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[101] 城戸 八尋
>>93 アランバート
いい男なら、でしょう?俺には縁のない話です。――…感受性なら貴方の方が優れてるのでは?こんなに素敵な花束を作れるんだから。
(茶目っ気のある仕草は可愛らしく、自然と緊張が解れて柔らかな表情へと変わっていき。眼鏡をかけ直して相手の手元を物珍しそうに見ていると、かけられた声に一度顔を上げ。買い被りすぎだと小さく首を横に振っては、途中とはいえセンスがうかがえる花束へ再び視線を落とし素直な感想を)
>>94 六条
そっか。っていうかほんと物怖じしないよね、君。
(言葉を詰まらせはしたもののこちらの顔色を窺うことなく本音を伝えてくるのは若さ故か元々の性格か。段々慣れてくると微笑ましくも思えてきて、くすっと笑ってしまい隠すように柔く握った指先を添え。許可を得るなり早速鞄へと仕舞う様子を特にすることもないので膝に手を乗せてぼんやりと眺めていたが、ふと思い出したように)
ん、どーぞ。…ところで、君の能力はどんなの?
>>96 ジゴロ
…、……そりゃどーも。なんならもう一回使ってやろうか?…行き先はうちの本部だがな。
(振り向き目があった瞬間に景色は変わり薄暗い路地へ。連続の移動でさすがに消耗しふっと足の力が抜けかけ、なんとか踏みとどまったがその時に肩に乗せたままの手に一瞬だけ力が入り。余裕からかのんきに感想を述べる相手に悟られまいとさらりと言ってのけたが、一度の移動ではたどり着けそうになく。対策を考えつつ時間を稼ごうと試みて)