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[254]   クー・フーリン  
>>253 んっ、ああ…、だが、それだけ互いに夢中だってのがよく分かるだろ?俺も、腫れても気にならない程お前に夢中だ。( 相手の低く甘く響く声は耳元では擽ったくて思わずふるりと小さく身震いしつつ何時もより柔らかな感触首筋に感じて目を細め、思考回路に違いはあれど抱く想いは同様であることを強調して伝えると相手の頬に手を添えて、離れる相手とは逆に顔を寄せると目尻に唇押し付け、 )でもまぁそう言ってる時点で素質はあるよな、試してみるか?……、それでも諦めねぇのな、わぁったよ、俺も逃げねぇから。( 優しいよりは痛い方がと口に出来るレベルならばそれを突破してしまえばそれは快楽にもなり得るのではないかと推測して愉快そうに首を傾げ、あれだけ躊躇ったにも関わらず此方を愛でることへのもはや執念に似た何かは一貫性保たれ、あくまでも折れない姿勢にもはや感服の域に達して此方も諦めたように大きく溜め息を吐いて、 )ん、……、そんなに俺が好きか。…俺もお前が欲しいし、何でも与えてやりてぇよ。( ぷつ、と人より尖った犬歯が相手の皮膚を破るのを感じて口を離すと溢れる血に吸い付いては止血するまでそれで喉を潤し最後に舌で舐め取り、その最中に耳に入る言葉にその域まで達したかと目元緩めては、応えるようにぎゅうと相手を抱き寄せて耳元で囁き、 ) ランサー:…、……、今日はマスターかマシュの誕生日…とかではねぇよな?( 此方も此方で相手の姿の確認しかしていなかったので遅れてパーティーでもやるのかと思える料理の品数に唖然として暫く言葉が出ずにいたが、何か魔術にでも掛かっているのではと言う心配を他人であるはずの自分がするくらいの異様さ感じては、恐る恐ると言った調子で確認を、 )

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