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この物語は自作の異世界小説と裏なりをテーマにしています
異世界物の戦闘系!戦争もあります
戦争なんていやだ!と言う方でも
探索や仲間探し、ただ暮らす
等いろんな方法でも楽しむことができます
入る時は自分のキャラを紹介してください
物語を提供するのは部屋主を含む作成スタッフ数人です
冒険や戦い戦争をしながらも手を組んで
近くにいる人達と雑談や情報交換が出来ます
いろんなENDがあります
もちろん、BADENDもあります
自由に冒険してください
尚、キャラクター紹介で必ず書くことは下記
名前
属性
種族
性別
容姿
になります
ーーーーーーーーーーーーーー
通貨等
・石貨=1円
・鉄貨=10円
・銅貨=100円
・大銅貨=1000円
・銀貨=1万円
・大銀貨=10万円
・金貨=100万円
・大金貨=1000万
・白金貨=1億円
・赤金貨=10億円
・黒金貨=100億円
※白、赤、黒金貨はほとんど出回ってませんが
ーーーーーーーーーーーーーー
>>2900
まるで世界の時間が止まってしまったかのように錯覚するほど
自分の足音や声以外聞こえてこない
廊下から吹き抜けの一階も見えるのだがやはり誰も出歩いていなかった
>>2899
話した感じ、スゴい真面目そうだからね。苦手って思う気持ちも分からなくはないわ。
(少しの会話だけでもよく言えば誠実、悪く言えば堅物そうな人柄察する事の出来た彼の名が出れば多少なりとも理解示し、再度開かれた扉からギルドへと足を踏み入れて)
>>2902
「…あはは、アイツが真面目…ねぇ?」
ミタカは冒険者ギルドへ入ると誰とも目を合わせないように顔を下へ俯かせた
そしてギルドのドアを開けてまっすぐに位置する椅子やテーブルが置いてある場所に
やはりと言うかミリア達はいた
>>2903
…へえ、違うんだ。
(一言二言話しただけの此方には知り得ない事を知っている彼等は単なる顔見知りという訳でも無いのだろうと思いつつも特に詮索はせず、当初の目的果たすべく受付へ真っ直ぐ向かい)
>>2904
「……」
フリーダが受付まで行ったのを見送ると近くの壁に俯いたままもたれた
そうまでしてでもなるべく他の者の視界に入りたくないようだ
>>2905
…ただいま。これ、清算して。
(とりあえず自身がここに来た目的果たすべく受付のカウンターに討伐証とオークの部位が詰め込まれた革袋をそれぞれドン、と置いて清算してくれるよう頼み)
>>2887
ふぅ…
…それにしても随分賑やかな町だなぁ…誰かに話しかけたいけど…そしたら…はぁ…
(あまり人目につかないであろう路地裏に行くとホッと胸を撫で下ろし、また誰か居ないか辺りを見回しては溜め息を吐いたりしながらも歩き続け)
ーーー
すみません、色々ありまして全く来られませんでした…。
>>2907
路地を歩いてしばらくすると、薄汚れた街中に出る
俗に言うスラム街なのだろう
皆身に付けているものは着古しな物で死んだような目付きで仕事に励んでいた
_____
お久しぶりです!
自分ももしかしたらこれから先遅れることもあると思いますので
お気になさらず
>>2901
……はぁ……仕方ない……ハクを探しましょうか……
(周りがあまりにも静かなため何もやることがないのを実感し、ハクには聞きたいことなどがある為使用人に聞いた部屋を探そうと周りを見渡しながら歩き始めて)
>>2910
一番端の席ではミリア達が付近の森の地図を開き
警備にあたる場所や巡回路などを相談しつつ
遠く離れた仲間達の別情報について考察していた
そして壁にもたれたままのミタカが少し気になったのかこっそりと聞き耳をたてている
>>2912
…何だかんだ気にしてるじゃない。
(苦手、と言いつつも彼等の会議に聞き耳立てる様子見て自然と笑ってしまうが直ぐにいつもの表情に戻り、自身も情報仕入れるべく彼等の会話に耳を傾けてみて)
>>2909
…
(何となく怖い雰囲気に思わず無言で歩いてしまい、先程の賑やかさとは打って変わっている景色に警戒しているのかフードから思い切り出ている耳にも気付かず、なおかつ瞳が真っ赤になっていて)
ーーーー
おぉ…優しい…
ありがとうございます
>>2914
「一応、前に来てるライラさんが魔素の溜まりやすい場所や間者の紛れ込めそうなところをある程度ピックアップしてくれてます
この辺を中心に回ってみましょう」
ミタカ「…」
地図についた印などをペン先で指してミリアは仲間達へ伝える
そして盗み聞きをしていたミタカはある程度話をフードを目深く被り直して傍観に徹する
>>2918
「…小綺麗な格好、お前スラムの人間じゃねぇだろ?」
振り返ったルプスの目に移るのは10代前半といった所の少年だ
その少年は恐る恐ると言った感じのルプスに遠慮なく近寄ると服や身なりを見てそう言った
>>2916
…随分大変そうね、向こうは。
(どうやら彼等で魔物の出没箇所や密偵の有無を調査するらしく、人手不足に陥って何かしらの依頼が回ってくればそれに参加しようか等と思案して)
>>2919
あぁ、はい。そうですが…
(久しぶりに人と話し、しかもいきなり近付かれ少しばかり後退りしてしまうも質問に答え、おどおどとした様子で少年を見て)
>>2920
「早速向かってみますか…森に入ったらバラけた方が良さそうですね」
他の仲間を見ながらさて行くかとミリアは意気込んだ物の、一塊で動けば時間が掛かるために他の仲間にそう指示を出し席を立つ
>>2921
ルプスの言葉を聞き?????は深くため息を吐いた
「そうだよな、普通の奴はこんなところには来ねェ」
言い終わるとすぐにルプスを見つめ、ついてきなと後ろへ振り返る
「ここは普通の女子供が来て良い場所じゃねぇ
変な奴等に目をつけられる前に表通りまで送ってってやる」
>>2923
そうなんですか?
ありがとうございます。…優しい方なんですね?
(送ってくれると聞き、少し安心したのか優しく微笑みお礼を言う。瞳の赤みは少し落ち着き紫色になっている)
表通りはやはり賑やかなところでした。私の育ったところとは全く違う…。
>>2924
?????ははぐれないようにかルプスの手を引き来た道を戻るように進み始める
「…にぎやか、ね
だが国の豊かな場所と比例してスラムはある」
そして苦虫を噛み潰したような渋い顔をしながら続ける
「あまり世情に詳しくないなら覚えておけ
都会の地面は夢破れた奴等の屍で出来てるんだ」
>>2922
今から動くのねーって、そっか。朝か…
(今から動くという彼等にほんの僅かながら大丈夫かな、等と考えるが今の時刻は早朝であり視界の不利も無い筈、余計な心配であると思い直して)
>>2926
「ふぁ…そろそろ帰るかな」
夜通しで疲れたのか壁にもたれていたミタカも
ミリアが出ていったのを確認すると背を伸ばしながらそう呟いた
「俺寝に行くわ、寝てるときと冒険してる時以外ならここにいると思うから用があれば…」
そうして眠そうなあまりろれつの回っていない声で何か用があれば話しかけてくれとフリーダへ言って帰りの準備を始めた
>>2927
うん。私も、清算が済んだら寝ると思う。
(眠気からか呂律が怪しい彼の言葉に頷き、自身も用事が済み次第寝ると告げた後彼から視線外すと受付嬢が戻ってくるまでその場で待機し)
>>2928
「はい、フリーダさんどうぞ~」
少しして受付の奥から今回査定を担当した受付嬢が顔をだし
もう一人の方へ査定結果を渡してからようやく呼ばれる
>>2930
「総額で銀貨1枚と大銅貨6枚ですね」
受付嬢は台の上に一つ一つ硬貨を丁寧に置いて、パッと見ただけでフリーダがわかるようにした
「内訳としましてはオークの討伐証が2つで大銅貨3枚、買い取り部位の肉が…まぁこれは経験なので仕方がないのですが
血抜きが完全ではなかった為、大銅貨1枚
睾丸が一匹分で大銅貨4枚、これも状態が良ければもっと高くなります
そして最後にジャイアントセンチピードの討伐証一つで大銅貨5枚です」
そして一つ一つの買い取り部位の価格を細かく説明する
>>2913
ハク?いるかしら?
(時間がどれほど経ったのかは分からないが、居ないならば集合場所を探せば良いと考え、ドアをノックしながらいるかどうかを確認し、返事が帰ってくるのを待っていて)
>>2932
が、返事が帰ってこない
もう既に集合時間になっているのかも知れない
そんな事が頭をよぎった時…
【ガチャン…】
部屋の中で何かが動く音が確かに聞こえた
>>2933
……まさかとは思うけど……念には念をよね……
(ハクの力は恐らく他の人よりも強いはずだと考えてはいるが、もしもの事を考えてしまうと自然と渡されたワルサーを片手で構えながらドアノブに手を掛ければ一気に開けながら銃口を部屋の中へと構えて)
>>2934
ハクの部屋は以外にもちょっと散らかり気味だった
組みっぱなしの武器や楽器などあらゆる物が放置されていた、そしてそんな部屋の中には誰もおらず
外では確かに何かが動く音を聞いた筈だったのに今は人の気配を全く感じさせない
>>2935
……誰かいるのかしら?私、銃の扱いは下手だから足とか腕は狙えないわよ?いるなら素直に出てきたらどうかしら?
(気配が急に感じなくなるのを感じては、魔法が使える世界なら気配やら姿を消すのは容易いはずと判断しては、ギャンブルで鍛えた反射神経をフルに生かし、少しでも何かの変化があればすぐに射撃すると予め宣言しておき、静かな部屋を注意深く見渡して)
>>2936
注意深く見渡すと、ハクのベッドの上に三尺程の大きな刀
いわゆる日本刀が置いてあるのに気づいた
そしてその大きな日本刀がロアの言葉に答えるように【ガチャン…】とひとりでに動いた
>>2937
……剣……いや、これは日本刀……?妖刀があったりするって聞いたことがあるけれど……仕方ないわね、ハク、私に何かあったら恨むわよ……!
(音を立てた日本刀へ視線が向けば警戒しながらゆっくりと近づいていき、念の為銃口で軽く触れては罠らしきものは無いのは取り敢えず仮定しては、日本刀に何かあるのかと思い、恐る恐る日本刀を片手で握りしめて)
>>2938
「あ、そんなに警戒しなくても大丈夫だよ~
ひどいな~、まったく」
ふと小さな少年のような声が聞こえたことをロアの耳は聞き逃さなかった
そしてその声は…手に持った日本刀から聞こえたような気がする
>>2939
……なに今の……まさか、この刀から?やっぱりヨウトウって奴かしら、ハクの為に折ろうかしら……
(日本刀から聞いたことの無い声が聞こえれば日本刀を見詰め、日本で聞いた妖刀は大体が持ち主に害を与えると聞いているため、冷静に折ろうと刃を少しだけ出しては銃口を押し付け始め)
>>2940
「まぁまぁ、待ちなって~
僕はマスターお気に入りの武器だからピストルじゃあ線傷一つ着かないけど
跳ね返って君自身に当たる可能性もあるからやめといたら?」
ふふん、とその日本刀はどや顔…いやどや声でお気に入りだからその程度意味ないと豪語したあとに
跳ね返ると危ないと一応心配?のようなものをして止めてきた
>>2941
……マスター……ハクの刀ってことかしら……わかったわ、一時的に信用はするわ、私はロア・インスレクトよ……もし私に何かしたら問答無用で塩水に漬け込むからそのつもりで……
(先程の動いたのを見れば先程の世界の説明もつくため、一時的に信じようと判断しては自分の名前を名乗りながら、釘を指すように告げながら銃口を下げて)
>>2942
「あはは、…まぁ特殊金属だから塩水じゃ錆びたくても錆れないんだけど…」
塩水につけると聞いてはもはや刀側としては苦笑いするしかないコメントなのか
効きはしないとは言え容赦ないなこの子と思いつつ
「それじゃあ僕も名乗ろうかね
銘は紫彗(しすい)、マスターによってマスターのために造られた…元は魔刀のなれの果てさ」
>>2943
魔刀……妖刀の親戚みたいなもの?
(聞きなれない言葉を聞いては妖刀に近いものものかと思いながら、聞き返しては首を傾げる、マスターの為のマスターの刀ということはハクに関係しているのだろうと思い、色々聞けるかもしれないと考えていて)
>>2944
「いや、これがね
全然関係しないんだよね」
表情こそは刀だからないのでわからないが
そう言って紫彗はからからと笑っている
「まず君たちの世界の知識については置いておくけど、この世界で魔刀は魔法剣(魔剣)の部類に入るんだ
魔剣って言うのは魔力を通すことで莫大な強化が出来たり、通常より強力な攻撃を打ち出すことが可能な剣って覚えてね
呪いとかはまったく縁もないから」
>>2945
なるほど……なら、私には扱えないわね?
(現状、自分に魔力があるはずがないと考えているので、魔力があるなら賑やかな仲間になると思っていたぶん少しザンネン)
>>2946
「扱えなくは無いよ?
どんな者でも生き物なら絶対に絞り粕(カス)くらいは持ってるからね~」
どうやら気づいてないだけでそれはロアにもあるようだ、現状自分自身でも観測は出来ないが
しかしそんなことを言っていた紫彗だが、でもと話を区切った
「…今の君じゃ僕を抜くことも出来ないかな、多分だけど
重いし長いし反りもきつい刃渡りだからね」
>>2947
……なるほど……なら、試してみましょう?私に魔力があるのかも調べられるし
(魔刀ならば自分の能力を調べられるし、刀という獲物自体触るのはいままでなかったため、自分を知る機会だと提案しながら試してみたいと告げるも)
>>2948
「ま、抜くのは無理だと思うけど
試すのは良いよ~」
出来ないと前提に紫彗は言うが試すだけなら良いらしい
抜こうと思って両手で持てばかなりずっしりとした重い質感を感じた
______
ちなみに普通の日本刀は二尺三寸程度のもので刃渡りは60㎝程
これでも大抵の人は抜くのに手間取りますが、ハクの大太刀は刃渡り90㎝近くあり反りもキツいため
鞘内と刃の摩擦がすさまじく
本当に極一部しか扱えない変態武器です
>>2949
っ……なるほど……ハクに近づくには、貴方を抜けるようにならないと行けないわね……
(両手で掴めば確実に扱える重さでは無いのはすぐに分かるも、構えだけでもとしっかりと刀を握りしめ時代劇か何かで見たのか居合術の構えをして)
ねぇ、魔力を力にってどうすれば良いのかしら……何か念じたりすればいいの?
(居合術の構えをする日本刀を握るディーラー服の低身長の女性と言う明らかにミスマッチな状態になりながらも、魔刀ならば魔力の扱いは詳しいと判断して、駄目元で聞いてみて)
>>2950
「魔力を力に…ね、まず君は魔力自体捉えることが出来てないでしょ?
それに、慣れれば一々ボクを抜くのに魔力も要らないしね」
確かにロアの言う通りで、元が魔刀の紫彗は
そして魂を持った特別製であるがゆえに教えることは出来るには出来た
だがどこまで行っても紫彗は武器である
「ボクが教えてられるのはボクを扱うに従って最適な魔力の流し方、こんなものは武器によってまちまちだし制御については教えられない
ましては力に変えるとか、強化系の応用はボクの専門外だよ」
>>2951
そう……私はてっきり供給の上で貴方の力が上がっていると思ったのだけど……中々難しいわね……はぁ……ハクの相棒になるって宣言したのに、魔力云々が壁になってるなんてね……
(言われては武器によって、形状が似ていても数ミリの違いが命取りになるのは知っているため、魔力の扱い方が武器によって違うのは納得してしまい、それゆえに魔力の扱いのスタートすらたっていないのが何故か悔しく、呟いてしまって)
>>2952
「まぁ普通の人なら子供のうちに何年も練習して、冒険や学校を通してようやく物にするんだから
落ち込む必要はないんだけどね?」
勿論そんな過程など元の世界から転移してきたロアがやっているはずのないものだ
だからこそ落ち込む必要まではない、と紫彗は言った
「…けれど、本気で物にしたいならやるだけのことをやるだけじゃ決定的に足りない
ここにいる皆、ましては16の若さで冒険者達の頂点に君臨するマスターですら
血反吐を吐くような鍛練と魔法に関しては毎晩魔力を空っぽにしてマナ欠乏症になりながらの賜物で今がある」
最もそんなものは希で、同じような訓練をしたってその結果が返り咲かない者だっているだろう
なぜならそれは元々天才肌のハクが寝る間を惜しんで、死んでしまうギリギリまで自分を追い込んだ過去があるからこそなのだから
>>2953
……だからこそよ、私だって小さい頃から賭けをし続けて私の運はあるの、最初は負けばっかりだし、酷い時は片目と片腕が無くなったわ、それでもハクにたどり着けない先にいるなら、私は…、神だって叩きのめして隣に立ってやるわよ……人外?上等よ、私は賭け狂い、分の悪い賭けは嫌いじゃないわ!
(ハクに聞かれた人外になりたくないだろうという質問には答えを出したが、その人外になった過程を聞いては自分の運は賭けの世界で磨き、研ぎ澄まし、練り上げられたものである為に、ハクが自分の運を全て掛けてもたどり着けない頂にいるならば、神や悪魔すら叩き伏せて隣にたったてみせると笑ってみせ)
>>2954
「だってよ?」
ロアの言葉を聞いて紫彗は満足そうに頷いた(ように見えた)
そしてまるで誰か第三者に聞き返すようにそう言った
「…何だって俺の周りには自己犠牲ばっかりの強情な奴が集まってくるかねぇ…?」
約1勺開けて
呆れてような顔のハクの声が聞こえる、部屋の扉縁に寄りかかって少し前からロアと紫彗の様子を見てたのだろう
>>2955
へ……?は、ハク!?ご、ごめんなさい……!へやで変な物音がしたから何かあったのかと思って……勝手に入るつもりはなかったの……
(明らかに自分に対しての聞き方ではないと思えば、不意に聞こえる声に肩を震わせながら、振り返れば探していた相手が立っており、相手の部屋であるのを忘れていたのか急に謝りながらなぜ部屋にいるかを説明して)
>>2956
「あー…大体のはこいつの念話から聞いたら大丈夫」
ロアが説明するも『念話』で既に紫彗から聞いてるとのことだった
「まぁ事情が事情だしな?」
紫彗「まぁ説明しなかったマスターが悪いね」
「なんだと~?この…」
そして特に勝手に入ったことについてはお咎めはなく、あったにしても事前に説明しなかったハクが悪いと言い切る紫彗にそれにじゃれあいのように悪態をつくハク
端から見れば刀と人だけの筈なのにとても仲が良さそうに見える
>>2957
…仲がいいのね?少し妬いちゃうわ……
(二人の会話にどこか親しい仲に見えており、出会ったばかりの自分かわなぜ妬いてしまうのか、分からないが羨ましそうなな見つめていて)
>>2958
二人(一人と一振り)がお互いに軽い冗談を言っていたが、不意にハクが紫彗を制しロアへ向き直った
「あ、そうそう…
俺仕事でしばらく家抜けなきゃ行けなくなったわ」
何の脈略もなくそれでいて重大なことを口にした
>>2959
……はぁ?ま、待ってちょうだい、それを言うってことは私は着いていけない場所って事?私、知り合いいない場所で1人過ごすなんて無理よ!?
(急に衝撃的な事を聞かされては、最初は疑問形で問いかけていたが最後には肩を揺するように揺らしながら詰め寄っていき、1人になっては詳しくもない大地に1人なんて過ごせるわけないと抗議を初めて)
>>2960
「あー…やっぱり?
しょうがない、んじゃ着いてくる?」
意外にもその気があるなら着いてきて良いと言った、慣れてないから一人でいるのは無理というのはハク自身も充分わかってるのだろう
>>2962
本当に?着いて行ったら魔境とかナイアガラの滝みたいな危険地帯なら、まだ、何も出来ないから足手まといよ?
(自分で言って悲しくはなってくるが、流石に自分の力でどうにかなるとは考えてはおらず、自分がついて行って逆に相手の邪魔にならないか不安そうにして)
>>2963
「あ~…ある意味地獄な場所だな
来るなら止めないけどな」
確かに危険は無いわけではないが、来るなら別に拒まないと言った
来るも来ないもロアの自由ということだ
「ゆっくり考えて良い、と言いたいが急用でもあるからな
今の素直な気持ちでいい」
>>2964
……分かった、私はハクの相棒よ?行かない道理は無いわ
(今、一緒に行くことを拒めば、ハクの隣に立つことは叶わないと思い、行く理由はあれど、行かない理由はないと今の気持ちを伝えて)
>>2965
「ん、じゃあ準備があるならしてきて良いよ」
先に下で待ってる、とハクは紫水を腰に下げて先に出て行く、準備が無いならこのままついていけば良いのだろう
>>2966
準備……って言われても……あ、レフィーには伝えとかないと……
(自分は現状渡されたワルサーに自分の今着ている服しかないため、準備も何もないのだが、レフィーには話しかけておかくてはと思い、レフィーを探すと伝え)
>>2967
「アイツならとっくに来てるよ
元々呼んでたのも今回行く場所に関しての家内会議だったからな」
レフィーを探しに行くと行ったロアにとっくに来ているし呼んでいたのも今回の件だとハクは苦笑い気味に言った
「…アイツはやれば出来る奴なんだが自分の興味ないことはとことんしたがらないからな…」
>>2931
血抜きね…そう言えば殆どやってなかったわね。次から気を付ける事にするわ。
(オークの肉が妙に安価だった理由は血抜きが不十分だったからだと指摘されれば早い段階で切り分けたとはいえ特にそういった作業はしていなかった事思い出し、魔物の肉でも人間が食べるものならば血抜き作業が必要なのだろうと納得し特に鑑定に異論は無いようで)
>>2968
家内会議……ねぇ……
(重要そうな話題などが上がったら自分は聞いて良いのかわからない場合はハクに任そうと思い、静かに聞いていて)
レフィーとはハクに似た縁を感じるわね……
(本当に別れてすぐに行動を一緒することになるとは思わなかったのか、何故だがハクに似たような縁を感じてしまっていて)
>>2969
「それでは、お受け取りくださいませ。」
受付嬢はカウンターの上、フリーダの目の前へ出した銀貨一枚と大銅貨六枚を指し
人懐っこい笑みでニコニコと微笑む
>>2970
「…お前、人のこと自分の興味ないこと以外はやらない奴だって言いてェのか?…正解だけどよ」
階段を使って一階へ降りながら、ロアにレフィーに似てると言われるとムッとしたような顔になりそう言った
が、すぐに当たってはいるが付け加える
「けどまぁ…俺と違ってまだまだ皆ヒヨッコだからな
例え世紀末な世界であろうと身一つで生き残れる位にはしてやらねぇと…な」
そして一階へ降りると既に玄関前の通路の左右にハクと同じようなローブやたまに黒いプレートアーマーを着こんだ少年少女がずらりと整列していた
>>2972
あら、なら私はハクのお眼鏡にかなったってさことかしら?
(興味が無いものには手をつけないと聞いては、ワルサーを貰ったり色々話してくれるのはハクから興味を持たれているからかとからかって)
……仕方ないんだろうけど、やっぱり慣れないわね……
(生きるためには仕方ないのは認めてはいるが、少年少女が武装したりするのは慣れないようで、少しばかり複雑な気持ちになっていて)
>>2973
「…慣れないのは仕方ないかも知れないが、この世界の成人は15歳だからな
冒険者登録に至っては10歳で出来る、才能があるならそれ以下でも、だ」
お眼鏡云々については苦笑いだけしてノーコメントだったが、前の世界とは違い
成人の規定も低いし何よりも力が全ての節があるため早めの慣れが必要だろう
「出撃要員!!」
そしてハクは左右に整列した少年少女達全員に聞こえるように、大きな声で隊列に問うように言った
???「はッ!『幻影(げんえい)』、戦闘要員総数250名!いつでも出撃可能です!!」
ハクの言葉に答えるように、隊列の中から一際小さなオレンジ髪の少年が一歩前へ出てはそう言う
>>2971
…どうも。私は一度帰るから。
(差し出された報酬を受け取り革袋に詰めると一度帰ると彼女に伝えてくるりと出入口側へと向きを変えて歩を進め)
>>2975
時間が時間な為か外に出てもあまり人は出歩いておらず、村の中は静かな物だった
時折牛や馬を引いた村人と馬車が道を通るほどで、その他の冒険者等には出くわさない
>>2976
…静かなものね。
(ギルドを後にして宿屋へと向かう道中は早朝という事もあり交通量もまばらであり、特に目につくものもなく真っ直ぐに拠点としている宿屋へと向かい)
>>2977
「ふぁ~ぁ…さぁ仕事だ仕事!」
宿につく直前、いつもフリーダが依頼を受けにいく時に必ず
いや毎日一番にギルドへ来ている冒険者の一人があくびを噛み殺しながら歩いてくるのが見えた
>>2979
「…あ」
すれ違い様に声を掛けられると声の主を探すも既に宿に入った後なので少しの間立ち尽くす
(…あの娘は確かいつもソロで活動してた…、今度誘ってみようかな)
等と思いながら???は踵を返してギルドへ向かっていく
フリーダが宿へ戻ると女将と亭主が朝の仕込みをしてる音が聞こえてきた
>>2980
…仕込みの最中か。
(宿の扉開ければ朝の仕込み中らしい音と会話が耳に入り、流石に邪魔するのは野暮だろうと何らかの機会に向こうから気付くまで待つつもりのようで)
>>2981
コトコトとなにかを煮込む音と食材を切る音が辺りに響き渡り、空腹を刺激する香りが立ち込めていた
「…あら、お帰りなさい」
食堂のテーブルを拭いていた女将がフリーダに気付き、顔をあげてそう言うと軽く会釈した
>>2983
「いつもの部屋で大丈夫?ちゃんと掃除はしてあるから」
フリーダが初日に入った日からいままで部屋は変わっていなかった、元々満室になるほど宿に活気があるわけでもないし
フリーダはよく利用してくれる為、もう下手に部屋を変えるより慣れた部屋のが良いだろうという気遣いでもあった
______
確かフリーダは1日更新で宿取ってるんですよね
>>2984
…ありがと。お代はーッ!ご、ごめんなさい…
(一日目から同じ部屋を自分に用意し、掃除も終わっていると告げられればいつものように革袋から代金を取り出そうとするが宿屋に漂う朝食の香りに誘発されたのか盛大に腹の虫を鳴らしてしまい、恥ずかしそうに視線逸らしながら代金を女将に手渡して)
はい、そうですねー。
>>2986
…うん。考えてみれば、夜通し戦ってた訳だしお腹も空いて当然ね。女将さん、オススメは?
(食事を摂るかと聞かれれば素直に頷き、注文する内容を決めるべく女将に情報求め)
>>2987
「んー…おすすめって言うより皆日替わりの同じ物なのよね、その方が安く提供できて喜ばれるの」
おすすめを聞かれると少し苦笑いしながら女将さんは日替わりではあるが皆同じものだと言った
確かにメニューをバラバラにすれば仕込みも大変になるし見込みで食料を買わなければならない分高くなってしまう
そこを安く押さえるために日替わりではあるものの他のメニューをなくして皆同じものらしい
ご報告になります。
年末年始の30日、31日、1日は中の人達の事情によりスレッドをお休みさせていただきます。
いつも楽しみにしていただいてる方々、申し訳ありません。
>>2974
はぁ……本当に軍みたいね……
(早い歳で成人になるのを聞いては今の自分の年齢ならなんて言われるのか少しばかり心配になれば、あえて口を出さずにいては相変わらずの軍のような状態に生きる為とはいえまだ慣れずにいて)
>>2990
「よし、出るぞ…」
ハクはぐるりと再度周りの部下達を見てそう言うと玄関を開けて外へ出る
そしてそれに続くように、総数250名の大所帯がぞろぞろと移動を開始した
「パレードの時間だ、派手に洒落込もうや」
外にはその大所帯が移動する用の軍用トラックが30台程用意されており、次々と乗り込んでいく
>>2991
賑やかなら良いけど、物騒なのはお断りしたいわね?
(パレードにしては物騒すぎる現状に片手を振りながら、某ランドのような賑やかさなら良かったと軽く皮肉を込めながら告げては行列を眺めていて)
>>2992
「ま、物騒なのはまだねぇよ」
ハクはそう言って鼻で笑いつつ先頭車両に乗り込んだ、おそらくは荷台を含めて10人程乗れそうなトラックは少し余裕を持って8人
物によって9人といった割合で次々と他の子達は乗っていく
>>2988
そうなんだ。…あ、とりあえず、お代。朝食、幾ら?
(日替わりで献立を回している理由も考えれば成る程理に叶ったものでありそれ以上の言及はせず、朝食を頼むと代金はどれ程になるのか尋ね)
休止の件、了解致しました。
>>2994
「いつも泊まって貰ってるから、たまには奢るわよ」
女将さんはお代はいらないと言ってにっこりと笑った
「ま、今後もご贔屓にね?」
その代わりと言っては何だが、これからも利用してほしいとだけ女将さんは言う
>>2925
「…そうなんですか…」
?????のあとについていきながら俯き耳も下がり
「人って怖いですね。場所が違っても。」
そう言いながら片手でフードを深く被り周りをキョロキョロと見回して
>>2995
…どうも。この恩、忘れないから。
(たまには奢る等と言われて反射的に何かしら意見しようとするがそれはそれで人の厚意を無下にする行為であり、言葉を飲み込んで一飯の恩義は忘れないと女将に告げて)
あけましておめでとうございます!本年も宜しくお願い致します!
>>2993
まだ、……ねぇ……私はない方が平和的だけど……
(ハクから話を聞きながら先頭車両に乗れば、自分なりには平和的解決か、賭けで解決出来れば良いなと思うも、魔力が無いため仕方ないのかと諦めそうになっていて)
明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします
3000コメに到達しましたのでこちらの部屋はここまでとなります。
既に二つ目の部屋を用意してありますので返信はそちらに返させていただきます!
また細かいルール等運営するに当たって多少の変更をしておりますので暇なときにでもご確認ください
それでは最後に、ありがとう初期部屋
巡り会えた参加者さんすべての方々に感謝!
紡ぎ物語 作成スタッフ 一同
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