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[89] 六条 陽花
>>86 城戸さん ......ご丁寧にドーモ。 (淡々と事務的に説明をしながら棚から取り出した資料を机に置かれれば目を伏せて視線を向けると其れに手を伸ばし、パラパラと捲ってそこに記された文字の羅列を追って中身を確認して行くも、自分の言葉に寄り思い出したように名前を名乗った相手が名刺を再び机に置けば資料に向いていた視線を其方へ移し。暫しの沈黙後名刺へと手を伸ばし確認してはそこに書かれていた職業に微かに眉を寄せて) アンタ、警察の人間なんか。 >>87 ジゴロさん (/とんでもない!全然大丈夫ですよ。展開広げてくれて有難いです、このまま進ませていただきますね。) ッ、おい、何処見て歩いとんね__ _…… (事故現場に集まる野次馬というなの人だかりを遠くからぼんやりと眺めていると突然前から走って来た男とぶつかりその衝撃によろめいては痛みに顔を顰めぶつかった男を咎めようと口を開くも、不意に頭の中に目の前の男の息絶えた姿と見覚えのある男の映像が流れれば最後まで言葉を紡ぐ事が出来ず。そして瞬時に自分の能力が発動されたと理解すれば、いつもの仏頂面が崩れ少し焦った表情で路地裏に入っていた相手の後を追いかけ声を上げて) __ッ待てや、アンタ!今、其処入ったらアカ___っ、 >>89 アランバートさん いや、それは一ミクロンも気に入ってへん。 (相手が見繕った花束をぼんやりと見つめているとそんな自分を不思議に思った相手が検討違いにも嬉しそうに話始めれば間髪入れずに否定し、視線は花束に向けたまま頭の花を引き抜いて。そのまま何を考えてるか分からない仏頂面で花束を見つめて彼此数十秒経った頃。重たい沈黙を破ったのは思わず溢れ落ちてしまった本心で) ……せやけど、この花束はええんとちゃう?センスええんやな、アンタ。綺麗やわ。

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