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[201]   エミヤ。  
>>200 …そう、だな。……君は、…これからも、私の傍に居てくれる、だろうか…?( また、と言う言葉に目を伏せるも、相手からも擦り寄られ戯れ合う様な感覚にそちらに首を傾けた侭ぽつ、と呟く様に、 )…どう言う機会だそれは…。( 慰める様に撫でる指の背は心地好いものではあったものの、不穏な言葉に僅かに片眉を釣り上げてはやれやれとばかりに溜息を吐き、 ) っ、…。…、……そ、れは…君が、……クー・フーリン、だから。…手合わせでも無いのに…、…傷を付けたく、なかった。…もう、いいだろう。離せ。( 肌を撫でていた手が離れてはほ、と安堵した様に力んでいた身体の力が僅かに抜け、相手の問いにふと視線を逸らせば自分でもそれは理解している様で、いざとなれば投影により刃を突き立て引き剥がす事も可能とは言え敢えてそうしなかった理由に言葉が詰まっては顔を逸らし段々言葉尻萎ませ乍も相手もまた確かに冬木で焦がれた英雄に違いは無くぽそ、と、 )

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