青い君と赤い私【非募集】

なら、元から優しいのだろう。まさか。あったら便利とは思うがね。…ただ、私の我儘より、君の方が大事と言うだけの話だ。それに、君も忙しい時期だろうからな、無理は言えない。

>>1128

…大事に扱う必要はない。私は戦いの為の道具なのだから。相棒…。…、所詮はただの使い魔だ、買い被り過ぎだろう。ふ、慈悲深いマスターで助かるよ。…うむ、了解した。手早く終わらせて来よう。（　子供に触れる様な手付きがむず痒くふい、と視線を逸らしてはその必要はないのだと顔を伏せ、予想外の言葉に目を瞬かせては自分の知らない姿であっても焦がれ続けた英雄に認められた様な気がして思わず照れ隠しの様にフードを深く被り直し、そっぽを向く相手にくつりと喉鳴らしては愉しそうに双眸を細め、許可を与えられ満足げに頷いては気になる調味料を選んでは店主と談笑混じりに品を選んでいき、　）

そうだな…例えば、君がもっと素直に甘えられる様に、とか、な？…そうだな。終わりだと思っていた。

…取り敢えず写真撮影は外せないな。折角なら紅茶も淹れて欲しい。人が変わった様に見えるのかね？嗚呼、しかしバニーと言うのも中々捨て難い…。ふ、そうだったな。…それは、堪えるだろうな。きっと、私に一番効果的な罰になるだろう。…普通…。君は、それでいいのか…？ほら、お互い様、だろう？…君は甘やかし上手だから、尚更かもしれないが。そう言ってもらえるのは、光栄だ。私も、君となら何処だって楽しいと思える。嗚呼、信じている。君なら…守ってくれると。…ん、…。んっ、ンン！？ぁ、ンッ、んんぅ…！（　求めていたものが与えられ心地良さげにとろりと鋼色の瞳が蕩け出し、もっとと求める様にこちらからも唇を押し付けていたものの不意に前立腺を擦り上げる指先にくぐもった悲鳴を上げては耐え切れずに透明なそれが性器から零れ落ち、同時にきゅう、と指先を締め付け、　）