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[165]   エミヤ。  
>>164 ふむ、…。そうか。なら、今回は私が君の身体を拭こう。少し待っていろ。( 相手の言葉に申し訳無さこそあったものの後悔等しておらず、枕に頬を擦り寄せる相手の髪に指を通しては、一度額に口付けてからベット立ち上がると霊体化をすべきか迷うも、簡易的な礼装を纏うだけに留めてタオルを取りに向かい、 )…!そ、れは、聖杯戦争に関わっていたからで、…。……気持ち悪くなかった、かね。( また口を滑らせたと僅かに目を見開いてはまた言葉に詰まり乍も言い訳染みていると視線を彷徨わせ、ふと相手の表情に嫌悪こそ感じないももの不安そうにぽつ、 ) …。そうだな、まさか言い当てられるとは思っていなかった。切嗣はどんな姿でも、…切嗣、だ。( そう言うものかと頭の片隅で頷いては、ふと養父の名前が出ると海辺で話した事を思い返し乍もあの時は驚いたものだと目元を緩めては鋼色の奥に親愛の色を宿し、 )

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