[194] つき
>>192 ふふ、きっとお主は俺の番だろう。ちゃんと気付いたぞ。 いつも待たせてしまって済まない。何度謝っても足りん。だが、何時もお主が待っていてくれる、迎えてくれる有り難みや嬉しさも伝えきれんくらいだ。 そんな俺も我儘でな、お主が居ない時は伝えた通りに寂しい。俺の何倍も寂しい思いをさせてしまっているお主には、寂しさを埋めずに居られなかった事もあるだろう。最後に俺の元へと戻って来てくれるなら、それも許そう…だが、心までは奪われてくれるなよ。お主は俺の、番なのだから。いつだってお主を求めている。 お主がいつも支えてくれる様に行動してくれているのも、気付いているぞ。きっとそれで我慢をさせてしまっている事も。甘えてばかりで、甘やかしてやろうとしてもいつの間にか甘えてしまって…今度はちゃんと甘えてくれ。愛している。 ぐだぐだと訳のわからん文を長々と済まないな。じじいの戯言と流してくれ。