表示設定を共有できる[みんなの表示設定]を実装しました。オススメの表示設定を絶賛募集中です。

[1986] 青年(創作)
>>1985 視線の遣りどころに困るのがちょいとばかり難点…ってのは個人意見ですけど。……ソレ、本気で言って、………(座高はこちらの方が高く、褒めに撫でられれば自然と首を前に頭を差し出すかたちで俯いてしまうが視線下に広がる素晴らしい谷間の光景に赤らめていた頬の色はますます濃く変化し、毎回律儀に反応してしまう自分に内心で苦笑しながら冗談を乗せた軽めな口調で参ったとばかりに小さく笑んで小言を零し。誉タイムが終了した後に立てられた人差し指へ釣られるように注目した結果、提示された条件に瞳は寄り目に、瞼はパチクリ瞬きを繰り返し。ファンタジー設定のような台詞はこの際は置いとき、独身男にとって美味し過ぎる話は悪質なブラックサンタ会社による騙しではないかと疑心暗鬼に声のトーンを静かに下げてジィィッと相手の様子を見詰めるも、先程垣間見れた愛らしい笑顔が脳裏にチラつきだすと彼女自身は白のように思え、尚かつ「帰れるなら」「匿え」などのキーワードが揃ってしまったのなら、目の前の訳あり美女様に本来の多大な下心にプラスして良心も傾きだしていき。沈黙すること数秒、ぷしゅー……詰めていた息をおもむろに吐き出すと長考を解いた振りでまずは真顔で頷き肯定を述べ、疑惑晴らした明るくヘラリとした表情浮かべ言葉を続け)……悪くない。まさにWin-Winじゃないっすかあ…!この歳でサンタさん直々に素敵な提案…んー、プレゼントを貰えるとは思ってなかったですけどね。オレのことは広瀬でもヒロでも好きに呼んでくれたら良いんで…、そしたらイリヤさん、行きましょうか? クリスマスの日付が変わらない内に。(実際に言葉にしてしまえば、ゆるゆると緩みまくり始める頬を締めることなく提案されたプレゼントへの喜びを相手に向けて立ち上がり。寒空の下のベンチは想像以上に臀部を冷やしていた為に自分より先に座っていた彼女の身を案じ自己紹介は程々に抑え、寒さで鼻に赤みを差した案内役は取られずとも構わない片手をサンタの前に緩く差し出して、クリスマスの帰路に着こうと) んんんー!……下手すると正月過ぎにメリクリすることになりそうなブラック社畜はオレだー!!状態なんで、気持ちだけ有難く受け取って今回は見送りさせて貰いま…っ…す(うぐぐー!)いやー可愛いがずっと連続していてヤバかった、改めてお相手感謝です。また機会があれば是非にー!

お名前:残り文字

本文:残り文字

[下書きを保存] [下書きを復元] [メモ帳に保存]