【i7】お相手お願いします【BL】

タイトル通りです。
キャラは完全とは言えませんが一通りは出来ます。
こちらはリバでいきたいと思います。
お相手様によりキャラや属性を変えさせていただければと思っております。
萌萎えに関してはお相手様が決まってからにしたいと思います。

当人私生活が不規則なのでレスできる時間帯がバラバラになりますが一日一回は返せればと思います。
難しい場合はこちらから前もって伝えさせていただきます。
わからないことがあれば聞いてください。ではお待ちしてます。

だよな。
けどリクも俺からみたらまだまだ子供だけどな。
ミツとかもそうだしな…結論みんな子供だな。
(環のことを子供だと呟く陸に自分からしたら同じようなものだと言いそれを考えると自分より年下メンバー全員子供だと笑って)

そうですか？
三月は精神的にすごく大人だなって思いますけど。
(相手の言葉に自分や高校生組は確かにと思う部分もあり、ナギはアニメ好きな辺りやテンションの高さが、壮五は酒に酔った時が子供っぽいと言われればそうかもと思うものの、三月は身体は小さいけれど精神的にはバランスが取れていると日々感じていて

おお、優しいな。
ミツに言ったらあいつ泣くぞ、何なら今呼んでもう一回それ本人に言うか？
(メンバーのことをあれこれと考察する相手に三月に対してはちゃんとしっかりしていると褒め言葉を聞けば本人呼ぶかといつでも呼べる準備をしていて)

うぇっ！？
い、いや…あ、嫌じゃない、けど…
(本人を呼ぶかと言われれば驚いた声を上げ、改めて本人に言うとなれば照れてしまいおろおろとして

なんだよ、やっぱ本人相手に面と向かって褒めんのは恥ずかしいか？
まあそうだよな、ミツは真っ向から褒められると嬉しがるけど照れるしな。最悪嬉し泣きするかもな。
(言葉につまり本人の前で褒め言葉を話すことは恥ずかしいと照れくさそうにすれば楽しそうに笑い褒められた相手は照れても嬉しがるが最悪は泣き出すかもしれないと笑って)


和泉 三月

だーれが泣くって！？
おっさん、あんた俺のこと泣き虫とか思ってないよな？
小さからって馬鹿にすんなよ？あと純粋な陸に変なこと吹き込むな！
(地獄耳なのか泣くという単語に反応して来ては陸をやや大和から離すように引き寄せつつきつい視線を向け自分に対してバカにするなどお説教が始まり)

うん。ちょっと恥ずかしい。
(照れたようにえへへ、と笑って

み、三月！？
大丈夫だよ、変なことなんて言われてないから。
(大人しく引き寄せられ相手を見上げて

陸、あんまおっさんに近づくんじゃないぞ？
あいつ何しでかすか分からな…って環たち何してんだよ、おい！
(陸を引き寄せまるで小学生に知らないおじさんにはついていかないと言い聞かせるかのように言えば後ろで大惨事になっている環とナギの方へ素早く向かい仲介に入って事を落ち着かせて)


二階堂 大和

ミツのやつ俺のこと何だと思ってんだよ…。
というかあいつ忙しいな…流石はお兄ちゃん。
(陸の傍にいたかと思えばさっそうと違う場所に行く三月がおかしくて忙しそうだなと暢気に呟きつつ不審者扱いされたことに少しの不満感を抱いて)

三月は本当いいお兄ちゃんですよね。
天にぃも、昔は…
(環とナギの仲介に行った三月を見送り、大和のさすがお兄ちゃんとの言葉にうんうんと同意し、自分が幼い時のことを思い出して少ししょぼんとして

まあまあ、お前の兄貴だってなんだかんだ優しくて心配性だろ。
ラビチャ交換したんだったら連絡とったらいいんじゃないか？たまにでも。
(昔のことを思い出しているのかいつもの明るい表情に影が差せばそんなに寂しいならラビチャで連絡すればいいと提案して)

そうなんですけど、なんだか昔見たいに上手く話せなくて。
(食べ終わったプリンの容器とスプーンをソファ前のローテーブルに置くと、ソファの上で膝を抱え込み

なるほどな。
ちょっとお兄さん良いこと思いついた。
用事思い出したから出かけてくるわ。
(ふんふんと鼻歌まじりに何か考えが浮かべばカツカツとスマホの画面を操作してしばらくするとスマホをしまって手を振りながら外へと出て行ってしまって)

九条 天

陸、二階堂大和から聞いた。
咳が酷いってまた発作起こしてるの？
(大和が出て行って数分後陸のラビチャにメッセージを知らせる音が鳴り画面には九条天と名前が表示されていて)

えっ…えっ！？咳！？
…あっ！
(通知音でスマホを取り出せば九条からラビチャが来ておりびっくりして声を上げ、さらに内容が喘息の発作が起きているのでは？と言うものであれば余計に混乱してしまい。少し考え込めば大和さんが咳が酷いとでも送ったのだろうと推測し、なんて返そうかと唸り始めて

七瀬、天が難しい顔してる。
ずっとお前の名前呼んでるが何かあったか？
(天からのメッセージのあと挙動が明らかにおかしくなったことに対しなにかあったのかと心配して陸へとラビチャを送って)

大和さんに、天にぃと昔見たいに上手く話せないって話ししたら、咳が止まらないみたいな事を天にぃに送ったみたいです。
大和さんが善意でしくれたことだから無下にもしたくないし、天にぃに嘘つくのも何だか気が引けて…
(タイミングを見計らったような八乙女からのラビチャに現在の状況と自分の気持ちを話しつつ、兄が自分の事を気に掛けてくれると言う事実をとても嬉しく思い

ああ、そういうことか。
なら電話で天にほんとのこと話せばいいだろ。
たぶんお咎めを受けるのはあいつだろうしな。それに話したかったんだろ？天と。
ならいい機会だ、チャンスをくれた二階堂に感謝はしとけよ？
(事情を聞いて理解すれば正直なことを話す必要はあるがせっかくもらったチャンスをしっかりと活かして今まで話せなかったことを話せばいいと助言してやり陸の背中を少しでも押してあげようとして)

そうしてみます。
ありがとうございます、八乙女さん。
(相手の言葉に背を押され、相手の言う通りにすることにし、礼の言葉と笑った顔文字を送って

も、もしもし、天にぃ？
(八乙女にラビチャを返すと自室へと戻ってから兄に電話をかけて

もしもし、陸。
今は苦しくないの？
(なかなかラビチャが返ってこないことを心配していたが陸からの着信によりワンコールとたたないうちに電話に出ればいつもの声にホッと胸を撫で下ろすも悟られないよういつもどおりの淡々とした話し方をして)

だ、大丈夫。
発作起きてないから、心配しないで。
天にぃと上手く話せないって言った俺を心配した大和さんが天にぃに連絡入れてくれただけ。
だから、大和さんにあっても怒らないであげて？
(久しぶりの兄の声を嬉しく思いつつ、発作が起きていないこと、あのラビチャを送った大和も悪気は無いので怒らないで欲しいことを伝えて

はぁ…陸が大丈夫ならそれでいいよ。
二階堂大和に関しては少し反省してもらう必要があるけど。
それで僕と上手く話せないって、今こうして話してることとは違うことなの？
(陸から事情を聞いてはぽつりと大和に対しての小言を漏らすがとりあえず陸が大丈夫ならとひとまずは安心するが自分と上手く話せないと悩む相手に今話している現状とは別物なのかと問いかけて)

うん。
出来るなら、小さい時みたいに天にぃと話ししたい。
彼奴のところに行ってからの天にぃは、何だか遠くて、俺の知ってる天にぃじゃないみたい。
…ちょっと、寂しい。
(ベッドの上に体育座りで座り、九条の元に行ってからの兄が遠くに感じるのだと、可能なら表情も声音も柔らかく砂糖菓子のようだった子供の頃にように話がしたいと

……はぁ。
昔の陸はわがままなんて言わなかったのに。
でもそうだね、陸。話そうか、二人きりで。
外には出れる？出れるなら抜けだしておいで、陸との思い出の場所で待っててあげるから。
(無言で相手の話を聞いていれば一呼吸置いて昔のことを話せば自分でも忙しい事を理由に会わなかったことを反省し今から会えないかと提案しては自分は陸とライバル宣言を交わした場所で待ってると伝えて)

ごめんね、天にぃも忙しいのに。
でも、天にぃと2人で会えるの嬉しい。
今から行くから、待ってて。
(相手の言葉を聞くと悪いと思いつつも嬉しくてふわりと笑い、今から行くからと告げて電話を切ると、上着を着てから自室を出て

いいよ、可愛い弟のため…だからね。
気を付けておいで。あと走っちゃっダメだよ。
(相手が最後に切る前に兄らしい忠告をしては電話を切りこちらはこっそりと抜けだしては理に口止めして懐かしい場所へと向かい先に着けばベンチに座り何気なく夜景を見つめて待っていて)

…お待たせ、天にぃ。
寒くなかった？
(切る前に聞こえた可愛い弟との言葉に込み上げる嬉しさを抑え、走らないように努めながら約束の場所へと行けば相手に声をかけて

遅いよ、なんて…嘘。
待ってないよ、隣においで陸。
ちゃんと走らないで来た？
(くすっと悪戯っぽく笑みを向ければ隣を空けてポンポンと座るように促し電話を切る前に言った走らないで来るという約束をちゃんと守ってきたか確認して)

うん、天にぃに早く会いたいの我慢して走らずに来たよ。
息も切れてないでしょ？
…天にぃの手、冷たくなってる。
(促されるまま相手の隣に座ると、言いつけ通り走らずに来たと告げ相手の手を取って己が手で包み

ふっ、いい子だね…偉いよ、陸。
…温かい。陸、最近発作は出てない？
僕と話したいこと聞いてあげるよ。
(いいこいいこと昔したように頭を優しく撫でてあげれば手を包み込んだ陸の手が温かくてその温もりを感じながら発作のことやら陸の話したいことを聞いて)

うん。最近はメンバーのみんなも気を使ってくれてるし、俺自身も気を付けてるから大丈夫。
話したいこと…。
天にぃは父さんや母さん、俺の事嫌い？
(頭を撫でてくれるその手が優しくて、昔に戻ったような気持ちになり泣きそうな程嬉しかったが、ぐっと堪えて、体調のことを話し、次いでずっと聞きたかったことを尋ねて

そう、それなら安心かな。
メンバーと仲良くやってるなら大丈夫だね。
…陸。そうだね、嫌いなんて思ったことはないよ。とくに陸のことは今でも…。
(体調の事に関してはメンバーも含めて気遣いをしているため一安心と胸を撫で下ろし本題であろう話を持ちだされては名前を一度呼び一呼吸置いてから嫌いではないと答え最後に何か言いかけるもそのまま言葉尻は消えていって)

…最近は、天にぃにも考えがあったんじゃないかって思う事もあるんだ。
嫌いじゃないって言葉信じてるから、いつかちゃんと全部話してね。
(最後まできちんと伝えてくれない相手に寂しさを覚えるも、嫌いじゃないと言ってくれた相手の言葉を信じるから、いつかちゃんと話してと切なげに笑って見せて

陸。
ありがとう陸…いつか、きちんと話すよ。
信じてくれてありがとう。
(切なさを残しながらも自分を信じてくれる健気さに自然と表情も緩んで握られた手を今度は自分が包み込むように握り直せばそのまま顔を近づけちゅっと優しく額へ口付けを落として愛おしそうに見つめて)

て、天にぃ！？
…へへ、昔もよくして貰った。
(いきなり額に口付けられればびっくりして声を上げるも、昔のことを思い出してはにかむように笑い、相手の方に身体を乗り出して自分も相手の額にキスを落として

んっ、陸…すぐ僕の真似をしたがるね君は。
懐かしい、この感じ…あの日から陸とこうして兄弟らしいことはもう出来ないんだと思っていたから。
(陸からも同様のことをされればそんな日が来るとは思わなかったと呟きいつもの表情とは違い柔らかい表情で笑みを溢しては再度優しく髪を撫でてやり)

俺にとって天にぃは憧れだったから…。
それは今も変わらないけど。
俺も、天にぃとはもうこんな風に穏やかな時間を過ごせないんだって思ってた。
だから、今凄く幸せ。
(ああ、この時間、この記憶があれば自分の中の七瀬天を信じていけると思いながら幸せそうに微笑み撫で受けて

陸。君は僕を追いかけて同じところまで上がっておいで。
ずっと待っていてあげるから。でも妥協も手加減はしない…七瀬陸は僕の弟でライバル、そうでしょ？
(撫でていた手をそっと下ろして真っ直ぐ見つめれば自分へ憧れを抱く相手に変わらずそのまま自分を追いかけるように言いそれとともに再確認のためと相手を試すような真似をして)

うん。
俺は天にぃを追いかけるよ。
天にぃの弟でライバルだから、同じところまで行ってみせる。
でも、待たなくていい。
待たれなくても追いついてみせるから。
(追いついてみせると決意を秘めた瞳で天を見つめ返し、拳をキュッと握って

ふっ、面白いね陸…そうでないと。
いいよ、どんどん君達を引き離していってあげるからせいぜい頑張って這い上がっておいで、僕達のいるステージまで。絶対に負けないから。
(決意の堅い強い意志を宿した瞳を真っ直ぐに見つめ返してはこちらもやすやすと抜かれるほど容易くはないと挑戦的な言葉を紡いで相手をヤル気にさせて)

俺たちも負けない。
(キリッとしたアイドル然とした顔で宣誓するその様に、幼少期の病弱で頼りなかった面影はなく

いい表情になったね、陸。そうでないと。
…さて、身体をこれ以上冷やすのは良くないからそろそろ帰るよ、陸。
(病弱の自分の知る小さな陸ではなく成長した陸の揺ぎない表情を見て安心してはそろそろ身体も冷えてくる頃だから帰ったほうがいいと提案して)

うん。
またこうして、兄弟として会ってくれる？
(兄に褒められたのが嬉しくえへへと笑って立ち上がると、またこうして会ってくれるかと尋ね

いいよ、陸がそうしたいなら。
今度会うときは陸の部屋に行くから。
(嬉しそうにしたまままた会えるかと問いかけてくる相手に可愛いなと内心思いながらたまには甘やかすのもいいかと素直に相手からの要求に了承して)

本当？
ふふ、待ってる。
…じゃあ、帰るね。
(了承の返事が来れば嬉しそうに笑って、少し名残惜しそうに別れを切り出し

約束だよ、陸。
そんな顔しないで。僕はもういなくなったりしないから…陸。
(淋しげな表情に自分までも別れ難くなってしまい指切りと小指を出してはそっと俯き加減の相手の頬に手を添え上を向かせて)

ん、約束。
(約束と小指を出されれば己が小指を絡め、頬に添えられた手に導かれるまま顔を上げて、小指を絡めた手を上下に振って

いい子だね。
可愛い陸が見れたから今日は特別サービス。
僕が陸のことを寮まで送ってあげる。
(絡まされた小指を約束と指切ればゆっくり解かれていき頬に添えた手で頬を優しく撫でれば特別サービスと自分でも別れ難かったため理由を付けて相手を寮まで送ると提案して)

ん、嬉しい。
帰ろ、天にぃ。
(解かれた手を掴み直し、子供の頃のように手を繋いで歩き出して

そうだね、陸。
せっかくだから歌でも歌って帰ろうか。
(繋ぎ直された手をしっかりと握り子供のように少し振りながら帰り道よく歌った曲を歌って帰ろうかと提案しては自分から歌い始めて)

うん！
(相手の言葉に瞳をキラキラと輝かせて大きく頷き、歌い始めた相手に合わせて声を乗せ

…陸、ありがとう。
(しばらくして歌い終われば懐かしき歌を二人のハーモニーで奏でることが出来たことが嬉しくて思わず歌い終わってからありがとうとお礼を言って)

こちらこそ、ありがとう。
天にぃとまたこうやって歌いたかったんだ。
次はアレがいいな。病室でよく歌ってくれたやつ。
(自分の方こそ一緒に歌ってくれてありがとうとお礼を述べつつ、次の曲をリクエストして歌い出し

ふふ、いいよ。
陸のお気に入りだからね。
(病室で寝ていた頃よく歌ってあげていた曲を今度は陸の歌声にハモるようにして声を重ねていきあの頃とは違う音楽を紡ぎだして)

…着いちゃったね。
(天にぃのハモリ綺麗だな、流石だなと思いながら歌いつつ歩き、歌が終わって暫くすれば陸の寮へと着いて

楽しかったよ、陸。
ちゃんと暖かくして寝ないとダメだよ。
(寮に着いたことを対しシュンとしていればきちんと暖かくして寝ることと兄らしい一面と心配症な面を見せて)

俺も楽しかった。
うん、風邪ひかないように気をつける。
天にぃにもメンバーにも心配かけたくないから。
おやすみ、天にぃ。気をつけて帰ってね。
(繋いでいた手を解き寮のドアノブを掴むと相手を振り返っておやすみと告げ

うん、おやすみ。
良い夢を、陸。
(繋いだ手が解かれこちらを振り返りおやすみという相手におやすみと返せばにこりと笑みを向ければそのまま恋しくならないうちに背を向けて自宅へと帰路を歩き出して)

…ただいま
(遠くなる天の背中を見送った後寮の中へと入り、小さくただいまと呟いて

おお、リクじゃねえか。
こんな時間にどこ言ってたんだよ、てか…なんか暗くねえか？
もしかして…九条のことか…？
(ただいまと小さく呟いた声に反応するようにして玄関先にいた大和が気づきその暗く元気ない表情に心配になりもしかしてと九条の名前を出して)

うん。天にぃと会ってた。
昔見たいに頭撫でてくれておでこにキスしてくれて、一緒に手を繋いで歌いながら帰って来た。
幸せだった。でもやっぱり同じ場所で生活できないのが少し寂しくて。
何時迄も兄離れできなくてダメですね。
でも、久々に昔と同じように話が出来て良かったです。
大和さん、ありがとうございました。
(幸せそうに笑ってさっきまでの事を話すも、やっぱり寂しいものだとしゅんとして。何時迄も兄離れできなくてダメだと自嘲気味に笑うと、天と穏やかに話が出来たのは目の前の相手のおかげな為、深く頭を下げて礼を述べて

お、おう…そういうことか。
お兄さん余計なことしてリクが怒られたかと思ったけどとりあえずは良い方に言ったみたいだな。
けどリク、兄離れ出来ないって九条のやつだって弟離れ出来てないだろ…普通は兄弟でもデコチューはしないからな？
ちょっとお兄さん二人の将来が不安だ。
(浮かない顔をしていた理由が寂しいほうからだと分かればとりあえず事が良い方へ転がったことに一緒に喜び兄離れ出来ないことに自嘲気味に笑う相手に兄弟でもすることとしないことがあると教えてやり幸先が不安だと呟いて)

そうなんですか？
昔からよくしてくれましたよ。
おでこにもほっぺにも。もっと小さい時には口にも。
流石に小学校中学年くらいから口にはしなくなりましたけど。
一緒に寝る時は手を繋いだりハグしたりして。
(普通はしないという相手にそうなのかと首を傾げ、昔を思い出してはふふ、と笑いながらブラコンっぷりを披露して

あー…分かった、分かったから。
お前らがブラコンなことはよく分かったよ。
はあ…普通の兄弟っていうのはミツやイチのことを言うんだよな、たぶん。今度聞いてみたらいいさ。
(聞けば聞くほどブラコンっぷりさが発揮され流石にと驚きを通り越してやや引いてしまうもこれもこれで一種の愛の形なのだと自分に言い聞かせて)

…？
三月はともかく、一織は俺と大して変わらないと思いますよ？
…それより、お腹すきましたね。
(一織は隠しているつもりだろうが、同じブラコンとして感じるものがあるのか一織は同類だと。一拍置いてお腹が空いたと感じるとお腹をさすって

イチも同じなのか？
俺にはよくわかんねえな…まあいいか。
ん？腹減ったのか？じゃなんか食うか？
(一織も同じ匂いがすると言えばそうなのかと不思議そうに聞き返しながらも腹が減ったという相手に何か冷蔵庫にあっただろうと何か食べるかと問いかけて)

一織は三月のこと大好きですよ、絶対。
はい。
(相手の何か食べるかとの言葉に頷きつつリビングへと移動して

まさかリク以外にもブラコンがいたとは…。
けどイチの場合は可愛い物が好きなだけだろ？
お、あったあった…ミツの作ってくれたケーキ。
(リビングに移り冷蔵庫を開ければ三月が昼間作っていたケーキを取り出して)

三月のケーキ！
んー、一織にとって三月は可愛くて頼り甲斐があって、元気をくれて、甘えたい時に甘やかしてくれて、それを当たり前のものとして与えてくれる、自分にできることがあるならなんでもしてあげたい、そんな存在なんだと思いますよ。
三月を可愛いと思ってるけどそれだけじゃない、みたいな
(大和の見つけてくれたケーキに喜びながらも、一織の三月に対する感情への自分なりの考察を述べて

リク、お前普段どんだけイチのこと観察してんだ。
一緒にいても俺はナギやミツのことそこまで細かくわかんねえんだけど…。
ミツはほんと上手いからな菓子作るの。
実家がケーキ屋とは言え女子力高すぎだろ。
(陸の一織に対する考察があまりにも深すぎて長い時間をともにしていても自分とは雲泥の差でそこまで自分がユニットメンバーに興味ないからなのかと思いつつ三月のケーキを二人して食べ始めれば凄いなと感嘆の声を漏らして)

見てるのは一織だけじゃないですよ。
大和さんや三月、環や壮五さん、ナギのことだって見てます。
俺もそう思います。
(三月の作ったケーキを頬張りながら女子力が高いとの相手の言葉に同意し、自分はメンバーみんなのことを見ていると相手に伝え

流石だな、センター。
んでリクにとってお兄さんはどう見えてるわけ？
けどミツが嫁ならたぶん食事には困んないな。
(メンバー全員を見ているのならばと感心しつつ自分は相手にどう映っているのか気になり確認すれば三月は男だが主夫としていけると本人居ぬ間に好き勝手言っていて)

大和さんは…んー、結成当初よりは俺たちに踏み込んでくれてて、でもまだ遠慮？んー、ちょっと違うけど遠慮みたいなものがある感じです。飄々としてるけど責任感は強くて、メンバーを気にかけてくれてる優しいお兄さんで、飄々と振る舞う事で本音を隠してる？後は、俺たちにまだ言えてないことがあるのかな？って。でもそれはナギもあるかな。たぶん。
三月と結婚したら毎日美味しいもの食べられそうですね。
(普段感じていることを言葉にするのは中々難しいようで詰まりながらも相手に抱いている印象や感じていることを包み隠さず正直に答え、三月となら毎日美味しいものが食べられそうだと笑って

おお、そうかそうか、ありがとな。
よくお兄さんを観察してくれて、けど隠し事なんかしてねえよ、俺は。
ナギはしてるが俺は何もない、優しいお兄さんだよ。
いっそのことみんなでミツを嫁に…って嫌々怒られるな、やめとくわ。
(隠し事をしていて遠慮がちなどと図星を突かれる言葉を言われるもポーカーフェイスを貫きいつもの笑顔で交わせば話題を変えて三月の話にするも話し始めたら本人にキレられそうだと瞬間的に察知し口を噤んでは陸の顔をじっと見つめて)

そうですね、きっと三月に怒られます。
(隠し事はないと隠す相手にきっと今は言えないのだろうと流すことにして、相手の話題転換に乗り、じっと見つめられればキョトンと首を傾げて

ミツ怖いからな、怒らせると…。
これは俺との秘密ってことにしとけよ、陸。
ところで陸、お前好きな人いるのか？
(しーっと人差し指を唇の中心に当てて内緒とポーズをすればそういえばと思いだしたように陸の恋愛話に話題を変えていき)

わかりました。
好きな人ですか？
…いないです。
(相手と同じように唇に人差し指を当て、好きな人を聞かれれば一瞬八乙女の笑顔を思い出すがすぐにいないと答えて

いないのか。なんかちょっと意外だな。
九条とかイチとか一緒にいるメンバーが好きかと思ったんだけどな。
(好きな人がいないと答える相手に一瞬疑いつつもいないのかと残念そうに呟いてはよく絡んでる相手が好きなのかと思っていたと呟いて)

親愛とか友愛って意味なら天にぃも一織も好きですよ。
大和さんも、壮五さんも、三月もナギも、環も社長もマネージャーも万里さんも好きです。
(不思議そうな顔をしつつもみんな好きと笑って見せ

なるほどな。
俺もそういう意味ならリクを始めメンバー全員好きだぜ？
そういう意味なら俺も特定の好きな奴はいないな。
(好きな人はいないが親愛てきな意味で言うならばと言う相手にそれなら自分も特定の相手はいないが同じ意味でならメンバーが好きだと呟いて)

ありがとうございます。
(親愛的な意味でならみんな好きという相手の言葉の中に自分も入っていると言われれば嬉しそうに笑って抱きつき

おっとと、そんなに嬉しがるなんてリクはほんとに子供だよな、まあそこがいいんだけど。
ほら、あんま夜ふかししてると発作出るぞ。
(嬉しそうに自分へ抱きつく相手が可愛くてよしよしと頭を撫でながら甘やかすが夜ふかしは身体に毒だと忠告もして)

はーい。
おやすみなさい
(素直に返事をすると食べたケーキの皿を片付け、相手に挨拶をしてから自室へと戻り

おう、おやすみ。
ちゃんと暖かくして寝ろよー？
(ケーキの皿を片付け部屋に戻る相手の背中を見送っては自分も皿を片付け陸の分も一緒に皿洗いを始めて)

…あ、寝る前に八乙女さんにお礼入れとこう
(自室に戻るとスマホを取り出し、「今日は色々ありがとうございました。天にぃとも昔みたいに話せました。八乙女さんの後押しのおかげです」とお礼を送り

ん？七瀬か。
ふ…律儀なやつだな、あいつも。
(今日のことに対し感謝のラビチャが来れば内容見てはくすりと笑うも可愛いやつだなと思い「どういたしまして。天と楽しく話せてよかったな」と短いが返事を返してやり冷たくならないようにスタンプも送って)

はい！
それじゃあ、おやすみなさい。
(嬉しそうなスタンプと共に返事を返し、おやすみなさいと添えて

なんだか弟が出来たみたいだな…。
まあいいか。また明日から仕事頑張らねえとな。
(陸からおやすみと来ればこちらもおやすみと短いが送って陸に対し少しの感情の変化を覚えつつもスマホを傍に置き呟けば自分も寝る体勢に入って)

ふぁぁ…流石に眠いな…
(相手の返信を見、アラームをセットして着替えを済ませてからベッドに入ると直ぐに眠りについて

んっ、何だ朝か…。
シャワーでも浴びてくるか。
(ふわぁっと欠伸をしてベッドから起き上がれば陸へとおはようラビチャを送り今日約束しているコラボ番組の話を軽くして上半身裸のままシャワー浴びに浴室へと向かって)

んー…っ…………あ、ぶない…二度寝するとこ、だった…
…シャワー、浴びよ…
(朝になって鳴ったアラームを止め、二度寝しかけるも何とか起き上がって眠気まなこを擦りながらフラフラと自室を出てシャワーを浴びに浴室へと向かい、半分寝惚けている為スマホを見る余裕はなく

はぁ…っ、七瀬から返事来ないな。
あいつまさか二度寝してんじゃないだろうな…。
(シャワーを浴びつつすぐに返事が帰ってくるはずの相手から何もなく既読さえ付かないことに焦っては収録大丈夫なのかと心配になりシャワーを浴びたら連絡しようと考えて)

んー、シャワー浴びたら目が覚めた。
…？あ、八乙女さんからラビチャ来てる。
(シャワーを浴び終え浴室から出ると着替えて自室に戻り、スマホをを手に取ると八乙女からラビチャが来ていた為慌てて返し

ん、やっと起きたのか。
まったく…電話してやるか。
(返信が返ってきたことを確認しては寝坊助には自分の声で目を覚まさせてやろうとそのままラビチャではなく電話をかけて)

は、い、七瀬です。
おはようございます。
(いきなり電話が来れば驚いた様に出て挨拶をし

ああ、おはよう、七瀬。
お寝坊な七瀬は俺の電話で目が覚めたか？
(挨拶をしながら電話に出る相手の声がぎくしゃくしておりそれがまた面白くて遊ぶように低い声を出して大人の色気を含んだ声で挨拶を返して)

さ、覚めました。
うぅ、朝から艶っぽい声ださないでください。
(相手の低い声にひぇ、と声が出そうなのを抑え、うぅと唸って抗議し

それは良かった。俺の声で起きないとは言わせねえよ。
それより俺が艶っぽい声出すと何か困ることでもあんのか？
(自分の問いかけた質問に起きたと答えられれば嬉しそうに笑うもその後に抗議するように言われれば何か困ることでもあるのかと問いかけて)

なんかこう、ゾワッてするので。
(相手の艶っぽい声を聞くと腰がゾワッとするのだとベッドに腰掛けて話し

七瀬、お前な…なんだゾワッとって…。
擬音じゃ俺には何のことか全く伝わってこないが？
(言葉の表現に困っているのかどうかは分からないが擬音を使われてはどうも理解しがたいと返しもう少し簡単に説明しろと求めて)

そうは言っても、腰？辺りがゾワッとするとしか言いようがないです。
(詳しい説明を求められても説明のしようがないのだとショボンとして

腰って…七瀬お前、俺の声で興奮したのか？
(相手の感じ取った感覚にもしやと思いストレートではあるが興奮したのかと問いかけて)

興奮？
んー？特にテンションは上がってないですけど…。
今は何とも無いですし
(相手の言葉を聞いてもピンとは来ない様で

そうか…それはそれで少し寂しいな。
まあいい、七瀬今日の収録まで暇か？
時間あるなら俺とドライブでも行かないか？
(特段そういうわけでもないと言われれば何故かショックを受け話題を変えるために仕事までの間時間があればドライブにでも行かないかと誘って)