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[373]   エミヤ。  
>>372 …、…嗚呼。温かい、な。いつだって、君を想っているよ。その、…会いたい、とも…思ってる。…君が?…君でも、思うのか。消えてしまうのが、怖い等と…。っ、…君は、意地が悪い。( 離れた手を掴み寄せられては驚いた様に目を見開き、しかしあくまでもこちらから触れる事を促す相手に戸惑い乍も指先を伸ばしてはそっと肌に触れ、子供でも相手にする様に軽く髪を乱す様に撫でる指先が擽ったくもあり目を伏せてはぽつ、と消え入る様に呟き、相手の言葉に驚いた様子で目を丸くしては信じられないと言う視線を向け、向けられる視線にまた言葉を詰まらせては恨めしいげな視線こそ向けるも拗ねた様に、 )嗚呼、だが余所見をしていたら、私は逃げ出してしまうぞ?( 手首を引かれてはぱち、と目を瞬かせるも、素直に赤い瞳へと視線を向けては冗談混じりに悪戯っぽく首を傾げ、 ) ふ、ん…。意地悪、のつもりは無いが、…そうだな。( 戯れる様に繰り返していたが、不意に下唇に吸い付かれる感覚に僅かに目を見開いては、意地悪と表現する相手にふと思わず笑みを零し、一応と謝罪の意味も込めてすり、と額同士を軽く擦り合わせてから今度は躊躇い無く唇を重ねては、口周りではなく繰り返し同じ唇へと口付け、 )

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