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[247]   エミヤ。  
>>246 ふ、…ん、ん…。( 相手の反応に満足げな様子で双眸を細めそこに笑みを描いていたが、表面を撫でる舌先にぴく、と身を震わせ反応を見せるも未だこちらが優位なのだとでも示す様に舌の付け根迄伸ばし滑らせ押し込み擽り、 )なら、その扉を開いてしまえ。…どんな君でも、愛する自信はあるぞ?( 唇を尖らせる相手に一度は首を捻るもそれならば考える迄も無いとばかりに口元に弧を描き、長い髪をひと房手に取ればその侭口付けを落とし、 )興奮…?…私の言葉で…興奮、してくれるのか。( てっきり引かれてしまうのではと思っていた為じわりと滲み出た血液さえ今では心地好く、綺麗に舐め取られては鈍く光る瞳に首を傾げ、 )  …、…。やはり駄目だ。寝ていた方が魔力も温存出来るし、無駄に浪費する事も無い。…それに、…。それに、私も未だ家事が残っている。だから、君は大人しく休んでいたまえ。( 何でも無い様な口調に、自らの浅ましさを実感する様でふと目を伏せるも直ぐに視線を戻しては左右に首振り、つらつらと理由並べ立て途中言葉に詰まるも直ぐに口を開いては相手の頭を撫で立ち上がり、 )

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