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[272]   クー・フーリン  
>>271 …、応よ、と言うより寧ろ…もっと、俺を求めろ、シロウ。( 控えめながら口付けられると何処か嬉しそうに目元緩めて、鋼の瞳をじっと覗き込むと此方からも唇を触れ合わせては、に、と笑って見せて、 )んだよ、そこまで言われたら気になんだろうが、小さくてもいいから言えよ。…!…、だったら何時でも触れりゃいいじゃねぇか。( 言う程ではないと曖昧にされようとも有ると分かってしまえば当然気になってしまう訳で、逃がさぬとばかりにじー、と相手を見詰めて、はたと心の中で呟いたつもりが漏れていたと気が付くと居たたまれずに顔を俯かせつつ誤魔化すようにぎゅ、と相手に抱き着き、 )…ああ、そうだ、俺に全て捧げると言うのなら首輪でも嵌めるか?証として。( 随分と柔らかく素直になった相手の様子に征服欲が満たされるような感覚を覚えて目を細めて背中を撫でつつ、くつくつと喉を鳴らして冗談半分に、 ) 俺は…、いや、いい。…、…つかよ、俺らがサーヴァントだってこと忘れてねぇか?回復させたいなら、魔力供給のが断然早かったろ。( 視線を彷徨かせながらついぽつりと本音を口にしそうになってその中身が相当恥ずかしいものと気付くと口を閉ざし、これ以上八つ当たりしても仕方無いと視線を上げれば核心的且つ相手の葛藤を本末転倒させそうな指摘を、 )

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