[18] 椿♀妖栗鼠
妖の世界で発行されている雑誌記者をしている妖栗鼠。スクープを目指して日々邁進するも、茜を付け回して捕まりいろいろ怖い目に合ったのが三姉弟との出会い。(軽く脅す程度で茜としてはルールの範囲内で取材する分には気にしてない) 【外見】 身長は栗鼠系として平均的な130cmくらいで、髪と目は栗色。尻尾がひと抱えできるくらい大きく、怖くなったり落ち着かないと前に回して抱え込む癖がある。背は低いものの子供っぽくはないバランスの良い顔つきで、少年の様な雰囲気。普段はハンチング帽をかぶってカメラを下げている。 【性格】 記者を生業にし、茜からもインタビューをとれるなど、ただ人当たりが良いだけでなく交渉にも優れる。少し抜けているところはあるが、秘密は守ったり、誰かに寄りすぎた記事は書かないなどプロ意識も強い。 【能力】 スクープ狙いで隠れたり尾行をするので、自然と気配や姿を消す術には明るい。戦闘力はほぼ皆無。 固有の能力ではないが、普段使っているカメラは人間だと時たま魂を抜いてしまう。 【人間関係】 仕事柄交友関係は広い。人間側にも存在を知っているジャーナリストがいて一緒に仕事したりと関係も良い。国内にいる妖の中で人間と敵対していない中で荒事を行なっている棗達の存在は気になり記事にしたいが現状は煙に巻かれがち。 れいとは情報交換する仲。