[1282] 　　エミヤ。　　
>>1281 …では、君がそうしたいと思う時に。存分に甘えてくれ。…すまない。次から気を付けよう。考え込む前に、君に伝えられる様に。正直、まだ自分の事を伝えるのは怖い。でも、もっと歩み寄りたいと思う。最初は別人かと思ったものだ。私に対してそんな事を言う人がいる筈ない、とね。…君を他の人とは違う、特別だと実感したのはその時だ。…少し、照れ臭くはあるが、幸せだ。どうか、これからも私だけを見てくれ。 …、ん…。そう言われると、期待してしまうぞ。もっと、甘えてもいいかもしれない、…なんて。（　心地良さげに双眸を細めてはこちらからも軽く唇を触れ合わせぽつり、　） …分かった。言う様にする。だが、乗り気ではない時は、正直に言ってくれ。それは、そうかもしれないが…。でも、君もして欲しい事があれば、教えて欲しい。未だ、慣れない事は多いが、君の望みには応えたい。ぅ、…ず、ずっとと言う訳では、ないぞ？先程も同じ事を言ったが、…君に、触れたくなる。だから、その…君の気が向いた時で、いい。あんなに早くバレるとは思わなかったがね。…本当に必要になった時は、もう少し上手くやるよ。 ……。少し前から、他の、人達を見て…羨ましく思ったんだ。君と私だけしか入れない場所に出来るから。分かった。そこはお互いに遠慮なし、だな。