青い君と赤い私【非募集】

>>868



するつもりはない、……それが必要にならなければ。将来的に必要になるやもしれないだろう？…君は、十分に出来た人だ。私が並び立つには、余りにも不釣り合いな程に。……、…いつかの休日の様に、とは望まないが、…やはり、期待する事は、…すこし、こわい。…私がしたいからそうするだけだ。だが、…よく考えれば、言うべきではなかったな、すまない。

これ以上、君の存在を大きくしてどうしようと言うのかね？…なんてな。そう思ってくれるのなら、…構わないさ。無理をする必要はないし、急ぐ必要もない。…言っただろう、君が会いたい時、都合のいい時に来れば良い。

…ふむ、どれも捨て難い。が、そう言っていては話が平行線だな。マフィア、エルフ、君の時代の抑止力。…取り敢えずは三つに絞ってみた。複合、と言うのも私としては有りだと思う。どうだ？……、…まあ、それは、…その内……。…なら、私からも同じだけ返そう。言える内に、言葉にしておかなくては、な。…見えずとも、君を想っているよ。大事な人だからな。

爆発…、は、しない様にガス抜きしているつもりなのだが。…自分の浅ましさに、…どうし様もなくなった時は、…時間をくれれば、いつもの私に戻るから。