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この物語は自作の異世界小説と裏なりをテーマにしています
異世界物の戦闘系!戦争もあります
戦争なんていやだ!と言う方でも
探索や仲間探し、ただ暮らす
等いろんな方法でも楽しむことができます
入る時は自分のキャラを紹介してください
物語を提供するのは部屋主を含む作成スタッフ数人です
冒険や戦い戦争をしながらも手を組んで
近くにいる人達と雑談や情報交換が出来ます
いろんなENDがあります
もちろん、BADENDもあります
自由に冒険してください
尚、キャラクター紹介で必ず書くことは下記
名前
属性
種族
性別
容姿
になります
ーーーーーーーーーーーーーー
通貨等
・石貨=1円
・鉄貨=10円
・銅貨=100円
・大銅貨=1000円
・銀貨=1万円
・大銀貨=10万円
・金貨=100万円
・大金貨=1000万
・白金貨=1億円
・赤金貨=10億円
・黒金貨=100億円
※白、赤、黒金貨はほとんど出回ってませんが
ーーーーーーーーーーーーーー
>>1499
貴方の手の平で転がされているに過ぎないか…
しかし、まさか無意識の内に崖っ淵に立たされているとは、なんとも理不尽だな
(そんな状況の中命を繋ぎとめられているのはある意味幸運か、しかし記憶を失い目を覚ました矢先に絶望的立場だと考え直せば、怪訝な顔を見せて)
>>1501
「ふふ、人生とは時の運とよく言うだろう?
別に理不尽であれ、生きて抜ければそれは不幸に陥らない
だから…」
試すように笑っていたが一度句切ると、今度は初めてエルマを心配そうな表情で見詰める
「もし、君が僕の好きな種類の人間だとするなら
あまり思いきった行動はとらない方が良いと助言をさせてもらう」
>>1500
…ん?ジャイアントセンチピード…ねぇ、そいつの討伐証ってどの部位?
(ジャイアントセンチピードと聞いて先程誰かさんが真っ二つにした個体の死骸から剥いでくればいいのでは、等と思い付き討伐証はどの部位かと尋ね)
>>1503
「触覚です…」
受付嬢はフリーダにジャイアントセンチピートの討伐証の部位を教える
(…どう見る?)
(…うーん、僕の倒したやつからこっそり取りに行くんですかね?
…まぁもう別の魔物に食われて無いかも知れませんが)
後ろの方でジークとフランクがこそこそ話していた
>>1504
…どうも。ついでにEランクの依頼が何かしらあれば助かるんだけど、あったりするかな?
(触角であれば残っているかもしれないと頭の中に留め置いた上で他にEランクモンスターの依頼があるかと続けて尋ね)
>>1502
忠告ありがとう。こっちは全く行くアテもなくお手上げなんだけどね
(肝に命じておくが、今の最善択として相手の忠告通りにするしか術はない為、分かりきっていると言いたげに軽く流して)
>>1505
「それでしたら…ゴブリンメイジは魔法を使うので…
多少体が強靱ですがオークの通常種が…」
受付嬢はオークの討伐依頼の書類を取り出す
フランク「と、そうだ
まず作る得物も決めないとな…」
>>1506
「さて、城の中に既に話を通した使用人がいる
僕は少し連絡を取ってくるよ」
オズワルドが城の扉を開けてそう言うと城の外の方へ離れていく
>>1508
それはなんとも迅速な対応だな
(席を外した相手に、ようやく1人の時間が訪れる。しかし、一人でこの場を移動するのは危険だろう。暇を潰すかのようにその場で室内の空間を見渡して)
>>1510
ああ、私がエルマだ。…貴女は?
(虚空を眺めて待ちくたびれている中、異色の存在を放つ女性の呼び掛けに応じる。共に相手に何者か問い返して)
>>1507
オークね…じゃあそれで。五匹仕留めればいいのよね?ゴブリンメイジも居たら戦ってみる。勿論、朝に請けたゴブリンの件も忘れてないから。
(オークやゴブリン系であれば元の世界にも居たモンスターであり、多少なり行動パターンも似通っている筈だと判断してオークの討伐依頼をとりあえず受注し)
>>1511
「私はオズワルド様の側近の一人を勤めております
リアナ・エルメスともうします、以後お見知り置きを」
45度でピシリと礼をして見せる
魔族と言う凶暴そうな種族名とは裏腹にものすごく礼儀が正しい
>>1513
リアナか、よろしく。貴女があの男から手配されたのか?
(堅苦しい礼は元の世界で幾度と見てきているのか、慣れた様に挨拶を返す。話からオズワルドと連絡を取り合っていた人物の一人だと思われるが)
>>1516
結構初めから繋がっていたわけか。全く分からなかった…
それで、今から私はどうすれば?
(まさかの回答に何とも複雑な表情に僅かな驚きを見せて、行く道分からぬ今後を尋ねて)
>>1517
「…まぁ、死ぬも生きるも貴女次第でしょう
ここで私が助言をしたところで、履き違えれば結果は変わりません」
リアナはそう言った
オズワルド「今戻ったよ」
すると背後の玄関扉が開いてオズワルドが戻ってくる
>>1520
おっと、呼んだのは彼女じゃなかったわけか
(てっきりリアナが連絡を取り合っていた相手だと勘繰っていたみたいで。何にせよ寛ぐ事すら困難な空気が続き)
>>1522
そ、そうか。あそこの部屋か、使っても良いのか?
(自身の早とちりに少々頰を赤らめながら、応接間を指されれば遠慮なく使用しようとする。手配された人物は人間だと言うことに、僅かだが安堵を見せて)
>>1524
ああ、全くだ……。意味のわからない事が多過ぎる
(ソファへと着席し、取り敢えず状況を整理するが、自身の世界には存在し得ない数々の事象に頭が付いて行かず、やがて疲弊した様に俯けばうたた寝を始めて)
>>1527
「失礼するよ」
オズワルドがそう声を掛けてから扉を開けて入ってくる
??「…」
オズワルドの後ろに真っ黒なローブをフードまで目深く被った小柄な人間がいた
>>1528
そう、この人が呼んでくれた人か…。よろしく
(会釈をして視界に写った者はフードを被り魔族か人間かも判別できない。ミステリアスな雰囲気を漂わせている。取り敢えず挨拶は交わして)
>>1529
「あぁ…」
軽く顔を上げてエルマに会釈する
少し見えた顔は白い髪に赤い瞳、精巧な人形のように整った顔と白い肌
まるでアルビノのような見た目だ
>>1531
フランクはギルドの建物から出て裏に回る
「簡単に今のお前が扱えそうな物を、と思ってな」
とりあえずと出したのはショートソード、短剣、投擲ナイフ
「これらは自分の動きの疎外を極限まで落とした物だ次に…」
その後に取り出したのは二振りの剣、同じ長さだが片方は幅が広い
「この二振りはロングソードとバスターソード一般的な戦士が選ぶ得物だ」
とりあえず、この中から選べと言う事だろう
>>1532
うーん、そうね…クロー系の武器とか、作れないかな。籠手の指とか、手甲に鉤爪がくっついたヤツ。予算的に無理なら思い切って戦士に転向してみようと思うけど…
(暫し考えた後、元の世界で武闘家や暗殺者が使用していた武器ならば現在のスタイルを崩さず戦えるのではと思い立ち、挙げられた武器種とまるで違うのを承知の上で作成は可能か、可能だとしても予算的に足りているかを尋ね)
>>1533
「うーん…できなくも無いけどね…
超接近になるクロー類はリーチが効かない分腕の誤魔化しも出来ない
特に今の状態だと尚更…」
フランクは軽く考えながらそう語る
「お前はその武器を使って上に行く事になるだろう
とは言え、こんな場所だ…時間も設備も足りはしない
今の俺のすべてをつぎ込んで、恐らく完成度は8割
だがそれでもBランクからAランクまでは通用すると保証する、これからお前に作る武器はそう言う物なんだ」
>>1535
「さてな、信用どうの言うのは初対面では厳しいだろう
どうしても知りたきゃ自分で見極めることだ」
表情を一切崩さず、エルマの目をジッと見てそう言う
粗暴にもとれる言葉遣いだが声は凛と透き通っている
>>1536
ああ分かった。それなりに信用しておくとするよ
(粗い言葉遣いに一瞬ムッとした表情を浮かべるも、息を吐いて落ち着かせながら、他にツテもない為一定の信頼は見せるとだけ告げて)
>>1537
「…さてと、積る話しもあるが…また来るよ
行くとしよう」
??は一度オズワルドへそう言うとまたエルマへ向き直りそう言う
出発はやけに早かった
>>1534
そこまで通用するなら、尚更今の戦闘スタイルのプラスになる選択をーあ。ちょっと待って。
(それ程上のランクまで通用するのであれば尚更現状の戦闘スタイルを捨ててそこまで戦う訳にはいかないと食い付くが言葉の途中で何か思い付いたらしく、バスターソードを手に取り)
…この中で選ぶなら、これ。防具は軽装じゃなくて、フルプレートアーマーが欲しい、かな。こっちもこっちで予算的に足りるか心配だけど。
(先程の言葉を覆すどころか防具に関してもゴテゴテの重装備系に切り替えたいという旨を伝え、此方の選択でも問題は無いかとフランクに尋ねて)
>>1538
やっと移動が出来るようになったか。
……待てよ、危険な生物が屯っているんじゃなかったっけ?
(匿ってくれたオズワルドには頭を下げて礼を述べ、やっとこさ他の場所に移動が出来ると一息はつくが、忠告を思い出したように小首を傾げて)
>>1539
「…!
…あぁ、全然いいぜ?」
金や装備の件なら任せろ、と言わんばかりにそう言うと
別のバスターソードを取り出す
「完成までこれを使っててくれ
一日の冒険終わりに点検に出してくれればいいから」
>>1542
では、対処できる手段があると言う事か
(一応突破する術が存在する事は分かったが、何にせよそれから先は全く分からない。まだまだ判断は相手に委ねることにして)
>>1544
おい、何か言ったら……敵か…!
(ただ黙々と歩き続けて十数分。時の流れが長く感じる程に錯覚し、気疲れを起こしてしまいそうな気分だ。相手に何か言おうとした矢先に、その物音に敏感に反応して)
>>1545
「…めんどくせ…」
はぁ、とため息を吐きながら
??はフード越しに頭を掻く
???????「グァアアアッ」
藪の中から約二十体の豚面の巨人が姿を現す
内五体程は回りの十五体より飛び抜けた威圧を感じる恐らく上位種だろう
エルマは自身の心臓を冷たい手で軽く握られたような錯覚に陥る
>>1546
ぐっ…?あんな威圧感を放つ怪物が居るのか?
(触れられた訳でもないのに、その威圧から背筋も凍り付くような錯覚を感じ、冷や汗を一筋流しながらも、平静を保ちつつ身構えて)
>>1541
おおぅ…代用品まであるなんて。ちょっと振ってみていい?
(オーク共相手には変身して爪と牙で何とかしようと考えていたところ、代用として別のバスターソードを手渡されれば試しに振ってみても構わないかと言い)
>>1547
「Aランクのハイオークと…Bランクオークジェネラル…ねぇ?
少し後ろに隠れてな」
??がそう言ってエルマを守るように前に出る
2メートル近い先頭のハイオークに対するは160程の??
見た目で判断すればそれは絶望的だ
>>1549
オークだと?私の聞いてるイメージとは全く違うな…!
っち、すまない
(ファンタジーで良く耳にするモンスターである。そんな空想の世界でしか存在し得ない魔物が、確かに目の前に立ちはだかっている。それも、イメージより遥かに悍ましく、油断をすれば命を刈り取られそうな殺気を放ちながらだ。見知らぬ相手に任せ切るのは性に合わないが、太刀打ち出来ないと悟れば歯痒そうな表情を悟られぬように噛み締めながら後退し)
>>1548
「あぁ、色んな振り方をしてみな
兎に角今は色んなデータが欲しい」
渡されたバスターソードは中心が分厚い物の
刃先へ行くに連れて極薄になっており
代用品であるが作りに妥協がないことを伺える出来だ
また邪魔な装備を一切剥いだそれは見た目の割りに結構軽い
>>1551
じゃあ、お言葉に甘えてーええいっ!
(振ってみろと許可が出ればとりあえず横に薙ぎ払うように振るいー振り回す腕力は足りているのか振った後によろけたりする事もなく、とりあえず扱える、という事は分かり)
>>1550
「さて、後ろに守る奴もいるわけだし…
とりあえずまぁ…【死んでけや】」
??がそういったとたん
辺りの雰囲気が一気に変り辺りの気温がグンと下がった錯覚がした
ピシピシと空間に亀裂が入り軋む音がする
??がわずかに漏れださせた殺気だ
これによりオーク達は足がすくんで動けないようだった
「悪ィな…、誰の前に敵として立ってんのかわかってんのかお前ら」
??はどこからか取り出した三尺ほどの大刀を抜く、これから放たれる一撃に込められる魔力に
刀身が紫色に妖しく、それでいて美しく輝く
>>1552
「とりあえず一日事に点検と改良をしていく
一週間以内に方向性を決めて、そこから作成していく」
本当に特別なバスターソードでも何でもなく
余り物であったであろうそれはフリーダの筋肉で不満はなく扱える代物だった
>>1553
まるで赤子のように、…忠告を聞いておいて本当に正解だったな
(相手から放たれる殺気に怯むオーク、そしてその脅威を振り払うような太刀に、固唾を飲んで見守り)
>>1555
「アハッ…」
笑って向いたその刀を横に薙ぐ
すると…
ブシュと言う音と共に二十匹はいたオーク達の四肢と首が吹っ飛んだ
「アハハッ…
あーあ、この程度か…」
返り血を一滴たりとも浴びず、たった一薙ぎで脅威の根源を消し去った??は笑いながら
それでいてつまらなそうに呟く
【狂ってる】一言で??を表せばその言葉が一番性に会ってそうだ
>>1559
「ククク…、まぁそうだろうな…
ただの人間なら出てって十分後まで生きてられるかどうかだろ…」
先へ進みながら笑ってそう返す??
戦闘と言う点では余程自分に自信があり
また高位の冒険者、もしくは騎士かなにかであろうか
>>1560
だろうな、これなら直ぐにあの世行きだ。理不尽なものだ
(相手の言い分と、通用するかも分からない自身の力量を踏まえて嫌々ながら納得をしつつ)
>>1561
「そうだな、この世は理不尽だ…
だが、その理不尽に対抗するべく強くなることくらいはできるはずだぜ?」
くつくつと笑いながら、そうじゃないか?と??はエルマに問いかける
>>1562
理解が追いつかない。それにその術が分かれば苦労はしないと言ったところだな
(問いかける相手に賛同は示すものの、実際どうすれば良いか分からないのが現状で)
>>1563
「…例えばお前は…
毎夜毎晩マナの欠乏症で気絶して眠りについた時期があったか?
込み上げる吐き気にを堪えて、痛む全身を震い立たせて剣の訓練をしたことは?
果てし無い理想を追い求めて丸太を相手に組手をしたことがあるか?」
まるで自身その通りに生きてきたと言わんばかりに
エルマへ聞く
>>1564
それをすれば良いって事だな。…って、そこ迄の強さなんて私は求めてないっての
(ある程度鍛錬は積んでいるとは言え強さに固執したり、ましてやあのような化け物を想定して励んだ事は一切ない為、相手の努力に引き気味で答えて)
>>1567
「魔除け位するから大丈夫だ…」
小さなポーチからテントのような寝るためのグッズと椅子や調理器具などを取り出す
マジックアイテムなのだろう
>>1554
分かった。有り難く使わせて貰うわね。ところで、抜き身のままでいる訳にもいかないし…刃の保護はどうすべき?
(過不足なく扱えると分かった大振りの剣を収める為の鞘、或いはカバーは無いのかと尋ね)
>>1568
…そう、せめてベッドで休みたかったのだが、村や街はまだ遠いのか
(野宿経験が非常に薄い身としては、魔除けを受けた所で子供じみた理由で十分に休めるか不安感を募らせながら尋ねて)
>>1571
「まぁな…まだ数十キロは離れてる
…ほら、座れよ」
取り出した椅子の片方をエルマの近くに置く
「…はぁ……」
そして自分の席の方に戻るとフードを外した
目に入るのはその真っ白な髪、意図的に抜いたような不自然さではなく、自然に抜けたような色合いで
大きな赤色の瞳も整った顔立ちも粗暴な口調でなければ可憐な少女のような見た目、…なのだが
左目から頬に掛けて、獣かなにかにやられたのか痛々しい爪痕が刻まれていた
>>1572
それは今日中に到達は無理な話だったな
…それが、君の努力の証と言うことか?
(相手の情報にフッと失笑して、観念したように大人しく椅子に腰掛けて。呆然としている中、視界に相手の素顔が入り荒々しい性格とは裏腹の可憐な見た目。そしてその深い傷跡に視線を移せばら何気無く問い掛けて)
>>1573
「…努力の証…ねぇ
いやいや、ただの戒めさ
胸くそワリィ馬鹿なガキだった俺の、な」
自嘲するように笑うと下へ俯く
先程見せた強さがあれば、??に怪我などよっぽどの事がないとつかないはずだ
ましては回復魔術やらで消すことなどいくらでも出来る
でもやらない、そこにはそれなりの理由はありそうだ
>>1574
今も十分子供に見える…けどまあいい…
何だ、君にもあんな化け物に苦戦している時期があったとでも?
(素顔を見れば自身と同じく幼い顔つきをしている。これを目にするまで幾度と困惑があったが、これで性別が恐らくだが把握できるだろう。容姿でこれ以上深く触れる事は、自身の同等のコンプレックスにダメージを与える事になる為以後発言は控えて。傷の事情を聞けば、当たり前の事に首を傾げながら尋ねて)
>>1575
「…俺も、事情はお前とほぼ変わらない
この世界に来たのは、今から9年も前だ」
どうやら??もエルマ同様転移してきたようで
また見た目の割りに結構歳も取ってるようだ
「…少し長くなる」
そう言って??は自身とエルマの間に置いていた焚き火ようの木材に火を着ける
>>1570
…使用に不自由しなければそれでいいわ。
(代用品の刃の保護は考慮していなかったようで、武器としての用途に不自由しなければそれで構わないと妥協し)
>>1578
じゃ、さっさと銀貨一枚分稼いで戻るから。
(バスターソードを改めて手渡されるとそれを担いで軽く手を振って別れ、先ずはあわよくば触角を死骸から回収する為にジャイアントセンチピードが倒された場所へと向かい)
>>1576
それでまだ戻れないと?先は長い、し…もしや私より年上だというのか…?
(相手も同じ境遇を受けた人物で、まだこの世界に留まっている事を知れば溜息を吐いて。そして相手のキャリアを聞けば驚くように目を開いて)
>>1579
が、その場所には既にジャイアントセンチピートの死骸すらなかった
よく見ると甲羅の破片があちこちの地面に散らばっている
ジークが倒した時のようにきれいな断面ではなく、力任せに叩き潰した
あるいは握り潰したような甲羅の破片が
>>1580
「ちょっとややこしい話になるんだがな
俺は14の時になぜかこの世界に飛ばされた
んで、そのときなぜか年齢も下がっててな
半分の七歳からこの世界では暮らしてるんだ
だから肉体の年齢は16歳だけど
精神年齢だけで言えばもう今年で23だ」
目の前の焚き火に入れた廃材にしっかりと火が通るように
別に避けておいた太い木の棒で軽くつついて火を大きくしながら
>>1582
通りで見た目に反して荒いのか…
それで、私がこの世界で生き残れる見込みはあるのか?
(容姿に比べてやたらと達観しているのはそれが要因かと納得を見せる。確かに、その話を聞けば相当な経験を積んでいる事が分かる。そんなベテランに何気無く質問でも交わして)
>>1583
「…お前、元の世界の職業は暗部関連だったろ」
ジッ、と一度エルマの方を見つめてはそう呟くように言う
「身体を鍛えるにしても対人をベースにした暗殺術と言った所か?
要点は良く押さえられてると思うよ、恐らくアサシン系統に精通した者が鍛えてくれたか何かしたか…でも、魔物の跋扈するこの世界じゃあ
さすがにそれだけだとちょっとキツい」
>>1584
そこまで深く関わってるわけではないが…なるほど、お見通しというわけか
それには同意見だ。あんな怪物を想定した事なんて一度もないからな
(洞察力というべきか、生業というわけでは無いがスタイルは当にソレで、瞬時に言い当てる相手に関心を示して。だからと言ってそれは人体を想定しての格闘術。得体も知れない魔物には使い物にならない為、複雑な表情を浮かべて悩ましげに)
>>1581
…まあ、無ければ無いでいいんだけどさ。他の魔物が潰して食べた…って認識でいいのかな。まだ近くに居るかもしれないし、正体も分からない…慎重に動かないとね。
(目当ての死骸は既にその場に無く、別の魔物に潰されたと思わしき痕跡認めるもそれがどんな魔物の仕業かまでは分からず何かしらの手掛かりを掴むべく鼻を鳴らし匂いが残っていないか探ろうとして)
>>1587
護身として剣は嗜んでいたが、魔術は…まあ出来が悪かったさ。君の言うマナとやらを人一倍食って人並みだ、ここではまず使い物にはならないかと
(使えない事はない。というあたり感触の無さそうな答えだが、魔術に関しては顔をしかめながら目を逸らす。こればかしは怪物に対抗するには非効率だと断言して)
>>1589
「いや、今からでも遅くはない
魔術について出来る限りかじって行きな
魔物によって物理が効かない個体もいる」
目を反らすエルマに??はそれでも鍛えてみなと言う
「人によって入れられる魔力の許容量には確かに上限があるし
自分自身にどれだけ魔力が入るのかなってのはわかんねぇだろう
そこは才能に左右されるしな
海みたくバカみたいに魔力が入る奴も入れば、ペットボトルのキャップ並しか入らない奴もいる」
だけど、大事なのは魔力の量何かじゃないと??は語る
「確かに魔力の量は大切だ
だけど、最低限身体の補助に使うぶんには余り関係がないよな」
実践で使える手札は多い方がいい、遠回しに言ってるのは恐らくそう言う事だろう
>>1590
検討するが、何というか物騒な場所なんだな。ここは…
まさかこんな所で必須になる程の使い道が生まれるなんてね
(出来る限り自立したい身としては非常に耳の痛い助言だが、からっきしという程ではないみたいなので、まだまだ救いのある方かと楽観的に捉えて)
>>1591
「とにかく、少しずつでも伸ばして行けよ
仮に魔力の許容が少なくても、表面張力で僅かに引っ張ることは出来る
きっとこれから先、その表面張力で引っ張った僅かな部分でもお前を助けてくれるだろう」
さて、と??はポーチを漁る
だんだんと日も暮れて夜に変わってきた
時間が時間なので夕食の準備をし始める
>>1409
分かりました…頑張らないと。
(今まで見てきたゴブリンなんて目じゃ無い程の存在感を放つワイバーンが三体も現れ、手が震え恐怖を感じながらもいずれ自分でも戦わないといけない時が来ると自分に言い聞かせ補助魔法を貴女にかけ)
>>1594
さて、鬼が出るか蛇が出るか…
(悪臭が強くなってくれば自身の耳に不快な異音も届くようになり、利きすぎる鼻を手で庇いつつ尚その音の元へと進み)
>>1595
補助魔法を掛けられるとリアトリアは翼を震わせて急降下してくるワイバーンへ向かっていく
そして
「よっ…!」
先頭のワイバーンとリアトリアが肉薄明らかに大きなワイバーンがリアトリアを自重で潰すかと思われたその刹那
先頭のワイバーンがいきなり後続の二体を巻き込んで吹っ飛んだ
>>1596
藪を挟んでもっと獣道へ入った方向に
豚人間と言う名称がとても似合いそうな巨体の魔物がいた
恐らくあれがオークか
手にはジャイアントセンチピートの胴体部を持っており
時おりグチャ、と潰したりして食べていた
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