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[24]   クー・フーリン  
>>23 おう、…それを望む限りは、お前の傍に。…あん?どんな奴だろうが心臓は同じだ、とは思うが、お前の心臓は手の内に収めておきてぇな。( 相手の言葉を真似てそう告げると額に口付け、目尻に口付けられると反射的に片目瞑りつつ冗談とは分かっているものの伸ばした掌で相手の胸の中心をするすると撫でては鼓動を感じようとじっと掌を押し当てて薄く笑って、 )自分で歩かせたら何かまた仕事見つけてきやがるだろ。…観念しな、お姫様。( そうはいかないと一緒に連れてきてしまったシーツを見て相手を抱き上げているため動きは限定的ながら離すようにとぺしぺし手を叩き、抵抗見せる相手を見下ろすと今の状態の俗称思い出してはくつりと笑って唇軽く触れ合わせ、 )何だよ、お前は会ってキスもしたくねぇのかよ。…それはただの仕事だろ、マスターは知らんが俺らは憎み合って殺し合うんじゃねぇんだ、プライベートがあったっていいだろ?( 終始呆れているかのような対応に不満そうに唇を尖らせては、相手の呟きには分かってないなとばかりにふるふると首を振ってにかりと笑って、 ) まぁ、シェフとか色々言い方に違いはあれど似たような印象は持たれてるだろ。…そうだな、お前は紅茶とレモンの良い匂いだ。( 年齢立場で印象は変わるにしろ結論は同じだと主張し、確認するようにもう一度唇を触れ合わせては此方は満足した様子で席に身を落ち着けて紅茶を啜り、 )

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