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[287]   エミヤ。  
>>286 わ、分かった。分かったから…。君が…その、…こんな私の身体で、欲情してくれると言うのは、嬉しい…と、そう、思う。( これ以上は勘弁してくれと言わんばかりにこくこくと頷くも、しかしそれだけでは足りないだろうと付け足すも言葉尻萎んでゆき、 )否、これで良かったんだ。縛られていた方が、きっと…君が、私を想ってくれているのだと、実感出来る。…一年、と言う事自体、余り実感が無い。だが、いつも君は傍に居てくれる。…、…君から、…そう思って貰えるのは、嬉しい。君が傍に居てくれれば、私はいつだって満たされているし、楽しんでいるよ。( 頭を下げる相手に緩く左右に首を振っては、頭を上げる様にと促す序に頭部に口付け、思い馳せる様に双眸を細めてはふと表情を緩めて笑み、不服そうな様子に何処と無く困った風に眉尻を下げるも同様に満たされているのだと伝え、 )これは、…身体に刻まれていた模様、か…?( 首から離れた指先に一先ず安堵するも、有無を言わさずに掴まれた手首に思わず目を丸くするも、ブレスレットの様に刻まれてゆく見慣れたとは言わずも見覚えのある模様に目を瞬かせ、不思議そうに見詰めては特別拒む事も無く首傾げ、 )  …君からは、十分に応えて貰っているさ。…、嗚呼、喜んで。( ちらりと映る物憂げなその表情に胸元に口付けてはその様な事は無いのだと緩く左右に首を振ってはぽつ、と呟く様に告げ、頬に触れる手に擦り寄ってはするすると胸元を撫でるだけであったが不意に指先を滑らせては擽る様に胸の突起を捏ね、 )

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