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青い君と赤い私【非募集】

[604] エミヤ。 2017年5月2日 21:27

>>603


ふ、それもそうだったな。…嫌ではないならいいんだ。甘えざるを得ない様に、か。…なら、気付かれない様にゆっくりと追い詰めなくてはな。( 確かに相手の言い分は最もだと肩を竦め、するりと指の腹で目元を撫で、逸らされた視線に気にする事なく青い髪に頬を擦り寄せ、 )……その、嫌ならば、答えなくても構わないのだが。…君の誕生日を、…教えて欲しい。……寂しい思いをさせて、すまない。そんな風に、思ってくれていたのだな。…どうし様もないとは思うだが、君にそこ迄言って貰えるのは…、嬉しい。だから、これから寂しい思いをさせてしまった分を穴埋めさせて欲しい。( 自分で折れたとは言え瞳を輝かせる相手に躊躇いを見せるも、消え入る様な声音でぽつ、と呟いてはちらと相手の様子を伺い、相手の言葉に目を見開き、しかし直ぐに表情を綻ばせては相手の身体を抱き締め、 )うむ、綺麗になったな。さて、次は身体だ。擽ったい時は言ってくれ。( 不思議そうな相手に思わず口元に笑みを浮かべ乍も艶やかな青い髪に満足げに頷き、もう一度一纏めにして肩から前に垂らしては今度はとボディーソープを取り出し柔らかい素材のタオルで泡立たてでは、強く擦らない様にと首周りから腕へと優しく洗ってゆき、 )…君とのキスは、いつだって心地好いものだが、な。( 抵抗こそ見せないものの気恥ずかしげに視線を逸らし、時間ではなく相手の方が重要だとぽつ、 )


ん、…それは、罰になる、のか…?( 垂れ落ちる髪はまるで青いカーテンの様だと思い乍相手を見上げ、顔を滑る掌の感覚が心地好く僅かな魔力を感じ取り目元を緩めるも、ふと相手のその行動は罰になるのかと思い至り思わず首を傾げ、 )

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