[1128] 　　クー・フーリン　　
だからよ、優しいとかじゃなくてやりたいようにしてるだけだっての。お前の我儘も聞きてぇのに、俺を駄目にする野郎だな、特効でも持ってんのかよ。…まぁ、確かにこれ以上は思いつかんな。 >>1126 …こりゃ敵わねぇな。ま、安心しな、そのマスターには及ばないが大事には扱ってやろう。…、なら、相棒にするにゃ最良だな。…、そんな事はしないと分かってるのがまた腹の立つ野郎だ。ああ？だがどれがどんな味か分かってねぇんだろ？…しゃーねぇな、好きに選べよ、代金は任せな。（　まだ短い付き合いとは言え表情の意味くらいは何となく分かる程の変化に目を瞬かせて呟けば、ふっと笑って子供にするようにぽんぽんと軽く頭に触れては離し、同胞にはどうしても加減が必要だったが故に嬉しそうに歯を見せて笑い、日が浅いと言うのに此方の扱いに慣れているかのような様子に今度は此方がそっぽを向き、分からないなら一通り買った方が早かろうと思ったが譲らなさそうな雰囲気を感じてはひらひらと手を動かし許可を与え、　） 別の…？と言うと例えば何だ？…恋人と、一回喧嘩したくらいで別れるのが普通だってのかよ？ …ふ、…んじゃあ変な事もしないが眺めるだけでもないなら何をすんだよ？……、今さっき自分を安売りするなっつった奴の口だよな？それ。罰が苦痛じゃなきゃ意味ねぇだろ、そうさな、三日間無断放置の刑…とか？痛み分けになる気がするが。…ふは、そう心配すんな、お前が慣れる頃には俺もそれが普通になってるだろうよ。む、それは、…仕方ねぇだろ、甘やかすばかりしか、知らなかったんだから、よ。おう、お前と一緒なら楽しくない筈がない。…ああ、この約束だけは違えないと誓える。だから心配するな。……可愛…っん、…ふ。（　自分が触れるだけでこれほどまでに乱れる姿に欲が満たされるのを感じつつ、漸く向き合う形になって思わず呟いた言葉を吸い込まれてしまえば喉を鳴らして笑い、それならばと逃がさぬように深く口付けを繰り返しながら既に大方把握していた前立腺を指先で擦ってやり、　）