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[348]   クー・フーリン  
>>347 それを、俺が手に入れたってのは気分が良いな。ま、俺も出会う事はねぇと思ってたが。…おう、その意気だぜシロウ、ぜーんぶ受け止めてやっからな!…そんならお前は純情で可愛いんだよ。関係ねぇけど、お前の褐色肌は俺が好きだってだけだ。( 以前は飽き性だとか言っていたかと記憶の隅から引っ張り出しては今では面影すらないのに首を傾げては人の事も言えないかとくつりと笑って、漸く決意に身を乗り出した様子に嬉しそうに任せろとばかりに軽く胸を叩き、何とも極論だが全く間違った事は言っていないだろうと喉を鳴らして笑いながらくしゃくしゃと柔く相手の髪を撫で付けてやれば、ぺろりと軽く服の裾を捲って其処から覗く腹部の一部にうむうむと頷いて、 )そうさな、…どれ、そっちは俺が着けてやるから、折角ならお前が着けてくれや。( 相手の意見は尤もだと頷く一方でふむ、と考え込みながら邪魔にならないように髪は耳に掛けて後ろに払い、交換とばかりに相手の手から此方が手渡しておきながら奪い取ってしまえば相手から貰った耳飾りを受け取れと目前でひらつかせ、 ) …、…ン…くぅ、…っ、…ぁん、ん、ッ!…っお前に、触…られただけで、馬鹿みてぇ…ッに、感じ、ちまう、ってのに…、ン、…あんな…ん、っ。( これ以上持ちこたえる自信は無かったものの相手の雰囲気がふわりと甘いものに変わったのに違う意味で目を見張り、もう一本加わると分かれば小さく肩を揺らし、増える圧迫感に耐えた後は胎内翻弄される感覚に思わずきつく目を瞑り、痼も一緒に擦られてしまえば自然と嬌声を溢れ、相手の本音を聞けば先程詰まらせた言葉を素直に溢してはちら、と伺い見て、 )

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