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/わーんありがとうございます!今回だいぶ見切り発車でしばらくクズが出張り隻の影が薄いと思いますが、よろしくお付き合いください…!廓言葉を考えようとすると京都弁が割り込んできますからね…勘助は身分高い設定だし普段べらんめぇじゃないだろうから適当でいっか…と楽してて申し訳ない。 そうですね、最後に思いが通じればそれでよしということで頑張ります!隻の意見は知らない。 ―――― ハッ、陰間の真似事してやがるのがそんなに醜聞か?どうせ周り近所は大概知ってるだろうよ。あァ、勿論あるさ、紹介状もなぁ。 (舐めたような口調と態度でわざとらしく肩を竦めて嘲るように笑い、紹介状を、と言われれば嫌味なしたり顔でまた懐を弄り一通の文を出して未だ己の近くでどうすればいいのか迷うように突っ立っている妓夫に押し付け。城主大名の名が刻まれたそれが示す効力は十二分であると知っているが故に楼主の反応は待たず、己から離れようと藻掻き唸る犬に舌打ちしてその顔面を蹴り飛ばし) うっせぇんだよクソ犬!少しは大人しくしとけ! (見世から出てきた想い人の姿に、前と同じようにその前に立たねばならないと思いこそすれ、目は今にも逃げ出さんと抵抗を続ける犬に釘づけで身動きが取れず。しかし、その犬が蹴り飛ばされ地を転がり、なんとか起き上がって自身を縛る相手を見上げ唸るものの尾が完全に股の間に入っているのを見れば、あれは自分に向かってくることはないと自身を叱咤し震える足を地面から引き剥がし、もう一人の不寝番と共に楼主を守るように前に立って、今度は犬のことを視界に入れぬよう面布の男を見据え、震えの残る手で棍を握り直し)

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