[17] 　東雲。
いや、礼を言われることじゃない。…ほれ、リラックスだぞ倶利伽羅（肩揉み揉み、にこぱ。） …なんだ、ちょっとばかし寂しかったか？その代わりと言ってはなんだが、構い倒す気でいるから心配無用だ（頭わしわし、） ん、有難う。お前がそう言ってくれるだけで嬉しいぞ（へら、） んん"…、なんなんだ…？話が見えないぞ…。甘味を摘み食いしたのが気に入らなかったか？（蹴られた上に乱暴に掴みかかられるも相手がここまで怒るような行動をした覚えは無く、起き抜けにガクガクと揺さぶられながら未だ彼の変化に気付いておらぬ様で、見当違いのことを言っては困惑の表情で見詰め）