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[29]   エミヤ。  
>>28 別の君と言えど、クー・フーリンである事には変わらないのだがね。…、そうだな。( 全く理解出来ないと言う話では無いもののあくまでも同一人物だとくつ、と喉鳴らし、むず痒そうに逸らされた視線に思わず笑みを浮かべては軽く鼻先に口付けると肩口に顔を埋め甘える様に首元に口付け、 )…!思ったより仕事が早かったな…。…、君が寝ていろと言ったのだから、その為にシーツを敷こうと思っただけだ。仕事の内には入らん。( もう少し手間取るかと思いきや存外早く戻って来た所かまたタイミングが悪いとにっこりと不気味とも思える笑みを浮かべる相手から視線を逸らすも、シーツを片手にあくまでも言われた通りにする為と主張してはふい、とそっぽ向き、 / こいつ。 )…今、こうして触れられる事だけが全てだ。次の世界に望みを掛けたとして、それが叶う確率等知れているだろう。…確かに、光の御子を騙し打ちするには骨が折れそうだな。…道連れに出来るものなら。( 段々と萎んでゆく相手の様子に思わずくす、と笑みを零しては机の上で相手の手の甲に自らの掌重ねぽつ、生前の経験や勘を欺くには到底一筋縄ではいかないのだろうなと沁々実感する一方で道連れにと言う相手に薄く笑みを浮かべ、 ) ……。オルタが、以前私からも君の匂いがすると言っていた。( 同一人物だからこそ魔力の差異に勘づいたのだろうとも思うものの、日常的に傍に居る事に加えて魔力供給を行う身であればある意味当然かと一人納得しつつ顔を寄せる相手を咎める事はせずぽつ、 )

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