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[181]   エミヤ。  
>>180 ──…。( 手早く身体を清めて序に髪を洗い流しすっかりシャンプーの香りに包まれた状態で、普段こそ霊体化をして名残こそ見せないが肩にタオルを掛けまだ湿り気の残る濡れた髪を晒した侭部屋へと戻れば相手が休んでいる事を確認してドライヤーをコンセントにさし髪を乾かし始め、 )ん、…。私が、君の耳に触れるのが好きなのでね。( 頬を摘まれる感覚にぴく、と肩を揺らすも軽く左右に首を振って払えばこちらは手を離す気がないのか揺れる耳飾りを撫で、 ) マシュ:準備が出来次第中央管理室にとの事です。私もお供しますので、宜しくお願いします。…いえ、その様な事は。最初はどうなる事かと思いましたが、エミヤ先輩とクー・フーリンさんが幸せそうな姿を見る事が出来たので、私はそれで十分です。( 緊急の事でも無く相手の意図を察して声を掛ける時間はあるだろうと頷き、隠し切れずに浮かべられる表情に釣られて笑みを浮かべ乍左右に首を振っては、まるで自分の事であるかの様に嬉しそうな様子で、 )

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