表示設定を共有できる[みんなの表示設定]を実装しました。オススメの表示設定を絶賛募集中です。
この物語は自作の異世界小説となりきりをテーマにしています
異世界冒険物系!戦闘あり、戦争もあります。
戦争なんていやだ!と言う方でも探索や仲間探し、ただ暮らす等いろんな方法でも楽しむことができます。
入る時は自分のキャラを紹介してください
物語を提供するのは部屋主を含む作成スタッフ数人です
冒険や戦い、戦争をしながらも手を組んで
近くにいる人達と雑談や情報交換が出来ます
いろんなENDがあり、もちろんBADENDもあります
それらを踏まえて自由に冒険してください
尚、キャラクター紹介で必ず書くことは下記になります。
名前
種族
性別
容姿
概要(大まかな物でOK)
※前の部屋にて約三年間、使われた試しが無いので属性欄を廃止致しました。
ーーーーーーーーーーーーーー
通貨価値の早見表
・石貨=1円
・鉄貨=10円
・銅貨=100円
・大銅貨=1000円
・銀貨=1万円
・大銀貨=10万円
・金貨=100万円
・大金貨=1000万
・白金貨=1億円
・赤金貨=10億円
・黒金貨=100億円
※白、赤、黒金貨はほとんど出回ってませんが
ーーーーーーーーーーーーーー
>>133
…じゃあ、どうしろっての?
(言いたい事は分からないでもないが行き場の無いモヤモヤを抱えたのは事実、現状何をすれば正解かもわからずに単刀直入に答えを求め)
>>132
『あぁ、違うそうじゃない
彼らは霊体とは言え悪霊ではないと言ったろう?
本来ならば彼らが心身共に害をきたすことは出来ぬのだ』
では何故フリーダの思考に彼らの念が溢れるような状態に陥ったのか
これがすごく厄介な話であり、元々フリーダの体質や生き霊としてこの場に来てる身であるが為に彼らの霊にフリーダの魂が引っ張られ
特に目を閉じたりして視界から意識を遮断することで本来であればなにも感じない、いや感じさせる事の出来ない筈の彼らの念が伝わってしまっているのだ
『お互いに偶然が重なって、貴様は別に感じたくない彼らの思いを
逆に彼らは出したくない念を伝えてしまっているのだ』
>>131
それを見せられたり感じさせられる側はたまったもんじゃないんだけどね…とばっちりもいいとこ。
(戦場で散ったであろう彼等を貶める意図は無いがかといって彼等の無念を知覚に訴えかけられる事を許容出来る程に器は広くない、と自分なりの反論してみせて)
>>130
『ククク…貴様の魂は随分と死者に引っ張られやすいようだな』
フリーダの様子を見て声の主は少しおかしそうにくつくつと笑った
だが一尺置いてからフリーダを落ち着かせるように冷静な声色で言う
『あまり彼等を悪く言ってやるな…
彼等は人生と言う職務を戦争の犠牲と言う形で、志し半ばにここへ来てしまったのだ
霊体は死ぬ直残に強く抱いた感情を持って形成される
本来ならば未成の悪霊と化してもおかしくないのが彼等なのだからな』
>>129
んんーッ、ああもう!随分いい趣味じゃないの、もう!
(見たくもないものばかり見せられている為見ないようにしたのに今度は脳内に直接訴えるという悪趣味な手段を取られれば堪らずに跳ね起きて思念を送る元凶である彼等を睨み付けて)
>>128
目を閉じても夢の中で寝ることは出来ないようで、意識が遠退いていくはなく
しかし光が消えて暗い世界ので兵達の足音がことさら鮮明に響き続け
フリーダの脳内におそらくは兵達が抱いているのであろう感情が思考を埋め尽くした
【絶望】【悲哀】【喪失】【贖罪】【哀悼】【後悔】その様々な負の感情を浴る
兵達は音も立てず一様に苦しみ嘆いて無言の慟哭をしているようだった
>>126
…。
(彼等の様子にはまるで無関心、といった風にその場に寝転がり、目も閉じて改めて眠りにでもつけば元の世界に戻れるのだろうかー等と考えてそのまま意識を手放そうと試みて)
>>125
ハクはそのまま荷台の中に設置してある椅子へ腰を降ろす
周りにいた少年や少女たちもそれぞれのトラックへ飛び乗っていく
其々の面持ちはこれから戦いに行くと言うのに落ち着き払った表情だった
____
いえ、自分も遅れぎみですので気にしないでください!
>>124
声の主は再び列へ向かって声をかけていく
しかし結果は先程と同様で、その声に応じて光の玉となり消えるものが数名
残りの大半は来た道を戻っていく
先程までは暗くて見えなかったが、光が主なこの空間では兵士たちの表情が見てとれる
それらはどれも無表情で目に光を宿してはいなかったが
兵の殆どは10代半ばから後半程度の若者が多い
____
遅くなりました
>>120
な、何よ……ハクの力に追いつくのに目標は大事よね……うん。
(自分を見つめられながら話が進めば、一瞬ラブコメみたいな感じだと思うも、力の一端を見せると聞いては少しがっかりした自分に内心ダメ息が出るも、ハクの力を知るいい機会だと頷いて)
遅くなりました!
>>123
…そう。なら、大人しく待つわ。
(どうやら任意で此方をどうこうする事は出来ないらしいと理解すればくるりと背を向け、兵士達の長蛇の列を視界に入れないようにした上でその場にぺたりと座り込み)
>>122
「ふむ、帰る方法か…
我の権限とは少しずれている故、我が貴様を戻してやることは出来ん
貴様の魂本来の帰省本能で自然に送り返されるのを待った方が良いかもな」
偶然紛れ込んだに過ぎないフリーダは???側へ危害を加えることは勿論
逆に危害を与えることも、特定の条件を満たしていないことには不可能であり
それは???の言う権限外の事であるようだ
________
いえ!自分も入れない日が続いております
お互い返せるときに返して行きましょう!
>>121
…そう。なら今すぐにでもこの場所から出たいんだけど。だいぶ嫌なもの見せられたし。何か知らない?出る方法。
(干渉は元より出来ないと告げられればここにいる理由も意味も無く、これ以上見たくもないものを見ない為にもこの場所から出る手段を聞き出そうと試みて)
お待たせしてすみません…
>>119
『ふむ、と言うより干渉できないと言うのが正しいな
ここへは貴様の魂の一部が何かしらの縁で引っ張られてこちらに呼ばれてしまったようだからな』
部屋の光景や辺りに未だ並ぶ多数の兵士達、話す事は出来ないが実態であるように錯覚してしまうほどのものだが
実際はフリーダの魂、それもほんの一部がこの場に迷い混んでしまっただけであるが故に実態がなく
そもそも何かをやること、例えば妨害したりなどそう言うのは元々不可能だと
未だ姿が見えない声の主は言った
>>118
「別に、大した理由がある訳じゃないさ
…どうせ他国の王室騎士や宮廷魔導士程度じゃ俺は殺せねぇし
この国に恩を返したい人がいるってのもある」
が、一番の理由は…と話を一度区切り
ハクは軍用トラックの荷台に跳び移るとロアの目をジッと真っ直ぐに見つめた
「せめて少し位は手の内を明かしておこうと思ってな」
あれだけ大見得切って信頼を寄せようとしたロアがいること、今回ハクが出るのはそれが大きいようで
例えロアの真意を完全に読めた訳ではないが
戦争とはどんなものであり、そして自分はどれだけの者かと手の内を明かすのも良いだろうと不適に笑ってみせた
______
おかえりなさいです
リアルの方が落ち着いたとの事で安心致しました
自分もどうしてもINがある程度は空いてしまうのでおきになさらず
勿論長期空ける場合は事前に連絡を入れますので。こちらこそよろしくお願いします
>>117
…そう、あんたは私の事、認識できるのね。私の魂ってやつが不安定な事も分かるみたいだし、特に私から話す事も、あんたのやる事をどうこうしようって気も無いわ。
(思わず反応してしまった言葉に返答をされてはじめて相手が此方の事を認識出来るのだと理解し、此方の事情もそれなりに理解出来ているらしい事も読み取れば特に干渉する気は無いと言い)
>>102
……理由とか聞いてもいい?気まぐれで行くようなものでも無いでしょ?
(戦争のような命のやり取りをする場所に気まぐれで向かうと聞いては、ハクは何かしらの理由があって動く相手だと理解しているから無理強いしない程度に理由を聞きたいと思っていて)
長らく開けてしまいすいませんでした、ある程度落ちつきましたので、改めてよろしくお願いいたします。
>>116
『…この場に生き霊が紛れ込むとはな』
夢であるはずが、いつかのように声の主はフリーダの声に反応し、少しだけ驚いたような声をあげた
『いや、生き霊ですらないか
もっと複雑なで不安定な存在だからこそ
こんな所へ呼ばれてしまったのだろう』
まだ今のフリーダは知るよしもないことではあるが
元々別の世界にいたフリーダが魂に潜める精神力と言うものがこの世界と勝手が違く
この世界に長く滞在すれば滞在するほど身体ともに強烈な負荷がかかる
それを緩和させるために約1ヶ月ほど前、夢に現れた神を名乗る少年がフリーダの魂その物を作り変えたのだ
複雑な存在(魂)、それゆえ不安定で、夢であるはずがある種もうひとつの現実に呼ばれてしまったらしい
>>115
…胡散臭っ。そりゃ応じないわ。
(兵士達に語りかける声は尊大な態度な上内容も胡散臭さ満点のものにしか思えず、殆どその声に応じる者がいないように見える様見ているうちに思わず感情が声に出てしまい)
>>114
『そうだ、こちらへ来い
貴様らは若くしてその天寿を全うし、全力で戦い抜いた…
故に貴様らは神になり得る資格があるのだ』
辺り一面から光以外の景色が消え、その場にいる兵士達以外はなにも見えない状況、フリーダにも聞こえる大きさで禍々しく掠れたような声が辺りに響き渡る
が、極少数の者を除いて
兵士達は次々と来た道を引き返していく
>>113
…これは、何なの…?
(彼らについていけばその先で起きているあまりにも非現実的な光景に言葉を失い、呆然とただ彼等を見る事しか出来ずに居て)
>>112
兵士達が行軍を進める先に目映い光を放つ何かがあった
そして、フリーダは本能的にその兵士達はその光の先へ行かなくてはならないと感じとる
多くの兵士はそこで1度立ち止まり、その先へ進むのにたたらを踏み
先へ踏み出したものは蛍へ姿を変えて上空へ飛び去り、そうでないものは来た道を引き返していく
>>111
…どういう事?
(兵士達の何人かが此方に気付いているかのような所作を見せた事が気になったのか彼等の行軍先をとりあえず見てみようと思い立ち念の為木々の影に身を隠しつつ追従していき)
>>110
『……』
その中で、何故か向こうには見えない筈のフリーダへ兵隊の中から小さな兵士が何人か振り返り
顔は全く見えないのにニッコリと微笑みかけてきた気がした
>>109
…子供。この世界では、子供を戦わせる事が当たり前なのかしらね。
(彼等の姿や所属以上に若過ぎる者ばかりである事の方が気になっているようで自身の常識の範疇ではまだ守られる立場の子供を戦わせる事がこの世界では当たり前なのか、等と一人考えて)
了解致しました。今後とも宜しくお願い致します。
>>108
ザッザッと目も前の兵隊が地面を踏む音だけが辺りに響いている
フリーダからすれば見慣れない服装に見慣れない鉄筒、そして腰に片手剣と思われる細い剣を掲げた彼ら、いや中には背の低い子供っぽい男女も中に紛れている
そしてその全員が迷彩服を着ているにも関わらず日中であるならば目立ちそうな紫色の襷と白いハチマキを身に付けており
またハチマキの中心は赤い丸で塗りつぶされていた
おそらくそのマークが彼らの所属している国なのだろう
____
はい、ただいまです
またよろしくお願いしますね!
なるべく無いようにはしますが、長期で空ける場合はまた連絡しますので
>>107
…何かしらの特殊部隊?
(音の元は確かに自らの予想通り軍隊で、然しあらゆる手段で迷彩を施しているその姿から正規の表立って戦う軍隊ではないのだろうと考察し)
おかえりなさいませ。宜しければ続きを。
>>105
距離を詰めると見えてきたものは
フリーダの見立て通り、おそらく軍隊であるそれは
迷彩のような服を着ており長蛇の列のようにずらりと視界に入らないほど
道の前も後ろもを埋め尽くしていた
しかし暗さと、夜戦に向けてか歩いてる者達は顔に黒い煤のようなものを塗っており
その表情などを確認することは出来ない
遅くなってしまいましたがようやく一段落つきましたのでご報告
本来なら明日の日中での報告にしようかとも考えたのですが、待っている皆様へこれ以上時間を取らせるのも忍びないのでこれだけは先にと思いました
ただ時間も遅いので返信は明日以降、と言った形になると思います
待っていてくれた方々、お詫びと感謝申し上げます!
どうぞこれからもよろしくお願い致します。
>>103
…もしかして、軍?
(木々の合間から鏡写しのような動きで森の中を行進する人らしきシルエットが見え、より確かにこの目で確認すべく距離を詰めていき)
了解致しました。ゆっくり、まったり待ちますね。
>>99
「一応冒険者の中でも上位だからな
戦争なり何なりあれば収集が掛かる」
詰め寄ってくるロアにハクは苦笑いしながら言うと、有事ごとには上位の冒険者は国から収集が掛かると説明をした
「ま、戦争に参加するかしないかは本人の意思だから通常なら俺が出ることはないんだが
…言ったろ?気が変わったってな」
また本来なら冒険者と言う職業は命の危険がある職なのに対し国の補助を得ない、その代わり国からの徴兵があっても参加するかしないかは本人の自由となる
冒険者は国と独立しているから、がしかしハクは気が変わったと今回の徴兵を受けたようだ
>>100
…夜目が利いて良かった。こっちから、何か聞こえるけど。
(月明かりもまばらとはいえ人間に比べれば夜目が利く為歩く事に不自由は無く、足元に注意しつつ聞こえる音の出所を探るべく音が聞こえる方向へと歩を進めて)
分かりましたー!
>>98
辺りはかなり暗く、月明かりの入りもまばらで数m先の視界も怪しく
少し先の方から虫の鳴き声に混じって大勢の足跡が聞こえる
____
ちょっと描写足りなくて申し訳ないですが夜の森の中ということでお願いします
>>91
国王様かぁ……それは親しげ……王様!?キング……!?
(サラッと言われた言葉を軽く流してはしまいそうではあったが、実際に聞いたら明らかにおかしいワードに驚き、詰め寄っていき)
>>97
…もう何でもアリね。
(今までの風景が溶けるように消失したかと思えば鬱蒼とした森の中へと強制転移させられたようで、今更この程度で驚きはしないが唐突に切り替わる状況に一言悪態つくと立ち上がって周囲に何か無いかと見渡してみて)
>>96
ふとその時、目の前の視界が一気に変わる
目の前の地獄絵図ももとから無かったかのように一瞬にして、まるで夢の場面が切り替わるかのようで
今度は森の中にフリーダは一人で佇んでいた
>>95
…まさか、ね。有り得ない。
(獣人の少女の遺体の傍らに膝をついて屈み、その姿を見れば見る程自身に似ていると思うが獣人としての形態が違うとー仮に彼女が自身であるとするなら後天的に姿が変わる以外に有り得ないと思い直し、自身に言い聞かせるように呟いて)
>>94
道を進んでいくと既に亡骸になっていた獣人の少女が見えてくる
遠目からでも、いや近くに来て見てもやはりフリーダ自身と瓜二つ
それは例えば未来の自分だとすらも思えるほどに
>>93
…この街、このままだと滅びそうね。
(先程逃走していた避難民達が何人も屍となり転がっている様を一瞥し、然し出来る事も無い為割り切って獣人の少女がどうなるか見届けるべくその道を進んでいき)
>>92
あとを追っていくとすぐに一人二人と絶命して地面に倒れ伏す街人達の姿が映る
ただの一般人と襲撃者にはかなりの戦力差があるのか一方的な虐殺のように見えた
>>90
…そう。そういう事なのね。
(自身と目線すら合わせずに避難民を追ったーという事は自身はこの世界には干渉できない存在なのだろうと理解し、構えを解くと彼等を追い)
>>89
「ん?あぁ…あいつは」
ハクは先ほどの男性を誰だか問われると
首を捻って少し考え、やがて特になんともないように言い放った
「…簡単に言えば今のこの国の王様だよ」
>>88
しかし臨戦態勢に入ったフリーダとは裏腹に見た目が天使のようなその生物は脇目も降らずに逃げていく街人達を追いかけていく
いや、どちらかと言うと見えていないのが正しいのかもしれない
その生物の瞳を見ると一度も目が合わないのだ
>>87
あ、ちょっと……あの人って領主か何か?周りの兵とか手練みたいだけど……
(城の外へと歩いていくのを後ろから追いかけながら、兵の数や集まり具合から領主だろうと思いながら、相手から聞きたそうに問いかけ)
>>86
何あれ…来るなら、戦わざるを得ないけど…!
(自在に空中を飛び回れる彼等の姿を間近で見た事で何故それが出来るのかは理解したが敵、と言われていた以上下手に背を向ければ追撃を受けるおそれがあると判断して彼等に背を向けぬまま臨戦態勢を取りつつ後退しようとして)
>>85
「…んじゃ、そろそろ行くわ」
初老のおじさん「あぁ、武運を祈る」
ハクはロアの様子を少しじっと見ていたが、やることもまだまだあるため初老のおじさんに軽く挨拶だけして踵を返し城の外へ向かう
>>84
上空にいたのは頭に輪と背中に白い翼を生やした人型の者が飛んでいた
男なのか女なのかは至近距離とはいえ数十mは離れているので詳しくはわからない
『お前ら逃げろ!』
『クソッ…タイミング悪すぎだろ!?』
街人達は蜘蛛の子を散らすように逃げていく、この状況でも見捨てれないと思ったのかフリーダと瓜二つの少女も他の者たちに運ばれていく
>>83
あら、失礼……御二人の親しげな会話につい妬いてしまいましたわ……
(終わりに近いのは分かってはいたが、2人の様子に妬いてしまったと察せられるのはあまりにも癪なため、あえて口に出すことで分からせないようにし、再度頭を下げながら下がって)
>>82
ーッ!?
(彼女は一体何者なのか、今目の前で起きている状況は夢か現実か、或いは平行世界かー等とひどく混乱した頭で考えていた為か敵、とやらの視界に捉えられたらしい事を彼等の声で漸く気付き弾かれたように上空を見上げて)
>>81
「…おっと、申し訳ないレディ…
もう話しはほとんど終わってしまってな」
初老のおじさんは話へ入って来たロアへ申し訳なさそうに頭を下げる
別にロアの礼儀が、とかではなく本当につい先ほど
ハクが使用人から数枚の紙を受け取った時点で終わってしまっていた
>>80
そのフリーダによく似た少女はあまりにも出血量が多いのかずっとぐったりしている
身体には木片が刺さり、足はあらぬ方向を向いていた
『敵に見つかったぞ!?』
そしてそんな状態の中避難民の一人がそう叫ぶと
街人達は一斉に空を見上げた
>>79
……私も話に混ぜでいただけませんかジェントルマン?
(流石にじっとしているのも我慢が出来ないのか、2人の間に入るように近づいていきながら、ディーラーをしているからか目上や上客に対する礼儀はあり、深く頭を下げつつ2人を交互に見て)
>>78
え…っ、何で、こんなに…
(身体的特徴から獣人は獣人でも別の種族の筈だが顔の形や身長等は自身と鏡写しのように似通っており、まるで自分自身が息絶える様を霊魂の立場から見ているような錯覚に陥り自然と呼吸が早く、荒くなっていき)
>>77
しばらく二人は話をしていたが、その二人の元に一人の使用人が近づいていき
ハクの方へ何枚かの紙を渡していた
ハク「…そんじゃ、まぁ適当にやらせて貰うとするか」
初老のおじさん「悪いな、本来なら会食でも設けておきたかったのだが…」
ハク「いいって、いらねぇからそんなの」
かなりの地位を持ってるであろう男性にたいしても結局終始ハクは近所のおじさんに話しかけているかのような態度で
見る人からみたら物凄く不遜なものなのだろう、それを証拠にその様子を見ていた他の使用人は苦笑いしており騎士団たちに至っては何人か額に青筋を立てており今にも【無礼者!】と飛びかかって行きそうだった
>>76
駆け寄っていき、その獣人の姿がどんどんと鮮明になると
鼓動はさらに高鳴り続け無意識のうちに背中に冷たいものが流れた気がした
街人『おい姉ちゃんしっかりしろ!』
街人2『誰か濡れタオルもってこい!止血出来ねぇ!』
目の前で血を流して息も絶え絶えになり、徐々に目から光が消えて命を落としそうになっている獣人の少女とフリーダは
まるで鏡を見ているかのように顔や姿、目測での身長等瓜二つだった
>>42
……はぁ……やっぱり、楽しそうねー
(2人の親しげで楽しそうな様子にまだ自分は相手を知らないと実感してしまい、ついボヤいてしまいながらも、作戦やら書類やら物騒だなと時代の違いも痛いほど感じ取っていて)
仕事や引越しで遅くなってしまいました!まだ大丈夫でしたらお願いいたします!
>>75
あ、あれは…!?
(視界の端に獣人らしき人物ー自身と同じ髪の色、犬型の立ち耳と尻尾を生やしており変身しない限り人と変わらぬ姿形の自身とは別の種でこそあるが深手を負い介抱されているその姿を認めれば180度転身してその獣人の元へと駆け出し)
>>74
街から移動しようとした際、フリーダの視界にあるものが見えた
それは一人の獣人で自分の良く知った銀色の髪と尻尾、耳を生やしており
血まみれになりながら避難民に必死に介抱されていた
自然とフリーダの鼓動が、意図せず早くなった
>>73
…この姿で、特に何も無いなんて。やっぱり、夢…?いえ、考えるのは後。早くここから離れましょう…
(就寝時に寝間着として使っている軽装のインナー姿のままで肌が露出している部分が多く、足に至っては裸足にも関わらず擦り傷すら無い状況にやはり夢の中の出来事かと考えるも今は兎も角危険が及ばない場所へと離れる事が第一だと思い直し、現在地から更に街から離れようと移動を開始して)
ありがとうございます、承知致しました。
>>72
見てたしかめてみてもフリーダの格好は寝る前と変わっていなかった
やけにリアルだった爆風などに飛ばされたりもしたが、よくよく思い返してみると風圧などは感じたりしたのに痛みはなかったように思える
______
一応、夢の中と言うことで外傷は無傷と言うことにしておきます!
(なぜか二重に打っていたところがあったので編集しました)
>>71
…ここも酷いわね。何処に行けばーいえ、その前に、そもそも私自身は…?
(河川敷には水を求めてやってきた負傷者や力尽きた者達で溢れかえっており、何処に向かえばこの地獄絵図から逃れられるのか思案していたがその最中、ふと自分自身の身体も彼等と同じようになっているのではないかと不安になりー身体能力そのものに不自由こそ無いが感覚が麻痺しているだけかもしれない、等と考えれば考える程不安の感情増していき確かめずにはいられなくなってしまい、自身の身体に視線向けてみて)
お疲れ様です。いきなりですが私自身がどうなっているかの描写はお任せ致しますね。爆風に吹き飛ばされてるのでボロボロでも構いませんので…
>>69
爆撃の中心地から真逆の場所へ走りしばらくすると川が見えてくる
川辺の至るところに大怪我を負った民達が避難しており、中には川の水を飲んでそのままの安堵して息を引き取った者達が川へ落ち、流されていく
>>68
…幾ら戦争でも、ルールってあると思うけど。獣の狩りよりも余程タチ悪い。
(自身も過去に戦禍に巻き込まれた経験はあるがあくまで軍同士、戦える者同士の戦いであり無差別に殺戮を繰り返す侵略側の行動見て吐き捨てるが今の自身に何かが出来る訳も無く、建物から飛び降りると彼等とは真逆の方向に駆け出して)
>>67
少し高い建物の上を走ると、街はほぼ壊滅しており
ほとんどが火の海に包まれているのが見てとれた
__ゴォオオオオ…
さらには分厚い黒煙で出来た雲の切れ目から時折小さな鉄の鳥と空を飛び回る人の形をした何かが低空で飛び回って残った建物や避難民へ機銃や魔術等を撃ち込んでいるのも見える
もはやその光景は勝ち負けを決める争いではなく、ただの殺戮だった
>>66
…あんまり見たいものじゃないわね。死体なら、それなりに見慣れてる筈なんだけど。(どこまで行っても目に入る凄惨な死体、或いはゾンビのような有り様の生存者達しか目に入らずいい加減うんざりしてきて、何より地理の把握もしていないではないかと思い立ち手近な崩れた建物の上を跳躍していき、高所から街の地理を把握しようと試みー高空から爆弾を落とす謎の飛行物体に補足されるリスクはあるが恐らくは無差別攻撃、高空から米粒程度にさえ見えないであろう自身目掛けて爆弾を投下される事は無いだろうと踏んだ上での行動であり)
>>64
まだ街では至るところに黒い塊が落とされており
その度に街中で爆発が起こり悲鳴などが響き渡った
逃げてくる街人の中には体に家の破片だと思われる木の板が刺さっている者も見えた
>>63
なんて臭い…それに、この人達、生きてるの…?夢であって欲しいわね。これが現実だとか、洒落になってないし…
(臭いと煙、そして先程の爆発音によりあらゆる感覚器にダメージを負いつつも歩みを進める内、より爆心地に近い場所から逃げてきたらしい街の住民達の姿はまるで焼け焦げたゾンビのように見えこの世のものとは思えない眼前の光景にこれが現実でない事を祈りつつ彼らを避けて尚進んでいき)
>>62
建物の燃える匂いと肉を焦がしたような臭いがむせ返るほど辺りに充満し、黒煙で目をやられ視界が利きづらくなる
街人達「ううぅ…」
街人達「あづぃ…あづいあづいあづい」
爆心地から逃げてくる人達は一様に皮膚が爛れ、人によっては手の皮膚が地面に着きそうになってる者もいた
>>61
ーッ!み、耳が…おかしくなる…やっぱり、此処に居たらダメね…
(爆発の際の衝撃と爆風に煽られて吹き飛ばされ、何とか受け身を取るが爆音で聴覚がやられて周囲の音が聞こえなくなりつつも街から離れるべく立ち上る煙が少ないーつまりは街の建物が少ない場所に向かい駆け出して)
>>60
フリーダが街を離れようとしたとき
キーンッと甲高い風切り音が辺りに響き回る
視界の端に黒く小さな物体がいくつか落ちていくのが見え、その直後大爆発を起こして新しく燃え盛る家屋を作った
バチバチと燃え盛る建物の音、空を轟々と音を立て黒い物体を辺りに落としていく鉄の鳥
もはや耳障りなくらいの子供達の泣き声や女性達の悲鳴、そして男達の怒号が響く
それはまさしく地獄絵図だった
>>59
…また、夢…?
(夢の中で目を覚ませばこの世界でも、元の世界でも見た事の無い都市と言える規模の街が視界に広がっており、ともすれば何らかの理由で元の世界へ戻り知らない土地に飛ばされたのかもしれない、といった可能性も考えつつ今すべき事ー確実にろくでもない事になりそうだと判断し燃え盛る街並みから離れるべく身体を動かそうとして)
>>58
フリーダは眠りについてすぐに夢を見る
それは夢と言うにはあまりにもリアルで、現実と言うにはあまりにも非日常だった
霧がかりぼんやりとした視界に、うっすらと見たことのない大きな街が浮かび上がる
が、その大きな街の至る家屋から火の手が上がり
大空へ向かい真っ黒い煙を撒き散らしていた
>>57
…そろそろ、お昼時かな。…それにしても、夜に魔物が強くなるだなんてどういう事なのかな…それも、昼にも問題無く活動してた連中が。あいつらも生きている以上、睡眠は必要な筈…
(自室として何度も利用している部屋の扉開けると手早く着替え、ベッドに横になった後に夜に魔物の能力が明らかに向上していた事思い出しー自身の居た世界では視覚、聴覚等により有利不利がつく事こそあれど時間帯によって能力が向上する魔物などほんの一握りであり、何故ああなっていたのかと考える内に眠りに落ちて)
>>56
時間的に日もそこそこ高くなっており、部屋に向かう途中の通路が明るく
また先ほどはまばらだった仕事に向かう農夫や冒険者達の本格的な仕事時間に入ったようで
外から歩きながら会話する声が嫌でも耳に入ってくる
>>55
そうね…そうしとく。起きたら、また来るから。
(女将の言う通り朝から長い時間寝てしまう事も十分に考えられ、後払いでも構わないと言われれば素直に言葉に甘える事にしてその旨を女将に告げた後足早に階段を登っていき)
>>54
「ん、はいよ
明日の分は後払いで更新しとく?」
去ろうとするフリーダへ女将は片手を振って見送ろうとする
が、ふと思い出したかのように
今からの就寝なら大分長い間寝込むかも知れないと今のうちに明日の分も宿の契約を更新しておくか聞く
>>53
…覚えとく。御馳走様。美味しかったわ。お部屋、今から借りるわね。
(塩を自作するにしても水質次第では食中毒を起こすらしいと聞けば成る程そういう事もあるかと頷き、その間にも出された食事を全て平らげて椅子から立ち上がり就寝する為に部屋へと向かう事告げて)
>>52
「作れるものもあると思うけど
生成ミスったら食中毒引き起こすからツテあるなら調べた方が良いわよ」
個人でも作れるものも確かにある、がやはり場合によってはかなり汚染されていたり、場所によって水の質が悪かったりするのでその辺は気を付けた方が良いと女将にアドバイスされた
>>51
…そう言えば、そうだったわね。…塩くらいなら、自分で作れないかな。やってみたいけど…
(自身の居た世界でも値段の張る調味料は存在する事思い出して話を合わせつつサラダにも手を伸ばしー食事を進めるうちにふと調味料が高額なら自分の手で自作出来ないかという考えに至り、それをそのまま何気無く口にして)
ありがとうございます…
>>50
「ま、商業ギルドに頼むより安く済ませたいからって理由で依頼が流れてくることもあるだろうけれど
高価な分盗賊とかに狙われる可能性も高い分失敗が許されない高ランクの冒険者向けでしょうね」
限りなく少ないが可能性として無くはない、がしかし高ランクのものという時点でやはり今のフリーダにはまだ縁の無いものには変わりない
「船の技術が発達してきたとはいえ、胡椒とかはまだまだ金と変わらない額だからね」
ーーーー
いえいえ!自分もよく遅れますし
これからも遅れることがあるかも知れないので気にしないでください
リアルは一番優先するべきことですし
>>43
…そう。
(直接関わる事はあまり無さそうだと思いつつ一度パンを置き、スープの器を手元に寄せるとスプーンで掬って一口、また一口とゆっくり味わっていき)
ごめんなさい…リアルが何かと多忙で。宜しければ再び絡んで頂きたいです。
>>48
建物に近づいていくと、そこへ向かう人混みは一定であり
そこへ向かっているのはどれも同じ制服を身につけた者だけなことに気づく
他の制服の者達は目の前の建物に近づくに連れて一塊になって別の場所へ向かっていった
>>47
「あの大きい建物なんだろう…?
近くまで行ってみようかな」
周りの景色を物珍しそうに見渡してはその大きな建物が気になりそちらの方向へ足を進め
>>39
「やらなきゃいけねェ事も多くてな…
まぁたガキ共が増えたから教養を与えて食いぶちも見つけてやんねぇと」
初老のおじさん「何だかんだ面倒見良いもんな」
「…バーカ言ってんなっつーの」
おじさんとハクの二人で話は続いていたが、ハクが少しだけ気恥ずかしそうに目を閉じたあとに息を吐いて、気を紛らわせるためか頭を掻いた
「とりあえず、忙しいから作戦書類だけ貰うぞ」
初老のおじさん「わかった、部下に届けさせるから待っててくれ」
>>34
…そうなんだ。この辺りの食料事情は大変なのね…そういうものを調達する為の依頼とかもあったりするのかしら。
(香辛料や調味料の調達さえ値段の関係で難しいと聞けばこの世界、少なくともこの村においては食料事情はよろしくないものだと理解し)
すみません、返信が少し遅れてしまいました。
>>38
何かしら……あの2人の差は……
(初老のおじさんの笑みに対して、ハクの無表情での対話を見ていては2人の間に、特にハクから感じる溝のようなものに違和感を感じて、自分の入って良いものかと思ったが、自称でもハクの相棒な為、兵の間から出てきてはハクの元に近づこうとして)
>>37
「わざわざ出向いてくれて礼を言おう…
来てくれない物と思っていたからな」
ハク「あぁ、来る気は無かったよ
敵も俺らからすればカス揃いだしな
うちのガキ共だけで楽に勝てるだろうな」
ハクと対面するそのおじさんは嬉しそうに顔を綻ばせており、対するハクはほぼ無表情で答えていた
「それでも来てくれたろ」
ハク「…ま、力を持ってもガキはガキだ
しっかり保護者の役目でも勤めるさ」
>>35
いかにも当主みたいな風貌ね……なんの話しをしてるのかしら……
(初老の相手の姿を見れば、当主だと言われても納得してしまうだろうと思いながら、2人の会話が気になるのか、近づいて聞こうとして)
>>32
「セディアス、セディアス=ティンベルだ
スラムの人間が誰でも俺みたいにお人好しってわけじゃねぇ、もう近寄んなよ?」
ルプスからお礼とともに名前を訪ねられると少年は一度立ち止まり小さく息を吐いた後に自身の名前を名乗り
そしてこれが最後だからなと言わんばかりに立ち去っていった
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