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[28]   クー・フーリン  
>>27 ああ、多分次に出会った時にはまた新たに契り直すだろうよ、別の俺との契約なんざ、っつってな。…そんなもんは俺も同じだろうよ、出来るのは愛することだけだ。( 自身の性格を分析すればくつくつと笑いながら予測を立て、今一度掌で触れると相手の胸の内から確かに自身の魔力を感じ取れれば満足そうに目を細めて、髪に感覚は通っていないもののその姿を目にするとむず痒そうに視線を逸らして、 )──……シロウ…?お前は働かにゃ死ぬのか?それとも仕置きを受けたいってのか?( 後で文句を言われないようにきっちり皺を伸ばすようにしてシーツを干して満足して一人頷き、戻って見ればベッドに相手の姿はなくてこの時点で眉を潜めるが、新しいシーツを手にした相手を発見すればその先は読めた様子で、にっこりとした笑みを浮かべ首を傾けて、 / …。 )次の世界でもしてぇなぁとか今思ったり…、あー、いや、いいわ、そうだな、そん時はそん時だもんな。…それは、気配で分かっちまうもんだぜ、もし殺られたとしたらよっぽど間抜けだったんだろうな、ま、だとしてもお前を道連れにはするだろう。( 不意に口付けられると共に言われた言葉に納得してしまったのか段々と萎んでいっては自分で言ったではないかと軽く肩を落とし、伝承そのままであれが規格外の存在であった故にその手の暗殺は経験済みなのかくつりと笑って肩を竦め、 ) …匂いが?そういうもんかね。( 紅茶で湿らせた唇で触れ合えば当然移るだろうとは思ったが匂いそのものがと聞けば目をぱち、瞬かせては匂いを嗅ごうと思ったらしく相手の方に身体を傾けて顔を寄せて、 )

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