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[16] 月影 ヨツユ
…いいかい、意志を持つ者は誰かと言葉を交わせる。言葉を交わせる時点でそいつには心がある。心があるやつを駒や人形とは言わないのさ、私は君を1人の心ある者として捉えているよ。…君の宝具はどちらもかなり癖が強いから使い所はよく考えないとね。第二宝具は自滅の可能性もあるし、その弟を奪った剣に由来する第一宝具は使用したら実質令呪を一画使用しなければならない。魔力が十分なら白兵戦でどこまでやれるかが鍵か… (こちらの本質を見ぬこうとする目、ふざけていた顔を引っ込めて真っ直ぐ相手の視線を捉えるとサーヴァントをひいては相手をどう見ているかを口にする。よく周囲から人形だと揶揄されるが、その考え方はそれに対する反論でもあって。魔力の具合は良好なようだ、戦闘に支障はないらしい。だが宝具の話題に及ぶと腕を組み難しい顔を浮かべる。発動してしまえば技を放つに留まらない2つの宝具、強力な代わりに代償も大きい。相手が白兵戦で遅れを取るとは思わないがそこは実質敵対したサーヴァント次第でもある。表を大腕振って歩けるような状態にはないだろう)

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