[9] 　上原　馨　
折角可愛い後輩くんと仲良くなろうと思ったのに。…心外だわ（わざとらしく溜め息つき、はぁ。） 贅沢な悩みねぇ。大きいのは良い事よ、身体もコッチも。…それにデカちんの癖に童貞なんて、苛め甲斐がありそうでムラムラするわ。（獣の眼光ぎらっ、じゅるり） アンタ、普段無口なクセして素直じゃない。そう言うの嫌いじゃないわ。（ふふ、）…じゃあ、初回だから少し長くなっちゃったけどまんまとアンタを酔い潰してホテルに…って場面にしてみたわ。続けにくい様なら修正するから、遠慮なく言って頂戴。 …智也くん、大丈夫？……なぁんて。寝ちゃうとそのままブチ込むわよ。（男女複数人で大衆居酒屋にて普段通り行われた飲み会、その中でも前々から狙っていた相手の隣をさり気なくキープし酒を呑ませ続ければ、思惑通り限界近くまで酔わせる事に成功し。興奮する気持ちを隠しながら自分が送って行くと切り出し、相手だけ連れ出すことに成功すれば肩を貸し腰に手を回して駅とは真逆のホテル街へと向かい、適当な部屋へと連れ込むとぐったりしている相手をベッドへ寝かせ、隣に腰掛けぺちぺちと軽く頬を叩き不穏な言葉を掛けて）