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[379]   エミヤ。  
>>378 それなら、次こそは泥に濡れた姿ではなく、サーヴァントとして君を殺しに行くとしよう。焼き殺されたとしても。誰が可愛いだ。…髪を降ろしていると、衛宮士郎を思い出す。っ、む…。…、……すまない。…お人好しのつもりは無いが。…こうするのは、君だけだ。( 灯る火の色に燃え盛る冬木の地を思い返してはあの時は思わぬトラブルにより泥に飲まれてしまったものの、次こそは反転した姿では無く赤い弓兵としてと笑みを浮かべ、神経を逆撫でする様な口振りに眉根を寄せては幾ら同一人物とは言え嫌悪する未熟な自分の事を思い返しそっぽ向き、額に走る痛みに表情を歪めるも言い返す言葉も無くただ目を伏せてはぽつりと謝罪の言葉を漏らし、甘える様な肩の重みに反応しては諦めた様に溜息を吐きそっと長い髪に指を通し、 )迷子…。迷っている様に見えたかね?( 瞼に感じる柔らかな感触に目を閉じて受け入れるも、ふとゆっくり目を開いてはお返しとばかりに目尻へと口付けを返して双眸を細め首傾げ、 ) だからお返し、だ。…っぁ…!?く、クー…?( 申し訳無さげな様子に満足げに双眸を細めては穏やかな笑みを浮かべていたものの、不意に視線を上げ動き出したかと思えばすっかり気が逸れて萎えてしまった性器を掴まれては驚いたと同時に肩を揺らし、つまり未だ魔力が足りないと言う事は理解出来たものの離す事を促し戸惑った様に相手の名前を呼び、 )

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