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[290]   クー・フーリン  
>>289 うん?だったらはっきり言えるのかよ。…ああ、俺だけでなけりゃ駄目だ、それは。( 不満そうな相手に軽く揶揄うように笑って、細過ぎず目一杯抱き締めても壊れる気配もない温かな身体が酷く肌に合うような心地がして安心したような声色で呟けば、相手の掌に此方から素直に擦り寄り、 )そうかい、ならそれでいい。…は、今更何言ってんだ、随分前からお前だけだ。これからもな。…おう、来年も一緒に居ような、シロウ。…、これ以上なく、お前を愛している。( 相手の言葉を素直に信用して頷き、可愛らしくも袖を摘まんで懇願にも似たそれに可笑しそうに笑っては額に口付け落とし、相手と視線が交わるとそっと相手の髪に指を通し、釣られるように口元緩めて、 )おう、俺以外には消せねぇ代物だ。…、俺は外では外すぞってか、外から戻っても自らはしねぇからな。( 何の害もないが一種の呪いにも近いものだと薄く笑い、ふと自身に嵌められた首輪を思い出しては色々とプライド的な問題故にじとりと見ながら宣言し、 ) っ…は、ンッ、…ああ、お前に触られるのは、好きだ。( 肌を滑る指先にすら小さく肩が揺れ、下生えに触れると期待に期待に息を詰まらせ、直接根元も撫でられると未だ萎えた状態での不意の刺激に微かに腰も震えては、手を何処に置いたものかと一瞬迷うも相手の肩に添えて、じっと相手を見上げては軽く唇触れ合わせて、 )

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