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青い君と赤い私【非募集】


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[1] エミヤ。 2016年9月7日 19:45

三レス目、だな。本当に、早いものだ。( ふ、 )

まだ使い勝手がよく分かっていないのだが…。慣れていかなければな。( はふ、 )
色々とあったが、これからも宜しく頼む。

[701] クー・フーリン 2017年7月2日 11:37 x25ZHCCJkuY9o

>>700


んだよ、お前が今更な事を言ってくっから、…、気付いてなかったのかよ?…間抜けで可愛い奴だな。( 何度も溜息吐かれるほど呆れられることは何もしてないはずだと眉を寄せるが、はたと察した様子でくつりと喉を鳴らせば相手の頭に頬擦りし、 )

何言ってやがる…そんなもん、当たり前の幸せだろうが。しかも権限は全て俺にみてぇな言い方しやがって。……もし俺が寄るな触るなと言えば、捨てられた子犬みてぇな面するくせに。( 相手の想いの籠ったその温もりに目を細めて此方からも抱き寄せながらも呆れた様子で溜息を吐き、あくまで此方主導のような口振りにそんな事を言った事も予定もないが勝手に推測してくつくつと笑い、掌に触れる唇を指の腹でなぞり、 )…っぁ、ああ…!っんひ、ぁう、う、…んぁ、あ!あ、~ッ…ぁふ、や、ぁっ…、しろ…ぉっ…!( 締めても締めなくても相手が動く度に胎内押し上げ余さず擦られるだけで堪らないと言うのに徹底して荒らされていく最奥に、相手に言われるまでもなく我慢出来ずに掻き回す動きに合わせて白濁溢れて止まらず、余韻の隙も与えられないまま奥の壁小突かれてはびくんびくんと腰を震わせ、垂れ流していた白濁が勢いよく散り、過ぎた快楽に目が回って視線が天井仰ぎそうにまでなるのを元来の精神力故か、大した力も無いながら両手で相手の髪を掴むと蕩けきった瞳に自らを犯すその顔を映して認識すれば、快楽によるものとは別にきゅ、と一瞬胎内締まり、相手の存在確認するように喘ぎ混じりにどうにか言葉を紡いで、 )……こうまで俺を駆り立てるのは、お前だけだっつー自覚あるか?( 相手の反応一つで波立つ心に目を細めながら、そっぽを向いてしまった相手の頬をすりすりと指の背で撫でて、 )


此処にゃ戻らねぇよ。俺が構わないなら武器弄りなり何なりすんだろ?俺もお前が来る前までみてぇに過ごそうって話だ。( 相手らしいとは思いながら何処かで少し拗ねている自分を自覚し、ならば理解させてやろうとはっきり言い切り、振り向いて相手の顔を見れば心が揺らぐと判断してそのまま自室を出ていき、 )

[702] エミヤ。 2017年7月2日 15:08 rhShQEP7rHxNQ

>>701


…、元々、単純な方だと理解はしていたが。…本当に、どうし様もない。……これ以上、私を弱くしないでくれ。( 身近に感じる体温にこの距離に慣れてしまったこの身は1人で居られるのだろうかと危惧しては、ぐりぐりと額を押し付けぽつり、 )


…全てとは言わない。だが、権限は君にあるも同然だ。君が一言、飽きた、と言えばこの関係は終わる。まさか。その様な無様な姿、君の前では見せられまい。寄るなと言うなら、君の前には現れないし、触れるなと言うなら、指一本触れる事はない。だが、そうさな…飼い主を思って鳴く事ぐらいは、構わないだろう?( 抱き寄せられると心地良さげに吐息を吐き、全てを肯定はしないものの強ち間違ってもいないと双眸を細め、相手の憶測に左右に首を振っては唇をなぞる指先を手に取り、恭しくその手の甲に口付けを落としては薄く口元に笑みを浮かべ、 )は、…あ、…っ。こんなに零して、そんなに欲しかったのかね…?…!…ああ、クーっ…!( 壊れた蛇口の様に溢れ出す白濁にその都度締め付けられると堪らず口端を釣り上げ、互いの腹の間に溜まるそれを指摘しては片手で身体を支えてもう片手で小さな性器の先端を擽る様に弄り、不意に髪を引かれると力が弱いは言えど僅かな痛みを覚え、しかし快楽に蕩けた赤い瞳に映る自らの姿に僅かに目を見開くと、一瞬締まった胎内に耐え切れず奥の奥へ、零れ落ちない様に一層深く穿っては罪悪感こそあったが謝罪の余裕もなく勢いよく欲望を注ぎ込み、離れる事のない様にとぴったりと身を寄せ乍もしっかりと相手の顔を視界に入れて見詰め、 )…、……君はいつだって、平然としているじゃないか。( 頬を撫でる指にちらと視線を向けるも、相手の言い分に小さく唇を尖らせ、とてもではないが普段からその様に見えず拗ねた様子で、 )


──…、……そうか。……。( 言い切られた言葉に僅かに目を見開き、喉迄出かかった言葉を呑み込んでは一言ぽつりと返すと遠のく背中を見詰め、扉が閉まり見えなくなった所でもぞりと身を丸めるもなくなってしまった体温を惜しむ様にシーツを撫でて意識を落とす様に目を閉じ、 )

[703] クー・フーリン 2017年7月2日 17:26 x25ZHCCJkuY9o

>>702


最初に言い出したのは俺だと思ったんだがな。……お前も、もう遅いんじゃねぇのか?( 相手の腕の中が余りにも心地好いのでどんどん深く嵌まってしまうと訴えたのは此方の筈だと首を傾げるも、申告でもするように耳元で囁いて、 )何か気に食わねぇんだよなそれ、俺だって同じくれぇお前に惚れ込んでるのによ。…!そうかい、お前を飼ってる女王様は俺か。…ならリードはしっかり握らねぇとな。( 相手が一方的に尽くしてくれてるかのようだと唇尖らせては、時折女性に見せるべき気障な態度を自分に対して取られては羞恥煽られてきたが、今回はどうにか堪えながら敢えて自ら口に出し、相手の胸倉掴んで引き寄せてその唇に口付け、 )…ひ、ぅ、……ほし、い。…~ッい、あ!か、はぁっ、あぁ…あ…ッ…!あ…あ…、んぅ…ッ!( 吐き続けて過敏になっている性器に触れられるだけでふるりと肩を揺らしつつも珍しく素直にぽつりと溢せば、心構えすらしていなかったタイミングで一際深くそして強く突き上げられて串刺しにでもされたかのような錯覚一瞬覚えた後に一気に駆け巡る電流のごとき快感に全身が震え、今更逃げることも出来ない故に全て搾り取ろうとするかのように胎内締め上げ、小さな腹の中に熱い白濁が注ぎ込まれていくのを明瞭に感じられては自らの性器から少し薄くなった白濁がとろりと零れ落ち、 )…、気遣いも遠慮も要らねぇってなら相応の覚悟はあんだろうな?今だって、そうだ。( 衝動のままに動いていては性的暴行と変わるまいとキャスタークラス故に働く理性で繕ってきたと言うのにと視線鋭くした後に、物憂げに目を伏せて溜息吐き、 )


──……ったく、馬鹿だろ。お互いに。( 扉が閉まった後で、鈍過ぎる相手もだが自分も自分で大人げないと軽く頭を抱えて大きな溜息吐いては、夜か明日の朝までには戻ろうとちらと扉に視線を向けては所在なさげに一先ず書庫で暇を潰そうかと歩き出し、 )

[704] エミヤ。 2017年7月2日 20:03 rhShQEP7rHxNQ

>>703


言わなかっただけさ、ずっと。…、……私まで、君なしで居られなくなったら、どうすると言うんだ。( 隠してきた事が零れ落ちていく様で目を伏せ口を噤み、囁かれた言葉に息を呑み、まだ認める訳にはいかないと自らに言い聞かせる様にふるふると左右に首振り、 )好いてくれている事は、知っている。でなければ、傍には居てくれないだろう?…だが、私の愛情は重たい、…から。ん、ぅ…。は、…リードを手放す時は、精々、追い掛ける事のない様に木にでも巻き付けておくんだな。( 唇を尖らせる相手に苦笑しては、するりと頬を撫で自嘲の混じった笑みを浮かべて相手の髪に顔を埋め、胸倉掴まれたかと思えばやや乱暴な口付けに目を瞬かせ、しかし嫌がる事はせずにこちらからも軽く唇を押し当ててから離れてはくつりと喉鳴らし、 )はっ、…お腹はいっぱい、かね?それとも、物足りない…?( 全てを搾り取る様な締め付けに促されて残さずに注ぎ込んでしまえば多少なりとも落ち着きを取り戻し、幼い身体故か僅かに膨らむ腹部を撫でては先程の様に快楽で押し流してしまう事のない様に気をつけ乍も白濁を擦り付ける様にゆるゆると腰を揺らしては、こちらに意識を向ける様にと額や頭へと口付けを降らし、小さな身体を愛しみ抱き締めて耳元に唇を寄せ問い掛け、 )……!…、君が、そう望むなら。…私は受け入れる。( 鋭い視線に思わず肩を揺らすも、どんな事であれ望まれれば応えずにはいられないのだからとちらと視線を向け、 )


ナーサリー:──あら、珍しいお客さんだわ。貴方もアンデルセンに本を読んで貰いに来たの?ドルイドさん。( 今日はどんな物語を聞かせてくれるのかと上機嫌に廊下を歩いていた最中、ばったりと書庫の前で鉢合わせた同じキャスタークラスの仲間に小走りに近付くと、普段見る事のない客人に好奇心の色を映しては物珍しそうに見上げ、 )

[705] クー・フーリン 2017年7月2日 22:10 x25ZHCCJkuY9o

>>704


そんじゃ、一年半以上掛けてやっと一個手に入れたわけか。…あん?どうする、って…、…ずっと一緒に居るしかなくなっちまうな?( 秘密を1つ暴けたような気がして嬉しそうに目を細めて、はて、と首を傾げて考えてからそっと頬に手を伸ばして、少し悪戯っぽく歯を見せて笑い、 )ほう?だったらどんなふうに重たいってのか、興味があるな。…うん?うっかり放しちまっても追っかけてくんなら優秀なもんじゃねぇか。( 宥めるように相手の頭を撫でながらも相手の方に少し頭を傾け、先を促してみて、何故木に繋ぐ必要があるのかと言いたげに目を瞬かせてはふ、と笑って犬を褒めるかのように下顎辺りを擽ってやり、 )…、…ぁ、ん…っ、?…もう、おわった、のか…?( 残り燻る余韻にもはや意識を飛ばしてしまいそうになっていたところを先程までと比べると微睡みのような快楽に引き戻され、とは言え相手が動けば余さず擦れてしまう胎内に口の端から甘ったるい声が漏れ、しかし激しいものではなく寧ろ温かな感覚と顔に降ってくる擽ったい感覚に漸く相手に目を向け、問い掛けの内容はぼんやりとした頭では認識できなかったものの兎に角何か話し掛けられた事は理解したようで、少しだけ汗で湿った手でぺた、と相手の頬に触れながら、他意は無く小首を傾げて見詰め、 )あー… いや、言い方を変えるか。俺はお前を大事にしてぇんだよ、…っつっても、そうか、んー、…じゃ、もう少しだけお前に素直に甘えるようにするかね。( そういうことではないのだと首を横に振ってはみるものの、相手とよく似た感情を抱いている身としては理解できるものもあって悩む仕草見せては、妥協点を見出だした様子で相手を見詰め、 )

…ん、本の嬢ちゃんか。…、ほう、そんなことやってんのか、んじゃあ俺もそれに混ぜてくれるかい?( 以前は頻繁ではなかったものの時折書庫で読書に勤しむこともあったのだが、比較的新しく来たこの少女は知らないのだと頬を掻いてから相手が来た理由に納得して、見た目だけが幼い作家は心底嫌な顔をするだろうとくつりと笑って少女の頭を軽く撫でた後に、許可を伺うように身を屈めて少女の顔を覗き込み、 )

[706] エミヤ。 2017年7月3日 20:27 rhShQEP7rHxNQ

>>705


……何故、そんな、嬉しそうな顔をするんだ。…、馬鹿なのか、君は。…そんな事を言われては、…私は、思い上がってしまうんだぞ。( 喜色を見せる相手に理解出来ないと目を丸くしては、表情を歪めてまた目を伏せ、頬に触れる手に心躍る一方でそれではいけないと溜息混じりにぽつり、 )……言いたくない。…、…君が手放したい時は、と言う話だ。君とて、用のなくなった愛玩動物に追い回されたくはあるまい?( 宥める様な手付きに安堵こそ覚えるも、正直に言う事などとても出来ないと小さく左右に首振り、下顎を擽られる事よりも相手の物言いに驚いた様子で目を瞬かせ、やれやれとばかりに溜息を吐いては首を傾げ、 )…、…嗚呼、そうだな。ちゃんと、ここ、に注いだ。…薬を飲まずとも、時間が経てば元に戻れそうだな。( 目は確かに合ったものの掛けられた言葉を完全には理解していない様子にふと目元を緩めては、頬に触れる小さな掌に擦り寄り、今の身体でこれ以上は酷な事だろうと最後に軽く前立腺を引っ掛ける様にして自らの性器を引き抜いては理解出来ずとも終わりを示してやらなければならないだろうと下腹部を撫で、小さな身体がこれ以上衝撃を受けない様に自らの胸の内に抱き込み乍ベットの上へと共に横たわり、腕枕の侭にそっと髪に指を通して額に口付け落とし、 )君は、十分、大事にしてくれているだろう?…甘える…?勿論、君がそうすると言うのなら、構わないが…。( 既に十分以上だと言うのに躊躇う事でもあるのかと首を傾げ、相手がそうすると言うのであれば当然拒否をする理由などなく不思議そうに見つめ返し乍も頷き、 )


ナーサリー:いいわよ。今日はジャックもジャンヌもレイシフトなの。だから、あなたの好きな本を選ばせてあげる。ドルイドさんはどんな物語が好きかしら?白雪姫?シンデレラ?それとも、人魚姫かしら?( 頭を撫でる大きな掌に擽ったそうに笑い乍も視線を合わせる相手に軽く胸貼り、相手の手を取り今日も今日とて渋い顔をするであろう作家の下へと歩き出し乍ちらと視線を向けては鼻歌混じりに首傾げ、 )

[707] クー・フーリン 2017年7月7日 00:47 x25ZHCCJkuY9o

>>706


言わなかったか?お前の全てを知りたいって。んで、やっと一個だ、嬉しいに決まってんだろ。…それの何が悪いってんだ、まだ怖がってんのか?上げて落とされるんじゃないか、とかよ。( 逆に此方が不思議そうに目を瞬かせてから口元緩めて、恋人と交わす言葉に心躍って悪いなんて言う者はいないだろうと溜息吐きながらじ、と、 )…んだよ、言うだけタダだろ?気になるじゃねぇか。……あん?捨てたつもりがそんな健気で可愛い真似をされちまったらまた拾うに決まってんだろ。( 実行しろではなくただ言葉にしろと言っているだけなのだからと食い下がっては顔を覗き、相手こそ何を言っているのか理解不能とばかりに首を傾げてそのまま頬に触れ、 )ぁっ、…んん、…っそうか。…は、やっぱ、不便だな、一回ではらが、いっぱいになっちまう…。( 相手の表情に此方も安心感得た様子で緩み、前立腺への刺激敏感に受け取りながらもあれだけ埋めていたものが無くなってしまうとぽかりと胎内に空洞生まれた気分であり、溢さないようにと意識的に力を入れながら、一見平静取り戻したようにも見えるが未だに脳内ふわふわしており、普段ならその羞恥で言えないことも不満そうに言ってのけてはすりすりと相手の胸元に頬を寄せて、 )俺の好き勝手に付き合わせんのが嫌なんだよ、お前がそうでなくても。…まぁ、だから、多少拒むくらいじゃ容赦してやらねぇことにしたからな。( お互い様と知りながら言わずにはおれず、相手が言ったのだからとその気持ちを表す意味で腹部にあるだろう噛み痕するりと撫で、 )


おーおー、優しいお姫さんだ。俺か?そうさなぁ、そん中なら人魚姫かねぇ。( 可愛らしく胸張る姿にくつくつと笑いながら手を引かれるがままについていき、無邪気な相手らだから渋々引き受けているのに自分が来れば更なる渋面となるだろうことに無垢故に気付いていないのだろうと目を細めつつ、話の概要それぞれ頭に浮かべてから素直なところで選び、 )

[708] エミヤ。 2017年7月7日 16:04 rhShQEP7rHxNQ

>>707


…、…君が得する様な事は、何もないのだが。落とされる、とは思っていない。勝手に私が落ちているだけだ。…君に言われる度に、待ち遠しいと焦がれる時間が辛くなる。慣れてしまえばいいと分かっているのに、……寂しくなるんだ。( 口元を緩める相手に僅かに眉根を寄せては良い事ばかりではないのだからと溜息を吐き、やはり言わなければならないのかと表情を歪め、いつかは隠し切れなくなる事ならばと自嘲気味に笑い、 )…君に良い事とは、限らないだろう。だから、言いたくない。……、…馬鹿だな、君は。情けなど掛けるから、付け込まれると言うのに。( もしも、を考えては悪い予感ばかりが募り目を伏せ、相手の言葉に呆れた視線を向けるばかりで頬に触れる手に軽く噛み付いては自分から顔を離し、 )これだけ体格差があれば、仕方あるまい。…我儘を聞いてくれて、有難う。疲れただろう、ゆっくり眠るといい。( 普段ならば言わないであろう言葉にぱち、と目を瞬かせるも、胸元に寄せられる柔らかい頬の感触に表情を緩め、痛みを感じさせない様に軽く頬を摘み戻ってしまうその前に感触を楽しんでは、もう一度額に口付けを落とすと少しでも休める様にと布団をかけてやり、布団の上からぽんぽん、と一定のリズムで軽く叩き、 )気にする事など、ないと言うのに。…、構わない。本気で拒む事など、ないのだから。( 何をされても構わないのだからと緩く首を捻り、霊体化しない限りは暫く残るであろう痕に触れる手にぞく、と背筋震わせ頷き、 )


ナーサリー:なら、今日こそ幸せな人魚姫の続きを考えさせなきゃ!あなたも手伝ってね、ドルイドさん。──アンデルセン!( それならばと常日頃顔を合わせる度に抗議している事を持ち出しては、今日こそハッピーエンドに持っていくのだと意気込み、進むにつれ書庫の奥の奥、原稿を積み上げて珈琲を啜る作家の姿が見えるとその名を呼んで駆け寄り、対して思わぬ来客に作家は「げぇ」と渋面を見せ、 )

[709] クー・フーリン 2017年7月8日 15:46 x25ZHCCJkuY9o

>>708


損得じゃねぇだろこう言うのは。……なんだよ妙に悲愴感漂わせてるが一緒じゃねぇか。俺だってな、暇な時に限ってお前に会えねぇ時間が退屈で退屈で、来れねぇ時に限ってお前が来てるのを見ちまったりして、…何て言うんだろうな、切ないってのが近いか。( そういう次元の話ではないと唇尖らせつつも、相手の独白に目を瞬かせた後に、何もおかしな感情ではないとふと息を吐くと髪に指を通して、 )んだよ、俺が幻滅なんざしねぇことを分かった上で、か?……その犬の名がエミヤシロウなら、それも良し、だ。愛い奴に情を掛けて何が悪い。( それを理解した上で口を閉ざすと言うのなら引き下がるしかあるまいと問い質すような視線を投げ、噛まれた手を一旦引くものの代わりにくしゃりと相手の頭を軽く撫で、ふ、と笑って、 )…それに、お前の興奮した顔をもっと見たかったのに、それどころじゃなかったしよ。ん、…わがまま?…そんな、話もしてたっけ、か、……。( 見上げれば熱は下がり優しい表情をした相手の顔が見え、不服そうに小さく鼻を鳴らしてはまた胸元に顔を埋めるも、頬を摘ままれては痛くはなくとも擽ったそうに肩を竦ませ、何処からこの状況になったのだったかと思う内に心地好い温もりと一定の感覚で眠気促されてはそのまま静かな寝息と共に眠りに落ちて、 )お前だってそうしねぇだろうに。…そうだな、今のところは無さそうだ。( 相手とて過保護なくらいに此方を大事にしようとするではないかと首を傾げ、微かな反応が掌に伝わればくつりと笑って首筋の痕にも口付けて、 )


そりゃあ中々の難題を吹っ掛けたもんだねぇ。──よぉ、まぁそんな面すんなよ。邪魔はしねぇからいつも通りにしてやりな。( 物語の完成形があの終わりなのだからそのようなことをされては作家も苦労するのだろうが相手をしてる辺り満更でもないのかとくつりと笑っては、予想通りの渋面にひらひらと手を動かし、 )

[710] エミヤ。 2017年7月8日 21:15 rhShQEP7rHxNQ

>>709


なら、何故知りたがる。君に相応しい人となれる様に努力をするとは言ったが、生憎と中身は捻くれた侭だ。…、……違う。そう、だけど、違う。…何日も、会えない事が普通になった。忙しい事は、勿論分かっている。だから、…私の聞き分けが悪いだけで、…そんな自分が嫌なんだ。( 唇を尖らせる相手にそれこそ理解出来ないと首を傾げ、はくはくと口を開閉させ、迷った末にぽつりと否定を漏らしては、嫌悪感を顕にした表情で一歩身を引き、 )……、気持ち悪いと、思うかも、しれない。…君にだけは、そう思われたくない。…。たわけ。相変わらず、私には甘い男だな。 ( 相手の視線から逃げる様に顔を伏せ、頼む、と小声で漏らし、噛み付いたにも関わらず頭を撫でる手にぱち、と目を瞬かせ、気恥ずかしげに視線を逸らし、 )……お休み、クー。続きは目が覚めたら、な。( 規則的な寝息に相手がしっかりと眠りに落ちた事を確認しては起こさない程度に髪に指を通し、幼い姿を見られなくなる事を名残惜しく思う一方でやはり元の姿を求めてしまう自分に思わず笑みを零し、相手程の疲労はないもののずっと見られていては寝心地も悪いだろうと自らもまた仮眠を取るべく目を閉じ浅く眠りに着き、 )……性分だからな。好き過ぎて、困る事はあっても、嫌で困る事はないからな。( 指摘されてしまうと一度口を噤むも、元からそう言う体質なのだと視線を逸らし、首筋に触れる唇に睫毛を揺らしてはお返しにと額に口付け落とし、 )


ナーサリー:アンデルセン、今日は人魚姫のお話を聞かせて?でも、ちゃんと幸せな終わりにしてくれなきゃ嫌よ?( いつも以上に渋面を見せる作家を気にする様子はなくいつもの様に明るい声音で首を傾げ、対して幼い身体に反して渋面を崩さぬ作家は腕を組んで鼻を鳴らし「全く、小さいのの子守だけでもうんざりさと言うのに、随分とデカい子供が来たものだな。それと、人魚姫の終わりを書き換える気はない!」と抗議を一刀両断しては途端に少女は頬を膨らませ、 )

[711] クー・フーリン 2017年7月8日 22:19 x25ZHCCJkuY9o

>>710


お前を知ると言うことはその分好きな所も増えていくだろ。それに、俺だけが知ってるってのが嬉しいし更に深くお前に触れる気分だ。……何ですぐ自分の問題にして諦めんだよ。たまには理不尽に怒ってみりゃどうだ、仕事と私どっちが大事なんだーっとかな。溜めるよりゃ吐き出す方がずっといい、心の衛生面でな。( そう言う話でもないと首を振りながら出来得る限りで気持ちを口に出してはちらと見て、あくまで自己嫌悪ばかりの相手に溜息吐くもそれ以上は近寄らずにじっと見詰め、 )……、んじゃあ、そうやって隠され続けられる方が俺は気持ち悪ぃ。…おう、お前じゃなけりゃ、こんなに甘やかすもんかよ。( 自身の腰に手を当てて考えるように首を捻っては、此処は退かぬと相手の言葉を逆手に取って見詰め続け、相手の反応に対して勝ったとばかりににっと笑えばそのまま髪を乱してやり、 )──……ん、…あー、あー、…、こりゃまだだな。( 苦痛等は無いものの急激に成長していく感覚に小さく唸って目を覚まし、どうやら声変わりも終えて大体初対面時且つ生前の相手と同年代くらいに戻ったようだが発声してみても確かに低くはあるが年齢による重みのない声色に、ふむ、と目を細めてもう少しかと判断して再び相手に寄り添い、 )だろ?…それはよく分かってんだが、どうにもお前を好き勝手に…ってのが難しいんだよな。( うんうんと相手の言葉に対して頷きつつも、自分に対してはふりと呆れたような溜息吐いて、 )


まぁ保護者と思えよ。──んじゃ、イフの人魚姫を考えてみねぇか?俺の人生とて一つだけだがランサーや、それこそイフの存在のオルタが居る。本来の人魚姫はそうでも、他にあるかも、だろ?( 保護者と言ってはみたものの早速の平行線にしかならなさそうな議論にもならないやり取り始まったのを見てやれやれと頭を掻いてからしゃがみこんで少女と目線を合わせながら提案してみてはちらと横目で作家を伺い、 )

[712] エミヤ。 2017年7月9日 00:19 rhShQEP7rHxNQ

>>711


誕生日、おめでとう、クー。この日に、君に直接祝の言葉を伝えられて良かった。君が産まれてきた、大事な日だ。君にとって、良い一日になる事を祈っている。…誕生日プレゼントのお願い、は、考えたかね?(  首傾げ、 )
 

…それが好きな所ではない可能性は考えないのかね…?それとも、それよりも私を知る事の方が大事、なのか?自分の問題で、自業自得だから、だ。それは仕事に決まっているだろう?天秤に掛ける迄もない。…理不尽に君に当たるぐらいなら、私は君の前から消える。( 相手の言葉を嬉しく思う一方で、必ずしも肯定的に思える事とは限らないだろうと不思議そうに見詰め、当然の事を、と首を傾げ、仮にそうするならばと想像しては眉根を寄せ自分を許せそうに無いと左右に首振り、 )…、…聞いた方が後悔する、かもしれないのにか。…それにしたって、甘やかし過ぎだ。( 逆手を取った言葉に眉根を寄せ顔を上げてはまた目を伏せ、乱れる髪に文句は言わないも拗ねた様に小さく唇を尖らせそっぽを向き、 )──ん…。…、おはよう。身体は、大丈夫かね…?( 小さな唸り声を拾うとゆっくりと目蓋を上げ、寄り添う相手に気付いて視線を向けては未だ元の身体とは言えずも先程よりは幾分か成長した姿に何処となくプロトタイプと呼ばれる姿の同一人物を思い浮かべ、何はともあれ身体に痛み等は無いだろうかと相手の頬に触れ問い掛け、 )…君にされる事なら、嫌悪感はないし、君が望むなら出来る限りで何でもする。好き勝手にしても、文句は言わないのだが。( 嫌悪感所か求められる事への幸福感さえ感じる事だろうと頷くも、溜息を吐く相手に首を傾げ、 )


ナーサリー:!…それは素敵な提案ね!なら、皆で一緒に考えましょう?そうしましょう!( 魅力的な提案にガラス玉の様な瞳を目一杯開くとぱあっと表情を輝かせ、両手を合わせて笑みを浮かべると、もしもの形であるのなら1人で考えるよりも皆でと頷いては、対照的に作家は余計に面倒なことになったと言わんばかりに眉間に皺を寄せると「また面倒の種を増やしたな…」と魔術師へ呆れた視線を向け、 )

[713] クー・フーリン 2017年7月9日 02:32 x25ZHCCJkuY9o

>>712


祝われて嬉しいってのは…成人前くらいまでだったか、久々にそれを感じた気ぃするわ、ありがとなシロウ。
願い事、で手が止まっちまってよ。願いってのは移り変わるもんだな、言い出した当初に既に願いはあったがそれも今は要らねぇときたもんだ。そもそも、お前は大体言えば叶えてくれるからな。普段でも叶うもんなら意味がねぇ。
…で、だ。考えた結果、今現在の願い事は「お前からプロポーズしてもらう事」だ。それだけ伝えとくからな。俺はもう取り敢えず今日は寝てから、下の返信にも返して…となっから猶予はそれなりにあるはずだ、期待してるぜシロウ。( くつ、 )

正直お前から祝ってもらっただけで十分だが、せっかくだもんな。
んじゃ、一先ずお休み、だ。

[714] クー・フーリン 2017年7月9日 21:22 x25ZHCCJkuY9o

>>712


どっちかっつーと後者だな、ま、お前に嫌いな所なんざほぼ無いとは思うが、善くも悪くもそれがお前なら全部引っ括めてより一層愛す気にもなる。…お前は極端過ぎるんだよ阿呆め。分かった、そんな理由で消えられちゃ嫌だからな、だが今みてぇに口に出すくらいはしろよ?( どうにも思考回路が平行線を辿っている気もしたがそれはそれで致し方無いと自分の想いを語るに徹し、中間点とまでは言わずとももう少しマイルドにはならぬものなのかと溜息吐きながらも自己嫌悪故に逃げられてはと思えば妥協点を提示してみて、 )俺にずっともやもやした気持ちで居ろってなら言わなくてもいいぜ?……そいつはお前だって同じだろ?( あまり困らせるのは本意ではないものの敢えて追い詰めるかのように相手の顔を下から覗き込むようにして、乱れた髪のせいもあって幼く見える表情に口元緩めては、徐にぽす、と肩に顎を乗せて首筋に頬を寄せては横目で見、 )あ?…お、おう、急に体がでかくなるもんだから落ち着かないだけだ、気にすんな。( 声に気が付いて相手を見上げれば、胎内に未だ残る魔力の感覚もあってあの理性吹き飛ぶ快楽を自身の痴態も含めて思い出しては顔に熱が集まるの感じてそれを隠すように少し身を丸めて額を相手に押し付け、 )そう言われると逆に大事にしようって気になるんだよなぁ。…つーか、俺だってお前になら好き勝手にされたいぐらいに思ってんだぜ?( 恐らく抱く想いは同じものだろうと分かってはいるものの踏み出せない部分もあり、ならばと相手の意見も求めるようにちらりと見て、 )


平行線で張り合う労力に比べりゃマシなもんだろ。…んで?嬢ちゃんの考える理想のハッピーエンドはなんだ?( やはり幼くとも女性には笑顔で居て貰うのが良いだろうと少女の眩しい輝きに口元緩めつつ、暇潰しにももってこいだとその辺にあった椅子に腰掛けながら首を傾げて、 )

[715] エミヤ。 2017年7月10日 00:31 rhShQEP7rHxNQ

>>714


…成程。君がそこ迄言うのなら、無理に隠したりはしない。だが、問われない限りは口を開くつもりもない。…、……これは、私が欲深いだけだ。今回は、君の優しさに甘えて、言ってしまった。…だから、二度目はない。突然逃げ出したりもしない。自分の問題だ、上手くやるさ。君が心配する事は、何もないよ、クー。( 暫し考え込む様子を見せた後に納得した様に頷き、自ら明かす事には抵抗があり問われない限りは口を閉ざすと双眸を細め、妥協点の提案に言葉を詰まらせ、眉根を寄せては溜息を混じりに目を伏せるも、顔を上げ少しでも安心させられる様に笑み、 )……、意地が悪いな。…君が望む事は何でも与えてやりたいし尽くしたい。君自身の祝い事であれば、何だって祝福したい。我ながら、気持ち悪い、とは、思う。過去の話を持ち出すのは好きじゃないが、以前共に過ごした相手には引かれた。だから、言いたくなかった。…甘やかしている自覚はあるが、君程ではない。( 追い詰める物言いに溜息を吐いてはぽつりと切り出すついでに伏せていた理由も明かしては視線を逸らし、肩に乗る重みに自然と相手の背中へと手を回し、青い髪に指を通し乍頭を撫で、 )なら、良かった。…シャワーはどうする?( 羞恥に苛まれているであろう相手の顔を無理に上げさせる事はせずに戯れに青い髪へと指を通し、少なくとも現状身を寄せ合っていれば簡易的な魔力供給も兼ねるだろうと足先を軽く絡め、ぽんぽん、と頭を撫で乍問い掛け、 )そんなに大事にされても、私に返せる事はたかが知れているのだが。…それは、難しい相談だな。そう言うのは、苦手だ。( 気を遣わせているのだろうかと頬を掻き、自分に向けられると目を瞬かせ、困った様に苦笑し、 )


ナーサリー:まず、人魚姫が海に帰っちゃうのは駄目ね。人魚姫はちゃんと自分の声を取り戻して、王子様と結ばれて、幸せに暮らすの!( 自らもまた適当な椅子へと腰を下ろし、首を傾げる相手に自らの考える理想的且つ王道的なハッピーエンドを提案しては、夢見る少女らしく目を輝かせ、一方で使い古されたハッピーエンドに飽き飽きした様子で態とらしく口をへの字に曲げるも、口を出さず大人しく噤み、 )

[716] エミヤ。 2017年7月10日 00:33 rhShQEP7rHxNQ

>>713


それはまた、随分と難しい願い事だな。考える時間は沢山あったが、……君が満足のいくものかは、分からない。面と向かった告白なんて、いつぶりか。拙い言葉ではあるが、それでも良ければ、聞いてほしい。

プロポーズと言うと、永遠の愛を誓うのが定石だが…永遠でなくてもいい。今この時、君と共有出来る時間を、大事にしたい。…そして、少しでも、君との思い出を重ねていきたい。離れてしまっても、君を忘れる事のない様に。君が、私を忘れてしまわない様に。だから、…その。…やはり、照れ臭いが、この言葉で締めるべきだろう。…俺と、結婚してください。( 目元緩め、 )

[717] クー・フーリン 2017年7月10日 21:50 x25ZHCCJkuY9o

>>715


口が堅いとはよく言ったもんだぜ、…だが今みたいにどうしようもなくなったら話は別なんだろ?普通の感情だって何回言やぁ分かるんかね。分かった、この一度きりをしっかり覚えときゃ良いわけだ。…心配すんなと言う奴程無理すっからな、何かあれば言えよ?( 軽く舌打ちすれば口を開かせようとするかのようにむにむにと両頬を引っ張り、やはり自嘲を止めない様子に溜息吐きながら、強制はしないもののじっと見詰めて、 )……、…はぁ?何でそれで引くんだよ。どんだけ俺のこと好きなんだって照れ臭くて笑うとこじゃねぇのか…?つーか俺だってお前の望みは出来る限り叶えてやりたいし、お前の事なら祝ってやりてぇよ。…そうか?俺に押されたら何だかんだで折れるだろお前は。( 理由まで聞き終えてから、もっと重いものを考えていた故にぽかんと間の抜けた顔になれば、盛大な愛の告白に視線を彷徨かせながらも自分がおかしいのだろうかと首を捻っては、もはや言葉にしなくとも当然のようなスキンシップに満足そうに目を細めながらつん、と頬を指先で軽くつつき、 )…要らねぇ、それで魔力が垂れちまったら勿体ねぇだろ。( ここまで成長したならその心配は薄いだろうとは思いながらも念のためと首を横に振って、今尚じわりと体を巡る相手の魔力に目を細めては離れまいとするようにぎゅうと相手の体を抱き寄せて、 )ほらな、俺にはそう言いながら、結局お前も似た者同士なんだよそう言うとこはな。( 予想通りの返答に肩を竦めて見せては、するりと相手の頬を撫でつつ軽く額同士を擦り合わせ、 )


王子の幸せを選んだ女が優しい奥さんから王子を奪い取るような真似して喜ぶとは思えねぇな。だから「王子の愛を得なければ泡となる」とあるが恋愛でなく親愛を得ることで三人揃って生きるのさ。生きてりゃ王子以外の運命の相手とも巡り会うだろうよ。( 子供だからと言って手を抜いて合わせてやるのは逆に失礼だろうと少女の意見を真っ向から否定してやれば、ふざけることなくまともに考えた結論を返してみて、 )

[718] クー・フーリン 2017年7月10日 22:04 x25ZHCCJkuY9o

>>716


お前からってのに意味があんだよ。愛されてんのは分かってるが、言葉も欲しい。お前の口からはっきり聞けりゃ満足だ。

ああ、そう思ってる内に2年3年あっという間に過ぎていくんだろうよ。俺がお前を忘れねぇようにずっと傍にいてくれや。……ふは、存外ストレートなんだな。…喜んで受け入れよう。( くつりと笑って相手の手を両手で握り、 )

[719] エミヤ。 2017年7月13日 18:19 rhShQEP7rHxNQ

>>717


……。話す必要があれば、話そう。…忘れてくれても構わんぞ、そうすれば君に無理をさせる事もない。…、何も心配する事はないと言っただろう。それに、無理もしていない。ただ、最初から、こうしておけば良かった、と。そう思うだけだ。( 両頬を引っ張る手に暫く好きにさせたもののある程度の所で振り払うとそっぽ向き、強制されない事に小さく安堵の息を漏らし、元々話すつもりは無かったのだからと頷き、向けられる視線に左右に首を振り、 )…さあな。ただ、その日を境に、会う事はなかった。だから、君も…消えてしまうの、かと。元々、嫌がるとも思っていたから。……、その様な事はない。…多分、…恐らくは。( 首を捻る相手に自らには判断し兼ねると肩を竦め、溜息混じりにぽつりと漏らしては目を伏せ、頬に触れる指先にぱちくりと目を瞬かせては否定こそしてみせるものの思い返せば折れている事の方が多いのではと視線が泳ぎ曖昧に、 )ふ、そうだな。…もう少し、こうしているか?( 自らを抱き寄せる腕は未だ細く先程とはまた違った少年の姿に愛おしげに双眸を細めては、こちらからもまた抱き締め返し、頭に頬を寄せ乍この体温を手放してしまう事が惜しく思いちらと視線を向けて首傾げ、 )そんな、事は……。…否、そうかもしれんな。( じんわりと感じる体温に目を伏せてはぽつりと否定の言葉が漏れるも、段々と言葉尻は萎み、ふと諦めた様に呟き、 )


ナーサリー:皆で幸せに暮らせるのは名案だわ!なら、運命の相手は王子様の弟にしましょう?傷ついた人魚姫にそっと寄り添ってあげるの。そうすれば、皆家族になれるわ!( 相手の提案にぱちくりと目を瞬かせるも途端に花開く様に声音を弾ませ、相手の提案を踏まえた上でそれならばと付け加え、傍観する作家はあくまでも冷めた様子で「全く売れる予感がせんな」と口を挟みやれやれと溜息混じりに、 )

[720] エミヤ。 2017年7月13日 18:20 rhShQEP7rHxNQ

>>718


──愛しているよ。君以上の人はいない。…最近は、きちんと言葉にしていなかったな。そう思うと、良いお願い、だったかもしれん。


思えば、後4ヶ月程で二年か。半年もないのだな。何だ、離れてしまったら忘れてしまうのか?…指輪は用意出来ないからな。せめて言葉だけでも、と。…永遠は望まないと言ったばかりなのだが…、余り期待させるな。本気にするぞ?なんてな。…有難う、受け入れてくれて。( 表情綻ばせ、 )

[721] クー・フーリン 2017年7月13日 22:47 x25ZHCCJkuY9o

>>719


おう!話したくなったら何時でも話せよ。…だが、俺が覚えていればお前を寂しがらせることもない。誰もがその言葉を信用したとしても俺だけはお前の身を案じよう。それは俺の勝手だろ?( 分かりやすく表現が柔らかくなったことに上機嫌と言った様子で嬉しそうに頷き、相手の言うこと全て真逆で応えれば、これもある種の独占欲か或いは支配欲だろうとくつりと笑って、 )はっ、そんなもんただ相性が合わなかったってだけじゃねぇか。どんだけ好き合っても合わねぇとこは合わんもんだ。…まぁお前の場合押さねぇと事が進まん時があるからな、一部は俺が甘やかしてるとも言えるか。( 漸く納得した様子で鼻で笑ってみせては、過去の相手と自分は全くの別人なのだから感性が同じである筈もないと目元緩めて相手の頭を軽く撫で、しかしふと考えてみれば自分が押すのは相手を想うが故にと言うことが多いような気もしてきてふむ、と首を傾げ、 )…ん、ああ、戻るまでこうしてたいもんだがな。( 相手の言葉に反応して大分面影は見えてきたものの鋭いだけでなく丸みを帯びた目で此方もちらりと見上げれば、首元に軽く擦り寄りながら控えめに足を此方からも絡めて、 )どっちかが過保護を止められたら自然と引き摺られて、もう片方も止めれそうだが。どうしたもんかね。( このままでも良さそうではあるが改めてふむ、と考え込めば、やはり一歩で変わるのだろうが、と思いながらも溜息吐き、 )


そりゃあいいな、不幸な人物はそれで消えたって訳だ。…これはあくまで幸せがテーマだからな。…それに、文学なら兎も角、現代には少女漫画と言う名の乙女の願いを叶える願望器があると聞いたぜ?( ぽん、と納得したように手を打っては愉快そうに笑ってみせてから、確かに文学で売るなら三流も良いところだろうとは理解できるものの、まだまだ知識が浅いとばかりに人差し指を立てては左右に振ってにやりと笑いながら軽く胸張り、 )

[722] クー・フーリン 2017年7月13日 22:55 x25ZHCCJkuY9o

>>720


ああ、俺も愛してるぜシロウ。…此処まで相性が噛み合った相手はお前しかいねぇよ。此処まで来ておきながら一つも不満がねぇってのはまったく驚きだ。最近はスキンシップが当たり前になってたからなー。だろ?たまには良いもんだ。( ふ、 )


更に言えばちょうど4ヶ月でお前の誕生日、だよな?ちゃんと覚えてるぜ?…さてな、思い出すと会いたくなるんで記憶を封印しちまうってのも有り得るぞ。…そうさな、此処じゃ結婚式なんて想定されてねぇもんなぁ。…完全じゃなくともちっとは期待しても良いんじゃねぇのか?そろそろ。ま、此処で断る筈もないさな。( くつり、 )

[723] エミヤ。 2017年7月15日 08:14 rhShQEP7rHxNQ

>>721


分かった。…、その、いつも有難う。……私が悪いだけで、…君に落ち度はない。なのに、何故、そんなに優しくしてくれるんだ。それは、…確かに、君の自由だが…本当に、消えたりは、しないぞ…?( 了承の意で頷いては、促されなければこうして口を開く事も無かっただろうと思い素直に感謝の言葉を告げ、真逆に応える相手に困惑の表情を向けては、黙って消えるつもりも、嫌気がさした訳でもないのにと首を傾げ、 )それは、そうだが…。だからこそ、…君も嫌がると思った。…本当に、鬱陶しくないか…?君の迷惑になっていないか?…む…。否定はしない。…無理をしろとも、言わないが。( 頭を撫でる掌に視線を上げては苦々しい表情の侭ぽつりと漏らすも、相手の柔らかな表情にこれからも傍にいる事を許されるのかと問い掛け、甘やかされている事もまた否定出来ずついそっぽを向けるもちらと表情を伺う様に視線を向け、 )君がそう言ってくれるのなら、喜んで。( 相手の仕草に目を瞬かせては思わず表情を綻ばせ、小さい身体を愛おしげに包み込み乍頭部に口付けを落とし、戯れの様に頬を撫で輪郭をなぞり、その侭項に手を伸ばすと軽く擽り、 )過保護のつもりはないのだが…。…君は嫌か?( 改めて言われると否定こそ出来ないものの肯定も出来ずに首を捻り、嫌ならば抑えなくてはと相手の様子を伺い、 )


アンデルセン:はっ、少女漫画なら、まず舞台設定から間違っている。女の願望器と言うが、これでは感情移入など到底出来んだろう。まず、時代が古い。俺の生きていた頃に書いたから当然だな。少女漫画を名乗るのであれば、学園モノが王道だ。主人公のライバルも必須だな。つまり──。( 相手の指摘に鼻を鳴らすと火がついた様に口を開くとつらつらと少女漫画について語り出すと相関図と共に簡易的な設定を紙の上へと書き出し、原型からは程遠くなった人魚姫のプロットを突き出し、それを見た幼い少女は頬を膨らませ「これじゃあ、人魚姫じゃないわ!」とまた言い合いが始まり、 )

[724] エミヤ。 2017年7月15日 08:15 rhShQEP7rHxNQ

>>722


…、不満の一つや二つ、言ってくれてもいいのだが…。嬉しくもあり、当たり前であっても、それが当然ではない事を忘れてはいけない、な。これからは気をつけよう。…言葉でも君に伝えられる様に。( 頬撫で、 )


…、…そう言えば、そうだったな。余り実感はなかったが、…。忘れてくれても良かったのに。成程、一理ある。以前の私が、そうであった様に、な。…それに、式を挙げては本当に結婚したかの様だ。…君との永遠は、私には贅沢だ。だから、永遠でなくていい。今、共に過ごせる時を大事にしたい。断られたら、アプローチから始めなくてはならんな。( 肩を竦め、 )

[725] クー・フーリン 2017年7月16日 17:43 x25ZHCCJkuY9o

>>723


…、礼を言うならこっちだろ、あんま言いたくねぇのに教えてくれてありがとな。そんな深く考えるような理由じゃねぇさ。恋人には幸せであってほしいと、そう望んでいるだけだ。( 珍しく素直な対応にぱち、と目を瞬かせた後少し照れ臭そうに頬を掻いては、仕切り直すように表情直せば緩く首を振りながらそっと頬を撫で、困惑する相手にそんなことは関係無いのだと薄く微笑み、 )…嘘は吐かねぇよ。それに寧ろそこまで想われてんなら嬉しいもんだ。…無理?俺はしたいようにしてるたけだ。それとも甘やかされんのは嫌か?( 寧ろ何故そうなるのか理解できないと言った様子で首を横に振っては額に柔らかく口付けて、そっぽを向きながらも此方を気遣う様子にくつりと笑ってから、じっと見詰めてみて、 )……ん、擽ってぇよ。眠れねぇだろ。( どうにも甘く感じる戯れに、これは愛でられていると実感すれば物理的な擽ったさもあってふるりと首を軽く振り動かしては顎先擽る指にかぷ、と甘噛みして、 )嫌とかじゃねぇよ、ただ重症なくらい大事に大事にし過ぎてんなぁってだけだ。( どちらかと言えば自分に対しての言葉であるが故に首を振れば、愛しそうに相手の頬を撫でて、 )


聖杯からの知識の方向性が偏りすぎだろ!─……あー、…童話とか元にした漫画とか結構…人気…らしいぜ…?……そんじゃな!( 思わず突っ込みを入れてしまったが再び不毛な口論が始まったのを見てこれ以上巻き込まれては面倒と言うかややこしくなりそうだと判断してそろりそろり出口へと後退していき、此処まで来ればとだっと書庫から抜け出して兎に角別の方向にと足早に逃げていき、 )

[726] クー・フーリン 2017年7月16日 17:56 x25ZHCCJkuY9o

>>724


って言われてもな…不満と言える不満はねぇし…。もっと素直にぶつかって来いよってのはただの願望だしな。確かにそれは嬉しいが…、たまに、たまにでいいからな?( ぴく、 )

んだよ、お前が祝ってくれたのに俺は駄目だってのかよ?そりゃ不公平だぜ。ま、どうせ無理なんだけどよ、だから、兎も角傍に居てくれってことだ。…贅沢ってなぁ…、…分かった。今のお前を目一杯愛することにするさ。…お、そいつぁいいな。お前からのアプローチは中々に新鮮だ。こりゃ答えを間違えたか。( くつり、 )

[727] エミヤ。 2017年7月17日 22:19 rhShQEP7rHxNQ

>>725


いや、…。君に伝えた直後は後悔する事の方が多いが、君はいつも私を受け入れてくれる。だから、礼を言うのは私の方だ。本当に、有難う。幸せ、…。君にそう言ってもらえる事が、何より幸せだ。…私が思うよりも、愛されている、と…思い上がっても、いいだろうか…?( 相手の言葉に左右に首を振り、本来感謝すべきなのはやはり自分なのだと見詰めて幸福そうに表情を綻ばせ、告げられた理由に目を見開き、嘘であったとしてもその言葉がどうし様もなく幸せなのだと目を閉じ掌に擦り寄り、もう少しだけならいいだろうかとゆっくり瞼を上げ見詰め、 )…、…そうか。…そうか…、良かった…。私は、まだ…傍にいて、いいんだな…。…嫌ではない。ただ、君に無理をさせているのではないかと、心配にはなる。( 額に触れる唇に安堵を覚えては、途端にぎゅう、と相手を抱き締めては額を肩に押し付けぽつり、擽ったい気持ちはあっても嫌な筈もなく左右に首振り、しかし心配は拭い切れずに目を伏せ、 )君が可愛くて、つい。…もうちょっかいは出さないから。( 甘く噛み付く歯の感触にくつりと喉鳴らしては、大人しく手を引いて相手を抱き込む様にしては頭に顔を埋め、目一杯相手の香りを吸い込んでは頬を擦り寄せ目を閉じ、 )ん、…。重症…なのか?否、確かに、重症…か?( 頬を撫でる掌に心地良さげに双眸を細めて擦り寄り、自らの行動思い返しては他人から見ればそうも思えるかと首を捻り、 )


──っと、失礼。…嗚呼、…、…キャスターか。丁度良かった。少し、…いいだろうか?( 曲がった先、突然出て来た人の姿に一歩身を引いて衝突を避けては反射的に謝罪をするも、相手だと分かると目を瞬かせ、目的の人物に会えた事に安堵する反面で申し訳なさげに眉尻を下げては周辺に人気がない事を確認してから首を傾げ、 )

[728] エミヤ。 2017年7月17日 22:21 rhShQEP7rHxNQ

>>726


素直、と言うのは、そうだな…今すぐには難しいかもしれないが、善処しよう。何かあれば、何でも言ってくれ。…、では、伝えたいと思った時に。( くつり、 )


駄目とは言わないが…、私が言い出した事に付き合わせてしまっているのなら、申し訳ないな、と。…勿論、要らない、と言われる迄は傍にいるさ。…嗚呼。私も、今、共にいられる時間…君を大切にする。新鮮…?なら、ゆっくり、私が君をどれだけ想っているか、分からせた方が良かったかね?( する、と指先を絡め軽く手を引くと手の甲に口付け、 )

[729] クー・フーリン 2017年7月18日 00:19 x25ZHCCJkuY9o

>>727


ああ?そりゃ俺が拒むような事をお前が言ってねぇからだろうがよ。…、まぁ、それでお前が幸福なれたなら礼は受け取る。…思い上がり…じゃなくて、いい加減自覚して欲しいんだがな。こんだけアプローチしてんだしよ。( やはりそんな大層な事はしていないと否定しようとして相手の顔を見てしまえば言葉はそれ以上続かずに照れ隠しに少し唇尖らせるも仕方ないとばかりに相手の目尻を指の腹で撫で、あくまで夢見心地と言うような物言いに溜息吐き、思い上がりでなく事実なのだからと此方を見上げるその瞼に口付け落とし、 )…この程度でお前に離れられちゃあ俺が困る。つか、言われて嬉しいと思うくれぇにお前に夢中なんだって、分かれよ。無理はしてねぇよ、したいようにしてるたけだっつってるだろ?( 力強く抱き締められては一瞬目を瞬かせるもふ、と笑って相手をあやすようにぽんぽんと背中を撫でた後に此方からもぎゅうと抱き締めながら何処と無く拗ねたように呟き、念押しのような言葉に首を横に振ればむに、と軽く相手の頬を押し、 )っ、お前の可愛さには負けるっての。ん、…お前、俺の匂い嗅ぐの好きだな。そんなに魔力が漏れてるとは思えねぇんだが。( さらりと言われてしまえば思わず詰まりながらもふいと視線を背けて反論しつつも、すっぽりと抱き込まれてはどうしようもなく、自身の髪に相手の鼻先埋まるのを感じては、此方の魔力に反応してるのだと思い、不思議そうにちらりと見上げ、 )ん?俺のことを言ってたんだが、そうか、お前も同じくらい重症だってなら安心だな?( どうやら食い違いがあるようだと察しはするものの訂正は不要と見て、同意求めるようにじーっと見詰めてみて、 )


…ぅお、エミ…アーチャー…?…あ?なんだ?レイシフトの予定もねぇから暇なのは確かだが。( 此方も突然現れた意外な相手に驚き僅かに身を反らすも、数多のサーヴァントのいる此処での呼び方に迷うも人気がないならと相手に合わせ、此方にとって馴染みのある呼称で応えれば、出ていくまで意図を理解できない様子だった相手の口から何が出てくるか予想出来ずに首を傾げて言葉を待ち、 )

[730] クー・フーリン 2017年7月18日 00:33 x25ZHCCJkuY9o

>>728


まぁその辺は気長にな。その何か、を探すのが難しそうだが。……まぁ、それなら、…、そうだな、俺も聞きたい時は、あるしな。( もご、 )


お前の誕生日が無ぇもんで、俺は前から夏至で祝われてたから、お前だけちょっと狡ぃと思ってたくれぇだっての。俺も、要らねぇと言われるまでは離れる気はねぇかんな。……あ?いやいや、そう言うことじゃなくてな?お前からがっつくとこも見てみてぇなーって言うか、な…?…、苦手だって分かった上でやってんだろてめぇ。( 分かっていてもその所作にも未だに慣れず顔に熱が集まるのを感じて若干しどろもどろにはなるが、自身の口元手の甲で押さえてじとりと、 )

[731] エミヤ。 2017年7月18日 20:50 rhShQEP7rHxNQ

>>729


…嗚呼、幸せだ、とても。…君になら、全て捧げてしまいたいと、…そう、思える程に。君の言葉一つが、私を溺れさせる。…、ん…。努力、する。愛されているんだな、私は…。( 目尻を撫でる指の腹に擦り寄っては愛おしげに双眸を細め、相手ならば受け入れてくれるのではないかと思わず口元を緩め、瞼に触れる柔らかい唇の感触が擽ったく睫毛を揺らし、多少なりとも想われている事を実感してはお返しに鼻先に口付け、 )夢中、なの、か?疑っている訳ではないのだが…、うん、そうだな…嬉しいよ、クー。…む、う…。それなら、いいのだが…。( 抱き締め返される事に胸を締め付けられる様な思いに堪らずぐりぐりと額を押し付けるも、ふと拗ねた様な声に顔を上げ、ぱちくりと目を瞬かせてから少し照れ臭そうに笑みを浮かべ、頬を押さえられるとそれ以上食い下がる事はなく素直に頷き、 )君の方が可愛いと思うが。…、魔力、と、言うか…君はいつもお日様の匂いがするから。…安心する、と言うか…落ち着く。( 魔力、と言われると首を捻り、確かに魔力も甘美なものに違いはないが魔力に惹かれているのかと言われると当て嵌らずに適当に言葉を引っ張り出し乍ふと遠い冬木の地で晴天の空の下に布団を干していた事を思い出しぽつり、 )…、そう、だな…?…まあ、今更だろう。大切な人を、大事にしたいと思うのは、当然なのだから。( 同意を求められては首を傾げ曖昧に応えるも、重症と言い出した所で今迄そうだったのだからと双眸を細め、 )


…部屋を、片付けておいた。私が居ては、自分の部屋に戻る事が出来ないだろう?もう、無断で君の部屋…否、工房には入らないから、安心してくれ。マスターには私から言っておこう。…本当に、すまなかった。色々、付き合わせて、しまって。…では、引き留めてすまない、キャスター。私は用があるので失礼する。( 相手の態度に一度口を噤むも小さく深呼吸をして本題を切り出し、キャスタークラスが相手であれば工房とするのが普通かと訂正しては暇とは言えど長く引き留めるのも悪いだろうと背を向け、当分は何処に世話になったものかと思案し乍歩き出し、 )

[732] エミヤ。 2017年7月18日 20:51 rhShQEP7rHxNQ

>>730


嗚呼、…時間は、まだあるからな。何でもいいんだぞ?私への不満でも、君がやりたい事でも、…本当に、何でも。…なら良かった。愛してる、クー。( 目元緩め、 )


まあ、確かに…私に誕生日はないが…。狡い、のか?ん、…なら、今は、離れないでくれ。私と、一緒にいてくれ。…苦手だとは知っているが、意地悪をしたつもりはないぞ?私は、こうして愛でる方が性に合っているからな。…それに、いつだって君を求めてやまないんだ。(  向けられる視線に肩を竦めては、手を離す代わりに口元を押さえる掌越しに口付け、 )

[733] クー・フーリン 2017年7月18日 21:44 x25ZHCCJkuY9o

>>731


ああ、一気にとは言わねぇから全部寄越せ、未だ胸に潜んでるもんも兎に角全部だ。思うままにしてるだけだからそのうちヘマしそうで怖ぇな。努力するようなことじゃねぇと思うんだが…、ん、まぁいい、少しでも分かってくれんなら。( 寧ろ此方は本気と言った様子で嬉々として頷き、言葉を取り繕って口にした記憶がない故にその可能性もあるだろうと肩を竦め、相手らしい返事に擽ったそうに笑いながら体温分けるように額同士を擦り合わせ、 )おう、お前の言葉の何処に嫌がる要素があんのか全く理解出来ねぇしな。…俺も、好いた相手は甘やかしたい方なんでね。( 恋は盲目とはよく言ったものだとからりと笑っては、照れてより愛らしくなった相手に唇触れ合わせ、寧ろ望ましいことなのだとそのままするすると頬を撫で、 )…、普段ならお前のが可愛い。…お日様?…俺にゃ分からねぇからお前だけが知ってる匂い、だな。( ふと少年時代はまるで少女のようだと持て囃された羞恥思い出すと唇尖らせてふいと視線を背け、確かに父親は太陽神ではあるがと首を捻るも自身の体臭等分かる筈もなく、くつ、と笑って、 )そりゃそうか、一番大切な恋人を一番大事にしないでどうすんだって話だ。( 言われてみて納得すればうんうんと頷きながら、目元緩めてすり、と指の背で頬に触れて微笑み、 )


は、あ?…そう受け取っちまうか…。…、……それとも、そんな直ぐに決断出来る程に、俺は取るに足らねぇ存在だったってことなのか?( 思いがけない言葉に思わず呆然としてしまえば、確かに相手はそういう人間でもあったと気付いて此処で冗談だったと言える空気でもなくどうしたものかと頭を抱えてから、ふと顔を上げると相手の行動の早さに目を細めるとひらりと揺らめく外套の裾を摘まんでぽつり、 )

[734] クー・フーリン 2017年7月18日 21:55 x25ZHCCJkuY9o

>>732


それはお前も同じだ。文句でも何でもしたいことがあんなら言え。…!伝えたいと思う頻度高くねぇか…?( 早速の言葉に思わず目逸らし、 )

俺だってお前が生まれた日に感謝してぇのさ、こうして出会うきっかけになってる訳だからな。…ふ、了解した。お前も、離れてくれんなよ?…って言われてもな、俺も愛でる方だったってのに、むずむずするじゃねぇか。そのわりには控えめ…いや、そのまま、そのままでいい。( ぴく、と指先震わせ、手を退けるべきか否か迷うように視線を彷徨き、 )

[735] エミヤ。 2017年7月19日 16:15 rhShQEP7rHxNQ

>>733


嗚呼、…私の全てを、貰ってくれ。私は君が思うより、きっと面倒臭いだろうが、…それでも、良ければ。…君だから好きになったんだ、これからも君の思う様にしてほしい。君に迷惑も掛けたくないが…君の気持ちを、蔑ろにしたくない。ちゃんと大切にしたいんだ、君を。( 後ろ向きな思考は良くないと適当な言葉を選び相手の表情を伺い乍見詰め、取り繕う必要などないのだと左右に首振り、じんわりと感じる体温に目を伏せ、掌を伸ばしするりと相手との指先を絡めては大事なものに触れる様に絡めた指先で手の甲を撫で、 )ん、…。やはり、物好きだな。…君になら、その…幾らでも、甘えたい、と…思う。( 触れる唇がいつも以上に擽ったく視線を迷わせるも、もう一度視線を合わせるとはにかみ、全く抵抗がないと言えば嘘になるが、それでもと擦り寄り、 )私からすれば、いつだって君が一番可愛らしいがね。…なら、私だけの匂い、だな。( 視線を背ける相手に小さく喉鳴らしては、自分にとっての一番はいつだって変わらないのだと頬を撫で、相手にも分からないものであるのなら、正しく自分だけのものなのだろうと喜びに表情を緩めまた鼻先を埋め、 )


──そう、見えたのか?…、いや、いい。君には、そう見えたのだろう。…今迄も、十分面倒を掛けてきたんだ。これ以上、君に迷惑をかける訳にはいかない。それに、……。…兎も角、これ以上君に迷惑は掛けない。聞きたい事は、それだけか?( 外套を引かれる感覚に思わず足を止めて振り返り、予想もしていなかった言葉に目を見開き驚愕の表情を見せた後目を伏せ顔に出さぬ様に押し殺しては、自分がいる所為で戻れないのなら行動は早いに越した事は無いと頷いては、勢いで零れ掛けた続く言葉を呑み込み左右に首を振ってから手を離せと視線を向け、 )

[736] エミヤ。 2017年7月19日 16:16 rhShQEP7rHxNQ

>>734


……じゃあ、君とセックスしたい。…嫌か?…、君にはいつだって、伝えたい。私はちゃんと、君が好きだよ。( くす、 )


まあ、その気持ちはよく分かるがね。…勿論。離れられる筈もないだろう?いいじゃないか、お互い様だ。…何処迄許されるのか、分からなかったからな。……、怖かったんだ、自分から、求める事も。(  ふ、と双眸を細めると大人しく離れ、自らの心情を吐露しては思わず苦笑し、 )

[737] クー・フーリン 2017年7月19日 20:09 x25ZHCCJkuY9o

>>735


完璧ほどつまらんものはねぇし、面倒なとこもあってこそ好きになれる。…そのわりには自分は隠そうとしやがるからな。お前らしい考え方だな、…俺もちゃんと愛してるぜ、お前を。( 迷うまでもないとにっと笑えば、愛情示すように額に口付けて、意地が悪いと知りながら指摘しながら頬をつんつんとつつき、あくまでも此方を優先したがる考え方に喉を鳴らし、此方からもきゅ、と絡めた指で握れば薄く笑みを浮かべ、 )もはや何が普通かよく分かんねぇな。…、甘えるならその分きっちり甘やかしてやるから安心しな。( 此方まで釣られて何となく気恥ずかしくなっては崩れた笑みを浮かべつつ、愛しそうに目を細めて頭頂部に口付け落としてやり、 )何処を見てそんなこと言ってんだてめぇは。…そうさな、嗅ぎたがる奴もそれを俺が許すのもお前だけだからな。( もはや軽く拗ねたように唇尖らせては、嬉しそうにする相手にくつりと笑って頷き、 )


……俺は、お前にもっと構って欲しいし構って貰えたら嬉しいってのに、お前は俺が構わないなら趣味に勤しむだけと言いやがった。…お前は鈍感だから仕方ねぇと思ったが、俺が欲しかったのは、構って貰えないとつまらないとか寂しいって言葉だ。…だから、大人げねぇとは思ったが、…。まぁ、行くと決めたなら止めねぇさ。( 目を伏せるだけで表情には出さずに淡々としてるものの己の抱いた感情をそのまま素直に言葉に吐き出してから、多少すっきりしたのか途中で止めて、ぱっと手を離すと怒るでもなく一言呟いて踵を返すと普段よりも足早に自室へと歩き始めて、 )

[738] クー・フーリン 2017年7月19日 20:16 x25ZHCCJkuY9o

>>736


……ぶは、ムードもへったくれもねぇな。まぁ嫌いじゃねぇよ、なら上下どちらがお好みで?…、何やってもお前は可愛いし、俺だって好きだぜ。( じ、 )


だからやっと祝えるようになって嬉しいってわけだ。…そりゃそうだ、大好きだもんな?お互いが。…、ふーん?それで?何処まで許されそうか分かったか?( ぱち、と思わず目を瞬かせてから、ふ、と笑って首を傾けて、 )

[739] エミヤ。 2017年7月19日 22:00 rhShQEP7rHxNQ

>>737


なら、少しずつ、君に捧げよう。だから、君のほんの一部でもいい、…私も、君が欲しい。…別に、全部を隠している訳では、…ないぞ…?…恋人は、大事にしたい性分でね。…嗚呼、時々、そうやって教えてくれ。…君に想われている事を、忘れてしまわない様に。( 愛情を示す行為に小さく安堵の息を吐き、自らを差し出す代わりにと相手の頬に触れ、相手の指摘には視線を泳がす他なく、弱々しい主張乍も全てを隠している訳ではないのだからと首を傾げ、恋人なのだから当然なのだと頷きつつ、握り返された事にまた表情を緩めては願いを一つ零し、 )そうだな、…一年半近くも続けていれば、当たり前にもなるものだ。だが、普通でなくてもいい、君となら。…君は相変わらず、私を駄目にさせるのが上手いな。( 繰り返し物好きとは言うも、既に慣れてしまった環境に双眸を細め笑み、ぽす、と凭れ掛かる様に肩に顎を置いてはその侭背に手を回し、 )そうやって拗ねた顔、とか。私に触れる手、とか。優しい君の表情、とかな。…なら、正真正銘、私だけの特別、だな。( すっかり拗ねた様子にくつりと喉を鳴らし、するりと目尻を撫で、自分だけと言う優越感に宝物でも隠す様にぎゅう、といっそう相手を抱き締め、 )


…、……ッ、…。………寂しいに、決まってるじゃないか…。( 並べられた言葉の数々に単に嫌悪した訳ではないのかと思う一方で何かを言わなくてはと口を開閉させるも上手く言葉にならずに黙り込み、踵を返す相手に咄嗟に手を伸ばそうとして空を掴む掌にそれ以上追う事は出来ずただ遠退く背を見詰め、見えなくなって漸く視線を外せばぽつりと一言零れ落ちた言葉をその侭に兎に角その場から離れなくてはと相手が進んだ方とは正反対に重たい足を進め、 )

[740] エミヤ。 2017年7月19日 22:04 rhShQEP7rHxNQ

>>738


…思い違いでなければ、君も望んでいると思ったが、気が乗らんなら断ってもいいんだぞ?別に、今直ぐを求めている訳ではないからな。君に触れられるなら、何だっていい。…、可愛いかは、別として。…そう言ってくれるのは、凄く、嬉しいよ。( 一つ咳払いをしては、表情を緩め、 )


…、そうか。まあ、そう言ってくれるのなら、… 君がしたいと思える範囲で、祝ってくれ。好きでなければ、共にはいられないし、大事にだって出来んだろうさ。…全てが分かった訳ではないが、…私が思うより、君を求めても許されるのだろうか、と。( 明確な線引きこそないが少なくとも自分が考えるよりかはと頷き 、 )

[741] クー・フーリン 2017年7月22日 02:19 x25ZHCCJkuY9o

もう寝るんでもう一個の方はまた明日な。先にこっちに返しといてくれてもいいぜ。ああ後、待っててくれてありがとよ。お休み。


>>739


は、焦らしてくれるぜ。…さて、後お前にやれてないもんは何があったかねぇ。全部を寄越せっつってんだ、特にお前は欲求部分を隠すからな…そこが一番知りてぇのによ。…にしても俺至上主義過ぎねぇ?何だよ言わにゃ忘れちまうのか?んじゃ、隙あらば言ってやるべきか。( 此処までの付き合いでもまだまだかと肩を竦めては、もう多くを捧げているつもり故にはて、と首を捻り、弱い主張すら打ち崩すような姿勢で更に指摘加えてやれば、恋人だからと言うのは分かるがと冗談半分本音半分で茶化すように言えば、淡い願いに対してふむ、と首を傾げて薄く笑い、 )俺達にとって普通なら、他に比べる相手もいない今ならそれが普通ってこった。…あん?お互い様だろうが。ま、甘やかされてぇならきちんと甘えることだ。( 常識とは向ける相手によって変わるものだとくつりと笑って、支えるように背中に片腕回しては空いた手でわしゃわしゃと緩く相手の頭を掻き撫でながら愉快そうに目を細め、 )…、お前の可愛い基準がよく分からねぇよ、戯け。そもそも俺自身がもはやお前のもんでもあるわけだがな。( 後になるに連れて理解及ばずにかぷ、と目尻撫でる指先に噛み付いて、ある程度成長したとは言え体格の良い相手に抱かれてはすっぽり閉じ込められてしまう感覚に目を細めながらも軽く擦り寄り、 )


フェルグス:──…セタンタの奴、一体どうしたと言うのだ、新手のイジメか?まるで未亡人のような…、はっ!今の奴なら抱ける気がする、いや抱くべきなのではないか?!( 予想通り追ってこようともしない相手に物憂げに溜息吐いたところで同郷とすれ違えば挨拶もそこそこに目を伏せてそのまま通り過ぎ、そんな挨拶をされた男としてはむむ、と悩む仕草を見せながら相手の横を過ぎていった所で随分大きな独り言と共に、相手には気付く様子なくはたと足を止めて、 / ! )

[742] クー・フーリン 2017年7月22日 23:31 x25ZHCCJkuY9o

>>740


…、それ、俺が望んだからする、みてぇな言い方に聞こえるんだが実際どっちだ?…つっても、可愛くねぇ奴、なんて本気で思ったこともねぇしなぁ。ま、それもお前が好きだからそう思うんだろうな。( ふ、と目を細め、 )

ま、俺に出来る事と言えば、おめでとうって言葉と、愛していると告げるぐれぇしか出来そうにはねぇがな。お陰様で随分とお前に対しては甘ったれになっちまったよ。ふ、それでも大分分かってきたじゃねぇか。実行はまだまだだがな。( 満足そうに口元緩め、 )

[743] エミヤ。 2017年7月23日 11:36 rhShQEP7rHxNQ

待っているのは、当然だ。無理せずに、君が来れる時に来てくれればそれでいいからな。( /蹴り可。 )


>>741


嫌いではないだろう?…む、…。君の傍に居られるのなら、満足している…と言うのも、嘘ではないんだぞ?そう…だろうか。君が嫌なら、控える努力はしよう。…時々でいい。君の気持ちが傍にある事を、ちゃんと確認したいんだ。( それでも傍に居てくれるのだからと冗談っぽく首を傾げ、更なる私的に言葉を詰まらせるも、今でも十分過ぎる程に満たされている事もまた事実でありちらと視線を向け、余り深くは考えていなかったものの相手が嫌と言うのならと首を傾げ、偶にで良いのだと左右に首振り、握った手の甲に口付けぽつり、 )嗚呼、今となってはもう、君だけだからな。他に比べる相手が出来る予定もない。…、…これでも甘えている方だと、思うのだが。( 比べる相手もいなく、これからも作るつもりはないのだからと頷き、以前に比べれば自分でも甘える様になった筈だと首元に擦り寄り鎖骨辺りに唇を寄せ小さくリップ音を立て、 )…可愛いは、愛おしい、だからな。そうだな、…こうして閉じ込めている間は、確かに私だけのものだ。…、私だけの、クー。( 噛み付かれるとぴくりと肩を揺らし、しかし口元に薄く笑みを浮かべると以前相手が告げた言葉を真似て首傾げ、せめてこの腕の中に居る間だけでもと閉じ込めた侭頬を擦り寄せ、縋る様にぽつり、 )


……!あ、否、その、………すまない。( 結局行く宛もなくどうしたものかとゆっくり足を進めていたが、ふと横を通り過ぎたケルトの戦士の姿に視線を向け、独り言と呼ぶには大き過ぎる声に目を見開き、それは駄目だとばかりに咄嗟に腕を掴むも、はたと我に返れば自らの行動に顔を青くし慌てて手を離し、上手い言い訳が言葉にならずに謝罪だけに留めればこの気まずさはどうしたものかと目を伏せ、 )

[744] エミヤ。 2017年7月23日 11:38 rhShQEP7rHxNQ

>>742


それは、…そうではない、と言うと嘘になるが…。それだけでは、なくて。私が、君としたいと思ったから誘った。その、今なら…嫌がらないだろう、と。…、すまない、卑怯な事をしてしまったな。…む、ぅ…。そう言われると、否定しにくいのだが。( ふよ、と視線を泳がせ、 )


それでも十分過ぎるぐらいだ。大事な人に、祝ってもらえる事程、嬉しい事はない。甘やかし過ぎとも思うがね。…、…理解する事と実行する事とは、また、違うだろう。努力は、するが…。( ふい、とそっぽ向き、 )

[745] クー・フーリン 2017年7月23日 21:36 x25ZHCCJkuY9o

>>743


そうだな、そうされると引っ張り出したくなる。そんなもんは疑っちゃねぇさ、ただ細かい所まで全部聞いてやりてぇんだ。俺は嫌じゃねぇがお前はいいのかって思っちまうんだよ。…逆に照れ臭くなりそうだが、まぁいい、勝手に口から出てくるだろうさ。( 自分の性質をよく理解している物言いに此方もくつりと喉を鳴らし、確かに言葉に偽りはないのだろうとは思うものの欲しているのはもっと細々としたすぐに消えてしまいそうな部分なのだと首を振り、気分が悪い等言うつもりもないものの素直に告げ、そうまで言われては気恥ずかしそうに視線を逸らすものの了承の意味で頷き、 )んじゃ、これは普通のこと、だな。ん…おう、だから今みてぇに甘えるなら倍にして返してやるよ。( ならばもう考える必要もなしと頷き、やけに耳に残るリップ音に擽ったそうに目を細めながら柔らかく包み込むようにして抱き締めては髪に頬を擦り寄せて、 )む、…、あー、もう勝手に言ってろ。心配し過ぎだろ、そんなにしなくともお前から逃げやしねぇって。( 自身の発言を否定するわけにもいかずに眉を寄せ、小さく口を開閉させた後に八つ当たるように相手の胸元に顔を埋めて、あまりに優しいその檻に口でそう言いながら此方からも擦り寄りながらぎゅうと抱き締め返して、 )


フェルグス:む?……いや、これは失敬、セタンタの嫁だったか!ははは、心配せずとも抱こうにも抱けまい、あれもクー・フーリンだからな、ルーンで筋力増強なんてのも容易かろう。( 突然掴まれた腕にそれが女性であればと一瞬期待したが明らかに違うことを残念に思いながら、改めて相手を認識してはこれは失言だったと気が付き明朗に笑いながらまるでそれが共通認識されているかのごとく呼称すれば、白兵戦ならいざ知れず自分を追い返すだけならその実力は十分にあるだろうと、要するに本気で抱くつもりはないのだと笑いながら力強く相手の肩を叩き、 )

[746] クー・フーリン 2017年7月23日 21:47 x25ZHCCJkuY9o

>>744


あ?俺を気遣うが故に強要しねぇでその期を待っていたって話だろうが。卑怯じゃねぇし、…そもそも嫌と言う訳もない。( 薄く笑みを浮かべて頬に触れ、 )んじゃあ否定しなくていいだろ、愛でられる事を素直に受け入れちまえ。( くつくつと笑って首を傾げ、 )


…ん、ああ、忘れるとこだった。てめぇもちゃんと願い事、考えろよ?別に小さな事でもいいんだしな。お前に言われたかねぇよ。…、…ふは、それでも努力はしてくれるんだな、愛い奴め。( 相手の頬をするすると撫でては額に口付け、 )

[747] エミヤ。 2017年7月24日 21:45 rhShQEP7rHxNQ

>>745


お手柔らかに頼むよ。…そんな、気にせずとも…良いのに。私は現状に満足している。寧ろ、私は君の我儘を聞いてやりたい。嫌なら、君を優先していないし、離れていただろうさ。私がそうしたくてやっているんだ。…、だから、君の気が向いた時でいい。私も、言葉にするから。( あっさりと肯定された事に目を丸くするも肩を竦め、態々消えてしまう様なそれを相手が気にする必要などなく寧ろ普段から甘やかされている分自分が我儘を聞いてやりたいのだと頷き、相手の言葉にきょとん、と目を丸くしては自分がしたくてそうしているのだからと双眸を細め、ならば尚更に偶にで良いと加えつつ自らもまた言葉にする事を約束し、 )…君が、そう言ってくれるのなら。これからも私らしく、君を想い続けよう。そんなに甘やかされては、…甘くて、蕩けてしまいそうだ。( 否定しないのならと頬に手を伸ばし輪郭をなぞり、十分に甘やかされていると言うのにこれ以上は心身共に含めてどうにかなってしまいそうだと肩に頬を押し付け、 )…嗚呼、そうさせてもらうとしよう。可愛いクー。…、……逃げる、とは思っていないが…。…もう、聞き分けよく手放してはやれないなと思ってな。( 八つ当たり気味な態度がまた愛らしく青い髪を撫でてはそっと頭部に口付けを落とし、以前なら相手の為にと押し殺す自信があったもののこの温もりが離れる事が耐え難く今だけでもこうして閉じ込めてしまいたいのだと目を閉じぽつり、 )


よッ…!?その…誤解しないで頂きたいのだが、私は彼のよ…、嫁などではない。…、……そう、か。だが、もし、彼が同意をするのなら…私がとやかく言う権利はあるまい。すまない、無駄話をしてしまったな。( それが共通認識と言わんばかりの呼称に驚愕の表情を見せるも、しっかり否定しなくてはと一つ咳払いをし強く左右に首振り、相手の返事に安堵する一方で手を離してしまった自分が引き留める権利などあるのだろうかと自問自答の末に目を伏せた後、余計な事を口走ったと苦笑し、 )

[748] エミヤ。 2017年7月24日 21:46 rhShQEP7rHxNQ

>>746


…そう、か。…良かった。だが、私の我が儘を聞いてもらうんだ。せめて、どちらが良いかは君に選んでほしい。( 安堵の表情を浮かべては安心した様に掌に擦り寄り、 )だが、こう言う事は…、…擽ったい。( 睫毛を揺らし、ちら、 )


それも忘れてくれて良かったのだが…。何かあれば、考えておく。……、君が言う程甘やかしていない、と、思う。…たぶん。…君に相応しい人になると、約束したからな。( ちらと視線を向けては、お返しにと軽く唇を触れ合わせ、 )

[749] クー・フーリン 2017年7月25日 20:50 x25ZHCCJkuY9o

>>747


そりゃお前次第だな。別に気にしてんじゃなくてそうしたいだけだ。俺の?…十分我が儘聞いてもらってる気がするんだが。まぁそうだろうが、俺とて御奉仕してぇんだよ。わぁったよ、そうする。…、お前は直ぐ恥ずかしい事を言ってくれるからな…、お前こそたまにでいいぜ。( 頑固であればあるほど燃えるものだとにやりと笑い、ただただ聞きたいのは相手と一緒なのだと首を振りつつ、自分に返ってくると怪訝そうに首を捻り、自分とて同じ気持ちだと言うのにと唇尖らせては、たまには聞きたいのは確かだが相手のさらっと言う言葉に何度も羞恥した思い出浮かべばあくまでもと付け足して、 )ん…、おう、愛情に制限なんざかけるもんじゃねぇからな。あん?それでも逃げねぇってことはそれでいいってことだろ?( 擽ったそうにふるりと睫毛震わせてはその指先に口付けて、そうは言いながら寧ろ甘えるような仕草にくつくつと笑いながら髪を撫で付けるようにして触れて、 )…、恥ずかしいのに嫌じゃねぇってのが問題だな。そう言うなら厨房でも何処でもくっついてってやろうか?( 相手の甘やかしっぷりもあるがそれ以前にとごにょりと呟き溢しては諦めたように背中に腕を回し、何とも愛おしい言葉に表情緩めては軽く揶揄うように言いながら胸に擦り寄り、 )


フェルグス:何っ?!ではセタンタが嫁なのか?!信じられん…。…、あれはドルイドの形を取ってはいるがケルトの戦士だ。ならば裏切り等起こすまい。ただ他のセタンタよりも小難しい事を考えるようでな、…本来追ってくる男が来ないと言うなら、此方から追えばいい。お前も男だろう、ならばどんと構えねばな!( 二人がそう言う仲であると言う認識は変わらないようで衝撃を受けた様子でううむと首を捻り、恐らく火傷では済むまいと愉快そうに笑いながらも、何やら二人して明るいとは言えぬ表情にふむ、と考える素振りだけは見せるものの結論は変わらない様子でばしばしと無遠慮に背中叩けば、白い歯がきらりと輝かんばかりの良い笑顔でぐっと親指を立てて、 )

[750] クー・フーリン 2017年7月25日 21:00 x25ZHCCJkuY9o

>>748


あ?どうせ言うなら最後まで我が儘を通しゃいいのによ。…本当にどっちでも良いなら俺が上を取るぞ。( 表情伺うようにじーっと見、 )だがたまにはいいだろ?嫌ってわけでもなさそうだしよ。( くつりと笑って軽く頬に触れ、 )

別にその場で思い付くようなのでもいいからよ、頭の片隅には置いてろ。…本当か?お前の言葉に甘えっぱなしな気がすんだがな。ん、…まぁ理解できたなら後はそう難しくねぇだろうよ、…多分な。( 戯れ合いのようなやり取りに目を細めては、薄く笑って、 )

[751] エミヤ。 2017年7月27日 19:33 rhShQEP7rHxNQ

>>749


焦らし過ぎも要注意、と言う訳だな。まだ、足りない。もっと、君の我が儘を聞かせて欲しい。…御奉仕…と、言われても、…。…なら、目一杯のハグを。君から抱き締めて欲しい。…恥ずかしい事を言っているつもりはないのだが。善処はしよう。( 意地になり過ぎてもいけないと自分に言い聞かせる様に頷き、怪訝そうな様子にそれでは足りないのだと左右に首を振り、奉仕のつもりは無かったものの考え込む様子を見せた後、軽く両腕を広げて自分なりの願望を告げ、自覚がない為不思議そうに首を捻るも、自らの願望を聞き入れて貰ったのだからと頷き、 )愛しているよ、クー。…こんなにも思い続けられるのは、君だけだ。…そうだな、君が相手なら…それでも、構わない。( 指先への口付けに表情を緩めては、口付けられた指先で目尻をなぞり、相手だからこそ許容出来るのだとちらと視線を向けてはぎゅう、と抱き締め、 )私としては嬉しい限りなのだがね。…それは、家事の手伝いをしてくれる、と言う事で良かったかね?( 諦めた相手にくつりと喉鳴らしては、猫可愛がりでもする様に耳裏を擽り、揶揄いを含む言葉にぱちくりと目を瞬かせた後、ふむ、と緩く首を捻っては青い髪に指先を絡め笑み、 )


キャスターが嫁と言う訳でもなくてだな…。……、…此方から、追い掛ける、か…。…感謝する、フェルグス殿。私は行くべき場所が出来た様だ。この礼は、また。( 逆かと言われるとまた頷く事が出来ずに返答に悩み、無遠慮に叩く手に思わずよろけるも、小言を言うでもなく相手を見詰めては、何かを思案する様に目を伏せた後、ぽつりと一言漏らすと決心した様に顔を上げ輝かんばかりの笑顔に釣られて薄く笑みを浮かべ乍お礼の言葉と共に軽く頭を下げると、背を向け自室へと歩き出し、 )

[752] エミヤ。 2017年7月27日 19:37 rhShQEP7rHxNQ

>>750


嗚呼、構わない。君と触れ合えるのなら、…本当に、どちらでも構わないんだ。それよりも、もっと君に触れて欲しい、…もっと、君が欲しい。( とろりと表情を綻ばせ、 )嫌では、ないが…。その、少し…はずか、しい。( ふよ、と視線泳がせ、 )


…分かった。頭の片隅には置いておく。その様な事は無い。それに、私が甘やかしたくてやっているんだ。…そうだと良いが。気長に待っていてくれ。( 相手の反応に薄く笑みを浮かべては、もう一度唇を重ね合わせ、 )

[753] クー・フーリン 2017年7月29日 23:25 x25ZHCCJkuY9o

>>751


仏の顔も三度まで、その後は…猛犬注意、だ。我が儘、ねぇ…、…、…それなら、お前を美しいと呼ばせてくれ。!…、……お前がそれを望むなら、承知した。分からねぇことは善処できねぇだろちくしょうめ。( 軽く喉鳴らせばカチッと歯を鳴らして噛み付く真似をし、身も心もこの手の内にありながらそれ以上あるかと首を捻るも、今まで控えてきた言葉をふと口にし、自然な流れで抱き締めるなら兎も角要求されての抱擁は何処か照れがあり、一瞬視線を彷徨かせ躊躇うも目一杯と言うことなのでと膝に僅かに弾みを付けて相手の腕の中に飛び込んではぎゅうと抱き締め、理解もしないで何をどう善処するのかとじとりと見ては溜息吐き、 )…、それは普通じゃねぇな、俺にとっては特別なことだ。だから、俺も愛している、エミヤシロウ。…ならば胸焼けするほど甘く、蕩けさせてやるよ。( ぱち、と目を瞬かせた後、言い方を間違えたかと考える素振り見せた後にふ、と笑って掌に擦り寄り、喉を鳴らして笑いながら抱き締め返しては耳の端に柔く食み付き、 )んん…、…俺はそう思っちまうのもまた恥ずかしい限りだ。…む、……つまみ食…味見を許可すんなら考える。( ふるる、と獣のように軽く首を振っては見上げ、お返しに頬を摘まんでやり、細かな作業は案外得意だが大雑把な性格故に避けてきた事を提案されては軽く唸ってからちら、と伺い見て、 )


フェルグス:応!あいつには正面からが一番だぞ!…礼は佳い女で頼む!!…存外世話が焼けるものだな。( からりと豪快な笑顔で見送りつつ最後は特に強調した後で、ふ、と小さく息を吐いて。当の本人はらしくないとは知りつつも内心で拗ねてる女々しさも自覚してるためそれに葛藤して布団にくるまってほぼ簑虫状態で、長い髪だけが収まり切らず布団の隙間から覗いており、 )

[754] クー・フーリン 2017年7月29日 23:33 x25ZHCCJkuY9o

>>752


…ああ、お前は、もっと触って欲しい、の先に性交と言う手段に行き着く訳か。( 首を傾け穏やかに笑えば、するりと首筋を撫でて、 )だったらてめぇに拒否権はなし、だ。( くつ、と喉を鳴らしては、そっと目尻に口付け落とし、 )

応、ま、気軽に考えてくれや。あー、本当に駄目になるやつだわこれ。ん…俺がそうなるように協力してやるさ。俺のため、だからな。( にっと笑うと此方からも唇押し当て、 )

[755] エミヤ。 2017年7月30日 20:31 rhShQEP7rHxNQ

>>753


なら、猛犬に噛みつかれない様に気をつけなければな。そ、れは、……。とてもでは、ないが…。君にそう呼んでもらえる程、…私は綺麗ではない。っと…。文字通り、目一杯のハグだな。…しあわせだ、とても。…なら、君が諦めてしまった方が早いかもしれんな?( 噛み付く真似に態とらしくぶるりと身を震わせ、それが相手の我儘であれば聞いてやりたいと思う反面受け入れ難い自分も存在し思わず目を伏せ、腕の中に飛び込む相手をしっかりと抱き留めては、同じ様に強く抱き締め返し、肩に顔を埋め擦り寄ってはぽつり、と呟き、溜息を吐く相手にそれならば自分が改善するよりもと笑みを浮かべて首傾げ、 )……嗚呼、私にとっても、特別な事だ。っ、ふ…。これ以上、蕩けてしまったら、…元に戻れなくなりそうだ。( ぱちくりと目を瞬かせた後、表情を綻ばせ幸せそうに笑みを浮かべるとその侭愛おしげに頬を撫で、耳を食む唇にぴくりと肩を揺らしては思わず吐息が漏れ、縋り付く様に軽く上着を掴み、 )んむ、…。そう言う所も、可愛らしいな。手伝いをした日には、一番最初の味見の権利を、…で、どうかね?( 頬を摘まれ様とも気にした様子はなく寧ろそうした抵抗ですら愛らしく映り、軽く左右に首を振って手を払い指先で相手の唇を撫で、ふむ、と考える様子を見せてから手伝ってくれるのならせめて、と思いちらと様子を伺い、 )


──失礼する。…、……クー、先程は…すまなかった。その侭でも構わないから、少し…私の話を、聞いて貰えるだろうか。( その侭自室へと辿り着くと、相手には帰らぬと言った以上抵抗はあったが、二回のノックだけに留めては相手の返事を待たずに部屋へと足をを踏み入れ、すっかり布団にくるまっている相手には目を瞬かせるもゆっくりと近付くとベットの端へと腰を下ろし、布団からはみだした青い髪に指先だけ触れるとぽつり、と静かな声音で問い掛け、 )

[756] エミヤ。 2017年7月30日 20:34 rhShQEP7rHxNQ

>>754



…意識はしていなかったが、…そうかもしれんな。君と長く繋がっていられるし…一番近くに感じられる。( きょと、と目を丸くするも、言われてみればと納得した様子で頷き、首筋を撫でる指先を擽ったく思い乍も軽く唇を触れ合わせ、 )ん、…。……意地悪だな、君は。( 目尻に触れる唇に擽ったげに睫毛を震わせ、ふいと視線を外し、 )


嗚呼、その日に思い付いたお願いにするとしよう。駄目になってしまえばいい。私なしでいられなくなってしまえ。…ん…。では、しっかり君好みに仕上げてくれ。( ふ、と双眸を細めてはくつりと喉鳴らし、 )

[757] クー・フーリン 2017年7月31日 02:02 x25ZHCCJkuY9o

>>755


…、そら、こういうのを押し通すのが我が儘ってんだよ、お前のは全部我が儘未満なんだよな。…、精神的にもな。まぁ、こうなっちまえばもう幸福しか残らねぇが。諦めた所で、あーはいはいで流せるほどお前の言葉は軽かねぇんだよ。( やはり聞き入れてはくれないかと残念そうに眉を微かに下げるも直ぐに気を取り直した様子で話をすり替え、言われて飛び込むのが嫌と言う話ではないものの表現出来ない羞恥にぽつと溢しつつも、相手の呟きを聞けば目を細めて互いの鼓動が伝わるように胸元を寄せると目を伏せ、拒むのを止めてしまえばもはや恥ずかしさで発火しそうだと首を横に振りつつ、 )そして、それを制限する必要もないって訳だ。…心配すんなよ、責任持って、お前が崩れないよう支えてやっから。( 幸せそうに掌に頬を擦り寄せてはゆっくりと唇を重ね合わせ、服を引かれる感覚に目を細めると、ぐい、と半ば持ち上げるようにして腰に腕を回して支えてくつりと喉を鳴らし、 )…変態。結局お前も人の事言えねぇな。よし、乗った。…正しく仲良し夫婦みてぇな絵面だな。( もはや小さく笑ってしまえば、指先を唇で咥えてリップ音立てて軽く吸ってやり、完成品は勿論最後の調整前であれそれはそれで旨いに違いないと頷いては、厨房に二人してならんであれこれ言われながら手伝う光景浮かべて楽しそうに笑って、 )


──……何に対して謝ってんのかは知らんが、聞くだけ聞いてやる。( 布団一枚程度で遮っても慣れ親しんだ魔力は遮断出来る筈もなく、逃げはしないと言うより自分に対する羞恥故に布団から出られずに、もぞりと中で身動ぎしては一見分かりづらいが体を相手の方に向けて、 )

[758] クー・フーリン 2017年7月31日 02:20 x25ZHCCJkuY9o

>>756


純粋に気持ちいいってのもありそうだがな。…ん、ご希望通りに今回はたっぷり触ってやるかね。( 揶揄うように薄く笑みを浮かべ、空いてる手は相手の頬に添えつつ口付けで応え、首筋を撫でる手はそのままするすると肩、背中、脇腹と掌で撫でていき、 )口で何と言おうと、悪かねぇと思ってくれてんだろう?( ふ、と笑うだけで気にせず目元、頬骨と丁寧に口付けながら徐々に降りていき、 )

…はいよ、もうとっくになってるっつーの、この大間抜けめ。俺は光源氏かよ、…変わるのはてめぇの力で、それを手伝うだけだ。( むに、と軽く頬摘まんでは、あくまでもと目を細めてこつ、と額同士を合わせ、 )

[759] エミヤ。 2017年8月4日 14:33 rhShQEP7rHxNQ

>>757


…我儘、未満…。だが、…これが我儘ではないと言うなら、君に言える我儘なんて…。お互い幸せなら、いいじゃないか。…嗚呼、温かいな。…ふ、それは失礼した。なら、やはり私が善処しなくてはな。( 今迄そう思ってきたものが否定されると僅かに目を見開き、困った様に眉尻を下げては言葉尻を沈ませ目を伏せ、ぴったりと触れ合う胸元から伝わる相手の鼓動が心地好くぴったりと身を寄せた侭戯れに首筋に唇を押し付け、ぱちくりと驚いた様に目を瞬かせては、宥める様に相手の頬を撫で、 ) そうだな、もう、制限をする必要はない。ん、…ん…。…それはそれで、心配なのだが、ね。( ゆっくりと触れ合う唇に目を閉じ、啄む様に角度を変え口付けを数回繰り返してから顔を離すと甘える様に頬を寄せ、腰を持ち上げられる様な感覚にぱち、と目を瞬かせると僅かに肩を竦め、 )君程ではないと思うがね?……、…それも、存外、間違いではないかもしれない、な。( 言われれば否定は出来ず軽く肩を竦め、指先に吸い付く相手の唇を指で挟んでやればその柔らかさを堪能し、同様に二人で肩を並べ厨房に立つ姿を思い浮かべては、いつもなら否定してしまう所を言葉を呑み込むと、手の甲で相手の頬を撫でぽつり、 )


無神経な事を言ってしまった謝罪だ。…君が望むのなら、手放さなければならないと思っていた。でも、もし、私の気持ちを…伝えて良いのなら。…、……君の傍にいる幸福を知ってしまった。もう、独り寝は寂しい。…君の傍に、居させて欲しい、クー。( 布団にくるまった状態故にはたから見るともぞもぞと身動きしているのは何ともシュールなもので、ぱちくりと数回目を瞬かせると直接触れる事は躊躇われ青い髪を恭しく手に取ると毛先へと口付けを落とし、懇願する様に口付けた髪を額に当て、 )

[760] エミヤ。 2017年8月4日 14:39 rhShQEP7rHxNQ

>>758



遅くなってすまない、クー。あまり…、体調が良くなくてな。また、君を待たせてしまう事があるかもしれない。…それでも、その、待っていてくれると、嬉しい。


…嗚呼、確かに…君に触れられるのは、とても、気持ちいい。…ん、…。( 身体の上を滑る掌に身じろぐも、唇が重なるととろりと目元を緩め、目蓋を下ろすと控え目に片手を相手の背へ回しこちらからも指先を滑らせて背中を撫で、 )そうやって聞く所が、意地が悪い、と…んん、…。( 何度も肌に当たる唇に視線を彷徨わせては、甘く擽ったい感触に僅かに身を引き、 )


だと、良いが。…いつか、全てが夢だったかの様に、君が消えてしまうのではないかと…未だ、考えてしまうんだ。……それは承知しているさ。…ただ、変わるのなら、君好みでいられたら、と。( 頬を摘まれると一度は口を噤むも、触れる額から伝わる熱に目を閉じては、すり、と擦り合わせ、 )

[761] クー・フーリン 2017年8月5日 20:51 x25ZHCCJkuY9o

>>759


無いのかもしんねぇな?んじゃあまぁそうだな、お前のはあれだ、可愛いお強請りってとこかね。俺にも多少の恥ってもんがあんだよ。…ん、どうした、甘えてぇのか。……だから、どう善処しようってんだよ。( 名付けるなら何だろうかとしっくり来る表現見つからないものの仮に名付けてやれば首を傾げ、伝わるもう一つの鼓動に目を細めながら、ふと擽ったいような柔らかな感触にくつりと喉を鳴らして耳の端を指先でなぞり、結局堂々巡りではないかと小さく溜息吐き、 )…ふ、…そうだ、キスしたきゃすりゃいいし、甘えたきゃ甘えろ。…なんだよ、これじゃ力不足だってか?( 心地好さそうに目元緩めては此方からも応えては、少し短い相手の髪に緩く指を絡ませ、そのままぎゅうと抱き締めつつ唇尖らせて相手を見詰め、 )お前見てるとあれやこれやとしたくなんのは仕方、…んむ。……お前からの小言もたくさん聞けそうだ。( 此方は否定する様子もなく当然と言いたげにしていたが唇挟まれては上手く話せず戯れるように食み付き、きっと、それはそうやるんじゃない、であったり、何故そうなるだとかを隣で聞けるのだろうと薄く笑って擦り寄っていき、 )


ま、誰かに背中押されたってとこか。…お前が鈍感なのはよく分かってたはず、なんだがなぁ。─俺が聞きたかったのは、初めっからそれだけだ。……武器弄りよりも、俺と居る方が好きか?( 相手が途中で自らの考え変えるとは考えにくくそう呟くも、自分に対して溜息吐き、布団の中から腕を伸ばして背後からしゅるりと腹部に巻き付けるとそれに伴って顔も出てくれば、少し眉尻下げつつも悪戯っぽく首を傾げて微笑み、 )

[762] クー・フーリン 2017年8月5日 21:28 x25ZHCCJkuY9o

>>760


だと思ったぜまったく、大丈夫だっつってたくせに、夏バテか?んなもん聞くまでもねぇだろう、俺にお前しかいないのなら待つに決まってる。


っ、…俺も、触れるのもその逆も好きだぜ。ん。( 背筋に何かが通るような感覚にふるりと睫毛震わせつつも、何度も噛み付くようにして口付けを降らしては、掌は横腹を滑り太腿を撫でてはふと悪戯に臍辺りを指の腹でなぞり、 )ああ知ってる。おっと、今日は意地の悪い気分でな、逃がしゃしねぇよ。( 愉快そうにしながらも相手の素振りに気付けば瞳光らせ、ぐいと抱き寄せては首筋に口付け、 )


いつもなら否定するとこだが、それもありかもな。そう考える内は俺を想い続けてくれるってことだろ?…たわけ、そもそも俺好みじゃなけりゃ伴侶になんざしねぇよ。ただ俺と一緒に並んで歩こうと誘ってるだけの話だ。( ぐり、と文句代わりに額押し付けては、エスコートでもするように手を取ってそのまま指を絡ませていき、 )

[763] エミヤ。 2017年8月8日 21:58 rhShQEP7rHxNQ

>>761


お、おねだり……。それはそれで、不服なのだが…。羞恥心など、捨て置けば良い。ん、…。甘えては、いけないか…?要するに、私が静かにしていれば良い、と言う事だろう?( それならせめて我が儘と言われる方がと悶々としつつ小さく唇を尖らせ、耳の端をなぞる指先にふるりと睫毛を揺らし、今度はリップ音を立てて首筋に口付けてからもう一度鼻先にも口付けて相手を見詰め、結局何も言わなければ相手が羞恥心を感じる事も無いだろうと首を傾げ、 )…なら、もっと、深く口付けても…? 確かに筋力値に不安はあるが、そうではなく。…その、…この侭、君に甘え続けてしまいそうで、な。( 髪に絡む指先に双眸を細めては、吐息の掛かる距離迄顔を寄せると許可を求める様に見詰め、キャスタークラスの能力値を思えば不安はあるもののそう言う話ではないと自ら左右に首を振っては、もごもごと言い淀んだ後に視線を逸らしぽつり、 )…良くも悪くも素直だな、君は。そうだな、君は器用だが、大雑把だ。私の手伝いをするのなら、丁寧にやってもらわねばな。( 否定する様子のない相手に溜息混じりに呟いては、戯れる様な仕草にこちらもふにふにと唇に触れ、ランサーに比べれば幾分かマシと言えるものの小言が止む事は無いだろうとくつりと喉鳴らし、するすると頬を撫で愛おしげに目元緩め、 )


…フェルグス殿から、助言を。…勿論。君と過ごす時間が、大切だ。──これからも、共に此処へ帰る事を許してくれるか?( 確かにあの侭であれば自ら距離を取り離れていっただろう事を思うと改めてお礼に向かわなくてはと素直に助言を貰った事を明かし、するりと巻き付く腕に気付くと手に取っていた髪を手放し、代わりに相手の手の甲を撫でて視線を向けて改めて問い掛け、 )

[764] エミヤ。 2017年8月8日 22:09 rhShQEP7rHxNQ

>>762


恐らくは。ここ最近、身体が重くてな。すまない、時期が過ぎればマシになるだろう。…良かった。それなら、安心して、帰って来られる。


ん、んぅ…。ふ、ぁ、くすぐったい、ぞ。( 繰り返される口付けに双眸を細めては身体の上を滑る掌の感覚に身を震わせ、こちらからと思い手を伸ばすも、不意に臍周りに指が触れると思わず身を捩り、抗議する様に軽く項を引っ掻き、 )分かっているのなら、っ…!に、逃げては、いない。( 抱き寄せられると途端に身を竦ませ、首筋に触れる唇の感触から逃げる様にそっぽを向いては否定をぽつり、 )


今更、君以外を見られる筈もない。…だが、そう思う事を許してくれるのなら、君に迷惑をかける事はない。…、む…。そうか、言われてみれば…。君と一緒に、か。まだ未熟な私でも、君の隣を歩いても、…本当にいいのだろうか?( 額を押し付けられると口をへの字に曲げ、しかし言われてみれば納得した様に頷き、エスコートでもする様な仕草にこちらからも指先を絡めては双眸を細め確認する様に視線を向け、 )

[765] クー・フーリン 2017年8月10日 00:37 x25ZHCCJkuY9o

>>763


…だが我が儘を言う、よりは気ぃ楽だろお前としちゃ。それを一番捨てられねぇ奴がよく言うぜ。…ん…駄目だ、とか言うと思うか?……それは、…意地が悪ぃな。( 此方から言われるならそうであっても逆ならば軽かろうと首を傾げ、戯れとは言え甘さ漂う口付けに目を伏せてはすり、と指の背で相手の顎下を撫でてやり、何とも極端な手段に目を少しだけ見開き、ぐ、と押し黙ると視線を逸らし、 )…どうぞお気に召すままに、ってな。そこはルーン魔術でどうとでも…、あ?…、んじゃあ、こうすりゃ満足か?( くつりと喉を鳴らしては唇に吐息吹き掛けるようにして囁き、そっと睫毛を伏せて、キャスターだからこそ強化もお手の物と否定しようとして目を瞬かせると少し考えてから抱き寄せる力緩め、すりり、と猫が甘えるように首筋に鼻先擦り付け、 )ん、じゃあ、すなおはよくない、か?…そりゃ難しい相談だな、旨けりゃ多少形は悪くとも何でもいいだろう?( 喋りづらそうにしながらも言葉を紡いでは指に食み付いたままじっと見詰め、茶葉としか言いようがない戯れの掛け合いに楽しそうに喉を鳴らしながら掌に擦り寄り、 )


あーそういやすれ違ったな。……俺も言葉で教えりゃいいのに大人げなかった。─が、俺は今すげぇ拗ねてるからな。な?シロウ。( 複雑な心情だった故に挨拶も粗雑だったかもしれないと朧気に思い出し、相手の返答に満足そうに頷いて此方も反省の弁を述べるも、徐に布団から這い出てくれば隙でも突くように相手の腿を枕にごろんと寝そべり、頬を寄せつつ薄く笑って、 )

[766] クー・フーリン 2017年8月10日 01:19 x25ZHCCJkuY9o

>>764


夏バテも大概だが熱中症でぶっ倒れるとかは勘弁しろよ?普通に危ねぇからな。だろ?ま、言われなくとも待つさ、いつまででもな。

ん、…俺しか触れられねぇ場所とか増やしてぇだろ。さて、後は何処かねぇ?( 擽ったいとばかりに思わず首を動かすものの、反応の良さににやりと笑って探るような手つきで内腿に指先這わせて、 )意地悪すんなって?…意地悪されんのは嫌いか?逃げねぇなら尚更甘やかすぞ。( 何とも分かりやすく愛しい反応に表情緩ませてはついつい口の滑りも良くなり、更に追い詰めるような言い草で顔を寄せて微笑み、 )

お前を迷惑に思った事は一度も無い訳だが、…心配が薄れていくお前も見たいもんだ。…もうすぐ二年にもなるってのに今更な話だな。…ふ、だったら、俺に手を取られて歩くのは不安か?( もはや半年より短い期間で迎えるだろうその日を思えばやれやれと首を振り、確認する問い掛けに口元緩めては逆に質問で返してはきゅ、と絡めた指で相手の手を握り、 )

[767] エミヤ。 2017年8月11日 20:19 rhShQEP7rHxNQ

>>765


それは、そうだが…。それはそれで恥ずかしいと言うか…。ん、……否、まさか。だが、確認したかった。…嗚呼、すまない。言い方が悪かったな。言葉にしなくとも、気持ちを伝える方法はある。何も口を閉ざすと言う訳ではないんだ。 ( 気楽ではあるもののかと言って素直に肯定は出来ずに何とも言えない表情で視線を泳がせ、顎下を撫でられるとまた擽ったげに睫毛を揺らすも、満足げに笑みを浮かべてはもっとと強請る様に頬を寄せ、相手の反応にきょと、と目を丸くしては申し訳なさげに眉尻下げて相手の頬を撫で、 )では、好きな様にさせてもらおう。…ん。…!う、む。そうだな、…満足だ。( 唇に触れる吐息に目を伏せると、相手の唇を覆う様にして重ね合わせ、角度を変えて何度も繰り返し唇を押し付け、動物的な仕草にぎゅう、と胸が締め付けられる様な気持ちに思わず相手の髪を撫でつけ乍自らも抱き締め返し、 )まさか。…そう言う素直な所も、君の魅力だろう?見た目が良いに越した事はない。なに、ちゃんと私が見ていてやろう。器用な君なら出来るだろう?( ふ、と双眸を細めては小さく左右に首振り、指を離すと軽く唇を触れ合わせ薄く笑みを浮かべ、料理に関しては妥協は出来ないと頷いては、くつりと喉鳴らし見詰め、 )


……それは失礼した。では、君の機嫌が直る迄、相手をさせてくれ。( 相手は悪くないのだと左右に首を振るも、徐にベットから出てきたかと思えば隙を突く様に腿に頭を預ける相手にぱちくりと目を瞬かせ、しかし直ぐにふと表情を緩めては相手の髪を撫で、これで相手の機嫌が直るのなら幾らでもとするりと頬を撫で、 )

[768] エミヤ。 2017年8月11日 21:09 rhShQEP7rHxNQ

>>766


まあ、そうだな。今年は余程大丈夫と思うが、気をつけよう。君も気をつける様にな。…有難う。君は優しいな、本当に。


っ、ん…。私に、触ろうとする物好きは、君ぐらいだ。( 内腿へ滑る指先が擽ったく軽く自らの脚を擦り合わせては他の誰かが触れる筈もないと喉鳴らし、戯れる様に相手の首筋を食み、 )ぅ、…。そうやって聞くのは、…狡いのでは、ないのかね。( 追い詰められる様に顔を寄せられると逃げ場なく腕の中でもぞ、とまた身を捩り、顔を伏せては今更逃げる事など出来ずにぽそぽそと小さな声音で抗議を、 )


心配…。確かに、いい加減にこの性分はどうにかしたとは思うが…。嗚呼、もう直ぐ、なんだな。思い返す程にあっという間だ。…いいや、まさか。不安はない。君の隣を歩かせてくれ。( 実感が湧かずに遠くを見つめる様に双眸を細め、質問で返されるとは思わず目を丸くするも、左右に首を振ってはしっかりと握られた手に口付けを落としては微笑み、 )

[769] クー・フーリン 2017年8月12日 23:35 x25ZHCCJkuY9o

>>767


お前こういう時だけ我が儘だな、んじゃ他にどんな言い方があるってんだよ。んなもん今更確認するまでもねぇだろ。…、そんなもんは分かってる、が、…恥ずかしくともお前の想いが籠った言葉ならたまにくれぇは、聞きたい、だろうが。( 相手が口にしやすいような表現他には浮かばずにお手上げとばかりにひらりと手を動かし、仕草が愛らしくてくつりと喉を鳴らしながらするすると頬を撫でてやり、相手なら何らかの方法で愛を示すとは分かっているし、我ながら矛盾しているとは理解しながらもごにょりと重そうに口を動かしては顔を背け、 )ン、…ふふ、…ん、ぅ…ん。…何もお前だけ甘えろってんじゃねぇってか、俺とて甘やかされてるし甘える気はある。( 珍しく此方が相手に食らわれているかのような錯覚に目を細めた後思わず小さな笑いが漏れるも、甘い口付けに此方からも唇を押し当てては心地好さに吐息溢し、相手の分かりやすい変化に笑ってしまいながらも半ば押し付けるようにして掌に擦り寄り、緩めていた腕の力も強めて、 )…ん、…じゃあ俺の良くない所はあんのか?ふは、手厳しいな。あんまり見られちゃ緊張して手が滑っちまいそうだ。( 相手の愛情の深さに薄く笑みを浮かべながらもそれならばと首を傾げてみて、戯れの中でもあくまでも揺るがない意志に軽く吹き出すように笑って、緊張と言う言葉とは縁遠い気質故に冗談として口にすれば楽しそうに相手に擦り寄り、 )


おう。…成る程存外心地好いもんだな。こうして見上げるのも悪くない。( 撫でられると何処と無く嬉しそうに掌に擦り寄りながらも、ふと鍛えられた腿を撫でてぽつりと呟けば、真上にある相手の顔を見上げては腕を伸ばしてその頬に触れて薄く笑って目を細め、 )

[770] クー・フーリン 2017年8月13日 00:03 x25ZHCCJkuY9o

>>768


一応だが立秋とやらはもう過ぎてるしな。まぁお互い無理しねぇこった。…優しいっつか、したいようにしてるだけだ。


んなら、俺があんま触った事がねぇとこ探すか。…その前に、そろそろお前の肌に直接触りたいんだが、まだ駄目か?( それもそうだとふ、と笑って首を傾けては、しかしながら布越しだけでは相手に触れている感覚も半減するだろうとちらりと伺うように見て、 )…お前がそうやってまた可愛い反応しやがるのが悪い。…まぁそう縮こまるなよ。( 無自覚で此方を煽るのだから質が悪いと喉を鳴らして笑いながらもこれ以上はと頬にそっと口付けては顔を離し、腕の力も緩めて背中を撫でて、 )


そうなりゃ、俺がお前の傍にいて当たり前ってなるわけだろ?それも良いと思ってな。…は、やっぱり去年と似たような事を言う羽目になったな。こりゃ三年も直ぐだ。お前曰く、俺は導き手を担っているらしいからな、この手は離さない代わりにしっかりついてこいよ?( 以前にも似たようなやり取りをした記憶に口元綻ばせ、相手の言葉に満足そうに頷いてはお返しに額に口付け落とし、 )

[771] エミヤ。 2017年8月15日 12:35 rhShQEP7rHxNQ

>>769


言い方…言い方か…。………お願い、とか…否、しかし…。そうか?…もしかしたら、君が甘えたい気分かもしれないだろう?……。成程、そうか。無意識とは言え、意地の悪い事を言ってしまったな。すまない。私はこれからも言葉でも伝えよう、目一杯な。( どんな、と言われると直ぐに答えが出せずに腕を組み、暫く悩んだ後に切り出すも云々とまた悩み、逆の可能性も考えているのだと首を傾げては、頬を撫でていた掌に口付け、意外な発言にぱちくりと目を瞬かせ思わず黙り込むも、相手の思いもまた理解出来るものであり素直に謝罪をしては、宥める様に頬を撫で乍額に口付けを落とし、 )ん、ぅ…。ん、は…んん、…。それならば、…良いのだが。君に甘えてばかりは、嫌だ。( 零れ落ちた笑いに不満げに眉根を寄せては、押し当てられる唇にそれだけでは足りないと言う様に舌先覗かせ割れ目を撫で、相手の言葉に安堵した様に息を吐いては、肩に頭をぐりぐりと押し付け拗ねた様子で唇を尖らせぽつり、 )良くない、所…。考えた事も感じた事もないな。君は、本当に私には勿体ない程に魅力的な相手だ。ふ、君が緊張などして手を滑らせた日には、空から槍でも降ってきそうだ。( 今迄想像もしなかった為ふむ、と考え込む様子を見せるも結局答えが変わる筈もなく頷き、緊張している姿など到底想像も出来ず大袈裟な例えで冗談交じりに肩を竦め、 )


お気に召したかね?……嗚呼、そうだ。少し横を向いてくれないか。ほんのお詫びとして、少しばかりマッサージを。( 相手の嬉しそうな様子に緩く首を傾げ頬に伸ばされた掌に擦り寄り乍も問い掛け、しかしふと思い付いた様に切り出すと、こちらを見上げるのではなく顔を横に向けて欲しいと告げては短い詠唱で耳かきを投影し、 )

[772] エミヤ。 2017年8月15日 12:38 rhShQEP7rHxNQ

>>770


なら、元から優しいんだろうな。( /蹴り可 )


…無論、構わない。君が触れているのだと、実感させてくれ。( 自ら誘ったのだから断る理由などある筈もないと相手の手を取り、手を引き乍数歩後退してはベットに腰を下ろして上服を全て取り払ってしまえば、己の胸元に手を当てさせ、 )……可愛い反応などしていない。…、君がそうさせたんだろう、たわけ。( 頬への口付けだけで顔が離れていくと安堵した様に息を吐き、ぽすりと肩に顎を置いては拗ねた様な声音でそっぽ向き、 )


そう言う事に、なる。当たり前、か…、そう思える様に、なりたいものだな。…そうだな。これ程に長い時間寄り添ったのは、君が初めてだ。嗚呼、この手が離される事のない限り、君の隣を歩き続けよう。( 思い返せばそうだったかと頷いては微笑み、額への口付けに擽ったそうに笑っては、双眸を細め、 )

[773] クー・フーリン 2017年8月17日 21:24 x25ZHCCJkuY9o

>>771


何となくだが恋人にするもんじゃねぇだろ、俺が格上みてぇに聞こえる。やっぱおねだりのが可愛いな。…、…俺が自ら甘えたくなる時ってどんな時だろうな?…あー、もうそれでいい。変に遠慮させるよりはな。( 今のところ順位は覆りそうにないと首を振り、ふと自ら唐突に甘えたりは少ない気がしてふむ、と目を瞬かせ、もはや目一杯と言う表現に変わってしまえばこれは確実に此方が顔を両手で覆う事になるだろうと思いながらも相手なら仕方ないかと肩を竦め、 )っ…は、…んぅ…?俺は別にそれでいいんだが、…甘える気はあるんだがどうも下手なんだよな。( 何となく雰囲気察して薄目を開けて目元だけで微笑しては、拒みはしないが自らは誘い入れずに小さく首を傾げ、ある種煽るようにするりと首筋を撫で、此方からも頬を寄せつつも、甘える行為について考えるとううむと悩ましげに頭を掻き、 )人間欠点くらいいくらでもあると思うんだが…、まぁ確かにお前の悪いと言える部分は無いな。あー、そんなら一本くれぇ貰っても問題ねぇな?( 大方想定した通りの答えに肩を竦めてはみるものの逆にしてみても確かに浮かばず納得したように頷き、くつくつと笑いながら冗談を返して、 )


おう。…?……ああ、成る程、それでマッサージ、な。( 満足そうに目を細めて頬を擦り寄せていたが、投影された物を見れば用途は分かるもののサーヴァントに垢等ないことから一瞬きょとんとはするも、マッサージと言う表現に納得し、もぞりと身動ぎして横向きに寝そべり、 )

[774] クー・フーリン 2017年8月17日 21:43 x25ZHCCJkuY9o

>>772


は、まるで初夜かなんかみてぇだ。あんま力入れんなよ、っと、…やっぱ唆る身体してるよなぁ。( 丹念に相手を愛撫していく様は端からみれば手慣れてない恋人同士のようだと笑いながらそのまま胸を押してベッドに倒すと相手に軽く跨がる姿勢を取り、揉むと言うよりは撫でるようにして相手の胸筋に触れてぽつり、 )可愛くないなら意地悪する気にならねぇさ。…あん?お前が俺を駆り立ててる、の間違いだろ?( 迫るのを放棄した途端に緩む生娘のような態度に加えて、拗ねながらも身は預けてくる相手の素振りが愛しくない筈がなく、今度は優しく抱き締めては首を傾げて、 )

ま、要するにどっちに転んでも幸福には変わりはねぇってことさな。…その言葉も、もう何度か聞いたやつだな、この調子なら来年も聞けそうだ。そんなら最高に幸せだな、手離すもんかよ。( くつくつと愉快そうに笑いながら時の流れの早さに沁々と頷き、釣られるように微笑んでは強調するようにしっかり繋いだ手を軽く揺らし、 )

[775] エミヤ。 2017年8月18日 23:04 rhShQEP7rHxNQ

>>773


む、……。その様なつもりはなかったが…。やはりそうなるのか。君自身からか…、…。…拗ねた時、とか。やはり、君が折れてしまう方が早かったな。…なら、遠慮なく。( そのつもりは無かったものの言われてしまうと言い返せずに結局はそこに落ち着いてしまうのかと溜息混じりに呟き、相手から進んでと思うとあまり思い当たらず考え込んだ後ぽつり、妥協を見せた相手に思わず笑みを零し乍も頬に手を添えた侭、愛でる様に瞼、鼻先、口端にへと口付けを降らし、 )ッ、ンっ、は…。良くない。それでは、不公平だろう。…君は甘やかし上手だからな。慣れていないんだろう。( 拒みこそしないものの煽る様に首筋を滑る指先にぴくりと眉を動かし、その気ならばと唇を割り強引に舌先を侵入させては上顎を撫で、相手の悩ましげな様子にちらと視線を向けては、慣れていないだけで下手と言う事もないだろうと頷き、 )…仮に、他人から見て欠点だとしても、私は欠点とは思えない。何だ、雨に降る様な槍で満足出来るのか?( 仮にあったとしてもと考える仕草を見せては、やはり欠点などと言う言葉に押し嵌める事は出来ないだろうと笑み、あくまでも冗談の交わし合いにくつりと喉鳴らして首傾げ、 )


擽ったかったら言ってくれ。…じっとしているんだぞ。( 素直に向きを変えた相手の頭を軽く押さえる様に手を添え、人の耳掻きをするのはいつぶりかと思い返し乍傷つけない様にと気遣いつつ棒の先端を使い耳の窪みに沿ってなぞっては、ゆっくりと数回同じ様に繰り返し、 )

[776] エミヤ。 2017年8月18日 23:08 rhShQEP7rHxNQ

>>774


初夜…懐かしいな。君と、初めてした日は、いつだったか。ん、…。ふ、君程ではないさ。( 言われた通りに身体から力を抜き大人しくベットへと転がり、跨る相手を見上げ思い返せば今となっては慣れた事ではあるが遠い日を思い懐かしむ様に双眸を細め、触れる指先に吐息を漏らしては太股で相手の横腹を撫で、 )中学男子か、君は。…駆り立てている覚えはないのだが。( 相手の言い分にやれやれと溜息混じりに返しつつ抱き締められる事には抵抗せず大人しくされるが侭頬を寄せ、 )


…君が幸せだと言うのなら、どちらでも良い気がしてくるな。未だに信じられなくてな。こうして、長い時間、…ただ一人を思い続けるのは。…嗚呼、手放さないでくれ。少しでも長く、傍に。( 自分にとって唯一無二の相手となった事に照れ臭そうにはにかみ、繋いだ手を強調されると、ふと懇願する様に絡めた指先に口付け、 )

[777] クー・フーリン 2017年8月21日 01:35 x25ZHCCJkuY9o

>>775


そうさな、可愛いし恋人っぽくて尚良い気がする。…は?あ、あー…、あれは、その、…お前が好きってことの、最大限の表現方法っつーか、な…。…ん、む、…言葉でって、話じゃなかったか…?( 相手が反論出来ないのならこのまま押し込んでしまえとうんうんと大きく頷いてからちら、と相手を見、相手の口から出てくるとは思わず呆けてしまうも、相手を好いていると伝えるには言葉だけでは伝わりきらないのではと言う感性故であり、指摘されてしまえば気恥ずかしそうに首元掻きながら視線を逸らし、何とも甘ったるい触れ方に何と言っていいか迷った末、軽い身動ぎしては困ったように首を傾げて相手を見上げ、 )っンん、ふ、ぅ…っ。…そう言うと思ったぜ。確かに甘やかすのは好きだが、…タイミング分からねぇっつーか、お前程可愛げがねぇっつーか。( 誘いに乗って強引に侵入してきた舌先を褒めるように軽く吸っては相手以外触れる事の無い口内撫でられ、其処は余裕ぶる事出来ず素直に睫毛震わせつつもどうするのか伺うように相手の舌の側面そろりとなぞるだけに留め、慣れなのだろうかと首を傾げながらぼそ、と、 )欠点もまた愛しく思うのが俺で、お前はそもそも欠点が見えぬ盲目と来たか。愛されてんなぁ…。…天空の神さんが落っことすような槍を元にすりゃお前がゲイボルクとして改造して投影すんのも難しくはねぇだろ。( 正反対に近い愛情だが行き着く所は変わらぬ故に沁々と呟けば少し照れ臭そうに笑い、半神故に言えるジョーク交えながらも多少の期待籠った目を向けてはくつりと喉を鳴らし、 )

おう。…、…ん、…すでに、擽ってぇんだが…、っ。( 素直に頷いてはいたが、相手の技術力もあるもののふるふると睫毛震わせ、弱い弱いと知っていたがここまでとは思わず眉を寄せるも、しかしこれくらいは堪えねばとシーツを小さく握り、 )

[778] クー・フーリン 2017年8月21日 01:52 x25ZHCCJkuY9o

>>776


さてな、どれも記念にしてぇくらいに幸福なもんで、一つだけ思い出すのは厳しいな。…俺の身体が?流石にそいつぁ物好きってもんじゃねぇのか。( 相手との行為に順位等付けられまいと薄く笑って、撫でながらも指の腹で突起の先端を軽く掠めさせ、贅肉は確かに無くとも他の自分程筋肉も無かろうに面白そうに首を傾げるも布越しに相手の腿が触れると目を細めて此方も上半身の衣服取り払い、 )

本当俺の為しか考えられねぇのな、お前は。……と言うことは、未だ変わらず俺を愛してくれてるってことだな?…そいつはこっちの台詞でもあるんだが、愚問だったか?( 信じられなくともそうなのだろうと微かに恍惚と目を細めて確認するように尋ね、ぴく、と指先反応するも此方にも引き寄せて口付けるとじっと視線を向け、 )

[779] エミヤ。 2017年8月22日 02:50 rhShQEP7rHxNQ

>>777


む、ぅ……。恋人っぽいか、そうか…。君がそう言うのなら…。なら、恥ずかしがる事もないだろう?君からの愛情表現、なのだから。言葉だけが全てではないだろう?愛でる、と言う行為は。( 恋人として、と言われるとまた言葉に詰まり、それ以上の否定の言葉が出ずに小さく頷き、気恥ずかしげなその様子に思わずくつりとのどならしい、それが相手なりの表現と言うのであれば自然体でいれば良いのだと目元を緩め、困った様子にこれ以上はと思い最後に頬に口付けて顔を離せば、言葉だけが全てではないのだと微笑み、 )っ、ふ、ぅ…、んン。…私自身に可愛げがあるとは思えないが、…。君は可愛いぞ?時折見せる子供っぽい所、とか。存外にヤキモチ焼きな所、とか。後、意外と照れ屋な所、とかな。( 震える睫毛にしてやったりと思う一方で舌先を引っ張られる様な感覚に吐息を漏らし、しかしあくまでも受け身の姿勢を取る相手に僅かに思案した後に相手の舌先を絡め取り、飴玉でも転がす様に撫で、相手の言葉緩く首を捻ってはその侭表情を伺う様に相手の顔を覗き込み、 )…愛しているさ。君以外見られなくなってしまったぐらいには、な。何だ、まだ槍に未練があったのかね?まあ、本当に空から槍が振ってきたら、考えてやろう。( 当然だと相手の頬に手を添えては愛おしげに双眸を細め、穏やかな笑みを浮かべると瞼に口付けを落とし、期待の篭った視線に呆れ混じりの溜息を吐き乍も、もしそうなったらと肩を竦め、 )


ふむ、…。これなら、どうだね…?( 前々から耳が弱点と知っていたとは言え相手の耐える様な仕草に考える仕草を見せた後、これならどうだろうかと耳孔の壁を優しく引っ掻く様に耳掻き棒を滑らせては、視線を向けて相手の反応をちらと伺い、 )

[780] エミヤ。 2017年8月22日 03:03 rhShQEP7rHxNQ

>>778


確かに、それもそうだな。んっ、ん…。白磁の様な肌に、無駄のない肉体。野生的な赤い瞳に見詰められると、全てを差し出したくなるし、長い髪の隙間から見える項は、噛み付きたくなる程に唆る。( 相手の言葉にくつりと喉を鳴らし同意するも、不意に突起を掠められる擽ったい様な感覚に身動ぎ、しかし相手の言い分にその様な事はないと小さく左右に首を振れば、相手の横腹に触れ指先を滑らせ肌をなぞり乍舌舐めずりをして見せ、 )


…む、そのつもりはなかったが…駄目だったか?…否、それは違うな。もっと深く、君を愛する様になった。…、…。いいや、そんな事はないさ。…好きだよ、クー。誰よりも愛してる。( 確認の言葉に敢えて否と首を振っては、それだけではなくなったのだと微笑み、相手の行動に目を瞬かせては、ふと表情を緩めると軽く額同士を擦り合わせぽつり、 )

[781] クー・フーリン 2017年8月25日 23:19 x25ZHCCJkuY9o

>>779


お前でもそう言うの気にすんのな。我が儘だからーとか言って一々遠慮すんのは禁止…はまだ厳しいか、ならせめて、自分を責めんのは止めな。うるせぇ、言葉にしたら我ながら青臭ぇと思っちまったんだよ。そりゃ痛い程分かっちゃいるが不意討ちだろ今のは。( 恋人らしさを指摘されて詰まる相手を意外そうに見つつ、性質を今すぐ直せとも言えないのでぴ、と人差し指突き付けて妥協点提示し、然程意識してなかったがいざ口にすると思春期かと自分で言いたくなる表現方法に軽く頭を抱え、言葉が来ると身構えていたので驚いただけだと離れる顔を追うようにして今度は此方から目尻に口付けて、 )ンぅ、は…、ふ…ッ…。…っ、今はそんな話じゃねぇよ、てめぇが喜ぶような甘え方が出来る自信はねぇってこった。( 舌先だけいたぶられているかのようで、舌先だけに微かにじんとした熱を感じれば薄く目を開け、常なら仕返しするところを今回は受身に徹してみようかと気紛れ起こし、唇の隙間から熱を逃がしつつもっとと強請るように首の後ろに腕を回し、否定されるのだろうと察して身構えていたものの薄く頬を染めて投げやり気味に口を塞ぐように此方を覗く相手の両頬をむぎゅ、と片手で掴んでは視線を背け、 )…ん、おう、俺もだ。要らねぇ事を考えちまう間抜けさも全部、酷く愛おしい。…ま、確かに未練もあるが、お前さんお手製の槍って点で興味がある。( 口付けられて擽ったそうに片目を閉じては相手の両頬の温もりに自身の手も重ねて薄く笑うと此方は鼻先に口付け、きっとよく手に馴染むのだろうと目を細め、 )


~っ!あー、もういいからお前がいつもやるようにやれっての、動かねぇようにすっから!( 弱点であり更に普段触れられない所を痛い所か優しく引っ掻かれはぞわぞわとした感覚に思わず歯を食い縛り、背筋の感覚紛らわすように身を縮こませるも、探り探りされるから一々反応することになるのだと考えてそれを主張するようにぺちぺちと軽く相手の膝を叩き、 )

[782] クー・フーリン 2017年8月25日 23:44 x25ZHCCJkuY9o

>>780


そう思うのがお前だけだから物好きだってんだ。ん…つか項って、女に言っても引かれるやつだろ。……ま、それはそれとして、お前としちゃどっちなんだ?眺めるのが好きなのかそれとも本当に噛み付きてぇのか…?( そんな感覚を持っているのは相手しかいないだろうと肩を竦め、日本男児は女の項が好きな男が多いとは聞くが色々突っ込むべき部分があるのを一旦飲み込み、不意に肌に触れる相手の手に軽く身震いしてから獣の真似事をする相手にふ、と笑えば手で後ろ髪を全て前に垂らせばぴとりと胸を触れ合わせては耳元で囁きかけ、 )


駄目だっつったところで止められんのかよ?お前。…!嬉しいねぇ、もういっそ底なんて取っぱらっちまえよ。…、そうかい、だったら、俺から離れたりすんじゃねぇぞ、シロウ。( ぱち、と目を瞬かせた後に口元自然と緩ませ額に口付け、熱と共に思いも伝わってくるような錯覚に目を細めては相手の身体を抱き寄せ、此方からも額を擦り寄せて、 )

[783] エミヤ。 2017年8月27日 18:12 rhShQEP7rHxNQ

>>781


…私が気にするのは可笑しい、かね?…責めて等いない。反省しているだけだ。いいじゃないか、そう気にせずとも。まあ、そうやって頭を抱える様を眺めるのも、それはそれであり、だな。ん…。君だって不意打ちじゃないか。( 意外と言いたげな様子に目を伏せ、妥協点と言わんばかりの相手に僅かに眉根を寄せるとその様なつもりはないとそっぽ向き、頭を抱える様子に緩く首を捻るも、珍しい相手の態度にそれを眺めるのも悪くないと頷き、追って目尻に触れる唇に目を瞬かせては、人の事は言えないだろうと見詰め、 )…ん、は、…。んっ、…。んぐ、…。…、…嫌なら、強要はしない。私を喜ばせる為、…それで君が無理をするのであれば、必要のない事だ。( 珍しい気紛れに薄らと目蓋を開いては強請る様な仕草に応える様に吸い付いては噛み付く様に深く唇を重ね合わせ、上顎を撫で唾液が零れ落ちない様に水音立てて吸い上げ、両頬を掴まれては思わず口を噤み、相手の反応にぶんぶんと左右に首を振り手を払っては一度目を伏せてから視線を上げじっと見詰め、 )…、…そう言われると、複雑なのだが…。これでも、真面目に考えていたんだぞ。君の迷惑にならない様にと。…だが、私の作る物は所詮贋作だ。ランサーが持つゲイボルグには随分と劣るだろう。( 思わずぱちくりと目を瞬かせては、素直に喜びきれずに小さく唇を尖らせるも否定出来ずに目を伏せぽつ、結局自分が生み出す物と言えば贋作でしかないのだから必ずしも満足のいく物とは限らないと苦笑し、 )


む…。君が良くなくては意味がないのだが…。…分かった。( あくまでも相手が良くなくては意味がないと唇を尖らせ、しかしいつもやる様に、と言われるとそれはそれで難しいものだとは思いつつも今度は探る手つきではなく奥から手前へと小刻みに存在しない垢を掻き出す様な動きでぐるりと耳孔の中を一周させ、 )

[784] エミヤ。 2017年8月27日 19:03 rhShQEP7rHxNQ

>>782


その様な事はないと思うが。……女性には言わない事だからな。…噛み付きたい、と言ったら、そうさせてくれるのかね…?( 贔屓目を抜きにしても美しいと呼ぶに値するのだから多少なりとも同じ考えの持ち主はいるだろうと見詰め、女性にはとてもではないが言える筈もないだろうと小さく左右に首を振り、身体に触れる長い髪が擽ったく耳元で吹き込まれる言葉に目を伏せてはするりと相手の首裏に手を回し、項を撫で上げ乍双眸を細めて首を傾げ、 )


出来るか否かはさておき、努力は、するぞ…?既に底なし沼にも嵌ってしまった気もするが、…まだ足りなかったかね?離れられないと言っただろう?もう、馬鹿な事は考えない。約束をしたから。( 一度は拒んだ事とは言え既に底など見えなくなったも同然だと双眸を細めて首傾げ、抱き寄せられるとまたじんわりと熱を感じては以前約束したのだからと薄く笑みを浮かべ、 )

[785] クー・フーリン 2017年8月27日 19:52 x25ZHCCJkuY9o

>>783


いんや?ようやっと自覚が出て来たかと喜んでただけだ。…どっちでもいいが、兎に角今後は禁止な、それ。こうなっちまったのが初めてなら気にするに決まってんだろ。…趣味悪ぃぞ。…戯け、これは仕返しだ。んで、別に止めなくても良かった、って、そう言う意味だ。( 相手もちゃんとその辺りを意識しているのだと思うと目元緩ませ、殆ど同じ意味ではないかと言う言葉は飲み込むもののじぃっと見詰め、今までこのような幼い思考は持たなかった筈だとがしがしと頭を掻いていたが他意は無さそうだが捉えようによってはとじとりと見、不意打ちに戸惑いこそしたが嫌ではなかったのだと少し視線を逸らし、 )ン…んん、っ、は、ふぁ…っ…。おいおいそれで片付けんなよ、俺とてお前になら甘えたいと思ってんだ、ただどうせならお前にも喜んで欲しいと思って何が悪い?( 一方的に食い尽くされるような口付けも中々に堪らないものがあり、恍惚に瞳を僅かに蕩かせて更には全て持っていかれるような感覚にぶるりと肩を震わせて思わず腕に力入り、此方にも不要と切り捨てられない想いがあるのだと緩く首を振っては見詰め返し、 )んなもん分かってる、が、それが間抜けだっつってんだ、一度も迷惑だと思った事もねぇのに勝手に気ぃ遣いやがってよ。クー・フーリンがゲイボルグを使うのは強ぇからってよりも誇らしいからだ。だからお前から貰えるだけで嬉しい。それに、良し悪しを決めんのは、使い手の技量次第だろうよ。( きっと真剣に此方を思っての事とは分かるものの、ふ、と吐息と共に笑えば不服そうな頬に触れて、重要なのはそこではないと首を振れば武器を生成するその手の甲をそっとなぞってにっと笑い、 )


…んっ、ふ、…っ、…気持ちいい…。( 探り探りではなく加減心得た動きはマッサージとして純粋に心地好いのと弱い部分を優しく丁寧に掻かれる度し難い感覚が合わさって口を閉ざしはするも吐息溢れるのは止められず頬も薄く上気させながら、ふと相手の言葉思い出すと瞳だけ相手に向けてどちらの意味とは言わずとも素直な感想をぽつりと呟き、 )

[786] クー・フーリン 2017年8月27日 20:25 x25ZHCCJkuY9o

>>784


美男美女揃い踏みのカルデアでか?……お前から一歩離れて接するようになるわな。さてなぁ、…ま、抵抗はしねぇだろうな。どうする…?( 国籍問わず基本的に美男美女揃いで美少女美少年まで揃ったこの場で自分だけにそんな情を抱く輩がいると思えず目を細め、女性陣から基本好印象だろう相手の口からそんな言葉が出ればと想像してくつりと笑い、露出した項に触れる掌に目を細めては愉しげに耳朶に口付け、顔を持ち上げて相手と向き合うと薄く微笑みながら同じように首を傾げて見せて、 )

は、やっぱ健気で可愛いなぁお前。…応よ、いつまでも俺がお前を求め続けるのなら十分なんてのは存在しねぇだろう?…ああ、分かってるが、本人から言われた方が嬉しいじゃねぇか。( 相手が言うように底無し沼と言うなら満ち足りるなんて事もないだろうと喉を鳴らしては軽く唇触れ合わせ、今更否定で返ってくるとは思わないものの気持ちの問題だと肩を竦めて、 )

[787] エミヤ。 2017年8月28日 15:41 rhShQEP7rHxNQ

>>785


…、…自覚…?む…。反省だと言うのに…。…分かった、君の前では、しない。悪趣味はお互い様だ。それよりも、初めて、なのか?…意外だ。…ふ、それは失礼した。てっきり、行動ではなく言葉が欲しかったのかと。( 目元を緩ませる相手に悪い事と言う訳ではないのかと視線を向けては首を傾げ、同じ事を繰り返さない様にとしている事なのだからと思いつつも見詰められるとそっぽ向きぽつり、人の事は言えまいと頷きつつも初めてと聞くと意外そうにまじまじと見詰め、誤解を解こうとする相手に思わず笑みを浮かべてはお詫びにと額に口付けを落とし、 )んっ、はぁ…。ん…、気持ち良かった。……。悪い、とは言わないが…。無理をさせたくはない。それに、君が甘えてくれるなら、…どんな風でだって、嬉しい。( 恍惚な色を宿すにこちらも満足げに目元を緩めては、心地良さげな吐息を漏らし最後に触れるだけの口付けを落としては顔を離しこつ、と額同士を合わせ、予想外の言葉に目を丸くするも、無理だけはさせたくないのだと念押しした上でどの様な形であれ変わりはないと相手の頬に触れ、 )…そんな事はないだろう。一度や二度と言わず、何度かは。誇らしさ、故か…。…そう言う事ならば、考えてやらないでも…ない。( 頬に触れる手に釣られて視線を向けるも、迷惑を掛けてきた自覚があるのだからと頷き、相手の言葉に思わず目を瞬かせては、相手が求めるものが完璧ではないのならと手の甲に触れる指先に反応して視線を向けてはそう言う事ならとぽつり、 )


…!…、…そうか。なら、良かった。…ほら、これで片側はおしまいだ。( こちらに向けられる視線に気付くと手は止めない様にちらと視線を向け、しかし視界に入った白い肌に薄らと朱に染まった頬は目の毒であり思わず視線を逸らしては、長時間続けるのも良くないだろうと一旦耳かき棒を抜くと最後に梵天を差し入れては中を掃除する様にくるりと一周回してから抜き、 )

[788] エミヤ。 2017年8月28日 15:42 rhShQEP7rHxNQ

>>776


む、…。それでも君の美しさが変わる事はない。探したっていいんだぞ。…それに、女性に噛み付く等と野蛮な事はしない。…ふ…、なら。──…、今は、ここに。( 英霊と言う存在は大体美男美女揃いである事は理解しているものの、だからと言って事実が変わる訳ではないのだからと諦める様子なくじーっと相手を見詰め、相手だから望むのであって女性は手荒に扱うものではないと左右に首振り、耳朶への口付けに思わず肩を揺らし、向き合う相手を見詰めては不意に相手の身体を抱き寄せ鎖骨の辺りに歯を立てて噛み付くと、薄らと痕が残ったことを確認してから噛み跡に舌先這わせ、 )


健気…?そんな可愛らしいものでもないだろう。…ふは、その通りだな。求め続けるから、…終わりはない。そうだな。確かに、本人の口から聞きたい事もある。…ちゃんと、私の想いは君に伝わったか?( 触れ合う唇の感触に双眸を細めては、ならばこの関係に終わりはないのだろうとこちらからも唇を触れ合わせ、そう言われると理解出来ないと言う訳でもなく沁々と頷いては、肩に額を押し当てぽつり、 )

[789] クー・フーリン 2017年8月30日 00:26 x25ZHCCJkuY9o

>>787


おう、恋人らしくしたいって、思ってくれるようになってきたってことだろ?そうしろ、んでその反省は忘れるようになるといいんだが。…甘え過ぎっと女々しくなっちまうからな、だがお前はそれを許容するから、困るんだよ。…ん…そりゃ、両方欲しいに決まってる。( それが嬉しいとばかりににっと歯を見せて笑い、反省するなと強制はできないため希望として述べ、意外と言われるとがしがしと頭を掻いては今までそれを避けてきたが故の戸惑いなのだと溜息吐き、口付けに反射的に目を伏せては拗ねたように唇尖らせてぽつり、 )…ふ、ぅ…っ、…は、たまにはお前に食われちまうのも悪かねぇな。…、無理して後で頭を抱えんのは多分俺だ。だから分かってる。が、俺の想いも受け取っておいてくれや。( まるで此方が相手に捕食されたような心地に相手の雄々しい部分に触れたかのようでくつりと笑って頬に触れ、恐らく無理をして羞恥によるしっぺ返しを食らうのは自分と言う自覚はあるため緩く首を振り、しかしながらそれとこれとは別と目を細めて、 )…、……?悪ぃ、本気で思い出せねぇわ、なんかあったっけか?…おう、お前に貰う槍だ、上手く使いこなしてみせるさ。お前が驚くくれぇにはな。( 思い出そうと沈黙して思考巡らして見ても純粋に記憶にないのか欠如してるのか首を捻るしかなく、漸く明確な了承を得たと嬉しそうにすると同時に爛と瞳煌めかせ、 )


ん、…ひっ…!…、これ以上は無理だな、死んじまう。( やっと終わったと油断したところで全身総毛立たせては、引き攣ったような声だけでせめて抑えられた自分を内心で褒めつつ、くた、と疲れたように相手に体重を預けて、 )

[790] クー・フーリン 2017年8月30日 00:55 x25ZHCCJkuY9o

>>788


あ?探すってなんだ、俺を美しいと言う奴をか?…つまり俺には本能を擽られるって?……ッ、は、後に取っておこうってことかい。俺なら今すぐ頂くとこだがな、こんなふうによ。( 此方には理解及ばない部分で固執する相手に怪訝そうに首を傾げて、ちらりと相手を見ると冗談半分で肩を竦めながら尋ね、不意を突かれて驚く間に食い込む歯に、当然加減されれば痛いだけとも言えずそこに這う舌の感触にふるりと睫毛震わせつつも、薄く笑っては抱き寄せられたのを良いことに此方は首筋に噛み付いて、 )

あん?んじゃあやっぱ頼んでも努力してくれねぇってことか。そう思うと元より底なんてもんは無かったってわけだな。……ん、今は、な。だから、また今度、聞かせろ。( 満ちることがないならそれは元より底の無い器だったのだと愉快そうに笑っては相手の頭を緩く抱えるようにして抱き寄せ、肩にある白い髪に指を通しながら頷きを返せば頬を擦り寄せて、 )

[791] エミヤ。 2017年8月30日 21:00 rhShQEP7rHxNQ

>>789


恋人、らしく…。そう、だな。君となら、いいと思った。忘れては反省の意味がない。もう、間違えたくないんだ。…どんなに女々しくたって、君は君だ。許容出来ない、なんて事は有り得ない。…それぐらい、どうし様もなく君が好きだからな。…、ならば、君が満足する迄、注がなくてはな。好きだよ、クー。愛してる。( 人に指摘されると妙な気恥ずかしさがあり視線を泳がせるも、相手だからこそそうしたいと思えたのだと頷き、それは出来ないと左右に首を振っては目を伏せ、相手の戸惑いが全く理解出来ないと言う訳でもないものの、自らの思いを変える気はなく強制をする気もないがこれだけは忘れないでくれと相手の頬を撫で、拗ねた様子にくつりと喉鳴らしては頬に口付け落とし、 )お望みとあれば、何度でも。…まあ、望まれずとも、頂くがね。…、分かった。君が無理をしないのなら、私はそれで構わない。( 頬に触れる掌に擦り寄っては双眸を細め、もう一度触れるだけの口付けを落として薄く笑みを浮かべ、する、と目尻を撫で手を離しては頷き、自分の所為で無理をする様な事がなければ良いのだとぽつり、 )…。…寂しい、などと言って君を煩わせているだろう。体調を崩して私が空けてしまう事だってある。なのに、君は…迷惑ではないと言うから、自惚れて、…依存、してしまいそうで。また面倒を掛けようとしている。…なら、使い手に負けない最高の槍を贈らねばならんな。まずはランサーからゲイボルグを見せてもらわなければ…。( 驚愕を隠せずに目を見開くも、そんな筈はないと眉根を寄せては目を閉じ、何処か子供の様に目を輝かせる相手に表情を緩めては手始めに本物を見なくてはと頷き、 )


耳が弱いとは知っていたが、耳掻きも駄目とは…。お詫びにはならなかったな。( 引き攣った声を上げる相手に思わず苦笑を浮かべては、くたりと脱力した様子に他意があった訳ではないものの詫びのつもりが申し訳なく思えては眉尻を下げ、せめてこれ以上は刺激しない様にと頭を撫で、 )

[792] エミヤ。 2017年8月30日 21:25 rhShQEP7rHxNQ

>>790


無論だ。でなければ君に納得してもらえそうにないからな。…そうだな、君が相手だと、どうにも欲を隠しきれん。っ、ふ、ぁ…。好きな物は、最後に食べる主義なので、ね。( 首を傾げる相手に深く頷いては、事実なのだから認めさせる為ならばとするりと頬を撫で、ふむ、と考える仕草を見せてから存外否定も出来ないものだと双眸を細め、首筋に僅かに食い込む歯の感触にふるりと身を震わせては噛み跡から口が離れるも、その代わりとばかりに相手の身体に指先を滑らせて背中を撫でては吐息を漏らし、 )


そう言う訳では、ないが…。そうだな、…。いつの間にか、と思っていたが…君の言う通り、最初から、底などなかったのかもしれんな。ん、…分かった。何度でも、聞かせよう。( 抱き寄せられると素直に身を寄せ、今迄は考えられなかったものの今となって漸く頷ける様になったと笑みを浮かべ、髪を通る指先の感覚に目を閉じてはそう望むのならとぎゅう、と抱き締め、 )

[793] クー・フーリン 2017年9月2日 04:37 x25ZHCCJkuY9o

>>791


意識がそっちにも向くようになりゃ上出来だ。不要な反省する方が無意味だろ。つか、間違う事の何が悪いってんだ。…んなこと言ったって慣れねぇもんは恥ずかしいし、お前がそんなだから際限なくなっちまうじゃねぇか。…、俺も、お前と居る今が一番幸せだ。( うむうむと満足そうに何度も頷き、自分の事になると妙に頑固な相手に溜息吐いて、大方予想通りの答えに気持ち紛らわすよう自身の髪を軽く掻き乱しつつ、むに、と相手の頬を引っ張り、ちらりと相手を見ると唇尖らせるの止めて額に口付け返し、 )は、今回は許したが、お前も俺の獲物って事を忘れねぇことだ。…おう、お前にも幸福があらん事を願っている。( 獣が牙を剥くように軽く犬歯覗かせてはにっと笑って相手の鼻先甘噛みし、それは置いておけと言うようにするりと頬を撫で、 )聞き届けはしたが煩わさせられた覚えはねぇぞ。体調はどうしようもねぇし。…なんだ、まだだったのかよ、俺はすっかりお前に依存してんのになぁ。…、ふは、創る気満々じゃねぇか。んじゃ師匠にでも元になるもんを強請ってみっかね。( 思いを受け止めた上で、無理をした覚えは無いため首を横に振り、きょとと目を瞬かせると喉を鳴らして笑いながら首を傾げて相手を見詰め、初めは冗談から始まったはずが相手の様子に思わず笑ってから剣と違って槍は厳しかろうと此方も検討し、 )

…お前のスキルが高ぇんだよ、多分。それにマッサージとして気持ち良かったのも嘘じゃねぇ。…まぁ、勃っちまいそうでヒヤヒヤもんではあったが。( 恐らくカルデアの誰よりも心得てるだろうと思えばそう思い込むしかなく、肩を落とす相手にそんな事はないと言いつつも、猫のように軽く背を丸めつつ掌の感触に心地好さそうに目を細め、さらりとそんな事を呟き、 )

[794] クー・フーリン 2017年9月2日 04:56 x25ZHCCJkuY9o

>>792


ほう?俺なら、俺以外にお前を美しいと呼ぶ奴がいれば嫉妬しちまいそうだが、お前は見せびらかしたいタイプか。…やっぱお互い物好きだよな。…嫌いだから残してると勘違いされて横取りされねぇように気を付けな。ま、俺は見ての通り先に頂く派だ。( 拒みはしないが擦り寄りはせずにじぃっと観察するような目を向けて、軽口のつもりが本音で返されてしまえば肩を竦め、好みにケチを付けるものでもないがと冗談半分で告げれば、首筋から口を離して背中に伝う感覚に目を細めつつ、純粋な戯れ合いは此処までと一度身を起こしては相手の胸の突起を口に含んで緩やかに甘噛みしてやり、 )

んじゃやっぱ健気なもんじゃねぇか。おうよ、出会いを果たした瞬間から取られちまってたってオチだな。この運命?ってやつによ。…なら俺も、ちゃんと伝えとくわ。お前が受け入れ切れなくともとことんお前を愛してやるから覚悟しな。ってな。( 運命と断言するには気障っぽく感じられてつい濁しながらもくつりと笑い、とんとんと相手の胸の中心指先でつついては薄く笑って、 )

[795] エミヤ。 2017年9月2日 21:11 rhShQEP7rHxNQ

>>793


…そうか。なら、良かった。らしくないと思っていたからな。悪いに、決まっている。…一度の間違いで、壊れてしまう事だってあるんだ。んむ、…。……なくなってしまえばいいさ。それとも、…どうしても、嫌か?…幸せなんだ、すごく。嘘みたいに、君と過ごせる日々が…本当に、幸せだ。( 満足げな様子ぬ目元を緩めては、我ながららしくない事をしたと苦笑し、相手の溜息に思わず肩を揺らすも、目を伏せては唇を引き結び、頬を引っ張られると眉根を寄せ、腕を掴んで引き剥がしてはじっと見詰め、口付けを返されると途端に綻ぶ様にはにかんでは、 )む、…。油断していると、いつの間にか食べられてしまいそうだな。…ふ、まるで神父の様な言葉だな。教会暮らしが懐かしいかね?( 甘噛みされると思わず目を瞑るも、瞼を上げて見詰めてはふと表情を緩め、くつりと喉鳴らしては何処かで聞いた様な台詞に双眸を細めては揶揄い混じりに首を傾げ、 )……、……。そん、なの…、うそだ。君が、私などに…。創るのなら、完璧な物に仕上げたい。ただ模倣するのではなく、…君に合った最高の物を。( 相手の言葉に目を伏せていたが、喉を鳴らす相手に思わず顔を上げて目を見開き、しかし考えられないと左右に首振り、剣に特化している為、不慣れではあるがそれでも自らの持てる技術で相応しい物をと拳を作り、 )


それならば良いのだが…。…勃ったら抜いてやったぞ?口で。( 相手の言葉に胸をなで下ろしては、猫の様な仕草に表情を緩めつつ髪の流れに沿って絡まらない程度に繰り返し指を通しては、ぽつりと零れ落ちた言葉にそれならそれで、と親指と人差し指で輪っかを作ると当然の事とばかりに首傾げ、 )

[796] エミヤ。 2017年9月2日 22:36 rhShQEP7rHxNQ

>>794


見せびらかす、とは違うが…。君の美しさを君自身も理解すべきだとは思う。……否定はせんがね。横取りしようとする輩がいるのなら、先に食べてしまおうか。…んんっ、…。ぁ、くぅ…。( そう言われるとまた違うのだと首を捻っては、あくまでも本人に理解させる為なのだと頷き、お互いにと言われると否定は出来ずに釣られて肩を竦め、相手の言葉に片眉を釣り上げてはこちらも冗談交じりに喉鳴らし、身を起こした相手を見上げては胸の突起を含まれた途端に身体を震わせ、切なげに相手の名を呼ぶと青い頭を抱き込む様にして腕を回し、 )


む、…そう、なるのか…?不服ではあるが…。君に心臓を穿たれたその日から、絡め取られてしまった様だな、運命、とやらに。…、ふ、了解した。覚悟を持って君の傍にいるとしよう。( 言葉を濁す相手に双眸を細めてはするりと指先を絡め相手の言葉を真似て首を傾げ、胸元をつつく指先に目元を緩めては強く頷き、 )

[797] クー・フーリン 2017年9月2日 23:35 x25ZHCCJkuY9o

>>795


多分、お前のする事成す事全部嬉しいんだよ俺は。…間違いってのは直すもんだろ、逃げるもんじゃねぇ。実際俺も経験はねぇが、お前となら出来ると思ってる。だったら話してねぇよ、…知って欲しいから話した。……ふは、そうかいそうかい、お前のその顔を見てるだけで生きていけそうだぜまったく。( 相手がどのような変化を見せようと恐らくは変わらぬのだろうと笑って、決意染みた相手の様子に再び溜息吐くも、相手を見詰めながらそっと両頬に手を添えてはその決意を解けと暗示するかのように親指の腹で口端を撫で、照れ隠しに小さく舌打ちすると相手にぽすりと凭れ掛かって肩に頬を寄せ、相手に釣られて口元綻ばせては再び唇を触れ合わせ柔く食んで、 )おう、お前のなら骨の欠片も残さず食ってやるよ。懐かしむかよ、殆ど外にいたしな!…ちと耳に付いただけだっての。…それとも何だ、御子の祈り、のが良かったか?こうやって…。──汝に我が光の加護在れ。ってな。( 嘘偽りなくそう告げてやればくつくつと笑ってから視線が合うと薄く微笑み、じとりと睨んで強調して反論すれば此方は本心だったと言うのにと唇尖らせていたがふと相手を見ると徐に両膝を地面につけて相手の手を両手で包み、そっと目を閉じて口付けると額に押し当ててから目を開き、 )…お前を別れさせたのは俺以外見させたくなかったから。お前には何でもしてやりたい。お前の事は全て知りたい。お前が来ない時ほど退屈な時間はない。お前に似た奴の呟きに反応しちまう。お前に嫌われたら多分、どうすりゃいいか酷く惑う。ほら、十分依存だろこれ、足りねぇってならまだ言えるが。……そうだな、師匠に頼んでもありゃランサー向きだろう。お前のを楽しみにただ待つとするか。( 多くから選別しているのか指折り数えながら詰まることなくつらつらと並べていけばふと視線を上げては我ながら困ったと笑って見せ、自身の師匠に頼んでもランサークラスに合うもの以外は難しいだろうと思えばふ、と口元緩め、 )

何かお前ケルトに染まってきたか?…つか、耳掃除で勃ってそれを処理されるとか恥ずか死ぬわ!( そんなイメージを持ってなかったため躊躇いの一言にぎょっと目を見開き思わず頭を持ち上げ、想像しただけで羞恥故に転げ回りたい衝動覚えては、ぶぶんと勢いよく首を横に振って )

[798] クー・フーリン 2017年9月3日 00:01 x25ZHCCJkuY9o

>>796


…。つかよ、一言でも俺は美しくないっつったっけか?俺はお前に言われるだけで十分と思ったが、そうでないなら拒否はしねぇぞ。ああ、だが、それよりも俺がお前を食う方が早いかもな?…は、待ってました、ってか…?( 確かに自分が特質して美しい訳ではないと言う意味の言葉は発したがどうにも腑に落ちない様子で首を捻り、しかし足りないならと頷いて見せ、本末転倒だと笑いながら相手の頬を指先でつつき、敏感な上に途端に甘くなる声色にくつりと喉を鳴らし目を細めては、リップ音を立てて吸い付き、唾液含ませた舌で転がしたり潰したりと好きに嬲りつつ、空いてる手でもう片方の突起の側面も指先で撫でて、 )

ふ、逆に俺の為なら頷ける奴のどこが健気じゃねぇってんだ?…だが、それは始まりであって今のこの運命を掴み取ったのは俺達だ。…良い返事だ。最早簡単には溺死させられなさそうだな。( 思わず吹き出すように笑っては愛しそうに目を細め、どうも今の関係を偶然だけで片付けたくないようで納得はしつつもきゅ、と相手の手を握り、確立された意思の強さ感じてはくつりと笑って、 )

[799] エミヤ。 2017年9月8日 00:29 rhShQEP7rHxNQ

>>797


…だが、…それは、君に面倒を掛けるだろう…?それなら、君が、そこまでする必要は…ない。可愛らしいな、君は。…そう言う所も、愛おしい。ん、ん…。そんな訳がないだろう。だが、君さえ居てくれるのなら、なんて。私も馬鹿な事を考える様になったものだ。( 頬に添えられる手に自然と視線は相手へと向けられるも直ぐに目は伏せられ、面倒を掛けるぐらいならと緩く左右に首振り、肩に感じる重みをしっかりと抱き留めては照れ隠しの行動に堪らず呟き、こちらからも頬を寄せ擦り寄り、柔い唇の感触に思わず吐息を漏らすも、離れると呆れた様に肩を竦め、しかし人の事は言えないと薄く笑っては指先で相手の頬を撫で、 )…、……。様になるものだな。とても猛犬とは思えなかったよ、御子様?( 神聖な雰囲気に思わず息を呑むも、赤い瞳と視線が交じれば我に返り一つ咳払いをした後くつりと喉鳴らしては、するりと一度抜け出してから相手の手を取り立ち上がる様にと促し、 )っ、……。……君は、嫌ではないのか…?我ながら面倒な性格だと自覚している。それでも、離れないでいてくれるのか…?嗚呼、楽しみにしていてくれ。直ぐに、とはいかないが…。君が喜んでくれるのなら、出来る限りの事はしてやりたい。( 並べ立てる言葉の数々に思わず黙り込み、胸の内に感じた安堵と喜びを一度呑み込んでは、自らの言動を思い返し本当に良いのかと見詰め、他の者には出来ず自分にしか出来ない事、と言う事実に確かな喜びを感じては思わず表情を緩め乍も強く頷き、 )


今回はお詫びだからな、特別だ。…まあ、そうだな。だが、そうなるのは君達には縁のなかった事だからか、君が極端に弱いのか…。( 膝に乗っていた重みがなくなったかと思えば勢いよく首を振る相手に視線を上げあくまでも今回の場合はと頷き、強い羞恥心を訴えられると確かにと同意しつつ少なくとも自分にとっては当然の事であった為、考えもしなかったが続けていれば勃起していたのだろうかと興味深そうに見詰め、 )

[800] エミヤ。 2017年9月10日 00:47 rhShQEP7rHxNQ

>>798


すっかり遅くなってしまったな、すまない。それと、少し文を削らせてもらった。また、少し日を空けるかもしれんが、必ず戻る。…では、また。


そう言われると、…そうだな。自覚は足りていないとは思っているが。無理にひけらかす必要もない、のか。んっ、ふ…。ああ、…待っていた。もっと、…もっと、君が欲しい…。( 確かに言い過ぎと言われる事はあっても否定的な言葉は聞いていなかったかと考え込む様にしては、それならば態々周囲を巻き込む必要はと緩く首を捻り、好き勝手に動くそれに思わず身を捩るも、擽ったさだけではなくちりちりと伝わる快感に僅かに胸を突き出す様にして腰を浮かせては青い髪を指先で絡めぽつり、 )


それは、君が相手だからであって…。君だから、尽くしたいと思えるだけだ。…そうだな。始まりは因果。此度の現界こそが、運命だ。お陰様で、随分と欲深くなってしまったものだ。君に変えられてしまったな。( 強く絡めた指先から伝わる体温に一度目を閉じては、同意する様に頷き絡めた小指の先へ口付けを落とし、懐かしむ様に双眸を細めては、今となっては嫌悪感はなく薄く笑みを浮かべ、 )

[801] クー・フーリン 2017年9月10日 02:31 x25ZHCCJkuY9o

>>799


面倒?そりゃ違うぜシロウ。喧嘩の一つや二つ、価値観の多少の違いだとか、そんなんでてめぇを諦めたくねぇっつってんだ。…、お前にゃ負けるっての。…原型くれぇは、留めてみせるさ。…は、実際、お前は随分と俺の助けになってるんだぜ。( そのレベルで話しているのではないのだと首を横に振ってから、真っ直ぐその瞳を相手に向けて、可愛らしいと言われてしまえば反論材料見付からずむぐ、と詰まってから苦し紛れを言うしかなく、此処だけはせめて譲るまいと此方からもそっと腕を回しながらぽつりと呟き、馬鹿馬鹿しいと簡単に笑い飛ばせるものでもないと薄く笑って、 )…当然だろ、あれがやんのは所詮真似事だろう?だが俺は本物の半神。それに、賢者寄りだからな今の俺は。( 振り払いはせずながらほぼ自力で立ち上がり、そもそも信仰している神すら違うと言う点は置いておくとしても、それらしく振る舞えるのは当然の事とくつりと笑って、 )もう間もなく2年の付き合いで何言ってやがる。最早俺の中にお前を取り込む事すら苦痛にはならねぇだろうよ。…お前は凝り性っぽいもんな。いいぜ、いくらでも拘って、お前の自信作を俺に見せてくれ。( もう幾度か繰り返されたような問答だが少しずつ意味が違うのならその全てに応える必要もあろうとふっと微笑んでは相手に擦り寄るようにして優しく身体を抱き寄せてこの腕に在るのは自分のものなのだと額に唇押し付けて、試行錯誤する姿を横で眺めるのもまた幸せな時間なのだろうと口元緩め、 )


いやそこじゃなくてな、当たり前みてぇにお前が言うからよ…。耳掻きなんざしたことねぇから前者に俺は賭ける、…って、何を見てやがる。( 特別だからと言って躊躇いなく飛び出した事に此方は動揺したのだと溜息吐き、現代でも広まってない文化が自分の時代に存在するわけもないのだからと頷きつつ、相手の視線に気が付くとはっとしたように自身の両耳を手で覆ってじとりと、 )

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