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青い君と赤い私【非募集】

[704] エミヤ。 2017年7月2日 20:03 rhShQEP7rHxNQ

>>703


言わなかっただけさ、ずっと。…、……私まで、君なしで居られなくなったら、どうすると言うんだ。( 隠してきた事が零れ落ちていく様で目を伏せ口を噤み、囁かれた言葉に息を呑み、まだ認める訳にはいかないと自らに言い聞かせる様にふるふると左右に首振り、 )好いてくれている事は、知っている。でなければ、傍には居てくれないだろう?…だが、私の愛情は重たい、…から。ん、ぅ…。は、…リードを手放す時は、精々、追い掛ける事のない様に木にでも巻き付けておくんだな。( 唇を尖らせる相手に苦笑しては、するりと頬を撫で自嘲の混じった笑みを浮かべて相手の髪に顔を埋め、胸倉掴まれたかと思えばやや乱暴な口付けに目を瞬かせ、しかし嫌がる事はせずにこちらからも軽く唇を押し当ててから離れてはくつりと喉鳴らし、 )はっ、…お腹はいっぱい、かね?それとも、物足りない…?( 全てを搾り取る様な締め付けに促されて残さずに注ぎ込んでしまえば多少なりとも落ち着きを取り戻し、幼い身体故か僅かに膨らむ腹部を撫でては先程の様に快楽で押し流してしまう事のない様に気をつけ乍も白濁を擦り付ける様にゆるゆると腰を揺らしては、こちらに意識を向ける様にと額や頭へと口付けを降らし、小さな身体を愛しみ抱き締めて耳元に唇を寄せ問い掛け、 )……!…、君が、そう望むなら。…私は受け入れる。( 鋭い視線に思わず肩を揺らすも、どんな事であれ望まれれば応えずにはいられないのだからとちらと視線を向け、 )


ナーサリー:──あら、珍しいお客さんだわ。貴方もアンデルセンに本を読んで貰いに来たの?ドルイドさん。( 今日はどんな物語を聞かせてくれるのかと上機嫌に廊下を歩いていた最中、ばったりと書庫の前で鉢合わせた同じキャスタークラスの仲間に小走りに近付くと、普段見る事のない客人に好奇心の色を映しては物珍しそうに見上げ、 )

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