青い君と赤い私【非募集】

>>1279

否定はしないがね。だから強制はしないさ。…そうだな、また、突然言い出すと君の心臓に悪いから、な。…、なら、私ももう少し素直になれるよう、努力する。私もだ。こうも、君を愛しく、手放し難く思うなんてな。…嗚呼、勿論。私にとって、君は唯一無二の人なのだから。
ん、…。そう言う気分ではない、とか…面倒な時もあるだろうと、思って…。（　ふるりと睫毛を揺らしては、お返しにとこちらからも控え目に頬に口付けを落としてはちらと表情を伺い、　）
…そうか。ん、やっぱり君の言葉は安心する。なら、やはりお互いに良くてなくてはなるまい。そ、そんなつもりは、ないのだが…。それは、私も考えていた。自分が抱く分にも、触れられる方が、好きで…飽きているのではないかと。…………、……君に、なら、嫌じゃ、ない。寧ろ、もっと、…手酷くされても、いい、と…思う時もある。う、む。そうだな…、言葉にしなければ、伝わらないのだから。…下手、なのだろうか。でも、君の為ならと思うと、どんな嘘でも貫き通せるだろうな。

……理由を言って、笑わないかね？なら、良いのだが。気が変わったら教えてくれ。