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[42] 三日月宗近
>>39 ふむ、また賓客か。嬉し、い、…………?(耳慣れぬ声に反応し表情柔らかに目を向けたところ映る不可思議な飾りを纏った人影に硬直し瞬くばかり、間を置いてはたと意識を取り戻し左手を緩く握って口元に添え小さく咳払いをした後少し好奇の色の滲む声色で語りかけながら彼女の頭部に視線を注ぎ、右手である筈のない獣耳を探す如く己の該当箇所を撫ぜ)おぬしは……はて、なにやら面妖だな。ふむ。小狐丸殿を所望するところを見るに愛するが故の狐、か?勝手にそのように思いひとまず歓迎するぞ。 優遇順、との書き添え助かる。名を呼ばれたから俺が出ているが、次からはおぬしの最も望むものと代わるとしよう。ただ、こちらにある小狐丸殿は髪で模しているだけであって獣の耳と尾は持たないこと、あらかじめ断っておくぞ。 その姿で来たということは審神者でいるのが最もよいのだろう、無理に刀を呼ぶ必要はない。あぁそれと、茶菓子はなにが好みだろうか、用意するよう言付けておこう。 他に確認すべきはそうだな。話と茶をと言っていたが設定は持たずこの場での歓談が目的、と取って違いないか?一室設けろと言うなら応じよう。雑把にこのようなことがしたい、程度でもあるならば聞くぞ、遠慮するな。 うん。変わった形の客人だが、ゆるりと構えてよいぞ。少しずつ話を聞かせてくれ。

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