゃねぇか。( 態とらしく嫉妬しているとでも言うように頬を指でつつきながら首傾け、理解してもやはりこの首を横に振り、 )似たようなもんじゃねぇかよ。何故満足してないかもしれないと思う?…でなきゃ困る、愛し合ってるだけじゃどうにもなんねぇ時もあっからな。( どちらにせよ伝わっていないではないかと首を振り、何故その考えに至ったか解決すべきとじ、と見詰め、少し遠い目をしてからするりと一度だけ頬を撫で、 )


…なんだよ、睦言もお断りか?…お前が寝たら寝る。( 逃げは予想していたものの髪を乱されては首を振って払い、垂れる前髪気にするでもなくくつくつと笑いながら体温感じる距離まで詰めてはする、と相手の肩に触れて、 )

[526] エミヤ。 2017年3月9日 07:53

>>525


ん…。私の意思で、君の傍にいたいと望む。今更かもしれんが、いつも君に聞いてばかりだったからな。そうさな、それに、可愛い恋人が嫉妬してしまうかもしれないからな?…、…君以外いる筈もないだろう、戯け。( 押し当てられる唇に擽ったげに目を細め、今更とは言えきちんと伝えておかなくてはならないだろうと擦り寄り、ちらと視線を向ければ目元を染める様子にまた愛おしさを覚え、女難の相もあるがそれ以上にと双眸を細め額に口付けを落とし、頬を撫でる指も振り払う事はなくちらと視線を向け、 )君程ではない。…まあ、惚れたら負けとも言うからな。…そう言うもの、かね…?…未練か…。……。泣いてみせれば多少は狼狽えたかね?( お互い様と言われては否定も出来ずにふ、と息を吐いて、いまいち理解出来ていない様子で首を捻り、未練の単語に考え込む様に目を伏せ、明らかに不機嫌の表情を向けては軽く相手の手を払い退けふん、とそっぽ向き、 )


…そうだな。今、この身にアヴァロンはない。あの時の私はセイバーのものだったが、今の私は君のものだ。…やはり、悪趣味だな。( 態とらしい仕草に思わずきょと、と目を丸くするも、くつりと喉鳴らしてはあくまでも今とは違うと頷いて頬に口付け、分かっていたとは言え大方予想通りの答えに肩を竦め、 )……、元々、私は得意な方ではない。勿論嫌いと言う訳ではないのだが、…君に良くして貰っているのに、返す事が出来ていない気がして、だな…。…気にしなければいい。と、言うのも無理な話だろうな。…話せる事は話すさ。( 言わなければならないのかと渋る様子を見せたものの大人しく口を開いてはぽつ、と吐露し、頬を撫でる手を視線で追えば、双眸を細め何処か曖昧な笑みを浮かべ、 )


戯けた事を言うからだ。…、…君が先に寝たまえ。( 振り払われれば大人しく手を引くものの、距離が縮まりこちらに触れる手に思わず肩を揺らし、魔力で身体潤っているとは言え疲労もあり睡魔も決してない訳ではないが、寝顔を見られるのではと思うと素直に意識を落とす事出来ずにそっぽ向き、 )

[527] クー・フーリン 2017年3月10日 02:55 ggA4Az42MmLWg

>>526


…、嬉しいもんだな、それを望まれるってのは。そうだ、その奉仕体質をちったぁ改善させろ。…可愛いは余計だっての。でもまぁ、嫉妬はする…かもしんねぇ。は、そりゃそうさな、…裏切ってくれるなよ?…なんてな。( はっきりと口にされたのが少し意外だったのか目を瞬かせるもすぐに口元緩めて喜び表すように抱き寄せて、嫉妬等みっともないと言う意識ある為か尻萎んで視線逸らし、何度だろうとその言葉は心に沁みるようでくつりと喉を鳴らしては相手の瞳を見詰め、 )何でだよ、俺が恥ずかしいのを知ってて騎士の真似事だかなんだかしてくんじゃねぇか。…ま、それは言えてるわな。さぁな、だが俺はそういうもんだ。…ああ、お前生前への未練とか多そうだな。…泣き止むまで涙を舐めて吸って頭を撫でるつもりだったが、違うみてぇだな。( 納得行かないとばかりに指摘はするも惚れたら負けであるのは違いないと薄く笑い、あくまで自分基準として頷くとふむ、と考えて推測をずけずけと述べれば、不機嫌な様子と涙の跡見えない事から外れかと思いながらも正直に告げ、 )

…ん、…、仕向けたとは言え中々に恥ずかしいなこれ。恋愛ってのはそんなもんじゃねぇか?( 望んだ回答とは言え頬にも口付け受けては自分の行動がじわじわと羞恥に変わり、視線を泳がせては伏せて、駆引きのようなものだろうと首傾げ、 )…俺に付き合ってセックスしてるとかじゃねぇだろうな?はぁ?だったら二回目とかに持ち込むかよ、俺はお前とのセックスも好きだ。…恋人を無視出来たら異常だろうが。…、まぁ、そこからでいい。( 相手の言い方に引っ掛かりを覚えたのか少し顔色伺うように覗き込み、そして見当違いな言葉には片眉吊り上げ隠すことなく告げては、本当はもっと寄越せと言いたいがこれが今の限界なのだろうと飲み込むようにして頷き、 )


ベッドの上で戯けた事以外の言の葉なんざ交わさないだろう。…んじゃどちらかが寝るまでこのままな。( 情事の後には頭の中も余韻に浸っているものだろうと喉を鳴らし笑えば軽く肩を竦め、温もり求めるように更に身を寄せると相手の身体を抱き寄せて戯れるように首筋に柔く唇を当てて、 )

[528] エミヤ。 2017年3月11日 00:23

>>527


ずっと望んできた事だ。…それはまた、難しい話だな。体質、ならば治しようもあるまい?…嫉妬をすると言うのは、私を思ってくれる証だろう。それなら、私は嬉しく思う。…裏切れないさ。残念な事に、この身はもう、君以外では満たされない。( 素直にこちらからも身を寄せて抱き締め返すも、改善の単語に緩く首を捻っては今更どうし様も無いだろうと見詰め、視線を逸らしてしまう相手の頬に触れては口元緩め、向けられる瞳にこちらも真っ直ぐ視線を向けて額同士擦り合わせ、 )やられてばかりでは気が済まないからな。結局、お互い様になってしまう訳だ。…。未練があった所で、今更何か出来る訳では無いがね。な、…。っ、人前で泣く事はないので結構だ。もう要らん想像は止めろ。( 行き着く場所に変わりはなくやれやれとばかりに肩を竦め、遠慮のない物言いにちらと視線を向けるも、ふいと逸らしてしまえば遠い冬木を思い浮かべぽつり、思わず目を見開いては、ならば尚更そうする訳にはいかないと眉根を寄せた侭そっぽ向き、 )


今もセイバーが忘れられない。とでも言った方が良かったかね?否定はしないがね。…、それでも、相手は幾らでも選べただろうに。( 羞恥に変わる様子に愛しさを感じ乍も悪戯心擽られては冗談混じりに首を傾げて相手の様子を伺い、全く理解出来ない訳では無いと頷くも、ふ、と息を吐いてぽつ、 )まさか。付き合うにも限界があるからな。…、つまらなくは、ないだろうか…?私と、…するのは。…逆に、気に過ぎとも思うがね。放っておいた所で、勝手に消える訳でもない。( 顔色を伺う様子に目を瞬かせ、それは無いと左右に首を振り、包み隠さず向けられる言葉に思わず視線を泳がせるも、ぽつ、と小声で問い、頷いた事に小さく安堵の息を吐いては苦笑混じりに、 )


…甘い睦言など、私達には似合わんだろう。ん、…。…、一緒、に。( 大体は意識が落ちるか身を清めるかの二択の為、こうして意識のある状態で共に横になる事が妙に落ち着かずにそっぽを向き続けていたものの、相手の言葉と行動に肩を揺らしては、これでは平行線だと小さく溜息を吐いて身を捩り、相手と向かい合う形となって胸元に顔を埋めてはぽつり、 )

[529] クー・フーリン 2017年3月11日 01:45 ggA4Az42MmLWg

>>528


だったらもう少し口に出しても良かったろうに。…となるとあれだ、俺の固有スキル…、「お節介」を発動せざるを得んな。…そりゃその通りだがな、やはり情けねぇし恥ずかしいには変わりねぇんだよ。…!は、…俺もだ。俺の渇きを潤せるのはお前しかいない。( 察してはいても本人から聞くのとは大違いだろうと唇尖らせ、納得したように頷いたかと思えば冗談半分本気半分で一人で何度も頷き、相手の言い分に間違いは見当たらぬものの心が追い付かないと逃げはしないも視線逸らしたままで、相手の言葉の予想以上の破壊力に目を見開くが喜びに表情崩れて此方からも擦り寄せ、 )妙なとこだけ似てるから困るんだよな、まったくよ。…ま、それでも何もないよりゃ良いんじゃねぇのかい?…坊主ん頃から泣かなかったもんなー…さぞ可愛かろうになー。…、んじゃあもし、俺が泣いてたらどうする?( 趣味嗜好は違う筈ながら負けず嫌いだけと言うのがまた厄介だと溜め息吐き、相手が思い出すなら冬木だろうと目を細めるも手出しはせず語りかけるように呟いて、一々返ってくる反応も可愛いとは思いながらも残念そうに肩を落とし、しかしどんどん悪くなる機嫌にふむ、とこれなら此方を見るかと転換試みて、 )


…そりゃ思い出を忘れろとは言わんさ、…、俺よりセイバーを優先するなら別だがな。だから、そん中からお前を選び取ったんだろうがよ。( またそれは別の話だと割り切っている様子で首を横に振り、少し考えてからちらりと相手を伺い見て、此処まで来ての呟きに眉を動かすと相手の手を取ってじ、と見詰め、 )…それならいい。…あん?それどころか何処まで許されるか考えるのに必死だっての。…分かんねぇか?お前とは出来れば一時でも離れたくはねぇのさ。何時でも触れていたい。( 相手が言うならと素直に納得すれば、此方にすれば今更な問い掛けに怪訝そうにしながらむしろ真逆なのだと伝えてやり、苦笑に対して首を振り、あくまでも真剣に告げて、 )


そうかねぇ?ま、戯れ合いぐらいが丁度いいか?…、せーので寝るのは無理だろうが、ま、お前は頑固だからな…今回は許してやるから休め。( 同意まではしかねると首を捻るもふむ、と口元緩め、このままだと相手の方が疲労しているのに無理をしそうだと見て此方も妥協した様子で相手の頭をそっと胸に抱き込み、柔らかな髪に頬を寄せて睫毛を伏せ、 )

[530] エミヤ。 2017年3月11日 22:51

>>529


君に望まれなくては意味がないからな。そんなスキルがあって堪るか戯け。…、君の気持ちが分からない訳では無いがね。ただ、無理矢理抑えるものでもないだろう?…嗚呼、これからもずっと、そうであればいいな。 ( 自分だけの望みであれば傍にいる事はないのだと頷き、冗談半分とは分かっているもののやれやれと溜息混じりに、羞恥心や自尊心が邪魔をする事は理解出来るもののかと言ってそれを抑えつける必要はないだろうと目尻を撫で、同じ言葉を返されては表情を綻ばせ軽く唇を触れ合わせ、 )だからランサーとは相性が悪いのだろうさ。…いつかは未練さえも消えてなくなるがね。大の男の泣き顔が可愛い訳あるか戯け。…、君が?…そうだな、泣き止む迄傍にいる。優しく涙を拭うのも、甘い言葉で慰めるのも、君は望まないだろう。( だからこそ避けられない衝突もあるのだと青い槍兵の姿を思い浮かべ、未だ霞みの中でも遠い記憶や未練があるだけ良い方かと双眸を細め、いつかはこの身も消えてしまうだろうと深く息を吐き、ふん、と鼻を鳴らしてそっぽを向き続けていたものの問い掛けられてちらと視線を向け暫し考え込めば、じっと見詰め、 )

…、…。まさか。セイバーは確かに特別だったが、それは、私、の話ではないからな。…だから悪趣味だと言うんだ。( 相手の反応に意外そうな表情で見詰めるも、ふと表情を緩めてはあくまでも過去の話と頷き、手を振り払う事こそないもののかと言って握り返す訳でもなく溜息にも似た息を吐き、 )っ、そん、な事、…。君からされる事なら、何だって嬉しいに決まっている。否、そう言う事ではなくてだな…。私に抱かれるのも、嫌ではないか?…!…、そう言うのは、止めてくれ。また、自惚れそうになる。( 真逆だと言う相手に思わず目を見開き、動揺を隠せずに視線を泳がせぽそぽそと告げるも、我に返りそうではないと左右に首を振り改めて問い、相手の言葉に僅かに目を見開くも、眉下げ左右に首振り、 )


…そうだ。だから甘い睦言など止してくれ。…ん。お休み、クー…。( 抱き込まれる事に小さく安堵の息を吐いて身を丸め縮こまる様にしては、不満こそあったものの疲労に負けてそっと目蓋を閉じ、眠る前にとぽつ、と告げると糸が切れた様に意識を落とし、小さく寝息を立て始め、 )

[531] クー・フーリン 2017年3月12日 01:14 ggA4Az42MmLWg

>>530


だからって俺にばかり言わせんのは卑怯じゃねぇか?治せないなら俺が構いまくるしかねぇだろ?…、…そう言うのならばお前が溶かせ、…お前にその辺は委ねる。ん…寿命がない分それが不可能じゃないのが死後の利点だな。( 一理あるもののちら、と伺うように問うてみて、呆れられても気にせずに持論を述べてはにっと笑って見せ、目尻に触れる指先に反応して相手に視線を向けると反論浮かばず目を伏せてぽつりと呟けば掌に軽く擦り寄り、不意の口付けに一瞬目を瞬かせるも盲点だったとくつりと笑って、 )そうさな、其処だけ同じってのが一番最悪だな敵同士なら。…だがそれもお前が此処に居る限りは消えないし、消えても俺が傍に居る。恋人なら話は別だっての。…、クー・フーリンにはそれが正解だな。だが、良くはなくとも、お前になら許す…かもしれんな?( 考え方が全く異なれば違ったかもしれないと肩を竦めつつ、何処と無く自嘲的な言い草に軽く相手の胸を小突いてはじっと見上げ、見事に言い当てられては寧ろ嬉しくもあったが、薄く笑い一歩距離を詰めては顔を覗き込むようにして首を傾け、 )


…は、良い具合に俺に染まってんな、嫉妬の余地も無さそうだ。…いくらそう言っても、お前もこの手を振り払えねぇんだろ。( やはり今は自分だけなのだと再認識して満足そうに目を細め、否定はしても拒む素振りが無い事にくつりと笑って取った手をそっと握り、 )今すげぇ都合の良い事聞けた気がするが…、…そうか、そっち…そっちか。…、お前に求められるのは…気分が良い…んだがその、女役ってのは、未経験に等しくてよ、…俺の自惚れ、なら恥ずかしくてどうにかなりそう…でだな…。…、それでもお前を気にする理由が他に浮かばん。( 平常なら内心で小躍りもしたくなりそうだが続く言葉にそれは打ち消され、一気に落ち着きを失って視線を彷徨かせるも覚悟決めるように一度息を吸い込めば、要するに女役としての自信が無いのだと濁し気味ながらどうにか言い切ると反応伺うように視線向け、止めろと言われても困ると肩を竦め、 )


十分甘ぇとも思うけどな。…ゆっくり休めよ頑固者。( 相手の肩から力が抜けたのを見てから戯れ合いも客観的にはと笑いながら、起こさぬようそっと、少しだけ胸を相手から離して見下ろせば全体は見れないが伏せられた睫毛を見て口元緩め、再び胸に抱き寄せ意識手放し )

[532] エミヤ。 2017年3月12日 23:56

>>531


なら、君が言わせてみたまえよ。…諦めると言うのも一つの手と思うのだが?そうさな、羞恥心など感じない様に、ゆっくり教えていけばいい。…不可能ではない、と思うのは随分と前向きな考えだな。( ふと双眸を細めては何処か挑発的な物言いで首傾げ、対照的にじとりと視線を向けそう言った選択肢はないのかと問い、擦り寄る仕草に表情を緩めては、子供に言い聞かせる様に耳元で囁けばまた額に口付けを落とし、あくまでも夢物語の様な願望だと思っていた為相手の言葉に驚き隠せず目を瞬かせ、眉尻を下げて困った様に笑み、 )元より相性も悪い。それなら、不都合もあるまいよ。…、消えても、か。それは、嬉しいものだな。……許されるのなら、君の涙を私の手で拭いたい。( 嫌われている事は自覚していると頷いては、違う道等最初から有りはしないとでも言いたげに見詰め、小突かれては自然と相手に視線を向け、謝罪でもする様に頬を撫でては薄く口元に笑みを浮かべ、驚いた様にきょとん、と目を丸くするも、それならばと流れていない涙を拭う様に目尻を指の腹で撫で、 )


お陰様でな。以前の私であれば、セイバーを取ってしまったやもしれんが。…そうだな、残念な事に、君の手を振り払う事など出来なくなってしまったよ。( 冬木にいた頃であれば特別視こそしていたものの迷う事なくセイバーを選んでいただろうと想像してはくつ、と喉鳴らし、握られる手の温もりを振り払おうとして見せようとしてから溜息混じりに手を握り返して苦笑を浮かべ、 )どんな君も魅力的に決まっているだろう。…君は、男役の方が気楽だったりする、か?…、…なら、私の前では言わないでくれ。( 相手にとっては言い難い事だろうとじっと耳を傾け、先ずこれは伝えておかなければならないだろうと告げてから向けられる視線に暫し考え込む様な仕草を見せ、こちらもまた相手の表情を伺いつつ問い掛け、また思わず口篭るも、それならと眉下げた侭見詰め、 )


…、……ん……。…、…。( 暫くすればうっすらと目蓋を開き、顔に付着していたものが乾いて若干引き攣る感覚を覚え乍もすり、と相手の胸元に擦り寄り、意識が微睡んでいたのも束の間、直ぐに我に返ると自然と自らの痴態が蘇り耐え切れずにその場で霊体化してしまえば、逃げる様に風呂場へと駆け込み、 )

[533] クー・フーリン 2017年3月13日 01:34 ggA4Az42MmLWg

>>532


…いいのかよ?意地の悪い手を使うのも躊躇わねぇぞ。何だよ、俺に沢山触れられて、抱き締められるのは嫌か?…ふ、蜜で出来た沼にじわじわと引き摺り込まれる気分だな。だってそうだろ?期限も無ければ再び巡り会う事も可能なんだからな。( 一応考えはある様子でじー、と見詰め、諦めるつもりなく、回答に困ると理解した上でするりと頬を撫でては首を傾げ、鼓膜を揺らす甘い声と吐息にふるりと肩を小さく震わせるも拒む素振りなく寧ろ鼻先に口付けを返し、驚く事でもないだろうと目を瞬かせては首傾け、 )…とすれば、セイバーと本気で戦う事にならなくて良かったな?ま、それに絶対消えないもんもあるしな。ん、とは言え、先ずそんな機会は無いだろうが、お前だけの特権だ。( その考えで行くとふむ、とそんな偶然もあるものだと頷き、謝罪する所作に満足げにして相手の胸の傷をつつき、記憶が消えても何者かに貫かれた事実は残るだろうと目を細め、擽ったそうにしながらも受け入れ、自分が泣く想像は出来ないがそれほどに気を許しているのだと掌に口付け、 )


まぁ俺もお前がこんなに可愛いとか想像出来なかったんで、そもそも成立しなかったかもしんねぇけどな。…だろう?だから今更不可能な事を言うんじゃねぇよ。お前以外なんざ選べやしない。( 以前の自分は気に食わない敵としか認識していなかったのだから取り合いにすらならなかっただろうと肩を竦め、目論見通りになれば口元緩めて掴んだ手に指を絡ませ、 )…っ本気で言ってんのかよ…。…、…お前が欲しい時も、ある。…なら、放っておけだとか言わねぇこったな。( 真っ直ぐ告げられてはそれはそれで恥ずかしいものがあり、嘘ではないと分かっていても信じられないと言うような素振りで目元仄かに染め、相手は真剣なのだからと羞恥心振り切って逸らしたい視線を相手に合わせるも口元は引き結び、待っていたとばかりに交換条件提示してやればじー、と見詰め、 )


─……んあ?…シロウ…?……おーい。( ふっと腕の中の体温消えて腕が空をさまよいシーツに落ちれば目を開けて、寝惚けながらも其処に相手がいないと気付いてゆっくり身を起こすと裸のままぺたぺたと相手を探そうと室内を歩き出して、 )

[534] エミヤ。 2017年3月13日 20:55

>>533


…意地の悪い事をするつもりなのかね。…、…嫌では、ないが…。そう言うのは、狡い。嫌だとは…言えないだろう。底無しの甘い蜜の沼は恐ろしいかね?それは…そうかもしれないが。次に出会う時、思いが通じるとは限らない。( 相手の言葉にむ、と口をへの字に曲げてはじとりと視線を向け、相手の言葉にぱち、と目を瞬かせ、思わず言葉を詰まらせてはふいと視線を逸らしぽつ、拒む様子のない相手にその侭垂れる青い髪を耳に掛けてはくつりと喉鳴らし冗談っぽく首傾げ、可能性が0ではないとは言え素直に頷けずに、 )確かに、事実だけは…何があっても消える事は無いだろう。…そうだな。君が涙を流すなど、余程の事があってもなさそうだ。( つつかれる胸元の傷を思い返しては何があろうと過去だけは変わらずに在る事には変わらないと同意して頷き、感情的になって涙を流す姿が想像出来ずにふと表情を緩めてお返しとばかりに目尻に口付け、 )


…切っ掛けがあるか否か、だろう。今も昔も可愛くはないがね。…、そうだな。…だが、もしも私が消えてしまったら、その時は早く忘れてくれると助かる。( 元々切っ掛けがなければクラスが違えどただ同じマスターの下で過ごす以上の関係には至らなかっただろうと目元緩め、絡む指先にこちらからも握り返しては懇願でもする様な物言いで薄く笑みを浮かべ、 )嘘ではない事ぐらい、君ならば分かるだろう?…、…君が求めてくれる事が、…嬉しい。……、…君のそう言う所は好きじゃない。が、いいだろう。それが交換条件と言うなら。( 染まる目元に思わず口元を緩めては理解している筈だろうと頬に手を添えてじっと見据え、羞恥心を振り切って告げられた言葉に目を見開いては、綻ぶ様に表情を緩めると耐え切れずにと言った様子で相手に抱き着き、甘える様に頬を寄せ、提示された条件に眉根を寄せ不機嫌な表情を浮かべるも、渋々と言った様子で頷き、 )


…っ、お、おはよう、キャスター。嗚呼、シャワーを浴びるのかね?私は食事の仕込みをしなくてはならないからな、先に行っているぞ。( 当然いなくなれば目を覚ますだろうと予想していたとは言え合わせる顔もなく半ば混乱状態の侭やけくそ気味に風呂場から顔を出せば、裸体の状態である相手にまた居た堪れず勢いの侭に捲し立てそそくさとその場から逃げてしまおうと背を向けて扉へと向かい、 )

[535] クー・フーリン 2017年3月14日 14:12 ggA4Az42MmLWg

>>534


言わせてみろっつぅんならそれなりの対応はするぜ?嘘は言ってない。体質なら此方から愛情を注ぐまでのことだ。…男のメロウは普通は醜いと聞くがこれ程までに美しいお前になら沼の底に誘われてやるさ。次が駄目ならその次だ、俺達が巡り合うのは一度きりじゃねぇだろう。( 相手から挑発してきたのだろうとふんと軽く鼻で笑えば首を傾け、自分の言うお節介はそう言う類なのだから間違いではないとくつりと笑い、然り気無い気障な振る舞いにぴく、と睫毛揺れるもふとアイルランドの伝説上の人魚を浮かべれば薄く笑みつつ相手の頬を撫で、敵の時もあれば味方の時もあるだろうとあくまでも可能性を押し出し、 )それで、俺が教えてやるのさ。その傷は俺のもんだってな。…自信を持ってそうだと言えるが、億が一があったならお前が拭えよ。( その時どんな顔をするのか想像するのも悪くないと口元緩めて服越しに傷に触れ、内臓溢れても涙は溢れなかったのだから間違いないとは思うものの目を細めて軽く頬に擦り寄り、 )


ま、結局そうなるわな。なら今は、酷く愛おしい。…それは保証出来ねぇな。気に食わない消え方をするなら追い続けるだろうよ。( 全ては其処に帰結するだろうと頷き、いつも通り否定されては殆ど考えず言い直し、これから消える予定があるかのような言い草も気に食わないもののそこは抑えて首を緩く振り、 )それが分かるから余計恥ずかしいんだろうが。…!ぅお、…、…つーか、…恋人であるお前が欲しくない訳が、ねぇだろ…。お前相手なら多少強引に行かねぇと。そもそも自惚れでも何でもないと思うんだがな。( 伏せた事を態々指摘されて朱が増すのを感じてじとりと見れば掌に甘く噛みつき、不意に抱き着かれて驚き肩を竦ませるも甘える仕草に直ぐに緩み、そっと背中に腕を回しつつ、もはやこの際だとぽつ、と呟き相手の肩に顎を軽く乗せ、相手の不機嫌気にせず鼻を鳴らせばそもそも事実ではないかと唇尖らせ、 )


きゃすたー?……よし、分かった、今回はちょっと待てやお前。( 半ば寝惚けていたものの今では耳慣れない呼び方に目を瞬かせては覚醒した様子で寝ていた頭が回り始めると相手の混乱具合を察知すれば、此処で逃せばまたしても相手を追い回す未来が透けて見えた気がして腕でも服の裾でもいいから兎に角捕まえようと相手に腕を伸ばして、 )

[536] エミヤ。 2017年3月15日 01:49

>>535


なら、先程の言葉は撤回する。無しだ無し。…。君からの愛情は、十分に注がれているのだがね。いつか溢れ出してしまいそうだ。なら、沼の底で溺れさせてやろう、愛しい人。…やはり前向きだな。だが、確かに可能性があるのなら、諦める理由もないな。( 何をされるか分かったものではないと僅かに眉根寄せてはじとり、思わず溜息混じりに切り出せば、自らの心臓部分を撫でぽつり、相手の掌に擦り寄っては双眸を細め出来うる限りの艶を声に乗せ戯れる様に軽く唇を触れ合わせ、可能性を押し出す相手に思わず笑ってしまうもののお互い諦めは悪いのだからと頷き、 )…嗚呼、きっと私は驚くのだろうな。そして否定するのだろう。勿論、君に触れる事が許される限りは。( 傷に触れる指先を視線で追っては自らの事乍に肩を竦め、許される内は少なくとも誰かに譲りたくはないと額同士を合わせ、 )


…君は変わらず、その在り方も、その姿も、美しい。なら、心配はないな。なに、可能性の話だよ。( 言い直された言葉に思わず目を丸くするも、ふと笑を浮かべてはお返しにと頬を撫で乍告げ、相手の返答に満足気に笑みを浮かべては頷き、 )っふ、くく…。嗚呼、そうだったな。すまない、確認したくて、な。…恋人だからこそ、気を遣わせてしまっているのではないかと思ってな。物足りない、と思わせているのではないかと。…いいや、自惚れで、思い上がりだ。( 羞恥心を紛らわせる様に噛み付かれては思わず吹き出すも、笑ってばかりではまた機嫌を損ねるだろうと謝罪と共に額に口付け、抱き返される事に安堵しその侭抱き締めていたものの、相手の呟きに顔を上げ表情を伺う様に首を傾げ、唇を尖らせる相手に気にする事なくそっぽ向いては自らを戒める様に呟き、 )


っ、あ…。な、何、かね?( 混乱と動揺の侭に腕を掴まれては大袈裟な程に肩を揺らし、振り払う事も出来るが耐え切れない程ではないとぐっと堪えてはせめてもと相手から視線を逸らし気味にも足を止めてとぼける様に、 )

[537] クー・フーリン 2017年3月15日 23:34 ggA4Az42MmLWg

呟きに残すか迷ったが、まぁあんま場所を借りるのも難だからな。

明日は朝早ぇし、多分疲れて帰ってくっから返すのは夜中か明後日になるかもしんねぇ。寂しがらせることになっちまって悪ぃな。ま、ちょいと待っててくれ、って話だ。

んじゃ、またな。お休み、シロウ。

[538] エミヤ。 2017年3月16日 17:19

そうか、了解した。…君が気にする事はない。やるべき事はきちんと済ませて、それから休息は怠らない様に。私の事は、気にしなくていいから。ちゃんと此処で待っているよ。


いってらっしゃい、クー。

[539] クー・フーリン 2017年3月17日 13:05 ggA4Az42MmLWg

やっぱ、オカンみてぇだな。ただいまシロウ。( くつ、 )

>>536


挑発した割には弱腰だな?ま、いいけどよ。確かにそのつもりだが、溢れるくれぇがお前にゃ丁度良い。…ん、応よ、ただしその時はてめぇも道連れさ。だろう?それに記憶が無くともこうなる可能性だってゼロじゃねぇんだ。( 軽い仕返しのつもりなのかくつりと喉を鳴らしては煽りつつ肩を竦め、今まで空の器だったのだからと相手の手に自らも重ね、元々素で艶のあった声に更に上乗せされると耳が擽ったくて微かに眉寄せて身動ぎしたくなるのを堪え、変わりに此方は耳に甘噛みを返してはくっと口角上げて笑い、相手も此方側に来たと知れば満足げにしつつ可能性等探せば見つかるものだとうんうんと頷き、 )そしてそうなると狩りが始まる訳だ、…どっちの意味になるかは状況次第だが。尤も、今となっては許せない事の方が少ないんだがな。( 否定受ければ追い回すには違いないが召喚されたクラスとその場によっては物理か精神か予想は出来ぬと肩を竦め、今やスキンシップと自らも認めるようになった額同士の触れ合いが心地好く、口元緩めて髪に指を通し、 )


…っ、そうかぁ?在り方については根本は兎も角、大分お前に崩されて来てると思うが。…?確実に忘れて欲しいんじゃねぇのかよ。( やはりどうにも慣れないのか一瞬詰まりつつも、つん、と指先で相手の頬を軽く突いて首傾け、相手は満足げたが話が変わってるのではと目を瞬かせ、 )…恥ずかしいのに若干嬉しいのが恥ずかしいんだよ畜生。…そうだったとして、付き合わせる方がすっきりしねぇし、気持ち的には十分満ち足りてる。お前こそ俺に気遣って、したい事我慢とかしてねぇか?…自惚れていいっつってんのに、…お前も結構馬鹿だな。( 額に口付けられただけでは治まらないとばかりにむにぃ、と相手の両頬を摘まんで軽い舌打ちし、完全否定はせず考える様に視線動かすと正直な所を述べ、しかしそれを言うならと問いを返し、あくまで頑ななあいてにふ、と思わず笑い、 )


何って分かってんだろ?何をそんなに焦ってんだよ。( 目に見えるレベルの混乱具合が気にならない筈もなかろうとは思うが、理由までは流石に読み取れはしないようでじ、と軽く覗き込むようにして首を傾け、 )

[540] エミヤ。 2017年3月17日 17:20

む…。母親のつもりはない。当然の心配だろう。…お帰り。クー。( ふ、 )

>>539


ランサーならまだしも、キャスタークラス相手では何をされるか分かったものではないからな。…なら、その分だけ私も返さなければな。溢れる程の、愛情を。ん、…。無論、自ら引き摺り込んだ獲物を取られない様に、な。記憶がなくとも、か…。それはそれで、何とも不思議なものだな。( 煽られればならばやってみろと意地になる所をぐっと堪えてはふん、と軽く鼻鳴らし、重なる掌の感触にふと表情を緩めては軽く唇を触れ合わせぽつり、お返しとばかりの甘噛みに睫毛を揺らすも、逃げる事なくは、と吐息を漏らし、するりと相手の首に手を回しては控え目なリップ音を立て口端に口付け、いつか遠い日の光景を想像する様に目を閉じ思わずくつり、 )嗚呼、…まるで、私だけの猟犬、だな?…それでも、いつ、何があるか分かったものでは無いからな。( 自らの事だからこそある程度想像出来た様で、ふと口元緩めてはするりと首元を撫で首傾げ、髪に通る指先の感覚に感じ入る様に目を伏せて心地良さげに擦り寄り、 )


まさか。私に崩される様なものではあるまいよ。君はいつだって美しい。…確かに、そうであれば良いとは思うが…。納得する理由、があれば良いのだろう?それに、忘れて欲しいと言った所で、結局は君次第だからな。( それはないとばかりに左右に首を振っては、親指の腹で目尻を撫で微笑み、幾ら言い聞かせた所でどうにか出来るものではないと考えた上での事だと緩く首を傾げ、 )んむっ、…。謝っただろう。…偶には素直に受け取ってくれても良いと思うのだが。…… 付き合っている、等と思った事はないと言うのに。…私?…、我慢はしていない。何処迄許されるのかと計る事はあるが、君が居てくれれば、それで満たされている。( 両頬を引っ張られては僅かに眉根を寄せやや乱暴に手を掴んで払ってはじと、否定がないと言う事はと考えるものの続く言葉に少し拗ねた様に呟き、問い返されるとは思わず目を瞬かせてはそれは無いと左右に首を振り、 )


そ、れは…。っ…!ま、まずは服を着たまえ。( 焦っている様に見えるのかと視線を泳がせていたが、こちらを覗き込む赤い瞳と目が合うとまた肩を揺らして耐え切れずに相手の格好を指摘してそっぽ向き、今は目の毒だと目蓋を閉じ、 )

[541] クー・フーリン 2017年3月18日 01:42 ggA4Az42MmLWg

そうさな、立場が逆なら俺も同じ心配をするか。(/蹴り可 )

>>540


…キャスタークラスなら…、…、じわじわ魔力を奪う仕掛けでも組んでみるかね?それじゃ、ちと単純か。…ほう?俺にもくれるのか、…そりゃ不思議な感覚だ。案外、引き摺り込まれるのはお前の方だったりしてな。…チームを組む事だってあるかもしれんしな?( クラス名での判断受ければぴく、と眉を動かし、特に考えていなかった悪巧み練り始め、ふと口元緩めて相手の肩に腕を乗せて首の後ろで指を組んでは首を傾け、柔らかな感触に目を細めると感慨深そうにしては、此方も想像巡らしてか楽しげに目元緩めて頷き、 )良くも悪くも最も気にかかる相手だからな、…不満か?…それでも結局許しちまいそうだが。ま、それで遠慮とかはすんなよ?( くつりと喉を鳴らして薄い笑みを浮かべれば首元にある指に触れて、相手を拒む瞬間想像しづらく首を捻るも一応、と告げ、髪をくしゃりと柔くマッサージするように触れて、 )


確かに生き方は曲げようはないが…、…盲目過ぎやしねぇか?…分かってんじゃねぇか、…ま、割り切れはしても多分、忘れらんねぇよ。( 此方としては無条件に褒められている気分で、軽く擦り寄りつつも照れ臭そうに視線逸らし、くつくつと笑えば数回頷きつつ目を細めると頬に触れて、 )…、わぁってるよ、恥ずかしいってのは俺の問題だからな。……、もう一回…、…って頼めば喜んで応えられるってのか…?…それもお前基準だろ、考えるくれぇなら一回言ってみりゃいいのによ。( 流石に大人げなかったかと素直に手を離してははふりと息を吐き、拗ねたかのような素振りに目を瞬かせるとぽつ、と控え目に呟き懐疑の目を向け、相手も似たようなものではないかと溜め息吐きながら提案してみて、 )


何だぁ?急に生娘みたいな反応しやがって。…ほれ、着たぞ、此方見ろ。( 事情把握出来ずに疑問符を浮かべる事しか出来ずに居たがシャワーの代わりに一旦霊体化してから外套以外の礼装を纏った姿で再び実体化すればじー、と見詰め、 )

[542] エミヤ。 2017年3月18日 02:57

>>541


…なっ、…。だから無しだと言っただろう。君も了承したではないか。何だ、いらなかったのかね?…それとも、私では物足りないか?…、既に引き摺り込まれてしまったも同然だ。君の、腕の中に。…チームを組む事…か。嗚呼、それはいいな。君の戦いぶりを間近で見られる。( 相手の言葉に思わず目を見開いては眉根を寄せ先程撤回したばかりだと指摘してはじー、と視線を向け、特に振り払う事もなく相手にされるが侭に任せては、ふと双眸を細めて首傾げ、ぱち、と目を瞬かせるもふと笑みを浮かべるとまたリップ音を立て鼻先に口付け落とし、今でも似た様な事はあれど記憶を全く持たないのなら相手の戦いぶりに見惚れる事もあるだろうと目元緩め、 )私も似た様なもの…では、あるな。召喚された場所には、いつも君の顔がある。いいや、不満等ないさ。…、君に遠慮は不要だろう?( 幾人か気にかける相手はいるもののこう迄繰り返し巡り会うとなると気にしないではいられないと戯れに指先絡め、マッサージでもする様な手付きにほう、と思わず息を吐き、ちらと視線を戻して緩く首を傾げ、 )


…恋は盲目とも言うからな。私は、君が一番だから。…君なら、幾らでも忘れさせてくれる相手が見つかるだろうよ。( 言われてみればと我が事乍くつりと喉鳴らし、擦り寄る相手に頬を撫でて額に口付けを落とし、頬に触れる手に控え目に擦り寄ってはぽつ、と独り言でも呟く様に、 )なら良い。毎度頬を引っ張られては堪ったものではないからな。…無論だ。君が求めてくれるのなら、何度だって…君に触れたい。…、…それは出来ない。それに、満たされているのは事実だ。君が居てくれる事が、本当に…、私には、勿体ない幸福だからな。( こちらも大人しく手を離し、毎回この調子では困ると頷き、控え目とは言えしっかりと聞こえた様で真っ直ぐ視線を向けては一瞬躊躇いを見せたものの、する、と頬を撫で、提案には悩む仕草こそ見せるもやはり答えは変わらないと左右に首振り、今でも充分以上に幸福なのだからと目元を緩め、 )


誰が生娘だ戯け。…、……。( 視界で遮ってはいたものの相手の言葉にしっかり不満を示しては、うっすらと目蓋を開けば礼装を纏っている事に小さく安堵の息を漏らし、しかし目を合わせれば赤い瞳にまたぶわ、と羞恥心を引き摺り出される様で数度口を開閉させて直ぐに目を逸らし、 )

[543] クー・フーリン 2017年3月19日 01:08 ggA4Az42MmLWg

>>542


いやなに、俺の意地悪の程度とお前の想定が違ったみてぇだからそれらしく考えてみただけだ。…は、どうせお前しか俺を満たせやしねぇんだ、お前からなら欲しいに決まってる。…そして逃がしはしない。どっちのが深いんだろうな?…お前の変わった芸当に俺も興味を持つだろうな。やはり、可能性も切っ掛けも案外その辺に転がってるもんさな。( もっと軽いものを考えていたものの、キャスターらしく振る舞うのも悪くないと思い始めた様子で含み笑い浮かべ、相手なら分かってる筈だとそのまま引き寄せると額に口付け、鼻先擽ったそうにしながらくつりと喉を鳴らし、憧憬含んだ様な物言いに少し照れ臭くなりながらもふむ、と頷き、 )そうかい、…なら、お前は俺だけの獲物ってことになるな。…そうだな、寧ろお前に遠慮されたら腹が立つ。( くつくつと笑いながら此方からも絡め、味見でもするようにちろ、と舌先を相手の頬に触れさせ、此方を理解した言葉に頷いてふ、と口元緩め、 )


ならお前の目が覚めないよう俺は夢のように美しく在れ、…ってか?…俺は今まで愛した存在を完全に忘れた事はねぇし、それに…お前程相性が良いと実感した奴は本当に初めてなんだよ。余計に無理ってもんだ、忘れるなんざ。( 相手が盲目のままであればと冗談めかしながら肩を竦め、相手の呟きにゆっくり首を横に振っては、じ、と見詰めて、 )そのうち引き締まったお前の頬がもちもちに柔らかくなったりしてな。…とは言われてもな…。つーかまだ俺に触るのが畏れ多いとか思ってんのか?…、つまりよっぽどアブノーマルな趣味を持っている、と…、…なんてな。それほど俺を大事にしてくれてるって訳か、お前は。( 二度としないとは言うつもりないのか今度はふに、と柔く摘まんで面白そうに笑って、相手が受け入れるとは言え余程頭が熱で溶けきってなければ羞恥で口に出来まいと一人小さく溜め息吐き、一瞬の躊躇い感じ取るとじー、と見詰め、あくまでも披露はしない姿勢につまりそういうことかと悩ましげに呻いて見せるも直ぐに口元緩め、確認するように首を傾け、 )


……、いっつも目覚めた時多少後悔してるよな。そこがまた何時まで経っても初々しくて可愛いとこだが。( 相手に従っているのに未だに合わない視線に何となく状況把握し始めては、鎌掛けのつもりで試しに指摘して相手の反応伺い、 )

[544] エミヤ。 2017年3月19日 17:07

>>543


……どちらにせよ却下だ。何がそれらしく、だ。なら、沢山注いでやらねばならんな。互いに、満たされる様に。…さあな。どちらが深みに嵌っているか等、比べるだけ無駄と言うものだろう。( 墓穴を掘ったかと溜息を吐いては、なら尚更にと警戒心を顕にして一歩身を引き、心地良さげに目元を緩めてはお返しにと触れ合う様に唇を重ね拙いリップ音を立て、考えるだけ無駄だろうと頷き頬を撫で、 )…なら、君は私の青い獣、だな。君になら、全て食べられたっていい。ふっ、くく、…腹が立つ、と言うのが君らしいな。今更遠慮をする間柄でもないだろう。( 頬に触れる舌先に擽ったげに睫毛を揺らしては犬猫にでもする様にもう片方の手で顎下を撫でて喉鳴らし、ぱち、と目を瞬かせるも思わず吹き出す様に笑っては緩く首を傾げ、 )


目が覚めない侭を望むのなら、変わらず、私の傍に。…なんてな。……。そうか。君らしいな。…すまない、君にこんな事を言わせるつもりでは無かったのだが…。( 冗談めかした言葉に双眸を細め青い髪に指先を絡めては、懇願する様に毛先に口付けてから手を離してくつりと喉鳴らし、向けられる視線に言葉を詰まらせては申し訳無さげに眉尻を下げ、 )人形でもあるまいし…、なら君の頬も引っ張ればもちもちに柔らかくなるかね?…好きに触れても良いものか、と…思う事は、あるな。…、…絶対にそうではないとは言えないが。…君を大事にしたいと思うのは、当然だろう。私の身勝手を押し付けたくない。( やれやれと呆れ混じりに溜息を吐いては、お返しにとばかりに軽く両頬を引っ張り、向けられる視線に余り意識していない事ではあったものの否定出来ずに眉尻下げて苦笑を浮かべ、悩ましげな相手の様子に思わず視線を逸らし気味になるも、続く言葉が意外だった様で僅かに目を見開いては伏し目がちにぽつり、 )


っ、ちが、その、これは……。…、……そ、の、…思い出してしまって、だな……。( 後悔の単語に慌てた様子で咄嗟に否定しようとするものの否定すれば自ら目を逸らす理由もまた言わねばならないと思うと自然と声音も萎んでゆき、どうし様もない居た堪れなさに目を伏せ、 )

[545] クー・フーリン 2017年3月19日 23:45 ggA4Az42MmLWg

>>544


まぁ確かにそれで言わせるのもな…、とは言え、プレイとしてはありか…。ん、…嫌だっつっても捕まえて、溢れても注ぎ続けてやるからな。そうさな、結局同じ深みに嵌まってんだ、俺らは。( それではただの拷問であり吐かせても気分も良くはないかもしれないが愉しみとしてならと一人ほくそ笑み、軽い触れ合いながら心地好さそうに目を細めると此方からも柔く唇を啄み、互いに引き摺り込むのだから確かに無意味だとくつりと笑い、 )…応よ、骨の欠片一つ他の奴に譲りはしない。…それでもお前はまだ全てを晒した訳ではないだろう?( 擽ったさもあって、ふる、と軽く首を振って払うと顎下に触れていたその指先に歯を立てる真似をしては犬歯見せて笑い、笑われると少し眉を寄せるも溜め息吐けば、するりと相手の頬に触れ、 )


…、我が魂はお前の傍に寄り添おう。言われずともな。……そうだ、俺もお前にそんな事は言わせたくなかった。まぁいい、これからじっくり教え込めば良い話だしな。( ふ、と目を細めて離れる手を取って軽く引き寄せると睫毛を伏せながら祝福でも施すように額に唇を押し当て、未だ離れる事を相手に意識させてるのかと眉を寄せるがそっと指の背で頬を撫で、 )…その前に腫れちまいそうだな。つか柔らかくしてぇのか?勝手に触ったら噛み付くとでも思ってんのかよ、お前に触られるのは好きだぜ。…ま、そう言う趣味があってもそれを愛する相手にしたいかどうかは別だしな。俺もお前は大事に扱いたい。…一つか二つはその身勝手も聞いてみたい気はするがな。( 相手の腕力考えると摘まむ手を振り払って自らの頬に触れ肩を竦め、苦笑する相手を鼻で笑えば手を掴んで掌に口付けて、特に引いた様子はなく自分も思い当たる節はあるようで納得して頷き、しかしながら相手が欲する事を叶えたいのも心情としてあり、いつかはと相手に視線向け、 )


ああ…、成る程それでか。気持ちは分かるが、…それでもお前からのお強請りってのは、正直嬉しかった。( 漸く完全に理解したと同時に逆の立場なら逃げまではせずとも頭を抱えたくはなるだろうと肯定示しつつも、相手の羞恥心を悪化させる可能性も考えられはしたが、ぽつりと素直に吐露しては目を細めて、 )

[546] エミヤ。 2017年3月20日 00:52

>>545


プレッ…!?……、……。ん、…、君でいっぱいになってしまうな。内も、外も。でなければ、ここ迄共に居よう等とは思うまい。本当に…底なし沼だ。( 大人しく納得したかと思ったのも束の間、続く言葉に驚愕の表情隠せず自らの警戒心を示す様にまた一歩と身を引いてじとり、返される口付けに睫毛を揺らし、それも悪くないとばかりに表情を緩め、今ここに居る事が証だと頷いては染々とぽつり、 )なに、奪おうとする輩すらいないのだから、そう警戒する必要もあるまいよ。…そうだな。全てを晒すには、未だ早い。( 獣の様な仕草にふと双眸を細めては、犬歯を軽く指先でつついて、薄く笑みを浮かべ、頬に触れる掌に擦り寄っては否定こそしないも今は見せる気はないと軽く左右に首振り、 )


…!…、嗚呼、…それは、幸せ、だな。…すまない。もう、これからは言わない様にしよう。君に心配を掛けたい訳ではないからな。( 手を取られたかと思えば施すかの様な口付けに目を見開き、するりと背中に手を回しては自ら身を寄せ綻ぶ様に微笑み、拒否の姿勢こそ見せないものの素直に受け入れて良いものかと迷い乍頷き、 )それが普通だからな。…柔らかくしたいと言う訳ではないが、興味はあるな。流石にそこ迄は思っていないが…、私が触れるのは、勿体ない様な気がする、と言うか。…自分がされる分には構わないのだがね。大体の扱いは慣れている。…機会があれば、な。 ( もし白い肌が柔らかくなったらと思考しては観察でもする様にまじまじと見詰め、掌への口付けにぴく、と肩を揺らし、減るものではないと理解はしているも苦笑を浮かべた侭、納得した様子に小さく安堵の息を吐いては双眸を細めるも、直ぐにふいと視線を逸らし、 )


ッ〜〜……!…、…この、たわけ。( 予想外の言葉に目を見開き、はくはくと口を開閉させて何か言おうとはするも上手く言葉にはならずに嫌悪されていない事の安堵や自らが浅ましくも強請ったと言う事実にまた羞恥心が込み上げてはそっぽ向き、 )

[547] クー・フーリン 2017年3月20日 18:45 ggA4Az42MmLWg

>>546


んだよ、いいじゃねぇか、何も酷くしようっつってんじゃねぇんだしよ。…応、最終的には互いにそうなることを目指すとするか。は、それもそうだな。…飽きる所か日に日に好きになってるってのは正にそれだな。( 普段より刺激強め程度の認識のようで相手の警戒には怪訝そうにし、相手に釣られ口元緩めてはするりと頬を撫で、今一度唇に口付けて、相手の呟きに此方も改めて考えてみてはその表現が妥当であるとふ、と笑い、 )それが女難を呼び込む一因になってんだろ、こりゃ本格的にお前の猛犬になってやる必要がありそうだな。…そう言ってるうちに2年、3年いつの間にやら過ぎ去るもんさ。( 未だ分かってないのかと呆れ顔をすれば今度はかぷ、と指先甘噛みし、相手の正直な答えにふっと笑って沁々呟き、 )


…そうしてお前の瞳はこの魂の光で焼かれてしまえばいい。ああ、俺もこれからはお前にそう思わせないように努めていく。( 腕の中で綻ぶ愛しい相手に幸せそうに微笑むと今度は目蓋に唇を寄せては此方からも背中に腕を回して抱き締め、決意めいたものを抱いて頷き、 )…おいおい、生前なら兎も角今からってのは女にでもならなきゃ厳しいだろ。だが俺に触れるのは今やお前以外にいないんだぜ?…それも同意見だが、お前に出来るかと言われたら、な。……、それ機会来ねぇやつだろ。( 割と冗談で無さそうな視線に目を瞬かせては首を緩く振って肩を竦め、言いたい事は分かるが勿体無いも何もあるまいと首を傾け、同意して頷くもののそれとこれとは別だと息を吐き、相手の対応にはぴんと勘が働いた様子でじとりと、 )


…そりゃ嬉しいだろ、普段望みなんざ滅多に口にしない野郎が、形はどうあれ俺には、となれば、なぁ。( 大体想定範囲内の反応にくつくつと喉を鳴らして笑ってしまうも、求められずとも理由説明すればその時の喜び思い出したのか口元緩めて、気にせず相手の頬を指先で軽くつつき、 )

[548] エミヤ。 2017年3月20日 23:44

>>547


酷くされた方がマシだ…。ん、…。そうだな、与えられるだけでは、物足りない。…本当に、不思議な縁だな。私の様な者が、…こんなにも、誰かを想い続けられるとは。( いっそ手酷い扱いであれば八つ当たりの一つや二つ出来るものをと思い乍も絆される自分の姿が安易に想像出来ては頭を抱える様に、戯れる様な触れ合いを擽ったく思いつつ自らの欲を示す様にかぷ、と鼻先を甘噛みし、双眸を細め赤い瞳を見詰め乍する、と頬を撫で、 )む…。事実を言ったつもりだが?君の様な物好き、早々いまい。…そうだな。君と過ごす一年はあっと言う間に過ぎていった。また、直ぐに次の年が来る。( 呆れた様子と指先に食い込む歯の感触に眉根を寄せ、考えてはみても到底その様な輩がいるとは思えずじと、思い返せば共に過ごした一年がそうだったかと遠くを見詰める様に、 )


ん、…。今でもこの身は君に焦がれて堪らないと言うのに。焼き殺されてしまいそう、だな。…君は、何も悪くないのだがね。( 目蓋に落とされる口付けの感触に睫毛を揺らし、抱き締め返された温もりに小さく息を吐いては思わずくつりと喉鳴らし、決意の様なものを感じ取れば眉尻を下げ、 )まあ、それもそうだな。女性と言わず幼子でも構わないが…。さて、メディアの薬に余りはあったか…。…それは、そうかもしれないが。まあ、癖の様なもの、だな。……さて、どうだろうな。来る時もあれば、来ない時もある。( 英霊である以上仮初の肉体では有り得ない話かと頷くも、ふと顔馴染みの魔女の事を思い返してぽつり、相手の言葉もまた理解こそ出来るも染み付いた癖は中々抜けないのだと苦笑を浮かべ、気にした風もなく否定も肯定もせずにそっぽ向き、 )


…、…っ、君以外に、あんな事言える訳ないだろう…。( 態々説明迄付け加えられてはまた顔に熱が集まるのを感じて頬をつつく指先と蘇る自らの痴態を振り払う様に軽く左右に首振り、元々は我儘等と言うつもりもなかったのだからと消え入る様に告げ、 )

[549] クー・フーリン 2017年3月21日 01:19 ggA4Az42MmLWg

>>548


…、酷くされるのもイイとかも言わせてみてぇな…。…ん、お前さんのお陰で、与えられる喜びってやつを知っちまったしな…?…そうか、お前の心を掴み続けられてるってならこれ程嬉しい事はない。( 相手の様子を面白そうに喉を鳴らしていたがそれはそれでと想像膨らませてぼそりと、擽ったくはあったが拒みはせずに自身の髪を摘まむと薄く笑いながら弄ぶかのように相手の顎下を毛先で軽く擽っては首傾げ、相手の言葉に安堵にも似た嬉しそうな笑みを浮かべては掌に擦り寄り、 )だから、男はそうかもしんねぇが女がほっとかねぇだろ、料理家事も出来て女子供に紳士的とかよぉ。…ああそうだ、1年を祝ってからもう既に約4ヶ月過ぎてるしな。お前を知り尽くすのに何年かかるやら。( やはり分かってないと溜め息吐き、ここまで言っても鈍感な相手には伝わりきらなさそうだと自身の頭掻き、時の早さに我が事ながら感慨深げにしては、ふ、と笑って相手の頬に触れ、 )


溺死の次は焼死か…、心配すんな、何度でも殺してやっからよ。そうかもな、だから勝手にやってることをお前が気に病む必要も無い。( ふむ、と頷けば楽しげに口元緩ませながら相手の髪に頬を寄せて、申し訳ないと言いたげな表情には目を細めてそっと頬を指先でなぞり、 )あ?…まだあんのか?!つーか、…まぁそうか、割とチビ共の相手してるみてぇだし子供好きには変わりねぇか。……、我慢はしてないって言葉はこれからも守られるんだろうな?( いつの日かの出来事思い出してぎょっとすれば何故幼子かと問おうとして何やら下手すると誤解生みそうな納得をし、相手の頑固さを知ってる故に信用ならないという目を向けるがふと相手の言葉思い出してはそれなら機会が無いとも言い切れないとちら、と伺い、 )


俺以外にも言ったら流石にぶちギレるわそんなもん。…あー、俺の恋人は可愛いな、本当によ。( 恐らく言わせた相手に対して、とまでは言わずに鼻を軽く鳴らし、素直につつくのは止めるものの羞恥に葛藤する相手の姿は此方にすれば愛らしく映り、思わず呟き、 )

[550] エミヤ。 2017年3月21日 23:26

>>549


…な、…!?い、言わないぞ…!?んん、…君になら、幾らでも与えたい。私が持つ全てを。…君の心も、私の傍にあると思っても…?( 予想外の言葉に絶句するも、もしそうなったらと想像してはぶんぶんと左右に首振り、擽ったいと睫毛を揺らして顔を離し、そう望まれるのなら全てを捧げたいと双眸を細め擦り寄る相手を愛おしく思い乍もふとならば逆はどうかと首を傾げ、 )…家事は所詮生前の習慣だ。女性や子供相手に紳士的に接するのは当然の事だろう。それに、私の様な無名の英霊より、名高い英雄の揃うこの場所で、態々手を出して来る相手はいまい。男女共に、な。もう二月もすればまた半年か。…知らない事が多い方が、暴く楽しみがあるだろう?( まるで理解出来ないと緩く首を捻って考える様子こそ見せるも、やはり結論は変わらないと強く頷き、言葉にすればまた沁々と実感する様に頷いては、頬に触れる掌に擦り寄り悪戯っぽく笑み 、 )


今更何を心配すると言うのやら。君も、飽きもせずよくやるものだ。…、…了解した。君が、そう言うのなら。そうする様に努める。( 傍に感じる温もりが心地好く手を回してする、と青い髪に指を通し肩に顎を置いて、相手の言い分に何か言いたげな視線こそ向けるも一度目を伏せてから息を吐いては視線を戻して頷き、 )子供好きと言う訳では…。否、勿論嫌いと言う訳でもないが。それとこれとは関係ないだろう。…善処はしよう。まあ、不満も何もないのだから、我慢する必要もあるまい。( よく幼子の姿をした英霊の世話もしているとは言えそれとこれとはまた別の話だと左右に首振り、我慢の単語に視線を戻し、こちらを伺う相手の様子に嘘は吐けないと正直な所を告げては今度はこちらが相手の表情を伺う様に、 )


と、兎に角!…そう言う事だ。君はゆっくり休んでから来るといい。私は先に行っているから…、また、後で。( 否定しようと口を開くも言葉を呑み込んで半ば強引に話を切り上げ、急ぎの用事こそ無いもののこれ以上は耐え切れなくなりそうだと背を向けては今度こそと足早に部屋を後にし、 )

[551] クー・フーリン 2017年3月22日 23:49 ggA4Az42MmLWg

>>550


だが、耐えれるならその先に至る可能性は当然あるだろう?…ああ、全て欲しい、…が、一気には止せよ?羞恥で破裂しちまいそうだからな。はあ?…そもそもお前への恋慕を自覚してから一度も離れた覚えはねぇよ。( 相手が危惧してい様子からして口にはしなくともその可能性はあると見れば口元にやけるのは抑えられず、頷きはするも今までを鑑みてじ、と見詰めながら忠告するように指先で相手の鼻を軽くつつき、此方にすれば今更な問いに間の抜けた声を上げれば、ふ、と可笑しそうに笑って相手の頬に手を添え、 )…つってまともな性格の奴少ねぇし、お前は元一般人…生きた時代も近いとなりゃ英雄よりゃ親しみも湧くだろ、スタッフとかからすれば。そうさ、ならば一年も一瞬だ。…しかも、お前は暴き甲斐のある奴だから、諦める気も起こらんのだろうな。( それでも心配の種がなくなるわけではないと主張してはじとりと、相手の事を一つ暴くのにも苦労しそうだと見ればくつりと喉を鳴らし、 )


…ま、殺そうと思って態とやってるとかじゃねぇからな、飽き等来る筈もない。これからもたっぷり愛し続けようってだけで、無理をするつもりもねぇしな。( 肩に感じる重みに此方への信頼も乗っているような気がしては表情緩み、狙ってないならそんな意識も湧くまいと目を細め、相手が心配するような事はないのだとぽんと頭に触れ、 )…、…なら別に、メディアの薬を俺に使う必要性もねぇよ、な?…んじゃ、不満の我慢もすんなよ…?( 想定よりかなり冷静に反論受けては思わず詰まり、兎も角薬は回避しようと首傾けつつ伺い見て、ふむ、と考える素振り見せると最後の確認としてじっと見詰め、 )


応、よーく分かった。…すぐに行く。( 相手が大変愛らしいと言うことが、とは口にしないもにんまりと満足そうな笑みを浮かべれば、休むべきは相手だろうとは思うも解決はしたので素直に見送り、若干の間くらいは空けてやるかと思えばシーツがそのままだと気が付き後処理に向かい、 )

[552] エミヤ。 2017年3月23日 22:36

>>551

 
そん、なの…。私に聞くな戯け。…、では、君が羞恥で破裂してしまわない様に、少しずつ、な?…、…。今更、だとは思ったのだが…嗚呼、君の口から聞けるのは、やはり嬉しいな。( 相手の言い分に否定しきれないもののかと言って肯定も出来ずに視線が彷徨わせた後そっぽ向き、鼻先をつつく指先にぱち、と目を瞬かせてはくつりと喉鳴らし、啄む様に唇を触れ合わせて首傾げ、当然だと言わんばかりの様子に驚き隠せずに言葉に詰まるも、表情を緩めて言葉通り嬉しそうに掌に擦り寄り、 )確かにスタッフの方には差し入れもするが…。それこそ杞憂と言うものだろう。私に構っている暇があれば、休息を取る事の方が先決だ。それとも、私はそんなに信用がないか?…諦めてくれても構わないのだがね。そうすれば君に迷惑もかけまい。( 言われればスタッフとも関わりがあるとはいえ、それ程心配する事かと首を傾げるばかりでじっと見詰め、相手の言葉に肩を竦め、ぽつり、と、 )


無意識で、とはこれはまた恐ろしいものだ。…君だけだよ、何度も私を殺せるのは。…相変わらず、物好きだな。…まあ、私が重荷となり君が無理をすると言うのなら、その時は…君の前から姿を消すだけだ。( 意図的ではないのなら尚更にとくつくつと喉鳴らすも、戯れに指先に青い髪を絡め乍毛先に口付け、頭に触れる手に睫毛を揺らし、真っ直ぐ視線を向けた侭冗談で済ませるつもりはないと双眸を細め、 )…。…子供の君は、肌もすべすべで、身体も柔らかい。もちもち、だろう?……、不満など、生まれる筈もないだろうに。…まあ、了解した。( 反論気にせずに柔らかさを追求するのであればと何処か楽しげに口元に笑みを浮かべて、ふに、と軽く両頬を摘み、今迄抱いた事もないのだからと思いつつも一先ずは断る理由もなく頷き、 )


…、………。( 足早に部屋を後にすれば、廊下を歩き乍頭を冷やさなければと溜息を吐く一方で今日のメニューはどうするかと思案して食堂へと足を踏み入れ、既に集まっている英霊たちと軽い挨拶を交わして厨房へと入ってゆけばすっかりいつもの調子で調理を始め、 )

[553] クー・フーリン 2017年3月25日 02:31 ggA4Az42MmLWg

>>552


…意地が悪かったか。ま、そもそも俺がお前を酷く扱えるのかって問題があるんだが。…ん、宜しく頼むぜ本当に、…お前は平気で恥ずかしい事言いやがるからな。…それに、傍に居らずしてお前の心を掴むなんざ無理ってもんだろ。( 最終的にそっぽを向く相手がまた愛しいとは思うものの、これは流石に、とは思ったようで肩を竦めれば薄く笑い、唇が柔らかく吸い付くような感覚に心地好さそうに微かに目を伏せるもそこだけは信用ならぬと言いたげにじ、と見上げ、そうでなくてはその気にならない上に小手先だけで何とかなる相手でもなかろうと目を細め、擦り寄る相手を愛しむようにするすると撫でては親指の腹で口元なぞり、 )…その聞き方は狡ぃだろ。それほどお前が大事って意味だ。お前が正しいとしても、気には留めとけ鈍感め。…ほらそれだ。そうされるともっと深く食らいついてやらにゃと言う気になる。( そう問われて頷く訳無いだろうと若干拗ね気味に唇尖らせると軽くそっぽ向き、そう言われると余計煽られる事理解してない様子にふ、と目を細め、 )


俺は思うがままを口に出してるだけだからな。…同じだけ俺も殺されてそうだが。…お前も大概だろ。まぁ安心しな、お前くらい抱き上げてやるさ、多少時間が掛かったとしてもだ。( 此方も楽しげに笑みを浮かべていたが、相手の何気ない仕草に思わず詰まると視線逸らしてぽつりと呟き、真剣な様子にそれだけ想われてるのかと目を細めるが怯まずにそっと相手の頬に手を添えながら宣言し、 )…む。…、…。いや、まぁ…子供だからな、そうかもしんねぇなー…?…俺がついつい調子に乗るかもしんねぇだろ、…まぁ、それならよし、だ。( 頬を摘ままれてはぱち、と目を瞬かせ、返答もなく何処か意味深に響く言葉に不安感増すものの、ならば抗わずに話を終わらせてしまおうと試み、一先ず同意は得たと自分を納得させるように頷き、 )


──……。( 処理も済んだのでもう良かろうと食堂に向かえば、相手が召還されてからすっかり当たり前となった光景に沁々としたもの感じつつ席に着くと、その流れでほぼ無意識に相手の働きぶりを観察するように目で追って、 )

[554] エミヤ。 2017年3月25日 21:04

>>53

 
……、……。意地の悪い事はするくせに。言う分には恥ずかしい等と思わないからな、致し方あるまい。そこは諦めろ。…そうだな。互いに、想いがなければ成立しない。だから、これからも…傍に。( それが良いと言えばこの身を甘く溶かされ、悪いと言えば手酷く扱われる事を好しとする様で反応示さず黙り込んでいたもののふん、と軽く鼻鳴らし、意図せして引き出す言葉もあるのでその点については保証しかねると深く頷き、結局の所お互いの意志がなければどうにもならないのだと同意しては口元なぞる指先に口付け、 )…了解した。…ならば、私からも言わせてもらうが、君も女性にいい顔ばかりしないでくれ。少し、妬ける。…なんてな。…。今でも十分、深く噛み付いていると言うのに、な。噛み癖は治した方が良いぞ?( 拗ねた態度を見せる相手に理解こそ出来ないものの素直に頷いては、ふと耳元に唇を寄せ囁く様に告げては直ぐに顔離し、だからこそと言われては思わずぱち、と目を瞬かせ、やれやれと溜息混じりに、 )


なら、これからも同じだけ殺されればいい。…まあ、期待せずに待っているよ。なに、嫌気が刺せばいつでも下ろせる荷物だからな。( 視線を逸らす相手にくつりと喉鳴らせば、頬に口付けを落としする、と相手の胸元を撫でて、怯まない様子にふ、と力んでいた身体から力を抜いては、目を伏せ頬に添えられた手に擦り寄り、 )つまり薬を使えば、君は柔らかくなるだろう?態々頬を引っ張らなくても。…そう気にせずとも良いと言うのに、君は相変わらず優しいものだな。( 終わらせ様とする相手ににっこりと態とらしい笑顔を見せては結局使うのが手っ取り早いと判断した様で双眸を細め、取り敢えずは納得した様子の相手に小さく安堵の息を吐いてはぽつり、 )


……。( 出来た物から順に運び乍もふとこちらに向けられる視線に気付けば、いつの間にか食堂に顔を出している相手の姿にぱち、と目を瞬かせると今迄冷静に振舞っていた筈がどうにも先程の名残が抜けない様で気恥ずかしげに視線を逸らし、そそくさと厨房と食堂と行き来しつつ意識しない様にと意図的に視界から外れる様に動き回り、 )

[555] クー・フーリン 2017年3月26日 00:55 ggA4Az42MmLWg

>>554


……だってそりゃあ、お前が一々可愛いからな。そんなに嫌だったか?…なら、俺が言う分にも仕方ないよな?ああ、言われずとも、な。お前も、俺から離れんなよ。( 不服そうな顔一つでも愛らしいと思うのだからと肩を竦めては、ちらりと顔色伺い見て、それならばと相手も文句は言えまいと見詰め、指先の擽ったくも心地好い感覚に目を細めるとこつ、と額同士を合わせ、 )…、あれは癖みてぇなもんで…、とは言えお前が言うならと思ったが、冗談なのかよ?心配は要らん、こんなに噛み付くのはお前にだけだからな。( こそばゆさに睫毛揺らすも思い当たる内容にぱち、と目を瞬かせては逃げられる前にと顎先を指で掬いつつ視線を合わせ、 )


ん…、逃げるなんて選択肢はねぇんだから、必然的にそうなっちまうな。…だが、俺にとっちゃ一番大事なもんだ。それを放り出すなんざ容易く出来る事じゃねぇよ。( 何でもない行為でもこの状況下では照れ臭さ増すばかりで、意識と視線を胸元の温もりに向けて誤魔化すもぽつりと呟いて相手の手の甲を撫で、何処か和らいだ雰囲気に此方も目元緩ませ、愛しそうに頬に触れた侭に額へ口付け空いてる腕で相手の身体を抱き寄せて、 )まぁ…、あれだ、そうなるんだが、…興味があるだけだろ?…お前とて似たような心配はあるだろう、お互い様だ。( 否定も受け流しも効果無しと言うのは一目瞭然どころか嫌な予感のする方へ話進んでいると見て取れば引き攣った笑みを浮かべて逃げ道探すように視線を動かしながらじりじり後退し、多少差異はあっても自分だけが優しい訳でも無かろうとふ、と笑い、 )


……、…乙女かよ。( きりきり働いているかと思えば此方に気付いた途端にやけに機敏な動きに変わるのが純情な乙女のそれを連想させ、思わずにやけそうになるのを咳払いで誤魔化し、目元が緩んでしまうのはどうしようも無い代わりにせめて口元隠すようにして頬杖突きながらも横目では相手を今度は意識的に追い掛けて、 )

[556] エミヤ。 2017年3月26日 23:47

>>555


…、ただ嫌だと言うだけなら、こんなにも苦労はしない。……それとこれとは別の話だろう。…勿論。今更、離れられない。…離れたくない。( 嫌、と一言で纏めるには複雑で、かと言って良いともやはり頷けず小さく溜息を吐いては伏し目がちに、向けられる視線に思わず言葉が詰まり、言う分には問題なくともその逆はと視線を逸らし、触れ合う箇所から感じる温もりにほっと息を吐き、相手の首の後ろに手を回して鼻先に口付けては懇願でもする様な声音でぽつり、 )…、そうだ。…否、妬けるのは嘘ではないが、癖、なのだから。今更止める事でもあるまいよ。( 引き留める様に顎を掬われては言葉に詰まり、そうだと一言肯定し様ようとするも、嘘を吐くのはと自らが思う侭を告げて肩を竦め、 )


君なら逃げる事など出来ないだろう、クー・フーリン。私の猛犬。一番、…一番、か。私には勿体ない言葉だな。( 手の甲に触れる指先を心地好く思っていたのも束の間、相手の手を取り自らが穿たれた心臓を示す様に心臓箇所に手を当て微笑み、抱き寄せられては大人しく身を委ねて寄り添う様に抱き締め返し、綻ぶ様に笑みを浮かべ、 )…薬を余らせておくのも勿体ない。まあ、一度や二度変わらないだろう…?…大事な人だからな。面倒も、迷惑も、出来る限りかけたくない。私に出来る事は、何でもしたい。( 逃げるからこそ加虐心を擽られては後退する相手に合わせてゆっくりと距離を詰め、適当な理由と共に相手の表情伺う様に見詰め、自分から言う分には問題なく沁々と呟いては、奉仕体質故か想いの深さ故か相変わらずの調子で、 )


──……。あまりジロジロ見るな。( 順に食事を運んでいれば相手の番が回って来る事は当然であり一通り盛り付けた御盆を持って食事を置けば、出来る限り避けて動き回っていた筈が先程よりも突き刺さっていた視線に不満そうにじとり、 )

[557] クー・フーリン 2017年3月28日 17:29 ggA4Az42MmLWg

>>556


…、んじゃ、お前に意地悪したいと俺が望んだらどうすんだ?…別じゃねぇだろ、俺だけってのは不公平じゃねぇかよ。……そうかい、なら離さない…、いや、離してやらねぇ。( つ、と顎のラインを指先でなぞり、これまた意地が悪いと理解した上で薄く笑いながら首を傾け、相手に当てはまるなら自分もと思って当然とじとりと見、懇願のような仕草に嬉しそうに歯を少し見せて笑ってはぎゅ、と抱き寄せ、 )信条や性質ってならどうしようもねぇが、癖なら治せるだろ。お前が望むなら、ちょっかいはお前だけに出すことにする。( 掬い上げた手を離してはするりと頬から首筋に掛けて撫で、くつりと喉を鳴らしてはじ、と見詰めて、 )


…ああ、今更そんな無責任な真似は出来やしねぇさ、それに俺の獲物だからな。だが、お前以外に言える相手もいない。( 仮初めとは言え手のひらから伝わる鼓動に目を細めると、口元緩ませ頬に食み付くように口付けて、相手に釣られるようにして表情崩し、すりすりと髪に頬を寄せて、 )いやそこで勿体無い精神出してくんなっての。そう言う問題じゃねぇんだよ、中身は俺だってのに子供扱いされちゃ恥ずかしいに決まってんだろ。…本当にお前は甘やかして来るよな、気を抜いたら駄目にされちまいそうだ。( 分かっていても逃げない訳にはいかずに扉目指して身体をずらしていきつつ、適当な理由で頷くはずもなく寧ろぶんぶんと首を横に振り、やはり治ることのないその性質にふ、と息を吐いては柔く相手の頬を摘まみ、 )


──……そりゃ無理な相談だ。お前のその愛らしさを恨め。( 漸く傍まで相手が来ると大方想定した通りの指摘に口元隠していた手を退けては、にひ、と楽しくて仕方ないとでも言うような悪戯っぽい笑みを浮かべて、 )

[558] エミヤ。 2017年3月30日 00:30

連絡が遅れてすまない。呟きの方に残しておくべきかと迷ったんだが、やはり直接伝えておくべきかと思ってな。恐らく明日迄に返せる…否、返したいとは思っているが、明後日になるかもしれん。…寂しい思いをさせて、すまない。もう少しだけ待っていてくれ。


それでは、お休み。クー。

[559] クー・フーリン 2017年3月30日 11:40 ggA4Az42MmLWg

>>558


ん、元気に帰ってくると分かりゃそれでいい。つか言われなくとも待つしな。ま、それはそれとしても寂しいってのはお見通しか。

んじゃあ、どちらにせよ待ってっから慌てんなよ。シロウ。

[560] エミヤ。 2017年3月30日 23:16

>>557


思ったよりも早く一段落したので、今の内に返しておく。また明日も何とも言えないが、…出来る限り、早めに顔を出そう。君に会えないのは、…その、私も寂しいからな。( /蹴り可 )
 
それは、…。…、…君の、好きにしたまえよ。…これ以上、甘い言葉など聞かされていたら、もっと溺れてしまう。…、…嗚呼。離さないで、くれ。…君の、想いがある限りは。( その言葉こそ意地が悪いと言葉を詰まらせるも黙り込む訳にもゆかず最終的な決定権はそちらにあるとそっぽ向き、相手の反応は最もであるものの此処で許してしまえば自分ばかりがまた溺れてしまうのではないかと吐露し、抱き寄せる腕がまるで繋ぎ止めているかの様に思えては少しでも長く続く様にとこちらからも抱き締め返し、 )私が、望むなら…。…、…控えると言うなら、嬉しくは、思う。( 頬から首筋へと掌が滑る感触に目を伏せ、あくまでも自分の望みを示す事に抵抗がある様子で口を開閉させるも、これが限界だとばかりにぽつり、 )


ん…目を離せば、君の獲物は姿を消してしまうから、な。…嗚呼、今は、そうであって欲しい。今、この時だけでも。( 頬に触れる唇の感触に擽ったそうに片目を伏せるも、掴んでいた手を一度離すとする、と指先を絡めて首を傾げ、青い髪に指を通しては離れまいとする様に服を掴んで肩口に顔を埋めぴったりと身を寄せ、 )……。……、どうしても嫌、か?…駄目になってしまったら、たっぷり甘やかして、世話を焼いてやろう。(  あくまでも逃げの様子に追い詰めている様な錯覚を覚えるも、かと言ってこの侭では平行線か逃げられるのどちらかだと一先ず逃げ道塞ぐ様に壁に手を置くも、じっと相手を見詰め首を傾げ、そうなれば良い、と迄は言わずもくつりと喉鳴らしては緩く左右に首を振って手を払い双眸を細め、 )


何が愛らしさを恨めだ戯け。…それはそうと、今日はマスターから素材狩りにと指名された。一応、伝えておく。( 悪戯っぽい笑みを浮かべる相手に対しやれやれとばかりに溜息を吐いては、先程に比べ幾分か慣れた様子で一度はそっぽを向くも、ふと思い出した様に視線を戻せば曲がりなりにも恋人なのだからと自分の予定を伝え、 )

[561] クー・フーリン 2017年3月31日 01:57 ggA4Az42MmLWg

>>560


んじゃ好きにする。…ただまぁ、やり過ぎって時は教えてくれ。…もっと溺れさせたいと望んでる時点で俺もお前に溺れてるさ。それに…お前も聞かせてくれんだろ。…ああ、了解した。お前を逃がしはしない、…、お前がこの手を振り払うまではな。( 相手の対応に嬉々として頷きはするものの自己満足で終えるのもと思いちらりと伺い見、此方も溺れているからこそ出る言葉だと目を細め加えて相手も同条件だろうと首を傾げ、確かに返ってくる腕の力と、ぴたりと寄り添う互いの体温に目元緩めては此方も長く続かせるにはと少し考える素振り見せると相手を真似るような言い草を、 )なら決まりだな。…だが、その分お前が俺を受け入れてくれよ?( 控えめに言おうとも実質相手の望みであるそれを聞き届けると一つ頷いた後、冗談めかして笑いながら相手の腰を抱き寄せ、 )


首輪とリードが必要なのは俺の獲物の方って訳かよ、…それよりこうして繋ぎ止めてやりゃいいか。…ふ、ならばお前も言え。お前の一番は俺である、とな。( くつりと可笑しそうに喉を鳴らすも絡む指先に目を細めて此方からも絡ませ首を傾け、隙間無く埋められた体温の心地好さに目を伏せては背中に腕を回しつつ耳元でそっと囁き、 )……ぐ、…まぁ、それでお前を嫌悪する事は…無いだろう、な…。ふは、とことん駄目にする気かよ、…俺としちゃもうちょいお前も駄目になっていいと思うんたがな。( 物理的にも心理的にも逃げ場を奪われてしまえば思わず言葉に詰まり、そう問われてしまうと嫌とは言えずに遠回しにぽそ、と呟いては相手を伺い見、軽く吹き出すように笑ってしまうも存外洒落にならなさそうだと肩を竦め、ならばと逆にじ、と見詰めて、 )


実際俺にはそうとしか思えねぇし。…、そうかい、それは…気を付けて行けな。( 反論気にした風も無くくつくつと笑いながら相手を見詰め、また拗ねるかと思えば不意の報告に目を瞬かせた後に何気ない事だが少し嬉しそうに目元緩ませ、周りから然程注目はされてないのを確認してから相手の手を取り拙いおまじないでも施すように軽く口付けてすぐに離し、 )

[562] エミヤ。 2017年4月2日 01:15

>>561



…了解した。…君なら、大体の事は許せてしまうのだがね。それは、…そうだが…。…、少しずつ、だからな。……、なら、私はこの手を離しはしない。( 余程ないとは思い乍も互いの為にもと一つ頷くものの、相手部されて嫌悪する事等数える程もないとぽつ、同じ条件と言われても、と反応しようとするも上手く言葉が続かずじ口篭り、暫し悩む様子を見せた後に目を伏せ乍も了承の言葉を、こちらを真似る様な物言いに不満示す様に軽く青い髪を引っ張るも、ならば自分もと先程の言葉を真似る様に告げ相手の表情を伺い、 )…、女性の様に柔らかくも美しくもないこの身で良ければ、埋め合わせぐらいはするさ。( 抱き寄せられては素直に身を預けるも、ちらと相手に視線を向けては、相手の首の後ろに手を回し軽く唇を触れ合わせ、 )


嗚呼、…こうして繋がっていれば、姿など消せやしない。…今も、これからも、…君を最愛に想う。( 絡み合う指先からじんわりと体温が伝わる様で小さく安堵の息を吐いては、何処か嬉しそうに笑みを浮かべ、囁かれた言葉にぴくりと肩を揺らし、迷う様にぎゅ、と服を掴む手に力が篭るも、相手の耳元に唇を寄せぽつり、 )…なら、少しだけ、…駄目、か?やるならとことん甘やかしてやろうと言うだけさ。…なら、君が私を駄目にしたまえよ。( ある程度予想していた返答に内心ほくそ笑み、しかし僅かに眉尻を下げ出来る限り甘えた声音で強請る様に相手をじっと見詰め、もしそうなれば冗談だけで済ませるつもりはない様子で数回頷き、逆に自分に返されるとは思わずきょと、と目を丸くするも息を吐いては首を傾げ、 )


…!……、…行ってきます。( 不意打ちの行動に思わず目を見開き、注目を浴びていないとは言え人目のある所でと声を荒げようとするも、そうすれば余計に人目を集める事になるだろうと一度口を噤んで咳払いをした後、意趣返しのつもりか口付けられた箇所に自ら重ね合わせる様に口付けぽつ、と呟いては背を向けすたすたと食堂を後にし、 )

[563] クー・フーリン 2017年4月2日 03:37 ggA4Az42MmLWg

>>562


そいつはこっちの台詞でもあるけどな。…応、俺なりの加減はするが、それでもじっくり溺れて貰うぜ、一緒にな。…、そうかい、んじゃあずっとこのままだな。…俺の心はお前の傍に在ろう。( 此方とて許してしまう上にそもそも嫌悪する事柄が浮かばないのだからと喉を鳴らし軽く肩を竦め、其処も同じ条件かと納得して頷きつつ口元緩めて、髪を引かれようと目を細めるだけで、望んだ言葉が返ってくれば薄い笑みを浮かべて腕の力強めると相手に頬を寄せ、 )ん、…抱き心地は最高で、頭から爪先まで俺の好みだ。となれば是非ともお前に埋めて貰わにゃな。( 素直なだけではなく口付けすら施されては口元自然に綻び、美しいと称されるのを拒みたがる相手を思えばこれなら良かろうと目を細めて小さくリップ音を立てて首筋に唇寄せ、 )

ならばお前はこうして捕らえ置こう、俺の愛しい獲物よ。…ああ、俺も、愛するのはお前だけだ。( 絡ませた指に力を入れてきゅ、と握れば目元緩めて相手の頬を撫で、服を掴まれる感覚と耳元で吹き込まれる言葉に小さく睫毛揺らしながらゆっくり瞬きをし、肩に顎を乗せては此方からも身を寄せ、 )あー…、くそ、卑怯だぞてめぇ。…解毒薬もちゃんとあるんだろうな?…今でも十分だってのにお前無しじゃ居られなくするつもりかよ。……つまり、俺もお前をたっぷり甘やかしていいって事だな。( 態とだと何となく察することは出来ても瞳に映るのは相手の愛らしい姿でその上嫌ではないと言った手前拒み切れず明確に頷きはしないが事実上了承したも同然で、相手が何度も頷く様子に本気と読み取ればがしがしと自身の頭を掻き、甘やかされるのは拒む印象があったので意外そうに目を瞬かせ、 )


……、おう、待ってるからな。お前の帰りを。( 間接的とは言え重ねられては少し目を見開き、此処が外でなければと口惜しく思いながらも戻るまでお預けと言う所に自分の中で落とし込み、ひらりと緩く手を振ってその背中を見送って、 )

[564] エミヤ。 2017年4月3日 00:05

>>563


…君は、優しいからな。君と、一緒なら…どこ迄でも、溺れられる。…、君の温もりを知ってしまったら、もう離れられそうにない。( 否定こそしないものの同じと言う言葉に肯定する事も出来ずに曖昧に笑みを浮かべ、自分ばかりがと思えば拒否の姿勢を見せていただろうと考え乍ふと表情を緩め、頬を寄せる相手に安堵の息を吐いては、此方からも擦り寄り離れ難い温もりに心地良さ気な様子で、 )んっ、…。…物足りないと言うのなら、幾らでも。( 小さく響いたリップ音に思わず熱を孕んだ吐息が漏れ出し、触れる唇が擽ったく目を伏せ柔く青い髪を掴んでは耳に唇を寄せ同様に小さくリップ音を立て口付け、 )


…にゃあお。ん、…。嗚呼、どうし様もなく、嬉しい。君に、そう言ってもらえる事が。( 獲物、と言う表現に双眸を細めては頬を撫でる掌に擦り寄り返事の代わりに猫の真似事を、肩に乗る重みに目元を緩め、青い髪に指を通し嬉しそうな様子で、 )!…勿論、解毒薬もある。直ぐに両方準備しよう。…そのつもりは無いが、それはそれで、悪くはない。…、…駄目な時は、駄目と言う。それに、…君になら、少しぐらい、その、…甘えてみても、許してくれるのでは、ないかと…。( 頷きこそしないものの、了承したも同然の言葉にぱっと表情を明るくしては、早速気が変わる前にと使う機会こそ無いだろうと思い乍も保存しておいた霊薬を二種類取り出し、それはそれでと笑みを浮かべて撤回する様子もなく双眸を細め、意外そうな様子に視線を逸らししては段々と言葉尻萎ませ乍も相手の表情を伺う様に、 )


──……。( 自分で行った事とは言え、人目のある所で言う後悔と共にこうして送り出され帰るべき場がある事の喜びを覚え乍も気を引き締めなくてはと深呼吸を一つした後、ゆっくりと中央管制室へと足を踏み入れ、 )

[565] クー・フーリン 2017年4月4日 00:32 ggA4Az42MmLWg

>>564


もしそうならば、相手がお前だからだろうな。ああ、お前と一緒ならきっと苦しみも無くいつの間にか溺死しちまうんだろうよ。…言っとくがお前もあったけぇんだぜ、凄く、心地が良いくらいに。( 此方も肯定も否定もせずに目を細めて相手の髪に指先通し、恐らく夢見心地に呼吸も忘れるのだとくつりと笑って、より密着しようとでもするようにぎゅうと抱き締めながら溶け合う体温に小さく息を吐き、 )…ッは、…セクハラの対象も全部お前になる事への覚悟もあるわけかい。( 鼓膜に響くリップ音にふるりと肩を震わせては吐息溢しつつも、不敵に笑って此方としてはほんの挨拶に近い感覚でする、と臀部を一撫でし、 )


!…ああそうだった、俺の獲物は可愛い猫ちゃんでもあるんだったな。…は、相思相愛であることの幸福をはっきり実感出来たのはきっと初めてだ。( 突然の爆弾投下に目を見開き一瞬固まるも自然と表情緩み、するすると頬を撫でながら、猫にする様に擽る代わりに喉元に口付けて、相手の体温と指の感触に安心しきった様子で軽く体重を預けるようにして寄り添い、 )あからさまに生き生きしやがって…、ったくよ、どうしてこうなった…。…んじゃ、気兼ね無くお前を可愛がれる訳だな。…ふ、…いくらでも甘えて来い、多分それで丁度いいくらいだろう。( 仏頂面を作っている印象が強い相手の無邪気すら感じられる様子に溜め息吐きながらも今更躊躇う理由もあるまいと指先で魔力の流れ読み解いて霊薬手に取ればそのまま口に付けては瓶を傾け、相手の意思表示があれば止めればいいと言う分かりやすさに満足そうに頷き、相手の言う甘えはきっと此方にすれば大したこともないものだろうと受け入れるように軽く腕を広げて薄く笑い、 )


アイリ:──……あら?…。( 管制室に現れた新たな気配に白の衣をふわりと揺らして振り向けば、はっとしたように口元に指を当てては、相手の存在がどうにも気になるのかそわそわとした落ち着かない様子でちらちらと相手を伏し目がちに見詰め、 )

[566] エミヤ。 2017年4月5日 00:39

>>565


…、…。そう、か。溺死している事さえ気付かずに、きっと、君に深く溺れていく。 …そう、だろうか。…否、私でも君を温める事が出来るのなら、良かった。( 相手の返しに思わず言葉を詰まらせては、否定出来ずかと言って素直に受け入れる事も出来ずに目を伏せ乍も一言相槌を、双眸を細め釣られる様に笑みを浮かべ、互いの体温を分け合う様な温かさに微睡みの様な心地を覚え乍も自らもまた同様に温かいと言われるとは思わず戸惑うもののすり、と頬を擦り寄せぽつり、 )っ、ん…。私と言う恋人がいながら、他の女性にこの様な事をするつもりだったのかね?( 臀部に触れる掌の感触に小さく肩を揺らし、ちらと視線を向けては人差し指で軽く顎先を掬いふ、と薄く笑みを浮かべ、 )


ん、…可愛いかは保証しかねるがね。だが、君の前でだけなら、喜んで猫になろう。…嗚呼、私もだ。君に、愛される事が…何よりも、幸福に思うよ。( 固まった相手の様子に内心ほくそ笑み、ごろごろと喉でも鳴らす様に双眸を細めた侭かぷ、と甘く頬を撫でる掌に噛み付き、寄り添う相手に一定のリズムで頭を撫でてはふと相手の頬に手を添えて自らの幸福示す様に額に口付け、 )嗚呼、嬉しいよ、クー。私の我が儘を聞いてくれて。…、…嫌な時は、言ってくれ。無理強いをさせたい訳では、…ないから。( 瓶を傾ける相手を嬉々とした様子で見詰め乍も以前見た愛らしい姿を思い浮かべては、さてどう可愛がろうかと思考を巡らせ小さく縮んでいく相手に合わせて膝を折り、軽く腕を広げる相手に手を伸ばして良いものかと右手が空を彷徨うものの、恐る恐る上着の裾を摘み肩口に自らの頬を軽く押し付け、 )


…、…。貴方も呼ばれていたのだな、アイリスフィール。今回は宜しく頼む。( マスターの姿を探し周囲に視線を向ければ、先に足を運んでいた相手の姿に遠い記録で見た雪の様な髪色が重なり、伏し目がちとは言え向けられる視線に気付けば少し視線を迷わせた後深く息を吐いてから挨拶でもと声を掛け、 )

[567] クー・フーリン 2017年4月6日 00:16 ggA4Az42MmLWg

>>566


或いは甘い、とも言うか。だがそれ以上の幸せは無いだろうよ。…だが今俺を温められるのはお前しかしねぇさ。( ふむ、と気にせず頷き、相手と共に何処までも沈んでいけるならとくつりと笑って相手の頬に触れ、戸惑いながらも受け入れるかのような素振りに口元緩めて此方からも擦り寄り、 )…撫でまではしねぇが触りはするだろうな?( 振り払うでもなく目を細めると正直に答えて見せれば、ならどう出るのかと少し首を傾けて見せ、 )


それは俺が保証するぜ。っ、…ならたっぷり可愛がってやろうかね。ん…本当に、お前と居ると一番安らぐ。…触られると気持ちが良い。( 喉を鳴らして笑うも甘く噛まれてはぴくりと震わせてから掌滑らせては指先で顎下擽り、相手に一定の間隔で撫でられるだけでも安堵したような表情浮かべつつお返しにと唇に口付けて、 )ああ、そうか、これは我が儘か。それで?どうするつもりだよ。( 戯れ合いの延長のように感じていたので言われて納得しつつ、黙ってさえいれば少女で押し通せたであろう年代まで下がったのを感じるのと同時に態々視点を合わせてくる相手に早速子供扱いを味わっては唇尖らせ椅子に足をぶらつかせながら腰掛け、 )ん、もっと寄越せって時はどうすりゃいいんだよ?( 自らとなると躊躇う相手がまた愛しくもあり、ぽんぽんとあやすように背中に触れるに留めつつ首傾げ、 )


アイリ:…!ふふ、やっぱり良い子なのね?…あのね、理由は説明出来ないのだけれど私、貴方のことも好きなの。ううん、少し違うのかしら…、でも嘘ではないのよ?…兎に角これから宜しくお願いね?( 相手から話し掛けられるとふわりと一気に表情華やぎ、無邪気に微笑んではととと、と相手の傍に寄ってきて躊躇いなく手を取って収まりきらないその手を両手できゅ、と握って、恋には程遠く、されど溢れる感情の名付けに惑いながらも小さく首を横に振って仕切り直して柔らかい笑みを浮かべ、 )

[568] エミヤ。 2017年4月7日 00:23

>>567


すまない、文の方を少し削らせてもらった。最近は忙しい日々が続いて余り時間が取れなくてな。…それでも、君に会いたくて。…なんて、言い訳になってしまうな。こちらの文は蹴り推奨、だ。


…。なら、君に触らせてやる分はないな。( ふむ、と考える様子を見せては、するりと顎先を撫でてから手を離し序にとばかりに臀部に触れていた手を軽く払い、 )んぅ、…。…いっぱい、触って…?( 顎下を擽る指先に睫毛を揺らしじっと相手を見詰めては、ふと色を乗せた声音で強請る様に唇で指先に食みつき、 )ふむ…。取り敢えず、触れても良いだろうか?( 今ならば可愛らしいドレスですら様になる事だろうと思える姿に、不満そうな相手の様子さえも子供の姿故に愛らしく見えてはついつい表情を緩め乍も中身迄は変わっていないのだから一応確認をと思いちらと視線を向け、 )…、…もっと、なんて、思うのかね。( 背中に触れる掌の感触に拒絶されない事に小さく安堵の息を吐くものの、相手自ら甘える事を要求されるとは思えずにちらと視線を向け、 )


……。良い子、と言われる様な歳ではないが…。貴方にそう言ってもらえるのは光栄だ、アイリスフィール。( 元々養父の事を気にかけていた事は知っていたものの、まさか自分にも向けられる事になるとは思わず相手の態度に驚いた様子で一瞬惚けてしまうも、柔和な笑みと掌の温もりに記憶にはない母の姿と重ねては釣られる様に穏やかな表情を浮かべ、 )

[569] クー・フーリン 2017年4月7日 21:03 ggA4Az42MmLWg

>>568


蹴って良いとは言われたが気にされたままじゃ悪ぃからよ。俺も平日は特に忙しくなっちまって、それに、会えるだけで幸せなんだ、文の長さが云々はそれと比べりゃ気になるもんじゃねぇさ。んじゃ今度こそ蹴り推奨ってことで。

…あ?…、…だから、これからはお前だけに…、ってことじゃ許されねぇのか…?( 離れていく身体に目を瞬かせるも追い掛けはせず、何処か甘えるように下からじっと相手を見上げ、 )…それは、…言われずともそうしてやるさ。( もう少し反抗的な態度見せるかと思えば虚を突かれるも、すぐに表情緩めて額に口付け落とし、両手で相手の頬に触れては見詰め返しつつ親指の腹ですりすりと撫で、 )…、そもそも当初の目的はそれだろ?だったら好きにしな。( 寧ろ緩んでいく相手の表情に不満が募るものの、配慮ある問い掛けには今更と言いたげに小さく息を吐くとぱ、と腕を広げて見せ、 )ああ、…今、そう思ってる。( ほぼ即答で頷いては視線を感じて少し身体を離すと相手の瞳をじ、と見詰めて、 )


アイリ:…!それもそうね、貴方の方が年上だもの。…それに私ったら、子供もいないのに…。……アイリ、でいいのよ?( 相手からの指摘を相手とは別の角度から真に受けた様子でむむ、と考え込んでから同意を示し、加えてカルデアに来て以来ずっと感じている身に覚えの無い感情に対して悩ましげに目を伏せていたが、ふと視線を上げてじぃ、と、 )

[570] エミヤ。 2017年4月8日 00:09

>>569


許すも何も、怒ってはいない。…ただ、撤回をするのなら、今の内だぞ?この侭約束をすれば、もし、君が今後他の誰かに…好意を持って触れている所を見てしまったら、…きっと、私の醜い嫉妬心を隠し切れない。( こちらを見上げる視線は何処となく幼さを感じ乍もふるふると左右に首振り、そっと相手の頬に手を添えてはじっと見詰め、 )ん、…ふふ、君の手は、気持ち良いな。( 一瞬、振り払われる可能性が過ぎるも、両頬に添えられる手に小さく安堵の息を吐き、薄く笑みを浮かべて自らの掌を重ね、心地良さげに目を伏せ、 )そうだな。…では、遠慮なく。……、こうして君を腕の中に閉じ込められるのは、優越感があるな。( 小さな腕が広げられれば脇に手を通して軽々と持ち上げ、相手を向き合う様に自らの膝の上に乗せてはすっぽりと収まる小ささに折れてしまいそうだと頭の片隅で思い乍背中に手を回しぎゅう、と抱き締め、 )…、…今、は…難しい。…駄目になってしまいそうだ。( 真っ直ぐ向けられる視線に言葉を詰まらせ、視線を落としてはぽつ、と消え入る様な声音で、 )


……そうだな。まあ、此処では外見など当てにはならないが。…それは、アサシンの彼に言うべき事ではないかね?( 養父と出会う事がなければ幼い姿の義姉も産まれる事はなく、子供がいないと言う相手にあくまでも別の存在だと沁々感じては相手の言葉に頷くも、生きた時代が違う以上余り当てには出来ないと肩を竦め、じっと視線を向けられたかと思えば愛称を呼ぶ様に促す相手の言葉にぱち、と目を瞬かせ、言葉に迷った末に別存在の養父を思い浮かべて首を傾げ、 )

[571] クー・フーリン 2017年4月8日 11:53 ggA4Az42MmLWg

>>570


隠す必要なんかねぇだろ、恋人なんだからよ。…それにお前に好きに触れることが出来るなら女の尻よりもお前を追っ掛けるに決まってる。まぁ、そもそもとして、男に二言はねぇんだよ。( そんなことかとでも言いたげに小さく溜め息吐けば、頬に触れる手に己のも重ねて此方からも見詰め返し、 )ん?そうかい、お前の肌も触り心地良いぜ。( ぱち、と目を瞬かせるも少し楽しそうに喉を鳴らして笑えば、手の甲から感じる温もりと掌に滑る肌の感触に目を細めてゆっくり撫で続け、 )!おいこら、抱き上げんのはやめろ…って…、……。( ふわりと体が浮く感覚に目を見開きその扱いに文句を溢すが、元の姿では中々味わえない全身を相手の体温で包まれる感覚に思わず黙り込むと、暫し迷った末に背中に腕は回りきらないので背中の布をきゅ、と握って、 )まぁそうだろうな。…だから話したろ、俺もお前を駄目にしてやると。( 相手の事なので少しずつでなければ厳しかろうと笑って頷き、消え入る言葉も聞き取れば薄い笑みを浮かべて額に口付け、 )


アイリ:それでも実質稼働期間は9年だし…、ううんサーヴァントって意外と難しいのね。ええっと、それは…その、そのうち…ね?…それに、言ったでしょう?私は貴方のことも好きなの…そう…持った事もないとしても、息子のように。( 確かに時代についてはその通りではあれど体感としてはまた別であり、結局悩むしかない様子で小首を傾げ、彼の人を引き合いに出されると途端にしどろもどろに仄かに頬を染めるが、こほんと小さく咳払いをすると相手に視線を戻しては今度は迷いなく告げて、 )

[572] エミヤ。 2017年4月9日 02:05

>>571


……。…なら、好きに触れればいい。…だから、……だから、他の人に触るのは駄目、だから、な。( それが当然だと言う相手に目を見開き、懇願する様にこつ、と額同士を合わせては目を伏せ乍も相手の表情を伺いつつぽつり、 )褒めた所で、何も出はしないが…。…君の手は、やはり白くて綺麗だな。滑らかで、温かい…導く者の手だ。( 不意にする、と指先で相手の手の甲を撫でては自分のそれとは違う魔術師の手に赤い悪魔の姿がチラつくも、直ぐに意識を逸らして掌に口付け、 )…、やはり、どこもかしこも柔らかいな。( 布を引かれる感覚に双眸を細めては額に口付けを落とし、抵抗のない相手の頭にすり、と頬擦りしては、ふと顔を上げ柔らかい肌の感触を楽しむ様にふに、と頬を軽く摘んでは離し、 )それは、…そうだが…。…本当に、君なしではいられなくなってしまいそうだ。( 宣言されたとは言え本当にそうされるとは思わず視線を泳がせては、逃げる様にそっぽ向き、 )


……。有難う、…アイリ。もし、貴方に子供がいたら、…きっと貴方に似た優しい子だっただろうな。( 頬を染める表情は初々しく微笑ましいその様に思わず口元を緩め、しかし仕切り直され迷いなく言葉を向けられては相手からの好意を無下にするのはと思い躊躇いこそ見せたものの素直に愛称を呼んでは、別世界の事など言うべきではないと思い乍も義姉の姿を思い浮かべ微笑み、 )

[573] クー・フーリン 2017年4月9日 12:16 ggA4Az42MmLWg

>>572


…応、確かに承った。お前の身体は余さず頂く代わりに、つまみ食いは一切行わない。( 思わずふ、と笑みを溢して相手の身体を抱き寄せると最後に耳端に口付けて宣言終えては相手の背中を撫で、 )あん?別に感想を言っただけだが。…、そうかねぇ?まぁ、マスターにも世話は焼くが、この手が温めるのはお前だけだ。( 手の甲の少し擽ったいような感覚に目を細めるも、至近距離であるが故に相手の表情の機微にも気が付くが突っ込みはせずに掌への柔らかな感触に睫毛揺らしつつ頬から首筋へするりと撫で、 )…、ん、一応は人間だからな。……んで?もう満足かよ?( いつもより更に触れ方優しく思えてはむず痒くて顔を上げるも膝に乗せられて尚相手を見上げる形になるのに若干唇尖らせつつ、頬を摘ままれても引っ張られる感覚小さいので大人しくしていたがこれでは面白くないと不意に軽く身を乗り出し唇に自身の唇押し当てては悪戯っぽく首傾げて反応伺い、 )…なんだ、それじゃ不満なのか?( 相手とて同じことを言ったではないかと目を細めつつ、無理に此方向かせずすり、と指の背で頬に触れ、 )


アイリ:!…ふふ、そうね、きっと貴方のようなとっても優しい子だわ。…時間みたいね、…貴方が傷付いた時真っ先に治療したら、マスターは怒るかしら?( 強制は出来ないとは思っていたので相手が呼んでくれた事が嬉しく表情輝かせ、ふと自分とよく似た少女が過るものの柔らかく微笑んでは相手の髪を乱さぬ程度にそっと頭を撫で、そこでマスターから集合掛けられて振り向き、しかし相手に今一度視線を戻すとくすりと笑ってからマスターの元へ足を向けて、 )

[574] エミヤ。 2017年4月9日 19:08

>>573


…、ん…。…君は、私に望む事はないのかね?( 耳端に落とされる口付けに擽ったげに睫毛を揺らし、数度瞬きをしては相手の背に手を回し抱き締め返し乍も自分ばかりはと思い首を傾げ、 )私だけ、か…。それは何とも、贅沢な話だな。彼の光の御子を、私が独り占めしている、なんて。( 頬から首筋に滑る掌は好きにさせ乍相手の首裏に手を回して啄む様に唇を触れ合わせては、重ねて口端へと口付けを落とし微笑み、 )…、…可愛がられるだけでは、物足りなかったかね…?( 不満そうに唇を尖らせる様はまさに子供の様で表情を緩めていたものの、不意に押し当てられた柔らかい唇の感触に思わず目を瞬かせ、ふと双眸を細めてはこちらからも軽く唇を触れ合わせて耳元に吐息を吹き掛ける様に問い掛け、 )不満ではないが、…。不安は、ある。( 自分もそう言った以上不満こそないものの、そうなればと言う可能性を考えて僅かに眉根を寄せぽつり、 )


私の様な、か…。…嗚呼、もうそんな時間か。……ならば、何があろうと俺が貴方を守らないとな。( 髪を撫でる掌の感覚に双眸を細め、自らを否定すれば心優しい相手が胸を痛めるだろうとそれ以上は口を噤み、ふと聞き慣れたマスターから声がかかれば集まっているメンバーへと視線を巡らせ、不意に振り返ったかと思えば相手の言葉に目を丸くするも、消え入る様な小声で呟けば一足遅れて合流し、 )

[575] クー・フーリン 2017年4月9日 22:34 ggA4Az42MmLWg

>>574


あ?お前に望む事と言ったら…、俺だけを見る事と、離れない事と、お前に触れる事と…、…似たようなのしか浮かばねぇが。( 指折り挙げていってはみるものの既に口にしたような内容しか浮かばず、これでは駄目なのだろうかと首を傾げつつ見詰め、 )ん、気付くの遅ぇだろそりゃ。…大分前からお前一筋だぜ?俺は。( 目を細めてくつりと笑えば相手の耳の裏に指を添えながら、唇へと口付けを返して、 )…、…っ、…さてな、面白くないのは確かだが…、解釈はてめぇに任せる。( いつもより分厚く感じる唇に目を細め、耳に掛かる吐息はどうしようもなくふるりと肩を震わせるも、それを封じさせるかのように人差し指を相手の唇に押し当てては身を離し、口元には微笑を浮かべ、 )…不安だぁ?…また俺に迷惑掛けるとか何とか言い出すつもりか?( ぴく、と眉を動かすと以前のやり取りを思い出した様子でじとりと相手を見、 )



アイリ:──……。( レイシフトが完了して本部からの情報を頼りに探索すれば敵の一団発見し、当然エネミー傾向を把握した上での編成であるため大きな危険性はないだろうとは思うものの、キャスター故に後衛から相手の背中に時折無意識に視線を向けつつ、前衛を援護する形で敵を撃破していき、 )

[576] エミヤ。 2017年4月10日 20:42

>>575


そうか…。否、君が満たされているのなら、それでいいんだ。ただ、…私の我儘を聞いて貰ったからな。私に出来る事は、何でも言ってくれ。( 既に聞いた内容に心なしか落ち込んだ様に目を伏せるも、それが悪い事ではないのだと誤解させない様に左右に首振っては、お返しをしたいのだと頷き、 )ん、…君が義理堅いのは知っているさ。酔狂な事に、私を…想ってくれているのも。ただ、こんな幸せは、私には贅沢だと思ってな。( 甘い触れ合いに心地良さげに目元を緩め、耳裏に触れる指先を擽ったく思い乍目を伏せ、 )……ん、…では、もう少し遊ぶとしようか、クー。( 唇に押し当てられる唇にふむ、と考え込む様な様子を見せては薄く口を開いて舌先を覗かせ、唾液を纏わせたそれで小さな指先に舌を這わせては拙いリップ音を響かせ口を離し、一方で背に回していた手でするりと細い腰を撫でてその侭掌を滑らせ太股の付け根をなぞり、 )…、…君の幸せを、一番に思いたいんだ。君なしでいられなくなってしまったら、…きっと、そう思えなくなる。( 向けられる視線に言葉を詰まらせるも、それだけではないと切り出しては自らを戒める様に拳を握り締め、 )


──!マスター!私は後ろの奴等を片付けるッ。( 戦闘となれば機械的且つ的確に急所を狙い前衛で刃を交えていたものの、不意に感じた急激に迫る別の気配に振り返り、後衛の相手の存在に咄嗟に地を蹴って制止を聞かずに即座に弓矢を投影し射抜くも、倒し切れていないと分かれば挟み撃ちになる前にと1人逆方向へと駆け出し、 )

[577] クー・フーリン 2017年4月11日 00:26 ggA4Az42MmLWg

>>576


つってもなぁ…、今更お前に止めて欲しい事なんざねぇし…。…、…お前ももっと触れ、とかか…?( 相手は生真面目そのもの故に直して欲しいような欠点等見当たらずに首を捻るばかりだったが、相手から触れる事とには消極的だったと思い出してちらりと見、 )だがお前が贅沢だと言ったところで、俺の想いが変わる訳もない。…そろそろ受け入れちゃどうだ?( 愛しそうに目を細めながらくつくつと喉を鳴らして笑っては、すり、と指先でそのまま耳裏なぞり首を傾げ、 )ん…は、ッ…、このムッツリ…いや、変態め。子供の指はほんのり甘いとか言うつもりなのか?( 自身の指に対して相手の大きな口に含まれるとあっという間に食べられそうな錯覚覚えるうちに、ぴくりと反応して相手の手元見ればただ他意なく撫でるのとは違う意味を感じさせる所作に笑みを作ると挑発的に見上げ、 )だからと言って抑え込むのはちげぇだろ。…俺もお前の幸せを一番に願ってんだからよ。( 全く理解出来ない訳でもないので否定はしないながらも握られた拳に手を添えてはじっと見詰め、 )


アイリ:…っ!ワイバーン?!どうしてこんなところに、…!きゃっ、…駄目よ…時間を…稼がないと…!( 相手に気を取られて遅れて背後からの気配に気が付くと、此処にいないとされていたキャスタークラスとは相性の悪い竜種の群れの登場に目を見開き、一歩下がった所で飛び出す矢に驚いてよろめきかけるもそれが相手の放ったものと分かればむしろ踏み留まり、きっと柔和な顔を引き締めて今の自分はマスターではなくマスターを守るサーヴァントであり、ダメージは全く通らぬ訳でもないのだからと白い髪から魔力で編み上げた刃を放ち、どうにか気力で持ちこたえようと、 )

[578] エミヤ。 2017年4月11日 22:46

>>577


…、…!…もっと、か。…君が、嫌ではないのなら。触れても、いいだろうか…?( 予想外の言葉にぱち、と目を瞬かせるも、言われれば躊躇っていた所もあるかと納得した様に呟いては相手を見詰めて首を傾げ、 )…拒否はしない。だが、気持ちが変わる事もないだろう。私には勿体ない程の幸福だからこそ、君との時間を大切にしたいと思える。( 耳裏なぞる指先をむずがる様に睫毛を揺らし、ちらと視線を向けては綻ぶ様に笑みを浮かべ、 )君に言われたくはないがね。…まさか。君の身体はどこもかしこも甘いよ。大きくとも、小さくとも…、私の最愛に変わりはない。( 挑発的な態度に笑みを深めては、するりと腿を撫で乍も耳元に唇を寄せては耳朶の付け根に口付けを落とし、ちろりと舌先を覗かせて飴玉でも舐める様に耳の縁に沿って舌先を這わせればまた小さくリップ音を立てて唇を離し、 )私の幸せなど、…。……、否、君の言う通りだ。抑え付けるものでは、…なかったな。( 否定しようと一度は口を開くも、それは相手の好意を無下にしてしまうのではと口を閉じ、悩む様子こそ見せるも折れた様でぽつり、と、 )


──……アイリスフィール!マスターを頼むッ。( 相性が悪い訳ではないとは言え、群れを1人で相手をするには限界があり一瞬の迷いの後に自らの固有結界であればと結論を出してはマスターの安全をと一言掛けた後、引き付ける様に数匹の竜種の首を斬り落としその身に血を纏ってはマスターから距離を取っては開けた場所へ出ると同時に固有結界を発動し、剣の雨を群れに向けて放てば全てを一掃した後に結界を閉じては魔力の消費に深く息を吐き、 )

[579] クー・フーリン 2017年4月12日 00:24 ggA4Az42MmLWg

>>578


…お前も望んでくれんなら、好きに触れよ。( 相手に完全に委ねることを示すかのように睫毛を伏せて、じっとその場に留まり首を傾けて見せ、 )だったら余計にお前を大事にしていかねぇとな。お前のその灯火が消えないように。( 予想と少し違った答えにぱち、と目を瞬かせるも嬉しそうに目元緩めてはそっと額同士を擦り合わせて、 )…お前に対してはそうかもな。…ひ、…ッく、…、なら、お前に触られるだけで堪んねぇってのも分かってんだろうな?( 元々性に釈放な性質は持ち合わせてはいたものの相手に対しては確かに偏執的なこと思えば小さく鼻で笑うものの、耳が暖かいもので濡らされる感覚にぶる、と全身震わせては体の小ささ故に体温の上昇もすぐ伝わるようで既にほんのり頬を上気させながらその熱から逃れようと相手の胸を押し、 )そうだ、思うのは自由だが、そう耐えてんの見せられっと抉じ開けたくなるってもんだ。( 折れた様子にふ、と笑っては握られた拳を解こうとするように指先を絡ませていき、 )


アイリ:…っ!─……、どうしてこんな無茶をしたの?貴方、今自分の魔力を使ったでしょう。( 緊急事態故に咄嗟に相手の言葉通りにマスターを抱き寄せる形で庇いはしたものの、危機が去るや否や元来の容貌故に迫力半減はしているが眉を吊り上げ歩み寄れば、相手を支えるように腕を掴みつつもまるで叱りつけるような物言いで、 )

[580] エミヤ。 2017年4月13日 22:38

>>579


…、触れたいし、触れられたいと、…そう思うよ。( 改めて触れようと思うと躊躇うものがあったもののこちらに委ねられたのだからと控え目に手を伸ばし、手の甲に触れると指先を滑らせ絡める様に手を握り、 )簡単に消える様なものではないがね。…だが、そうだな…君も、大事に、思ってくれれば、嬉しい。( 擦り合う箇所からじわりと温もりを覚えては、無下にされてしまうよりもと思いちらと見詰め、 )…君にそんな顔をされると、私の方が堪らないのだがね。…、悪い事をしている気分になる。( 自分でやった事とは言え、頬を上気させ白い肌に染まる朱色は幼い表情と相まって酷く扇情的に映っては、一瞬固まってしまうも堪らずと言った様子で逃れ様とする相手をぎゅう、と抱き込んでは小さな頭に顔を埋め困ったとばかりにぽつり、 )こじ開ける、か。…君なしではいられなくなったら、…君は、私に慈悲をくれるだろうか。( 絡まる指先に視線を落としては、ふと指先を絡めた侭手を口元迄持ち上げては相手の指の関節に口付けを落としちらと様子見、 )


…、…令呪を使う迄もない事だと判断した。仮に、私が仕留め切れなければ、撤退の為にも温存しておくべきだっただろう。…貴方が気にする事ではないよ、アイリスフィール。( 支える様に掴まれた腕に心遣いを感じ乍も自分が間違った事をしていると言う意識はなく、しかし、心配をさせまいと思う一方で多少の無理はしたと言う自覚はある様であくまでも可能性を考慮しての事だと告げては手を振り払う迄はいかないものの一線を引いた距離でぽつり、 )

[581] クー・フーリン 2017年4月13日 23:53 ggA4Az42MmLWg

>>580


…触れられたいと今望んでるのは俺の方なんだがな?( 相手が何でもしたいと言ったのだろうと目を細めては此方からも絡めつつ空いた手でそっと頬に触れ、じ、と見詰め、 )ああ、…俺も、お前に会える瞬間のこの幸せを大切にしたい。ずっと、な。( 控えめな視線を感じて顔を少し離すとふ、と笑って唇に軽く口付けては見詰め返し、 )…そのくせ逃がしちゃくれねぇのな。この体じゃ動けねぇんだが、どうするつもりだ?( 逃げる此方を引き寄せる力に抗う術は今は持たず、胸に顔を埋める形になればはふりと小さく息を吐き、広い胸に軽く頬擦りすれば反応を試すように下からじぃっと見上げ、 )…、さて、慈悲ってのは何を示してんのか分からんが、好きなだけ与えてやる。抱き締めるし、キスもする。…お前からの愛も求める。( ぴく、と指先震わせては目を細め、相手の首筋に擦り寄るようにして身を寄せては首元に口付け、肩に顎を乗せては軽く首を傾け、 )


アイリ:…、…。貴方は酷いのね。任を成功させるのも大事だけど、私は貴方も好きだと言ったはずよ。……これからはちゃんと合図してくれる?私だって、強いんだから。( 完全に間違っていると言えないが為に見る間に頬を子供のように膨らませてはぺち、と掌で軽く相手の胸を叩き、ならばとばかりに相手を見据えては腰に手を当てて軽く胸を張って見せ、ちら、と伺い見て、 )

[582] エミヤ。 2017年4月14日 23:50

>>581


君が言ったんだろう。…私も望むなら、好きに触れればいいと。( 受け入れられた事に小さく安堵の息を吐き、頬に触れる掌に軽く擦り寄れば、するりと一度繋いだ手を解いてしまうと相手の背に手を回し身を寄せて首元に頬を寄せ、 )ん、…。君が、そう思ってくれる事が…幸せだ。( 触れ合う唇の感触に思わず目元を緩め、お返しにとこちらからも頬に口付けを落とし綻ぶ様に笑みを浮かべ、 )……、………もう少しだけ、この侭、で。( 胸元に頬擦りする相手の何処か幼い仕草また愛おしく何とも離し難い感覚に堪らずと言った様子で溜息を吐いては、そっと額に口付けを落とし、姿大きさは違えど愛しい恋人に違いはなくすり、と柔らかな青い髪に頬擦りしてぽつり、 )ん、っ…。嗚呼、…君がそうしてくれると言うなら、喜んで与えよう。こんな私からの、愛情で良ければ。( 首筋を擽る毛先に睫毛を揺らしむずがる様子を見せるも、肩に乗る重みにほっと小さく息を吐いては、お返しとばかりに耳朶に口付けを落とし空いている手を背に回して抱き締め、 )


…、すまない。今後はそう務めよう。だが、貴方達に何事もなくて良かった。( 頬を膨らませる様子はまるで子供の様で、何処か幼さを感じ乍も相手の存在はあくまでも守られるだけではなく隣に立つサーヴァントなのだと思い知らされ、素直に謝罪をしては今後もし同じ様な事があればと頷き、しかしこの手で守る事が出来たのは喜ばしいと表情を緩め、 )

[583] クー・フーリン 2017年4月15日 16:46 ggA4Az42MmLWg

>>582


ああ、だから、何度も言うようだが躊躇う必要はねぇって話だ。…まぁ、躊躇うのもお前の自由か。( 首元に感じる肌の感触の心地好さに目を細めつつ此方からも抱き締め、ふむ、と自分の言葉思い返しては納得した様子で、 )…、俺だけがお前をこうして捕らえる事に成功してると思うと、俺も贅沢な気分にさせられるな。( お返しに対して擽ったそうに目を細めながらも、幾度も繰り返される幸福を語らう状況に改めて実感を覚え、釣られて微笑みながら相手の目尻なぞり、 )…?……ん、了解した。( 硬すぎない広い胸元の感触を堪能していたところで吐かれた意図分からず視線を上げるも降ってきた額への口付けに目を細めて甘ったるい雰囲気に身を委ねては、回りきらない腕を目一杯伸ばしてそろ、と背中を撫で、 )…っ、…これなら怖くないだろ?な?俺なしじゃ駄目なっちまえよ。( ふるりと僅かに肩を震わせながらも相手に擦り寄り、耳元でそっと囁いてやれば喉を鳴らして小さく笑って、 )


アイリ:ふふ、素直は良い事よ。…そうね、まるでヒーローみたいだったわ。けれど、無茶は駄目よ、無茶は。( 相手が了承したことをすんなり信用してはころりと表情上機嫌へと変わり、相手の矢が敵を射抜いた瞬間の安堵感を思い出して目を伏せながら微笑むも視線を上げれば両手で相手の頬をむに、と軽く押さえ付けて叱り、そのまま相手の胸に手を添えるとある程度補えればと魔力を灯し、 )

[584] エミヤ。 2017年4月15日 23:30

>>583


…、…少しずつでも、いいだろう…?( 心地の良い感覚にとろりと目元を緩め、納得した相手にこれ以上の言葉は必要ないだろうとは思い乍もちらと視線を送り首を傾げ、 )…。嗚呼、私の事を捕らえる事が出来たのは、確かに、君だけ…だな。私が相手では、贅沢と呼べるかは分からないがね。( なぞられる目尻に擽ったげに片目を瞑るも、思えば確かにそうかと頷いては贅沢と呼べるに値するかは定かではないと肩を竦め、 )クー…。……もう一つ、我が儘を言っても良いだろうか…?( ふわりと香る甘夏の様なそれを堪能し乍も柔らかな髪に指を通せば、幼さ故の心地好い感触に夢中になっていたものの、ふと思い至った様に相手の顔をおずおずと覗き込んでは首を傾げ、 )駄目になってしまえ、等と…酷い男だな、君は。本当に…、君なしでは駄目になってしまうから、な。( 耳元で囁かれた敢えて堕落の道を勧める相手の言葉に思わずくす、と笑みを零し、最終確認とばかりに念押ししてはちらと視線を向け、 )


む、…。…分かっているさ。それに、…、…無茶をすると、ルームメイトが煩いからな。( 頬を押さえ付けられれば思わずぱち、と目を瞬かせるも、胸元に添えられる掌から伝わる体温と温かな魔力に穏やかな感覚を覚えては、ふと青い魔術師の姿が過ぎり、名前を出すべきか否かを迷った末に敢えて伏せてはいるものの特別隠す必要性もなく頷き、 )

[585] クー・フーリン 2017年4月16日 00:12 ggA4Az42MmLWg

>>584


ああ、俺がそう言ったからな。…だが、触れと強請ればもっと触ってくれるか?( そこに反対はしないと頷きはするも、一応と確認するようにじっと見詰めてみて、 )そうかい?お前を独り占め出来てるってのは酷く気分が良いもんなんだがな。…贅沢が違うってなら…、嬉しいっつった方が分かりやすいか。( はて、と首を傾げるものの強くは否定せずに考えるように自身の顎に手を当てては、端的な表現に直して、 )…、あ…?…何だ、とりあえず言ってみろよ。( 全身を包む温もりと相手の香りに不満も忘れて委ねていたが、相手の態度に目を瞬かせ、此方の許可が必要になるような事なのかと訝しげに見上げ、 )つって満更でもねぇんだろ。…ああ、勿論、そうなりゃ良いと思ってる。( 酷いとは言いながら緩やかな雰囲気にふ、と薄い笑みを浮かべ、寧ろ嬉しそうに頷いて見せれば早速とばかりに目尻に口付けて、 )


アイリ:…あら、そう、そうなのね…?ちゃんと心配してくれる人が、…。ふふ、それなら早く戻らないといけないわ。…ね?マスター。( ぱち、と目を瞬かせた後、相手を大切に想う者がいる事実を我が事のように嬉しそうに表情綻ばせれば、きっと相手を待っているだろうと軽やかな足取りでマスターに駆け寄り帰還を促して、 )

[586] エミヤ。 2017年4月16日 00:56

>>585




…嗚呼、勿論。君が、望んでくれるのなら。( 予想外の言葉にきょと、と目を丸くするも、それが相手からの望みであればと頷いては約束でもする様に軽く唇を触れ合わせ、 )嬉しい…か。…、そうか、君も同じ様に思ってくれている、のか。それは、また…幸せ、だな。( 端的な表情に双眸を細めては、今更とは重々思い乍もそれを言葉にするその気持ちが嬉しいと表情を緩め、 )……一緒にお風呂に入らないかね?( 取り敢えず言わなければ始まらないと思う一方で面と向かって自ら我が儘を言う事に抵抗があるのか深呼吸をして自らを落ち着かせては、遠回しに言っても仕方がないと相手の肩を掴みじーっ、 / え。 )…なら、遠慮なく。君に溺れてしまおうか。( 最終確認はしたのだから、何も躊躇う事は無いと目尻に口付けを落とす相手の服をくしゃ、と軽く掴んでは、こちらからもと戯れる様に角度を変えて繰り返し唇を触れ合わせ、 )


…そうだな。大人しく待て、が出来ていれば良いのだが。( まるで我が事の様に綻ぶ表情は正しく母親と錯覚させ、ここ迄言ってしまえば律儀に隠す必要もなくやれやれとばかりに肩を竦めては、相手と一緒になって頷くマスターの姿に苦笑しつつも先程のトラブルもあり今回の素材狩りが切り上げとなりマスターに続く様にして最後尾から敵の警戒をしつつも歩き出し、 )

[587] クー・フーリン 2017年4月16日 15:20 ggA4Az42MmLWg

>>586


ん、…そうか、ならいい。……俺とてお前に触られんのは好きなんだよ、んな意外そうな顔すんな。( 了承と共に柔らかい口付け受ければ、ほ、と少し安心したように目を細め、しかし相手の驚いたような顔を思い返しバツが悪そうに唇尖らせ、 )…ふは、本当に幸せな頭してるよな、俺らは。ま、実際幸せだから仕方ねぇんだが。( 分かりきったことを互いに何度でも口にする行為は他者から見れば馬鹿らしい事だろうと思わず笑ってしまうも目元緩めて相手の頬に触れ、 )……、は?ふろ?…、…嫌とは言わんが、何か意味あんのかそれ?( あんまり相手が言うのを躊躇うので若干身構え、肩を掴まれては得体の知れない圧力に小さく肩を揺らすも紡がれた言葉に間の抜けた声を上げてぽかんと見上げ、一瞬自分が臭うのかとさえ考えてしまうも英霊の身でそんなはずはないと思い至り、相手が真剣なのがまた困惑を招くが相手に何の楽しみがあるのか理解できず一先ず相手を伺い、 )ん、…っ、おう、そんなお前に、俺も溺れていこう。( 戯れのような口付けも積み重なれば心地好くて自然と目元緩み、相手の髪に指を通しながら戯れ付くように食み、唇を軽く擦り合わせて、 )


アイリ:ふふふ、本当に大事に想われてるのね。今度ご挨拶した方が良いかしら、母親として。…なんて。( 相手がその可能性を覚える程となれば余程の過保護なのだろうと連想しては何だか気分も良く、口元に手を当てながら冗談ぽく笑いつつ、レイシフト地点に無事に辿り着くとカルデアからの応対を待ち、 )

[588] エミヤ。 2017年4月16日 19:52

>>587


すまない、君から強請る等と言う言葉が出るのが意外でな。…だが、嬉しいよ。君から、そう言ってくれるのは。( 唇を尖らせる相手に素直に謝罪をしては、するりと頬に掌を滑らせ謝罪序にともう一度唇を触れ合わせ相手の表情を伺い、 )私達が幸せなら、他人にどう思われるか、等と気にする必要はないだろう?…流石に皆の前では言わないが。( 頬に触れる手に擦り寄っては、他者からの視線など気にする事はないと言い切ってしまうも、元々誰かに見せ付けるつもりはないのだからと頷き、 )と、特別意味があると言う訳ではないのだが…。…、君の髪はさらさらで、柔らかくて…肌も滑らかで、手入れをしたくなってしまった、と言うか…。も、勿論嫌ならいいんだ。( 改まって告げた所為かぽかんとこちらに向けられる視線に居た堪れずに思わず視線を泳がせ、掴んでいた肩から手を離しては特別何か意味があると言うわけではない為に言葉に迷うも、素直に自らの思いを吐露しては面倒がられるだろうかと不安げにちらと視線を向け、 )ん、…もっと、深く…欲しい、くー…。( 戯れ合いの様な触れ合いを愛おしく思い乍もこれだけでは物足りないと舌先を覗かせ相手の唇を撫でては、強請る様にぽつ、と呟いて赤い瞳を見詰め、 )


…!…、…それは、…、否、貴女のしたい様にすればいいさ、…アイリ。( 別の誰かであれば止してくれと笑って答えたであろう事が相手となると言い切る事も出来ず視線を泳がせるも、結果的に相手に委ねる形となれば、カルデアからの応答があった様で綻ぶ様に霊体が分解される感覚に目を閉じてカルデアへと肉体が戻る事を待ち、 )

[589] クー・フーリン 2017年4月16日 21:42 ggA4Az42MmLWg

>>588


…他に当てはまる言葉が無かっただけだ。…ん、まぁ、欲しくなったら考えるけどな。( 改めて言われると若干羞恥伴い視線を逸らし、しかし宥めるように口付けられては一つ息を吐くと控えめに掌に擦り寄り、くつりと喉を鳴らして見詰め返し、 )ま、そりゃそうなんだが、たまに客観的に考えてみねぇと幸せ過ぎて俺がどうにかなっちまいそうな気がしてな。( 頷きはするものの何と表現したら良いものかと言葉に悩みながら言いたい事に近しいもの選んでは肩を竦め、 )あ?何だ無駄に身構えちまっただろ。しかし根本から世話焼きなんだな。…いいぜ、お前に洗って貰うのは気持ちいいしな。( ある種性癖とも言えるが身構えるものではないと理解追い付くも何処までもそうなのかと思わず笑って、相手から施されるのはマッサージのようなものだと頷き、そうと決まれば相手の膝上から飛び降り、風呂場に足を向けつつちらりと相手を伺い、 )…ああ、そういや、最近はあんましてなかったか。( 唇に触れる濡れた感触に加えて甘えたような言動にふ、と口元緩めると、固定するように緩く相手の顎を掴み、覗いた舌先を吸っては開いた唇の薄い隙間から自身の舌を挿し入れ、 )


アイリ:──……。…、もう少し、母と名乗れるよう精進してからにさせてもらおうかしらね。さあ、貴方は真っ直ぐ部屋に帰らないと。( 先程まで赤の他人に近かったのもあり拒まれるかと思いきや、思わず照れ臭そうに微笑みながら分解されていくのに目を伏せ、見慣れた管制室に戻ると相手をあまり困らせるのも望ましくはないと結論に至り、くすりと笑って軽く相手の背中を押し、 )

[590] エミヤ。 2017年4月16日 22:48

>>589


…なら、君にもっと、と欲しがってもらえる様な相手にならなくてはな。( 控え目とは言え相手から擦り寄られては思わず目元を緩め、気持ちが通じ合い結ばれてもそこで終わりではないのだからと頷いては双眸を細め、 )どうにか…?…、まあ、分からなくはないがね。客観的に考える事は悪い事ではない。( ふむ、と考える仕草を見せては自分も思い当たる節はある様で否定はせず、ならば止める理由もないかと納得した様子で、 )これは私の我が儘なのだから、世話の内にも入らないがね。…!嗚呼、私から言った以上、君を満足させてみせよう。( あくまでも我が儘なのだからと首を捻るも、あっさりと了承が得られた事にぱちくりと目を丸くし、遅れて椅子から立ち上がれば事前にと柔らかいタオルや普段は使う機会のない洗顔料を取り出し、手入れが出来る喜びにそわそわと喜びが隠し切れない乍にも相手に続いて風呂場へと足を運び、 )ん、…ふ、んぅ、…。( 待ち望んだものが差し挿れられてはそれだけでも心地好く蕩ける様な錯覚を覚えるも、直ぐにもっとと強請る様に舌先絡めては挨拶代わりとばかりに舌裏を撫で、 )


──…。そうだな、そうさせてもらおう。マスター、アイリスフィール、私は一足先に失礼するよ。( 見慣れた管制室に何事もなく帰還する事の出来た安堵の息を吐いては、軽く押される背中に相手の心遣いを感じてマスターである少女と母に近しいその人に一声掛けて踵を返し言葉通り真っ直ぐに最愛の相手がいるであろう自室へと向かい、 )

[591] クー・フーリン 2017年4月17日 20:43 ggA4Az42MmLWg

>>590


ふ、…んじゃうっかり甘えちまわないようにすっから精々頑張ってくれよ。期待してるぜ。( 相手がそう言うのならと少し悪戯っぽく笑って首を傾けてはつん、と頬をつついて、 )幸せだからっつってあんま浮かれてっと俺じゃなくなっちまいそうでな。( ついつい女々しくも甘え過ぎてしまいそうだとはふりと溜め息吐きつつ、がしがし頭を掻き、 )だがそれほど染み付いたもんなんだろ。…、いつの間にそんなもん揃えてんだよ。( それでも根底にあるのはそれだろうと肩を竦め、小さな手で服を脱ぐには手慣れてないため唇尖らせつつふと振り向けば目に入った物にじとりと視線を向けてから、もはや面倒と礼装を霊子化して消し去ってしまってそのまま浴室入っていき、 )ッ、ん、…ふ、…ぅ。( 触れ合う舌先の仄かに痺れるような感覚に目元緩め、舌裏を刺激されてはふるりと睫毛震わせるも、少し口角上げるとお返しにと表面に押し付けるようにして擦り、 )


─……、ん、よぉ、何だ、…早かったな。( 相手がいつ戻るか分からないにせよまだ戻らぬだろうとベッドで浅い睡眠を取っていたところ、自室の扉が開いたので薄く目を開けては手で擦りながらゆっくり半身を起こし、 )

[592] エミヤ。 2017年4月18日 19:37

>>591


…別に、思う存分甘えてくれて構わないのだがね?( 頬をつつく指先にぱち、と目を瞬かせるも、くつりと喉鳴らしては相手の輪郭をなぞる様に指先を滑らせ、 )…、どんな君でも、君である事には変わらないのだから…、…。否、私が強制をする事ではないな。だが、どんな君でも、私は受け入れよう。…とは言え、私も人の事は言えないがね。( それでも、と言いかけはするものの、自分が強制する事ではなく自らを戒める様に一度目を伏せてから視線を戻しては、するりと相手の頬を撫で双眸を細め、 )まあ、…確かに癖、の様なものではあるか。ん?嗚呼、これか。暇な時に調達しておいたんだ。まさか君に使う事の出来る日が来るとは思わなかったが…。( 言われればそうかと納得した様子で頷き、手の中の物へと向けられる視線に首を捻るもあくまでも嬉々とした状態で沁々と呟いては、この方が早いかと同様に服を霊子化させて一応と思いタオルを腰に巻いてから浴室へと足を踏み入れ、 )ん、…は、ぁ、んん、…。( とろり蕩ける様な甘さの中に相変わらずぴり、と痺れる感覚に夢中になって微かな魔力を吸い取る様に吸い付くも、相手からも与えられる刺激に睫毛を揺らし乍も舌先で下顎を撫で、 )


嗚呼、思ったよりも早く片付いてな。…、起こしてしまったか。まだ寝ていても構わないが…。( 敢えて心配させる事もないだろうとトラブルがあった事を伏せては、半身を起こし目を擦る様から先程迄睡眠を取っていたと考えては、ベットの端に腰を下ろし長い髪を相手の耳にかけ乍も首を傾げ、 )

[593] クー・フーリン 2017年4月20日 22:35 ggA4Az42MmLWg

>>592


…そう簡単にいったら面白くねぇだろう、俺がな。( ふ、と目を細めて指の背で相手の頬を撫でるとにやりと笑って首を少し傾けてみせ、 )悪いがそこは俺の意地なんでな。まぁ、お前が崩して見せると息巻くなら拒みはしねぇぜ?…俺もお前を崩そうと試行錯誤してるつもりだからな。( そこだけはいくら相手とて容易く譲る事はできぬときっぱり言い切りはするもののくつ、と喉を鳴らして軽く挑発的な笑みを浮かべては目元に触れつつ、ふむ、と頷き、 )あー…コレクション、みてぇなもんかよく分からんが。…、さて、こっからはてめぇの領域だ。好きに扱いな。( コレクションと言い換えれば理解出来ない事もないと自分なりに頷きつつ、浴室の椅子に腰掛けて改めて鏡越しに自分の体見れば筋肉見当たらないそれに溜め息吐きながらもちらと振り向き、 )…、んぅ、…ん、ンく…。( 鼻を抜ける自身の愛して止まない甘い香りに酔いしれ目を伏せては、下顎擽る舌先に眉を小さく動かしかぶり付くようにして相手の舌を甘く噛みそのまま唾液ごと吸い上げて、 )


ふーん、やるじゃねぇか。サーヴァントに睡眠は不要と知ってるだろ。…?( 若干夢見心地なのか相手の言葉を疑いもせずに素直に受け入れると髪に触れる掌に軽く擦り寄る素振り見せ、しかしふと動きを止めて目を瞬かせれば相手の胸倉を掴み寄せてすんすんと匂いを嗅ぎ始め、 )

[594] エミヤ。 2017年4月25日 13:42

>>593


遅くなってすまない、クー。随分と待たせてしまったな。体調の方は…まあ、万全と言う訳でもないが、この通り顔を出せる程度には問題ない。心配をかけたな。( / 蹴り可 )

む、…。成程。確かに、簡単に思い通りにいってしまうのは、つまらない、か。( 無茶を好む相手らしい考えだと頷いては、ならばどう甘やかしてやろうかと考え込む様に目を伏せ、 ) 崩す、か…。君には、もう色々と崩されてしまっている様な気もするが…。いいだろう、それなら私も、君を崩す事が出来るよう、努力するとしようか。( 目元に触れる手に双眸を細め、すり、と軽く掌に擦り寄っては、相手に釣られる様に口元に笑みを浮かべ、相手の頬を撫でていた手を後頭部へと回してはこちらへと軽く引き寄せる様にして唇を触れ合わせくつり、 )趣味の延長線、だな。…では、全霊でお相手しよう。目に水や泡が入ってはいけないからな、君は目を瞑っているといい。( やはり裸体であると尚更小さな身体だと思うと同時に幼さ故の肌のきめ細かさを陶器の様に思い乍シャワーヘッドを手に取って蛇口を捻り、温度を確認して調整してから出来る限り目に入らない様にと額に手を添えて頭の上からゆっくりとシャワーをかけてゆき、 )んんっ、ぅ、っ…。は、…。もう少し、ゆっくり…。( 噛み付かれれば途端に驚いた様に肩を揺らし、その侭吸い上げられては眉根寄せぎゅ、と目を瞑り軽く左右に首を振って口を離しては薄らと目を開いくも目を伏せぽつ、 )


確かに必要はないが、魔力を無駄に消費する事も、…!…クー?( 擦り寄る相手に目元を緩めていたものの、不意に動きを止めたかと思えば突然胸倉を掴まれ目を見開き、反射的に手が出そうになった所を思い止まっては確認するかの様に鼻を寄せる相手に竜種の返り血が匂うだろうかと首を捻りつつも相手の表情伺う様に問い掛け、 )

[595] クー・フーリン 2017年4月25日 19:38 ggA4Az42MmLWg

>>594


悪いがそこ無視はできねぇ。そういうことなら焦らずゆっくり返せ。とだけは言わせて貰うぜ。(/蹴り可 )


ま、俺が羞恥で逃げねぇような手段を精々試行錯誤するこったな。( ただ甘いばかりでは照れ臭さに耐えきれまいと頷きつつ、相手がどう出るか興味はあるのかにやにやと、 )…ふん、だが恐らく肝心な部分までは崩しきれてねぇだろうさ。崩すのは結構だがちゃんと責任持って拾い上げてくれんだろうな?( 未だ不満足とばかりにふに、と軽く相手の頬を摘まみ、此方の意地を崩すと豪語する相手をくつくつと笑いながらも一応とちらりと見て、 )…入っても痛いだけで済むんだがな。……ん。( サーヴァントなら失明もしまいと肩を竦めるが何となく視線がむず痒く思いながらも頭頂部から温かなお湯が髪を伝って染み込んでいく感覚の心地好さから自然と目を瞑って )…んは、悪ぃ悪ぃ、あんまりにも美味そうだったからな。ん。( 反省の色なくからりと笑えば閉じる前にと口内に指を二本挿し入れてはくに、と舌を弄くったかと思えばそのまま軽く引っ張り出して舌の側面に唇押し当て、ぱ、と指を離すとそのまま舌同士をぬるりと絡みつかせ、 )


ああ…?…、お前魔力とはまた違った良い匂いがすんな。誰のだこいつは。( ホットミルクに蜂蜜を混ぜたようなそんな優しく甘い魔力を感じて目を細めながら相手の胸元に顔を埋める形で魔力の残り香を嗅ぎながらちらりと見上げ、 )

[596] エミヤ。 2017年4月25日 22:21

>>595


それはまた、難しい問題だな。君は存外、恥ずかしがり屋、だからな?( 甘く甘く蕩かすだけでは、逃げられない様にする事は出来ても相手から求められる事は難しいと考えつつ、思わずからかう様に告げくつりと喉鳴らし、 )肝心な部分…?…、勿論。責任を取って、拾い上げ、愛で続けるだろうよ。( 頬を摘まれると僅かに眉根を寄せるも、相手が不満を示す事等あっただろうかと不思議そうに見詰め、不安げとも取れる視線にぱち、と目を瞬かせるもふ、と息を吐いてはするりと頬を撫で、 )痛みではなく、出来れば君には心地良さを感じて欲しいのでね。( 確かにサーヴァントにとっては不要と理解しているとは言えだからと言って好き勝手するつもりもないと告げ、全体をお湯で濡らしてはシャワーを置き、まずはシャンプーとボトルをプッシュし掌に乗せてから頭の上から泡立て乍少しずつ毛先にも広げてマッサージでもする様に全体を洗ってゆき、 )ん、ンんっ…。む、ぅ…、…ん。( 反省の色が見えない相手に口を開こうとするも、挿し入れられた指に言葉が出て来ずに僅かに眉根を寄せるも、引っ込む暇もなく再び絡み合わせられては、不満そうな視線こそ向けるものの素直に目を伏せると擽る様に舌先を滑らせ、 )


嗚呼、…。アイリスフィールのものだろう。そうか…君も良い匂い、と思うのだな。( 顔を埋める相手に動物的なものを感じては思わず表情を緩め乍もその侭好きにさせて髪に指を通し、相手に勘づかれたのなら言う必要こそ無いと思っていたものの無理に隠す必要も無いと思い名前を出し、 )

[597] クー・フーリン 2017年4月26日 20:21 ggA4Az42MmLWg

>>596


んでもって油断してっとお前が甘やかされてたりしてな。…ぐ、プライドが高いと言え。( 考え込む相手にしめしめとばかりに鼻で笑いつつ指先で頬を撫で、若干図星という自覚はあるのか一瞬詰まってからふい、と顔を背け、 )お前はまだ自分の我が儘を戒める節があんだろ、俺は其処を崩したい。…そうかい、お前もかなりの物好きだな。( 分からないと言うのかと今度は軽く引っ張り目を細めて、相手の言葉に少しだけ安堵したように目を伏せてそっと相手の胸元に触れ、 )まあそりゃ痛いより、…、こうして気持ちいい方が、いいけどよ。( 頷いて同意をしていたものの精神的にも退行しているのかマッサージの心地好さに座ったままながら一瞬うと、と微睡み、 )…、ん、ン…ふは…っ…。( 不満そうな相手を目を細めながらくつくつと喉を鳴らしつつ、首裏に腕を回しては舌を絡ませながら押し込むようにして唇を押し付けて、 )


あー、あの胸のでけぇ姫さんか。まぁあれは…ボディーガードがいるから残念だな。…で、なんでお前から匂うんだ?( 容姿から性格まで申し分無い白の姫君の姿を浮かべはするもののそれを遮る者の姿も浮かんできては肩を竦めて、やましい事をしたのではない事だけは分かるもののじー、と見詰め、 )

[598] エミヤ。 2017年4月26日 22:20

>>597


…君に甘やかされるのは、嫌、ではない。だから、その時は、それでも構わんさ。…では、プライドの高い君の為に、今後も試行錯誤していかねば。( 頬を撫でる指先にぱち、と目を瞬かせ、しかしふと目元を緩めては微笑む様に双眸を細め、分かり易い反応に思わず笑みを浮かべつつ頬に口付け、 )んむ、…。そこ、か。…君が気にする事等、ないと言うのに…。守護者を傍に置く、物好きな君には敵わんがね。( 引っ張られるとまた眉根を寄せるも軽く左右に首を振り手を払っては、あくまでも気にする必要はないと目を伏せ、胸元に触れる掌に目元を緩めては掌を重ねて指先を絡め、 )……。眠りたい時は、眠ってしまっても構わんぞ。( 丁寧に毛先迄泡を絡めて相手の顔に泡がつかない様にと手についたものをシャワーで流し、ふと相手の様子から微睡んでいる事に気付けば、元の身体であれば困る所ではあるが幼い身体を運ぶ事は容易いだろうと緩やかなシャワーで顔にかからない様に気遣い乍も洗い流してゆき、 )んむ、う…。は、んぅ…。( 深く密着する口付けにくぐもった声が漏れるも、角度を変えてこちらからも積極的に唇を合わせては舌先を伸ばし上顎を撫で、 )


……。アイリスフィールに手出しはさせんぞ。…、それは、まあ、…彼女の親切心、だな。アイリスフィールから、少し魔力を貰った。( どうしても身内には過保護になってしまう様でボディガードが居るとは言えじとりと視線を向け、やましい事は無いが敢えて隠した事を今言うのはまた揉めそうだと魔力を貰う事となった原因を避けて伝え、 )

[599] クー・フーリン 2017年4月29日 09:44 ggA4Az42MmLWg

>>598


そうなると俺から甘えるってのは遠退くかもな?…ん…まぁ、あれだ、程々にな。( くつくつと笑いながらも愛しそうに相手の頬を撫でると、額への口付けに反射的に目を細めつつ、試行錯誤しろとは言ったものの良い予感はしないために言葉濁し、 )……、…んじゃあ、あんまり従順過ぎても飽きちまうかもな?と言ったら?肩書きなんざどうてもいい、俺はお前を愛してんだからな。( そこだけはどうにも頑なな相手に考える仕草見せふと視線を上げてはじー、と見詰めてみて、自然と絡まる指先にまるで磁石だと一人小さく笑いながらそれを引き寄せては口付け、 )ん……、いやだめだ、最終的には風呂に入るんだろ?…親子みたいに?( 耳触りの良い声も合わさって目蓋重くなりかけるも泡が流れきった所で子犬のようにぶるる、と顔を振り動かして水滴ごと睡魔を追いやると身体を背後の相手に軽く預けるように後ろに傾けては悪戯っぽく笑って、 )ン…ふぅ、は、んん……っ。( 上顎の擽ったさと小さな快感合わさって何とも形容出来ずにふるりと睫毛震わせて思わず薄目開けるも、舌を歯茎から内頬にかけて敢えてじっくり這わせていき、 )


ああ、オルタのお前にすげぇメンチ切られたから諦めた。……親切心で魔力を?何のために?カルデアに所属する限り魔力切れなんざねぇってのに。( そもそも相手以上目付きの悪いオルタ化した彼の男に睨まれるとは本気で殺しに来そうだと首を横に振りつつ、やましい事はなくとも隠し事はありそうだと嗅ぎ取ったのかじとー、と懐疑の目を向け、 )

[600] エミヤ。 2017年4月29日 22:40

>>599


何、君に甘やかされた分、私も甘やかしてやればいいだろう…?…そう心配せずとも、君を追い詰める様な事はしない。( 頬を撫でる掌に心地良さげに目元を緩め、それならばと付け足しては掌に唇を寄せ口付け、言葉を濁す相手に元々無理強いをするつもりなのだからそう身構える事は無いと頬を撫で、 )……。そう言われると、困るな。…今迄、これしか知らなかった。つまらないと言われてしまえば、それ迄だ。…、ん…。嗚呼、私も、君を愛しているよ。だから、どんな君も、愛したい。( 向けられる視線に僅かに目を見開いては、困った様に眉尻を下げ、どう答えたものかと言葉に迷い乍も相手の表情を伺い、重なる唇の感触に心地良さげに目を伏せ、すり、と額同士を擦り合わせ、 )…そうだな。随分と大きな息子を持ってしまったものだ。ほら、次はリンスだ。( 飛び散る水滴にぱち、と目を瞬かせるも、軽く凭れ掛かる相手の顔を覗き込みふと目元を緩めて額に口付けを落とし、リンスへと手を伸ばしてはまだ終わりではないと液体を掌で伸ばしてからまた髪へと指先を通し乍リンスを絡めてゆき、 )んっ、ぅ、…あ、んぅ、う…、は…。( 舌先の這う感覚はまるで焦らされている様で思わず睫毛を揺らし、焦らされる感覚から逃げる様に軽く吸い付いては口を離して目を伏せ、 )


オルタの、…。…、…戦闘で、宝具を使う事になってな。まあ、その時に、…少し、魔力を使い過ぎた。( 同一人物とは言えオルタの名前が出るとは思わず何とも言えない顔で眉根を寄せるも、彼なりに思う所があるのならとそれ以上は口を噤み、適当に誤魔化せればと思っていたもののこれ以上は隠し切れないと素直にぽつり、 )

[601] クー・フーリン 2017年5月1日 00:11 ggA4Az42MmLWg

>>600


…ああ、お前に甘やかされると心地好くなるから恥ずかしいんだ。……たまには追い詰めねぇと捕まらねぇぞ、獲物は。( 漸く理解したとばかりに呟けばふいと視線を逸らし、優しすぎるのか臆病すぎるのか相手のそれでは鼬ごっこにもなるまいとちらりと見上げ、 )んじゃあ、お前の我が儘をどうしても聞きたいと強請るなら?…、そこまで言うなら駄目になっちまうか、俺も。( 脅して駄目ならと今度は小首を傾げてじぃっと見詰めてみて、もはや逃げ道はないと感じれば相手に擦り寄っていき、 )んあ?見た目はちゃんと子供だろ?…、汚れ落とすだけじゃねぇのか。( くつくつと楽しげに笑いながらも姿勢を戻し、シャンプーと違って泡立たずに少しひんやりした液体に何とも言えない顔になり、 )ンん、っ、はぁ…、どした、限界か?( 舌先に感じる凹凸に目を細めていたが不意に逃げられ、くつりと喉を鳴らして相手を覗き、 )


……どうせまた格好付けやがったんだろ、待ってる俺の事は考えたか?…とりあえず横になれ阿呆め。( アイリスフィールとは相手の義母とも言える存在だと思うと本気で怒る気にはなれずに静かに叱り付けては相手の隣に腰掛け、接触による魔力供給をと自身の腿を叩いて休むよう命じ、 )

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