[552] 年齢不詳のこうもりちゃん
くふふ、この姿であれば流石のお主でも気付きようもなかろう？まぁ仮にバレたとて、これはわしの素直な気持ちじゃ。有難く受け取るがよい。 …毎日忙しいであろうに、わざわざわしの為に時間を割いてくれて、そして好いてくれて…本当に嬉しい限りよのう。誰よりもお主に想って貰える事がわしにとっての幸せでな…まぁお主にはわし以上に大切な相手は既におると思うがの。それ程魅力があるということよ、謙遜せずとも堂々と胸を張っておればよい。 さて、お主を独占したい欲は勿論無いと言えば嘘になってしまうが…それを伝えてお主を困らせるのもどうにも気が引けてしまってのう…。くふふ、日頃からお主に逢いに行く頻度が高いのがその証拠、なんじゃが。お主がわしの正体を上手く見抜けたら褒美にリコリス飴でもやるかの。 ──愛しておるぞ、末永くお主の傍に。 スペ感じゃ、ビバ実装＆練習も兼ねたが…やはり初めてで似せるのはなかなか難しいのう。