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[105]   エミヤ。  
>>104 …、…。君を選ぶ事の出来ない私が、…君に、こんなにも愛されても良いのだろうか。( 頬を撫でる掌が心地好く双眸を細めるも、ふと目を伏せては自らはその手を取る資格は無いのではないかとぽつり、 )ん、…そうか。は、…っ、…!…は、…、( やはり簡単にはいかないかと思う一方で普段とは違うゆっくりとした行為に自分自身物足りないと感じる一方で確かな温もりとシルクでも撫でる様な柔らかな快感に熱を孕んだ吐息を漏らし、またゆっくりと根本迄埋めた途端に不意打ちの様に締め付けられては驚愕と快感に思わず肩を揺らし、塞き止めていた何かが零れ出す様な錯覚に仕返しとばかりにゆっくりとした動き乍にも痼を擦り上げる様に小さい幅を行き来しては、胸元の突起を口に含むと歯を立てて甘く噛み付き舌先で突起を転がし、 )ん、…。…意地悪…は、嫌だが、…。君に触れられない方が、嫌だ。( 耳裏を撫でる指が擽ったいと睫毛を揺らすものの、ふと視線を向けて見詰め返しては恐る恐る背に手を回し抱き着き、 )私の代わり、かね?…、ならばこの犬さんは差し詰めセタンタ、と言った所か。( 同意の言葉に表情を緩めては、ふと自分の代わりと言う事はと青い犬の縫いぐるみに視線を落としふむ、と首を捻ってからぽつり、 / 幼名。 ) んー、……。くー、…?…寝ていなくて、いいのか…?( 耳元で掛けられた鼓膜を揺らすその声音に漸く相手の存在を認識した様で顔を机にくっつけた侭首を捻ればぼんやりと映る青い髪に手を伸ばし力の入らない腕で軽く頭を撫でては記憶の糸を辿り睡眠を取っていた姿を思い返しぽつり、 )

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