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この物語は自作の異世界小説と裏なりをテーマにしています
異世界物の戦闘系!戦争もあります
戦争なんていやだ!と言う方でも
探索や仲間探し、ただ暮らす
等いろんな方法でも楽しむことができます
入る時は自分のキャラを紹介してください
物語を提供するのは部屋主を含む作成スタッフ数人です
冒険や戦い戦争をしながらも手を組んで
近くにいる人達と雑談や情報交換が出来ます
いろんなENDがあります
もちろん、BADENDもあります
自由に冒険してください
尚、キャラクター紹介で必ず書くことは下記
名前
属性
種族
性別
容姿
になります
ーーーーーーーーーーーーーー
通貨等
・石貨=1円
・鉄貨=10円
・銅貨=100円
・大銅貨=1000円
・銀貨=1万円
・大銀貨=10万円
・金貨=100万円
・大金貨=1000万
・白金貨=1億円
・赤金貨=10億円
・黒金貨=100億円
※白、赤、黒金貨はほとんど出回ってませんが
ーーーーーーーーーーーーーー
>>2699
…とりあえず、行ってみましょ。
(奥地からは魔物の鳴き声や争いの音が聞こえてはくるが音だけで正確な距離までは割り出す事は難しく、返り血のせいで自身の鼻は利かず魔物の鼻には恐らく追われやすいであろう状況省みて撤退の選択も考えるがとりあえず音の発生源をこの目で確かめ、それからでも遅くないと判断し魔物同士が争っているであろう場所を目指して草木を掻き分け)
>>2702
う…血の臭いが混ざって…くっさ…
(自身の身体に纏わりついたオークの血の臭いでも早く洗い流したいと思っていた程に臭っていたのにより濃い血の臭いが嗅覚を上書きしてきてあまりの臭気に一瞬立ち眩みしてしまいー別の意味でこれ以上の探索はやめておこうか、等と考え始めるが一先ずこの臭いの元くらいは探ろうと意を決して血の臭いを辿っていき)
>>2700
……そう……私は貴方といるわよ、何を見たって、何をしたって……
(あまり思い出したくないだろうと悟っては、何があったとしても味方だと言って、受け取った銃を見つめ、)
分かったわ、まぁ、後で教えてもらうけどね?
>>2703
更に奥へ進んでいくと
だんだんと魔物同士の争いの音が鮮明に聞こえてきた
鳴き声を聞く限り片方はジャイアントセンチピート、もう片方はオーク
おそらく縄張り争いだ
>>2704
「まぁ教える以上は当然、優しくは出来ねぇ
ましては自衛以外の攻撃が、比較的簡単に人を殺せる銃しか無い以上
生半可な気持ちで握らせる訳にもいかねぇしな」
ハクはそう言って元いた席に腰をかける
ついに列横を通ってたのも終わりを告げ、トラックはそのまま王都へと入っていく
>>2705
これは…漁夫の利ができれば、それが最良かな。
(まだ魔物の鳴き声と争う音が聞こえる程度の距離ではあるがこのまま両者が戦い、勝った側を自身が倒せば一番おいしいと結論付けて一先ず両者の争いが目で見える距離までは気配を消して接近しようと試み)
>>2707
オークの怒号のような鳴き声とジャイアントセンチピートの甲高い鳴き声が交差し
オークが右のストレート、そしてジャイアントセンチピートが身体の長さを生かして体当たりに入る
二つの攻撃がぶつかった瞬間、まるで金属同士をぶつけたような鈍く響く音が聞こえた
>>2706
まぁ……そうよね……命のやり取りを賭け以外でするなんて思わなかったし……
(ギャンブラーとしては様々な経験をしてはいるものの、銃や剣を使っての戦いなどやったわけが無いため、教わるしかないと腹を括って)
>>2708
…ッ、どっちが優勢…?
(オークのパワーもジャイアントセンチピードの甲殻に通用しそうな一方、防御力と毒を持つ点でジャイアントセンチピードにも分がありどちらが勝つかは予想がつかず、両者の勝負を最後まで見届けるつもりのようで)
>>2709
「ま、そろそろ着くからとりあえずは
堅苦しいことはこの辺までにしておくか」
トラックが王国へ入ると辺りの喧騒が一気に聞こえ始めた
また後方から何故か「こらァああああ!」と怒号が上がったりもしていたが全く気にする様子もなし
運転手(??)「えーと、この門が平民層へ続くところでしたから…
次の大通り広場を右に曲がって商業層側から富裕層の入り口付近でしたよね?」
「そーそ」
運転手は広い王都に慣れてないようで
迷いそうにもなっていたのだが、逐一ハクに確認をとり目的地へ進んでいく
>>2710
「シャァアアアアッ」
「ブギィイイッ!?」
圧倒的攻撃質量の高いオークの拳にジャイアントセンチピートは一度弾き飛ばされそうになるも
その巨体をしならせて先程とは全く別角度からの攻撃を入れることに成功させる
とは言え、互いに総合力ならほぼ互角なのだが
毒や速度で翻弄するのが売りなジャイアントセンチピートにはオークとの真っ正面での殴り合いはキツイ物があるのか
オークがジャイアントセンチピートに着けられた傷は軽く血が滲んでる程度の物だったが
逆にジャイアントセンチピートの固い甲羅はオークの拳の形に凹んでいた
>>2712
…単純な力なら、オークの方が有利なのね。
(両者の戦いの状況は今のところはオークが有利に見えるが戦いはまだ始まったばかり、元より決着がつく前に乱入する気はない為引き続き様子見に徹して)
>>2713
「シャーーーッ」
その時一際大きな鳴き声でジャイアントセンチピートが鳴くと、同時に頭をもたげて口から毒液を飛ばした
「__ッ」
そしてその毒液はオークの身体に付着し、垂れて先程着けた浅い傷へ
その瞬間オークは声にならない悲鳴のようなものを上げた
>>2714
あぁ…あれは痛いでしょうね。
(大ムカデの毒液をモロに浴び、浅い傷から体内へと毒が侵入したのか苦しげに呻くオークの姿見て外傷無し且つ毒にそれなりの耐性もある筈の自分自身がものの数分でまともに動けず意識も保てない程に消耗させられた過去を思い出して苦い表情見せ)
>>2711
……はぁ、裕福そうな人ばかり見てると嫌になるわねー……
(運転中の荷台から周りを見渡せば明らかに裕福そうな人ばかり警備している兵士は多く感じ、嫌味たらしく少し大きめな声で呟いて)
>>2715
「ブギィイイッ!」
相当に痛むのか、オークは只でさえ単調だった攻撃が右と左の大振りだけになり
勿論そんなものが当たるはずもなく
「シャーッ」
ジャイアントセンチピートにあっけなく背後を取られたオークは頭部を噛みつかれ
脳に直接毒液を流し込まれていた
>>2716
「そう見えるのは国支給の制服に身を包んでるからだろ
門番なんて国の顔だからみすぼらしい格好させるわけにもいかんだろうしな」
さらに街中をトラックは進み、少しすると遠目から一際大きな屋敷が見えてくる
高さだけなら王都の外壁よりも高いかもしれない、そんな常識はずれの建物で
外見はホワイトハウスに似てるかもしれない
>>2717
これは…勝負がついたのな、多分。
(頭部に噛み付かれそこの傷口から直接体内に毒液を注入されているオークの姿を見ればどう考えても致命的なダメージを負ったであろうと判断、戦闘の決着後即座にジャイアントセンチピードに奇襲を仕掛けるべく背後を取るように回り込んで)
>>2718
国の顔より民の顔よ……まぁ、1人で言っても意味ないかもだけど……
(国の名誉に興味はないのか、民も大変なんだろうなと呟いては、まるでホワイトハウスのような建物に言葉を失ってしまって)
>>2719
バリバリとジャイアントセンチピートがオークを補食してる音のみが辺りに響いていた
そして脳から食われたオークはいまだに生きているのか痙攣を起こしている
>>2721
…よしっ、今なら…!
(仕留めた獲物を捕食する大ムカデの姿に奇襲を仕掛けるなら今と判断、背後まで回り込む事に成功すれば勢いよく地面を蹴り肉薄すると長い胴体を覆う甲殻の継ぎ目を狙い一気に両断すべく勢いと体重を乗せて大剣を横薙ぎに振り抜いて)
>>2722
まさかだけど……ここがあなたのアジトみたいな?
(屋敷の前で停車すれば、有名人ではあるのは嫌でも分かっているため、自宅、もしくはアジトみたいな物なのかと思い、念には念をとワルサーを抜けるようにとしまう場所を考えていて)
>>2723
フリーダの一閃が決まり
ジャイアントセンチピートは断末魔の叫びと共に真っ二つになる、のだが
普段より生命力が強いのか真っ二つになった状態から動き始めた
>>2724
「あぁそうだ、さっさと降りるぞ」
ハクは眠りについていた子供たちを起こしながらそう言うと一足先に荷台から飛び降りる
近くで見るとその建物の異常なでかさがわかり
最上階に関しては首が痛くなるほど見上げなければならないほどだった
>>2726
こんな建物を作るのは、多分現代じゃ無理ね……億じゃ無理だろうし……
(子供達が建物に様々な反応を示しているも、現代では並大抵の時と金では出来ないと思えば、現代でもう少し稼いで置けばと、建物を見上げたままボヤいて)
>>2725
な…ッ、こいつ…!
(両断されて尚ビチビチと動き回る大ムカデの姿に驚くが下半身は毒液も牙も無くただ暴れるだけであろうと見切りをつけて上半身に狙い定めると暴れる大ムカデの頭部目掛けて大剣を振り下ろして)
>>2727
建物の敷地は後方に広く
滑走路のように舗装された長い道路のようなものまであった
「おーい?」
立ち止まって屋敷を見上げるロアに訝しげにハクは声を掛けると
>>2729
あ、つい考えじゃったわ……これも魔法ってやつなの?
(ハクに声を掛けられては、我に帰ったようにハクの方を振り向いては、建物等を指差しながら、トラック同様に魔法や設計図などで立てたのかと苦笑いをしながら問いかけてみては)
>>2731
「お…正解、よくわかったな?
意外と魔法は応用が効く、アホな連中共はやれ攻撃魔法だのなんだの戦争の道具にしか使わねぇが
やろうと思えば建築なりなんなりで代用できる
これはその見本だな、土魔法の中にある金属操作ってやつで建てた」
どうやらロアの考えは正解だったようでハクは少し驚いたように、それでいて感心したようにそう言った
>>2730
いやいやいや…!こ、これは気持ち悪い…!
(更に細かく切断する事にこそ成功するがそれでも尚数本の足と頭部だけですばしっこく動き回る大ムカデの姿に身震いしつつ早く叩き潰そうと動き回る頭部に狙い定めて大剣を振り下ろして)
>>2733
ガササササッ!!と勢いよくジャイアントセンチピートセンチピードは体液を胴体の切断部から垂れ流しで逃げ回っており
普段から素早いのが更に素早く、的も小さくなったせいか攻撃が中々当たらない
>>2732
そりゃあ、ギャンブラーは頭と運で戦うだもの、中世に似つかないもの=貴方が設計図を立てたトラック同様のものって分かるわよ。
(驚きの連続ではあるものの、冷静さはかいてはおらず、トラックが来た時の話を思い返しながら建物を指差し、自慢げに自分の頭を指先で軽く叩いて)
>>2734
…あんまりやりたくないけど、仕方無いかなーっと!
(ガサガサ逃げ回る大ムカデの頭部に手こずらされ、埒が明かないと思ったのか自身の足で地面を這い回る大ムカデの頭部を踏みつけようと試みて)
>>2735
「まぁまぁ、俺も少し過小評価してたみたいだな」
その様子を見て何だかんだ得意気になってるのが微笑ましいのか少し笑みを浮かべる
「っと、急ぎの用もある
とりあえず入れ」
そしてすぐに本来の目的を思い出すと玄関では先程のトラックの運転手がドアを開けて待っていた為に早く行くように急かす
>>2738
っと…危ないじゃない。
(何度か戦った敵でもある為毒液攻撃は予測の範囲内、素早く横に跳躍して毒液を回避し間髪入れずに大剣を突き出して反撃を試み)
>>2739
突き出した大剣はジャイアントセンチピートの頭を捉えて貫く
貫かれたジャイアントセンチピートは少しの間ピクピクと痙攣していたが次第に動かなくなった
>>2740
…随分手こずったわね。身体の方は…?
(大ムカデの頭部は沈黙したが頭部に気を取られて切断した身体への注意が逸れていた事思い出し周囲を見回してーまさか身体だけで自立して動く事はないだろうとは思うが先程の生命力からするとまだ動いていても不思議ではないと思っており)
>>2741
ジャイアントセンチピートの身部は少し離れた藪に突っ込んだ状態で静止していた
やはりあの後も動いていたようで辺りは暴れまわった痕があったが、周りを見る頭も目もないために藪に突っ込んで身動きが取れなくなったまま絶命したようだ
>>2737
あ、ごめんなさい……本当ならチップとか渡すのがあればよかったのだけど……
(現代では良く運転手が居た時はお礼にとチップを渡していたものの、今の自分ではそんなことする余裕はなく、トラックの運転手に謝りながらハクについて行こうとして)
>>2743
「いえ、これが仕事ですから」
??はニコニコと笑みを浮かべたままドアを開けていた
そしてハクを追って屋敷に入るとその広い玄関には三桁は越すであろう使用人と思われる者たちがずらりと並んでいた
>>2742
…流石に身体だけで襲いかかってくるって事はなかったみたいね。上位種なんかが居たら、斬ったそばから再生したりするのかな…さて、回収回収。
(藪の中で三等分した大ムカデの身体が動かなくなっている様を確認した後、同種の上位種が居たらもっと厄介な能力を備えているのだろうか等と考えながら大ムカデの触覚を切り取った後で縄張り争いに敗れたオークの死体を探して周囲を見回し)
>>2744
……わ、私だって、し、使用人ぐらい……
(ハクに着いていけば、カジノでの人混みとは違い、統一されたように並んでいる姿に負け惜しみのように言葉を並べるも、少しばかりへこみそうになって)
>>2745
先程の場所にオークの死骸は転がっていた
顔は殆ど原型を留めておらず、またジャイアントセンチピートの毒が全体に回ったのか肌が柘榴色になっていた
>>2746
使用人達「お帰りなさいませッ!!」
まるで軍隊のような統率で使用人達はワンテンポも遅れずにハクに頭を下げる
そしてその顔ぶれはやはり皆若く、全員が10代程だ
「おー…そうだ、どっか適当な飽き部屋なかったっけ?」
いつものことなのかハクは慣れたように頷くと、とりあえずロアに貸し出す部屋があったはずと使用人の一人にそう言う
使用人A「それでしたらこちらへ…」
>>2748
……ここの使用人達……もしかして、あの子達みたいな孤児だったりする?
(全体的に若い使用人達を見れば、一瞬自分のときと同じような感じがし、ひとつの仮説を立てれば、使用人と話終えるタイミングで問いかけてみて)
>>2747
…これは、流石に肉は無理そうね。鼻は大丈夫だといいけど。
(頭部が原型も保っていない程に喰われている上肌が大ムカデの毒液のせいで変色している様を見れば肉を切り取るのは諦め、辛うじて形が残っている鼻をナイフで切り取ろうとして)
>>2749
「ん?…あぁ、そうだな
ここにいるやつらは殆どが孤児か、口減らしで身売りに出された奴隷
または闇取引で違法に販売されてた人権すらなかった奴隷達だ」
ハクは使用人の持ってきた部屋の鍵を受け取るとそれをそのままロアへ投げ渡してそう言った
「そして俺の今してることは、そういう力を持たないやつらに世の中で生きていくための力を身に付けさせること
…慈善事業みたいでらしくねぇけどな」
>>2750
討伐証であるオークの鼻も多少色が悪くはなってはいたが、討伐証としてなら問題ない位だろう
フリーダの脳裏にはかつて腐りかけのゴブリンの耳を討伐証として普通に買い取ってもらえた数日前の出来事がよぎる
>>2752
…これくらいなら、多分大丈夫かな。
(外から見ても分かる程に鼻も毒素で変色しているがいつぞやゴブリンやらオークやらの討伐証がとんでもない悪臭放っていても問題なかった事から大丈夫だと判断、それを討伐証用の革袋に大ムカデの触角ともども放り込み)
>>2751
お義父さんも同じ事言ってたわ……最初で最後の慈善事業だって、何となく分かるわ
(ハクの言葉と自分を拾い育ててくれた父親の言葉が重なり、ふと懐かしくも寂しく感じるも、あまり見られたくはないのか表情には出さず、ただ優しく答え)
>>2754
「…そうか…ダッディ(父さん)か…」
ハクはロアの言葉にそう呟くとさっと背を向けた
その背中はただでさえ背の小さいハクがもっと小さく見えるくらい
どこか寂しさやもの悲しさを帯びていた
「俺には残念ながらここのやつらの親父になってやれるほど優しく出来ねぇ…
テメェ(自分)の身をテメェ(自分)で守れる手助けだけだ」
そして表情を引き締めたハクは周りの使用人に指示を出す
「30分後に食堂集合、今回の件はそのときに追って話す
全員解散!!」
>>2756
ハク……
(出会って間もない自分がどう声を掛ければ良いのか分からず、言葉を詰まらせるも、何となく隣に立っていようと横については、ただ無言でいて)
>>2757
ハクの解散命令に集まっていた使用人達は一度ぞろぞろとその場を離れ始める
その中で一人の使用人がロアへ近づいて来た
「御部屋まで案内しますよ」
>>2758
え、えぇ……ハクはどうするの?私と一緒に来る?
(使用人に案内してくれると言われては、迷わないようにするため、着いていくことにするも、やはりハクが心配なのは変わらないのか、一緒に来ないかと問いかけてみて)
>>2755
…体力的にはまだ大丈夫だけど、どうしようかな…
(一通り必要な作業を終えた後、引き続き探索を行うかこの辺りで引き返すかの選択肢に悩んでおり)
すみません…遅れてしまいました。
>>2761
辺りからはいまだに魔物同士で争う音なども聞こえるが先程よりは減少していた
少なくてももう少し森の奥へ入らないと会敵はしなそうだった
_____
大丈夫です!
自分の時に散々待っていただいてたので
>>2760
そう……またあとで……、じゃあ、お願い出来るかしら?
(少し残念そうに相手を見送っては、自分の部屋に案内をしてもらおうと、使用人にあんないをお願いしては、歩きだそうとして)
>>2763
「えっと…こちらですね」
使用人Bは玄関から左側の通路へ入る
通路にはかなりの余裕があって、仮に大きめの台車を運んでいる者同士がすれ違いになっても余裕で通れそうであり
また一部がスロープ化された階段もあって、使用人Bはその階段を上っていく
>>2764
……よく出来てるわね……これもハクの提案ってやつかしら
(スローブの通路を歩いては、しっかりと皆の事を考えていると思いながら、使用人達の働く姿を姿を見れば、皆イキイキしていると思って)
>>2765
「…こちらになります」
その様子を見ながら、階段を上りきり二階に出ると通路からすぐ近く
206号と書かれた部屋の前に使用人は案内した
>>2766
ありがとう……あ、出来ればでいいのだけど……図書室みたいな場所と……ハクの部屋とか教えて貰えないかしら?
(部屋まで案内されては、渡された鍵で扉を開ければ、予想以上に綺麗な部屋で、快適な空間であると安心しては、今のこの世界のことを知るために情報が欲しいのか図書室があるならば知りたいのと、ハクの部屋も知りたいと思い聞いてみて)
>>2767
「図書室は一つ上の三階にございます
扉に札が掛かってるので見つけやすいと思います
主様は…吹き抜けを挟んで向かい側の250号室になります」
部屋の広さはあるが中に入ってる生活用品はベッドと机、椅子、そしてクローゼットのみだ
これ以上物を増やすなら各自の自由でということだろう
そして使用人Bが図書室とハクの部屋の場所を教えてくれた
>>2768
流石ね、良く教育されてるわ……私のカジノに欲しいぐらいね……?
(指導がしっかりしているのか、サラサラと答える相手に小さく微笑みながら、カジノの店員や教えればディーラーに慣れるかもと少しだけ冗談混じりに告げては)
>>2769
「…申し訳ございません、私
いえ、私たち一同の仕える主は生涯にただ一人だけにございます故…。」
その場で深々と御辞儀をしながら使用人Bはそう言った
「では、収集が掛かってますので私はこれにて戻らせていただきます」
>>2762
…今日はこれくらいにしておこうかな。オーク以上の魔物は居ないって聞いてたけど、どうもそんな雰囲気じゃないし。
(暫し考えた後、出発前に聞いていた情報とはまるで違う状況となっていた事省みて今日は一度引き上げる判断をすれば今まで歩いてきた道を引き返すべく振り返って)
…また遅れてしまいました、すみません…
>>2771
かなり時間がたっていたのか
頭上に出ていた次は西側へ落ちはじめていた
そして帰ろうとしたフリーダの耳に
どこからか悲鳴が聞こえてきた
______
いえいえ!
いつまでも待ちますからゆっくりどうぞ
>>2772
…今のは…?
(帰路につこうと振り返るも突如として耳に届いた悲鳴のような声に身構え、事情はどうあれ確かめるべきだと判断し背負っていた大剣の柄に再度手を掛けて引き抜くと悲鳴が聞こえた方角へと向かい走り出して)
ありがとうございます!
>>2770
えぇ、お疲れさま……、私は図書室でも見てこようかしら……
(主に仕える姿にとことん感心しては少しだけ労いの言葉をかけ、自分は少しでも情報が欲しいと図書室に向かって歩き始めて)
>>2773
悲鳴の聞こえた方角へ走り出して少しすると
その悲鳴は魔物達の断末魔の叫びだと言うことに気づく
そしてその魔物の悲鳴は奥から絶え間なく聞こえ続けていた
>>2774
使用人Bは戻っていった
少し屋敷を歩けば先ほど上がってきた階段の場所に戻ってくる
階段はさらに上の階層まで繋がっていて、図書室があるのは三階だ
>>2775
魔物かぁ…何が起きてるのかしらね。
(近付くにつれて声の主が魔物だと分かり起こりうる事を想定しつつ、然し歩みは止めずに魔物の断末魔が聞こえるその方向へ向かい)
>>2777
月明かりに照らされて、現場が視認出来るようになると
悲鳴の中心には一人の人間がいた
まだ子供なのか体は小さく、それでいて震う獲物は身の丈近い二本のロングソードで
子供の回りには血だらけの魔物達が血に溺れて倒れ伏していた
>>2778
子供…いえ、そういう種族なのかもしれないわね。
(月明かりに照らされて魔物の死骸が横たわる中に立っている人影は明らかに子供のように見えー然し種族柄背が低い、加齢が遅いといった事情もあると考え直し、その人影に歩み寄るべきかと暫し考えて)
>>2779
その少年は一通り周りの魔物を惨殺したのちに動きを止め
フリーダの方へ顔を向けてくるとジーっと見てきた
フリーダから見て少年?との間には高めの藪と木々があって
立地や植物の配置的に向こう側からこちらは見えない筈だった
>>2780
…バレてる?視認は出来ないと思うけど…気配?匂い?
(彼方からは恐らく視認できない位置に居るにも関わらず此方に視線向ける少年の行動に何かしらの要素で存在がバレているのではと考えるが此方から動こうとはせず)
>>2776
……よし、少しでも情報を……あわよくば、魔導書的なものがあれば……
(まずは図書室なな向かい、情報と魔術書的なもの物があれば、魔法が使えるかも知れないと思い、教えて貰った場所までたどり着いては、中の様子を見ようとして)
>>2781
「…誰かいる、なぁ?」
少年?はゆっくりとフリーダの方へ近づいてくる
血濡れの魔物の亡骸を踏み潰し
獲物の二本のロングソードはだらりと気だるげに下ろされて地面を引きずる
>>2783
…バレてるわね、これ。仕掛けてくる気…?
(相手の挙動に居場所までバレていると確信、双剣を地面に引きずりながら此方へと歩み寄る相手がどんな立場の人間かまでは分からない事もありすぐにでも攻撃が出来るように大剣を引き抜き身構えて)
>>2785
「人の匂いに混じって多少の獣の匂い…獣人?」
少年?はフリーダへ向かってゆっくりと、寸分の狂いなく近づいてきていたが
ある程度近づくとふと立ち止まりそう言った
>>2784
……誰かしら……あの子……図書係だったりして、こんにちは、何を見ているの?
(先客がいると思えば、何をしているのだろうと思い、本の虫とかならば何か知っているかもと、読書の邪魔にならないように控えめに声を掛けて)
>>2788
あらっ……なら……
(一瞬こちらを見ては笑顔を向けていたが、直ぐに本に視線が行くのをみては、興味を持って貰おうとトランプを取り出し、なれた手付きでショットガンシャッフルや、綺麗に並べては下からめくり波のように裏から表になっていく芸当をし始めて)
>>2786
…そこのあなた。私に交戦の意思は無いから。
(身構えてはいたが互いの得物の間合いどころか一足飛びに踏み込めない程の距離、まだ彼方からは此方の姿も藪に隠されて見えないであろう距離で彼方が立ち止まった事で戦闘体勢こそ取ったままだが此方から声を張って交戦の意思が無いと伝えようと試みて)
>>2790
「…俺も獣人相手に手を出す気はない…
が、紛らわしいことはしないで貰いたかったね」
???は動かずにその場でそう言った
どうやらフリーダの姿をしっかり確認できるまで敵(新手の魔物や山賊)だと思っていたようだ
>>2792
こんな時間、こんな場所で素性の知れない人間に出逢ったら警戒するのは当たり前だと思うけど?
(とりあえず互いに敵対の意思は無いという事だけは間違いないと判断して藪の奥から姿を見せるも先程の行動は状況を判断して取った行動であると反論し)
>>2791
……あ、私はロア、ロア・インスレクトって言うの、貴女は?
(普通なら諦めてしまうような沈黙に対し、全く気にせずに話し掛け続けては、自己紹介を始め、相手の名前を知りたいと問いかけ)
>>2793
「普通の冒険者ならこの時間帯には討伐なんかに来ないからな…
俺みたいに他の奴等に戦ってるところを見られたくないとかならまだしも」
藪の向こうから姿を現したフリーダへ???はそう言って両手のロングソードを鞘に納めた
>>2795
私は貴方の言う通り、獣人だから。夜でも問題無く活動出来るし、夜なら魔物に奇襲も決めやすいと思ったからこの時間に出てみたって訳。…まあ、狙い通りの戦果が出たかっていうとてんでダメだったけどね。
(彼方は何故かは知らないが戦う姿を人に見られたくないが為にこの時間に森へと出向いていたと聞かされ、此方も夜の森に足を踏み入れた理由を簡潔に話して)
>>2797
「とはいえ狩場のすぐ近くまで来られると、こっちもな…
俺はそこそこ夜目が効くが、あんたら獣人と違って鼻が良いわけでもないし
魔物と判別が着かないからな、無いとは思うが次はやめてくれ」
少しだけ困ったように、???は肩をすくめる
その表情こそローブで隠れて見えないが
もう敵意は完璧に無くなった様子だ
>>2798
…残念だけど、これだけ血の臭いがしてたら私の鼻じゃ判別できないかな。姿は覚えたから、二度同じ事は無いとは思うけど。
(辺りに散らばる死骸と飛び散った血液や肉片からする臭いで鼻は全く役に立たなかった事、姿を覚えた以上同じ事は無いと告げた後此方も敵意の無い事を示す意味も含めて大剣を背負った鞘に納刀し)
>>2796
レフィーね、もし良かったら、私とお話なんかいかがかしら?
(やっと名前や声が聞けたと思えば嬉しそうにし、相手を知る為とはなしをもちかけ、宿屋の子にあげたように飴玉を1つ差し出しながら微笑み)
あぁ…迷っちゃった…
(注意深く辺りをキョロキョロ見回しては少し安心したように歩き始め、星空が見えるはずも生い茂る木が遮り東西南北も分からないまま途方のない道を歩き続け疲れたのか苦しそうに歩いて行き)
ーーー
いきなりすみません。興味がありお邪魔させていただくことにしました。プロフは次回のコメに書きます
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