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[1088]   エミヤ。  
>>1087 …私も、君の様な主人は初めてだよ。──…!…、変わった果物だな…。アレはその侭食べるのか?それとも何か特別な調理法が?( 相手の言葉に思わず自分の表情が緩んだ事を自覚した様で照れ臭そうにふい、とそっぽ向き、遠目からでも分かる奇妙な品物の数々に目を奪われながらも主人が指した方へと視線を向け、並べられた果物が縦に割れたかと思えば旅人の手に噛み付く果物に目を見開いては未知の食材に興味津々の様子で相手に尋ね、 ) そうだな。溢れ出ても、注ぎ続けよう。君が要らないと言う迄は。嗚呼、分かっている。だからこそ、私が気をつけなければ、と思っただけだ。隠さずに伝えてくれて、有難う。本当か?…なんてな。信じているよ、君の言葉を。 いつの間にそんな物を…。まあ、あくまでも作業する為の物ではなく、魅せる為の物だからな。君の事を適当に決める訳がないだろう。…今まで悪い事をしてきたから、いつか罰が当たるのではないかと。そう、なのか?君は、優しいから…、心配だったんだ。寧ろ、過剰な程に甘やかしてくれているだろう。私だって、もっと君を甘やかしたい、のに。…嗚呼、君も、私も、サーヴァントの身だ。それは出来ない。マスターがいるからな。…、…そ、うか…そうなるのか…。覚悟をしておかなければ、な。そ、それは…、だって……、これじゃ、きみにキスもできない、だろう…。( 向けられる視線に言葉を詰まらせては、絡めた足を離し、身を捩り羞恥心に縮こまりながら一方的に触れられるばかりで何も出来ない事がもどかしくもあり寂しいのだと呟いては枕で顔を隠し、 )

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