表示設定を共有できる[みんなの表示設定]を実装しました。オススメの表示設定を絶賛募集中です。

[31]   エミヤ。  
>>30 …まあ、確かにキャスターとランサーを比べたら、ランサーは確かに気性は荒いな。…差、か。…そうさな、…そうだと、良いのだがね。( 別クラスの適性が無い為相手の感覚に不思議そうに首を傾げるも、冬木で刃を交えた姿を思い返し納得した様子で頷き、安堵した様に息を吐く相手にふと双眸を細め笑っては、相手の言葉に何処か曖昧に頷き、懇願でもするかの様に首元への口付けを繰り返し、 )む、…。……、君のベットで寝ては駄目なのかね?( 相手の思い等いざ知らず、正論とも言える言葉にちらと指摘を受けたベッドへと視線を向ければ常日頃から綺麗に整えられた場所が確かに在り思わず言葉を詰まらせるも、今更認める訳にもと言葉に迷うも、暫くすれば開き直ったとばかりに相手に視線を向けて首傾げ、 )…そうだな。そもそも、この戦いで勝利しなければ次、所か存在さえも無かった事になる。…戦闘続行のスキルは厄介だと常々思っているよ。幾らしぶとい英雄だからとは言え、急所を刺されても動くとは。( ふと笑みを浮かべては次、よりも今を見なくてはと肩を竦めて手を離し、あくまでもアーチャーの適性のみであり生前も暗殺紛いの事こそして来たが、半端な技術では仕留め切れないかと双眸を細め、 ) …そうかもしれないな。他の君も、気付いているのかもしれんが。…、…もう、無理に隠す必要も無いかもしれんな。( こちらも既に慣れ親しんでしまった所為かその差異を感じ取れず相手の言葉には同意だとばかりに頷き、元々一部には知れている事とは言え今迄隠す様に努めていたものの、海での出来事を思い返し思わずぽつり、 )

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