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[382]   クー・フーリン  
>>381 …、しかしあの戦争ではお前は坊主を殺す為にキャスターを利用する訳で…、…お前、俺の事利用すんのか。そりゃ本人だからな。だが、坊主と俺に因縁はあれど恋仲でもなけりゃ幼馴染でもねぇんだ、お前に坊主の姿を見出だす必要がねぇだろう。呆れもすんだろ、こんだけ言ってまーだ分かってなかったんだからよ。…!…、これだから俺はお前を愛して止まねぇんだ。( 件の戦争でのシナリオが大きな変更もなくそのまま進むのであればそうののなるのかと考えると興味深そうにじー、と相手を見遣り、本人でありながら面影一つなければ整形か魔術の類だろうと頷きはするものの、未熟な自分の姿を気にする相手にいまいちピンと来ないようで首を傾げ、相手のその仕草が叱られた子供の様だと少し笑んでしまいそうになるの堪えて溜め息に変換すればぽん、と頭に触れ、耳元で睦言にも似た囁きを吐息と共に受け取れば目を瞬かせた後にぎゅうと抱き寄せた勢いで互いの唇を押し付けて、 )…似たようなもんだろ。…おうよ、しかも、その手を俺が引いて導いてやるんだからな。( 随分マシになったようにも思えるがやはり存在が不安定に感じられる相手の有り様を思えば緩く首を振り、するすると頬を撫でてやりながら額に口付けて、 ) …は、…ちゃんと、反応すんじゃねぇか。( 何事にも順序と言うものがあるのだからと柔らかく口付けながら視線を上げると擽ったそうな反応見せるのに、まだ魔力を拝借出来そうだと軽く舌舐めずりしてから、今度は袋の裏を舌先でちろちろと擽ったかと思えば唇で挟み込んで吸い上げ、空いてる手は雁首の丁度括れた部分を指先でなぞり、 )

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