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青い君と赤い私【非募集】

[524] エミヤ。 2017年3月7日 14:03

>>523


当然…なのか。…、私も、君の傍にいたいと思う。ん、…逃げられても構わないさ。君が居てくれるのなら。む、ぅ…そう思う物好きは君ぐらいだ。( 当然と言ってのける相手に小さく安堵の息を吐いては、こちらも背に腕を回し肩口顔を埋め、首筋に食い込む歯を擽ったく感じ乍もふと笑っては、長い髪に指先を通してまた頭部へ口付け落とし、普段から行う何気ない事が妙に気恥ずかしく額押さえては視線を逸らし、 )意地悪だろう、私が困るとわかっているのに。…恋人だからと言って、嫌気がさせばそれ迄だろう。ましてや、相手はこの私だからな。想像しなくていい。否、寧ろするんじゃない。( 悪意がないからこそ質が悪いとさえ思い乍こちらもまたじとり、溜息を吐く理由が分からないとばかりに疑問符を浮かべるばかりで嫌と言うならそれ以上構う理由はないだろうと首傾げ、思わず眉根を寄せ要らぬ想像をするのではと左右に首振り、 )


…セイバーか。私は、彼女の鞘、だったからな。君が折れてくれればその繰り返しも終わるのだがね。( 霞む記録の中で黒い鎧を纏う少女の姿を思い返し、身体に存在していたものを懐かしむ様に自らの胸元を撫で、どちらかが折れれば早い話とは言えそう簡単にいくものではないと思いつつ首傾げ、 )信じられないと言う訳では…、ただ、その…私との行為で君が満足しているのか、自信がない。……、善処はしよう。( 唇を尖らせる相手にあくまでも信用がない訳ではないと左右に首振り、言葉に迷った様子で口篭るも今更隠した所でとぽつり、諦めのない様子に不満の表情隠さずに見詰めるも、此処で自分も折れておくべきかと溜息混じりに頷き、 )


…、…戯け。可愛くなどない。…もう寝ろ。( シーツに顔を埋めてこそいたもののスプリングの軋む音に隣に寝転んだ事を悟ればぴくりと肩を揺らし、髪を通る指先の感覚に擽ったさを覚えてはシーツに押し付けていた顔をずらしちらと視線を送るも、直ぐにこちらを見るなとばかりに手を伸ばしぐしゃぐしゃと相手の前髪を乱し、 )

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