表示設定を共有できる[みんなの表示設定]を実装しました。オススメの表示設定を絶賛募集中です。

[1947] 家出少女
お兄さんお兄さんっ……あのね、もし良ければお家泊めてもらえたりしない? お礼は……今お金とかなんにも持ってなくて、でも……えっちぃこととかならできるんだけど。……ダメだよね、きっと (コートも羽織らず、ミニスカの制服姿でマフラーに顔を埋めて身体を縮ませ。ベンチで寒空の下で白く染まった溜め息を吐き出し途方に暮れていた最中、偶然通りかかった人の良さそうな青年と目が合い、藁にもすがる思いで話し掛け、眉尻下げ、へらりと笑って見せ。冷えきった手のひらを冷たそうに重ねているが、制服からちらりと覗く華奢な手首には力強く握られた痕のようなものがくっきりと残っており、訳有りと一目で分かり) 黒髪ロング、黒基調のブレザーに赤チェックのマフラー。高校生。胸は大きめで背は低い。 学校から帰宅したところ義父に襲われ掛けて家を飛び出したため、所持品はスクールバッグとスマホのみ。両親ともに嫌っている。 下心はあってもなくてもいいけど、100%身体目当てじゃなく善意で泊めてくれるようなお兄さんを探してるよ。

お名前:残り文字

本文:残り文字

[下書きを保存] [下書きを復元] [メモ帳に保存]