青い君と赤い私【非募集】

昨日は有難う、クー。我儘を聞いてもらって…すまない。でも、凄く、嬉しかった。…もし、またああ言う事があったら、君を呼んでもいいだろうか…？

>>1091


…、それは物好きな事だな。…そう言う事なら、調理には向かないだろうな。ふむ…、偽物と言う訳でもないのか。君は尻尾が好きな様だが、どう調理して食べるんだ？（　首を振る相手に言葉を詰まらせては、懐かしむ様に双眸を細めてから目を伏せ、好みの味に変わってしまうのならその儘の味を楽しむべきだろうと一人納得しつつ相手の説明に頷き、様々な調理法を思案しながらこの世界ではどの様にして調理するのだろうかと単純に気になった様で問い掛け、　）

嗚呼、無論だ。君と一緒なら、どこ迄も溺れていこう。気を付ける必要などあるのか？私がしたい様にしているだけに過ぎん。…そうだな、お互いに信じてこそだ。

似合うと言っているのだから、いいじゃないか。ぐ…、私の事などに態々拘らずともいいと言うのに。…そうかもしれんな。君から与えられるものなら、罰であってもいいのに。…分かった、その言葉を信じよう。君の想いであると。そう言ってくれるのなら、甘やかし甲斐があると言うものだ。恥ずかしがる君も可愛いからな。態々そこ迄せずとも…、私は君のものだ。奪う相手などいないし、これからも心配する必要もない。…言葉だけでも十分過ぎる程だ。なのに…、そこ迄させてしまう、なんて…。ひ、んんっ…！ぁ、ンンンッ…！わ、ざ、わざ、言、うなぁ…！（　求めたものが入って来る感覚にきゅう、と悦ぶ様に胎内は締め付け、肉壁を撫でる指先に思わず枕から口を離しては、耳元で響く心地良くも羞恥心を煽る低音にぎゅ、と目を瞑って耐えながら僅かばかりの対抗心で上擦る声を上げながら左右に首を振っては枕に額を擦り付け、　）