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[53] 創作審神者
>>49 (茶の好みは千差万別という気持ちはよくわかるのか確かにと納得するように数回頷いてから、もう一口茶を口に含み香を楽しんでから喉へと流し込んでは湯呑みを一度置き。茶菓子に手を付ける彼の姿から恐らく此方からの文句を言われる前にというのが伝わってきたようで可笑しそうに小さく笑ってから、此方も白雪を崩してしまわないよう丁寧に椿の葉を除け楊枝で小さく切り分ければ一口頬張り。口いっぱいに広がる餡子の甘さに片手を頬に添え目を瞑りながら美味しさに堪えるような姿を見せては飲み込み、ゆっくりと息を吐き目を開いてからふと気付いたように視線を向けると不思議そうに頭を横に傾けて)…三日月くんって…こう…おじいさんだからかな?ひとつひとつの所作が凄い綺麗よね。見惚れちゃうくらいだわ。 子は早く大人になりたくて、大人になれば子の若さが羨ましい……女心っていうのはいつになっても難しいものよね。 あら、自覚は無いと言ったところかしら?爺の戯言…と口を挟むのも世話をするのと一緒だと思わない?言われない?大きなお世話…って。私は良く言われるわ。(くすくす)

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