表示設定を共有できる[みんなの表示設定]を実装しました。オススメの表示設定を絶賛募集中です。

[1040]   エミヤ。  
>>1039 それこそ不要と思うがね。…君と並び立てる者など、早々いまい。……。それは失礼した、マスター。証と言い換えよう。物理的に消える事だ。だが、あくまでもそこに存在はしている。幽霊、とでも言うべきか。君の魔力の節約にもなる。( 予想通りの反応に小さく溜息を吐いては自分の身を守る必要性こそ感じないと肩を竦め、相手の口振りか姿から見ても全盛期と見ても問題ないだろうと一人納得し、僅かな間とは言え開いたもう一つの瞳に目を瞬かせ、怒気の交じる声にここで争う必要もないだろうと素直に訂正し、振り返った相手にこれなら伝わるだろうかとその場で霊体化すると、パスを通じて声を届けてからもう一度実態を編み、 ) どの辺りがツボなのか全く理解出来ないのだが…。悪趣味め。何も勝負はしていないと思うが…。まあ、それでも、愛で続けるだけだ。…なら、もう少し、…甘えて、いたい…と、思う…。 だから、結婚式の時にしろ、と言う訳ではない。私が着る前に、君が、着てみたまえ。それこそお互い様、だな。君からの頼み事であれば、断れないし叶えてやりたいと思う。ん、はッ…。…は、…したいのではないかと、思ってね。( 口が離れると名残惜しさを感じながらも乱れた呼吸を整え、残った唾液を舐め取っては先に動いたのはそちらだろうと薄く笑みを浮かべ誘う様に襟足を撫で上げ、 )

お名前:残り文字

本文:残り文字

[下書きを保存] [下書きを復元] [メモ帳に保存]